JP3909683B2 - 番組表示制御装置および番組表示制御方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はテレビ放送番組表および/またはWEB上の番組表を表示する番組表示制御装置および番組表示制御方法に関するものであり、より詳細には、衛星によるテレビ放送番組および地上波によるテレビ放送番組表および/またはWEB上の番組表を表示する番組表示制御装置および番組表示制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、BS(放送衛星)によるディジタル方式のテレビ放送(以下、「BSディジタル放送」という)、および地上波によるアナログ方式のテレビ放送によって放送される番組(以下、「地上波放送」という)の放送予定番組のプログラム(以下、「番組表」という)は、新聞や雑誌等のラテ欄(ラジオ・テレビ欄)によって視聴者に知らされている。また、近年においては、テレビ放送局から送信されるラテ欄型の番組表をテレビ受像機やパソコン等の番組表示制御装置のディスプレイに表示することができる。例えば、ジェムスター(Gemster)社のEPG(Electronic Program Guide:電子番組ガイド)情報が広く知られている。この場合において、ラテ欄型の番組表の表示方法には、番組枠型と時間枠型の2通りがある。いずれの表示方法においても、画面の横軸がチャンネルすなわち放送局名を表し縦軸が時間を表している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の番組表示制御装置および番組表示制御方法においては、EPG情報における番組表データの表示形態のために、ユーザが容易に認識できるような状態で、各番組に関する情報を表示することができないという課題があった。
【0004】
例えば、従来の技術においては、BSディジタル放送の番組表と地上波放送の番組表とを同じ画面に表示することができず、ユーザは操作によってそれぞれの番組表を切り替えて表示させる必要があった。したがって、録画予約をする場合には、BSディジタル放送の番組表の画面と地上波放送の番組表の画面とを切り替え操作を行うことになり、ユーザは極めて煩雑な作業を強いられていた。さらに、近年においては、WEB上で番組表の配信も行われており、これらの番組表も放送番組表と同時に表示する必要がでてきた。
【0005】
また、従来の技術においては、表示された番組表にその番組に関する情報、すなわち番組名や番組の内容等からなる情報を表示できない場合があった。図33(1)、(2)は、従来におけるラテ欄型の番組表の画面例を示す図である。図33(1)は番組枠型の1時間(10:00〜11:00)の画面例を示し、図33(2)は時間枠型の1時間の画面例を示している。
【0006】
番組枠型の場合には、その1時間枠内における最後の番組名(この例では、番組B)およびその情報は必ず表示するとともに、その1時間枠内における最大の放送時間の長さの番組名およびその情報を表示するような構成になっている。一方、時間枠型の場合には、番組の放送時間の長さに比例して番組名および番組に関する情報を表示するような構成になっている。したがって、図33(1)に示すように、10時20分から11時までの最後の番組Bの番組名およびその番組に関する情報を表示するために、10時から10時20分までの番組Aの番組名およびその番組に関する情報(図の点線枠の文字列)については、文字を表示するための領域が小さいので表示することができなかった。図33(2)の場合も同様に、番組の放送時間の長さに比例して、番組Dの番組名および番組に関する情報を表示するために、10時から10時10分までの番組Cの番組名およびその番組に関する情報(図の点線枠の文字列)については、10分の放送時間に比例する領域が小さくて文字を表示することができなかった。
【0007】
また、BSディジタル放送においては、複数のチャンネルを用いてイベント共有の番組を放送する場合があり、この場合、チャンネル数分の広い帯域で大容量の画像データを送信するので、単一のチャンネルよりも高画質の画像を表示することができる。しかしながら、従来の技術においては、この特徴的な番組を強調して番組表に反映することができず、ユーザが容易に認識できるような構成になっていなかった。
【0008】
また、例えば、BSディジタル放送の送信形態では、番組ごとに最高3つまでジャンル情報を付加することができる。ところが、3つのジャンルが放送されてくる順番はARIB(電波産業会)では規定されていないので、従来の技術においては、送信順の最初のジャンルを番組属性として番組表に表示していた。したがって、ユーザが見たいジャンルが番組の中に含まれていた場合でも、そのジャンル表示がなされない場合には、その番組を見逃し、または録画予約を逃してしまうといった問題があった。すなわち、番組のジャンル表示において、ユーザが容易に認識できるような構成になっていなかった。
【0009】
また、地上波放送の送信形態では、番組ごとに1つのジャンルの情報しか付加することができないので、BSディジタル放送におけるEPG情報のデータ構成とBSディジタル放送におけるEPG情報のデータ構成とは異なっている。このため、地上波放送とBSディジタル放送の番組のジャンルが同じであっても、同一の表示形態で表示することができなかった。
【0010】
本発明は、上述の課題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、受信したテレビ放送信号に含まれている番組表示データ等の表示形態にかかわらず、ユーザが容易に認識できるような状態で、各番組に関する情報を表示できるような番組表示制御装置および番組表示制御方法を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明における番組表示制御装置は、所定の表示形態からなる番組表データを記憶する記憶手段と、前記記憶手段から読み出した番組表データの表示形態を表示形態変更指示に応じて変更する表示形態変更処理手段と、前記表示形態変更処理手段によって変更された表示形態に基づいて番組表データを作成して所定の表示手段に出力する番組表作成手段と、時間枠内の番組数と時間枠内の表示行数を比較する第1の表示数比較手段とを有し、前記表示形態変更処理手段は、前記第1の表示数比較手段により、時間枠内の番組数が時間枠内の表示行数より小さいと判断された場合、時間枠内の各番組の表示行数を時間比例に基づいて算出し、より時間比例の大きい番組順に表示行数を配分し、前記第1の表示数比較手段により、時間枠内の番組数が時間枠内の表示行数と等しいと判断された場合、各番組に対して最小単位の表示行数を配分し、前記第1の表示数比較手段により、時間枠内の番組数が時間枠内の表示行数より大きいと判断された場合、表示されない番組が存在することを示す識別子を表示するとともに、より時間比例の大きい番組順に最小単位で残りの表示行数を配分することを特徴とする。
【0012】
また、本発明における番組表示制御装置においては、時間枠内の番組数と時間枠内の最大表示行数を比較する第2の表示数比較手段をさらに有し、前記表示形態変更処理手段は、時間枠内の番組数が時間枠内の最大表示行数より大きい場合、表示されない番組が存在することを示す識別子を表示することを特徴とする。
【0014】
また、本発明における番組表示制御装置の前記表示形態変更処理手段は、複数の受信チャンネルにおいてイベント共有番組がある場合には、その複数の受信チャンネルの番組表示にまたがってイベント共有番組を表示する表示形態に変更することを特徴とする。
【0015】
また、本発明における番組表示制御装置の前記表示形態変更処理手段は、複数の受信チャンネルにおいてイベント共有番組の時間枠内で時間枠が互いに重複していない場合には、その複数の受信チャンネルの番組表示にまたがってそのイベント共有番組を最小単位の表示行数で表示する表示形態に変更することを特徴とする。
【0016】
また、本発明における番組表示制御装置の前記表示形態変更処理手段は、番組のジャンルを識別する複数種類のジャンル情報に対して表示形態変更指示に応じて優先順位を指定し、ある番組に属しているジャンル情報が複数種類含まれる場合には、指定した優先順位に従ってその番組に対応する1つの種類のジャンル情報を選択し、優先順位に基づいてジャンルが表示される表示形態に変更することを特徴とする。
【0017】
また、本発明における番組表示制御装置の前記表示形態変更処理手段は、前記表示形態変更指示によるジャンル情報および背景表示形態に応じて優先順位を指定し、その優先順位に基づいてジャンル情報および背景表示形態が表示される表示形態に変更することを特徴とする。
さらに、本発明における番組表示制御装置の前記記憶手段は、第1の番組表データを記憶する第1の記憶手段および第1の番組表データとはデータ構成の異なる第2の番組表データを記憶する第2の記憶手段を有し、前記表示形態変更処理手段は、前記第1の記憶手段および前記第2の記憶手段にそれぞれ記憶された前記第1の番組表データおよび前記第2の番組表データを同一の画面に同時に表示する表示形態に変更することを特徴とする。
【0018】
