JP3901697B2 - 積層コンデンサ - Google Patents

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Description

本発明は、製造コストを低減しつつ総合インダクタンスを小さくするような積層コンデンサに係り、特にCPU用の電源の電圧変動を小さくし得る積層セラミックチップコンデンサに好適なものである。
近年、情報処理装置に用いられるCPU(主演算処理装置)は、処理スピードの向上及び高集積化によって、動作周波数が高くなると共に消費電流が著しく増加している。そしてこれに伴い、消費電力の低減化によって動作電圧が減少する傾向にあった。従って、CPUへの電力供給用の電源においては、より高速で大きな電流変動が生じるようになり、この電流変動に伴う電圧変動を電源の許容値内に抑えることが非常に困難になった。
この為、平滑用コンデンサとしての積層コンデンサが電源に接続される形でCPUの周辺に配置され、電源の安定化対策に頻繁に使用されるようになった。つまり、電流の高速で過渡的な変動時に素早い充放電によって、この積層コンデンサからCPUに電流を供給して、電源の電圧変動を抑えるようにしていた。
しかし、今日のCPUの動作周波数の一層の高周波数化に伴って、電流変動はより高速且つ大きなものとなり、平滑用コンデンサとしての積層コンデンサ自身が有している等価直列インダクタンス(ESL)が相対的に大きくなる結果として、この等価直列インダクタンスを含む総合インダクタンスが電源の電圧変動に大きく影響するようになった。
これに対して、低ESL化を図る為の従来の積層コンデンサの構造として、例えば下記の特許文献1に開示されたものが知られている。すなわち、この特許文献1では、直方体状に形成された積層コンデンサの4側面にそれぞれ端子電極を複数ずつ設けることにより、低ESL化を図った構造が開示されている。
また、積層コンデンサの上下表面の少なくとも何れかの表面に、島状に隔離された形の外部電極を配置すると共に、この外部電極を柱状のスルーホール電極によって内部電極に接続した構造を採用したものが、下記の特許文献2〜4に開示されている。つまり、これら特許文献2〜4に開示されたものでは、CPUの下面側に配置された端子電極とされるピンに、この外部電極を介して積層コンデンサを直接接続可能として、この積層コンデンサを有した回路の総合インダクタンスを小さくしていた。
特開2001−284170公報 特開2001−189234公報 特開平7−326536公報 特開2003−59755公報
しかし、上記の特許文献1のように、端子電極を4側面にそれぞれ複数ずつ設けてCPUの周辺に接続するような形の積層コンデンサでは、充分に低ESL化が図れず、総合インダクタンスを低減するには限界があった。
一方、特許文献2〜4のように島状の外部電極を有する構造の積層コンデンサでは、総合インダクタンスが小さくなるのに伴い、CPUの高速化に対応可能になるものの、この積層コンデンサの製造時において、細長いスルーホールを積層コンデンサの内部に多数作製しなければならなかった。つまりこの結果として、積層コンデンサの製造が難しくなり、製造コストが増大する原因となっていた。
本発明は上記事実を考慮し、製造コストを低減しつつ総合インダクタンスを小さくし得る積層コンデンサを提供することを目的とする。
本発明の第1の積層コンデンサは、誘電体層を積層して形成された誘電体素体内に、それぞれ面状に形成された複数の第1内部電極及び複数の第2内部電極が、誘電体層を介して隔てられつつ交互に配置された積層コンデンサであって、
誘電体素体の表面から最外層の第1内部電極にそれぞれ到達する複数の第1外側柱状電極と、
誘電体素体の表面から最外層の第2内部電極にそれぞれ到達する複数の第2外側柱状電極と、
第2内部電極を貫通しつつ全ての第1内部電極に接続され且つ、これら外側柱状電極の断面積より断面積が大きく形成される複数の第1内側柱状電極と、
第1内部電極を貫通しつつ全ての第2内部電極に接続され且つ、これら外側柱状電極の断面積より断面積が大きく形成される複数の第2内側柱状電極と、
誘電体素体の表面にそれぞれ島状に配置されて第1外側柱状電極に個々に接続される複数の第1外部電極と、
誘電体素体の表面にそれぞれ島状に配置されて第2外側柱状電極に個々に接続される複数の第2外部電極と、
を有し
第1内側柱状電極と第2内側柱状電極とが交互に誘電体素体の側面に沿って配置され、これら内側柱状電極の内周側部分に、第1外側柱状電極と第2外側柱状電極とが千鳥状に交互に配置されたことを特徴とする。
