JP3904417B2 - 縦材と横材の連結気密構造 - Google Patents

縦材と横材の連結気密構造 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は障子の縦框と横框、または開口枠の縦枠と横枠のように直交する二部材の連結部分において気密性を確保する縦材と横材の連結気密構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
障子の縦框と横框、または開口枠の縦枠と横枠等、直交する二部材の連結部分の気密性は例えば一方の部材に突き合わせられる他方の部材の端面に薄肉のシール材であるシーラーを貼着し、そのシーラーを一方の部材との間に挟み込んで他方の部材を一方の部材に突き合わせ、ビス止めすることにより確保される。
【0003】
この方法は突き合わせられる他方の部材の端面全面が完全な平坦面に切断されている場合には有効であるが、一方の部材側へ突出した部分を有し、端面に段差がある場合には1枚のシーラーのみによっては端面全面を覆うことができないため、気密性の確保が難しくなる。
【0004】
他方の部材端面の凹凸形状により一方の部材に面接触しないメタルタッチ部分があれば、シーラーをその接触部分にまで追従させることができず、両部材に密着しない部分がシーラーに生ずるため、その部分を通じて外気が室内へ進入することを阻止することができない。
【0005】
また例えば図5に示すように障子の上框の上側の見込み片に窓の機能に応じたラッチ部品等の部品を取り付ける必要から、見込み片の一部を切り欠くような場合には、その切欠きに部品を収納しても隙間が残るため、隙間を通じて室内に外気が進入する可能性が高い。
【0006】
この発明は上記背景より、突き合わせられる他方の部材の端面に凹凸がある場合に、また他方の部材に切欠きが形成される場合にも外気の進入を防止する連結気密構造を提案するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明では室内側と室外側の並列する見付け片と、両見付け片をつなぐ見込み片を持つ縦材と横材のいずれか一方の部材の前記見付け片間に他方の部材の端部を差し込み、前記見込み片に突き合わせて縦材と横材を連結する部分において、前記一方の部材の見込み片に突き合わせられる他方の部材の端部に、前記一方の部材の見込み片とそのいずれか一方の見付け片に、その一方の部材の内周面側から密着、もしくは接触し得る気密材を取り付けることにより、他方の部材の端面に凹凸がある場合や見込み片等に切欠きが形成される場合にも二部材間の連結部分における気密性を確保する。
【0008】
図5に、上記他方の部材である横材2の端部が一方の部材である縦材1の室内側及び室外側の両見付け片1a,1b間に差し込まれたときに、横材2の室内側の見付け片2aの表面と縦材1の室内側の見付け片1aの表面を面一にする関係から、横材2の室内側の見付け片2aの縦材1側の端部が切り落とされ、残りの部分が室内に露出する場合に、上側の見込み片(外周側見込み片2e)に部品を取り付けるための切欠き2fが形成された横材(上框)2と縦材(縦框)1の連結の様子を示す。
【0009】
この場合、図5に矢印で示すように切欠き2fから進入した外気は縦材1の見込み片1cに突き合わせられる横材2の見込み方向中間部の見付け片2bの端面と縦材1の見込み片1cとの間を経て、室内側の見付け片2aの切り落とし部分から室内へ進入しようとする。
【0010】
これに対し、本発明の縦材1と横材2の連結の様子を示す図1のように一方の部材である縦材1に突き合わせられる他方の部材である横材2の端部に、縦材1の見込み片1cとそのいずれか一方の見付け片、例えば室内側見付け片1aに縦材1の内周面側から密着、もしくは接触し得る気密材3が取り付けられることで、室内側見付け片1aの内周面側に存在する空隙が塞がれ、横材2の見込み方向中間部の見付け片2bの端面と縦材1の見込み片1cとの間にまで到達した外気は気密材3によって室内への進入経路が遮断されるため、室内への進入が阻止される。
【0011】
特に図1に示す具体例のように一方の部材に差し込まれる他方の部材が、一方の部材の見込み片1cに付き合わせられる中間部見付け片2b及び室外側見付け片2cと、両者をつなぐ、並列する内周側見込み片2d及び外周側見込み片2eと、室内に露出する室内側見付け片2aを持つ場合に、中間部見付け片2bの室内側の、内周側見込み片2dと外周側見込み片2eとの間に気密材3を保持させれば、気密材3が内周側見込み片2dと外周側見込み片2eとの間に挟まれると同時に、縦材1の室内側見付け片1aと横材2の中間部見付け片2bとの間に挟まれる形になり、室内側見付け片1aの内周面側に存在する空隙が完全に塞がれるため、気密性が向上する。
【0012】
この場合、気密材3を並列する内周側見込み片2dと外周側見込み片2eによって保持することができるため、取付のための格別の部品やねじを必要とせず、取付作業が単純化される。
【0013】
【発明の実施の形態】
この発明は図1,図2に示すように室内側と室外側の並列する見付け片1a,1bと、両見付け片1a,1bをつなぐ見込み片1cを持つ縦材1と横材2のいずれか一方の部材の前記見付け片1a,1b間に他方の部材の端部を差し込み、前記見込み片1cに突き合わせて縦材1と横材2を連結しながら、他方の部材に取り付けられる気密材3によって両者間の気密性を確保するものである。
【0014】
並列する見付け片1a,1bと、両見付け片1a,1bをつなぐ見込み片1cを持つ一方の部材は縦材1の場合と横材2の場合があるが、図面では縦材1の場合、特に障子の縦框の場合で、他方の部材が横材2の場合、特に上框の場合を示している。
【0015】
前記一方の部材である縦材1に差し込まれる横材2の端部には縦材1の見込み片1cとその一方の見付け片、例えば室内側見付け片1aに、縦材1の内周面側から密着もしくは接触しうる気密材が保持される。
【0016】
図示する場合、横材2は縦材1の両見付け片1a,1b間に差し込まれ、端面が見込み片1cに突き合わせられる中間部見付け片2b及び室外側見付け片2cと、両者をつなぐ、並列する内周側見込み片2d及び外周側見込み片2eと、縦材1の室内側見付け片1aから突出し、室内に露出する室内側見付け片2aを持ち、中間部見付け片2bと室外側見付け片2cを縦材1の見付け片1a,1b間に差し込んだときに、室内側見付け片2aと室内側見付け片1aの両表面を面一にするために、図5に示すように室内側見付け片2aが切り落とされた形をしている。
【0017】
図1,図5ではまた、図3,図4に示すように縦材1と横材2からなる障子を内倒し機能を有する上げ下げ窓の障子として使用する場合の必要性から、上框の上側の見込み片である横材2の外周側見込み片2eに、障子を両縦枠に保持された状態に維持するラッチ部品5を収納するための切欠き2fを形成している。
【0018】
室内側見付け片2aの切り落としによって中間部見付け片2bの室内側の面の、内周側見込み片2d上には、内周側見込み片2dと外周側見込み片2eとに挟まれ、両見付け片2a,2b間距離に相当する幅を有する空間4が形成され、この空間4を利用して気密材3が取り付けられる。
【0019】
気密材3の取付方法は問われないが、図1の場合、縦材1と横材2の連結前においては図2−(a) に示すように気密材3を上下に並列する内周側見込み片2dと外周側見込み片2eとで挟み込み、上下から保持することにより気密材3を空間4内で取付状態に維持することができ、また縦材1と横材2の連結状態では図2−(b) に示すように気密材3の室内側の面が縦材1の室内側見付け片1aの内周面に、気密材3の縦材1側の面がその見込み片1cに、気密材3の横材2側の面が室内側見付け片2aの端面にそれぞれ突き当たり、3方向から拘束されるため、必ずしも気密材3の取付のためにねじや接着剤等を使用する必要がない。
【0020】
気密材3が3方向から拘束されることによって同時に、横材2の中間部見付け片2bと縦材1の室内側見付け片1aとの間に生ずる外気の室内への進入経路が遮断される。図2−(a) は横材2の気密材3の位置の断面を、(b) は連結部分の平面を示す。
【0021】
気密材3を内周側見込み片2dと外周側見込み片2eとで保持する場合、気密材3は空間4内に差し込まれ、内周側見込み片2dと外周側見込み片2eとの間に挟み込まれた状態で取付状態を維持できる形状をし、適度の弾性を有していればよく、乾式シール材であるか、発泡材やモヘアであるか等の材質は問われない。
【0022】
図1では可撓性の高い多数の並列するヒレを片側で一体化させたモヘアを使用し、一体化した側を横材2の中間部見付け片2bの室内側の面に接着させる等により密着させ、反対側を縦材1の室内側見付け片1aの内周面に密着するようにしている。
【0023】
横材2を縦材1に連結した状態では図2−(b) に示すように横材2の中間部見付け片2b及び室外側見付け片2cと、内周側見込み片2d及び外周側見込み片2eの端面が縦材1の見込み片1cに突き合わせられ、横材2の室内側見付け片2aが室内に露出する。縦材1と横材2の連結は縦材1の見込み片1cを貫通するねじを横材2に形成されているビスホール2gに螺入させること等によって行われる。
【0024】
このとき、気密材3は前記の通り、縦材1の見込み片1cと室内側見付け片1aに、縦材1の内周側から密着、もしくは接触し得る状態に置かれ、横材2の中間部見付け片2bと縦材1の室内側見付け片1aとに挟まれる形になる。
