JP3909096B2 - ブレーキパッドの摩耗検出装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ディスクブレーキ装置においてディスクロータに押し当てられるブレーキパッドの摩耗が所定量に達したことを検出するブレーキパッドの摩耗検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
車両に搭載されるディスクブレーキ装置には、ディスクロータに押し当てられるブレーキパッドの摩耗が限界に達したときに速やかに交換し得るように、ブレーキパッドの摩耗が所定量に達したことを検出するブレーキパッドの摩耗検出装置を装備したものが開発されている。
【0003】
そして、このブレーキパッドの摩耗検出装置としては、これまで、ブレーキパッドの摩耗が所定量に達した時にディスクロータと接触するようにブレーキパッドに導電線を固定装備し、前記導電線がディスクロータに接触したときの導電線からディスクロータへの電流リーク、あるいはディスクロータとの接触による前記導電線の断線によって、ブレーキパッドの摩耗が所定量に達したことを検出するようにしたものが種々開発されている(実開平4−88542号公報、実開平7−4939号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前述した従来の摩耗検出装置では、ブレーキパッドの摩耗の検出時に、検出部である導電線がディスクロータとの接触によって破損するため、ブレーキパッドの交換の際には、摩耗検出装置自体も交換する必要が生じ、ブレーキパッドの交換が高価になってしまうという問題があった。
【0005】
そこで、本発明の目的は上記課題を解消することにあり、ブレーキパッドの摩耗の検出時に、検出部がディスクロータに接触して破損するようなことが一切なく、ブレーキパッドが限界まで摩耗した場合には、ブレーキパッドのみを交換すれば、摩耗検出装置は交換せずにブレーキパッドの摩耗検出に繰り返し使用することができ、従って、ブレーキパッドの交換が安価に抑えることができるブレーキパッドの摩耗検出装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、本発明によれば、ディスクブレーキ装置においてディスクロータに押し当てられるブレーキパッドの摩耗が所定量に達したことを検出するブレーキパッドの摩耗検出装置であって、前記ブレーキパッドをディスクロータに向けて進退可能に支持する固定部材に固定装備されて、操作子に所定のストロークが加えられると所定の電気信号を出力するストローク式スイッチと、一端が前記ブレーキパッドの裏板に着脱自在に挿入されブレーキ操作時にブレーキパッドと一体的に変位するロッドと、前記ブレーキパッドの摩耗が所定量に達したときに前記ストローク式スイッチが所定の電気信号を出力するように、前記ロッドの他端を前記ストローク式スイッチの操作子に連結する連結手段とを備えたことを特徴とするブレーキパッドの摩耗検出装置により達成することができる。
【0007】
即ち、ディスクブレーキ装置のブレーキパッドは、ブレーキ操作時における移動ストロークが、摩耗の進行に伴って増大する。本発明のブレーキパッドの摩耗検出装置は、この点に着目して、ブレーキパッドが限界まで摩耗した時のブレーキパッドの移動ストロークで、ストローク式スイッチを作動させるようにしたもので、ディスクロータとは非接触にブレーキパッドの摩耗検出を行なうため、ブレーキパッドの摩耗の検出時に、検出部がディスクロータに接触して破損するようなことが一切ない。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図示実施形態により、本発明を説明する。
図1及び図2は本発明に係るブレーキパッドの摩耗検出装置の一実施形態を示したもので、図1は本発明に係るブレーキパッドの摩耗検出装置の一実施形態を搭載したディスクブレーキ装置の要部正面図、図2は図1におけるA−A線に沿う断面図である。
【0009】
この一実施形態のブレーキパッドの摩耗検出装置1は、車輪と一体回転する円盤状のディスクロータ5にブレーキパッド6を押し付けることによって制動力を発生させる車両用のディスクブレーキ装置3において、ディスクロータ5に押し当てられるブレーキパッド6の摩耗が所定量に達したときに、そのことを検出するものである。
【0010】
ブレーキパッド6は、図2に示すように、ディスクロータ5の表面に押し当てる所定厚のライニング部7と、ライニング部7の裏面に固着装備された金属板製の裏板8とを具備した構成で、裏板8の両側に形成された吊持部(図示略)がキャリパボディ(固定部材)10によりディスクロータ5に向って進退可能に支持されると共に、キャリパボディ(固定部材)10内に装備されたピストン(図示略)による押圧力を裏板8に受けて、ディスクロータ5に押し当てられるようになっている。
