JP3908968B2 - 冷陰極放電管の製造方法、及び冷陰極放電管 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、パソコン、ワープロ等のOA機器、液晶テレビなどのバックライトとして使用される冷陰極放電管の製造方法、及び冷陰極放電管に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来からOA機器、液晶テレビなどのバックライトとして使用される冷陰極放電管は、図1に示す如く、内周面に蛍光被膜1が形成された筒状のガラスバルブ2と、このガラスバルブ2内で一端同士を対向するように配置された一対の棒状をなした主電極3a,3bと、主電極3a,3bの外周回りに取り付けられ、ガラスバルブ2の両端部を封止するビードガラス4a,4bとで構成されており、主電極3a,3b間には、例えばアルゴンとネオンとの混合ガスからなる希ガスX、及び気化した水銀が封入されたものが主流である。なお、主電極3a,3bは、有底筒状の電極5a,5bと、この電極5a,5bの底部に一端が接続された棒体からなる導入金属体6a,6bとで構成されたものであり、前記ビードガラス4a,4bは、導入金属体6a,6bの外周回りに取り付けられている。
【0003】
この種の冷陰極放電管を製造するには、図3に示す如く、内周面に蛍光被膜1が形成されたガラスバルブ2の一端開口を、ビードガラス4aが取り付けられた棒状の一方の主電極3aで封止する。一方、ガラスバルブ2の他端開口からビードガラス4bが取り付けられた他方の主電極3bを、ガラスバルブ2内に挿入し、他方の主電極3bの電極5bを一方の主電極3aの電極5aから所定距離離間した位置に位置させ、ガラスバルブ2の内部空間を完全に封止しない(気体を流出入可能な)ように、他方の主電極3bに取り付けたビードガラス4bの一部とガラスバルブ2の一部とを溶着して他方の主電極3bの位置決めを行う。
【0004】
そして、一対の主電極3a,3b間におけるガラスバルブ2内の内部気体を排気した後に、ガラスバルブ2内に所定圧の希ガスを充填するとともに、ペレット状の水銀Pをガラスバルブ2の他端開口からガラスバルブ2内に投入し、ガラスバルブ2の他端開口を溶融して当該開口を閉塞し、水銀Pが入れられた水銀放出室9を形成する。その後、投入したペレット状の水銀Pが位置する部分を、たとえば高周波コイル6により加熱し、水銀Pを気化させて拡散し、ビードガラス4bとガラスバルブ2との間を介して、気化した水銀が一対の主電極3a,3b間に流れ込む。そして、他方の主電極3bのビードガラス4bに対応するガラスバルブ2の外周面をバーナー7で加熱し、ガラスバルブ2とビードガラス4bとを加熱溶融させて互いに溶着させてガラスバルブ2の内部空間を封止し、一対の主電極3a,3b間に希ガスX及び気化した水銀を封入した状態にする。最後に、ガラスバルブ2と他方の主電極3bに取り付けたビードガラス4bとの溶着部分からガラスバルブ2の他端にかけて切除することにより、図1に示した冷陰極放電管が完成する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記した従来の方法だと、ガラスバルブ2の一部と、他方の主電極3bに取り付けたビードガラス4bの一部とを溶着して他方の主電極3bを仮止めしただけの状態で希ガスXを充填し、ガラスバルブ2と他方の主電極3bに取り付けたビードガラス4bとを加熱溶融させて互いに溶着させるため、加熱溶融した際にガラスバルブ2及びビードガラス4bが軟化し、他方の主電極3bが、電極5bの重みや、主電極3bの重心位置などの関係により、図4に示すようにガラスバルブ2の軸心に対して傾斜した状態となり、引いては電極5bがガラスバルブ2の内周面に接触してしまう。これにより、主電極3a,3bに通電した際に放電特性(特に、電圧特性)に悪影響を与えてしまい、完成した冷陰極放電管が不良品となることがあった。
【0006】