また、本発明における番組表示制御装置の記憶手段は、衛星放送の番組表データを記憶する第1の記憶手段並びに地上波放送および/またはWEB上の番組表データを記憶する第2の記憶手段を有し、前記表示形態変更処理手段は、前記第1および第2の記憶手段にそれぞれ記憶された衛星放送並びに地上波放送および/またはWEB上の番組表データを同一の画面に同時に表示する表示形態に変更することを特徴とする。
【0019】
また、本発明における番組表示制御装置の前記表示形態変更処理手段は、衛星放送並びに地上波放送および/またはWEB上の番組同士が同一のジャンルでかつそれぞれが異なるジャンル表示形態である場合には同一のジャンル表示形態に変更することを特徴とする。
【0020】
また、本発明における番組表示制御装置の前記表示形態変更処理手段は、表示中の番組表において任意の番組に対して拡大指示が行われた場合には、その番組の番組表示を拡大するような表示形態に変更することを特徴とする。
【0021】
また、本発明における番組表示制御装置の前記表示形態変更処理手段は、前記拡大指示が行われた場合には、現在の拡大段階が最大拡大段階に達していないときには現在の拡大段階を所定段階だけ大きく設定し、その設定した拡大段階で前記番組表を拡大する表示形態に変更し、現在の拡大段階が最大拡大段階に達しているときにはその最大拡大段階である旨のメッセージを表示する表示形態に変更することを特徴とする。
【0022】
また、本発明における番組表示制御装置の前記表示形態変更処理手段は、現在の拡大段階から次の拡大段階に拡大するときに、現在の拡大段階と次の拡大段階との間で複数のアニメーション表示を行うことによって、番組表示を順次拡大することを特徴とする。
【0023】
また、本発明における番組表示制御方法は、所定の表示形態からなる番組表データを所定の記憶手段に記憶する第1のステップと、前記記憶手段から読み出した番組表データの表示形態を表示形態変更指示に応じて変更する第2のステップと、前記第2のステップによって変更された表示形態に基づいて番組表データを作成して所定の表示手段に出力する第3のステップと、時間枠内の番組数と時間枠内の表示行数を比較する第4のステップとを有し、前記第2のステップは、前記第4のステップにおいて、時間枠内の番組数が時間枠内の表示行数より小さいと判断された場合、時間枠内の各番組の表示行数を時間比例に基づいて算出し、より時間比例の大きい番組順に表示行数を配分し、前記第4のステップにおいて、時間枠内の番組数が時間枠内の表示行数と等しいと判断された場合、各番組に対して最小単位の表示行数を配分し、前記第4のステップにおいて、時間枠内の番組数が時間枠内の表示行数より大きいと判断された場合、表示されない番組が存在することを示す識別子を表示するとともに、より時間比例の大きい番組順に最小単位で残りの表示行数を配分することを特徴とする。
【0024】
また、本発明における番組表示制御方法においては、時間枠内の番組数と時間枠内の最大表示行数を比較する第5のステップをさらに有し、前記第2のステップは、時間枠内の番組数が時間枠内の最大表示行数より大きい場合、表示されない番組が存在することを示す識別子を表示することを特徴とする。
【0026】
また、本発明における番組表示制御方法の前記第2ステップは、複数の受信チャンネルにおいてイベント共有番組がある場合には、その複数の受信チャンネルの番組表示にまたがってイベント共有番組を表示する表示形態に変更することを特徴とする。
【0027】
また、本発明における番組表示制御方法の前記第2ステップは、複数の受信チャンネルにおいてイベント共有番組の時間枠内で時間枠が互いに重複していない場合には、その複数の受信チャンネルの番組表示にまたがってそのイベント共有番組を最小単位の表示行数で表示する表示形態に変更することを特徴とする。
【0028】
また、本発明における番組表示制御方法の前記第2ステップは、番組のジャンルを識別する複数種類のジャンル情報に対して表示形態変更指示に応じて優先順位を指定し、ある番組に属しているジャンル情報が複数種類である場合には、指定した優先順位に従ってその番組に対応する1つの種類のジャンル情報を選択し、優先順位に基づいてジャンルが表示される表示形態に変更することを特徴とする。
【0029】
また、本発明における番組表示制御方法の前記第2ステップは、前記表示形態変更指示によるジャンル情報および背景表示形態に応じて優先順位を指定し、その優先順位に基づいてジャンル情報および背景表示形態が表示される表示形態に変更することを特徴とする。
さらに、本発明における番組制御方法の前記第1のステップは、前記記憶手段の第1の記憶手段に第1の番組表データを記憶する第5のステップおよび前記記憶手段の第2の記憶手段に第1の番組表データとはデータ構成の異なる第2の番組表データを記憶する第6のステップを有し、前記第2のステップは、前記第1の記憶手段および前記第2の記憶手段にそれぞれ記憶された前記第1の番組表データおよび前記第2の番組表データを同一の画面に同時に表示する表示形態に変更することを特徴とする。
【0030】
また、本発明における番組表示制御方法の前記第1のステップは、衛星放送の番組表データを第1の記憶手段に記憶し、地上波放送および/またはWEB上の番組表データを第2の記憶手段に記憶し、前記第2のステップは、前記第1および第2の記憶手段にそれぞれ記憶された衛星放送並びに地上波放送および/またはWEB上の番組表データを同一の画面に同時に表示する表示形態に変更することを特徴とする。
【0031】
また、本発明における番組表示制御方法の前記第2ステップは、衛星放送並びに地上波放送および/またはWEB上の番組同士が同一のジャンルでかつそれぞれが異なるジャンル表示形態である場合には同一のジャンル表示形態に変更することを特徴とする。
【0032】
また、本発明における番組表示制御方法の前記第2ステップは、表示中の番組表において任意の番組に対して拡大指示が行われた場合には、その番組の番組表示を拡大する表示形態に変更することを特徴とする。
【0033】
また、本発明における番組表示制御方法の前記第2ステップは、前記拡大指示が行われた場合には、現在の拡大段階が最大拡大段階に達していないときには現在の拡大段階を所定段階だけ大きく設定し、その設定した拡大段階で前記番組表を拡大する表示形態に変更し、現在の拡大段階が最大拡大段階に達しているときにはその最大拡大段階である旨のメッセージを表示する表示形態に変更することを特徴とする。
【0034】
また、本発明における番組表示制御装置の前記第2ステップは、現在の拡大段階から次の拡大段階に拡大するときに、現在の拡大段階と次の拡大段階との間で複数のアニメーション表示を行うことによって、番組表示を順次拡大することを特徴とする。
【0035】
【発明の実施の形態】
以下、本発明における番組表示制御装置について、BSディジタル放送(衛星放送)と地上波放送および/またはWEB配信を受信するテレビ受信装置を例に採って、実施の形態1乃至実施の形態5について、図面を用いて詳細に説明する。
【0036】
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1におけるテレビ受像装置の部分的な構成を示す概略ブロック図である。図1において、アンテナ1はBSディジタル放送の電波を受信して、BSディジタルチューナ2に入力する。BSディジタルチューナ2は入力される電波を復調して画像・音声信号とEPG情報すなわち番組表データとを分離する。画像・音声信号は圧縮されているので、所定のデコーダ(図示せず)によって伸長処理がなされる。番組表データは番組表データメモリ3(第1の記憶手段)に記憶される。一方、アンテナ4は地上波放送の電波を受信して、番組表用チューナ5と画音(画像・音声)チューナ6に入力する。番組表用チューナ5はEPG情報を復調してその番組表データを番組表データメモリ7(第2の記憶手段)に記憶する。一方、WEB回線を介して受信されたEPG情報も同様にその番組表データを番組表データメモリ7(記憶手段)に記憶する。画音チューナ6は、所定の信号処理部(図示せず)で信号処理される。
【0037】
番組表作成部8(番組表作成手段)は、番組表データメモリ3および番組表データメモリ7から入力される番組表データに基づいて、表示データを作成して画面合成部、NTSCエンコーダ、モニタ等からなる表示手段(図示せず)に出力する。この場合において、番組表作成部8は、番組表データメモリ3(第1の記憶手段)からのBSディジタル放送すなわち衛星放送の番組表データと番組表データメモリ7(第2の記憶手段)からの地上波放送および/またはWEB上の番組表データとに基づいて、両方の番組表をモニタに同時に表示するような表示データを作成して図示しない表示手段に出力する。
【0038】
表示形態変更処理部9は、CPU等からなる制御手段(図示せず)と協働して、番組表データメモリ3,7に記憶されている番組表データを読み出して、その表示形態を変更する処理を行う。文字列レジスタ10は、表示形態変更処理部9によって処理される文字列のデータを一時的にストアする。
【0039】
テレビ受信装置のモニタに表示される番組表には、各番組に関する情報が表示されるとともに、種々のメニューアイコンおよびアイコンの反転表示等からなるカーソルが表示される。ユーザはリモコンの操作によって、番組予約や本発明の特徴的な操作を行うことができる。テレビ受信装置には、装置全体を制御する制御手段やその他様々な構成要素が含まれているが、それらは一般的な構成であるとともに、本発明には直接関係ないので、説明および図面は省略する。
【0040】