【0011】
一実施形態の摩耗検出装置1は、具体的には、図2に示すように、キャリパボディ(固定部材)10に固定装備されると共に操作子12に所定のストロークが加えられると所定の電気信号を出力するストローク式スイッチ13と、ブレーキ操作時にブレーキパッド6と一体に進退変位するように一端がブレーキパッド6の裏板8に係合されたロッド15と、ロッド15の他端をストローク式スイッチ13の操作子12に連結する連結手段17とで構成される。
【0012】
ストローク式スイッチ13は、キャリパボディ10に固定されるスイッチ本体18に、軸状の操作子12がその軸線方向に往復動可能に装備されたもので、操作子12が一定のストローク分引き出されると、スイッチ本体18内に装備されている接点回路が開閉動作して、所定の電気信号を出力するものである。
スイッチ本体18は、その先端側外周に形成した雄ねじ部19をキャリパボディ10に形成されたスイッチ取付用の雌ねじ20に螺合させた後、スイッチ本体18上に螺合しているロックナット23を締め付けることによって、キャリパボディ10に堅固に固定される。
ストローク式スイッチ13がキャリパボディ10に固定された状態では、操作子12の軸線方向は、ブレーキ操作時におけるブレーキパッド6の進退方向(図2の矢印(イ)方向)に向いている。
【0013】
ロッド15は、軸の一端に、そろばん玉の如く形状に膨出した係合用膨出部21を形成すると共に、他端側の軸部外周には係合溝22を周設したもので、係合用膨出部21を裏板8に形成された係止溝24に係合させることによって、ブレーキパッド6に係合されている。裏板8の係止溝24は、横断面形状を係合用膨出部21の投影形状に合せたもので、図2の紙面に直交する方向(図1では、矢印(ロ)方向)に貫通形成されている。この係止溝24の貫通方向は、キャリパボディ10に対してブレーキパッド6を着脱する方向でもある。換言すれば、ロッド15の係合用膨出部21は、ブレーキパッド6に対し着脱自在に形成され、ブレーキパッド6をキャリパボディ10に抜き差しする操作で、裏板8の係止溝24に挿入することができ、ロッド15の一端をブレーキパッド6に係合するために、特別な操作が必要とならない。
【0014】
連結手段17は、一端側には操作子12の先端部が嵌合すると共に、他端側にはロッド15の他端部が摺動自在に嵌合した連結用筒体26と、連結用筒体26をスイッチ本体18側に付勢したばね材27と、連結手段17の収容のためにキャリパボディ10に形成された連結手段収容孔29のブレーキパッド6側の開口付近に装備されてばね材27の一端を受け止めるばね座として機能する止め輪30とを具備した構成とされている。
【0015】
連結用筒体26は、一端側の外周に張り出して連結手段収容孔29の段差部31に当接する鍔部32と、一端側から挿入された操作子12上の係合溝に係合することで操作子12を固定保持する係止突起33と、他端側に装備されてロッド15が連結用筒体26から所定長さ引き出された時にロッド15上の係合溝22と係合してロッド15を固定保持する弾性係止突起35とを具備した構成とされている。
【0016】
鍔部32は、ばね材27の他端を受け止めるばね座としても機能している。即ち、ばね材27は、止め輪30と鍔部32との間に圧縮状態で装着されて、鍔部32が段差部31に当接した状態が維持されるように、連結用筒体26をスイッチ本体18側に付勢している。
【0017】
止め輪30には、連結手段収容孔29内およびスイッチ本体18に塵埃が侵入しないように、連結手段収容孔29の開口端を塞ぐダストシール37が取り付けられている。
【0018】
ディスクブレーキ装置3のブレーキパッド6は、ブレーキ操作時における移動ストローク(図2の矢印(ハ)方向への移動距離)が、ライニング部7の摩耗の進行に伴って増大する。
この一実施形態の摩耗検出装置1は、この点に着目して、ブレーキパッド6が限界まで摩耗した時のブレーキパッド6の移動ストロークで、ストローク式スイッチ13を作動させるようにしたものである。
即ち、ブレーキパッド6の摩耗が許容範囲内のときは、ブレーキパッド6に一端が固定されたロッド15上の係合溝22は、連結用筒体26に装備した弾性係止突起35よりも内奥位置にある。したがって、ブレーキ操作時のブレーキパッド6のストロークに合せて、ロッド15が連結用筒体26内を摺動動作し、連結用筒体26はばね材27の付勢力によって段差部31に当接した状態に保たれ、結局、ストローク式スイッチ13の操作子12には引っ張り力が作用せず、ストローク式スイッチ13は作動しない。
【0019】
