JP3907600B2 - 電子メールプログラム及び記録媒体 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子メールプログラム及び記録媒体に関し、特に、複数の宛先に送信する電子メールを作成する電子メールプログラム及びそのようなプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
インターネットの発展に伴い、コミュニケーション手段の1つとして電子メールが普及している。
【0003】
従来の、電子メールにおいて、例えば、パーティーの案内などのように、同一の内容を複数の人に送りたい場合、送信相手のアドレスを複数選択することで、同報メールとして簡単に送ることができる。
【0004】
しかし、ある送信相手には、同報文のほかに、個別に文章を追加したい場合がある。このような要求に応えるため、従来、同報文のほかに個別に文章を追加できるような技術がある。
【0005】
例えば、1つのテキストファイルで、区別したい送信相手ごとに、それぞれのアドレスに対応づけられた文章を、特定のキャラクタを用いて入力し、ネットワーク上に存在するセンタ装置で、送信アドレスごとにメッセージを取り出し編集して、これを送信するような技術があった(特許文献1参照)。
【0006】
【特許文献1】
特開平8−251221号公報(段落番号〔0008〕〜〔0012〕,第1図)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来、同報メッセージのほかに、複数の送信相手に別々のメッセージを送る場合は、異なるメッセージを送る送信アドレスごとに特定のキャラクタで区切って入力するなど面倒な処理が必要であり、宛先ごとに個別のメッセージを簡単に入力することはできなかった。
【0008】
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、同報文のほかに、複数の宛先に、簡単に個別のメッセージを入力でき追加可能な電子メールプログラムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明では上記課題を解決するために、図1に示すような処理をコンピュータに実行させるための電子メールプログラムが提供される。この電子メールプログラムは、複数の宛先に送信する電子メールを作成するプログラムであり、電子メール作成画面50に、同報文を入力するための同報文入力枠51を表示する同報文入力枠表示手段10a、同報文を送信する宛先の中から、個別文を送信する個別文送信先をユーザに選択させるための、個別文送信先選択画面を表示させる手段(図示せず)、個別文送信先選択画面で選択された送信先に送る個別文を入力するための個別文入力枠52a、52b、52cを、個別文送信先ごとに表示する個別文入力枠表示手段10b、としてコンピュータを機能させることを特徴とする。
【0010】
このような処理によってコンピュータは、電子メール作成装置10として機能し、同報文入力枠表示手段10aによって表示される同報文を入力するための同報文入力枠51のほかに、個別文入力枠表示手段10bは、同報文を送信する宛先の中から、個別文送信先選択画面で選択された個別に文章を追加したい個別文送信先ごとに個別文入力枠52a、52b、52cを表示し、ユーザによる入力を促す。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施の形態の原理を示す原理構成図である。
【0012】
本発明は、電子メールを作成して送信する電子メール作成装置10と、インターネットなどのネットワーク20と、電子メールの送信と受信の処理を行うメールサーバ30と、電子メールを受信する受信端末装置40a、40b、40cとからなるシステムにおいて実現される。
【0013】
電子メール作成装置10は、電子メールを作成するための電子メール作成画面50において、同報文を入力するための同報文入力枠51を表示する同報文入力枠表示手段10a、個別文を入力したい宛先ごとに、個別文を入力するための個別文入力枠52a、52b、52cを表示する個別文入力枠表示手段10b、入力された同報文と、宛先ごとに入力された個別文とを合成する合成手段10c、合成された文章を宛先ごとに電子メールとして送信する送信手段10d、として機能する。
【0014】
メールサーバ30は、例えばISP(Internet Service Provider)に構築され、電子メール作成装置10の送信した電子メールを受信端末装置40a、40b、40cに送信したり保管したりする。なお、ここでは、メールサーバ30を電子メール作成装置10と受信端末装置40a、40b、40cと共通としている。異なる場合は、メールサーバ30は、受信端末装置40a、40b、40cの契約するISPのメールサーバに送信する。
【0015】
次に同報メール作成の際の動作の概略を説明する。
電子メール作成装置10は、電子メール作成の際、電子メール作成画面50を表示する。このとき、題名や宛先のほか、同報文入力枠表示手段10aにより、ユーザが複数の宛先に共通に送りたいメッセージ(同報文)を入力するための同報文入力枠51を表示する。