次に、この実施の形態1における番組表示制御方法の動作について説明する。図2は、表示形態変更処理部9によって実行される番組表示制御の動作を示すフローチャートであり、図3〜図6は、図示しないモニタに表示される番組表の画像である。なお、この番組表示制御は各チャンネルごとに行われる。
【0041】
図2において、求めようとしている1時間枠内の最大表示行数Lを決定する(ステップS1)。1時間枠内に複数の番組が存在する場合に、1つの番組について表示する領域の最小単位は1行の文字列である。次に、受信したEPG情報に基づいて、その時間内の番組数Nを決定する(ステップS2)。そして、Nの値がLの値以下であるか否かを判別する(ステップS3)。Nの値がLの値より大きい場合には、全ての番組名や番組に関する情報を表示できないので、番組が存在することを示すために「番組丸め込み」マークを固定位置に表示し、残りは放送時間が長い順(又は早い順)に番組を1行で表示する(ステップS4)。ただし、この1時間枠内の最初の番組と最初の番組は必ず表示する。
【0042】
一方、Nの値がLの値以下である場合には、全ての番組名や番組に関する情報を少なくとも1行で表示することができる。この場合には、1時間枠において、ある1つの番組に対して表示可能な最大の文字列の行数Mを、次の計算式
M=L−N+1
により求める(ステップS5)。各番組に対しては少なくとも1行の文字列が配分されるので、L−Nの値は、各番組に1行を配分した残りの行数となる。したがって、Mの値は残りの行数と配分された1行との合計になる。
【0043】
次に、各番組の表示行数を放送時間比例で計算する(ステップS6)。各番組の放送時間をTとし、枠全体の放送時間をTtotalとすると、表示行数(line)を求める計算式は、
line=(T/Ttotal)×L
となる。Ttotalは60分であるので、計算式は、
line=(T/60)×L
となる。次に、各番組の表示行数lineの中で、一番大きい表示行数(line)であるlinemaxを四捨五入する(ステップS7)。そして、linemaxの行数がMの行数より大きいか否かを判別する(ステップS8)。
【0044】
linemaxの行数がMの行数より大きい場合には、linemaxの行数を各番組の最大表示行数であるMの行数で置き換える(ステップS9)。linemaxの行数がMの行数以内であれば、linemaxの行数がそのまま表示できるのでMの行数での置き換えは行わない。次に、残りの番組の中で一番時間が長い番組の文字列すなわち行数をlinemaxの行数に設定する(ステップS10)。そして、対応するレジスタにその行数をストアする(ステップS11)。例えば、残りの番組の中で一番放送時間が長い番組を番組(i)とすると、対応するレジスタにlinemaxの値をストアする。
【0045】
次に、Lの値およびNの値を次の計算式によって更新する(ステップS12)。
L=L−linemax
N=N―1
すなわち、Lの値を1時間枠で残っている行数(使用可能な残りの行数)に更新し、ステップS10において表示行数を指定した1つの番組を現在の番組数から除くためにNの値をデクリメントする。
【0046】
次に、それぞれ更新したLの値とNの値とが同じであるか否かを判別する(ステップS13)。すなわち、使用可能な残りの行数Lと残っている番組数Nとが同じであるか否かを判別する。Lの値とNの値とが同じである場合には、残りの番組は1行表示に設定する(ステップS14)。次に、残りの各番組に対応するレジスタに行数1をストアする(ステップS15)。そして、このフローを終了する。なお、ステップS4において「番組丸め込み」マークに対応する番組の場合は、このステップS15において、行数0.5をストアし、他の番組は行数1をストアする。
【0047】
ステップS13においてLの値とNの値とが同じでない場合、すなわちLの値がNの値よりも大きい場合には、現在残っている番組の中で2行以上の文字列を割り当てることのできる番組が少なくとも1つは存在することになる。この場合には、ステップS5に移行して、ステップS13までのループをLの値とNの値とが同じになるまで繰り返す。
【0048】
なお、ステップS12において、デクリメントしたNの値が0になる場合がある。例えば、1時間枠内のLの値が6行で番組数Nの値が2(番組A、番組B)である場合において、番組AおよびBの時間がそれぞれ36分および24分である場合には、番組Aに4行が割り当てられた後、2回目のループでは番組Bに2行が割り当てられる。この場合には、ステップS12でのデクリメントでNが0になり残りの番組はなくなるので、ステップS14およびステップS15の処理は行われない。したがって、ステップS12でNの値が0になったときは、このフローを終了するような構成にしてもよい。
【0049】
次に、図3〜図5を参照して、いくつかの具体的な番組例について、図2のフローにおける番組表示制御を説明する。なお、各具体例において、例えば、1時間枠の最大表示行数Lの値は6行とする。
【0050】
図3(1)の場合には、1時間枠に番組A,B,C,D(N=4)がある。それぞれの番組の放送時間枠T1,T2,T3,T4は、10分、13分、35分、2分になっている。この場合のMの値は、ステップS5の計算により、
M=6−4+1=3
となる。次に、各番組の表示行数の時間比例は、下記のようになる。
番組A:line=10/60×6=1
番組B:line=13/60×6=1.3
番組C:line=35/60×6=3.5
番組D:line=2/60×6=0.2
【0051】
次に、ステップS7の処理において、一番大きいlinemaxである番組Cの値を四捨五入すると、linemaxの値は4となる。この値はMの値である3よりも大きいので、ステップS9の処理により、linemaxの値は3となる。この結果、番組Cには3行の文字列が割り当てられる。次に、ステップS12の計算によりLの値は3になりNの値も3になるので、ステップS13からステップS14に移行して、残りの番組A,B,Dにはそれぞれ1行の文字列が割り当てられる。したがって、図3(2)に示すような番組表になる。
【0052】
図4(1)の場合には、1時間枠に番組A,B,C(N=3)がある。それぞれの番組の時間枠T1,T2,T3は、5分、30分、25分となっている。したがってこの場合のMの値は、ステップS5の計算により、
M=6−3+1=4
となる。次に、各番組の表示行数の時間比例は、下記のようになる。
番組A:line=5/60×6=0.5
番組B:line=30/60×6=3
番組C:line=25/60×6=2.5
【0053】
次に、ステップS7の処理において、一番大きいlinemaxである番組Cの値を四捨五入すると、linemaxの値は3となる。この値はMの値であるので、そのままlinemaxの値は3となる。この結果、番組Bには3行の文字列が割り当てられる。次に、ステップS12の計算により、L(=3)>N(=2)となるので、ステップS13からステップS5に移行して、ステップS13までのループを繰り返す。
【0054】
その結果、Mの値は2、Lの値は3、Nの値は2になるので、残りの番組A,Cの表示行数の時間比例は、下記のようになる。
番組A:line=5/30×3=0.5
番組C:line=25/30×3=2.5
次に、ステップS7の処理において、この中で一番大きいlinemaxである番組Cの値を四捨五入すると、linemaxの値は3となる。この値はMの値2よりも大きいので、ステップS9の処理によって、linemaxの値は2となる。この結果、番組Cには2行の文字列が割り当てられる。次に、ステップS12の計算により、残りの番組Aには1行の文字列が割り当てられる。したがって、図4(2)に示すような番組表になる。
【0055】
図5(1)の場合には、1時間枠に番組A,B,C,D,E,F,G(N=7)がある。それぞれの番組の時間をT1,T2,T3,T4,T5,T6,T7は、10分、10分、10分、20分、5分、5分、5分となっている。この場合には、1時間枠の最大表示行数Lの値6よりも番組数Nの値7のほうが大きい。したがって、ステップS3からステップS4に移行して、「番組丸め込み」マークを固定位置に表示し、あとは長い順に番組を1行表示する。この場合において、最初の番組Aおよび最後の番組Gは1行表示とする。したがって、図5(2)に示すように、番組EおよびFが「番組丸め込み」マークであるMK1およびMK2で表示された番組表になる。
【0056】
このように、上記実施の形態1によれば、ある番組の放送時間が短くて、従来のような番組枠又は時間枠の表示形態ではその番組に関する情報を表示できなかったものを、その番組の表示領域を広げることにより、その各番組に関する情報量が増加する表示形態に変更するので、受信したテレビ放送信号に含まれている番組表示データの表示形態に拘束されず、ユーザが容易に認識できるような状態で、各番組に関する情報を表示できるという効果が得られる。
【0057】
例えば、図33(1)および(2)に示した従来例の表示は、上記実施の形態1の番組表示制御を用いることによって、図6(1)、(2)に示すように、表示領域を広げることによりそれぞれ番組A、番組Cの表示領域にこの番組に関する情報の文字列が表示されるので、ユーザが容易に認識できるような状態で、各番組に関する情報を表示できるという効果が得られる。
【0058】
実施の形態2.
