JP3915445B2 - 電子線照射装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、チューブ状のプラスチックシートに電子線を照射して、当該プラスチックシートに架橋、改質等の処理を施す電子線照射装置に関し、より具体的には、電子線照射に伴ってプラスチックシート内の隙間に発生するガスの遮蔽箱外への排出を容易にする手段に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の電子線照射装置の従来例を図2に示す。処理対象のプラスチックシート2は、外見は薄くて長いシート状をしているけれども、図3に示すように、実体は中に隙間3を有していてチューブ状(換言すれば長い袋状)を成している。このようなプラスチックシート2の一例として、食品の包装材等として使われる熱収縮チューブがある。
【0003】
この電子線照射装置は、鉛等のX線遮蔽体を用いた遮蔽箱4内において、上記プラスチックシート2を、複数のローラ6に懸けて搬送ラインを曲げて、かつ鉛等のX線遮蔽体を用いた複数の仕切板8のスリット10を通して矢印Aに示すように全体として見れば横方向に搬送しながら、電子線加速器16から取り出した電子線18をプラスチックシート2に照射して、プラスチックシート2に架橋、改質等の処理を施すよう構成されている。遮蔽箱4の左右には、プラスチックシート2のスリット状をした入口12および出口14が設けられている。
【0004】
電子線加速器16からプラスチックシート2に電子線18を照射すると、その照射部分からX線(制動X線)が発生する。遮蔽箱4および仕切板8は、このX線を遮蔽して外部への漏れを防止する働きをする。プラスチックシート2の搬送ラインを直線にせずに曲げているのは、各スリット10、入口12および出口14を通してX線が外部へ漏れ出るのを防止するためである。
【0005】
なお、電子線加速器16は、この例では電子線18をプラスチックシート2の搬送方向と直交する方向(即ち図3に示す幅Wの方向)に走査する走査型のものであるが、電子線18を走査することなく幅W方向に幅広の電子線18を取り出す非走査型(エリア型とも呼ばれる)のものでも良い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
プラスチックシート2に電子線18を照射すると、それに伴って、電子線照射部において、プラスチックシート2の材料から水素を主体とするガスが放出され、プラスチックシート2内の隙間3に、当該水素を主体とするガス20(図4参照)が発生する。
【0007】
ところが、従来の電子線照射装置では、各ローラ6へのプラスチックシート2の巻付角αが90度程度あって、プラスチックシート2が各ローラ6に大きな角度で巻き付けられていて、各ローラ6に接する箇所でプラスチックシート2内の隙間3は強く閉じられているので、プラスチックシート2内の隙間3に発生したガス20は、ローラ6に巻き付けられた箇所を通り抜けることができない。従って、電子線照射に伴って発生するガス20は、電子線照射部を挟む二つのローラ6、6間でプラスチックシート2内の隙間3に滞留して徐々にその量を増やし、やがてプラスチックシート2は図2中の二点鎖線および図4に示すように大きく膨らむ。なお、上記巻付角αは、プラスチックシート2がローラ6に巻き付けられて接触している角度であり、抱き角度と呼ばれることもある。
【0008】
上記のようにしてプラスチックシート2が大きく膨らむと、プラスチックシート2がスリット10の端部等に接触して、プラスチックシート2の表面に擦り傷が付いたりプラスチックシート2が破れたりするので、不良品発生の原因になる。
【0009】
プラスチックシート2の隙間3に溜まったガス20が、仮に電子線照射部を挟むローラ6の部分を通過できたとしても、そのローラ6とその前後の(図2では下側の)ローラ6との間でガス20が上記と同様に隙間3に滞留し、そこでプラスチックシート2が大きく膨らみ、そこでも上記と同様の問題を惹き起こすことになる。
【0010】