【0016】
次に、同報文のほかに、個別文を送りたい宛先ごとに、個別文入力枠表示手段10bにより、個別文入力枠52a、52b、52cを表示する。なお、図1では、3つの受信端末装置40aを宛先A、受信端末装置40bを宛先B、受信端末装置40cを宛先Cとして、それぞれに個別文を入力する場合について示している。
【0017】
ユーザにより入力された同報文と個別文は、次に合成手段10cにより宛先ごとに合成される。例えば、宛先Aの受信端末装置40aに送る電子メールの内容は、同報文入力枠51に入力された同報文と、宛先Aの個別文入力枠52aに入力された個別文が合成されたものとなる。同様に、宛先Bの受信端末装置40bに送る電子メールの内容は、同報文と、宛先Bの個別文入力枠52bに入力された個別文が合成されたもの、宛先Cの受信端末装置40cに送る電子メールの内容は、同報文と、宛先Cの個別文入力枠52cに入力された個別文が合成されたものとなる。
【0018】
合成された電子メールは、送信手段10dによりネットワーク20及びメールサーバ30を介して、指定された宛先A、B、Cの受信端末装置40a、40b、40cに送信される。
【0019】
このように、送信先個別の文章を入力する個別文入力枠52a、52b、52cを表示することで、同報文入力枠51に入力される同報文のほかに、個別に送りたいメッセージも宛先ごとに簡単に入力でき、宛先ごとに同報文と個別文を合成して電子メールを送信することができる。
【0020】
以下電子メール作成装置10の詳細を説明する。
図2は、電子メール作成装置の構成図である。
電子メール作成装置10は、例えば、PC(パーソナルコンピュータ)であり、CPU(Central Processing Unit)11、ROM(Read Only Memory)12、RAM(Random Access Memory)13、HDD(Hard Disk Drive)14、グラフィック処理部15、入力I/F(Interface)16及び通信I/F17によって構成され、これらはバス18を介して相互に接続されている。
【0021】
ここで、CPU11は、HDD14に格納されているプログラムに応じて装置の各部を制御する。
ROM12は、CPU11が実行する基本的なプログラムやデータを格納している。
【0022】
RAM13は、CPU11が実行途中のプログラムや、演算途中のデータを一時的に格納する。
HDD14は、CPU11が実行するOS(Operating System)や、電子メールを作成する電子メールソフト(以下メーラーと呼ぶ)などの、アプリケーションプログラムが格納される。
【0023】
グラフィック処理部15には、ディスプレイなどの表示装置15aが接続されており、CPU11からの描画命令に従って、表示装置15aの画面上に画像を表示させる。
【0024】
入力I/F16には、マウス16aやキーボード16bが接続されており、これらにより、ユーザによって入力された情報を受信し、バス18を介してCPU11に送信する。
【0025】
通信I/F17は、ネットワーク20に接続され、電子メールやデータの送受信を行う。
次に、電子メール作成装置10において、電子メールを送信する際、特に、同報メール作成時における、各部の動作を説明する。
【0026】
入力I/F16を介してユーザからメーラーの起動を所望する信号を受信すると、CPU11の制御もと、HDD14に格納されたメーラーを取り出し実行する。
【0027】
図3は、同報メール作成時における処理の流れを示すフローチャートである。
また、図4〜8は、各処理時に表示装置に表示される画面の一例である。
メーラー起動中に、ユーザより、同報メールを作成する旨の入力が入力I/F16に入力されると、CPU11の描画命令のもとグラフィック処理部15では、表示装置15aに、図4のような電子メール作成画面60を表示させる。図のように、題名入力枠61、宛先入力枠62のほか、同報文を入力するための同報文入力枠63が表示される(S10)。また、宛先選択ボタン64、個別文入力ボタン65、送信ボタン66が表示される。これらについては後述する。
【0028】
次に、ユーザによるマウス16a操作などで、宛先選択ボタン64が押されると、CPU11の描画命令のもと、図5のような宛先選択画面67が表示される。宛先選択画面67には、予めアドレス帳として登録され、HDD14に格納されていたものが、CPU11の制御のもと取り出され表示される。例えば、図5のように、登録されている人の名前と、宛先のメールアドレスが表示される(S11)。
【0029】
宛先選択画面67が表示されると、ユーザはこの中から同報メールの送信先の宛先を選択する。例えば、図5のように、選択したい宛先のチェックボックスをマウス16aでクリックすると、選択された“Aさん”、“Bさん”、“Cさん”、“Dさん”のチェックボックスは黒く塗りつぶされて表示される。
【0030】
CPU11は、宛先入力が完了したか否かを判定している。例えば、ユーザは宛先入力が完了した場合は、キーボード16bの決定キーなどを押すことによって、宛先を確定し、宛先選択画面67を閉じる。このとき、CPU11は、宛先選択が終了したと判断し、宛先入力枠62に、選択した宛先を転写する。宛先選択が完了していない場合は、待機して、ステップS12の処理を繰り返す(S12)。
