JPS6146689B2 - - Google Patents
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- JPS6146689B2 JPS6146689B2 JP54092106A JP9210679A JPS6146689B2 JP S6146689 B2 JPS6146689 B2 JP S6146689B2 JP 54092106 A JP54092106 A JP 54092106A JP 9210679 A JP9210679 A JP 9210679A JP S6146689 B2 JPS6146689 B2 JP S6146689B2
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- JP
- Japan
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- brake
- wear indicator
- brake wear
- hole
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- Prior art date
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 15
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 3
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- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D55/00—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes
- F16D55/02—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with axially-movable discs or pads pressed against axially-located rotating members
- F16D55/22—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with axially-movable discs or pads pressed against axially-located rotating members by clamping an axially-located rotating disc between movable braking members, e.g. movable brake discs or brake pads
- F16D55/224—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with axially-movable discs or pads pressed against axially-located rotating members by clamping an axially-located rotating disc between movable braking members, e.g. movable brake discs or brake pads with a common actuating member for the braking members
- F16D55/225—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with axially-movable discs or pads pressed against axially-located rotating members by clamping an axially-located rotating disc between movable braking members, e.g. movable brake discs or brake pads with a common actuating member for the braking members the braking members being brake pads
- F16D55/226—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with axially-movable discs or pads pressed against axially-located rotating members by clamping an axially-located rotating disc between movable braking members, e.g. movable brake discs or brake pads with a common actuating member for the braking members the braking members being brake pads in which the common actuating member is moved axially, e.g. floating caliper disc brakes
- F16D55/2265—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with axially-movable discs or pads pressed against axially-located rotating members by clamping an axially-located rotating disc between movable braking members, e.g. movable brake discs or brake pads with a common actuating member for the braking members the braking members being brake pads in which the common actuating member is moved axially, e.g. floating caliper disc brakes the axial movement being guided by one or more pins engaging bores in the brake support or the brake housing
- F16D55/22655—Constructional details of guide pins
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D66/00—Arrangements for monitoring working conditions, e.g. wear, temperature
- F16D66/02—Apparatus for indicating wear
- F16D66/021—Apparatus for indicating wear using electrical detection or indication means
- F16D66/022—Apparatus for indicating wear using electrical detection or indication means indicating that a lining is worn to minimum allowable thickness
- F16D66/025—Apparatus for indicating wear using electrical detection or indication means indicating that a lining is worn to minimum allowable thickness sensing the position of parts of the brake system other than the braking members, e.g. limit switches mounted on master cylinders
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ブレーキシステムのブレーキ摩擦ラ
イニングの許容摩耗量の限界を指示するためのブ
レーキ摩耗指示器に関する。本発明の望ましい実
施例は、乗物のデイスクブレーキの摩擦ライニン
グの許容摩耗量の限界を指示するのに適してい
る。
イニングの許容摩耗量の限界を指示するためのブ
レーキ摩耗指示器に関する。本発明の望ましい実
施例は、乗物のデイスクブレーキの摩擦ライニン
グの許容摩耗量の限界を指示するのに適してい
る。
ブレーキ摩擦ライニングの許容摩耗量の限界の
指示、すなわちライニングが取替えられるべき旨
の指示を与えるための種々の装置が今までに提案
されている。これらの提案された指示システムの
多くは、摩擦ライニングの摩耗が許容限界に達し
たときにブレーキデイスクに係合して、機械的に
発生する可聴指示を与えるか又は可視あるいは可
聴警報信号を与える電気回路を作動させるよう
な、機械的または電気的接触部材を利用したもの
であつた。しかしながら、このような摩耗指示シ
