JP4697250B2 - 地下式電子線照射設備 - Google Patents

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Description

本発明は、電子線照射装置を遮蔽体で遮蔽し、被照射物を遮蔽体内に搬送しながら電子線照射装置で照射するための地下式電子線照射設備に関するものである。
段ボールなどに梱包された状態の医療用器具や野菜などの殺菌や滅菌する手段として、電子線照射装置が使用されてきている。この殺菌乃至滅菌などの照射処理は、被照射物をコンベアなどで連続的に電子線照射装置に搬送して被照射物に電子線を照射するものである。
高エネルギー電子を発生する電子線照射装置では、照射部から透過力の高い制動X線が二次的に発生するため、漏洩X線を十分に遮断できる厚みを有したコンクリートや重金属などを用いた遮蔽体で電子線照射装置を遮蔽した照射設備を必要とする。
電子線照射設備は、電子線照射装置を内蔵し、建屋としての機能も兼ね備えていることが多い。また、多くの場合、被照射物はコンベアなどで連続的に搬送されて効率的に照射する必要があることから、X線の漏洩を防ぐため、電子線照射設備の搬送経路は迷路構造となっている。
電子線照射装置の設置は、垂直置きと水平置きがある。垂直置きの場合、電子線照射装置の高さが高く、遮蔽建屋の高さがその部分だけ極端に高くなるが、漏洩放射線は下向きに最も強く放射されるため、水平置きに比べ横方向の遮蔽強化の程度は小さい。一方水平置きの場合は、建屋高さは低く施工できるが、部分的に横壁の遮蔽強化が必要となるため、垂直置きが採用されている。
図4〜図6は、垂直置きの電子線照射設備を示したもので、図4は平断面図、図5は図4のC−C線断面図、図6は図4のD−D線断面図である。
この電子線照射設備40は、コンクリート床版41上に設けられ、被照射物Sを搬送する搬送装置42と、搬送装置42で搬送される被照射物に電子線を照射する電子線照射装置43と、搬送装置42と電子線照射装置43を覆うコンクリート躯体で形成された建屋44とで構成される。
建屋44は、被照射物Sを搬出入する搬出入室45,46と、電子線照射装置43を収容する細長な照射室47と、電子線照射装置43に高電圧や高周波を供給する電源装置48が収容される電源室49に区画形成されている。
照射室47と電源室49とは、発生した制動X線が漏洩しないように厚さの十分厚いコンクリート壁で形成され、照射室47の前面が厚さ3mの前壁50で形成され、照射室47と電源室49とは厚さ1mの中間壁51で区画され、電源室49の後面が厚さ2mの後壁52で形成され、照射室47の左右が厚さ2.7mの横壁53,54で形成され、天井が厚さ2mの天井壁55で形成される。この横壁53,54間の距離は25mに形成される。
照射室47の天井壁55の高さは、約4mにされるが、中央部は、電子線照射装置43の高さが約4.5mであるため、電子線照射装置43の覆うように天井部55aの高さが7.7mとなるような凸形状に形成される。
搬出入室45,46は、前壁50から前方に延出される天井壁56と、横壁53,54から延出され天井壁56を支持すべく断面鉤状に形成された側壁57,58とで形成される。搬入室45と搬出室46は、仕切壁59で仕切られ、その側壁57,58間の前面に出入口60,61が形成される。また照射室47の前壁50の両側には、搬出入室45,46と連通する連通路62,63が形成される。
搬送装置42は、搬入室45の入口60と入口側連通路62を結んで鉤状に形成された搬入用コンベア42iと、照射室47を通る直線状の照射用コンベア42rと、搬出室46の出口側連通路63と出口61を結んで鉤状に形成された搬出用コンベア42oとから形成される。
被照射物Sは、搬送装置42の搬入用コンベア42iから搬入室45に搬入され、入口側連通路62を通して照射室47に入り、照射用コンベア42rで電子線照射装置43に搬送され、そこで電子線が照射されて、滅菌などの処理がなされた後、出口側連通路63を通して、搬出室46の搬出用コンベア42oに移送され、搬出室46から建屋44外に排出される。
電子線照射装置43では、電子線の照射によりX線等が発生するが、この発生源の周りは、分厚いコンクリート壁で囲われ、また出入口側連通路62,63も照射源から十分に離れた位置に形成されると共に搬出入室45,46の出入口60,61も連通路62,63から離れるように形成されて、全体に迷路状に形成されているため外部に放射線が漏洩することはない。
特開2003−121597号公報 特開平08−136694号公報 特開平04−52598号公報
しかしながら、垂直置きの場合も水平置きの場合も、照射部がグランドレベルから上にあるので、漏洩放射線を遮蔽するために、広範囲に渡って、コンクリートの壁厚を厚くする必要がある。それにより、建屋は巨大化し、建設コストが嵩む問題がある。
この場合、照射部を地下に設置すれば、漏洩放射線はそのまま地下に漏洩し、建屋自体も低くできるが、照射部まで被照射物を搬送するためには、エレベータ等の昇降装置が必要となり、建屋の建設コストは低くできるものの、搬送設備のコストが増大する問題がある。
