JP3913405B2 - 空気調和機のガスエンジン制御装置及びその制御方法 - Google Patents

空気調和機のガスエンジン制御装置及びその制御方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エンジンに異常有りと判定する手段を備えた空気調和機のガスエンジン制御装置及びその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、空気調和機における圧縮機をガスエンジンで駆動する方式を採用した場合、運転中における当該ガスエンジンの失火が問題となる。
【0003】
当該ガスエンジンに失火が発生すると、ガスエンジンに大きな振動が発生し、当該ガスエンジンを支持する防振ゴムが破損する等の問題が発生する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来では、失火を判定した場合、ガスエンジンの空燃比を変更することにより、排気ガス中のNOx濃度を低減する技術が提案されている(例えば、特開平8−10985号公報)。しかしながら、この技術では、失火判定しても空気調和機の運転が継続されるので、失火の程度が進行した場合(以下、これを失火異常という。)の問題を解消することができない。
【0005】
例えば、点火プラグに異常があって失火異常が発生する場合等、その空気調和機の運転を継続することは好ましくない。
【0006】
そこで、本発明の目的は、上述した従来技術が有する課題を解消し、例えば失火の程度が進行した場合、その異常を正確に判定できる、空気調和機のガスエンジン制御装置及びその制御方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、空気調和機における圧縮機を駆動するガスエンジンの制御装置において、エンジン回転数の移動平均値と実回転数との差の平均値を演算する手段と、この平均値と第1の設定値とを比較し、平均値が設定値より大きい場合、エンジンの回転数上限を所定の低回転数に設定して運転する回転数制御手段と、エンジンの回転数上限を所定の低回転数に設定した状態で運転し、エンジン回転数の移動平均値と実回転数との差の平均値が第2の設定値より大きい場合、エンジンに異常有りと判定する異常判定手段と、を備えたことを特徴とするものである。
【0008】
請求項2記載の発明は、請求項1記載のものにおいて、異常判定手段によってエンジンに異常有りと判定された場合、その異常を表示する手段を備えたことを特徴とするものである。
【0009】
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載のものにおいて、第1、第2の設定値が等しいことを特徴とするものである。
【0010】
請求項4記載の発明は、空気調和機における圧縮機を駆動するガスエンジンの制御方法において、エンジン回転数の移動平均値と実回転数との差の平均値を演算する過程と、この平均値と第1の設定値とを比較し、平均値が設定値より大きい場合、エンジンの回転数上限を所定の低回転数に設定して運転する回転数制御過程と、エンジンの回転数上限を所定の低回転数に設定した状態で運転し、エンジン回転数の移動平均値と実回転数との差の平均値が第2の設定値より大きい場合、エンジンに異常有りと判定する異常判定過程と、を備えたことを特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による空気調和機のガスエンジン制御装置及びその制御方法の一実施形態を、添付の図面を参照して説明する。
【0012】
図1は、ガスエンジンを用いた空気調和機(ガスヒートポンプエアコン)の回路図である。図中、22はガスエンジン21によって駆動される圧縮機、23は四方弁、24は室外熱交換器、25はレシーバタンク、26は室内電動弁、27は室内熱交換器、28はアキュームレータ、29は室外電動弁であり、これら機器は、順次配管・接続されて破線で示した暖房回路と、実線で示した冷房回路とを構成すると共に、バイパス弁30,31を設けて圧縮機22の冷媒吐出管32と冷媒吸込管33とが連通可能になっている。また、U1は室外ユニット、U2は室内ユニットを示している。
【0013】
34はリキッド配管であり、途中に設置したリキッド弁35を開閉することによって、サービス弁36とレシーバタンク25との間の冷媒配管を流れる液状冷媒の一部を、アキュームレータ28の手前の冷媒吸込管33に適宜供給することができるように接続されている。なお、室内ユニットU2における室内機A〜Eの能力は同一である必要はない。
