JP3915910B2 - 給紙カセット - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、給紙カセットに関し、例えば画像形成装置に用いられる給紙カセットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
画像形成装置の給紙カセットとして、主枠体と、この主枠体に対してスライド自在に設けられたスライダとを有し、伸縮自在としたものは公知である。このような伸縮自在の給紙カセットにおいて、主枠体に設けられ、片手で摘むことができる距離に配置され、摘まれることによって相互の距離が縮まり、摘まれないときに相互の距離が広がる一対のロック爪と、スライダに設けられ、ロック爪と係脱し、ロック爪と係合したときスライダのスライドを防止する係合部とから構成したロック手段を設け、画像形成装置に給紙カセットを装着する場合、スライダを持って脱着してもスライダが伸縮しないようにロックすることも公知である(特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平11−124236号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来例においては、ロック爪を片手で摘んで相互の距離を縮めることによってロックを解除するようにしてあるので、簡単に伸縮動作を行なうことができるとしている。
しかしながら、従来においては、ロック爪をアーム部の弾性に抗して係合部から外すようにしているので、ロック爪を係合部から外した後、ロック爪を摘んだ状態でスライダを動かさなければならず、操作性は良好ではなかった。
【0005】
本発明は、伸縮自在の給紙カセットにおいて、伸縮動作を容易に行なうことができる給紙カセットを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の特徴とするところは、主枠体と、この主枠体に対してスライド自在に設けられたスライダと、前記スライダを前記主枠体の複数位置にロックするロック手段と、このロック手段によるロックを解除したときに前記ロック手段をロック解除位置に仮止めする仮止め手段とを有し、前記ロック手段がロック解除位置に仮止めされた状態で前記スライダをスライドさせると当該スライダは次のロック位置でロックされる給紙カセットにある。したがって、ロック手段を仮止めすることができるので、仮止めした状態でスライダを動かせばよく、容易に伸縮させることができる。
【0007】
前記ロック手段は、ロック位置と解除位置とに移動自在であるように設けられたロック爪と、このロック爪を前記ロック位置へ付勢する付勢手段とから構成することができる。付勢手段をロック爪と一体に形成すれば、新たにばね等を追加する必要が無くなり、コストの低減に寄与することができる。
【0008】
ロック爪は、スライダの移動方向に対してはスライダ又は主枠体に対してスライド自在であると共に、スライダ又は主枠体に形成された係合部に係合してスライダと主枠体との相対的な移動を阻止するようにすることが好ましい。また、スライダの移動方向とは直角方向に移動自在であるよう主枠体又はスライダに設けられ、ロック位置とロック解除位置とに移動できるようにすることが好ましい。
【0009】
前記仮止め手段は、前記ロック爪が解除位置にあるときに前記ロック爪とスライダ、又は前記ロック爪と主枠体とを係合させる係合手段から構成することができる。この仮止め手段は、スライダの移動と連動して係合手段の係合が外れるようにすることが好ましい。
【0010】
さらに、係合手段の係合を促進できるように、例えば主枠体又はスライダに突起を設け、この突起にロック爪が乗り上げることにより係合する作用部を設けることができる。また、仮止めした後、仮止めを解除することができるように、仮止め解除手段を設けるようにしてもよい。
【0011】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1において、本発明の実施形態に係る画像形成装置10の概要が示されている。画像形成装置10は、画像形成装置本体12を有し、この画像形成装置本体12内に像形成手段14が搭載され、この画像形成装置本体12の上部に後述する排出部16が設けられていると共に、この画像形成装置本体12の下部に例えば2段の給紙ユニット18,18が配置されている。さらに、画像形成装置本体12の下方には、オプションとして着脱装着される2段の給紙ユニット18,18が配置されている。
【0012】
それぞれの給紙ユニット18は、給紙ユニット本体20と、用紙が収納される給紙カセット22とを有する。給紙カセット22は、給紙ユニット本体20に対してスライド自在に装着され、正面方向(図1の右方向)に引き出される。また、給紙カセット22の奥端近傍上部にはナジャーロール24が配置され、このナジャーロール24の前方にリタードロール26及びフィードロール28が配置されている。さらにオプションの給紙ユニット18,18には、それぞれ対をなす送りロール30が設けられている。
【0013】