【0031】
なお、上記では宛先選択ボタン64を選択して、宛先選択画面67を表示し、宛先をユーザに選択させるようにしたが、宛先入力枠62に直接、送信相手のメールアドレスを入力するようにしてもよい。
【0032】
選択した送信相手の中に、同報文のほかに、個別に文章を追加したい相手がいる場合、ユーザは個別文入力ボタン65を選択することで宛先ごとに、個別文を入力するモードに移行する。
【0033】
CPU11は、ユーザにより、個別文入力要求がなされたか否か(つまり、個別文入力ボタン65が選択されたか否か)を判断し、個別文入力要求があった場合、ステップS14に進み、個別文入力要求がない場合はステップS20の処理に進む。
【0034】
以下、個別文入力要求がなされた場合について説明する。
個別文入力要求がなされると、CPU11は、図6のような個別文を送信する相手を選択するための個別文送信先選択画面68を表示させる(S14)。個別文送信先選択画面68には、ステップS12までの処理で選択した同報文を送信する送信先が表示される。ユーザはこの中から、個別文を送りたい相手を選択する。
【0035】
選択する際には、例えばユーザはマウス16aなどで送りたい相手のチェックボックスをクリックして選択する。図のように選択された“Aさん”、“Bさん”、“Cさん”のチェックボックスは塗りつぶされて表示される。
【0036】
CPU11は、個別文送信先の選択が完了したか否かを判定している(S15)。例えば、ユーザは個別文送信相手の選択が完了した場合は、キーボード16bの決定キーなどを押すことによって、個別文送信先を確定し、個別文送信先選択画面68を閉じる。このとき、CPU11は、個別文送信相手の選択が終了したと判断し、選択された個別文送信相手ごとに、図7のように、個別文入力枠69a、69b、69cを表示する(S16)。
【0037】
ユーザは、以上の処理で、表示された題名入力枠61、同報文入力枠63、個別文入力枠69a、69b、69cに、例えば、図8のように、それぞれ、題名と、宛先入力枠62に入力された“Aさん”、“Bさん”、“Cさん”、“Dさん”への同報文を入力し、“Aさん”、“Bさん”、“Cさん”のための個別文を入力する。
【0038】
CPU11はこのとき題名、同報文、個別文の入力待ちをしており(S17)、ユーザにより入力が終了して送信ボタンが押されたか否かを判断し、押された場合は、ステップS19に進み、押されない場合は、ステップS17の入力待ちの状態で待機する(S18)。
【0039】
ユーザにより、送信ボタンが押されると、CPU11の制御のもと、同報文入力枠63に入力された同報文と、個別文入力枠69a、69b、69cに入力された個別文を、送信宛先ごとに合成し(S19)、通信インターフェース17で、電子メールを宛先入力枠62に入力された宛先に、ネットワーク20を介して送信する(S22)。
【0040】
一方、ステップS13の処理で、個別文入力の要求がなかった(つまり、個別文入力ボタン65が押されなかった)場合、同報文のみの送信となるので、CPU11は、題名及び同報文が入力されるのを待ち(S20)、送信ボタンが押されたか否かを判断し(S21)、押された場合はステップS22で電子メールを送信し、押されない場合は、ステップS20の入力待ちの状態で待機する。
【0041】
図9は、各宛先で受信した受信メール文の例である。
ここでは、図8までの処理で作成した電子メールが送信された場合の、受信側で受け取る受信メール文の例を示した。
【0042】
電子メール作成装置10から送信された電子メールは、ネットワーク20とメールサーバ30を介して、それぞれ、図8までの例で示した“Aさん”、“Bさん”、“Cさん”、“Dさん”の受信端末装置40a、40b、40c、40dに送信される。
【0043】
この図のように、“Aさん”、“Bさん”、“Cさん”には個別にメッセージが記載され、その後に同報文が記載された電子メールが届く。また、個別文を入力しなかった“Dさん”には同報文のみが記載された電子メールが届く。
【0044】
なお、この図では、個別文の後に、同報文を付け加えるようにして合成する場合について示したが、これに限定されることはなく、同報文の後に個別文を付け加えるように合成してもよい。
【0045】
このように、送信先個別の文章を入力する個別文入力枠69a、69b、69cを表示することで、同報文入力枠63に入力される同報文のほかに、個別に送りたいメッセージも宛先ごとに簡単に入力でき、宛先ごとに同報文と個別文を合成して電子メールを送信することができる。
【0046】
