JP3903701B2 - 多層回路基板とその製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、少なくとも2層以上の回路パターンを接続してなる多層回路基板とその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、電子機器の小型化、高密度化に伴い産業用にとどまらず民生用の分野においても回路基板の多層化が強く要望されるようになってきた。
【0003】
このような回路基板では、複数層の回路パターンの間をインナビアホール接続する接続方法および信頼度の高い構造の新規開発が不可欠なものになっているが、導電性ペーストによるインナビアホール接続した新規な構成の高密度の回路基板製造法(特開平6−268345号公報)が提案されている。この回路基板の製造方法を以下に説明する。
【0004】
以下従来の多層回路基板、ここでは4層基板の製造方法について説明する。
【0005】
まず、多層回路基板のベースとなる両面の回路基板の製造方法を説明する。
【0006】
図4(a)〜(g)は従来の内層用の両面回路基板の製造方法の工程断面図である。21は250mm角、厚さ約150μmのプリプレグシートであり、例えば不織布の芳香族ポリアミド繊維に熱硬化性エポキシ樹脂を含浸させた複合材からなる基材が用いられる。22a,22bは、片面にSi系の離型剤を塗布した厚さ約16μmの離型フィルムであり、例えばポリエチレンテレフタレートが用いられる。
【0007】
プリプレグシート21と離型フィルム22a,22bの貼り合わせはラミネート装置を用いてプリプレグシート21の樹脂成分を溶融させて離型フィルム22a,22bが連続的に接着する方法(特開平7−106760号公報)が提案されている。
【0008】
23は貫通孔であり、プリプレグシート21の両面に貼り付ける厚さ18μmの銅などの金属はく25a,25bと電気的に接続する導電性ペースト24が充填されている。
【0009】
まず、両面に離型フィルム22a,22bが接着されたプリプレグシート21(図4(a))の所定の箇所に図4(b)に示すようにレーザ加工法などを利用して貫通孔23が形成される。
【0010】
次に図4(c)に示すように、貫通孔23に導電性ペースト24が充填される。導電性ペースト24を充填する方法としては、貫通孔23を有するプリプレグシート21を印刷機(図示せず)のテーブル上に設置し、直接導電性ペースト24が離型フィルム22aの上から印刷される。このとき、離型フィルム22a,22bは印刷マスクの役割と、プリプレグシート21の汚染防止の役割を果たしている。
【0011】
次に図4(d)に示すように、プリプレグシート21の両面から離型フィルム22a,22bを剥離する。
【0012】
そして、図4(e)に示すように、プリプレグシート21の両面に金属はく25a,25bを重ねる。そして真空中で温度約200℃、圧力約4MPaで1時間加熱加圧することにより、図4(f)に示すように、プリプレグシート21の厚みが圧縮される(t2=約100μm)とともにプリプレグシート21と金属はく25a,25bとが接着され、両面の金属はく25a,25bは所定位置に設けた貫通孔23に充填された導電性ペースト24により電気的に接続されている。
【0013】
そして、両面の金属はく25a,25bを選択的にエッチングして回路パターン31a,31bが形成されて両面の回路基板が得られる。
【0014】
図5(a)〜(d)は、従来の多層回路基板の製造方法を示す工程断面図であり、4層基板を例として示している。
【0015】
まず図5(a)に示すように、図4(a)〜(g)によって製造された回路パターン31a,31bを有する両面回路基板40と図4(a)〜(d)で製造された貫通孔23に導電性ペースト24を充填したプリプレグシート21a,21bが準備される。
【0016】
次に、図5(b)に示すように、金属はく25b、プリプレグシート21b、内層用の両面回路基板40、プリプレグシート21a、金属はく25aの順で位置決めして重ねる。
【0017】
