JP3911722B2 - アナログ/デジタル入出力スイッチ回路 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、補償回路によって発振器の発振周波数を周囲の温度の変化に対して安定化する温度補償発振器(TCO)に関し、特に、上記TCOをIC化して小型化した場合に上記温度補償の調整のために入出力されるアナログ信号とデジタル信号とを切り替えることにより省スペース化を達成できるアナログ/デジタル入出力スイッチ回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、発振器の周波数安定度に影響を及ぼす外部要因は種々あるが、そのうちで実用上最も大きな要因をなすものはその発振器の置かれる場所の温度である。以下、水晶振動子を用いた温度補償水晶発振器(TCXO)を例に説明する。即ち、上記温度による影響を排除するためには種々の方法が提案されているが、その一つに補償回路によって水晶発振器の負荷容量を変化させることによって発振周波数を周囲温度の変化に対して所望の偏差に安定化する温度補償水晶発振器(TCXO)が知られている。
従来の温度補償水晶発振器(TCXO)の基本構成は、図5(a)に示す様に水晶振動子3と増幅器4に直列にバラクタダイオード(バリキャップ)2を挿入し、補償回路1によって発生する直流電圧を前記バリキャップ2に印加するものである。なお、上記バラクタダイオード2に接続されたコンデンサ5は、制御感度(AFC感度)を調整するための容量(コンデンサ)である。
【0003】
また、上記補償回路1は、図5(b)に示すように複数のサーミスタR(T)と抵抗Rを含む抵抗回路網で形成されており、水晶発振器の発振周波数が温度変化に伴って変化する際、各温度においてその変化を打ち消すようなバリキャップの容量となるように直流電圧を発生するように構成されている。なお、補償回路1は上記抵抗回路網の各回路素子を製品毎に付け換えることによって水晶の温度特性のばらつきや他の回路素子のばらつきを補正して、希望する温度範囲において規定する周波数偏差以下となるように調整するのが一般的である。
なお、TCXOとしては、上記図5に示したようにサーミスタと抵抗等の補償回路によって単に直流電圧変化を発生する間接型の他に、サーミスタとコンデンサとの並列回路を直接水晶振動子に直列に接続し、該補償回路に直接高周波電流を流し、温度によるサーミスタの抵抗変化によって、等価直列容量を変化させることにより温度補償を行う直接型がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記した如く、サーミスタとコンデンサとの並列回路を水晶振動子に接続する直接型TCXOにおいては、サーミスタの温度特性そのものが温度補償特性を左右するが、一方、サーミスタのB定数や常温値の抵抗値等の温度特性は入手し得る材料の種類が限られるため、さほど種類が多くなく、水晶のカット角の誤差範囲の全てについて適したサーミスタが得られる訳ではない。
また、周波数安定度をより厳しく微小に抑圧するためには並列コンデンサの値や感度調整用にサーミスタに直列又は並列に接続する抵抗の値を厳密に選択する必要があり、工数増加と歩留率の悪化を伴っていた。
一方、間接型TCXOにおいては、図5(a)、(b)に示したように構成するが、上記補償回路1の抵抗回路網がかなりのスペースを必要とする構成となっているので小型化に限界があった。
【0005】
すなわち、従来の間接型TCXOにおいても補償回路の抵抗回路網においては、その抵抗素子の各回路定数の調整は、その抵抗素子自身を差し換え、その都度温度試験を繰り返して行っていたので差し換え用の抵抗は、補償回路の差し換え可能なようにIC外部に配置しなければならず、結果として小型化を妨げていた。
また、上記抵抗素子の差し換え作業は直接型と同様手間がかかり非効率であった。
そこで、上記TCXOの補償回路を中心にIC化して画期的な小型化および調整の効率化を達成させることが提唱されているが、上記IC化のためには以下の様な問題点があった。
すなわち、上記TCXOをIC化する場合、温度補償の調整や測定を行うための種々の信号を入出力するための入出力端子が必要となるが、上記ICは、その内部に抵抗回路網の温度特性等のばらつきを補正するための補正データを記憶するメモリを有するため、調整情報を外部から書き込むための信号線を多数持つ必要があると共に、調整時に同時にIC内の各部を外部から計測するための信号線を持つ必要があり、これらの必要とされる信号線の数に対応する端子を設けると端子数が大幅に増大し、上記ICを大型化せざるを得ないという問題点があった。
そこで、上記端子数を減らすために、いくつかの信号線をスイッチで切り替えて1つの共用端子に接続する方法が考えられるが、上記ICに入出力される種々の信号には、抵抗回路網のアナログスイッチを切り替えるためのアナログ信号や、抵抗回路網の温度特性等のばらつきを補正するに必要な補正データを記憶するメモリへ入出力を行うためのデジタル信号が含まれるため、ただ単にスイッチを介して接続したのでは以下の様な問題が生じてしまう。