そこで、本発明は、斯かる実情に鑑み、棒状をなす主電極を、ガラスバルブの軸心上に確実に位置させることができ、不良品の発生を抑制することができる冷陰極放電管の製造方法、及び冷陰極放電管を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記問題を解決すべく、本発明にかかる請求項1記載の冷陰極管の製造方法は、軸方向に所定間隔を有して配置された一対の棒状をなす主電極で、ビードガラスを介してガラスバルブの両端を封止し、ガラスバルブ内に希ガスが封入されてなる冷陰極放電管の製造方法であって、一方の主電極に取り付けられたビードガラスとガラスバルブの一端開口とを溶着し、この一端開口を封止し、ビードガラスを取り付けた他方の主電極をガラスバルブ内の所定位置に遊挿、ガラスバルブに遊挿された他方の主電極に取り付けられたビードガラスを気体が流通し得るようにガラスバルブに仮止めする仮止めし、前記他方の主電極を遊挿又は仮止めした後に、他方の主電極が前記ガラスバルブの略軸心上に位置するように、他方の主電極に取り付けられたビードガラスに対してガラスバルブの他端開口側に位置する他方の主電極の少なくとも一部を、ガラスバルブの部分を加熱してこの部分を気体が流通し得るように縮径し、縮径した部分で前記他方の主電極を保持する保持工程を備えたことを特徴とする。
【0008】
上記構成の冷陰極放電管の製造方法によれば、保持工程によってガラスバルブに遊挿された他方の主電極がガラスバルブの略軸心上に位置するように、他方の主電極に取り付けられたビードガラスに対してガラスバルブの他端開口側に位置した他方の主電極の一部を保持するので、他方の主電極を封止するに際して、他方主電極に取り付けられたビードガラス及びガラスバルブが軟化しても、他方の主電極が、ガラスバルブの軸心に対して傾斜するといった事態を防止することができる。したがって、完成した冷陰極放電管の放電特性が悪影響を受けることを防止することができる。
【0009】
また、請求項2記載の如く、仮止工程は、ガラスバルブの表面を加熱し、この加熱部分に位置するガラスバルブの一部と、ビードガラスの一部とを溶着するようにすれば、ビードガラスとガラスバルブとを完全に溶着する時(封入工程)に使用する加熱装置を用いてビードガラスの仮止めを行うことができ、設備コストを削減することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明にかかる冷陰極放電管の製造方法、及び冷陰極放電管の一実施形態について、図面を参酌しつつ説明する。
【0013】
本実施形態にかかる冷陰極放電管は、図1に示す如く、内周面の蛍光被膜1が形成された筒状のガラスバルブ2と、ガラスバルブ2内で一端同士を対向するように配置された一対の棒状をなした主電極3a,3bと、主電極3a,3bの外周回りに取り付けられ、ガラスバルブ2の両端部を封止するビードガラス4a,4bとで構成されており、主電極3a,3b間には、アルゴンとネオンとの混合ガスからなる希ガス、及び気化した水銀が封入されたものである。なお、主電極3a,3bは、有底筒状の電極5a,5bと、電極5a,5bの底部の中央部に一端が接続された棒体からなる導入金属体6a,6bとで構成されて棒状をなしたものであり、ビードガラス4a,4bは、導入金属体6a,6bの外周回りに取り付けられている。
【0014】
かかる冷陰極放電管を製造するには、図2に示す如く、上述した導入金属体6a,6bの外周回りに球状のビードガラス4a,4bが取り付けられた一対の主電極3a,3bと、内周面に蛍光被膜1が形成され、両端が開口状態にある筒状のガラスバルブ2とを用意する。
【0015】
そして、電極5aが筒状のガラスバルブ2内に位置し、且つ導入金属体6aの他端部がガラスバルブ2から露出するように、一方の主電極3aをガラスバルブ2の一端開口部内に挿入した後、導入金属体6aに取り付けられたビードガラス4a及びガラスバルブ2の一端開口部を加熱し、気密性を有するように互いに溶着する(封止工程)。
【0016】
その後、他方の主電極3bの電極5bが、ガラスバルブ2の一端開口を封止した一方の主電極3aの電極5aと対向し、且つ前記一方の主電極3aの電極5aと所定間隔となる位置に配置されるように、ガラスバルブ2の他端開口からガラスバルブ2内に他方の主電極3bを遊挿する(遊挿工程)。そして、他方の主電極3bに取り付けられたビードガラス4bと対応したガラスバルブ2の外周面の一部をバーナー7で加熱し、気体を流出入可能な隙間を形成するように、ガラスバルブ2の一部と、他方の主電極3bに取り付けられたビードガラス4bの一部とを溶着して、他方の主電極3b(ビードガラス4b)を仮止めする(仮止工程)。