次に、実施の形態1における図1の番組表示制御装置、および図2に示した番組表示制御を応用して、複数のチャンネルにおけるイベント共有番組の番組表を表示する実施の形態2について説明する。BSディジタル放送では、複数のチャンネルで同じ番組を放送するイベント共有番組が可能である。この場合には、使用するチャンネル数だけ電波の帯域が広がるので、より高画質の画像を提供することができる。この実施の形態2では、このような高画質のイベント共有番組を番組表に反映させることができる。
【0059】
図7は、実施の形態2における表示変更制御方法であるイベント共有番組表示処理のフローチャートである。まず、2つ以上のチャンネルにイベント共有番組があるか否かを判別する(ステップS21)。例えば、BSディジタル放送の各チャンネルごとに番組を時間に沿って検索し、他のチャンネルとの間でイベント共有があるかどうかを調べる。検索した1つの番組でイベント共有がある場合には、イベント共有フラグがアクティブになっているとともに、イベントを共有している他のチャンネルも分かるようになっている。
【0060】
イベント共有がある場合には、表示対象となるチャンネル(現在指定されている複数のチャンネル)に最大表示行数以上の番組があるか否かを判別する(ステップS22)。最大表示行数以上の番組がない場合には、それぞれのチャンネル単体に対して前述の方法、すなわち実施の形態1における図2の番組表示制御の方法で番組枠を計算する(ステップS23)。なお、この場合において、0.5行の「番組丸め込み」マークを挿入する場合を考えて、番組枠を0.5行単位で計算する。
【0061】
次に、全てのイベント共有番組がどこかの時間枠で重なっているか否かを判別する(ステップS24)。重なっている場合には、その重なっているところを重視して表示する。この場合の結合の計算は計算パターンαにて計算する(ステップS25)。計算パターンαでは、イベント共有番組の重なっている時間枠の番組枠を結合する。
【0062】
時間枠が重なっていないイベント共有番組が1つでもある場合には、イベント共有番組は1行表示とする。この場合の結合の計算は計算パターンβにて計算する(ステップS26)。計算パターンβでは、その1時間枠の00分から最初のイベント共有番組までの番組数を求め、それを基準に「番組丸め込み」マークを用いて位置調整を行う。この繰り返しにより番組を順に表示していき、番組数が最大表示行数Lより大きい場合には、そのイベント共有番組より後のほうの番組は「番組丸め込み」マークに丸め込む。複数個のイベント共有番組が1時間枠に間を空けて存在する場合には、「番組丸め込み」マークが奇数個になって、1時間枠の最大行数との整合が取れなくなるので、この場合にはイベント共有番組を1.5行にして調節する。
【0063】
次に、図8〜図10に示すように、具体的な例を挙げて、複数のチャンネルにおけるイベント共有番組の番組表を表示する場合を説明する。各具体例において、1時間枠の最大行数は6行とし、イベント共有番組を放送するチャンネルを、例えば、141チャンネルおよび142チャンネルの2つのチャンネルとする。
【0064】
図8(1)の場合には、2つのチャンネル141,142で番組Aおよび番組Bをイベント共有番組とし、かつ、各チャンネルにおいて最大表示行数6以上の番組数がないので、ステップS21、ステップS22を経てステップS23で各チャンネルに対する番組枠を計算する。また、番組Aおよび番組Bはともに時間枠が重なっているので、ステップS24からステップS25に移行して、計算パターンαにて各番組枠を計算する。すなわち、イベント共有番組の重なっている時間枠の番組枠で結合し、残りの番組については図2の番組表示制御の方法におけるステップS10以降の処理で番組枠の大きさを計算する。したがって、図8(2)に示すように、番組Aおよび番組Bが2つのチャンネルにまたがった表示形態の番組表となる。
【0065】
図9(1)の場合には、2つのチャンネル141,142で番組Aをイベント共有番組としているが、各イベント共有番組の時間枠が異なっている。したがって、ステップS24からステップS26に移行して、パターンβにて各番組枠を計算する。すなわち、イベント共有番組Aは1行表示とし、残りの番組は図2の番組表示制御により番組枠を計算する。したがって、図9(2)に示すように、チャンネル141の番組C,D,Eと、チャンネル142の番組Iについては、それぞれ調整用の「番組丸め込み」マークに丸め込む。
【0066】
図10(1)の場合には、2つのチャンネル141,142で番組Aをイベント共有番組としているが、各チャンネルの最大表示行数6以上の番組数7がある。なお、この場合には、チャンネル141のイベント共有番組Aおよび他の番組F、チャンネル142の番組Iおよび番組Kは、番組に関する情報が表示されていない。この場合には、ステップS22からステップS26に移行して、パターンβにて各番組枠を計算する。すなわち、イベント共有番組Aは1行表示とし、残りの番組は図2の番組表示制御の方法におけるステップS10以降の処理で番組枠を計算する。したがって、図10(2)に示すように、チャンネル141の番組E,Fと、チャンネル142の番組K,Pについては、それぞれ調整用の「番組丸め込み」マークに丸め込む。
【0067】
このように、上記実施の形態2によれば、複数の受信チャンネルにおいてイベント共有番組がある場合には、イベント共有番組は、その複数の受信チャンネルの番組表示にまたがって表示されるので、ユーザが容易に認識できるような状態で、この特徴的な番組を強調して番組表に反映して、各番組に関する情報を表示できるという効果が得られる。
【0068】
なお、上記実施の形態2においては、2つのチャンネルにおけるイベント共有番組の場合の表示形態を説明したが、3つ以上のチャンネルにおいてイベント共有番組がある場合の表示形態についても同様である。この場合には、それらのチャンネルが隣接している場合(実際には、隣接したチャンネルを用いてイベント共有を行うことが多い。)には、各チャンネルにまたがって連続した(シームレスの)番組表示がなされる。
【0069】
例えば、図11(1)に示すように、3つの隣接したチャンネル141,142,143でイベント共有番組Dを放送する場合には、3つのチャンネルにまたがった表示がなされるので、ユーザは、番組のイベント共有を容易に認識できるという効果が得られる。さらに、カーソル移動によって同じ時間枠で画面をチャンネル方向にスクロールさせる場合でも、図11(2)に示すような番組Dが分割されている従来の表示画面と比較すると、カーソル移動の回数を少なくできるという効果も得られる。
【0070】
実施の形態3.
次に、本発明の実施の形態3について、図12〜図14を参照して説明する。図12は、実施の形態3における番組表示変更装置の構成を示す概略ブロック図である。図12において、図1に示した実施の形態1の構成要素と同じものは、同一の符号で表わすとともに、その説明は省略する。ジャンル優先順位処理部11(表示形態変更処理手段)は、CPU等からなる制御手段(図示せず)と協働して、番組表データメモリ3,7に記憶されている番組表データを読み出して、その表示形態を変更する処理を行う。ユーザ優先順位メモリ12は、ユーザによって選択されたジャンルの順位が記憶される。
【0071】
地上波放送のEPG情報においては、1つの番組に複数のジャンルの内容が混在している場合でも、その番組に対して1つのジャンル情報、例えば代表的な内容に対応したジャンル情報の表示データが送られてくる。一方、BSディジタル放送のEPG情報においては、1つの番組に複数のジャンルの内容が混在している場合には、最大3つまでのジャンル情報の表示データが送られてくる。ただし、送られてくるジャンル情報の順序は規定されていないので、その番組における放送順序のジャンル内容とは無関係に送られてくる。
【0072】
次に、実施の形態3における番組表示制御方法の動作について説明する。図13は、ジャンル優先順位処理部11によって実行されるジャンル優先順位処理のフローチャートである。まず、図14に示すようなジャンル設定ダイアログをモニタに表示する(ステップS31)。このダイアログには、各ジャンルに対して指定できる番組表の背景色又は背景模様(以下、背景色という)が表示される。次に、優先順位のポインタnを1(最上位の優先順位)にセットして(ステップS32)、nの値をインクリメントしながら、ステップS33からステップS36までのループを繰り返し実行する。
【0073】
ステップS33において、ユーザのリモコン操作によってジャンルおよび背景色が指定されたか否かを判別し、これらが指定されたときは、ユーザ優先順位メモリ12のレジスタP(n,j,k)に、指定ジャンル番号をjとし、指定背景色番号をkとする優先ジャンル情報をストアする(ステップS34)。次に、nの値をインクリメントして(ステップS35)、nの値がジャンル優先順位の最大数nmax(この実施の形態においては、たとえば4)の値より大きいか否かを判別する(ステップS36)。nの値がnmaxの値以下である場合には、ステップS33に移行して、次のジャンルおよび背景色が指定されたか否かを判別する。nの値がnmaxの値よりも大きくなったときは、このフローを終了する。指定された優先ジャンル情報は、図15(1)に示すような形態で、モニタの一部に、例えば、図15(2)に示すように、画面の下側に、優先順位に従った順序で表示される。
【0074】
なお、通常のジャンル背景色の指定がされた場合には、その指定ジャンル番号と指定背景色番号の対応表を番組表データメモリ3のレジスタにストアする。例えば、最大5個のジャンルに対して対応する背景色が指定できる場合には、5個のジャンルおよび背景色のデータが番組表データメモリ3のレジスタにストアされる。したがって、図13のフローにおいて優先ジャンル情報が指定された場合には、そのジャンルの背景色がすでに記憶されている番組表データメモリ3のものと異なる場合には、番組表データメモリ3のデータが更新されることになる。
【0075】
ジャンルの優先順位が設定された後は、各チャンネルごとにそのチャンネルの各番組を順に指定し、指定した番組に2つ以上のジャンル情報がある場合には、各ジャンル情報ごとにユーザ優先順位メモリ12を検索して、最上位の指定ジャンルをストアしたレジスタであるP(1,j,k)から順に、対応する優先ジャンル情報があるか否かを判別する。対応する優先ジャンル情報がある場合には、その番組を対応する背景色に設定する。指定した番組に1つのジャンル情報しかない場合、又は、指定した番組の複数のジャンル情報がいずれも優先ジャンル情報に該当しない場合には、番組表データメモリ3に記憶したデータに基づいて背景色を指定する。番組表作成部8は、指定された背景色に従って、各チャンネルにおける各番組およびその背景の表示データを作成して出力する。
【0076】
この結果、例えば、図15(1)に示すように、ジャンルの優先順位が「音楽」、「ドラマ」、「映画」の順に設定されたとする。そして、あるチャンネルにおける番組Aのジャンル情報が「スポーツ」、「映画」、「ドラマ」であり、別のチャンネルにおける番組Bのジャンル情報が「映画」、「音楽」、「バラエティ」である場合には、図15(2)に示すように、モニタに表示された番組表において、番組Aは「ドラマ」の背景色となり、番組Bは「音楽」の背景色となる。
【0077】
このように、上記実施の形態3によれば、番組のジャンルを識別する複数種類のジャンル情報に対して優先順位を指定し、ある番組に属しているジャンル情報が複数種類である場合には、それらのジャンル情報の受信順序にかかわらず、指定した優先順位に従って、その番組に対応する優先順位の一番高いジャンル情報を選択し、その選択したジャンル情報に応じたジャンル表示データを作成するので、ユーザが見たいジャンルが番組の中に含まれていた場合には、ジャンルの優先順位に指定することにより、そのジャンル表示がなされる。したがって、ユーザが容易に認識できる優先順位に従って番組のジャンル表示ができるという効果が得られる。
【0078】
実施の形態4.
