JP3905416B2 - 被製版ロールの拭浄及び感光膜塗布装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本願発明は、感光膜塗布の前に被製版ロールに付着しているピンホールの原因となる汚れや油脂を完全に拭い去ることができ、感光膜を良好に塗布でき、無人の全自動製版工場において適用することができる被製版ロールの拭浄方法及び被製版ロールの感光膜塗布方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
グラビア印刷ロールの製版方法の一つとして、被製版ロールの硫酸銅メッキ面を鏡面研磨して洗浄し表面を乾かせてから硫酸銅メッキ面に感光膜を塗布形成しレーザーにより画像を焼き付けてから現像し食刻しレジスト剥離してクロムメッキする、いわゆるエッチング法が行なわれている。
感光膜の塗布を行なったときに感光膜が塗布されていないピンホールを生ずることが問題になっており、その原因として考えられることは、三つあり、一つ目の原因は鏡面研磨して洗浄し表面を乾かせるときに純水が使われていないこと、二つ目の原因は研磨装置の部屋は感光膜塗布装置の部屋と隔離され研磨は湿式で行なわれるが製版室のクリーン度が低いこと、三つ目の原因は感光膜塗布装置の塗布ロールがスポンジロールであり長時間経過により表面の微細粒子の脱落があることが挙げられる。
【0003】
従来は、ピンホールを生ずること回避するための感光膜塗布の前処理として、硫酸銅メッキ面にアルコール洗浄が行なっているが、タンクに貯留したアルコール液にタンクに付設した回転駆動される塗布ロールを浸漬し、塗布ロールを回転駆動される被製版ロールの硫酸銅メッキ面に一端に対して異なる方向に接触回転させて他端へ移動することでアルコール洗浄を行なっていた。
この方法では、被製版ロールに付着しているピンホールの原因となる汚れや油脂を塗布ロールで拭い取ってタンクに貯留したアルコール液中に回収することになっているので、汚れが再付着することになっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本願発明は、上述した点に鑑み案出したもので、感光膜塗布の前に被製版ロールに付着しているピンホールの原因となる汚れや油脂を完全に拭い去ることができ、感光膜を良好に塗布でき、無人の全自動製版工場において適用することができる被製版ロールの拭浄方法及び被製版ロールの感光膜塗布方法を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本願発明は、両端チャックされ回転する印刷用の被製版ロールの一端に対応する位置に移動してから近接移動し次いで他端へ移動する昇降テーブル装置の昇降テーブルと、前記昇降テーブルに設けられたワイピングクロス拭浄手段と、同じく前記昇降テーブルに設けられた感光性組成物塗布手段とを有し、前記ワイピングクロス拭浄手段が超極細長繊維のポリエステル又はポリエステルとナイロンからなり自己発塵性がないワイピングクロスのテープの原反リールをリワインダー軸に取付けてテープを繰り出してモータにより回転駆動される巻き取りボビンに巻き取るように構成され、かつ前記感光性組成物塗布手段が被製版ロールに対して回転接触するインパクト式塗布ロール、又は、一定ギャップを保って回転するノンインパクト式塗布ロール、又はキスコーターにより感光性組成物を塗布する塗布手段によって構成され、前記ワイピングクロスのテープを被製版ロールの一端に摺接させて摺接箇所を絶えず更新するか、又は時々更新するように僅かずつ巻き取りを行なうようにして、ワイピングクロス拭浄手段を被製版ロールの一端から他端へ移動して被製版ロールを拭浄するとともに、塗布手段が後追いして塗布を行なうことを特徴とする被製版ロールの拭浄及び感光膜塗布装置を提供するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
本願発明の被製版ロールの拭浄及び感光膜塗布装置の実施の形態を図1を参照して説明する。図1(a)は、本願発明の被製版ロールの拭浄及び感光膜塗布装置の正面図を示す。図1(a)に示すように、ケーシング・フレーム1は、全面上部にロール出し入れ用開口1aを有し上昇してロール出し入れ用開口1aを閉じるロール出し入れ用扉(図示しない)を備えている。ケーシング1内にはロールチャック回転手段2が備えられ、レール3上を走行する走行台車4に装備された昇降テーブル装置の昇降テーブル5上にワイピングクロス拭浄手段6と塗布手段7とが装備されていて、走行台車4が被製版ロールの一端に移動して昇降テーブル5が上昇しワイピングクロスが被製版ロールRに対して拭浄開始し、塗布手段7が後追いして塗布を行なうようになっている。