そこでこの発明は、電子線照射に伴ってプラスチックシート内の隙間に発生するガスの遮蔽箱外への排出を容易にして、プラスチックシートの膨らみを抑えることを主たる目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
この発明の電子線照射装置は、前記遮蔽箱の下部にプラスチックシートの入口を設け上部に出口を設け、かつ前記遮蔽箱内において前記複数のローラを互いに上下方向に配置して、前記遮蔽箱内におけるプラスチックシートの搬送方向を下から上への方向とし、かつ前記遮蔽箱内における各ローラへのプラスチックシートの巻付角を5度以上30度以下の範囲内にしていることを特徴としている。
【0012】
上記構成によれば、各ローラへのプラスチックシートの巻付角を30度以下と従来例よりも十分に小さくしているので、各ローラに接する箇所でプラスチックシート内の隙間を閉じる作用も弱くなる。従って、電子線照射に伴ってプラスチックシート内の隙間に発生したガスは、ローラの部分を通り抜けやすくなる。例えば、プラスチックシートがある程度膨らむと、プラスチックシート内の隙間も広がってガスは当該隙間を通ってローラの部分を通り抜けることができる。
【0013】
このとき、プラスチックシート内の隙間に発生するガスは、通常は水素を主体とするガスであるために空気よりも軽く、しかも電子線照射に伴う加熱によって温められてより一層軽くなっているので、主に上方へ移動する。しかもこのガスの上方への移動方向に合わせて、遮蔽箱内におけるプラスチックシートの搬送方向を下から上への方向としているので、ガスの上方への排出が一層容易になる。これによって、電子線照射に伴ってプラスチックシート内の隙間に発生するガスの遮蔽箱外への排出が容易になり、プラスチックシートの膨らみを小さく抑えることができる。
【0014】
各ローラへのプラスチックシートの巻付角を5度以上にしているのは、これより小さくすると、搬送ラインが直線に近くなって、複数の仕切板のスリット、遮蔽箱の入口および出口が互いに直線上に位置するようになり、電子線照射部から発生するX線がこれらの開口部を通して外部へ漏れ出やすくなるので、それを防止するためである。
【0015】
即ち、各ローラへのプラスチックシートの巻付角を5度以上30度以下にすることによって、ガスの排出を容易にしてプラスチックシートの膨らみを小さく抑えることと、X線の外部への漏れを防止することとを、うまく両立させることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
図1は、この発明に係る電子線照射装置の一例を示す概略断面図である。図2〜図4に示した従来例と同一または相当する部分には同一符号を付し、以下においては当該従来例との相違点を主に説明する。
【0017】
この電子線照射装置においては、前述したような遮蔽箱4の下部に前述したプラスチックシート2の入口12を設け、上部に出口14を設け、かつ遮蔽箱4内において前記複数のローラ6を互いに上下方向に配置して、遮蔽箱4内におけるプラスチックシート2の搬送方向を矢印Bに示すように下から上への方向としている。各ローラ6は、この例では、互いにほぼ直線上に設けている。
【0018】
前述した電子線加速器16は、遮蔽箱4の側部に設けて、遮蔽箱4内においてプラスチックシート2に横(側方)から電子線18を照射するようにしている。
【0019】
プラスチックシート2に電子線18を照射する部分とその上下のローラ6との間、および当該ローラ6とその更に上下のローラ6との間には、スリット10を有する前述したような仕切板8をそれぞれ設けており、プラスチックシート2はこの複数の仕切板8の各スリット10をそれぞれ通して搬送される。
【0020】
更に、遮蔽箱4内の全てのローラ6へのプラスチックシート2の巻付角αを、5度以上30度以下の範囲内にしている。
【0021】
この電子線照射装置によれば、各ローラ6へのプラスチックシート2の巻付角αを30度以下と従来例よりも十分に小さくしているので、各ローラ6に接する箇所でプラスチックシート2内の隙間3を閉じる作用も弱くなる。巻付角αを30度よりも大きくすると、このプラスチックシート2内の隙間3を閉じる作用も強くなるので好ましくない。
