JPH1026161A - ブレーキパッドの摩耗検出装置 - Google Patents

ブレーキパッドの摩耗検出装置

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JPH1026161A
JPH1026161A JP18213496A JP18213496A JPH1026161A JP H1026161 A JPH1026161 A JP H1026161A JP 18213496 A JP18213496 A JP 18213496A JP 18213496 A JP18213496 A JP 18213496A JP H1026161 A JPH1026161 A JP H1026161A
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brake pad
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Seiji Nishimura
誠司 西村
Hideyuki Fujinami
秀之 藤波
Shinjiro Masuko
真二郎 増子
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ブレーキパッドの摩耗の検出時に、検出部が
ディスクロータに接触して破損するようなことが一切な
く、繰り返し使用することができるブレーキパッドの摩
耗検出装置を提供すること。 【解決手段】 ブレーキパッド6が限界まで摩耗した時
のブレーキパッド6の移動ストロークで、固定部材10
に固定装備したストローク式スイッチ13を作動させる
ことで、ブレーキパッド6の摩耗検出を行なう構成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスクブレーキ
装置においてディスクロータに押し当てられるブレーキ
パッドの摩耗が所定量に達したことを検出するブレーキ
パッドの摩耗検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両に搭載されるディスクブレーキ装置
には、ディスクロータに押し当てられるブレーキパッド
の摩耗が限界に達したときに速やかに交換し得るよう
に、ブレーキパッドの摩耗が所定量に達したことを検出
するブレーキパッドの摩耗検出装置を装備したものが開
発されている。
【0003】そして、このブレーキパッドの摩耗検出装
置としては、これまで、ブレーキパッドの摩耗が所定量
に達した時にディスクロータと接触するようにブレーキ
パッドに導電線を固定装備し、前記導電線がディスクロ
ータに接触したときの導電線からディスクロータへの電
流リーク、あるいはディスクロータとの接触による前記
導電線の断線によって、ブレーキパッドの摩耗が所定量
に達したことを検出するようにしたものが種々開発され
ている(実開平4−88542号公報、実開平7−49
39号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述した従来
の摩耗検出装置では、ブレーキパッドの摩耗の検出時
に、検出部である導電線がディスクロータとの接触によ
って破損するため、ブレーキパッドの交換の際には、摩
耗検出装置自体も交換する必要が生じ、ブレーキパッド
の交換が高価になってしまうという問題があった。
【0005】そこで、本発明の目的は上記課題を解消す
ることにあり、ブレーキパッドの摩耗の検出時に、検出
部がディスクロータに接触して破損するようなことが一
切なく、ブレーキパッドが限界まで摩耗した場合には、
ブレーキパッドのみを交換すれば、摩耗検出装置は交換
せずにブレーキパッドの摩耗検出に繰り返し使用するこ
とができ、従って、ブレーキパッドの交換が安価に抑え
ることができるブレーキパッドの摩耗検出装置を提供す
ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明によ
れば、ディスクブレーキ装置においてディスクロータに
押し当てられるブレーキパッドの摩耗が所定量に達した
ことを検出するブレーキパッドの摩耗検出装置であっ
て、ブレーキパッドをディスクロータに向けて進退可能
に支持する固定部材に固定装備されて、操作子に所定の
ストロークが加えられると所定の電気信号を出力するス