【0025】
図3,図4は縦材1と横材2をそれぞれ上げ下げ窓の外障子6を構成する縦框と上框として使用した場合を示す。各図中、破線のハッチングで示した部分に気密材3が配置されている。
【0026】
図6−(a) ,(b) は図3,図4の場合に、外障子6と内障子7の双方の召合せ框6a,7a間で気密性を確保する方法を示す。図3,図4は内障子7の幅寸法が外障子6より相対的に大きい内倒し機能付きの上げ下げ窓を示すが、この場合、従来は図7−(b) に示すように幅の小さい外障子6の両縦框62,62間距離に対応した長さを持つ召合せ框61の両端間にしか気密材81,81を配置できず、気密材81,81の端部と縦枠91の内周との間に隙間が生じていた。
【0027】
これに対し、図6では(c) に示すように外障子6の召合せ框6aの煙返し6cに内障子7の縦框7b,7bの両端間距離に相当する長さを与えることで、(b) に示すように縦枠9,9の内周間に気密材8,8を隙間なく配置することを可能にしている。
【0028】
【発明の効果】
並列する見付け片と、両見付け片をつなぐ見込み片を持つ縦材と横材のいずれか一方の部材の見付け片間に他方の部材の端部を差し込み、見込み片に突き合わせて縦材と横材を連結する部分において、他方の部材の端部に、一方の部材の見込み片とそのいずれか一方の見付け片に、その部材の内周面側から密着、もしくは接触し得る気密材を取り付けることで、外気の室内への進入経路を遮断するため、他方の部材の端面に凹凸がある場合や見込み片等に切欠きが形成される場合にも二部材間の連結部分における気密性を確保することができる。
【0029】
他方の部材が、一方の部材の見込み片に突き合わせられる中間部見付け片及び室外側見付け片と、両者をつなぐ、並列する内周側見込み片及び外周側見込み片と、室内に露出する室内側見付け片を持ち、中間部見付け片の室内側の、内周側見込み片と外周側見込み片間に気密材が保持されていることで、外気の進入経路である縦材の室内側見付け片の内周面と横材の中間部見付け片の室内側の面との間の空隙を完全に塞ぐことができるため、気密性が向上する。
【0030】
また気密材は内周側見込み片と外周側見込み片に保持されるため、取付のための格別の部品やねじを必要とせず、取付作業が単純化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の縦材と横材の連結の様子を示した斜視図である。
【図2】 (a) は気密材の取付位置を示した横材の断面図、(b) は縦材に横材を連結したときの様子を示した平面図である。
【図3】縦材と横材を外障子の框として使用した内倒し機能付き上げ下げ窓を示した縦断面図である。
【図4】図3の横断面図である。
【図5】気密材を配置していないときの縦材と横材の連結の様子を示した斜視図である。
【図6】 (a) は図3の外障子と内障子の両召合せ框の突合せ部分を示した縦断面図、(b) は両召合せ框に敷設された気密材と縦框及び縦枠との関係を示した横断面図、(c) は外障子の召合せ框と縦框の関係を示した平面図である。
【図7】 (a) は従来の外障子と内障子の両召合せ框の突合せ部分を示した縦断面図、(b) は両召合せ框に敷設された気密材と縦框及び縦枠との関係を示した横断面図である。
【符号の説明】
1……縦材、1a……室内側見付け片、1b……室外側見付け片、1c……見込み片、2……横材、2a……室内側見付け片、2b……中間部見付け片、2c……室外側見付け片、2d……内周側見込み片、2e……外周側見込み片、2f……切欠き、2g……ビスホール、3……気密材、4……空間、5……ラッチ部品、6……外障子、6a(61)……召合せ框、6b(62)……縦框、6c……煙返し、7……内障子、7a(71)……召合せ框、7b(72)……縦框、8(81)……気密材、9(91)……縦枠。

Claims (1)

  1. 室内側と室外側の並列する見付け片と、両見付け片をつなぐ見込み片を持つ縦材と横材のいずれか一方の部材の前記見付け片間に他方の部材の端部を差し込み、前記見込み片に突き合わせて縦材と横材を連結する部分において、
    一方の部材に差し込まれる他方の部材は、一方の部材の見込み片に突き合わせられる中間部見付け片及び室外側見付け片と、両見付け片をつなぐ、並列する内周側見込み片及び外周側見込み片と、室内に露出する室内側見付け片を持ち、中間部見付け片の室内側の、内周側見込み片と外周側見込み片との間に気密材が取り付けられている縦材と横材の連結気密構造。
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