【0022】
従って、電子線18の照射に伴ってプラスチックシート2内の隙間3に発生した前記ガス20(図4参照)は、ローラ6の部分を通り抜けやすくなる。例えば、プラスチックシート2がある程度膨らむと、プラスチックシート2内の隙間3も広がってガス20は当該隙間3を通ってローラ6の部分を通り抜けることができる。
【0023】
このとき、プラスチックシート2内の隙間3に発生するガス20は、前述したように通常は水素を主体とするガスであるために空気よりも軽く、しかも電子線照射に伴う加熱によって温められてより一層軽くなっているので、主に上方へ移動する。しかもこのガス20の上方への移動方向に合わせて、遮蔽箱4内におけるプラスチックシート2の搬送方向を下から上への方向としているので、ガス20の上方への排出が一層容易になる。これによって、電子線照射に伴ってプラスチックシート2内の隙間3に発生するガス20の遮蔽箱4外への排出が容易になり、プラスチックシート2の膨らみを小さく抑えることができる。
【0024】
その結果、プラスチックシート2が大きく膨らむことによってスリット10の端部等に接触してプラスチックシート2の表面に擦り傷が付いたりプラスチックシート2が破れたりするという不具合の発生を防止することができる。
【0025】
各ローラ6へのプラスチックシート2の巻付角αを5度以上にしているのは、これより小さくすると、プラスチックシート2の搬送ラインが直線に近くなって、複数の仕切板8のスリット10、遮蔽箱4の入口12および出口14が互いに直線上に位置するようになり、電子線照射部から発生するX線がこれらの開口部10、12、14を通して外部へ漏れ出やすくなるので、それを防止するためである。
【0026】
即ち、各ローラ6へのプラスチックシート2の巻付角αを5度以上30度以下にすることによって、ガス20の遮蔽箱4外への排出を容易にしてプラスチックシート2の膨らみを小さく抑えることと、X線の外部への漏れを防止することとを、うまく両立させることができる。
【0027】
【発明の効果】
以上のようにこの発明によれば、遮蔽箱内の各ローラへのプラスチックシートの巻付角を5度以上30度以下にすることによって、電子線照射に伴ってプラスチックシートの隙間に発生するガスの遮蔽箱外への排出を容易にしてプラスチックシートの膨らみを小さく抑えることと、X線の外部への漏れを防止することとを、うまく両立させることができる。しかも、プラスチックシート内の隙間に発生したガスが移動しやすい方向(上方)に合わせて、遮蔽箱内におけるプラスチックシートの搬送方向を下から上への方向としているので、ガスの上方への排出が一層容易になり、これによってプラスチックシートの膨らみをより一層小さく抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る電子線照射装置の一例を示す概略図である。
【図2】従来の電子線照射装置の一例を示す概略図である。
【図3】電子線照射前のプラスチックシートの状態を示す図である。
【図4】電子線照射後のプラスチックシートの状態の一例を示す図である。
【符号の説明】
2 プラスチックシート
4 遮蔽箱
6 ローラ
8 仕切板
10 スリット
12 入口
14 出口
16 電子線加速器
18 電子線

Claims (1)

  1. X線遮蔽体を用いた遮蔽箱内において、チューブ状のプラスチックシートを、複数のローラに懸けて搬送ラインを曲げて、かつX線遮蔽体を用いた複数の仕切板のスリットを通して搬送しながら、当該プラスチックシートに電子線加速器からの電子線を照射する構成の電子線照射装置において、前記遮蔽箱の下部にプラスチックシートの入口を設け上部に出口を設け、かつ前記遮蔽箱内において前記複数のローラを互いに上下方向に配置して、前記遮蔽箱内におけるプラスチックシートの搬送方向を下から上への方向とし、かつ前記遮蔽箱内における各ローラへのプラスチックシートの巻付角を5度以上30度以下の範囲内にしていることを特徴とする電子線照射装置。
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