トローク式スイッチと、ブレーキ操作時にブレーキパッ
ドと一体的に変位するように一端がブレーキパッドに係
合されたロッドと、ブレーキパッドの摩耗が所定量に達
したときに前記ストローク式スイッチが所定の電気信号
を出力するように、前記ロッドの他端をストローク式ス
イッチの操作子に連結する連結手段とを備えたことを特
徴とブレーキパッドの摩耗検出装置により達成すること
ができる。
【0007】即ち、ディスクブレーキ装置のブレーキパ
ッドは、ブレーキ操作時における移動ストロークが、摩
耗の進行に伴って増大する。本発明のブレーキパッドの
摩耗検出装置は、この点に着目して、ブレーキパッドが
限界まで摩耗した時のブレーキパッドの移動ストローク
で、ストローク式スイッチを作動させるようにしたもの
で、ディスクロータとは非接触にブレーキパッドの摩耗
検出を行なうため、ブレーキパッドの摩耗の検出時に、
検出部がディスクロータに接触して破損するようなこと
が一切ない。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図示実施形態により、本発
明を説明する。図1及び図2は本発明に係るブレーキパ
ッドの摩耗検出装置の一実施形態を示したもので、図1
は本発明に係るブレーキパッドの摩耗検出装置の一実施
形態を搭載したディスクブレーキ装置の要部正面図、図
2は図1におけるA−A線に沿う断面図である。
【0009】この一実施形態のブレーキパッドの摩耗検
出装置1は、車輪と一体回転する円盤状のディスクロー
タ5にブレーキパッド6を押し付けることによって制動
力を発生させる車両用のディスクブレーキ装置3におい
て、ディスクロータ5に押し当てられるブレーキパッド
6の摩耗が所定量に達したときに、そのことを検出する
ものである。
【0010】ブレーキパッド6は、図2に示すように、
ディスクロータ5の表面に押し当てる所定厚のライニン
グ部7と、ライニング部7の裏面に固着装備された金属
板製の裏板8とを具備した構成で、裏板8の両側に形成
された吊持部(図示略)がキャリパボディ(固定部材)
10によりディスクロータ5に向って進退可能に支持さ
れると共に、キャリパボディ(固定部材)10内に装備
されたピストン(図示略)による押圧力を裏板8に受け
て、ディスクロータ5に押し当てられるようになってい
る。
【0011】一実施形態の摩耗検出装置1は、具体的に
は、図2に示すように、キャリパボディ(固定部材)1
0に固定装備されると共に操作子12に所定のストロー
クが加えられると所定の電気信号を出力するストローク
式スイッチ13と、ブレーキ操作時にブレーキパッド6
と一体に進退変位するように一端がブレーキパッド6の
裏板8に係合されたロッド15と、ロッド15の他端を
ストローク式スイッチ13の操作子12に連結する連結
手段17とで構成される。
【0012】ストローク式スイッチ13は、キャリパボ
ディ10に固定されるスイッチ本体18に、軸状の操作
子12がその軸線方向に往復動可能に装備されたもの
で、操作子12が一定のストローク分引き出されると、
スイッチ本体18内に装備されている接点回路が開閉動
作して、所定の電気信号を出力するものである。スイッ
チ本体18は、その先端側外周に形成した雄ねじ部19
をキャリパボディ10に形成されたスイッチ取付用の雌
ねじ20に螺合させた後、スイッチ本体18上に螺合し
ているロックナット23を締め付けることによって、キ
ャリパボディ10に堅固に固定される。ストローク式ス
イッチ13がキャリパボディ10に固定された状態で
は、操作子12の軸線方向は、ブレーキ操作時における
ブレーキパッド6の進退方向(図2の矢印(イ)方向)
に向いている。
【0013】ロッド15は、軸の一端に、そろばん玉の
如く形状に膨出した係合用膨出部21を形成すると共
に、他端側の軸部外周には係合溝22を周設したもの
で、係合用膨出部21を裏板8に形成された係止溝24
に係合させることによって、ブレーキパッド6に係合さ
れている。裏板8の係止溝24は、横断面形状を係合用
膨出部21の投影形状に合せたもので、図2の紙面に直
交する方向(図1では、矢印(ロ)方向)に貫通形成さ
れている。この係止溝24の貫通方向は、キャリパボデ
ィ10に対してブレーキパッド6を着脱する方向でもあ
る。換言すれば、ロッド15の係合用膨出部21は、ブ
