JP2575863B2 - 帯電・露光方法及び帯電・露光装置 - Google Patents
帯電・露光方法及び帯電・露光装置Info
- Publication number
- JP2575863B2 JP2575863B2 JP1042734A JP4273489A JP2575863B2 JP 2575863 B2 JP2575863 B2 JP 2575863B2 JP 1042734 A JP1042734 A JP 1042734A JP 4273489 A JP4273489 A JP 4273489A JP 2575863 B2 JP2575863 B2 JP 2575863B2
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- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 発明の目的； （産業上の利用分野） この発明は、画像を電子写真感光材料（以下、マスタ
ーペーパーという）に撮影して平版印刷版を作成する電
子写真製版機における帯電・露光方法及び帯電・露光装
置に関する。
ーペーパーという）に撮影して平版印刷版を作成する電
子写真製版機における帯電・露光方法及び帯電・露光装
置に関する。
（従来の技術） 第１図は電子写真製版機の一例を示すものであり、底
面に固着された足２を介して床面１に載置された箱状の
装置本体３と、この装置本体３の中央下部から水平に出
入可能で原稿を載置する原稿台11を支持する原稿台支持
装置10とを有している。そして、装置本体３の内部に
は、原稿台11の上方に配設され、原稿台11上に載置され
た原稿上を図示ａ方向に移動してスリット走査で連続的
に撮影する走査露光手段20と、この走査露光手段20の上
方に配設され、ベルトコンベア形式でマスターペーパー
４を図示下向きにして吸着搬送する搬送手段30とを有し
ている。また、搬送手段30の入口側には、本体３の内側
面の図示上下にそれぞれ軸支され、例えば酸化亜鉛ペー
パーから成るロール状の２つのマスターペーパーロール
31a及び31bと、マスターペーパーロール31b及び31bから
供給されるマスターペーパー４を所定の長さに切断する
カッタ32と、搬送されるマスターペーパー４を帯電させ
るコロナ帯電器33とが連設されている。さらに、搬送手
段30の出口側には走査露光手段20で露光されたマスター
ペーパー４を現像液で現像する現像部40と、現像された
マスターペーパー４を加熱して定着する定着部50と、定
着されたマスターペーパー４を親水化処理するプリエッ
チ部60と、親水化処理されたマスターペーパー４を乾燥
する乾燥部70とが複数の搬送ローラ５を介して連設され
ている。
面に固着された足２を介して床面１に載置された箱状の
装置本体３と、この装置本体３の中央下部から水平に出
入可能で原稿を載置する原稿台11を支持する原稿台支持
装置10とを有している。そして、装置本体３の内部に
は、原稿台11の上方に配設され、原稿台11上に載置され
た原稿上を図示ａ方向に移動してスリット走査で連続的
に撮影する走査露光手段20と、この走査露光手段20の上
方に配設され、ベルトコンベア形式でマスターペーパー
４を図示下向きにして吸着搬送する搬送手段30とを有し
ている。また、搬送手段30の入口側には、本体３の内側
面の図示上下にそれぞれ軸支され、例えば酸化亜鉛ペー
パーから成るロール状の２つのマスターペーパーロール
31a及び31bと、マスターペーパーロール31b及び31bから
供給されるマスターペーパー４を所定の長さに切断する
カッタ32と、搬送されるマスターペーパー４を帯電させ
るコロナ帯電器33とが連設されている。さらに、搬送手
段30の出口側には走査露光手段20で露光されたマスター
ペーパー４を現像液で現像する現像部40と、現像された
マスターペーパー４を加熱して定着する定着部50と、定
着されたマスターペーパー４を親水化処理するプリエッ
チ部60と、親水化処理されたマスターペーパー４を乾燥
する乾燥部70とが複数の搬送ローラ５を介して連設され
ている。
このような構成においてその動作を一面焼付の場合に
ついて説明すると、マスターペーパーロール31a及び31b
より供給されて来るマスターペーパー４をコロナ帯電器
33で帯電させ、帯電されたマスターペーパー４が搬送手
段30で所定長搬送されると、マスターペーパー４はカッ