次に、本発明の実施の形態4について、図16および図17を参照して説明する。図16は、実施の形態4における番組表示制御装置の構成を示す概略ブロック図である。図16において、図1に示した実施の形態1の構成要素と同じものは、同一の符号で表わすとともに、その説明は省略する。ジャンル共通化処理部13(表示形態変更処理手段)は、CPU等からなる制御手段(図示せず)と協働して、番組表データメモリ3に記憶されているBSディジタル放送の番組表データにおけるジャンル情報、並びに番組表データメモリ7に記憶されている地上波放送および/またはWEB上の番組表データにおけるジャンル情報を読み出して、その表示形態を変更する処理を行う。なお、実施の形態1において説明したように、番組表作成部8は、番組表データメモリ3(第1の記憶手段)からのBSディジタル放送すなわち衛星放送の番組表データと番組表データメモリ7(第2の記憶手段)からの地上波放送および/またはWEB上の番組表データとに基づいて、両方の番組表をモニタに同時に表示するような表示データを作成して図示しない表示手段に出力する。
【0079】
地上波放送および/またはWEB上の番組表データにおける番組のジャンルを識別するジャンル情報は、BSディジタル放送の番組表データにおける番組のジャンルを識別するジャンル情報とは、EPG情報の送信方式もデータフォーマットも異なっている。従来の技術においては、地上波放送の番組表とBSディジタル放送の番組表とは、モニタの同じ画面に同時に表示されていなかったので、このような2つの通信方式におけるジャンル情報の表示形態が異なっていても、特に不都合な状態は発生しなかった。
【0080】
しかしながら、本発明においては、この実施の形態4のみならず、他の実施の形態においても、BSディジタル放送の番組表と地上波放送の番組表および/またはWEB上の番組表とを、モニタの同じ画面に同時に表示する構成を特徴としている。したがって、BSディジタル放送のジャンル表示と地上波放送および/またはWEB上のジャンル表示とを統一させたほうが、ユーザにとって好都合である。さらにまた、たとえ従来のように、BSディジタル放送の番組表と地上波放送の番組表とを、モニタの同じ画面に同時に表示しない場合であっても、両方のジャンル表示を統一させたほうがユーザにとって好都合である。実施の形態4は、BSディジタル放送のジャンル表示と地上波放送および/またはWEB上のジャンル表示とを統一させる構成を実現する。
【0081】
次に、実施の形態4における番組表示制御方法の動作について説明する。ジャンル共通化処理部13は、番組表データメモリ7に記憶されている地上波放送および/またはWEB上の番組表データにおけるジャンル情報を読み出して、番組表メモリ3に記憶されているBSディジタル放送の番組表データにおけるジャンル情報と照合する。すなわち、図17に示すように、地上波放送のジェムスターEPGのジャンルと、BSディジタル放送のARIB規格のジャンルとを照合する。そして、地上波放送および/またはWEB上のジャンル表示とBSディジタル放送のジャンル表示とを統一させる。
【0082】
例えば、番組表データメモリ7に記憶されている地上波放送および/またはWEB上の番組表データにおけるジャンル情報を読み出した場合に、そのジャンル情報が、たとえば「地上波映画」のデータフォーマットである場合には、そのジャンル情報をBSディジタル放送の「映画」のデータフォーマットに変更して、番組表データメモリ7に記憶する。この結果、番組表作成部8において作成されて、表示手段に出力されるジャンル情報の表示データは、BSディジタル放送におけるジャンル情報の表示データに統一され、モニタの画面には統一されたジャンルが表示される。
【0083】
このように、上記実施の形態4によれば、BSディジタル放送の番組表データを記憶する番組表データメモリ3(第1の記憶手段)、および地上波放送および/またはWEB上の番組表データを記憶する番組表データメモリ7(第2の記憶手段)を有し、ジャンル共通化処理部13は、番組表データメモリ3および7に記憶されたBSディジタル放送および地上波放送および/またはWEB上の番組表データを同一の画面に同時に表示できる表示形態に変更するので、例えばユーザが、一週間の地上放送およびBSディジタル放送の中から複数の番組を一度に録画予約をする場合でも、地上放送とBSディジタル放送との切り替え操作を行うことがなくなる。すなわち、ユーザが容易に認識できるような状態で、各番組のジャンルを共通化して表示できるという効果が得られる。
【0084】
また、上記実施の形態4によれば、BSディジタル放送および地上波放送および/またはWEB上の番組同士が同一のジャンルで、かつ、それぞれが異なるジャンル表示形態である場合には両方のジャンルが同一のジャンル表示形態に変更されるので、BSディジタル放送であるか又は地上波放送であるかを意識することなく、ユーザが容易に認識できるように、各番組に関するジャンルを表示することができるという効果が得られる。
【0085】
実施の形態5.
次に、本発明の実施の形態5について、図18〜図22を参照して説明する。図18は、実施の形態5における番組表示制御装置の構成を示す概略ブロック図である。図18において、図1に示した実施の形態1の構成要素と同じものは、同一の符号で表わすとともに、その説明は省略する。時間枠拡大表示処理部14(表示形態変更処理手段)は、CPU等からなる制御手段(図示せず)と協働して、ユーザのリモコン操作による拡大指示又は拡大取消指示に応じて、番組表データメモリ3,7に記憶された番組の表示領域を変更する処理を行う。時間枠拡大段階レジスタ15は、時間枠拡大表示処理部14によって変更される拡大段階Sを一時的に記憶する。なお、時間枠拡大段階レジスタ15の拡大段階Sの初期値は1(拡大しないデフォルト表示の状態)になっている。
【0086】
次に、実施の形態5における番組表示制御方法の動作について説明する。図19は、時間枠拡大表示処理部14によって実行される時間枠拡大表示処理のフローチャートである。表示中の任意のチャンネルにおける任意の時間枠(i)が拡大指示されたか否かを判別する(ステップS41)。拡大指示は、時間枠(i)をカーソルで指定する構成でもよく、画面に拡大指示用のアイコンを表示してそのアイコンを指定する構成でもよい。拡大指示が要求されたときは、その時間枠(i)が現在拡大中であるか否かを判別する(ステップS42)。その時間枠(i)が拡大中でなく最初の拡大指示である場合には、拡大段階Sの値を2にセットする(ステップS43)。すなわち、拡大段階Sが1のデフォルト表示の状態から拡大段階Sが2の表示形態を変更する。そして、拡大段階Sに基づいて時間枠(i)の表示領域を変更する(ステップS44)。すなわち、現在の時間枠(i)を拡大段階Sが2の表示領域に変更したデータを番組表データメモリ3又は7に送出し、拡大後の領域と置き換える(ステップS45)。
【0087】
また、拡大段階Sを画面上に表示する場合、画面の一部にアイコンを表示して、現在の拡大段階Sと最大拡大段階Smaxをビジュアルに表示してもよいし、数字等の文字で表示してもよい。あるいは、拡大中の時間枠(i)の中に現在の拡大段階Sと最大拡大段階Smaxをビジュアルに表示してもよい。
【0088】
ステップS42において、時間枠(i)が現在拡大中である場合には、拡大レジスタ14の現在の拡大段階Sを読み出す(ステップS46)。そして、その拡大段階Sが最大拡大段階Smaxであるか否かを判別する(ステップS47)。拡大段階Sが最大の拡大段階Smaxでない場合には、Sの値を1つインクリメントする(ステップS48)。次に、拡大段階Sに基づいて時間枠(i)の表示領域を変更する(ステップS44)。したがって、時間枠(i)の表示領域が1段階上の拡大段階になるように表示変更される。その後、拡大段階Sを番組表データメモリ3又は7に送出し、拡大後の領域と置き換える(ステップS45)。ステップS47において、拡大段階Sが最大拡大段階Smaxである場合には、現在の拡大段階が最大であり、これ以上の拡大ができない旨のメッセージデータを番組表データメモリ3又は7に送出し、拡大後の領域と置き換える(ステップS49)。
【0089】
ステップS41において、ユーザの指示が、時間枠(i)の拡大指示でない場合には、拡大中の時間枠(i)が拡大取消指示されたか否かを判別する(ステップS50)。拡大取消指示がされたときは、拡大段階Sを1にセットして(ステップS51)、拡大段階Sに基づいて時間枠(i)の表示領域を変更する(ステップS44)。したがって、時間枠(i)の表示領域が拡大なしのデフォルト状態に表示変更される。その後、拡大段階S(この場合は、拡大段階1)を番組表データメモリ3又は7に送出し、拡大後の領域と置き換える(ステップS45)。
【0090】
次に、拡大表示の具体例を示す。図20(1)は拡大前の1つのチャンネルにおける番組表を示している。時間枠(i)には番組A,B,Cが存在し、次の時間枠(i+1)には番組D,E,Fが存在し、さらに次の時間枠(i+2)には番組Gが存在する。この状態で時間枠(i)が拡大指示されたときは、図20(2)に示すように、時間枠(i)と時間枠(i+1)とを用いて時間枠(i)の表示領域を2倍にする。したがって、より多くの情報量を表示することができる。このため、時間枠(i)の拡大表示によって次の時間枠(i+1)は表示されなくなる。
【0091】
図20(2)の状態からさらに拡大指示がされたときは、図21に示すように、時間枠(i)の表示領域が3倍になる。その結果、次の時間枠(i+2)も表示されなくなる。すなわち、指定した時間枠の拡大指示がされるごとに、次の時間枠の表示領域を用いて、指定した時間枠が段階的に拡大される。例えば、1つのチャンネルにおける24時間分の表示領域を使用して、1時間枠の拡大表示を行うことも可能である。さらに、他のチャンネルにおける1つ又は複数の時間枠の表示領域を使用して、ある1つのチャンネルの1つの時間枠を相当に大きく拡大表示することも可能である。
【0092】
さらにまた、図22(1)に示すように、時間枠(i)の中に0.5行の「番組丸め込み」マークMK1,2が存在し、その番組(B,D)の情報が表示されていない状態の場合において、時間枠(i)に対して拡大指示が例えば3回なされたときは、図22(2)に示すように、4倍に拡大された時間枠(i)が表示される。したがって、それぞれ番組B,Dの表示領域において、それぞれの番組に関する情報を2行で表示することができる。すなわち、任意のチャンネルにおける任意の時間枠を拡大指示することによって、その時間枠内の番組を拡大して表示することができる。
【0093】
このように、上記実施の形態5によれば、表示中の番組表において任意の番組に対して拡大指示が行われた場合には、その番組の表示領域が拡大される。したがって、任意の番組についてさらに詳しい情報を見たい場合や、「番組丸め込み」マークのために文字が表示されないダミーの番組の場合に、拡大指示を行うことにより、ユーザは所望の番組に関する情報を容易に認識できるという効果が得られる。ここで、表示領域の拡大とは、文字の大きさは変化せず文字の表示数が増加する場合のみならず、文字の大きさが拡大して表示文字数は同じ場合とを含む。
【0094】
実施の形態6.