上記複数の給紙カセット22の少なくとも一つは、伸縮自在のもので、主枠体32と、この主枠体32に対してスライド自在に設けられた補助枠体34とを有し、図1において2点鎖線で示すように、補助枠体34は、伸ばした場合には、画像形成装置本体12から正面方向に少なくとも補助枠体34の一部である長さAだけ突出し、縮めた場合には、画像形成装置本体12の正面壁面に一致するようにしてある。この給紙カセット22については後に詳述する。
【0014】
搬送路36は、最下端の給紙ユニット18dのナジャーロール24から排出口38までの用紙通路であり、この搬送路36は、画像形成装置本体12の裏面(図1の左側面)近傍にあって、最下端の給紙ユニット18の送りロール30から後述する定着装置62まで略鉛直に形成されている部分を有する。この搬送路36の定着装置64の上流側に後述する転写装置56と像担持体54が配置され、さらに転写装置62と像担持体54の上流側にレジストロール40が配置されている。さらに、搬送路36の排出口38の近傍には排出ロール42が配置されている。
【0015】
したがって、前述した給紙ユニット18から搬送されたシートは、搬送路36のレジストロール40により一時停止され、所定のタイミングで像形成手段14に送られて像が形成され、排出ロール42により排出部16へ排出される。
【0016】
ただし、両面印刷の場合は、反転路に戻される。即ち、排出ロール42の手前は2股に別れ、その分かれた部分に切換爪44が設けられていると共に、分かれた部分からレジストロール42まで戻る反転路46が形成されている。この反転路46には搬送ロール48a〜48cが設けられており、両面印刷の場合には、切換爪44が反転路46を開く側に切り換えられ、排出ロール42にシートの後端手前がかかる時点で排出ロール42が反転し、記録媒体が反転路46に導かれ、レジストロール38、転写装置62と像担持体54及び定着装置64を通って排出部16へ排出されるものである。
【0017】
排出部16は、画像形成装置本体12に対して回動自在の傾斜部50を有する。この傾斜部50は、排出口部分が低く、正面方向(図1の右方向)に向けて徐々に高くなるよう傾斜しており、排出口部分を下端とし、高くなった先端を上端としている。この傾斜部50は下端を中心に回動自在であるよう画像形成装置本体12に支持されている。図1で2点鎖線で示すように、傾斜部50を上方に回転して開いたときには、開放部52が形成され、この開放部52を介して後述するプロセスカートリッジ66が脱着できるようにしてある。
【0018】
像形成手段14は、例えば電子写真方式のもので、感光体からなる像担持体54と、この像担持体54を一様帯電する例えば帯電ロールからなる帯電装置56と、この帯電装置56により帯電された像担持体54に、光により潜像を書き込む光書込み装置58と、この光書込み装置58により形成された像担持体54の潜像を現像剤により可視化する現像装置60と、この現像装置60による現像剤像を用紙に転写する例えば転写ロールからなる転写装置62と、像担持体54に残存する現像剤をクリーニングする例えばブレードからなるクリーニング装置63と、転写装置62により転写された用紙上の現像剤像を用紙に定着させる例えば加圧ロールと加熱ロールとからなる定着装置64とから構成されている。光書込み装置58は例えば走査型のレーザ露光装置からなり、前述した給紙ユニット18と平行で画像形成装置本体12の正面近傍に配置され、現像装置60内を横切って像担持体54を露光する。また、現像装置60は、像担持体54と対向する現像ロール66を有する。
【0019】
プロセスカートリッジ68は、像担持体54、帯電装置56、現像装置60及びクリーニング装置64を一体化したものである。このプロセスカートリッジ68は、排出部16の傾斜部50の直近下方に配置されており、前述したように、傾斜部50を開いたときに形成される開放部52を介して脱着される。
【0020】
図2において、給紙カセット22の第1例が示されている。主枠体32は、給紙カセット22の挿入方向奥側に前述したリタードロール26を支持している。この主枠体32には、シートを積載するシート積載板70が上下動自在に設けられており、このシート積載板70は、シートの残量に応じて上昇するようになっている。補助枠体34は、底面部分であるスライダ72を有し、このスライダ72が主枠体32にスライド自在に挿入されている。補助枠体34には、シートの後端をガイドする後端ガイド74が配置され、この後端ガイド74は、補助枠体34に形成されたガイド用溝76に係合し、前後方向に移動自在に立設されている。
【0021】
また、図3乃至図5にも示すように、補助枠体34のスライダ72には、例えば2つスライド用溝78が形成されている。このスライド用溝78は、スライダ72の移動方向で縦長に形成されている。このスライダ72の内側がスライド面80となっており、このスライド面80には、例えば3つの係合溝82が形成されている。また、スライダ80には、この係合溝82に対応して、係合溝82の内側に係合突起84がそれぞれ形成されている。
【0022】