ステムは、ブレーキデイスクの表面への接触部材
の係合がブレーキデイスクを損傷するおそれがあ
るので、充分に満足のいくものではなかつた。さ
らに、このようなシステムにおいては、警報信号
を発生させているうちに接触部材が摩耗したり破
壊されたりするので、摩擦ライニングを取替える
ときに接触部材も取替えねばならなかつた。この
ことは摩擦ライニングの取替えにおける困難性と
費用とを増加させる。
指示、すなわちライニングが取替えられるべき旨
の指示を与えるための種々の装置が今までに提案
されている。これらの提案された指示システムの
多くは、摩擦ライニングの摩耗が許容限界に達し
たときにブレーキデイスクに係合して、機械的に
発生する可聴指示を与えるか又は可視あるいは可
聴警報信号を与える電気回路を作動させるよう
な、機械的または電気的接触部材を利用したもの
であつた。しかしながら、このような摩耗指示シ
ステムは、ブレーキデイスクの表面への接触部材
の係合がブレーキデイスクを損傷するおそれがあ
るので、充分に満足のいくものではなかつた。さ
らに、このようなシステムにおいては、警報信号
を発生させているうちに接触部材が摩耗したり破
壊されたりするので、摩擦ライニングを取替える
ときに接触部材も取替えねばならなかつた。この
ことは摩擦ライニングの取替えにおける困難性と
費用とを増加させる。
また、摩擦ライニングに連結された部材と他の
部材との相対移動を利用して警報システムを作動
させるようにしたものも提案された。しかしなが
ら、従来提案されたこの型式の摩耗指示システム
は、ブレーキ機構の種々の要素間の組立公差や加
工公差を容易に考慮にいれることができないとい
う欠点を有している。そのため、警報システムの
作動が、許容摩耗量が限界に達したときに必然的
に正確に行なわれるということはない。加工公差
および組立公差は、摩擦ライニングが許容摩耗量
の限界に達する前に警報システムを作動させてし
まうか(この場合はライニングの取替えが早過ぎ
ることになる)、摩擦ライニングが許容限界を越
えて摩耗するまで警報システムが作動されないと
いう結果を生じさせる。
部材との相対移動を利用して警報システムを作動
させるようにしたものも提案された。しかしなが
ら、従来提案されたこの型式の摩耗指示システム
は、ブレーキ機構の種々の要素間の組立公差や加
工公差を容易に考慮にいれることができないとい
う欠点を有している。そのため、警報システムの
作動が、許容摩耗量が限界に達したときに必然的
に正確に行なわれるということはない。加工公差
および組立公差は、摩擦ライニングが許容摩耗量
の限界に達する前に警報システムを作動させてし
まうか(この場合はライニングの取替えが早過ぎ
ることになる)、摩擦ライニングが許容限界を越
えて摩耗するまで警報システムが作動されないと
いう結果を生じさせる。
本発明によれば、使用期間中にブレーキ摩擦ラ
イニングを交換する際に分解されることのないブ
レーキ機構の第1および第2の部材に対し前記ブ
レーキ摩擦ライニングが摩耗するにつれて前記第
1の部材に相対的に移動する前記第2の部材に連
結される第1の部分と、使用時に前記ブレーキ機
構の前記第1の部材に連結される第2の部分とを
含む:前記ブレーキ摩擦ライニングの許容摩耗量
の限界を指示するためのブレーキ摩耗指示器であ
つて 前記第1の部分と前記第2の部分との第1の相
対位置を決定するストツパと;前記第1の部分が
前記第1の相対位置から前記第2の部分に相対的
に予め定められた量だけ移動したことを指示する
ために作動する指示装置と;前記ブレーキ機構の
組立の際に前記第1の部分が前記第2の部材と一
緒に移動できるように前記第1の部分を前記第2
の部材に連結するための装置とを含み;該連結す
るための装置が、加工公差による前記第1の部材
と前記第2の部材との相対位置の変動にかかわら
ず前記第1の部分と前記第2の部分とを前記第1
の相対位置に保つたまま、前記第1の部分を前記
第2の部材へ連結可能なごとくなされている:ブ
レーキ摩耗指示器が提供される。
イニングを交換する際に分解されることのないブ
レーキ機構の第1および第2の部材に対し前記ブ
レーキ摩擦ライニングが摩耗するにつれて前記第
1の部材に相対的に移動する前記第2の部材に連
結される第1の部分と、使用時に前記ブレーキ機
構の前記第1の部材に連結される第2の部分とを
含む:前記ブレーキ摩擦ライニングの許容摩耗量
の限界を指示するためのブレーキ摩耗指示器であ
つて 前記第1の部分と前記第2の部分との第1の相
対位置を決定するストツパと;前記第1の部分が
前記第1の相対位置から前記第2の部分に相対的
に予め定められた量だけ移動したことを指示する
ために作動する指示装置と;前記ブレーキ機構の
組立の際に前記第1の部分が前記第2の部材と一