すなわち、上記スイッチを全部アナログスイッチにするとデジタル系では上記アナログスイッチのON抵抗によって波形がなまってしまい、ロジック回路で切り替えを行うとアナログ値が測定できなくなる。
【0006】
【目的】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、温度補償発振器(TCO)をIC化して小型化した場合に上記温度補償の調整のために入出力されるアナログ信号とデジタル信号とを共通に切り替えすることにより省スペース化を達成できるアナログ/デジタル入出力スイッチ回路を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は、IC化した温度補償発振器における温度補償のために入出力されるアナログ信号とデジタル信号とを共通に切り替えるためのアナログ/デジタル入出力スイッチ回路において、供給されるモード設定信号に従って、温度補償のための補正データを記憶するメモリにアクセスしてデジタル信号を入出力するデジタル系モードと上記IC内のアナログ部分に対しアナログ信号を入出力するアナログ系モードとに切り替える切り替え手段を具備することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図示した実施形態に基づいて本発明を詳細に説明する。図1は、本発明によるアナログ/デジタル入出力スイッチ回路を適用するTCXOの一実施形態を有するIC化された温度補償水晶発振器(TCXO)の例を示す構成ブロック図である。
図1に示す様に、上記TCXOは、温度軸に対して特定の関数電圧を発生させるための補償回路部および発振回路部を有するIC化されたIC部6と、上記IC部6に外付けで接続されたバリキャップ部7と、上記バリキャップ部7に接続された水晶振動子8とを有する構成となっている。
なお、補償回路のサーミスタ部9は上記IC部6に外付けで接続されたもので、温度変化に伴って温度の3次関数の直流電圧を発生するものである。
【0009】
上記IC部6は、温度補償の調整や測定を行うに必要な種々の信号を入出力するための入出力端子群10と、上記端子群10に接続された切替回路11と、上記切替回路11に接続されたメモリ(EE−PROM)12と、上記メモリ12に接続されたレギュレータ13と、上記切替回路11およびメモリ12およびサーミスタ部9およびバリキャップ部7に接続された可変抵抗回路網14と、上記切替回路11およびメモリ12およびバリキャップ部7に接続された分圧回路15と、上記バリキャップ部7に接続された発振回路16と、上記発振回路16および出力端子17に接続された出力バッファ18と、上記切替回路11およびメモリ12およびレギュレータ13に接続された電源端子19、20とを有する構成となっている。
【0010】
次に、図2の動作フローチャートを参照して、上記TCXOの製造過程、特に調整の概要を説明すると、まず、ステップ100において、補償する前の温度特性を測定する。この測定の結果、各温度における周波数偏のデータを取得し、上記切替回路11を介して上記端子群10より上記メモリ12へ上記分圧回路15の分圧や可変抵抗回路網14の温度特性やレギュレータ13の出力電圧のばらつきの補正を含めた補正データを書き込む(ステップ101)。
次に、ステップ102において、実際に補償動作を機能させて各温度における出力周波数および必要があれば各部の電圧を測定する。その結果、周波数の温度特性が規定値以内であれば調整を終了するが、規格値を満たさない場合は(ステップ103にてNO)、その測定結果に基づいて更に部分的に補正データを上記メモリ12へ書き込む(ステップ104)。
このような調整を終えたTCXOでは、実際の動作においては、上記メモリ12より上記調整済の補正データが読み出され、上記温度特性や出力電圧のばらつきを補正するために上記補正データを必要とする上記IC部6内の各部(上記切替回路11、レギュレータ13、可変抵抗回路網14、分圧回路15)へ送られる。また、使用時においては、ユーザにより上記分圧回路15によるAFC感度の調整が行われることもある。
【0011】
次に、本発明の要部である切替回路11について説明する。
上記切替回路11は、上記温度補償の調整のために入出力されるアナログ信号とデジタル信号とを共通に切り替える機能を有するアナログ/デジタル入出力スイッチ回路を複数有することにより構成されるもので、以下に、その1つを例にとって説明する。
図3は、上記アナログ/デジタル入出力スイッチ回路の構成図である。
図3に示す様に、このアナログ/デジタル入出力スイッチ回路は、入出力端子群10内のある端子10aと上記メモリ(EE−PROM)12とを切り替えて接続するデジタル系のデジタルスイッチ部21と、上記端子10aと可変抵抗回路網14等の各部とを切り替えて接続するアナログ系のアナログスイッチ部22とを有している。