タ32で設定長さに切断され、切断されたマスターペーパ
ー４は搬送手段30で原稿台11上方の所定露光位置まで吸
着搬送される。この状態で、走査露光手段20内に配設さ
れた光源21により照射された撮影光22は、原稿台11上に
予め載置されている原稿面で反射され、走査露光手段20
内の上部に配設された反射ミラー23及びインミラーレン
ズ24で一度方向変換された後、予め搬送され所定位置に
停止されているマスターペーパー４に照射され、このマ
スターペーパー４をスリット状に露光する。そして、走
査露光手段20が図示ａ方向に連続的に移動してマスター
ペーパー４の全面を露光後、マスターペーパー４は搬送
手段30により現像部40に搬送されて現像され、定着部50
で加熱されて定着される。更に搬送ローラ５によりプリ
エッチ部60に搬送されて親水化処理され、その後に乾燥
部70で乾燥され、原稿台支持装置10の原稿台11の下方に
配設された集積台12上に排出される。また多面焼付の場
合はコロナ帯電器33で帯電されたマスターペーパー４は
搬送手段30で所定長搬送された後、カッタ32で切断され
ずに走査露光手段20で露光される。この動作が設定され
た回数だけ繰返された後、マスターペーパー４はカッタ
32で切断され、現像、定着，親水化処理及び乾燥が施さ
れ、排出される。
ついて説明すると、マスターペーパーロール31a及び31b
より供給されて来るマスターペーパー４をコロナ帯電器
33で帯電させ、帯電されたマスターペーパー４が搬送手
段30で所定長搬送されると、マスターペーパー４はカッ
タ32で設定長さに切断され、切断されたマスターペーパ
ー４は搬送手段30で原稿台11上方の所定露光位置まで吸
着搬送される。この状態で、走査露光手段20内に配設さ
れた光源21により照射された撮影光22は、原稿台11上に
予め載置されている原稿面で反射され、走査露光手段20
内の上部に配設された反射ミラー23及びインミラーレン
ズ24で一度方向変換された後、予め搬送され所定位置に
停止されているマスターペーパー４に照射され、このマ
スターペーパー４をスリット状に露光する。そして、走
査露光手段20が図示ａ方向に連続的に移動してマスター
ペーパー４の全面を露光後、マスターペーパー４は搬送
手段30により現像部40に搬送されて現像され、定着部50
で加熱されて定着される。更に搬送ローラ５によりプリ
エッチ部60に搬送されて親水化処理され、その後に乾燥
部70で乾燥され、原稿台支持装置10の原稿台11の下方に
配設された集積台12上に排出される。また多面焼付の場
合はコロナ帯電器33で帯電されたマスターペーパー４は
搬送手段30で所定長搬送された後、カッタ32で切断され
ずに走査露光手段20で露光される。この動作が設定され
た回数だけ繰返された後、マスターペーパー４はカッタ
32で切断され、現像、定着，親水化処理及び乾燥が施さ
れ、排出される。
（発明が解決しようとする課題） 上述した電子写真製版機において、一面焼付の場合の
カッタ32による切断時や多面焼付の場合の露光時にマス
ターペーパー４は一時停止する。この停止時間中のみコ
ロナ帯電器33をオフ状態にしても、停止したマスターペ
ーパー４のコロナ帯電器33内の部分（第４図示点線枠
内）に帯電ムラが生じる。特に第４図示斜線部分はオゾ
ン等の有害ガスが発生して感光性で阻害するため、帯電
量が低下して画像濃度の低下を引起すという問題があっ
た。この様な現象は特に帯電器長手方向の寸法の長いマ
スターペーパー（特に500mm以上）を帯電する際に発生
し易く、広幅な製版機で問題となっていた。
カッタ32による切断時や多面焼付の場合の露光時にマス
ターペーパー４は一時停止する。この停止時間中のみコ
ロナ帯電器33をオフ状態にしても、停止したマスターペ
ーパー４のコロナ帯電器33内の部分（第４図示点線枠
内）に帯電ムラが生じる。特に第４図示斜線部分はオゾ
ン等の有害ガスが発生して感光性で阻害するため、帯電
量が低下して画像濃度の低下を引起すという問題があっ
た。この様な現象は特に帯電器長手方向の寸法の長いマ
スターペーパー（特に500mm以上）を帯電する際に発生
し易く、広幅な製版機で問題となっていた。
この発明は上述のような事情から成されたものであ
り、この発明の目的は、マスターペーパーが一時停止し
ても帯電ムラの発生を防止し、鮮明な画像を得ることが