緒に移動できるように前記第1の部分を前記第2
の部材に連結するための装置とを含み;該連結す
るための装置が、加工公差による前記第1の部材
と前記第2の部材との相対位置の変動にかかわら
ず前記第1の部分と前記第2の部分とを前記第1
の相対位置に保つたまま、前記第1の部分を前記
第2の部材へ連結可能なごとくなされている:ブ
レーキ摩耗指示器が提供される。
本発明の実施例によれば、摩擦ライニングの摩
耗は第1および第2の部材の移動に比例し、摩耗
指示器は、両部材の移動が予め定められた総量に
達したときに警報信号を効果的に与える。しかし
ながら第1および第2の部材の移動量の測定は如
何なる場合にも両部材の初期相対位置によつては
影響されず、したがつてブレーキ機構の種々の要
素の加工公差や組立公差によつても影響されな
い。さらに、本発明による摩耗指示器は、如何な
る場合でもブレーキ中に損傷を受けることがな
く、新しい摩擦ライニングが取付けられるときに
リセツトされ、新しい摩擦ライニングが摩耗した
ときに指示を与えるように作動する。ブレーキ機
構の第1および第2の部材は摩擦ライニングの取
替え中に分解されることはないので、摩擦ライニ
ングを取替えるときに第1の部分と第2の部材と
の間の連結、あるいは第2の部分と第1の部材と
の間の連結がリセツトされる必要はない。したが
つて、ブレーキ機構の組立中に摩耗指示器の初期
セツテイングがいつたん行なわれれば、摩耗指示
器機構のそれ以上の調整はブレーキ機構の寿命が
続いている間は不要である。
耗は第1および第2の部材の移動に比例し、摩耗
指示器は、両部材の移動が予め定められた総量に
達したときに警報信号を効果的に与える。しかし
ながら第1および第2の部材の移動量の測定は如
何なる場合にも両部材の初期相対位置によつては
影響されず、したがつてブレーキ機構の種々の要
素の加工公差や組立公差によつても影響されな
い。さらに、本発明による摩耗指示器は、如何な
る場合でもブレーキ中に損傷を受けることがな
く、新しい摩擦ライニングが取付けられるときに
リセツトされ、新しい摩擦ライニングが摩耗した
ときに指示を与えるように作動する。ブレーキ機
構の第1および第2の部材は摩擦ライニングの取
替え中に分解されることはないので、摩擦ライニ
ングを取替えるときに第1の部分と第2の部材と
の間の連結、あるいは第2の部分と第1の部材と
の間の連結がリセツトされる必要はない。したが
つて、ブレーキ機構の組立中に摩耗指示器の初期
セツテイングがいつたん行なわれれば、摩耗指示
器機構のそれ以上の調整はブレーキ機構の寿命が
続いている間は不要である。
本発明の上述した特徴および他の特徴、ならび
に効果を明らかにするため、添付図面を参照して
本発明の実施例を以下に説明する。
に効果を明らかにするため、添付図面を参照して
本発明の実施例を以下に説明する。
添付図面にはピン滑動キヤリパ型デイスクブレ
ーキ1が示されており、わかりやすくするために
デイスクは図示していない。デイスクブレーキ1
は、乗物のシヤーシに固定的に装架されたキヤリ
ア部材すなわちトルク部材2と、キヤリパ部材3
とを含み、キヤリパ部材は、キヤリア部材のそれ
ぞれの孔6,7内を滑動し且つキヤリパ部材に取
付けられているピン4,5によつてキヤリア部材
2に滑動可能に装架されている。流体シリンダ8
がキヤリア部材内に形成され、直接ブレーキパツ
ド10の裏板に直接に係合するピストン9を備え
ている。間接作用ブレーキパツド11がキヤリパ
部材に装架されており、それぞれのブレーキパツ
ド10,11は、それぞれの裏板にそれぞれの摩
擦ライニング12,13を取付けられている。使
用時に流体圧をシリンダ8に作用させると、ピス
トン9が直接作用ブレーキパツド10をブレーキ
デイスクに係合させるように動かす。これによつ
て、キヤリパ部材をピン4,5上に滑動させて間
接作用ブレーキパツド11をデイスクの他方の表
面に係合させるような反作用力が生じる。
ーキ1が示されており、わかりやすくするために
デイスクは図示していない。デイスクブレーキ1
は、乗物のシヤーシに固定的に装架されたキヤリ
ア部材すなわちトルク部材2と、キヤリパ部材3
とを含み、キヤリパ部材は、キヤリア部材のそれ
ぞれの孔6,7内を滑動し且つキヤリパ部材に取
付けられているピン4,5によつてキヤリア部材
2に滑動可能に装架されている。流体シリンダ8
がキヤリア部材内に形成され、直接ブレーキパツ
ド10の裏板に直接に係合するピストン9を備え
ている。間接作用ブレーキパツド11がキヤリパ
部材に装架されており、それぞれのブレーキパツ
ド10,11は、それぞれの裏板にそれぞれの摩
擦ライニング12,13を取付けられている。使
用時に流体圧をシリンダ8に作用させると、ピス
トン9が直接作用ブレーキパツド10をブレーキ