例えば2つのロック爪86は、前述したスライダ72主枠体32に形成された支持部88に、スライダ80の移動方向とは直角方向にスライド自在であるよう支持されている。このロック爪86は、弾性体90が該ロック爪86と一体に形成され、この弾性体90は、主枠体32に形成された当接部92に当接され、ロック爪86を係合溝82方向へ押圧するよう付勢し、付勢手段を構成している。また、ロック爪86の裏面側には第1の係合部94が形成され、スライダ72のロック時には、ロック爪86の第1の係合部94がスライダ80の係合溝82に係合された状態で弾性体90により係合溝82方向に付勢され、スライダ72を主枠体32に対してロックしている。即ち、この状態におけるロック爪86の位置がロック位置であり、ロック爪86と係合溝82とによりロック手段が構成されている。このロック爪86を弾性体90の付勢力に抗して外側に移動すると、第1の係合部94が係合溝82から外れ、このロック爪86の位置がロック解除位置となる。
【0023】
また、ロック爪86の係合溝82側には、第2の係合部96が形成されている。この第2の係合部96は、ロック爪86のロック解除位置において、スライダ72の係合突起84に係合する。この第2の係合部96と係合突起84とにより仮止め手段が構成され、ロック爪86をロック解除位置において仮止めするようになっている。この仮止め状態でスライダ72を動かすと、係合突起84が第2の係合部96から外れ、スライダ72は、該スライダ72のスライド用溝78にロック爪86の第1の係合部94がスライドしながら移動できるようになる。
【0024】
次に上記実施形態の作用について説明する。
像担持体54が帯電装置56により一様に帯電され、この帯電された像担持体54には、画像信号に基づいて光書込み装置58から発した光が照射され、潜像が形成される。この光書込み装置58により形成された像担持体54の潜像は現像装置60の現像剤により可視化される。
【0025】
一方、サイズ信号等により給紙ユニット18の一つが選択され、給紙カセット22の一つに収納されたシートはナジャーロール24により送り出され、リタードロール26及びフィードロール28により捌かれてレジストロール40まで達し、このレジストロール40により一次停止され、タイミングをとって転写装置62と像担持体54との間に導かれる。
【0026】
このようにして記録媒体が転写装置62と像担持体54との間に導かれると、像担持体54上の現像剤が転写装置62により記録媒体に転写される。この現像剤が転写されたシートは、定着装置64を通って排出部16へ排出されるものである。
【0027】
給紙カセット22は、収納するサイズに応じて伸縮される。図5(a)は、スライダ72が主枠体32にロックされている状態を示す。この状態においては、ロック爪86の第1の係合部94がスライダ80の係合溝82に係合された状態で弾性体90により係合溝82方向に付勢されている。この状態からロック爪86を弾性体90の付勢に抗してロック解除位置まで移動させると、図5(b)示すように、ロック爪86の第2の係合部96がスライダ72の係合突起84に係合し、ロック爪86が仮止めされる。
【0028】
この状態からスライダ72を動かすと、弾性体90によりロック爪72が付勢された状態でロック爪72の第1の係合部94がスライダ72のスライド面80に沿ってスライドする。そして、次のロック位置までスライダ72が移動すると、弾性体90によりロック爪72が付勢されているので、ロック爪72の第1の係合部94が移動すべき位置にある係合溝82に係合し、スライダ72が移動すべき位置でロックされる。このように、スライダ72を移動するときにロック爪72を仮止めするようにしたので、容易にスライダを移動させることができる。また、特にこの実施形態においては、係合溝82が3つあってスライダ72が3つのロック位置をとるようになっており、両側以外のロック位置にスライダ72をロックする場合、ロック爪72の弾性体90によりスライダ72をロック位置まで移動したときに自動的にロック爪72をロック位置まで移動してスライダ72をロックするようになっているので、スライダ72の位置決定を容易にすることができる。
【0029】
なお、上記実施形態においては、スライダ72にスライド用溝78を形成し、主枠体32にロック爪86を移動自在に設けたが、逆にスライダ72にロック爪を設け、主枠体32にスライド用溝を形成してもよい。
【0030】
図6において、給紙カセットの第2例が示されている。この第2例においては、主枠体32に係合突起84が形成されていると共に、ロック爪86に溝状の第2の係合部96が形成されており、主枠体32の係合突起84がロック爪86の第2の係合部96に係合されて、ロック爪86が仮止めされている。また、スライダ72には、例えば半球形に突出した作用部98が形成されていると共に、ロック爪86の先端部分が斜めに形成されている。図6(a)に示すロック位置から図6(b)に示すロック解除位置へロック爪86を移動すると、ロック爪86の先端部分が作用部98に乗り上げてロック爪86を主枠体32側に移動させ、ロック爪86の第2の係合部96が主枠体32の係合突起84に係合してロック爪86を仮止めする。したがって、作用部98によりロック爪86を主枠体32側に進退させるようにしたので、仮止めを円滑に行なうことができる。
【0031】