【0007】
ロールチャック回転手段2は、モータ(図示しない)により回転駆動される駆動側チャック2aと、可動昇降テーブル(図示しない)に設けられロール長さに対応して移動するテイルチャック2bとで100φmm×800mm〜300φmm×2000mmの大きさの被製版ロールRをチャックすることができ所要低速度で回転するようになっている。
【0008】
ワイピングクロス拭浄手段6は、昇降テーブル5に立設された軸受ブラケットにそれぞれ両端支持されるようにリワインダー軸6aと軸部をバネで数mm持上げられているゴムロール6bと巻き取りボビン6cとを備えている。
【0009】
リワインダー軸6aは、取外し可能に設けられワイピングクロスのテープの原反リールWのボビンに嵌合挿通して取付けて原反リールを支持し滑らかにフリー回転可能となっている。ゴムロール6bは、昇降テーブル5が上昇したときに被製版ロールRの真下に位置して接触し得る。巻き取りボビン6cは制御用モータ6dにより回転駆動されるようになっている。制御用モータ6dは、極微小回転駆動するか、回転と停止を比較的短時間で交番する間欠回転駆動するようになっている。
ワイピングクロスは、超極細長繊維のポリエステル又はポリエステルとナイロンからなり自己発塵性がないクロスである。好適なワイピングクロスとしては、カネボウ株式会社のワイピングクロスのサヴィーナミニマックス(登録商標)があり、これは、0.1デニール(1〜5μmmの太さ)の超極細繊維であり、長繊維であるポリエステルとナイロンからなり、原糸断面がくさび状であり、埃を取り込み、自己発塵性がないクロスである。他に、東レ株式会社のワイピングクロスは超極細長繊維のポリエステルからなり自己発塵性がないクロスであり、適用可能である。
原反リールWは、ワイピングクロスのテープTをボビンに巻いたものであり、カネボウ株式会社製と東レ株式会社製のものを購入使用できる。
図1(b)に示すように、原反リールWから繰り出されるワイピングクロスのテープTは、ゴムロール6bと原反リールWに巻き付けて再びゴムロール6bに巻き付けてから巻き取りボビン6cに巻き取るようになっていて、ゴムロール6bの回転方向は被製版ロールRの回転方向と逆方向になっている。
このように巻き付けてワイピングクロスのテープTをゴムロール6bにより被製版ロールRへ押し付けて、原反リールWのテープ繰り出しを抑制しかつテープにテンションを与えて巻き取れるようになっている。
従って、ワイピングクロスのテープTを被製版ロールRの一端に摺接させて摺接箇所を絶えず更新するか、又は時々更新するように僅かずつ巻き取りを行なうようにして、ワイピングクロス拭浄手段6を被製版ロールRの一端から他端へ移動して被製版ロールRを拭浄することができる。
【0010】
塗布手段7は、昇降テーブル5上に装備され溢流方式でポジ型感光性組成物の液面レベルが一定になるように管理されるタンク7aと、走行台車4上に装備されポジ型感光性組成物を貯留していて前記タンク7aへポンプ補給するとともに溢流液を受け入れる補助タンク7bと、タンク7aの上面の蓋を横へスライドさせると露出するようになっていてタンク7aに貯留される感光性組成物に一部浸漬して回転自在である塗布ロール7cを備えてなる。
タンク7aに貯留される感光性組成物は、タンク7aが図示しない保温材で覆われかつ内部に挿入されたヒーター7dで時間を間欠して温められ、待機時及び塗布時を通じて一定温度、例えば25℃にほぼ安定するように温度制御される。
塗布ロール7cは、軸部をバネで数mm持上げられていて、回転軸心が被製版ロールRの回転軸心に対して平面方向に見て直角方向に相違していて塗布時の走行台車4の走行方向に向かってアップ回転するように塗布回転するようになっており、ロールチャック回転手段2に取着されて回転される被製版ロールRの一端下面に弾力的に極めて軽く接触されてポジ型感光性組成物の塗布を行なうようになっている。
ロールチャック回転手段2は、塗布手段7が塗布を終了しても回転を停止せず乾固するまで被製版ロールを回転し続ける。
【0011】
ゴムロール6bの被製版ロールRに対する接触が行なわれるとき、塗布ロール7cは、被製版ロールRに対して微小ギャップ、例えば200μmmの隙間があり、従って、ゴムロール6bの撓みが200μmmとなりゴムロール6bが押し付け力を適切に生起したときに、これをゴムロール6bの軸受に付設した圧力センサー(図示しない)が検出して昇降テーブル5の上昇を停止し、塗布ロール7cがノンインパクト塗布に近く状態で被製版ロールRに対して塗布を行なうようになっていることが好ましい。
【0012】
本願発明は、ワイピングクロス拭浄手段7について図2に示すように設けても良い。すなわち、被製版ロールRの一側において原反リールWから繰り出すワイピングクロスのテープTを被製版ロールRに対して両側配置のガイドロール6e,6fに巻き付けて原反リールWとは反対側の巻き取りボビン6cに巻き取るようになっていて、ワイピングクロスのテープTのガイドロール6e,6fに掛け渡される部分で被製版ロールRの下面を拭浄するようになっていても良い。
本願発明は、昇降テーブル5をフローティング制御して塗布ロール7eと被製版ロールRとの間を極めて小さい一定ギャップ、例えば60μmmとなるように近接させて被製版ロールの一端から他端へ移動させてポジ型感光性組成物の塗布を行なうようにしても良い。
又、本願発明は、図示しないパイプの上端にお皿を設けて脈流がないポンプでポジ型感光性組成物を前記図示しないパイプを通して前記お皿へ湧き出す様に一定流量で給送し、かつ、昇降テーブル7bをフローティング制御することを介して前記図示しないお皿と被製版ロールRとの間を一定ギャップ、例えば500μmmとなるように近接させて被製版ロールの一端から他端へ移動させてポジ型感光性組成物の塗布を非接触で行なうようにしても良い。
【0013】
従来法で、タンク内のアルコール液を取り替えて5本の被製版ロールをアルコール洗浄して感光膜をコートして現像したところ、1本目は8個、2本目は12個、3本目は15個、4本目は36個、5本目は59個のピンホールを生じ、平均26個のピンホールを生じたのに対して、5本の被製版ロールに本願発明を適用してワイピングクロスのテープで拭浄し感光膜をコートして現像したところ、1本目は1個、2本目は2個、3本目は6個、4本目は0個、5本目は0個のピンホールを生じ、平均1.8個のピンホールしか生じなかった。
【0014】
【発明の効果】
本願発明によれば、感光膜塗布の前に被製版ロールに付着しているピンホールの原因となる汚れや油脂を完全に拭い去ることができ、感光膜塗布の前に被製版ロールに付着しているピンホールの原因となる汚れや油脂を完全に拭い去ることができ、無人の全自動製版工場において適用することができ、感光膜塗布の前に被製版ロールに付着しているピンホールの原因となる汚れや油脂を完全に拭い去ることができ、ピンホールを生じずに感光膜を良好に塗布でき、無人の全自動製版工場において適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、本願発明の被製版ロールの拭浄及び感光膜塗布装置の正面図を示す。(b)は、ワイピングクロスのテープの巻き掛けを説明するための図である。
【図2】 ワイピングクロスのテープの他の巻き掛け方法を説明するための図である。
Claims (1)
- 両端チャックされ回転する印刷用の被製版ロールの一端に対応する位置に移動してから近接移動し次いで他端へ移動する昇降テーブル装置の昇降テーブルと、前記昇降テーブルに設けられたワイピングクロス拭浄手段と、同じく前記昇降テーブルに設けられた感光性組成物塗布手段とを有し、前記ワイピングクロス拭浄手段が超極細長繊維のポリエステル又はポリエステルとナイロンからなり自己発塵性がないワイピングクロスのテープの原反リールをリワインダー軸に取付けてテープを繰り出してモータにより回転駆動される巻き取りボビンに巻き取るように構成され、かつ前記感光性組成物塗布手段が被製版ロールに対して回転接触するインパクト式塗布ロール、又は、一定ギャップを保って回転するノンインパクト式塗布ロール、又はキスコーターにより感光性組成物を塗布する塗布手段によって構成され、前記ワイピングクロスのテープを被製版ロールの一端に摺接させて摺接箇所を絶えず更新するか、又は時々更新するように僅かずつ巻き取りを行なうようにして、ワイピングクロス拭浄手段を被製版ロールの一端から他端へ移動して被製版ロールを拭浄するとともに、塗布手段が後追いして塗布を行なうことを特徴とする被製版ロールの拭浄及び感光膜塗布装置。
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JP2002130937A JP3905416B2 (ja) | 2002-05-02 | 2002-05-02 | 被製版ロールの拭浄及び感光膜塗布装置 |
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