レーキパッド6をキャリパボディ10に抜き差しする操
作で、裏板8の係止溝24に挿入することができ、ロッ
ド15の一端をブレーキパッド6に係合するために、特
別な操作が必要とならない。
【0014】連結手段17は、一端側には操作子12の
先端部が嵌合すると共に、他端側にはロッド15の他端
部が摺動自在に嵌合した連結用筒体26と、連結用筒体
26をスイッチ本体18側に付勢したばね材27と、連
結手段17の収容のためにキャリパボディ10に形成さ
れた連結手段収容孔29のブレーキパッド6側の開口付
近に装備されてばね材27の一端を受け止めるばね座と
して機能する止め輪30とを具備した構成とされてい
る。
【0015】連結用筒体26は、一端側の外周に張り出
して連結手段収容孔29の段差部31に当接する鍔部3
2と、一端側から挿入された操作子12上の係合溝に係
合することで操作子12を固定保持する係止突起33
と、他端側に装備されてロッド15が連結用筒体26か
ら所定長さ引き出された時にロッド15上の係合溝22
と係合してロッド15を固定保持する弾性係止突起35
とを具備した構成とされている。
【0016】鍔部32は、ばね材27の他端を受け止め
るばね座としても機能している。即ち、ばね材27は、
止め輪30と鍔部32との間に圧縮状態で装着されて、
鍔部32が段差部31に当接した状態が維持されるよう
に、連結用筒体26をスイッチ本体18側に付勢してい
る。
【0017】止め輪30には、連結手段収容孔29内お
よびスイッチ本体18に塵埃が侵入しないように、連結
手段収容孔29の開口端を塞ぐダストシール37が取り
付けられている。
【0018】ディスクブレーキ装置3のブレーキパッド
6は、ブレーキ操作時における移動ストローク(図2の
矢印(ハ)方向への移動距離)が、ライニング部7の摩
耗の進行に伴って増大する。この一実施形態の摩耗検出
装置1は、この点に着目して、ブレーキパッド6が限界
まで摩耗した時のブレーキパッド6の移動ストローク
で、ストローク式スイッチ13を作動させるようにした
ものである。即ち、ブレーキパッド6の摩耗が許容範囲
内のときは、ブレーキパッド6に一端が固定されたロッ
ド15上の係合溝22は、連結用筒体26に装備した弾
性係止突起35よりも内奥位置にある。したがって、ブ
レーキ操作時のブレーキパッド6のストロークに合せ
て、ロッド15が連結用筒体26内を摺動動作し、連結
用筒体26はばね材27の付勢力によって段差部31に
当接した状態に保たれ、結局、ストローク式スイッチ1
3の操作子12には引っ張り力が作用せず、ストローク
式スイッチ13は作動しない。
【0019】ブレーキパッド6の摩耗が限界に達する
と、その時のブレーキパッド6のストロークで、ロッド
15上の係合溝22が連結用筒体26上の弾性係止突起
35に係合するまでロッド15が引き出され、ロッド1
5が連結用筒体26の他端に固定された状態になり、そ
れ以上のブレーキパッド6のストロークには、ばね材2
7の付勢力に抗して、ロッド15と一体になって連結用
筒体26がディスクロータ5側に移動するようになる。
従って、連結用筒体26を介してロッド15に連結され
ている操作子12に、引き出し方向のストロークが伝え
られるようになって、ストローク式スイッチ13が作動
し、ブレーキパッド6の摩耗が限界に達したことを通知
する。
【0020】このように、一実施形態の摩耗検出装置1
は、ブレーキパッド6の移動ストロークを利用すること
で、ディスクロータ5とは非接触にブレーキパッド6の
摩耗検出を行なうため、ブレーキパッド6の摩耗の検出
時に、検出部がディスクロータ5に接触して破損するよ
うなことが一切ない。従って、ブレーキパッド6が限界
まで摩耗した場合には、ブレーキパッド6のみを交換す
れば、摩耗検出装置1自体は交換せずにブレーキパッド
6の摩耗検出に繰り返し使用することができ、ブレーキ
パッド6の交換を安価に抑えることができる。
【0021】また、前述したように、摩耗検出装置1の
ロッド15は、ブレーキパッド6のキャリパボディ10
への抜き差し操作で、ブレーキパッド6の裏板8に連結
固定できるため、ブレーキパッド6の交換作業時に面倒
な手間がかからないという効果も奏する。
【0022】なお、本発明に係るブレーキパッドの摩耗
検出装置において、ブレーキパッド6にロッド15の端