次に、真空中で温度約200℃で、圧力約4MPaで1時間加熱加圧してプリプレグシート21a,21bを硬化することにより、図5(c)に示すようにプリプレグシート21a,21bの厚みが圧縮(t2=約100μm)され、両面回路基板40と金属はく25a,25bとが接着されるとともに、両面回路基板40の回路パターン31a,31bは導電性ペースト24により金属はく25a,25bとインナビアホール接続される。そして図5(d)に示すように、両面の金属はく25a,25bを選択的にエッチングして回路パターン32a,32bを形成することで4層基板が得られる。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】
上記の従来の多層回路基板の製造方法においては、板厚が薄くなるに伴って、内層用として用いた前記両面の回路基板の強度及び剛性が低下する。
【0019】
すなわち図6に示すように、両面回路基板40の裏面に回路パターン31bが形成されない表面に回路パターン31aを形成し、プリプレグシート21aの導電性ペースト24を圧縮して最外層の回路パターン32と電気的に接続する場合、導電性ペースト24にかかる圧力で両面回路基板40が裏面の回路パターン31bの厚み相当分変形しプリプレグシート21bと接触する。
【0020】
このため、記号Aの導電性ペースト24に比べて記号Bの導電性ペースト24の圧縮が不足して接続抵抗が安定しない場合があるという問題を有していた。
【0021】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明の多層回路基板およびその製造方法は、基材上に一定厚みを有する凸状の回路パターンを形成した内層用の回路基板と、プリプレグシートと、最外層に金属はくを積層し、回路パターンを形成した多層回路基板において、前記内層用の回路基板の凸状の回路パターンが形成されていない基材上に平滑層を形成することで、加熱加圧時の均一性を高め、このことにより導電性ペーストを均一に圧縮することが可能となり、接続抵抗が安定した多層回路基板が得られる。
【0022】
【発明の実施の形態】
本発明は、基材上に一定厚みを有する凸状の回路パターンを形成した内層用の回路基板と、プリプレグシートと、最外層に金属はくを積層し、回路パターンを形成した多層回路基板において、前記内層用の回路基板の凸状の回路パターンが形成されていない基材上に平滑層を形成したことを特徴とする多層回路基板であり、これにより回路基板の凸状の回路パターンとそれが形成されていない基材上との凹凸による段差をなくすことができる。
【0023】
また、平滑層の厚みを凸状の回路パターンの厚みと同等とすることで、上記回路基板の回路パターンの厚みが変わっても凹凸がなくなり、導電性ペーストは均一に圧縮され安定した接続抵抗が得られる。
【0024】
また本発明は、内層用の回路基板が導電性ペーストが充填された貫通導通孔を介して両面接続構造を有し、さらに前記プリプレグシートが導電性ペーストが充填された貫通導通孔を介して、最外層の回路パターンと層間接続構造を有する構成とすることも可能であり、複数の被圧縮性を有する内層用の回路基板と、複数の被圧縮性を有するプリプレグシートを交互に、かつ位置決めして挟持して積層することで高多層の回路基板の構成とすることも可能である。
【0025】
上記構成においても全面を加熱加圧して上記プリプレグシートを硬化させて金属はくと上記回路基板との接着と層間を電気接続する際に、前記回路基板の変形がなくなるため、導電性ペーストが均一に圧縮され、安定した接続抵抗を得ることができる。
【0026】
本発明は、平滑層の材質をプリプレグシートまたは基材を構成する硬化性樹脂と同質とすることで層間接着性を向上し、耐熱的及び物理的強度を高めることができる。
【0027】
またプリプレグシートもしくは内層用の回路基板を芳香族ポリアミドを主材料とする織布あるいは不織布と熱硬化型エポキシ樹脂との複合材を用いることで、小径貫通孔のレーザー加工性に優れた物理的強度の高い配線収容性の高い多層回路基板を実現できるものである。
【0028】
さらにプリプレグシートもしくは内層用の回路基板をガラス繊維からなる織布あるいは不織布と熱硬化型エポキシ樹脂との複合材を用いることで物理的強度が高く、環境特性や耐熱性の高い多層回路基板を実現できるものである。
【0029】
また本発明は、平滑層を形成する工程を、硬化性樹脂を塗布し半硬化状態とすることで多層形成における層間密着性を高めることもでき、一方硬化性樹脂を塗布し硬化した後、表面を研磨することで内層用の回路基板の強度、剛性を高めることで高多層の積層時における位置合わせを容易にするとともに、樹脂流れによる位置ずれを防止する効果がある。