なお、上記の処理機能は、コンピュータによって実現することができる。その場合、電子メール作成装置10が有すべき機能の処理内容を記述したプログラムが提供される。そのプログラムをコンピュータで実行することにより、上記処理機能がコンピュータ上で実現される。処理内容を記述したプログラムは、コンピュータで読取り可能な記録媒体に記録しておくことができる。コンピュータで読み取り可能な記録媒体としては、磁気記録装置、光ディスク、光磁気記録媒体、半導体メモリなどがある。磁気記録装置には、HDD、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープなどがある。光ディスクには、DVD(Digital Versatile Disc)、DVD−RAM(Random Access Memory)、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)、CD−R(Recordable)/RW(ReWritable)などがある。光磁気記録媒体には、MO(Magneto-Optical disc)などがある。
【0047】
プログラムを流通させる場合には、例えば、そのプログラムが記録されたDVD、CD−ROMなどの可搬型記録媒体が販売される。また、プログラムをサーバコンピュータの記憶装置に格納しておき、ネットワークを介して、サーバコンピュータから他のコンピュータにそのプログラムを転送することもできる。
【0048】
プログラムを実行するコンピュータは、例えば、可搬型記録媒体に記録されたプログラムもしくはサーバコンピュータから転送されたプログラムを、自己の記憶装置に格納する。そして、コンピュータは、自己の記憶装置からプログラムを読み取り、プログラムに従った処理を実行する。なお、コンピュータは、可搬型記録媒体から直接プログラムを読み取り、そのプログラムに従った処理を実行することもできる。また、コンピュータは、サーバコンピュータからプログラムが転送されるごとに、逐次、受け取ったプログラムに従った処理を実行することもできる。
【0049】
【発明の効果】
以上説明したように本発明では、同報文を含む電子メール作成の際、同報文を送信する宛先の中から、個別文送信先をユーザに選択させるための個別文送信先選択画面を表示し、そこで選択された送信先に送る個別文を入力する個別文入力枠を表示することで、同報文入力枠に入力される同報文のほかに、個別に送りたいメッセージも宛先ごとに簡単に入力できるとともに、宛先の間違いや見逃しを防止できる
【0050】
また、これによって、電子メール送信のバリエーションが増えることで電子メール関連市場の拡大が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の原理を示す原理構成図である。
【図2】電子メール作成装置の構成図である。
【図3】同報メール作成時における処理の流れを示すフローチャートである。
【図4】電子メール作成の際に、表示装置に表示される画面の一例である。
【図5】電子メール作成の際に、表示装置に表示される画面の一例である。
【図6】電子メール作成の際に、表示装置に表示される画面の一例である。
【図7】電子メール作成の際に、表示装置に表示される画面の一例である。
【図8】電子メール作成の際に、表示装置に表示される画面の一例である。
【図9】各宛先で受信した受信メール文の例である。
【符号の説明】
10 電子メール作成装置
10a 同報文入力枠表示手段
10b 個別文入力枠表示手段
10c 合成手段
10d 送信手段
20 ネットワーク
30 メールサーバ
40a、40b、40c 受信端末装置
50 電子メール作成画面
51 同報文入力枠
52a、52b、52c 個別文入力枠

Claims (4)

  1. 複数の宛先に送信する電子メールを作成する処理をコンピュータに機能させる電子メールプログラムにおいて、
    コンピュータを、
    同報文を入力するための同報文入力枠を表示する同報文入力枠表示手段、
    前記同報文を送信する前記宛先の中から、個別文を送信する個別文送信先をユーザに選択させるための、個別文送信先選択画面を表示させる手段、
    前記個別文送信先選択画面で選択された送信先に送る前記個別文を入力するための個別文入力枠を、前記個別文送信先ごとに表示する個別文入力枠表示手段、
    として機能させる電子メールプログラム。
  2. 入力された前記同報文と、前記個別文とを、前記個別文送信先ごとに合成する合成手段として機能させる請求項1記載の電子メールプログラム。
  3. 合成された前記個別文送信先ごとの前記電子メールを、ぞれぞれの前記個別文送信先に送信する送信手段として機能させる請求項2記載の電子メールプログラム。
  4. 複数の宛先に送信する電子メールを作成する処理をコンピュータに機能させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体において、
    コンピュータを、
    同報文を入力するための同報文入力枠を表示する同報文入力枠表示手段、
    前記同報文を送信する前記宛先の中から、個別文を送信する個別文送信先をユーザに選択させるための、個別文送信先選択画面を表示させる手段、
    前記個別文送信先選択画面で選択された送信先に送る前記個別文を入力するための個別文入力枠を、前記個別文送信先ごとに表示する個別文入力枠表示手段、
    として機能させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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