ブレーキパッド6の摩耗が限界に達すると、その時のブレーキパッド6のストロークで、ロッド15上の係合溝22が連結用筒体26上の弾性係止突起35に係合するまでロッド15が引き出され、ロッド15が連結用筒体26の他端に固定された状態になり、それ以上のブレーキパッド6のストロークには、ばね材27の付勢力に抗して、ロッド15と一体になって連結用筒体26がディスクロータ5側に移動するようになる。従って、連結用筒体26を介してロッド15に連結されている操作子12に、引き出し方向のストロークが伝えられるようになって、ストローク式スイッチ13が作動し、ブレーキパッド6の摩耗が限界に達したことを通知する。
【0020】
このように、一実施形態の摩耗検出装置1は、ブレーキパッド6の移動ストロークを利用することで、ディスクロータ5とは非接触にブレーキパッド6の摩耗検出を行なうため、ブレーキパッド6の摩耗の検出時に、検出部がディスクロータ5に接触して破損するようなことが一切ない。
従って、ブレーキパッド6が限界まで摩耗した場合には、ブレーキパッド6のみを交換すれば、摩耗検出装置1自体は交換せずにブレーキパッド6の摩耗検出に繰り返し使用することができ、ブレーキパッド6の交換を安価に抑えることができる。
【0021】
また、前述したように、摩耗検出装置1のロッド15は、ブレーキパッド6のキャリパボディ10への抜き差し操作で、ブレーキパッド6の裏板8に連結固定できるため、ブレーキパッド6の交換作業時に面倒な手間がかからないという効果も奏する。
【0022】
なお、本発明に係るブレーキパッドの摩耗検出装置において、ブレーキパッド6にロッド15の端部を連結する構造は、前述の一実施形態のものに限らない。例えば、図3に示すように、ロッド15の一端に形成する係合用膨出部21を、単純なフランジ状にして、係合用膨出部21を係合させる溝部39をライニング部7の背面に装備するようにしてもよい。その場合に、裏板8には、ロッド15の軸部を挿通するための溝40を、図3の紙面に直交する方向に、貫通形成しておくとよい。さらに、実施の形態は、ピストン対向型のディスクブレーキに適用された例で説明したが、本発明はフローティングキャリパ型ディスクブレーキにも適用可能であり、その場合は、摩耗検出装置1を固定部材であるサポートに固定することになる。
【0023】
【発明の効果】
本発明のブレーキパッドの摩耗検出装置によれば、ディスクブレーキ装置のブレーキパッドは、ブレーキ操作時における移動ストロークが、摩耗の進行に伴って増大する。本発明のブレーキパッドの摩耗検出装置は、この点に着目して、ブレーキパッドが限界まで摩耗した時のブレーキパッドの移動ストロークで、ストローク式スイッチを作動させるようにしたもので、ディスクロータとは非接触にブレーキパッドの摩耗検出を行なうため、ブレーキパッドの摩耗の検出時に、検出部がディスクロータに接触して破損するようなことが一切ない。
従って、ブレーキパッドが限界まで摩耗した場合には、ブレーキパッドのみを交換すれば、摩耗検出装置は交換せずにブレーキパッドの摩耗検出に繰り返し使用することができ、ブレーキパッドの交換を安価に抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るブレーキパッドの摩耗検出装置の一実施形態を搭載したディスクブレーキ装置の要部正面図である。
【図2】図1におけるA−A線に沿う断面図である。
【図3】本発明に係るブレーキパッドの摩耗検出装置の他の実施形態を示す要部断面図である。
【符号の説明】
1 摩耗検出装置
3 ディスクブレーキ装置
5 ディスクロータ
6 ブレーキパッド
7 ライニング部
8 裏板
10 キャリパボディ(固定部材)
12 操作子
13 ストローク式スイッチ
15 ロッド
17 連結手段
18 スイッチ本体
19 雄ねじ部
20 雌ねじ
21 係合用膨出部
22 係合溝
24 係止溝
26 連結用筒体
27 ばね材
29 連結手段収容孔
30 止め輪
31 段差部
32 鍔部
33 係止突起
35 弾性係止突起
37 ダストシール

Claims (1)

  1. ディスクブレーキ装置においてディスクロータに押し当てられるブレーキパッドの摩耗が所定量に達したことを検出するブレーキパッドの摩耗検出装置であって、
    前記ブレーキパッドをディスクロータに向けて進退可能に支持する固定部材に固定装備されて、操作子に所定のストロークが加えられると所定の電気信号を出力するストローク式スイッチと、一端が前記ブレーキパッドの裏板に着脱自在に挿入されブレーキ操作時にブレーキパッドと一体的に変位するロッドと、前記ブレーキパッドの摩耗が所定量に達したときに前記ストローク式スイッチが所定の電気信号を出力するように、前記ロッドの他端を前記ストローク式スイッチの操作子に連結する連結手段とを備えたことを特徴とするブレーキパッドの摩耗検出装置。
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