できる帯電・露光方法及び帯電・露光装置を提供するこ
とにある。
り、この発明の目的は、マスターペーパーが一時停止し
ても帯電ムラの発生を防止し、鮮明な画像を得ることが
できる帯電・露光方法及び帯電・露光装置を提供するこ
とにある。
発明の構成； （課題を解決するための手段） この発明は帯電器を電子写真感光体に対し相対的に移
動させ、前記電子写真感光体を帯電させ、かつ相対的に
停止させて帯電された前記電子写真感光体の下方に位置
している原稿に沿って光を照射し、反射して来た光を前
記帯電された電子写真感光体にスリット状に露光するこ
とで画像を前記帯電された電子写真感光体に焼付ける帯
電・露光方法及び帯電・露光装置に関するものであり、
この発明の上記目的は、前記電子写真感光体を帯電させ
る際は前記帯電器と当該電子写真感光体とが少なくとも
停止中に当該帯電器の少なくとも一方の側から当該帯電
器内に外気を送風し、帯電された前記電子写真感光体に
スリット露光する際は当該帯電された電子写真感光体の
前記送風側の部分に対する露光量を下げるようにするこ
とによって達成される。また、電子写真感光体に対し相
対的に移動し、かつ相対的に停止して当該電子写真感光
体を帯電させる帯電器と少なくとも前記停止中に前記帯
電器の少なくとも一方の側から当該帯電器内に外気を送
風する手段とを有する帯電装置と、前記送風側のスリッ
ト幅が当該送風側の逆側のスリット幅より狭くなってい
るスリットを備え、帯電された電子写真感光体の下方に
位置している原稿に光を照射し、反射して来た光を前記
スリットを通して前記帯電された電子写真感光体に露光
すると共に、前記原稿と前記帯電された電子写真感光体
との間を移動することによって画像を前記帯電された電
子写真感光体に焼付ける走査露光手段を有する露光装置
とを具備することによって達成される。
動させ、前記電子写真感光体を帯電させ、かつ相対的に
停止させて帯電された前記電子写真感光体の下方に位置
している原稿に沿って光を照射し、反射して来た光を前
記帯電された電子写真感光体にスリット状に露光するこ
とで画像を前記帯電された電子写真感光体に焼付ける帯
電・露光方法及び帯電・露光装置に関するものであり、
この発明の上記目的は、前記電子写真感光体を帯電させ
る際は前記帯電器と当該電子写真感光体とが少なくとも
停止中に当該帯電器の少なくとも一方の側から当該帯電
器内に外気を送風し、帯電された前記電子写真感光体に
スリット露光する際は当該帯電された電子写真感光体の
前記送風側の部分に対する露光量を下げるようにするこ
とによって達成される。また、電子写真感光体に対し相
対的に移動し、かつ相対的に停止して当該電子写真感光
体を帯電させる帯電器と少なくとも前記停止中に前記帯
電器の少なくとも一方の側から当該帯電器内に外気を送
風する手段とを有する帯電装置と、前記送風側のスリッ
ト幅が当該送風側の逆側のスリット幅より狭くなってい
るスリットを備え、帯電された電子写真感光体の下方に
位置している原稿に光を照射し、反射して来た光を前記
スリットを通して前記帯電された電子写真感光体に露光
すると共に、前記原稿と前記帯電された電子写真感光体
との間を移動することによって画像を前記帯電された電
子写真感光体に焼付ける走査露光手段を有する露光装置
とを具備することによって達成される。
（作用） この発明の帯電・露光方法及び帯電・露光装置は、送
風手段により帯電器内に新鮮な外気を送風し、帯電器内
に溜った有害ガスを排気させるようにしているので、帯
電ムラを防止することができるものであり、また、この
送風によるマスターペーパーの送風側の感度増大を送風
側の露光量を下げることで補なっているので、鮮明な画
像を得ることができるものであり、特に幅の広いマスタ
ーペーパーに対して有効である。
風手段により帯電器内に新鮮な外気を送風し、帯電器内
に溜った有害ガスを排気させるようにしているので、帯
電ムラを防止することができるものであり、また、この
送風によるマスターペーパーの送風側の感度増大を送風
側の露光量を下げることで補なっているので、鮮明な画
像を得ることができるものであり、特に幅の広いマスタ
ーペーパーに対して有効である。
（実施例） 第２図はこの発明の帯電・露光装置の一例を示す斜視
図であり、コロナ帯電器33の一端側に送風ブロア100が
配置されており、この送風ブロア100によりコロナ帯電
器33内に外気が送風されるようになっている。走査露光