【0017】
その後、他方の主電極3bの導入金属体6bが、ガラスバルブ2の軸心上に位置するように、ガラスバルブ2の他端開口側に位置する導入金属体6bの端部と対応した位置にあるガラスバルブ2の外周面を加熱しつつ、この外周面をローラ(図示せず)で軸心に向けて押圧し、当該部分の内径を小さく(縮径)してガラスバルブ2に縮径部8を形成し、他方の主電極3bの導入金属体6bの直線性を保持した状態にする。なお、ローラによって押圧されて形成される縮径部8の内径は、縮径部8の内周面が導入金属体6bに対して溶着することのない、導入金属体6bの外径より僅か大きな(縮径部8の内周面と導入金属体6bとで隙間を形成し得る)内径である。
【0018】
そして、縮径部8に対して他端開口側に位置するガラスバルブ2内に、ペレット状の水銀Pを投入した後、他方の主電極3bのビードガラス4bを仮止めした部分、及び縮径部8内を介して、ガラスバルブ2の他端開口から一対の主電極3a,3b間におけるガラスバルブ2内の内部気体を排気し、この状態を維持させてアルゴンとネオンとの混合ガスからなる希ガスXを一対の主電極3a,3b間に充填する。次いでガラスバルブ2内に希ガスを充填した状態で、ガラスバルブ2の他端開口部を溶融して該開口を閉塞して他方の主電極3bのビードガラス4bと他端開口を閉塞した部分とで、水銀Pが内在する水銀放出室9を形成する。
【0019】
その後、水銀放出室9を形成するガラスバルブ2の外周面を高周波コイル6により加熱し、水銀放出室9内の水銀Pを気化させて拡散状態にし、縮径部8及びビードガラス4bを仮止めした部分を介して気化した水銀を一対の主電極3a,3b間に流入させる。このように一対の主電極3a,3b間に水銀を確実に流入させた後に、所定時間経過後に、他方の主電極3bのビードガラス4bを仮止めした部分に対応するガラスバルブ2の外周面をバーナー7で加熱し、ビードガラス4bとガラスバルブ2とで形成していた隙間を完全に閉鎖するように、ビードガラス4bとガラスバルブ2とを溶着し、一対の主電極3a,3b間に希ガスX及び水銀が封入された状態にする(封入工程)。
【0020】
最後に、他方の主電極3bに取り付けられたビードガラス4bに対して水銀放出室9側に位置するガラスバルブ2を切除することで、図1に示した冷陰極放電管が完成する。
【0021】
以上のように、ガラスバルブ2内に挿入した他方の主電極3bに取り付けられたビードガラス4bを、ガラスバルブ2に仮止めし、この状態で他方の主電極3bの導入金属体6bが、ガラスバルブ2の略軸心上に位置するように、ガラスバルブ2を縮径してビードガラス2に対してガラスバルブ2の他端開口側に位置する導入金属体6bを保持し、他方の主電極3bの直線性を維持した状態で、他方の主電極3bに取り付けられたビードガラス4bとガラスバルブ2とを溶着(封入工程)するようにしたので、ビードガラス4bとガラスバルブ2とを溶着する時に、この溶着する部分が軟化しても他方の主電極3bがガラスバルブ2の軸心に対して傾斜した状態となるのを防止することができる。したがって、完成した冷陰極放電管は、一対の主電極3a,3bのそれぞれがガラスバルブ2の略軸心上に位置したものとなり、不良品となるのを抑制することができる。
【0022】
尚、本発明の冷陰極放電管の製造方法、及び冷陰極放電管は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0023】
本実施形態において、他方の主電極3bに取り付けたビードガラス4bをガラスバルブ2に仮止めした後に、ガラスバルブ2を縮径し、他方の主電極3bの導入金属体6bの直線性を保持するようにしたが、ガラスバルブ2を縮径して他方の主電極3bの導入金属体6bを保持した後に、ビードガラス4bをガラスバルブ2に仮止めしてもよい。
【0024】
また、本実施形態において、加熱したガラスバルブ2の外周面をローラで押圧して縮径部8を形成するようにしたが、縮径部8の形成方法は、ローラで押圧する方法に限定されるものではなく、例えば、ガラスバルブ2の外周面を局部的に加熱した状態で、ガラスバルブ2に軸方向の引っ張り力を作用させるようにしてもよい。このようにすれば、筒状のガラスバルブ2における局部的に加熱されて軟化した部分が、軸方向に延びるとともに、内径及び外径が縮径することとなり、本実施形態と同様に、他方の主電極3bの導入金属体6bを保持することができる。