デイスクに係合させるように動かす。これによつ
て、キヤリパ部材をピン4,5上に滑動させて間
接作用ブレーキパツド11をデイスクの他方の表
面に係合させるような反作用力が生じる。
それぞれのブレーキ作用が行なわれた後、ブレ
ーキパツドは、デイスクの表面を軽くこする程度
に接触した状態か、デイスクの表面からわずかに
間隔をおかれた状態にとどまる。したがつて、摩
擦ライニング13が累進的に摩耗するにつれて、
キヤリパ部材3はキヤリア部材に関して矢印Xの
方向へと累進的に移動する。この移動により、ピ
ン5は孔7に関して第1図および第2図における
左方向へと累進的に移動する。
ーキパツドは、デイスクの表面を軽くこする程度
に接触した状態か、デイスクの表面からわずかに
間隔をおかれた状態にとどまる。したがつて、摩
擦ライニング13が累進的に摩耗するにつれて、
キヤリパ部材3はキヤリア部材に関して矢印Xの
方向へと累進的に移動する。この移動により、ピ
ン5は孔7に関して第1図および第2図における
左方向へと累進的に移動する。
デイスクブレーキが新しく、且つ摩擦ライニン
グ12,13がブレーキデイスクを軽くこする程
度に接触している状況を考えると、ピン5は孔7
内の「初期」位置にある。この「初期」位置は、
摩擦ライニング11の厚さだけでなく、ブレーキ
機構の他の要素の種々な加工公差および組立公差
によつても決定される。例えばキヤリア部材の端
面14とピンの端面15との間の距離は、ピン5
の長さおよびキヤリア部材の鋳造の大きさに直接
に依存し、デイスクブレーキの様々な要素の多く
の他の寸法や角度に間接的に依存する。したがつ
て、この距離における多少の変動は、大量生産さ
れる多くのデイスクブレーキの間で生じやすい。
グ12,13がブレーキデイスクを軽くこする程
度に接触している状況を考えると、ピン5は孔7
内の「初期」位置にある。この「初期」位置は、
摩擦ライニング11の厚さだけでなく、ブレーキ
機構の他の要素の種々な加工公差および組立公差
によつても決定される。例えばキヤリア部材の端
面14とピンの端面15との間の距離は、ピン5
の長さおよびキヤリア部材の鋳造の大きさに直接
に依存し、デイスクブレーキの様々な要素の多く
の他の寸法や角度に間接的に依存する。したがつ
て、この距離における多少の変動は、大量生産さ
れる多くのデイスクブレーキの間で生じやすい。
第2図を参照すると、キヤリア部材の端部17
とピン15との間にブレーキ摩耗指示器16が結
合されている。指示器16は、キヤリア部材の端
部17に取付けられているケーシング18と、ば
ねリング20によつてピン5へと取付けられてい
る探査部材19とを含んでいる。ケーシング18
内にはストツパ21が設けられており、ストツパ
21は、探査部材19のケーシング18内への移
動を制限するために、探査部材19の端部と係合
可能である。
とピン15との間にブレーキ摩耗指示器16が結
合されている。指示器16は、キヤリア部材の端
部17に取付けられているケーシング18と、ば
ねリング20によつてピン5へと取付けられてい
る探査部材19とを含んでいる。ケーシング18
内にはストツパ21が設けられており、ストツパ
21は、探査部材19のケーシング18内への移
動を制限するために、探査部材19の端部と係合
可能である。
摩耗指示器16を位置づけるために、摩耗指示
器は、孔7の方へとささげられ、ケーシング上の
面22がキヤリア部材の端部17の端面14に衝
当するまで孔7内に挿入される。この移動によ
り、探査部材19の端部がピン5の端部内に形成
されている穴23内に入り、ばねリング20によ
り与えられる、探査部材の穴23内への移動に対
する抵抗が、探査部材19をしてストツパ21と
接触した状態にとどまらしめる。いつたん探査部
材19の端部が穴23内に位置づけられると、穴
23から探査部材を引き抜こうとする方向への探
査部材のピン5に対する移動には大きな力が必要
とされる。面14と面22とが衝合しているとき
に、ばねリング20が穴23の円柱面部分の長さ
に沿つた何処かに位置づけされているならば、摩
耗指示器は此の方法で申し分のないように位置づ
けされることができる。したがつて、摩耗指示器
は、ピン5とキヤリア部材の端部17との相対位
置の範囲全体にわたつて適格に位置づけされるこ
とができる。
器は、孔7の方へとささげられ、ケーシング上の
面22がキヤリア部材の端部17の端面14に衝
当するまで孔7内に挿入される。この移動によ
り、探査部材19の端部がピン5の端部内に形成
されている穴23内に入り、ばねリング20によ
り与えられる、探査部材の穴23内への移動に対
する抵抗が、探査部材19をしてストツパ21と
接触した状態にとどまらしめる。いつたん探査部
材19の端部が穴23内に位置づけられると、穴