【0014】
このガスヒートポンプエアコンの運転中に、例えば、4気筒ガスエンジン21の内の、1気筒の点火プラグに異常があった場合、失火異常となってガスエンジン21に大きな振動が発生する。これを放置すれば、例えばガスエンジン21を支持する防振ゴムが破損するおそれがある。
【0015】
この実施形態では、以下の手順で、この問題を解消する。
【0016】
図2は、エンジン回転数とF・rpm(=エンジン回転数の移動平均値と実回転数との差の平均値)との関係を示す。
【0017】
このF・rpmは、図3の処理に従って演算される回転数の変化値であり、室外ユニットU1の制御装置12がこれを演算する。即ち、制御装置12は、ガスエンジン21が完爆したか否かを判断し(S1)、ガスエンジン21が完爆した場合、エンジン回転数のサンプリングを開始する。その手順として、まず、サンプリング中(F=1?)か否かを判断し(S2)、サンプリング中(F=1)でなければ、サンプリング中を表すフラグFを1にセットして(S3)、従来のF・rpmデータをクリアする(S4)。
【0018】
ついで、エンジン回転数のサンプリングの開始が可能な状態にあるか否かを判断し(S5)、その開始が可能な状態にあれば、エンジン回転数のデータを取り込む(S6)。
【0019】
S2で、フラグF=1であれば、S3〜S4を飛ばしてS5に移行し、エンジン回転数のサンプリングの開始が可能な状態にあれば、エンジン回転数のデータを取り込む(S6)。
【0020】
この場合、エンジン回転数は30個を目標にサンプリングされる。従って、回転数が30個サンプリングされたか否かを判断し(S7)、30個サンプリングされない場合、サンプリングを繰り返す。
【0021】
30個サンプリングされた場合には、30個のエンジン回転数の移動平均値を演算する(S8)。この移動平均値は、30個のエンジン回転数の合計値をサンプリング数の30で除した値である。つぎに、この移動平均値とエンジンの実回転数との差を演算し(S9)、この差を50個サンプリングし(S10)、50個の差の平均値を演算し、それを更新する(S11)。この50個の差の平均値が、上述したF・rpmの値である。このF・rpmの値が大きい場合、ガスエンジン21の回転数が大きく変動したことを意味する。
【0022】
図2を参照して、Aは、正常運転時のF・rpmの大きさを示し、Bは、エンジンに疑似的に失火異常を起こさせた時のF・rpmの大きさを示している。正常運転時において、エンジン回転数が高ければ高いほど、F・rpmも大きくなるが、その絶対値は、せいぜい8rpm程度である。
【0023】
これに対し、失火異常を起こさせた場合のF・rpmは、エンジン回転数が低い領域で、最大18rpm程度にまで達している。ただし、この場合のF・rpmの値は、エンジン回転数が高くなればなるほど、当該エンジンのフライホイール効果によって減少し、エンジン回転数が略2000rpm以上になった場合には、正常運転時のF・rpmの大きさと区別がつかなくなる。
【0024】
この実施形態では、図3に示すように、まずF・rpmの値が、図2に示す第1の設定値(10rpm)よりも大きいか否かを判断する(S12)。これが大きい場合、エンジンの回転数上限が所定の低回転数(1200rpm)であるか否かを判断する(S13)。なお、エンジンの回転数上限は1200rpm又は2200rpmのいずれかに設定される。
【0025】
エンジンの回転数上限が1200rpmでなければ(この場合、回転数上限は2200rpmである。)、以上のステップを連続して3回繰り返し(S14)、同じ状況が繰り返されれば、エンジンの回転数上限を所定の低回転数(1200rpm)に設定し(S15)、連続検出回数を0クリアにする(S16)。
【0026】
エンジンの回転数上限が1200rpmの低回転数に設定された場合、図2に示すように、正常運転時におけるF・rpmの大きさと、失火異常時におけるF・rpmの大きさとが完全に区別される。
【0027】
従って、この実施形態では、エンジンの回転数上限を1200rpmに設定した状態で運転し、再度、エンジン回転数の移動平均値と実回転数との差の平均値(=F・rpm)を演算し(S1〜S11)、このF・rpmと第2の設定値(10rpm)とを比較する(S12)。
【0028】
第1、第2の設定値は共に10rpmに設定されているが、同一値に限定されるものではなく、異なっていてもよい。