なお、この第2例においては、弾性体90はロック爪86を図中右方向のロック位置方向に付勢している。第1例と同様な他の部分については第1例と同一番号を図面に付してその説明を省略する。
なお、この第2例においては、係合突起84を主枠体32に設け、作用部98をスライダ72に設けたが、逆に係合突起84をスライダ72に、作用部98を主枠体32に設けてもよい。
【0032】
図7において、給紙カセットの第3例が示されている。この第3例においては、前述した弾性体と同様の第1の弾性体90に加え、第2の弾性体100がロック爪86に設けられている。また、ロック爪86は、該ロック爪86の上面に突出した押圧部102を有し、この押圧部102が第1の係合部94と第2の弾性体90との間に配置されている。
【0033】
図7(a)はロック状態を示し、ロック爪86の第1の係合部94がスライダ72の図示しない係合溝に係合してスライダ72をロックする。ここで、ロック爪86を第1の弾性体90に抗して移動すると、図7(b)に示すようにロック解除状態となり、ロック爪86の第2の係合部96がスライダ72の係合突起84に係合して仮止めされ、スライダ72が移動して伸縮可能となる。ここで、ロック爪86の押圧部102を押圧すると、ロック爪86が第1の係合部94を支点として、第2の弾性体100に抗して回動する。これにより図7(c)に示すように、仮止め解除状態となる。このように仮止めを解除することにより、同じ位置において再度ロック爪86を移動してロック爪86の第1の係合部94をスライダ72の係合溝に係合すればスライダ72を同じ位置でロックすることができる。ロック爪86が仮止め状態で放置されると、スライダ72が自由に動くフリーの状態になるので、このように簡単にロック爪86の仮止めを解除することにより、仮止め状態で報知される確率を低くすることができるものである。
【0034】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、伸縮自在の給紙カセットにおいて、スライダをロックするロック手段を仮止めする仮止め手段を設けたので、伸縮動作を容易に行なうことができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る画像形成装置を示す断面図である。
【図2】本発明の実施形態に係る画像形成装置に用いた給紙カセットの正面図である。
【図3】本発明の実施形態に係る画像形成装置に用いたスライダの正面図である。
【図4】本発明の実施形態に係る画像形成装置に用いたスライダの背面図である。
【図5】本発明の実施形態に係る画像形成装置に用いた給紙カセットにおいて、ロック爪周辺に関する第1例を示す断面図であり、(a)はロック状態、(b)は仮止め状態を示す。
【図6】本発明の実施形態に係る画像形成装置に用いた給紙カセットにおいて、ロック爪周辺に関する第2例を示す断面図であり、(a)はロック状態、(b)は仮止め状態を示す。
【図7】本発明の実施形態に係る画像形成装置に用いた給紙カセットにおいて、ロック爪周辺に関する第3例を示す断面図であり、(a)はロック状態、(b)は仮止め状態、(c)は仮止め解除状態を示す。
【符号の説明】
10 画像形成装置
12 画像形成装置本体
14 像形成手段
18 給紙ユニット
22 給紙カセット
32 主枠体
34 補助枠体
72 スライダ
78 スライド用溝
80 スライド面
82 係合溝
84 係合突起
86 ロック爪
90 弾性体
94 第1の係合部
96 第2の係合部
98 作用部
100 第2の弾性体

Claims (7)

  1. 主枠体と、この主枠体に対してスライド自在に設けられたスライダと、前記スライダを前記主枠体の複数位置にロックするロック手段と、このロック手段によるロックを解除したときに前記ロック手段をロック解除位置に仮止めする仮止め手段とを有し、前記ロック手段がロック解除位置に仮止めされた状態で前記スライダをスライドさせると当該スライダは次のロック位置でロックされることを特徴とする給紙カセット。
  2. 前記ロック手段は、ロック位置とロック解除位置とに移動自在であるように設けられたロック爪と、このロック爪を前記ロック位置へ付勢する付勢手段とを有することを特徴とする請求項1記載の給紙カセット。
  3. 付勢手段は、前記ロック爪と一体に形成された弾性体からなることを特徴とする請求項2記載の給紙カセット。
  4. 前記仮止め手段は、前記ロック爪がロック解除位置にあるときに前記ロック爪とスライダとを係合させる係合手段を有することを特徴とする請求項2又は3記載の給紙カセット。
  5. 前記仮止め手段は、前記爪がロック解除位置にあるときに前記ロック爪と前記主枠体とを係合させる係合手段を有することを特徴とする請求項2又は3記載の給紙カセット。
  6. 前記係合手段の係合を促進する作用部を有することを特徴とする請求項4又は5記載の給紙カセット。
  7. 前記仮止め手段の仮止めを解除する仮止め解除手段を有することを特徴とする請求項1乃至6いずれか記載の給紙カセット。
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