部を連結する構造は、前述の一実施形態のものに限らな
い。例えば、図3に示すように、ロッド15の一端に形
成する係合用膨出部21を、単純なフランジ状にして、
係合用膨出部21を係合させる溝部39をライニング部
7の背面に装備するようにしてもよい。その場合に、裏
板8には、ロッド15の軸部を挿通するための溝40
を、図3の紙面に直交する方向に、貫通形成しておくと
よい。さらに、実施の形態は、ピストン対向型のディス
クブレーキに適用された例で説明したが、本発明発明は
フローティングキャリパ型ディスクブレーキにも適用可
能であり、その場合は、摩耗検出装置1を固定部材であ
るサポートに固定することになる。
【0023】
【発明の効果】本発明のブレーキパッドの摩耗検出装置
によれば、ディスクブレーキ装置のブレーキパッドは、
ブレーキ操作時における移動ストロークが、摩耗の進行
に伴って増大する。本発明のブレーキパッドの摩耗検出
装置は、この点に着目して、ブレーキパッドが限界まで
摩耗した時のブレーキパッドの移動ストロークで、スト
ローク式スイッチを作動させるようにしたもので、ディ
スクロータとは非接触にブレーキパッドの摩耗検出を行
なうため、ブレーキパッドの摩耗の検出時に、検出部が
ディスクロータに接触して破損するようなことが一切な
い。従って、ブレーキパッドが限界まで摩耗した場合に
は、ブレーキパッドのみを交換すれば、摩耗検出装置は
交換せずにブレーキパッドの摩耗検出に繰り返し使用す
ることができ、ブレーキパッドの交換を安価に抑えるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るブレーキパッドの摩耗検出装置の
一実施形態を搭載したディスクブレーキ装置の要部正面
図である。
【図2】図1におけるA−A線に沿う断面図である。
【図3】本発明に係るブレーキパッドの摩耗検出装置の
他の実施形態を示す要部断面図である。
【符号の説明】
1 摩耗検出装置 3 ディスクブレーキ装置 5 ディスクロータ 6 ブレーキパッド 7 ライニング部 8 裏板 10 キャリパボディ(固定部材) 12 操作子 13 ストローク式スイッチ 15 ロッド 17 連結手段 18 スイッチ本体 19 雄ねじ部 20 雌ねじ 21 係合用膨出部 22 係合溝 24 係止溝 26 連結用筒体 27 ばね材 29 連結手段収容孔 30 止め輪 31 段差部 32 鍔部 33 係止突起 35 弾性係止突起 37 ダストシール

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクブレーキ装置においてディスク
    ロータに押し当てられるブレーキパッドの摩耗が所定量
    に達したことを検出するブレーキパッドの摩耗検出装置
    であって、 ブレーキパッドをディスクロータに向けて進退可能に支
    持する固定部材に固定装備されて、操作子に所定のスト
    ロークが加えられると所定の電気信号を出力するストロ
    ーク式スイッチと、 ブレーキ操作時にブレーキパッドと一体的に変位するよ
    うに一端がブレーキパッドに係合されたロッドと、 ブレーキパッドの摩耗が所定量に達したときに前記スト
    ローク式スイッチが所定の電気信号を出力するように、
    前記ロッドの他端をストローク式スイッチの操作子に連
    結する連結手段とを備えたことを特徴とするブレーキパ
    ッドの摩耗検出装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0471299A2 (en) * 1990-08-10 1992-02-19 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Vehicle control apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0471299A2 (en) * 1990-08-10 1992-02-19 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Vehicle control apparatus

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