【0012】
そして、上記デジタルスイッチ部21は、プルダウン抵抗の機能を果すために、そのドレイン端子が上記端子10aに接続されているFET23と、その出力側が上記FET23のゲート端子に接続されている第1のインバータ24と、その一方の入力が上記端子10aに接続されているNAND回路25と、その出力側が上記NAND回路25の他方の入力に接続されている第2のインバータ26と、上記NAND回路25と上記メモリ12との間に接続されている第3のインバータ27とを有しており、上記第1および第2のインバータ24、26の入力側には、上記アナログ/デジタル入出力スイッチ回路をアナログ系モードあるいはデジタル系モードに設定するためのモード設定信号CTRLが入力端子A(図1参照)より入力される様になっている。
また、上記アナログスイッチ部22は、上記端子10aと上記可変抵抗回路網14等の各部との間に接続されたアナログスイッチ群28から成っている。
【0013】
次に、上記図3に示したアナログ/デジタル入出力スイッチ回路の動作について説明する。
上記アナログ/デジタル入出力スイッチ回路は、図4に示す様に、上記モード設定信号CTRLがロー(Low)信号の場合、上記第1および第2のインバータ24、26によって上記ロー信号が反転されて上記プルダウン機能のFET23のゲート端子および上記NAND回路25の他方の入力へ供給されるためデジタル系モード(メモリアクセスモード)となり、上記端子10aとメモリ12とがアクセスされプルダウンされる。
次に、上記モード設定信号CTRLがハイ(High)信号かあるいは解放されている場合、上記第1および第2のインバータ24、26によって上記ハイ信号あるいは解放信号が反転されて上記FET23のゲート端子および上記NAND回路25の他方の入力へ供給されるので、アナログ系モードとなり、上記FET23によってプルダウンは行われず上記NAND回路25によるゲートは閉じられ、上記アナログスイッチ群28を介して上記端子10aと上記可変抵抗回路網14等の各部とがつながれる。
【0014】
【発明の効果】
本発明は、以上説明した様に、TCOをIC化して小型化した場合に上記温度補償の調整のために入出力されるアナログ信号とデジタル信号とを共通に切り替えるように構成したので、スイッチとしてアナログ信号用とデジタル信号用とが共用できるので、スイッチの数を大幅に削減可能となり、省スペース化を達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるアナログ/デジタル入出力スイッチ回路の一実施形態を有するIC化された温度補償水晶発振器(TCXO)の構成ブロック図である。
【図2】図1に示したTCXOの調整方法のフローチャートである。
【図3】図1に示した切替回路内のアナログ/デジタル入出力スイッチ回路の内部構成図である。
【図4】図3に示したアナログ/デジタル入出力スイッチ回路におけるモード切替動作を示す図である。
【図5】(a)は従来の温度補償水晶発振器(TCXO)の基本構成図であり、(b)は(a)に示した補償回路の構成図である。
【符号の説明】
1…補償回路、
2…バラクタダイオード(バリキャップ)、3、8…水晶振動子、
4、16…発振回路(OSC)、 5…コンデンサ、
6…IC部、 7…バリキャップ部、
9…サーミスタ部、 10…入出力端子群、
10a…端子、 11…切替回路、
12…メモリ(EE−PROM)、 13…レギュレータ、
14…可変抵抗回路網、 15…分圧回路、
17…出力端子、 18…出力バッファ、
19、20…電源端子、 21…デジタルスイッチ部、
22…アナログスイッチ部、 23…FET、
24、26、27…第1、第2および第3のインバータ、
25…NAND回路、 28…アナログスイッチ群、
A…入力端子、
Claims (1)
- IC化した温度補償発振器において温度補償のために入出力されるアナログ信号とデジタル信号とを切り替えるためのアナログ/デジタル入出力スイッチ回路であって、供給されるモード設定信号に従って、温度補償のための補正データを記憶するメモリにアクセスしてデジタル信号を入出力するデジタル系モードと上記IC内のアナログ部分に対しアナログ信号を入出力するアナログ系モードとに切り替わる切り替え手段を具備することを特徴とするアナログ/デジタル入出力スイッチ回路。
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1996
- 1996-04-24 JP JP12791196A patent/JP3911722B2/ja not_active Expired - Lifetime
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