手段20には、送風ブロア100側のスリット幅が送風ブロ
ア100の配置されていない側のスリット幅より狭くなる
ような形状、例えば台形状のスリット200が設けられて
おり、このスリット200を通して走査露光が行なわれる
ようになっている。外気をコロナ帯電器33内に送風する
ことにより、コロナ帯電器33内に溜ったオゾン等の有害
ガスがコロナ帯電器33の他端側（送風ブロア100が配置
されていない側）から排気されるので、停止したマスタ
ーペーパー４のコロナ帯電器33内の部分の帯電ムラの発
生を防止することが可能となる。このようにして帯電さ
れたマスターペーパー４に対し上記スリット200を通し
て走査露光が行なわれると、マスターペーパー４の送風
ブロア100側の露光量が送風ブロア100の配置されていな
い側の露光量より低くなるので、送風ブロア100の送風
により感度増大した部分（第２図示斜線部分）における
画質低下を防止することが可能となる。この発明に様い
られるスリットの形状としては実施例で述べた台形状に
限られるものではなく、例えば第３図（Ａ）又は（Ｂ）
に示すように、一端のスリット幅が他端のスリット幅よ
り狭くなっていれば良い。
図であり、コロナ帯電器33の一端側に送風ブロア100が
配置されており、この送風ブロア100によりコロナ帯電
器33内に外気が送風されるようになっている。走査露光
手段20には、送風ブロア100側のスリット幅が送風ブロ
ア100の配置されていない側のスリット幅より狭くなる
ような形状、例えば台形状のスリット200が設けられて
おり、このスリット200を通して走査露光が行なわれる
ようになっている。外気をコロナ帯電器33内に送風する
ことにより、コロナ帯電器33内に溜ったオゾン等の有害
ガスがコロナ帯電器33の他端側（送風ブロア100が配置
されていない側）から排気されるので、停止したマスタ
ーペーパー４のコロナ帯電器33内の部分の帯電ムラの発
生を防止することが可能となる。このようにして帯電さ
れたマスターペーパー４に対し上記スリット200を通し
て走査露光が行なわれると、マスターペーパー４の送風
ブロア100側の露光量が送風ブロア100の配置されていな
い側の露光量より低くなるので、送風ブロア100の送風
により感度増大した部分（第２図示斜線部分）における
画質低下を防止することが可能となる。この発明に様い
られるスリットの形状としては実施例で述べた台形状に
限られるものではなく、例えば第３図（Ａ）又は（Ｂ）
に示すように、一端のスリット幅が他端のスリット幅よ
り狭くなっていれば良い。
なお、この発明の帯電・露光装置は帯電，露光を断続
的に行なう複写機にも適用可能である。また、上述した
実施例においてはマスターペーパーを移動させる電子写
真製版機にこの発明の帯電・露光装置を適用する場合に
ついて説明したが、帯電装置を移動させる電子写真製版
機にも適用可能である。
的に行なう複写機にも適用可能である。また、上述した
実施例においてはマスターペーパーを移動させる電子写
真製版機にこの発明の帯電・露光装置を適用する場合に
ついて説明したが、帯電装置を移動させる電子写真製版
機にも適用可能である。
発明の効果； 以上のようにこの発明の帯電・露光方法及び帯電・露
光装置によれば、マスターペーパー停止時における帯電
ムラによる感度の不均一さを防止できるので均一な感光
性を得ることができ、濃度ムラの無い鮮明な画像を得る
ことができると共に、構造が簡単なため安価な装置とし
て提供することができる。また、マスターペーパー搬送
中におけるチャージワイヤやシールドボックスの汚れ等
による発生コロナ量のムラや、搬送ガイドとして帯電器
の開口部に張架されているテグス等による帯電ムラも防
止することができる。
光装置によれば、マスターペーパー停止時における帯電
ムラによる感度の不均一さを防止できるので均一な感光
性を得ることができ、濃度ムラの無い鮮明な画像を得る
ことができると共に、構造が簡単なため安価な装置とし
て提供することができる。また、マスターペーパー搬送
中におけるチャージワイヤやシールドボックスの汚れ等
による発生コロナ量のムラや、搬送ガイドとして帯電器
の開口部に張架されているテグス等による帯電ムラも防
止することができる。
第１図はこの発明を適用する電子写真製版機の一例を示
す構造図、第２図はこの発明の帯電・露光装置の一例を
示す斜視図、第３図（Ａ），（Ｂ）はそれぞれこの発明