本発明の第1の積層コンデンサによれば、誘電体層を積層して形成された誘電体素体内に、それぞれ面状に形成された複数の第1内部電極及び複数の第2内部電極が、誘電体層を介して隔てられつつ交互に配置されている。また、誘電体素体の表面から最外層の第1内部電極に複数の第1外側柱状電極がそれぞれ到達し、誘電体素体の表面から最外層の第2内部電極に複数の第2外側柱状電極がそれぞれ到達して、それぞれ電気的に接続されている。
これら外側柱状電極の断面積より大きな断面積を有した第1内側柱状電極及び第2内側柱状電極が誘電体素体内に複数ずつ形成されていて、この内の第1内側柱状電極が、第2内部電極を貫通しつつ全ての第1内部電極に接続されており、第2内側柱状電極が、第1内部電極を貫通しつつ全ての第2内部電極に接続されている。そして、誘電体素体の表面にそれぞれ島状に配置される複数の第1外部電極が、第1外側柱状電極に個々に接続され、誘電体素体の表面にそれぞれ島状に配置される複数の第2外部電極が、第2外側柱状電極に個々に接続された構成となっている。
つまり、本発明では、第1外部電極が、第1外側柱状電極及び最外層の第1内部電極を介して、第1内側柱状電極に接続され、更にこの第1内側柱状電極を介して他の各第1内部電極に接続される構造になっている。また、第2外部電極が、第2外側柱状電極及び最外層の第2内部電極を介して、第2内側柱状電極に接続され、更にこの第2内側柱状電極を介して他の各第2内部電極に接続される構造になっている。
さらに、本発明に係る積層コンデンサでは、第1内側柱状電極と第2内側柱状電極とが交互に誘電体素体の側面に沿って配置されており、またこれら内側柱状電極の内周側部分に、第1外側柱状電極と第2外側柱状電極とが千鳥状に交互に配置されている。
従って、本発明の積層コンデンサによれば、島状の外部電極が誘電体素体の表面に配置されるのに伴い、この外部電極によりCPUの端子電極と直接接続可能となった。この為、この積層コンデンサを有した回路の総合インダクタンスが小さくなる結果として、CPUの高速化に対応が可能な平滑用コンデンサとして本発明の積層コンデンサを用いることが出来るようになる。すなわち、本発明によれば電源の電圧の振動を確実に抑制できて、CPUの電源用として最適な積層コンデンサが得られることになる。
一方、本発明によれば、最外層の第1内部電極及び第2内部電極に接続される第1、第2外側柱状電極より断面積が大きな第1、第2内側柱状電極を介して、複数の第1内部電極相互間及び複数の第2内部電極相互間が接続されている。
この為、従来例に比べてスルーホール電極となる柱状電極の数を実質的に減らして接続不良を低減することができるだけでなく、積層コンデンサの内部に作製されることになるスルーホール電極を必要以上に細長くする必要がなくなる。この結果として、不良率の低い積層コンデンサとなって製造が容易となるのに伴い、積層コンデンサの製造コストが低減されるようになった。
本発明の第2の積層コンデンサによれば、本発明の第1の積層コンデンサと同様の構成の他に、第1内側柱状電極及び第2内側柱状電極の直径が、第1外側柱状電極及び第2外側柱状電極の直径の2〜4倍の大きさとされるという構成を有している。
従って、本発明の第1の積層コンデンサと同様の作用が生じるだけでなく、内側柱状電極の直径を外側柱状電極の直径の2〜4倍として、内側柱状電極の断面積を外側柱状電極の断面積の4〜16倍程度としたことで、静電容量を高めるために内部電極の層数が増えた場合でも、複数の第1内部電極相互間及び複数の第2内部電極相互間の導通をより確実に確保でき、積層コンデンサとしての機能を確実に発揮できるようになった。つまりこの結果として、本発明の積層コンデンサによれば、必要な大きさまで静電容量を容易に高められるようになった。
本発明の第3の積層コンデンサによれば、本発明の第1の積層コンデンサと同様の構成の他に、第1内側柱状電極及び第2内側柱状電極の直径が150〜200μmとされ、第1外側柱状電極及び第2外側柱状電極の直径が50〜80μmとされるという構成を有している。従って、本発明の第1の積層コンデンサと同様の作用が生じるだけでなく、内側柱状電極の直径を具体的に150〜200μmとすると共に、外側柱状電極の直径を具体的に50〜80μmとすることで、上記の作用効果がより確実に達成可能となった。
本発明の第4の積層コンデンサによれば、本発明の第1の積層コンデンサと同様の構成の他に、第1外部電極及び第2外部電極が誘電体素体の両表面に配置され、これら第1外部電極及び第2外部電極の数が誘電体素体の両表面間で相互に異なるという構成を有している。