そこで、本発明の目的は、上記課題を解決し、照射部での漏洩放射線を極力地下に漏洩させることができる地下式電子線照射設備を提供することにある。
上記の目的を達成するために請求項1の発明は、コンクリート壁で遮蔽した細長の照射室の中央部に、垂直置きの電子線照射装置を設置し、被照射物を搬送する照射用コンベアを照射室に沿って設けた電子線照射設備において、
前記電子線照射装置が設置される前記照射室の中央の底面の高さは、グランドレベルより低くなっており、
前記照射用コンベアは、
前記照射室の中央の底面上に設置されると共に、前記電子線照射装置により電子線が照射される照射部となる中央部と、
前記中央部の両側に上向きに傾斜して形成された第1及び第2の傾斜部と、
前記第1の傾斜部の上流側に続いて延びる搬入部と、
前記第2の傾斜部の下流側に続いて延びる搬出部とを有し、
前記中央部の高さは、グランドレベルより低くなっており、
前記搬入部及び搬出部の高さはグランドレベルより高くなっている
ことを特徴とする地下式電子線照射設備である。
請求項2の発明は、照射位置の照射用コンベアの中央部のコンベア面がグランドレベルに対して1m前後低くなるように形成される請求項1記載の地下式電子線照射設備である。
請求項3の発明は、照射室の両側の底面を、グランドレベルから、中央部がグランドレベルに対して1.5〜2m低くなるように逆台形状に形成し、その逆台形状の底面に沿って照射用コンベアを設けた請求項1又は2記載の地下式電子線照射設備である。
請求項4の発明は、照射室の前後のコンクリート壁をグランドレベルに設けた底版上に立設し、その間を逆台形状溝として照射室の底面を形成した請求項1〜3のいずれかに記載の地下式電子線照射設備である。
請求項5の発明は、照射用コンベアの第1及び第2の傾斜部の傾斜角度が20度前後となるようにした請求項1〜3のいずれかに記載の地下式電子線照射設備である。
本発明によれば、照射部が、グランドレベルより低い位置に形成されるため横壁方向の漏洩放射線レベルが低減できると共にその壁厚を薄くできると共に、建屋の高さを低くでき建設コストを低減できるという優れた効果を発揮するものである。
以下、本発明の好適な一実施の形態を添付図面に基づいて詳述する。
図1〜図3は、本発明の垂直置きの電子線照射設備を示したもので、図1は平断面図、図2は図1のA−A線断面図、図3は図1のB−B線断面図である。
この電子線照射設備10は、コンクリート床版11上に設けられ、被照射物Sを搬送する搬送装置12と、搬送装置12で搬送される被照射物Sに電子線を照射する電子線照射装置13と、搬送装置12と電子線照射装置13を覆うコンクリート躯体で形成された建屋14とで構成される。
建屋14は、被照射物Sを搬出入する搬出入室15,16と、電子線照射装置13を収容する細長な照射室17と、電子線照射装置13に高電圧や高周波を供給する電源装置18が収容される電源室19に区画形成されている。
照射室17は、前壁20と横壁23,24と電源室19を仕切る中間壁21で形成され、また電源室19の後面が後壁22で形成される。
さて、本発明においては、搬出入室15,16と電源室19は、グランドレベルGLのコンクリート床版11上に形成され、照射室17の底面中央部17aをグランドレベルGLより1.5〜2m程度低くなるように形成され、その左右底面17bが傾斜面で形成されて、照射室17の底面が逆台形状の溝になるように形成される。
この照射室17の底面中央部17aには、垂直置きの電子線照射装置13が設置される。電子線照射装置13は、電子銃と加速器とスキャンホーンとで構成され、10MeVの電子線を被照射物Sに照射するようになっており、また被照射物Sの大きさに合わせて電子線の走査幅が変えられるようになっている。
搬送装置12は、搬出入室15、16に設けられる搬出入用コンベア12i,12oと照射室17に設けられる照射用コンベア12rで形成される。
搬出入用コンベア12i,12oは、搬出入室15、16でグランドレベルGLの床版11上に設置され、照射用コンベア12rは、照射室17の底面形状に沿って、搬送面がグランドレベルGLより低い中央部12rcと、その両側中央部の両側に上向きに20度前後傾斜して形成された第1の傾斜部12r1と第2の傾斜部12r2と、第1の傾斜部12r1の上流側に続いて延びる搬入部12riと、第2の傾斜部12r2の下流側に続いて延びる搬出部12roとを有し、中央部12rcの高さは、グランドレベルGLより低くなっており、搬入部12ri及び搬出部12roの高さはグランドレベルGLより高くなるように構成される。
照射室17と電源室19とは、発生した制動X線が漏洩しないように厚さの十分厚いコンクリート壁で形成される。
この場合、照射室17の照射用コンベア12rの照射部Iとなる中央部の高さが、グランドレベルGLより低い位置にあるため、前壁20は、2.9m、また横壁23,24は、2.65m、後壁22は、1.8mと薄くできる。
また天井壁25の高さは、全体に約4mにされ、電子線照射装置13を覆う天井部25aの高さは6.05mに形成される。