に使用されるスリットの形状例を示す図、第４図はマス
ターペーパーにおける帯電ムラを説明するための図であ
る。 ３……装置本体、４……マスターペーパー、５……搬送
ローラ、10……原稿台支持装置、11……原稿台、20……
走査露光手段、30……搬送手段、33……コロナ帯電器、
40……現像装置、50……定着装置、60……プリエッチ
部、70……乾燥部、100……送風ブロア、200……スリッ
ト。
す構造図、第２図はこの発明の帯電・露光装置の一例を
示す斜視図、第３図（Ａ），（Ｂ）はそれぞれこの発明
に使用されるスリットの形状例を示す図、第４図はマス
ターペーパーにおける帯電ムラを説明するための図であ
る。 ３……装置本体、４……マスターペーパー、５……搬送
ローラ、10……原稿台支持装置、11……原稿台、20……
走査露光手段、30……搬送手段、33……コロナ帯電器、
40……現像装置、50……定着装置、60……プリエッチ
部、70……乾燥部、100……送風ブロア、200……スリッ
ト。
Claims (2)
- 【請求項１】帯電器を電子写真感光体に対し相対的に移
動させ、前記電子写真感光体を帯電させ、かつ相対的に
停止させて帯電された前記電子写真感光体の下方に位置
している原稿に沿って光を照射し、反射して来た光を前
記帯電された電子写真感光体にスリット状に露光するこ
とで画像を前記帯電された電子写真感光体に焼付ける帯
電・露光方法において、前記電子写真感光体を帯電させ
る際は前記帯電器と当該電子写真感光体とが少なくとも
停止中に当該帯電器の少なくとも一方の側から当該帯電
器内に外気を送風し、帯電された前記電子写真感光体に
スリット露光する際は当該帯電された電子写真感光体の
前記送風側の部分に対する露光量を下げるようにしたこ
とを特徴とする帯電・露光方法。 - 【請求項２】電子写真感光体に対し相対的に移動し、か
つ相対的に停止して当該電子写真感光体を帯電させる帯
電器と少なくとも前記停止中に前記帯電器の少なくとも
一方の側から当該帯電器内に外気を送風する手段とを有
する帯電装置と、前記送風側のスリット幅が当該送風側
の逆側のスリット幅より狭くなっているスリットを備
え、帯電された電子写真感光体の下方に位置している原
稿に光を照射し、反射して来た光を前記スリットを通し
て前記帯電された電子写真感光体に露光すると共に、前
記原稿と前記帯電された電子写真感光体との間を移動す
ることによって画像を前記帯電された電子写真感光体に
焼付ける走査露光手段を有する露光装置とで成ることを
特徴とする帯電・露光装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1042734A JP2575863B2 (ja) | 1989-02-22 | 1989-02-22 | 帯電・露光方法及び帯電・露光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1042734A JP2575863B2 (ja) | 1989-02-22 | 1989-02-22 | 帯電・露光方法及び帯電・露光装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02221969A JPH02221969A (ja) | 1990-09-04 |
| JP2575863B2 true JP2575863B2 (ja) | 1997-01-29 |
Family
ID=12644266
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1042734A Expired - Fee Related JP2575863B2 (ja) | 1989-02-22 | 1989-02-22 | 帯電・露光方法及び帯電・露光装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2575863B2 (ja) |
-
1989
- 1989-02-22 JP JP1042734A patent/JP2575863B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02221969A (ja) | 1990-09-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |