JP3907393B2 - 缶用収納容器への飲料缶の収納方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、缶用収納容器への飲料缶の収納方法に関し、特に、アルミニウム製飲料缶を収納して輸送するために用いられる合成樹脂製の収納容器への飲料缶の収納方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
飲料用缶等を収納する容器として、特開平9−104469号公報や特開平9−254972号公報等に記載されているような合成樹脂製の折畳み式缶用収納容器が知られている。この折畳み式缶用収納容器は、相対向する方形状の天板及び底板と、該天板及び底板の対向する二辺にそれぞれヒンジ部を介して回動可能に設けられ、かつ、連結部で内側へ折曲がるように連結された一対の板状体からなる側板とにより形成されている。
【0003】
このような折畳み式缶用収納容器では、天板と底板との間の上下(高さ)方向の内寸法を大きくすると、飲料缶と容器内面との間に隙間が発生し、輸送中にがたついて傷付きの原因となり、また、上下方向の内寸法を小さくすると、飲料缶の出し入れが困難になってしまうという問題があった。
【0004】
このため、従来の折畳み式缶用収納容器は、前記ヒンジ部や連結部における遊びを比較的大きく取り、飲料缶を収納容器内に収納する際には、天板と底板とが離れる方向に力を加えた状態で飲料缶を収納容器内に挿入するようにし、収納時には、収納容器外周をバンド等で巻き締めて天板と底板とで飲料缶を挟み込むようにしていた。
【0005】
したがって、収納容器内に飲料缶を押込んで収納するための設備として、天板と底板とを離す方向に力を加える装置を設置する必要があり、設備が複雑になるとともに、コストアップの要因ともなる。
【0006】
そこで本発明は、輸送中の収納容器内での飲料缶のがたつきを防止しながら、飲料缶の形状的特徴を利用して収納容器内への飲料缶の収納を容易に行うことができる缶用収納容器への飲料缶の収納方法を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の缶用収納容器への飲料缶の収納方法は、相対向する方形状の天板及び底板と、該天板及び底板の対向する二辺にそれぞれ設けられた側板とを備え、側方に飲料缶出し入れ用の開口部を設けた収納容器に飲料缶を収納する方法であって、前記収納容器の天板と底板との間の内寸法を飲料缶の上下寸法より小さく、かつ、飲料缶の上部飲口側上面を天板下面と面一にしたときに飲料缶の底部外周面に設けられた円錐面に底板先端が当接する寸法に形成するとともに、前記天板と底板とが離れる方向の力が加わったときに弾性変形して天板と底板との間の内寸法を飲料缶の上下寸法以上に拡げられる弾性変形部を設け、前記飲料缶出し入れ用の開口部から飲料缶を収納容器内に収納する際に、飲料缶の上部飲口側上面を天板下面と面一になるように位置決めした状態で該飲料缶を収納容器内に押込み、前記円錐面と底板先端との摺接によって天板と底板との間隔を拡げながら飲料缶を収納容器内に収納することを特徴としている。
【0008】
そして、前記弾性変形部は、前記側板に設けられた水平方向の凹凸又は水平方向の長孔によって形成されていること、また、該缶用収納容器における側板が、前記天板及び底板の対向する二辺にそれぞれヒンジ部を介して回動可能に設けられている折畳み式の缶用収納容器の場合は、前記可撓性変形部を、前記ヒンジ部の近傍に設けられたヒンジ部軸線と平行な方向のスリットによって形成したことを特徴とし、さらに、前記側板が上下方向中間部に設けられた連結部で内側へ折曲がるように連結されている場合は、前記可撓性変形部を、前記連結部の近傍に設けられた連結軸線と平行な方向のスリットによって形成することもできる。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1は本発明で使用する缶用収納容器の一形態例を示す斜視図、図2は飲料缶を収納した缶用収納容器の断面正面図、図3は弾性変形可能としたヒンジ部の一例を示す説明図、図4は弾性変形を可能とした側板の一例を示す説明図、図5は缶用収納容器内に飲料缶を収納する状態を示す斜視図、図6は同じく断面正面図、図7及び図8は缶用収納容器内に飲料缶を収納する際の動作を示すもので、図7は飲料缶の底部外周面の円錐面が底板先端が当接した状態を示す断面正面図、図8は図7の状態から飲料缶を収納容器内に押込んだ状態を示す断面正面図である。
【0010】
まず、本形態例に示す折畳み式の缶用収納容器10は、図1及び図2に示すように、従来のこの種の折畳み式収納容器と同様に、相対向する長方形状の天板11及び底板12と、該天板11及び底板12の対向する長手方向の二辺にそれぞれヒンジ部13を介して回動可能に設けられ、かつ、上下方向中間部の連結部14で内側へ折曲がるように連結された一対の板状体15,16からなる側板17とにより形成されている。
【0011】
この折畳み式の缶用収納容器10は、図1に示す組立て状態で側板17の連結部14を内側へ折曲げることによって折畳むことができ、逆に折畳み状態で天板11を上方に引上げるだけで組立てることができるように形成されている。また、天板11及び底板12の短手方向の一辺には、飲料缶Cを出し入れするための開口部18が設けられるとともに、開閉可能な蓋体19がそれぞれ設けられている。
【0012】
このような構造の缶用収納容器10において、本発明では、前記側板17を形成する板状体15,16又は連結部14又はヒンジ部13に弾性変形部を設けることにより、前記天板11と底板12とが離れる方向の力が加わったときに該弾性変形部が弾性変形して天板11と底板12との間の内寸法を飲料缶Cの上下寸法以上に拡げられるように形成している。
【0013】
前記ヒンジ部13や前記連結部14のようなヒンジ構造部分においては、図3に示すように、ヒンジ部21の軸線と平行な方向のスリット22を設けることにより、この部分に弾性変形部23を形成することができる。すなわち、図3(A)に示すように、ヒンジ部21の近傍にスリット22を設けることにより、ヒンジ部21とスリット22との間が、天板11と底板12とが離れる方向の力Fが加わったときに、図3(B)に示すように、スリット22の幅が広がるような方向に弾性変形することになる。
【0014】
また、側板17を形成する板状体15,16においては、図4に示すように、板状体15,16の全体又は一部に水平方向の湾曲部24あるいは凹凸を設けることにより、この部分を弾性変形部23とすることができる。すなわち、図4(A)に示すように、板状体15,16に水平方向の湾曲部24を設けることにより、天板11と底板12とが離れる方向の力Fが加わったときに、図4(B)に示すように、湾曲部24が上下方向に伸びて平板状に弾性変形する状態となる。
【0015】
そして、缶用収納容器10における天板11と底板12との間の内寸法は、図7に示すように、前記弾性変形部23が図3(A)や図4(A)に示す原形状態のときには飲料缶Cの上下寸法より小さく、かつ、飲料缶Cの上部飲口側上面Caを天板11の下面と面一にしたときに、飲料缶Cの底部外周面に設けられた円錐面Cbに底板12の開口側先端12aが当接する寸法に設定されており、さらに、前記弾性変形部23は、天板11と底板12とが離れる方向の力Fが加わって図3(B)や図4(B)に示すように弾性変形したときに、内寸法を飲料缶Cの上下寸法以上に拡げられるように弾性変形が可能で、かつ、上下方向への力Fが無くなったときには、元の形状に戻れる可撓性及び復元力を有するように、その形状や寸法が設定されている。
【0016】
このように形成した缶用収納容器10への飲料缶Cの収納は、図5及び図6に示すように、蓋体18を開いて開口部18を開放した状態で、テーブル31上に並べた飲料缶Cを後方から容器内に押込むことによって行われる。このとき、テーブル31の高さは、該テーブル31上に載置した飲料缶Cの上面Caが天板11の下面と面一乃至僅かに下方に位置する状態になるように設定する。この状態で飲料缶Cを収納容器内に押込んでいくと、前述のように設定した内寸法とアルミニウム製飲料缶の形状的特徴とにより、図7に示すように、飲料缶Cの上面Caが天板11の下方に僅かに入り込んだ状態で、飲料缶底部の円錐面Cbに底板12の開口側先端12aが当接した状態となる。
【0017】
そして、この状態からさらに飲料缶Cを容器内に押込んでいくと、円錐面Cbの作用で飲料缶Cが底板12上に乗り上がろうとすることによって前記弾性変形部23が変形し、天板11が図7の想像線で示すように上方に移動し、これによって内寸法が飲料缶Cの上下寸法と同一となり、図8に示すように、飲料缶Cの上下が天体下面及び底板上面に摺接した状態となって容器後部まで押込まれることになる。このとき、天体先端や底板先端に外方に向かう斜面25等を設けておくことにより、飲料缶Cの押込み操作をより容易に行うことができる。
【0018】
このように、弾性変形部23を変形させながら飲料缶Cを缶用収納容器10内に押込んで収納することにより、図2に示す収納状態では、弾性変形部23の復元力によって天板11と底板12とが近接する方向に力が作用するので、飲料缶Cの天地を天板11と底板12とで挟み込んで飲料缶Cを保持した状態になり、輸送中のがたつきによる飲料缶Cの傷付きを防止することができる。缶用収納容器10から飲料缶Cを出すときには、飲料缶出し入れ用開口部18の反対側の開口18a(図2参照)から飲料缶Cを押出すようにすればよい。
【0019】
さらに、本発明は、図9の概略側面図に示すように、側板17が1枚の板体からなり、該側板17の上下がヒンジ部13によって天板11及び底板12にそれぞれ回動可能に取付けられ、図9(A)に示す組立状態と、図9(B)に示す折畳み状態とになる折畳み式の缶用収納容器にも同様にして適用することができ、また、側板17が天板11及び底板12と一体的に設けられている箱状の缶用収納容器にも適用可能である。
【0020】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、従来の段ボールケースに飲料缶を収納するのと同じ要領で缶用収納容器内に飲料缶を収納することができるので、簡単な設備構成で飲料缶の収納操作を行うことができる。さらに、飲料缶収納時には、弾性変形部の復元力で飲料缶を天板と底板との間に挟み込んで保持した状態になるので、飲料缶が輸送中に傷付くことを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明で使用する缶用収納容器の一形態例を示す斜視図である。
【図2】 飲料缶を収納した缶用収納容器の断面正面図である。
【図3】 弾性変形可能としたヒンジ部の一例を示す説明図である。
【図4】 弾性変形を可能とした側板の一例を示す説明図である。
【図5】 缶用収納容器内に飲料缶を収納する状態を示す斜視図である。
【図6】 同じく断面正面図である。
【図7】 飲料缶の底部外周面の円錐面が底板先端が当接した状態を示す断面正面図である。
【図8】 図7の状態から飲料缶を収納容器内に押込んだ状態を示す断面正面図である。
【図9】 本発明の缶用収納容器の他の形態例を示す概略側面図である。
【符号の説明】
10…缶用収納容器、11…天板、12…底板、12a…開口側先端、13…ヒンジ部、14…連結部、15,16…板状体、17…側板、18…開口部、19…蓋体、21…ヒンジ部、22…スリット、23…弾性変形部、24…湾曲部、25…斜面、31…テーブル、C…飲料缶、Ca…上面、Cb…円錐面

Claims (6)

  1. 相対向する方形状の天板及び底板と、該天板及び底板の対向する二辺にそれぞれ設けられた側板とを備え、側方に飲料缶出し入れ用の開口部を設けた収納容器に飲料缶を収納する方法であって、前記収納容器の天板と底板との間の内寸法を飲料缶の上下寸法より小さく、かつ、飲料缶の上部飲口側上面を天板下面と面一にしたときに飲料缶の底部外周面に設けられた円錐面に底板先端が当接する寸法に形成するとともに、前記天板と底板とが離れる方向の力が加わったときに弾性変形して天板と底板との間の内寸法を飲料缶の上下寸法以上に拡げられる弾性変形部を設け、前記飲料缶出し入れ用の開口部から飲料缶を収納容器内に収納する際に、飲料缶の上部飲口側上面を天板下面と面一になるように位置決めした状態で該飲料缶を収納容器内に押込み、前記円錐面と底板先端との摺接によって天板と底板との間隔を拡げながら飲料缶を収納容器内に収納することを特徴とする缶用収納容器への飲料缶の収納方法。
  2. 前記弾性変形部は、前記側板に設けられた水平方向の凹凸又は水平方向の長孔によって形成されていることを特徴とする請求項1記載の缶用収納容器への飲料缶の収納方法。
  3. 前記側板は、前記天板及び底板の対向する二辺にそれぞれヒンジ部を介して回動可能に設けられていることを特徴とする請求項1記載の缶用収納容器への飲料缶の収納方法。
  4. 前記可撓性変形部は、前記ヒンジ部の近傍に設けられたヒンジ部軸線と平行な方向のスリットによって形成されていることを特徴とする請求項3記載の缶用収納容器への飲料缶の収納方法。
  5. 前記側板は、上下方向中間部に設けられた連結部で内側へ折曲がるように連結されていることを特徴とする請求項3記載の収納容器。
  6. 前記可撓性変形部は、前記連結部の近傍に設けられた連結軸線と平行な方向のスリットによって形成されていることを特徴とする請求項5記載の缶用収納容器への飲料缶の収納方法。
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