【0029】
エンジンの回転数上限を1200rpmに設定した状態で運転し、S12で、F・rpmが第2の設定値(10rpm)より大きい場合、S13を経てS17に移行し、連続して5回、同じ状況が繰り返されれば、重大な失火異常が有ると判断して警報を出力する(S18)。
【0030】
この警報が出力された場合には、その異常を例えば制御装置12のディスプレイ等に表示することが望ましい。この警報が出力された場合、例えば点火プラグ異常等を含んだ、エンジンに失火異常有りと判定し、制御装置12は速やかにエンジン停止等の処理を実行する。
【0031】
S1で、エンジンが完爆していない場合、回転数のサンプリングは行わず(S19)、すべての室内ユニットU2が運転を停止しているか否かを判断し(S20)、停止していない場合、停止するまで監視を続け、停止した場合にはエンジンの制御回転数を最大2200rpmに設定する(S21)。
【0032】
この実施形態では、第1の段階で、F・rpmが第1の設定値より大きい場合、エンジンの回転数上限を所定の低回転数に下げて設定する。この所定の低回転数は、正常運転時におけるF・rpmの大きさと、失火異常時におけるF・rpmの大きさとが完全に区別される程度の低回転数である。
【0033】
第2の段階として、その状態で運転を継続し、今度は、F・rpmと第2の設定値とを比較し、F・rpmが第2の設定値より大きい場合、エンジンに失火異常有りと判断して警報を出力する。
【0034】
以上の構成により、エンジンの失火異常を正確に判定することができ、エンジンの不測の振動発生等を防止することができる。従って、ガスエンジン21を支持する防振ゴム等の破損が防止される。
【0035】
以上、一実施形態に基づいて本発明を説明したが、本発明は、これに限定されるものでないことは明らかである。
【0036】
【発明の効果】
本発明では、ガスエンジンの異常を正確に判定することができ、ガスエンジンの不測の振動発生を防止することができる。従って、ガスエンジンを支持する防振ゴム等の破損が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による空気調和機のガスエンジン制御装置の一実施形態を示す冷媒回路図である。
【図2】エンジン回転数とF・rpmとの関係を示す図である。
【図3】ガスエンジン制御装置の処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
12 制御装置
21 ガスエンジン
22 圧縮機
U1 室外ユニット
U2 室内ユニット

Claims (4)

  1. 空気調和機における圧縮機を駆動するガスエンジンの制御装置において、
    エンジン回転数の移動平均値と実回転数との差の平均値を演算する手段と、
    この平均値と第1の設定値とを比較し、平均値が設定値より大きい場合、エンジンの回転数上限を所定の低回転数に設定して運転する回転数制御手段と、
    エンジンの回転数上限を所定の低回転数に設定した状態で運転し、エンジン回転数の移動平均値と実回転数との差の平均値が第2の設定値より大きい場合、エンジンに異常有りと判定する異常判定手段と、
    を備えたことを特徴とする空気調和機のガスエンジン制御装置。
  2. 前記異常判定手段によってエンジンに異常有りと判定された場合、その異常を表示する手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の空気調和機のガスエンジン制御装置。
  3. 前記第1、第2の設定値が等しいことを特徴とする請求項1又は2記載の空気調和機のガスエンジン制御装置。
  4. 空気調和機における圧縮機を駆動するガスエンジンの制御方法において、
    エンジン回転数の移動平均値と実回転数との差の平均値を演算する過程と、
    この平均値と第1の設定値とを比較し、平均値が設定値より大きい場合、エンジンの回転数上限を所定の低回転数に設定して運転する回転数制御過程と、
    エンジンの回転数上限を所定の低回転数に設定した状態で運転し、エンジン回転数の移動平均値と実回転数との差の平均値が第2の設定値より大きい場合、エンジンに異常有りと判定する異常判定過程と、
    を備えたことを特徴とする空気調和機のガスエンジン制御方法。
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