従って、本発明の第1の積層コンデンサと同様の作用が生じるだけでなく、これら外部電極を誘電体素体の両表面にそれぞれ配置する際に、外側柱状電極の数を誘電体素体の両側間で相互に異ならせると共に外部電極の数を相違させることで、例えばインターポーザ基板の上にこの積層コンデンサを配置し、この積層コンデンサの上側にCPUを配置するようにした場合において、これらインターポーザ基板のピンの数や位置とCPUの端子電極とされるピンの数や位置とが相違しても、容易に対応可能となる。
本発明の第5の積層コンデンサによれば、本発明の第1の積層コンデンサと同様の構成の他に、第1外部電極と第2外部電極とが互いに隣同士に配置されるように、第1外部電極及び第2外部電極が誘電体素体の表面において千鳥状に交互に配置されたという構成を有している。
従って、本発明の第1の積層コンデンサと同様の作用が生じるだけでなく、第1外部電極と第2外部電極とが誘電体素体の表面において互いに隣同士になるように千鳥状に交互に複数配置されているので、相互に逆向きに流れる高周波電流で磁界を互いに打ち消し合い低ESL化を図って総合インダクタンスを小さくする効果が一層高まるようになる。
本発明によれば、製造コストを低減しつつ総合インダクタンスを小さくした積層コンデンサを得ることが可能となる。また本発明は特にCPU用の電源の電圧変動を小さくし得る積層セラミックチップコンデンサに好適なものである。
本発明に係る積層コンデンサの第1の実施の形態である3次元搭載対応型の積層セラミックチップコンデンサ10を図1から図3に示す。これらの図に示すように、誘電体シートであるセラミックグリーンシートを複数枚積層したものを焼成することで得られた直方体形状の積層体である誘電体素体12を本体部分として、本実施の形態に係る積層セラミックチップコンデンサ(以下、積層コンデンサと略す)10が構成されている。尚、図3に示すこの誘電体素体12の縦横寸法L1、L2は例えばそれぞれ10mmとされており、また、高さ寸法Hは例えば0.85mmとされている。
この誘電体素体12内の所定の高さ位置には、図1及び図2に示すように、面状に形成された第1内部電極である内部電極16が配置されており、誘電体素体12内において誘電体層であるセラミック層14を隔てた内部電極16の下方には、同じく面状に形成された第2内部電極である内部電極18が配置されている。以下同様に、誘電体素体12内においてセラミック層14を介して隔てられつつ、内部電極16と内部電極18とが交互に複数枚ずつ配置されている。
これら内部電極16及び内部電極18の中心は、誘電体素体12の中心とほぼ同位置に配置されており、また、内部電極16及び内部電極18の縦横寸法は、対応する誘電体素体12の辺の長さより若干小さくされているので、これら内部電極16及び内部電極18の端部は誘電体素体12の端部に面さない構造となっている。
そして、図1及び図2に示すように、これら内部電極16、18と直交するように交差してそれぞれ延びる形で、円柱状のスルーホール電極21及びスルーホール電極22が、誘電体素体12内の上部中心寄りに複数ずつ設けられており、同じく円柱状のスルーホール電極23及びスルーホール電極24が、誘電体素体12内の下部中心寄りに複数ずつ設けられている。
これらスルーホール電極21及びスルーホール電極22は交互に配置されているものの、このスルーホール電極21は、誘電体素体12の上側表面12Aから内部電極16の上側最外層に到達してこの内部電極16に電気的に接続されており、スルーホール電極22は、誘電体素体12の上側表面12Aから上側最外層の内部電極16を接触せずに貫通して内部電極18の上側最外層に到達してこの内部電極18に電気的に接続されている。
他方、これらスルーホール電極23及びスルーホール電極24は交互に配置されているものの、このスルーホール電極23は、誘電体素体12の下側表面12Bから下側最外層の内部電極18を接触せずに貫通して内部電極16の下側最外層に到達してこの内部電極16に電気的に接続されており、スルーホール電極24は、誘電体素体12の下側表面12Bから内部電極18の下側最外層に到達してこの内部電極18に電気的に接続されている。
図2及び図3に示すように、誘電体素体12の上側表面12Aには、第1外部電極である島状の外部電極31が複数配置されていて、これら外部電極31がスルーホール電極21に電気的にそれぞれ接続されている。また、同様に上側表面12Aには、第2外部電極である島状の外部電極32が複数配置されていて、これら外部電極32がスルーホール電極22に電気的にそれぞれ接続されている。
一方、誘電体素体12の下側表面12Bには、同じく第1外部電極である島状の外部電極33が複数配置されていて、これら外部電極33がスルーホール電極23に電気的にそれぞれ接続されている。また、同様に下側表面12Bには、同じく第2外部電極である島状の外部電極34が複数配置されていて、これら外部電極34がスルーホール電極24に電気的にそれぞれ接続されている。