次に、本発明の実施の形態6について、図23〜図32を参照して説明する。実施の形態6は、実施の形態5で述べた拡大表示処理の他の実施の形態について説明するものである。図23は、実施の形態6における番組表示制御装置の構成を示す概略ブロック図である。図23において、図1に示した実施の形態1の構成要素と同じものは、同一の符号で表わすとともに、その説明は省略する。領域拡大表示処理部16(表示形態変更手段)は、CPU等からなる制御手段(図示せず)と協働して、ユーザのリモコン操作による拡大指示又は拡大取消指示に応じて、番組表データメモリ3,7に記憶された番組の表示領域を変更する処理を行う。領域拡大段階レジスタ17は、領域拡大表示処理部16によって変更される拡大段階Sを一時的に記憶する。なお、領域拡大段階レジスタ17の拡大段階Sの初期値は1(拡大しないデフォルト表示の状態)になっている。
【0095】
次に、実施の形態6における番組表示制御方法の動作について説明する。図24は、領域拡大表示処理部16によって実行される領域拡大表示処理のフローチャートである。領域拡大表示処理部16は表示中の任意のチャンネルN×任意の時間枠Tを有する任意の領域の拡大指示がなされたか否かを判別する(ステップS61)。ステップS61で拡大表示が行われたときには、領域拡大段階レジスタ17の現在の拡大段階Sを読み出す(ステップS62)。ステップS63において、領域拡大表示処理部16は拡大段階Sが最大拡大段階Smaxか否かを判断する。ステップS63において、拡大段階Sが最大拡大段階Smaxであると判断したときには、領域拡大表示処理部16は、現在の拡大段階が最大であり、これ以上の拡大ができない旨のメッセージデータを番組表データメモリ3又は7に送出する(ステップS68)。
【0096】
ステップS63において、拡大段階Sが最大拡大段階Smaxでないと判断したときには、領域拡大表示処理部16は拡大段階Sの値をインクリメントする(ステップS64)。その後、ステップS65において、領域拡大表示処理部16は拡大表示領域を計算する。このステップS65はサブルーチンとして、図25に詳細に示される。次に、ステップS66において、領域拡大表示処理部16はアニメーションを用いて領域を段階的に拡大前の領域から最終拡大領域まで拡大する処理を行う。このステップS66はサブルーチンとして、図26に詳細に示される。なお、ステップS66は、アニメーションを用いる必要がない場合には省略できる。その場合には、画面は拡大前領域から最終拡大領域へ瞬時に拡大される。
【0097】
ステップS67において、番組表にアイコンフラッグが追加される。このアイコンフラッグは、図27(2)または図27(3)に示すように、番組表内に必要に応じて付加される。ここで、アイコンは種々のものがあるが、たとえば、一例として、予約情報等を示すアイコンがある。このアイコンフラッグに基づいて、次のステップS68において、実際のアイコンが挿入される。
【0098】
次に、ステップS68において、領域拡大表示処理部16は拡大段階Sを番組表データメモリ3又は7に送出し、番組作成部8を介して、拡大後の領域で拡大前の領域を置き換え、領域は画面上で実際に拡大される。
【0099】
次に、図24に示されるステップS65のサブルーチンについて図25〜図29を用いて説明する。図25(1)は領域拡大の計算アルゴリズムを示す図である。図25(2)は図25(1)で使用されるテーブルを示す図である。図26は、拡大領域の計算の具体例を示す図である。図27は、領域拡大の概念図を示す図である。図28は、番組表示部拡大に伴う情報量増加を示す図である。図29は、番組表拡大計算アルゴリズムの具体例を示す図である。領域拡大表示処理部16は、拡大段階Sに基づいて、その拡大段階Sに対応する時間枠TとチャネルNを図25(2)のテーブルから取得する(ステップS651)。図25(2)のテーブルにおいて、拡大段階Sが1の場合、たとえば、チャネルN1は4であり、時間枠T1は3である。拡大段階Sが2の場合、たとえば、チャネルN2は2であり、時間枠T2は2である。拡大段階Sが3の場合、たとえば、チャネルN3は1であり、時間枠T3は1であるものとする。ステップS651においては、Sの値は最初1であるので、チャネルN1として4が、時間枠T1として3が取得される。
【0100】
次に、領域拡大表示処理部16は、ユーザによってカーソルで指示された拡大部分を認識する(ステップS652)。このカーソルの指示状況を図27(1)に示す。次に、領域拡大表示処理部16は、カーソルが認識された位置から拡大表示すべき時間枠と、チャネル数を決定する(ステップS653)。具体的には、たとえば、縦軸(時間方向)に関しては、カーソルのある番組の開始時間を含む1時間枠とその次の1時間枠を表示する範囲を拡大対象とし、横軸(チャネル方向)に関しては、カーソルのあるチャネルとその左隣のチャネルを拡大対象とする。すなわち、領域拡大表示処理部16は、カーソルがある点を認識し、点線で囲った部分を拡大部分として決定する。この様子を図27(1)に示す。
【0101】
次に、ステップS654で、上記で決定された拡大部分を拡大するための計算をする。この計算においては、拡大は図面の要素を基準に計算する。t1を拡大前のカーソルのある番組の時間枠の要素数、t2を拡大後の番組の時間枠の要素数、n1を拡大前のカーソルのある番組のチャネル方向の要素数、n2を拡大後の番組のチャネル方向の要素数とすると、
番組の領域が拡大された後のt2、n2および番組面積の拡大率は以下の式で表わされる。
t2=t1×T1/T2
n2=n1×N1/N2
画面面積の拡大率=n2/n1×t2/t1倍
この関係は図28に示される。
【0102】
次に、ステップS655において、文字が表示される有効領域を求める。
これらの関係を図26に示す。図26(1)は、番組が表示される画面全領域を示す。画面全領域の時間方向の全要素数はtであり、チャネル方向の全要素数はnであるとする。このとき、拡大前の番組表示部における時間方向の要素数をt1、チャネル方向の要素数をn1とすると、文字が表示される領域は、次の式で計算される。図26(2)および(3)にこの計算を行うための領域の概要を示す。
時間方向の要素数: t2−(U2+D2)
チャネル方向の要素数: n2−(R2+L2)
ここで、U2は全画面領域の上部と拡大前の番組領域の上部との差分であり、D2は全画面領域の下部と拡大前の番組領域の下部との差分であり、R2は全画面領域の右側部と拡大前の番組領域の右側部との差分であり、L2は全画面領域の左側部と拡大前の番組領域の左側部との差分である。
【0103】
次に、ステップS656において、上記で計算された有効領域中に表示できる文字数を求める。拡大された領域における文字の高さをh2、幅をw2とすると、領域拡大後に、時間方向の行数およびチャネル方向の列数は、以下の式で表わされる。
時間方向の行数: (t2−(U2+D2))/h2
チャネル方向の列数:(n2−(R2+L2))/w2
上の式に置いて、小数点以下は切り捨てるものとする。
画面を拡大したときの文字の大きさを拡大前と同じであると仮定すると、情報量の増加量は以下の式で計算できる。
{(n2−(R2+L2))/w2}/{(n1−(R1+L1))/w1}
×{(t2−(U2+D2))/h2}/{(t1−(U1+D1))/h2}
で計算される。この式を図28に示した。
このようにして、計算された拡大情報を基に、図27(2)のように番組領域が拡大される。図27(2)から図27(3)への拡大も上と同様に行われる。図27(1)、図27(2)および図27(3)の番組欄の文字が示すように、文字の数が増加、すなわち、情報量が増加していることが理解できる。
【0104】
図29において、文字の数が増加、すなわち、情報量が増加していることを具体例を用いて説明する。領域の拡大前は時間方向t1=4,チャネル方向n1=10であるとすると、番組Aの全体の要素の数は4×10=40である。この枠から時間方向の余白2、チャネル方向の余白4を差し引くと、有効領域は12となる。文字が2×2=4の要素からなるとすると、有効領域12に表示できる文字数は12÷4=3となり、有効領域中に表示できる文字数は3となる。一方、領域の拡大後は時間方向t2=6,チャネル方向n1=20であるとすると、番組Aの全体の要素の数は6×20=120である。この枠から時間方向の余白2、チャネル方向の余白4を差し引くと、有効領域は64となる。文字が拡大前と同じく2×2=4の要素からなるとすると、有効領域64に表示できる文字数は64÷4=16となり、有効領域中に表示できる文字数は16となる。従って、表示できる文字数が3から16に増加したことが分かる。
【0105】
次に、図24に示されるステップS66のサブルーチンについて説明する。
このサブルーチンは、図27で示したように、番組表が、たとえば、拡大段階1から拡大段階2に拡大される時に、その画面が、拡大段階1から拡大段階2に直接拡大されるのではなく、拡大段階1から拡大段階の間を何段階かに分けて拡大させる、すなわち、アニメーション表示させるものである。
【0106】
図30は、サブルーチンステップS66を実現する拡大アニメーションの表示アルゴリズムを示すフローチャートである。図31は、番組表拡大前後の領域およびアニメーション画面の領域の計算を示す図である。図32は、番組表拡大のアニメーション表示の具体例を示す図である。以下に、図30−図32を用いて拡大アニメーションの表示アルゴリズムを説明する。