23から探査部材を引き抜こうとする方向への探
査部材のピン5に対する移動には大きな力が必要
とされる。面14と面22とが衝合しているとき
に、ばねリング20が穴23の円柱面部分の長さ
に沿つた何処かに位置づけされているならば、摩
耗指示器は此の方法で申し分のないように位置づ
けされることができる。したがつて、摩耗指示器
は、ピン5とキヤリア部材の端部17との相対位
置の範囲全体にわたつて適格に位置づけされるこ
とができる。
摩耗指示器16は、ブレーキパツド10,11
が新しく且つブレーキデイスクを軽くこする程度
に接触しているときに、最初の位置づけをされ
る。その後、使用中に生じる摩擦ライニング13
の摩耗によつて、ピン5がキヤリア部材の端部1
7に相対的に左方(第1図および第2図におい
て)へと移動し、探査部材19はピン5とともに
引張られる。探査部材19は、探査部材19の端
部上の外向きフランジ25がスリーブ24の端部
に形成されている内向きフランジ26と係合する
まで、ケーシング18内に位置づけされているス
リーブ24内を自由に移動する。すなわちフラン
ジ25,26は、ロストモーシヨン結合手段を形
成している。第2図に示した初期位置からフラン
ジ25と26とが係合する位置までの間の探査部
材19の総移動量は、摩擦ライニング13の許容
摩耗量に等しい。
が新しく且つブレーキデイスクを軽くこする程度
に接触しているときに、最初の位置づけをされ
る。その後、使用中に生じる摩擦ライニング13
の摩耗によつて、ピン5がキヤリア部材の端部1
7に相対的に左方(第1図および第2図におい
て)へと移動し、探査部材19はピン5とともに
引張られる。探査部材19は、探査部材19の端
部上の外向きフランジ25がスリーブ24の端部
に形成されている内向きフランジ26と係合する
まで、ケーシング18内に位置づけされているス
リーブ24内を自由に移動する。すなわちフラン
ジ25,26は、ロストモーシヨン結合手段を形
成している。第2図に示した初期位置からフラン
ジ25と26とが係合する位置までの間の探査部
材19の総移動量は、摩擦ライニング13の許容
摩耗量に等しい。
摩擦ライニング13が更に摩耗すると、探査部
材19が自身とともにスリーブ24を引張り、そ
れによつて金属リング27がコイルばね28の偏
倚力に抗して左方へと移動される。
材19が自身とともにスリーブ24を引張り、そ
れによつて金属リング27がコイルばね28の偏
倚力に抗して左方へと移動される。
第3図および第4図を参照すると、ケーシング
18内に一対の電気導体29が設けられている
(図には一方しか示されていないが、電気導体2
9の他方は摩耗指示器の中心線の他方の側に対称
的に位置している)。正常な作動状態では、2つ
の電気導体29は金属リング27と電気的に結合
している。しかしながら、金属リング27が上述
したように左へと移動されると、2つの電気導体
29の間の電気的結合が切れて適当な警報信号が
発せられる。
18内に一対の電気導体29が設けられている
(図には一方しか示されていないが、電気導体2
9の他方は摩耗指示器の中心線の他方の側に対称
的に位置している)。正常な作動状態では、2つ
の電気導体29は金属リング27と電気的に結合
している。しかしながら、金属リング27が上述
したように左へと移動されると、2つの電気導体
29の間の電気的結合が切れて適当な警報信号が
発せられる。
摩擦ライニング13を、もとの摩擦ライニング
と実質的に同じ厚さを有する新しい摩擦ライニン
グと取替えると、キヤリパ部材はキヤリア部材に
関するものと初期位置へと戻され、摩耗指示器1
6の各要素は第2図に示されるような初期の配置
構成に戻る。したがつて摩擦ライニングが取替え
られるときに摩耗指示器を再び位置ぎめすること
は一般的に必要ない。したがつてケーシング18
は、ケーシング18とキヤリア部材の端部17と
の間にセレーシヨンすなわち歯付けを設けること
ができ、摩耗指示器はデイスクブレーキの寿命が
尽きるまで適所に位置づけされたままとすること
ができる。
と実質的に同じ厚さを有する新しい摩擦ライニン
グと取替えると、キヤリパ部材はキヤリア部材に
関するものと初期位置へと戻され、摩耗指示器1
6の各要素は第2図に示されるような初期の配置
構成に戻る。したがつて摩擦ライニングが取替え
られるときに摩耗指示器を再び位置ぎめすること
は一般的に必要ない。したがつてケーシング18
は、ケーシング18とキヤリア部材の端部17と
の間にセレーシヨンすなわち歯付けを設けること
ができ、摩耗指示器はデイスクブレーキの寿命が
尽きるまで適所に位置づけされたままとすること
ができる。
第5図に示した変形例では、2つの電気導体2
9の代わりに単一の同軸ケーブル31を使用して
いる。この変形例では、同軸ケーブルの導電鞘3