【0025】
また、本実施形態において、ガラスバルブ2の一端部を一方の主電極3aで封止した後に、他方の主電極3bをガラスバルブ2内に挿入するようにしたが、他方の主電極3をガラスバルブ2内に挿入するタイミングは、これに限定されるものではなく、例えば、他方の主電極3bをガラスバルブ2内に挿入した後、或いは他方の主電極3bをガラスバルブ2に挿入してビードガラス4bを仮止めして導入金属体6bを保持した後等に、一方の主電極3aでガラスバルブ2の一端開口を封止するようにしてもよい。
【0026】
また、本実施形態において、一対の主電極3a,3bのそれぞれが、有底筒状をなした電極5a,5bと、電極5a,5bの底部に一端が接続された棒状の導入金属体6a,6bとで構成したが、一対の主電極3a,3bの構成は、上記構成に限定されるものではなく、単に棒状をなしたもの、すなわち、本実施形態における電極5a,5bと導入金属体6a,6bとで真っ直ぐな棒状をなしたものであってもよいし、導入金属体6a,6bの先端に焼結金属の電極を取り付けた構造のものでも良い。
【0027】
さらに、本実施形態において、ペレット状の水銀Pが、縮径部8とガラスバルブ2の他端開口を封止して形成した水銀放出室9内に投入されるようにしたが、水銀Pは、必ずしも水銀放出室9に投入する必要はなく、例えば、他方の主電極3bと縮径部8との間で形成された空間部に投入するようにしてもよい。
【0028】
【発明の効果】
以上述べたように本発明は、保持工程によってガラスバルブに遊挿された他方の主電極がガラスバルブの略軸心上に位置するように、この他方の主電極に取り付けられたビードガラスに対してガラスバルブの他端開口側に位置した前記他方の主電極の一部を保持するので、封入工程を行う際に、前記他方の主電極の直線性を維持することができ、他方の主電極が、ガラスバルブの軸心に対して傾斜するといった事態を防止することができ、安定した放電特性を有した冷陰極放電管を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかる冷陰極放電管の構成を示す断面図
【図2】同実施形態にかかる冷陰極放電管の製造方法を説明するための説明図
【図3】従来の冷陰極放電管の製造方法を説明するための説明図
【図4】従来の冷陰極放電管を製造した際の不具合の状態を示した状態図
【符号の説明】
1 蛍光被膜
2 ガラスバルブ
3a、3b 主電極
4a、4b ビードガラス
5a、5b 電極
6a、6b 導入金属体
8 縮径部
9 水銀放出室
P 水銀
Claims (2)
- 内面に蛍光被膜が形成されたガラスバルブの軸方向に所定間隔を有して配置された一対の棒状をなす主電極で、ビードガラスを介して前記ガラスバルブの両端を封止し、前記ガラスバルブ内に希ガスが封入されてなる冷陰極放電管の製造方法であって、一方の主電極に取り付けられたビードガラスとガラスバルブの一端開口とを溶着し、この一端開口を封止する封止工程と、ビードガラスを取り付けた他方の主電極を前記ガラスバルブ内の所定位置に遊挿する遊挿工程と、前記ガラスバルブに遊挿された前記他方の主電極に取り付けられたビードガラスを、気体が流通し得るように前記ガラスバルブに仮止めする仮止め工程と、遊挿工程又は仮止め工程の後に前記他方の主電極が前記ガラスバルブの略軸心上に位置するように、前記他方の主電極に取り付けられたビードガラスに対してガラスバルブの他端開口側に位置する前記他方の主電極の少なくとも一部を、ガラスバルブの部分を加熱してこの部分を気体が流通し得るように縮径し、縮径した部分で前記他方の主電極を保持する保持工程と、前記仮止工程及び保持工程の後に前記一対の主電極間におけるガラスバルブ内を排気して希ガスを充填し、前記他方の主電極に取付けられたビードガラスと前記ガラスバルブとを溶着して前記一対の主電極間に希ガスを封入する封入工程とを備えたことを特徴とする冷陰極放電管の製造方法。
- 仮止め工程は、ガラスバルブの表面を加熱して、加熱部分に位置するガラスバルブの一部と、ビードガラスの一部とを溶着してなることを特徴とする請求項1記載の冷陰極放電管の製造方法。
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