【0030】
以下本発明の実施の形態について図1〜図3を用いて説明する。
【0031】
(実施の形態1)
本発明の多層回路基板の製造方法の第1の実施形態について説明する。
【0032】
図1(a)〜(h)は本発明の内層用の両面回路基板の製造方法の工程断面図である。図2(a)〜(d)は、本発明の多層回路基板の製造方法を示す工程断面図であり、4層基板を例として示している。
【0033】
まず、多層回路基板のベースとなる内層用の両面回路基板の製造方法を説明する。
【0034】
図1において1は250mm角、厚さ約130μm(t1)のプリプレグシートであり、例えば不織布の芳香族ポリアミド繊維に熱硬化性エポキシ樹脂を含浸させた複合材からなる基材を用いている。2a,2bは、片面にSi系の離型剤を塗布した厚さ約16μmの離型フィルムであり、ここではポリエチレンテレフタレートを用いている。
【0035】
プリプレグシート1と離型フィルム2a,2bの貼り合わせはラミネート装置を用いてプリプレグシート1の樹脂成分を溶融させ接着したものである。3は貫通孔であり、4は導電性ペーストである。使用した導電性ペースト4は、導電性のフィラーとして平均粒径2μmの銅粉末を用い、樹脂としては熱硬化型エポキシ樹脂(無溶剤型)、硬化剤として酸無水物系の硬化剤をそれぞれ85重量%、12.5重量%、2.5重量%となるように3本ロールにて十分に混練したものである。6は300mm角、厚さ18μmの銅などの金属はくであり、7は半硬化のエポキシ樹脂で形成した平滑層である。
【0036】
まず、両面に離型フィルム2a,2bが接着されたプリプレグシート1(図1(a))の所定の箇所に図1(b)に示すようにレーザ加工法などを利用して貫通孔3を形成する。
【0037】
次に図1(c)に示すように、貫通孔3に導電性ペースト4を充填し、貫通導通孔を形成する。
【0038】
導電性ペースト4を充填する方法としては、貫通孔3を有するプリプレグシート1を印刷機(図示せず)のテーブル上に設置し、直接導電性ペースト4を離型フィルム2aの上から充填する。このとき、離型フィルム2a,2bは印刷マスクの役割と、プリプレグシート1の汚染防止の役割を果たしている。
【0039】
次に図1(d)に示すように、プリプレグシート1の両面から離型フィルム2a,2bを剥離する。
【0040】
そして、図1(e)に示すように、プリプレグシート1の両面に金属はく5a,5bを重ねる。
【0041】
そして真空中で温度約200℃、圧力約4MPaで1時間加熱加圧することにより、図1(f)に示すように、プリプレグシート1の厚みが圧縮される(t2=約90μm)とともにプリプレグシート1と金属はく5a,5bとが接着され、両面の金属はく5a,5bは所定位置に設けた貫通孔3に充填された導電性ペースト4により電気的に接続される。
【0042】
次に、図1(g)に示すように両面の金属はく5a,5bを選択的にエッチングして凸状の回路パターン6a,6bを形成する。
【0043】
そして、図1(h)に示すように回路パターン6a,6bが形成されていない凹部となった基材としてのプリプレグシート1上に平滑層7を設けることで平滑層7を有する内層用の両面回路基板20が得られる。
【0044】
平滑層7の形成はメチルエチルケトンなどの溶剤で希釈した熱硬化性のエポキシ樹脂をスキージング法などを用いて回路パターン6a,6b厚と同等レベルに塗布し、約150℃の温度で2分間加熱することによって溶剤成分を揮発させてBステージ状態とした。
【0045】
両面回路基板20の両面に形成した平滑層7の厚さは回路パターン7a,7bの厚みとほぼ同等とした。
【0046】
ここではBステージ状態の平滑層7を用いたが、エポキシ樹脂を回路パターン6a,6b厚より厚く塗布し、加熱してエポキシ樹脂を硬化させた後、研磨して回路パターン6a,6bを露出させて平滑層7を形成してもよい。
【0047】
図2(a)〜(d)は、本発明の第1の多層回路基板の製造方法を示す工程断面図であり、4層基板を例として示している。
【0048】
まず図2(a)に示すように、図1(a)〜(h)によって製造された、凸状の回路パターン6a,6bを除く基材上の凹部に平滑層7を形成し、導電性ペースト4で両面の回路パターン6a,6bを電気的に接続した両面回路基板20を準備する。
【0049】
また図1(a)〜(d)で製造された貫通孔3に導電性ペースト4を充填した貫通導通孔を有するプリプレグシート10a,10bと300mm角、厚さ18μmの銅などの金属はく8a,8bを準備する。
【0050】
次に、図2(b)に示すように、金属はく8b、貫通導通孔を有するプリプレグシート10b、両面回路基板20、貫通導通孔を有するプリプレグシート10a、金属はく8aの順で位置決めして重ねる。
【0051】
そして、真空中で温度約200℃、圧力約4MPaで1時間加熱加圧してプリプレグシート10a,10bを硬化することにより、図2(c)に示すようにプリプレグシート10a,10bの厚みが圧縮(t2=約90μm)され、両面回路基板20と金属はく8a,8bとが接着されるとともに、回路パターン6a,6bは導電性ペースト4により金属はく8a,8bとインナビアホール接続される。
【0052】
そして図2(d)に示すように、両面の金属はく8a,8bを選択的にエッチングして回路パターン9a,9bを形成することで4層基板が得られる。4層以上の多層基板を得ようとすれば上記製造方法で製造した多層の回路基板を両面回路基板の代わりに用い、同じ工程を繰り返せばよい。
【0053】
本発明の製造方法で作製した多層回路基板は、両面回路基板の回路パターンの凹部に平滑層を設けたことで、両面回路基板の回路パターンの有無に関わらず、加熱加圧時に両面回路基板の変形がなくなり、導電性ペーストが均一に加圧されて、接続抵抗が安定した。また、回路パターンの凹部に前もって平滑層を形成するため、両面回路基板の回路パターンの厚みにも関係なく接続抵抗が安定することを確認した。
【0054】
(実施の形態2)
本発明の多層回路基板の製造方法の第2の実施形態について説明する。
【0055】
図3(a)〜(c)は、本発明の第2の多層回路基板の製造方法を示す工程断面図であり、6層基板を例としている。
【0056】
図3において、20a,20bは実施の形態1の図1(a)〜(h)によって製造した内層用の両面回路基板であり、回路パターン6a,6b,6c,6dの凹部に平滑層7を形成し、導電性ペースト4で両面の回路パターン6aと6b、6cと6dを電気的に接続している。8a,8bは300mm角、厚さ18μmの銅などの金属はくである。
【0057】
10a,10b,10cは実施の形態1の図1(a)〜(d)によって製造した厚さ130μm(t1)の貫通導通孔を有するプリプレグシートであり、貫通孔3に導電性ペースト4を充填している。
【0058】
まず上記両面回路基板20a,20bと上記プリプレグシート10a,10b,10cと上記金属はく8a,8bを準備する。
【0059】
そして図3(a)に示すように、金属はく8b、プリプレグシート10c、両面回路基板20b、プリプレグシート10b、両面回路基板20a、プリプレグシート10a、金属はく8aの順で位置決めして重ねる。
【0060】
次に、真空中で温度約200℃、圧力約4MPaで1時間加熱加圧してプリプレグシート10a,10b,10cを硬化することにより、図3(b)に示すようにプリプレグシート10a,10b,10cの厚みが圧縮(t2=約90μm)され、両面回路基板20a,20bと金属はく8a,8bとが接着されるとともに、回路パターン6a,6b,6c,6dは導電性ペースト4により金属はく8a,8bとインナビアホール接続される。
【0061】
そして図3(c)に示すように、両面の金属はく8a,8bを選択的にエッチングして回路パターン9a,9bを形成することで6層の多層回路基板が得られる。
【0062】
本発明の第2の製造方法で作製した多層回路基板も実施の形態1の製造方法で作製した多層回路基板と同様の効果が得られることを確認した。
【0063】
なお、実施の形態1,2では非圧縮の基材に不織布の芳香族ポリアミド繊維に熱硬化性エポキシ樹脂を含浸させた複合材を金属はくで挟持して加熱加圧して硬化させた後、エッチングで金属はくを除去したものであるものを用いて説明したが、ガラスクロスに熱硬化性エポキシ樹脂を含浸させた複合材を金属はくで挟持して加熱加圧して硬化させた後、エッチングで金属はくを除去したものを用いても同様の効果を確認している。
【0064】
また、実施の形態1,2では本発明の製造方法で製造した両面の回路基板を用いたが、層間にドリルで孔加工をして電気メッキにて析出した金属で接続した両面回路基板を用いても、回路基板表面の凹部を平滑化することで実施可能である。
【0065】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明の回路基板の製造方法は、少なくとも2層以上の回路パターンを有する内層用の両面回路基板に平滑層を形成することで、加熱加圧時に両面回路基板の変形がなくなり、接続抵抗が安定した多層回路基板が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の内層用の両面回路基板の製造方法を示す工程断面図
【図2】本発明の第1の多層回路基板の製造方法を示す工程断面図
【図3】本発明の第2の多層回路基板の製造方法を示す工程断面図
【図4】従来例の内層用の両面回路基板の製造方法を示す工程断面図
【図5】従来例の多層回路基板の製造方法を示す工程断面図
【図6】従来例での多層回路基板での課題を説明するための断面図
【符号の説明】
1,21a,21b プリプレグシート
2a,2b,22a,22b 離型フィルム
3,23 貫通孔
4,24 導電性ペースト
5a,5b,8a,8b,25a,25b 金属はく
6a,6b,6c,6d,9a,9b 回路パターン
7 平滑層
10 貫通導通孔を有するプリプレグシート
20,40 両面回路基板
31a,31b,32a,32b 回路パターン
Claims (4)
- 基材上に一定厚みを有する凸状の回路パターンと導電性ペーストを充填し形成された複数の貫通導通孔を有する内層用の回路基板と、
前記の回路パターンの表面に被圧縮性を有するプリプレグシートが積層硬化された層と、
前記プリプレグシートが積層硬化された層の表面に形成された最外層の回路パターンとを備え、
前記プリプレグシートは導電性ペーストを充填し形成された複数の貫通導通孔を有し、
前記内層用の回路基板の凸状の回路パターンは、前記複数の貫通導通孔を介して、前記最外層の回路パターンと層間接続構造を有し、
前記内層用の回路基板は、前記内層用の回路基板の凸状の回路パターンが形成されていない基材上の凹部に前記凸状の回路パターンと同等の厚みで形成された平滑層を有し、
前記プリプレグシートが積層硬化された層は、前記平滑層と前記内層用の回路基板の凸状の回路パターン上に積層され、
前記最外層の回路パターンは、前記プリプレグシートが積層硬化された層の表面に積層接着された金属はくを回路形成してなり、
前記内層用の回路基板および前記プリプレグシートは硬化性樹脂を含み、
前記平滑層の材質は、前記硬化性樹脂と同質であり、
前記プリプレグシートに形成された複数の貫通導通孔は、前記プリプレグシートとともに均一に圧縮されて形成されていることを特徴とする多層回路基板。 - プリプレグシートもしくは内層用の回路基板は、芳香族ポリアミドを主材料とする織布あるいは不織布と熱硬化型エポキシ樹脂との複合材であることを特徴とする請求項1に記載の多層回路基板。
- プリプレグシートもしくは内層用の回路基板は、ガラス繊維からなる織布あるいは不織布と熱硬化型エポキシ樹脂との複合材であることを特徴とする請求項1に記載の多層回路基板。
- 基材上に一定厚みを有する凸状の回路パターンと導電性ペーストが充填された複数の貫通導通孔を有する内層用の回路基板を準備する工程と、
前記凸状の回路パターン上を除く内層用の回路基板上の凹部に平滑層を半硬化状態に形成する工程と、
導電性ペーストが充填された複数の貫通導通孔を備えた被圧縮性を有するプリプレグシートを準備する工程と、
前記内層用の回路基板上の前記平滑層と前記凸状の回路パターンとの表面に前記プリプレグシートを積層し、さらに金属はくを最外層に積層する工程と、
積層された前記内層用の回路基板と前記プリプレグシートと前記金属はくとを加熱加圧し、前記金属はくと前記凸状の回路パターンとを前記導電性ペーストを介して電気的に層間接続する工程と、
最外層の前記金属はくを加工して回路パターンを形成する工程とを備え、
前記内層用の回路基板および前記プリプレグシートは硬化性樹脂を含み、
前記平滑層の材質は、前記硬化性樹脂と同質であり、
前記平滑層は、前記凸状の回路パターンと同等の厚みに形成される
ことを特徴とする多層回路基板の製造方法。
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