2は金属リング27の一方の側部上で終わつてい
るが、中央電気導体33は金属リング27の直径
対向位置上で終わつている。したがつて金属リン
グ27がスリーブ24によつて移動されると、鞘
と中央電気導体との間の電気的結合は切れる。
9の代わりに単一の同軸ケーブル31を使用して
いる。この変形例では、同軸ケーブルの導電鞘3
2は金属リング27の一方の側部上で終わつてい
るが、中央電気導体33は金属リング27の直径
対向位置上で終わつている。したがつて金属リン
グ27がスリーブ24によつて移動されると、鞘
と中央電気導体との間の電気的結合は切れる。
第1図はピン滑動キヤリパ型デイスクブレーキ
の部分断面図である。第2図は第1図に示したデ
イスクブレーキの摩耗指示器の拡大断面図であ
る。第3図および第4図はそれぞれ第2図の線
―に沿つた半断面図および第2図の矢印Aの方
向からみた半側面図である。第5図は摩耗指示器
の変形例を示す端面図である。
の部分断面図である。第2図は第1図に示したデ
イスクブレーキの摩耗指示器の拡大断面図であ
る。第3図および第4図はそれぞれ第2図の線
―に沿つた半断面図および第2図の矢印Aの方
向からみた半側面図である。第5図は摩耗指示器
の変形例を示す端面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 使用期間中にブレーキ摩耗ライニングを交換
する際に分解されることのないブレーキ機構の第
1及び第2の部材に対して、前記ブレーキ摩耗ラ
イニングが摩耗するにつれて前記第1の部材2に
相対的に移動する前記第2の部材3に連結される
第1の部分19と、使用時に前記ブレーキ機構の
前記第1の部材2に連結される第2の部分18と
を含む:前記ブレーキ摩擦ライニングの許容摩耗
量の限界を指示するためのブレーキ摩耗指示器1
6において 前記第1の部分19と前記第2の部分18との
第1の相対位置を決定するストツパ21と;前記
第1の部分19が前記第1の相対位置から前記第
2の部分18に相対的に予め定められた量だけ移
動したことを指示するために作動する指示装置2
7,29と;前記ブレーキ機構の組立の際に前記
第1の部分19が前記第2の部材3と一緒に移動
できるように前記第1の部分19を前記第2の部
材3に連結するための装置20,23とを含み;
該連結するための装置20,23が、加工公差に
よる前記第1の部材2と前記第2の部材3との相
対位置の変動にかかわらず前記第1の部分19と
前記第2の部分18とを前記第1の相対位置に保
つたまま、前記第1の部分19を前記第2の部材
3へ連結可能なごとくなされている;ことを特徴
とするブレーキ摩耗指示器。 2 前記指示装置27,29が、前記第1の部分
19が前記第2の部分18に相対的に前記予め定
められた量だけ移動するまで電気的接触を保つ第
1および第2の電気導体29を含み、前記第1の
部分19が前記予め定められた量だけ移動したと
きに前記第1および第2の電気導体29のそれぞ
れが互に絶縁状態になるごとくなされていること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のブレー
キ摩耗指示器。 3 前記第1および第2の電気導体29間の電気
的接触が、前記第2の部分18に相対的に前記第
1の部分19が前記予め定められた量だけ移動し
たときに前記第1および第2の電気導体29の少
なくとも一方と離れるように移動する第3の電気
導体27によつて維持されていることを特徴とす
る特許請求の範囲第2項記載のブレーキ摩耗指示
器。 4 前記第3の電気導体27が、ばね偏倚されて
前記第1および第2の電気導体29の前記少なく
とも一方と係合しており、前記第2の部分18内
に収容されており、さらに、ロストモーシヨン結
合手段25,26によつて前記第1の部分19に
連結されていることを特徴とする特許請求の範囲
第3項記載のブレーキ摩耗指示器。 5 前記第1の部分が、一端に外向きフランジ2
5を有するロツド19を含み、前記ロストモーシ
ヨン結合手段25,26が、前記ロツド19を取
囲み且つ前記第2の部分18に相対的に前記第1
の部分19が前記予め定められた量だけ移動した
ときに前記ロツド19の前記外向きフランジ25
と係合する内向きフランジ26を有するスリーブ
24を含み、前記第3の電気導体27が、前記ス
リーブ24とともに移動するために前記スリーブ
24に取付けられていることを特徴とする特許請
求の範囲第4項記載のブレーキ摩耗指示器。 6 前記第1の部材2が、孔7を含み、前記第2
の部材3が、前記ブレーキ摩耗ライニングが摩耗
するにつれて前記孔7を軸方向に滑動するピン5
を含み;さらに、前記第2の部分18が、使用時
に前記孔7内に取付けられているプラグを含み、