なお、搬出入室15,16は、前壁20から前方に延出される天井壁26と横壁23,24から前方に延びる側壁27,28で形成されると共に、仕切壁29で搬入室15と搬出室16に仕切られて、前部に出入口30,31が形成される。また前壁20の両側には、搬出入室15,16と連通する連通路32,33が形成される。
搬送装置12は、搬入室25の入口30と入口側連通路32を結んで鉤状に形成された搬入用コンベア12iと、照射室17を通る直線状の照射用コンベア12rと、搬出室16の出口側連通路33と出口31を結んで鉤状に形成された搬出用コンベア12oから形成される。
次ぎに本発明の作用を説明する。
被照射物Sは、搬送装置12の搬入用コンベア12iから搬入室15に搬入され、入口側連通路32を通して照射室17に入り、照射用コンベア12rで電子線照射装置13に搬送され、そこで電子線が照射されて、滅菌などの処理がなされた後、出口側連通路33を通して搬出室16の搬出用コンベア12oに搬送され、搬出室16から建屋10外に排出される。
電子線照射装置13では、電子線の照射によりX線等が発生するが、この電子線照射装置13の照射用コンベア12rの中央部12rcのコンベア面となる照射部Iは、グランドレベルGLより低い位置に形成されるため、大部分が照射室17の底面に放射される。また、横方向に拡散する放射線のうち、照射室17に沿った放射線Rは、図2に図示の点線で示したように斜め上方に放射して横壁23,24で、その漏洩が防止され、また前後方向の放射線Rは、図3に点線で示したように放射されるが、コンクリート底版11と前後の壁20,22で、その漏洩が防止されるため、これらコンクリート壁の厚さを図4〜図6で説明したコンクリート壁より薄くすることが可能となると共に、天井壁25の天井部25aの高さを低くでき、これにより建設コストを低く抑えることが可能となる。
また、照射用コンベア12rは、中央部12rcの両側から第1の傾斜部12r1と第2の傾斜部12r2を20度前後傾斜させることで、中央部12rcの照射部IをグランドレベルGLより低い位置にすることができると共に、第1の傾斜部12r1と第2の傾斜部12r2を20度前後傾斜させても被照射物Sが照射用コンベア12rのベルトなどの搬送面を滑ることがなく、被照射物Sを支障なく連続搬送することができる。
このように本発明は、電子線照射装置13の照射部IをグランドレベルGLより低い位置に設置することにより、地下方向の漏洩線量レベルを低減できると共に、照射室17を遮蔽するコンクリート壁の厚さを薄くできる。また電子線照射装置13もグランドレベルGLより低い位置に設置できるため建屋14を低くすることが可能となり建設コストを低減できる。
なお上述の実施の形態では、被照射物Sを電子線照射で滅菌乃至殺菌する例で説明したが、この他に、半導体ウェハや各種の物質を電子線照射で改質する場合にも適用できる。
本発明の一実施の形態を示す平断面図である。 図1のA−A線断面図である。 図1のB−B線断面図である。 従来の電子線照射設備の平断面図である。 図4のC−C線断面図である。 図4のD−D線断面図である。
符号の説明
12 搬送装置
12r 照射用コンベア
13 電子線照射装置
17 照射室
17a 底面中央部
S 被照射物

Claims (5)

  1. コンクリート壁で遮蔽した細長の照射室の中央部に、垂直置きの電子線照射装置を設置し、被照射物を搬送する照射用コンベアを照射室に沿って設けた電子線照射設備において、
    前記電子線照射装置が設置される前記照射室の中央の底面の高さは、グランドレベルより低くなっており、
    前記照射用コンベアは、
    前記照射室の中央の底面上に設置されると共に、前記電子線照射装置により電子線が照射される照射部となる中央部と、
    前記中央部の両側に上向きに傾斜して形成された第1及び第2の傾斜部と、
    前記第1の傾斜部の上流側に続いて延びる搬入部と、
    前記第2の傾斜部の下流側に続いて延びる搬出部とを有し、
    前記中央部の高さは、グランドレベルより低くなっており、
    前記搬入部及び搬出部の高さはグランドレベルより高くなっている
    ことを特徴とする地下式電子線照射設備。
  2. 照射位置の照射用コンベアの中央部のコンベア面がグランドレベルに対して1m前後低くなるように形成される請求項1記載の地下式電子線照射設備。
  3. 照射室の両側の底面を、グランドレベルから、中央部がグランドレベルに対して1.5〜2m低くなるように逆台形状に形成し、その逆台形状の底面に沿って照射用コンベアを設けた請求項記載の地下式電子線照射設備。
  4. 照射室の前後のコンクリート壁をグランドレベルに設けた底版上に立設し、その間を逆台形状溝として照射室の底面を形成した請求項1又は2に記載の地下式電子線照射設備。
  5. 照射用コンベアの第1及び第2の傾斜部の傾斜角度が20度前後となるようにした請求項1〜3のいずれかに記載の地下式電子線照射設備。
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