【0107】
図30のステップS661において、拡大段階Sから対応するN1,N2,T1,T2を求める。次に、ステップS662において、図31に示される拡大前領域(t1,n1)の基準位置Z(a,b)を求める。このときの基準位置O(0,0)は拡大後の領域(t2,n2)の基準点とする。次に、ステップS663において、拡大後の領域(t2,n2)を計算する。次に、ステップS664において、拡大前領域と拡大後領域との差分(X1,X2、X3、X4)を計算する。ここで、X1は拡大前領域(t1,n1)の上部から拡大後の領域(t2,n2)の上部までの距離である。X2は拡大前領域(t1,n1)の下部から拡大後の領域(t2,n2)の下部までの距離である。X3は拡大前領域(t1,n1)の右部から拡大後の領域(t2,n2)の右部までの距離である。X4は拡大前領域(t1,n1)の左部から拡大後の領域(t2,n2)の左部までの距離である。X1,X2、X3、X4は以下のように計算される。
【0108】
次に、各アニメーションの表示について説明する。拡大前領域(t1,n1)と拡大後の領域(t2,n2)との間をk段階でアニメーション表示させる場合、上記の各差分X1,X2、X3、X4をそれぞれkで割り、jを1からkまで変化させることによって各アニメーション領域を計算することができる。この処理はステップS665―668に記述される。すなわち、ステップS665において、jを初期値1に設定して、ステップS666で第1段階のアニメーションの領域を計算する。次に、ステップS667でjを歩進して、ステップS668でj=kまでの処理が終了したかが判断され、jがk未満の場合には、全てのアニメーションについての領域が求まっていないので、ステップS666に戻って次のアニメーション領域の計算をする。同様に全てのアニメーション領域の計算が終わるとこのサブルーチンは終了する。このような計算によって、図31に示すアニメーション領域1〜3が計算され、次に述べるように、この計算に基づいてステップS68で実際の拡大処理が行われる。
【0109】
上記のサブルーチン処理が終了すると、図24のステップS67に進み、拡大表示領域にアイコンの表示をする必要がある場合には、アイコンを表示するためのアイコンフラッグを追加し、ステップS68で上記で計算された内容に基づいて実際の画面の拡大処理を行う。ステップS66の拡大アニメーション処理が不要の場合には、ステップS65で計算された拡大内容に基づいて実際の拡大処理が行われる。一方、ステップS66で拡大アニメーション処理が行われた場合には、ステップS66で計算された拡大内容に基づいて実際のアニメーション拡大処理が行われる。
【0110】
ステップS68で実際に行われるアニメーション拡大処理の一例を図32によって説明する。図32(1)は、S=1、すなわち、拡大前領域(t1,n1)を示す。図32(2)は、図30のステップS666において計算された、j=1におけるアニメーション領域1を示す。図32(3)は、図30のステップS666において計算された、j=2におけるアニメーション領域2を示す。図32(4)は、図30のステップS666において計算された、j=3におけるアニメーション領域3を示す。図32(5)は、S=2、すなわち、拡大後領域(t2,n2)を示す。図32において、画面は(1)〜(5)に順次切り替えられて表示されるので、アニメーション処理では、拡大される様子が時間を追って目で確認できる。
【0111】
また、図24のステップS67で追加されたアイコンフラッグに基づいて、図32(5)に示すように、指定位置にアイコンが表示される。
【0112】
以上述べた各実施の形態は、本発明を説明するための一例であり、本発明は、上記の実施の形態に限定されるものではなく、発明の要旨の範囲で種々の変形が可能である。
【0113】
例えば、上記各実施の形態においては、本発明の番組表示制御装置について説明したが、この番組表示制御装置をテレビ受信装置のみならず、パソコンや携帯情報端末等の情報処理装置によってBSディジタル放送並びに地上波放送および/またはWEB上の番組表データを受信して、番組表をモニタに表示するシステムにも本発明を適用できることは明らかである。番組表示制御装置としてパソコンや携帯情報端末を利用した場合には、テレビ受信装置のリモコンの代わりに、マウスやスタイラスペン等のポインティングデバイスによって、ユーザの指示を入力することになる。
【0114】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、BSディジタル放送並びに地上波放送および/またはWEB上の番組表データを受信し表示変更を行って、それぞれの番組表をユーザが容易に認識できるような形態に表示できるという効果が得られる。
【0115】
また、表示中の番組表において「番組丸め込み」が行われ文字が表示されないダミーの番組の場合でも、拡大指示を行うことにより、ユーザが所望の番組に関する情報を容易に認識できるという効果が得られる。
【0116】
また、拡大処理の一形態として、アニメーション処理を行うことによって、画面が拡大される様子が時間を追って目で確認できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1における番組表示制御装置の構成を示す概略ブロック図である。
【図2】 実施の形態1における番組表示制御処理の動作を示すフローチャートである。
【図3】 実施の形態1における表示形態の変更の具体例を示す図である。
【図4】 実施の形態1における表示形態の変更の具体例を示す図である。
【図5】 実施の形態1における表示形態の変更の具体例を示す図である。
【図6】 実施の形態1における表示形態の変更の具体例を示す図である。
【図7】 本発明の実施の形態2における番組表示制御処理の動作を示すフローチャートである。
【図8】 実施の形態2における表示形態の変更の具体例を示す図である。
【図9】 実施の形態2における表示形態の変更の具体例を示す図である。
【図10】 実施の形態2における表示形態の変更の具体例を示す図である。
【図11】 実施の形態2における表示形態の変更の具体例を示す図である。
【図12】 本発明の実施の形態3における番組表示制御装置の構成を示す概略ブロック図である。
【図13】 実施の形態3における番組表示制御処理の動作を示すフローチャートである。
【図14】 実施の形態3におけるジャンル設定の画面を示す図である。
【図15】 実施の形態3における番組のジャンルの背景色を示す図である。
【図16】 本発明の実施の形態4におけるテレビ受信装置の構成を示す概略ブロック図である。
【図17】 本発明の実施の形態4におけるジャンル共通化の参照表を示す図である。
【図18】 実施の形態5における番組表示制御装置の構成を示す概略ブロック図である。
【図19】 実施の形態5における時間枠拡大表示処理の動作を示すフローチャートである。
【図20】 実施の形態5における表示形態の変更の具体例を示す図である。
【図21】 実施の形態5における表示形態の変更の具体例を示す図である。
【図22】 実施の形態5における表示形態の変更の具体例を示す図である。
【図23】 実施の形態6における番組表示制御処理の動作を示すフローチャートである。
【図24】 実施の形態6における拡大表示処理部の動作を示すフローチャートである。
【図25】 実施の形態6における拡大後領域の計算アルゴリズムを示すフローチャートである。
【図26】 実施の形態6における拡大領域の計算の具体例を示す図である。
【図27】 実施の形態6における領域が拡大される様子を示す図である。
【図28】 実施の形態6における番組拡大に伴う情報料増加を示す図である。
【図29】 実施の形態6における番組表拡大計算アルゴリズムの具体例を示す図である。
【図30】 実施の形態6における拡大アニメーションの表示アルゴリズムを示すフローチャートである。
【図31】 実施の形態6における番組表拡大前後の領域の計算を示す図である。
【図32】 実施の形態6における番組表拡大のアニメーション表示の具体例を示す図である。
【図33】 従来の番組表における表示形態の例を示す図である。
【符号の説明】
1…BSアンテナ、
2…BSディジタルチューナ、
3,7…番組表データメモリ、
4…地上波アンテナ、
5…番組表用チューナ、
6…画音チューナ、
8…番組表作成部、
9…表示形態変更処理部、
10…文字列レジスタ、
11…ジャンル優先順位処理部、
12…ユーザ優先順位メモリ、
13…ジャンル共通化処理部、
14…時間枠拡大表示処理部、
15…時間枠拡大段階レジスタ、
16…領域拡大表示処理部、
17…領域拡大段階レジスタ
Claims (24)
- 所定の表示形態からなる番組表データを記憶する記憶手段と、
前記記憶手段から読み出した番組表データの表示形態を表示形態変更指示に応じて変更する表示形態変更処理手段と、
前記表示形態変更処理手段によって変更された表示形態に基づいて番組表データを作成して所定の表示手段に出力する番組表作成手段と、
時間枠内の番組数と時間枠内の表示行数を比較する第1の表示数比較手段と を有し、
前記表示形態変更処理手段は、