前記第1の部分19が、使用時に前記孔7を貫通
して延び且つ前記ピン5に取付けられている探査
部材19を含んでいる:ことを特徴とする特許請
求の範囲第1項ないし第5項のいずれかに記載の
ブレーキ摩耗指示器。 7 前記ピン5が、軸方向に延びている穴23を
有し、前記探査部材19が、前記穴23を画成す
る壁に把握されるためのグリツプ装置20を有し
ていることを特徴とする特許請求の範囲第6項記
載のブレーキ摩耗指示器。 8 前記探査部材19が前記穴23内に押込ばめ
されていることを特徴とする特許請求の範囲第7
項記載のブレーキ摩耗指示器。 9 前記グリツプ装置が、前記探査部材19の端
部に取付けられているばねリング20を含んでい
ることを特徴とする特許請求の範囲第7項または
第8項に記載のブレーキ摩耗指示器。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB7830302A GB2029528B (en) | 1978-07-19 | 1978-07-19 | Brake wear indicator |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5517799A JPS5517799A (en) | 1980-02-07 |
JPS6146689B2 true JPS6146689B2 (ja) | 1986-10-15 |
Family
ID=10498506
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9210679A Granted JPS5517799A (en) | 1978-07-19 | 1979-07-19 | Indicater of abrasion of brake |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5517799A (ja) |
DE (1) | DE2929039A1 (ja) |
FR (1) | FR2431402A1 (ja) |
GB (1) | GB2029528B (ja) |
IT (1) | IT1162351B (ja) |
MX (1) | MX146290A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2015187483A (ja) * | 2014-03-27 | 2015-10-29 | Ntn株式会社 | 電動ブレーキ装置 |
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-
1978
- 1978-07-19 GB GB7830302A patent/GB2029528B/en not_active Expired
-
1979
- 1979-07-11 MX MX178434A patent/MX146290A/es unknown
- 1979-07-11 FR FR7917997A patent/FR2431402A1/fr active Granted
- 1979-07-18 IT IT49803/79A patent/IT1162351B/it active
- 1979-07-18 DE DE19792929039 patent/DE2929039A1/de not_active Withdrawn
- 1979-07-19 JP JP9210679A patent/JPS5517799A/ja active Granted
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US10113601B2 (en) | 2014-03-27 | 2018-10-30 | Ntn Corporation | Electric brake device |
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---|---|
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FR2431402A1 (fr) | 1980-02-15 |
IT1162351B (it) | 1987-03-25 |
GB2029528B (en) | 1982-11-10 |
MX146290A (es) | 1982-06-02 |
DE2929039A1 (de) | 1980-01-31 |
IT7949803A0 (it) | 1979-07-18 |
JPS5517799A (en) | 1980-02-07 |
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