前記第1の表示数比較手段により、時間枠内の番組数が時間枠内の表示行数より小さいと判断された場合、時間枠内の各番組の表示行数を時間比例に基づいて算出し、より時間比例の大きい番組順に表示行数を配分し、
前記第1の表示数比較手段により、時間枠内の番組数が時間枠内の表示行数と等しいと判断された場合、各番組に対して最小単位の表示行数を配分し、
前記第1の表示数比較手段により、時間枠内の番組数が時間枠内の表示行数より大きいと判断された場合、表示されない番組が存在することを示す識別子を表示するとともに、より時間比例の大きい番組順に最小単位で残りの表示行数を配分する ことを特徴とする番組表示制御装置。 - 時間枠内の番組数と時間枠内の最大表示行数を比較する第2の表示数比較手段をさらに有し、
前記表示形態変更処理手段は、時間枠内の番組数が時間枠内の最大表示行数より大きい場合、表示されない番組が存在することを示す識別子を表示する ことを特徴とする請求項1に記載の番組表示制御装置。 - 前記表示形態変更処理手段は、複数の受信チャンネルにおいてイベント共有番組がある場合には、その複数の受信チャンネルの番組表示にまたがってイベント共有番組を表示する表示形態に変更することを特徴とする請求項1に記載の番組表示制御装置。
- 前記表示形態変更処理手段は、複数の受信チャンネルにおいてイベント共有番組の時間枠内で時間枠が互いに重複していない場合には、その複数の受信チャンネルの番組表示にまたがってそのイベント共有番組を最小単位の表示行数で表示する表示形態に変更する ことを特徴とする請求項3に記載の番組表示制御装置。
- 前記表示形態変更処理手段は、番組のジャンルを識別する複数種類のジャンル情報に対して表示形態変更指示に応じて優先順位を指定し、ある番組に属しているジャンル情報が複数種類含まれる場合には、指定した優先順位に従ってその番組に対応する1つの種類のジャンル情報を選択し、優先順位に基づいてジャンルが表示される表示形態に変更する ことを特徴とする請求項1に記載の番組表示制御装置。
- 前記表示形態変更処理手段は、前記表示形態変更指示によるジャンル情報および背景表示形態に応じて優先順位を指定し、その優先順位に基づいてジャンル情報および背景表示形態が表示される表示形態に変更する ことを特徴とする請求項1に記載の番組表示制御装置。
- 前記記憶手段は、第1の番組表データを記憶する第1の記憶手段および第1の番組表データとはデータ構成の異なる第2の番組表データを記憶する第2の記憶手段を有し、
前記表示形態変更処理手段は、前記第1の記憶手段および前記第2の記憶手段にそれぞれ記憶された前記第1の番組表データおよび前記第2の番組表データを同一の画面に同時に表示する表示形態に変更する ことを特徴とする請求項1に記載の番組表示制御装置。 - 前記記憶手段は、衛星放送の番組表データを記憶する第1の記憶手段並びに地上波放送および/またはWEB上の番組表データを記憶する第2の記憶手段を有し、
前記表示形態変更処理手段は、前記第1および第2の記憶手段にそれぞれ記憶された衛星放送並びに地上波放送および/またはWEB上の番組表データを同一の画面に同時に表示する表示形態に変更する ことを特徴とする請求項1に記載の番組表示制御装置。 - 前記表示形態変更処理手段は、衛星放送並びに地上波放送および/またはWEB上の番組同士が同一のジャンルでかつそれぞれが異なるジャンル表示形態である場合には同一のジャンル表示形態に変更する ことを特徴とする請求項8に記載の番組表示制御装置。
- 前記表示形態変更処理手段は、表示中の番組表において任意の番組に対して拡大指示が行われた場合には、その番組の番組表示を拡大する表示形態に変更する ことを特徴とする請求項1に記載の番組表示制御装置。
- 前記表示形態変更処理手段は、前記拡大指示が行われた場合には、現在の拡大段階が最大拡大段階に達していないときには現在の拡大段階を所定段階だけ大きく設定し、その設定した拡大段階で前記番組表を拡大する表示形態に変更し、現在の拡大段階が最大拡大段階に達しているときにはその最大拡大段階である旨のメッセージを表示する表示形態に変更する ことを特徴とする請求項10に記載の番組表示制御装置。
- 前記表示形態変更処理手段は、現在の拡大段階から次の拡大段階に拡大するときに、現在の拡大段階と次の拡大段階との間で複数のアニメーション表示を行うことによって、番組表示を順次拡大する ことを特徴とする請求項11に記載の番組表示制御装置。
- 所定の表示形態からなる番組表データを所定の記憶手段に記憶する第1のステップと、
前記記憶手段から読み出した番組表データの表示形態を表示形態変更指示に応じて変更する第2のステップと、
前記第2のステップによって変更された表示形態に基づいて番組表データを作成して所定の表示手段に出力する第3のステップと、
時間枠内の番組数と時間枠内の表示行数を比較する第4のステップと を有し、
前記第2のステップは、
前記第4のステップにおいて、時間枠内の番組数が時間枠内の表示行数より小さいと判断された場合、時間枠内の各番組の表示行数を時間比例に基づいて算出し、より時間比例の大きい番組順に表示行数を配分し、
前記第4のステップにおいて、時間枠内の番組数が時間枠内の表示行数と等しいと判断された場合、各番組に対して最小単位の表示行数を配分し、
前記第4のステップにおいて、時間枠内の番組数が時間枠内の表示行数より大きいと判断された場合、表示されない番組が存在することを示す識別子を表示するとともに、より時間比例の大きい番組順に最小単位で残りの表示行数を配分する ことを特徴とする番組表示制御方法。 - 時間枠内の番組数と時間枠内の最大表示行数を比較する第5のステップをさらに有し、
前記第2のステップは、時間枠内の番組数が時間枠内の最大表示行数より大きい場合、表示されない番組が存在することを示す識別子を表示する ことを特徴とする請求項13に記載の番組表示制御方法。 - 前記第2のステップは、複数の受信チャンネルにおいてイベント共有番組がある場合には、その複数の受信チャンネルの番組表示にまたがってイベント共有番組を表示する表示形態に変更する ことを特徴とする請求項13に記載の番組表示制御方法。
- 前記第2のステップは、複数の受信チャンネルにおいてイベント共有番組の時間枠内で時間枠が互いに重複していない場合には、その複数の受信チャンネルの番組表示にまたがってそのイベント共有番組を最小単位の表示行数で表示する表示形態に変更する ことを特徴とする請求項15に記載の番組表示制御方法。
- 前記第2のステップは、番組のジャンルを識別する複数種類のジャンル情報に対して表示形態変更指示に応じて優先順位を指定し、ある番組に属しているジャンル情報が複数種類含まれる場合には、指定した優先順位に従ってその番組に対応する1つの種類のジャンル情報を選択し、優先順位に基づいてジャンルが表示される表示形態に変更する ことを特徴とする請求項13に記載の番組表示制御方法。
- 前記第2のステップは、前記表示形態変更指示によるジャンル情報および背景表示形態に応じて優先順位を指定し、その優先順位に基づいてジャンル情報および背景表示形態が表示される表示形態に変更する ことを特徴とする請求項13に記載の番組表示制御方法。
- 前記第1のステップは、前記記憶手段の第1の記憶手段に第1の番組表データを記憶する第5のステップおよび前記記憶手段の第2の記憶手段に第1の番組表データとはデータ構成の異なる第2の番組表データを記憶する第6のステップを有し、
前記第2のステップは、前記第1の記憶手段および前記第2の記憶手段にそれぞれ記憶された前記第1の番組表データおよび前記第2の番組表データを同一の画面に同時に表示する表示形態に変更する ことを特徴とする請求項13に記載の番組表示制御方法。 - 前記第1のステップは、衛星放送の番組表データを第1の記憶手段に記憶し、地上波放送および/またはWEB上の番組表データを第2の記憶手段に記憶し、
前記第2のステップは、前記第1および第2の記憶手段にそれぞれ記憶された衛星放送並びに地上波放送および/またはWEB上の番組表データを同一の画面に同時に表示する表示形態に変更する ことを特徴とする請求項13に記載の番組表示制御方法。 - 前記第2のステップは、衛星放送並びに地上波放送および/またはWEB上の番組同士が同一のジャンルでかつそれぞれが異なるジャンル表示形態である場合には同一のジャンル表示形態に変更する ことを特徴とする請求項20に記載の番組表示制御方法。
- 前記第2のステップは、表示中の番組表において任意の番組に対して拡大指示が行われた場合には、その番組の番組表示を拡大する表示形態に変更する ことを特徴とする請求項13に記載の番組表示制御方法。
- 前記第2のステップは、前記拡大指示が行われた場合には、現在の拡大段階が最大拡大段階に達していないときには現在の拡大段階を所定段階だけ大きく設定し、その設定した拡大段階で前記番組表を拡大する表示形態に変更し、現在の拡大段階が最大拡大段階に達しているときにはその最大拡大段階である旨のメッセージを表示する表示形態に変更する ことを特徴とする請求項22に記載の番組表示制御方法。
- 前記第2のステップは、番組表を現在の拡大段階から次の拡大段階に拡大するときに、現在の拡大段階と次の拡大段階との間で複数のアニメーション表示を行うことによって、番組表示を順次拡大する ことを特徴とする請求項23に記載の番組表示制御方法。
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