以上より、図1及び図2に示すように、スルーホール電極21とスルーホール電極22とが交互に配置される列が、誘電体素体12内の上部中心寄りに相互に平行に複数有るが、隣り合った列同士は相互に逆の配列となっており、また、スルーホール電極23とスルーホール電極24とが交互に配置される列が、誘電体素体12内の下部中心寄りに相互に平行に複数有るが、隣り合った列同士は相互に逆の配列となっている。
これに伴って、図2及び図3に示すように、直方体である六面体形状とされる誘電体素体12の上下表面12A、12Bに外部電極31〜34がそれぞれ配置されることになる。但し、スルーホール電極21、22の位置関係より外部電極31と外部電極32とが互いに隣同士に配置されるように、これら外部電極31、32が誘電体素体12の上側表面12Aにおいて千鳥状に交互に並んで複数配置されている。また、スルーホール電極23、24の位置関係より外部電極33と外部電極34とが互いに隣同士に配置されるように、これら外部電極33、34が誘電体素体12の下側表面12Bにおいて千鳥状に交互に並んで複数配置されることになる。
図1及び図2に示すように、誘電体素体12内であって、スルーホール電極21〜24が配置される部分の外周側の箇所には、内部電極18を接触せずに貫通しつつ複数枚の内部電極16の全てに接続される円柱状のスルーホール電極25が、これら内部電極16、18と交差して延びるように複数配置されている。但し、これらスルーホール電極25は最外層の内部電極16で止まっていて、誘電体素体12の上下表面12A、12Bには達していない構造になっている。
同じく誘電体素体12内であって、スルーホール電極21〜24が配置される部分の外周側の箇所には、内部電極16を接触せずに貫通しつつ複数枚の内部電極18の全てに接続される円柱状のスルーホール電極26が、これら内部電極16、18と交差して延びるように複数配置されている。但し、これらスルーホール電極26は最外層の内部電極18で止まっていて、誘電体素体12の上下表面12A、12Bには達していない構造になっている。
この際、これらスルーホール電極25、26の断面積はスルーホール電極21〜24の断面積より大きく形成されていて、スルーホール電極25、26の断面積はスルーホール電極21〜24の断面積の4〜16倍とされている。つまり、それぞれの断面が円形とされているので、スルーホール電極25、26の直径D2が、スルーホール電極21〜24の直径D1の2〜4倍の大きさとされることになる。より具体的には、スルーホール電極25、26の直径D2が150〜200μmの範囲の大きさとされ、スルーホール電極21〜24の直径D1が50〜80μmの範囲の大きさとされている。
以上より、本実施の形態では、第1内部電極である内部電極16に接続されるスルーホール電極21、23が第1外側柱状電極とされ、第2内部電極である内部電極18に接続されるスルーホール電極22、24が第2外側柱状電極とされており、同じく内部電極16に接続されるスルーホール電極25が第1内側柱状電極とされ、同じく内部電極18に接続されるスルーホール電極26が第2内側柱状電極とされている。
この一方、本実施の形態の積層コンデンサ10が例えば使用される際には、図示しないインターポーザ基板の上にこの積層コンデンサ10を配置し、この積層コンデンサ10の上側に同じく図示しないCPUを配置したものを通常の回路基板に搭載するようになる。このとき、隣り合う外部電極同士が相互に逆の極性で用いられ、図2に示すようにそれぞれ外部電極31と外部電極33とが同極性の例えば+極となり、同じく外部電極32と外部電極34とが同極性の例えば−極となる。但し、この積層コンデンサ10には一般に高周波電流が流される関係から、次の瞬間には上記と逆の極性となる。
次に、本実施の形態に係る積層コンデンサ10の作用を説明する。
本実施の形態に係る積層コンデンサ10によれば、誘電体層であるセラミック層14を積層して形成された誘電体素体12内に、それぞれ面状に形成された複数の内部電極16及び複数の内部電極18が、セラミック層12を介して隔てられつつ交互に配置されている。
また、誘電体素体12の上側表面12Aから複数の内部電極16の内の上側最外層の内部電極16にスルーホール電極21が到達し、同じく誘電体素体12の上側表面12Aから複数の内部電極18の内の上側最外層の内部電極18にスルーホール電極22が到達して、それぞれ電気的に接続されている。さらに、誘電体素体12の下側表面12Bから複数の内部電極16の内の下側最外層の内部電極16にスルーホール電極23が到達し、同じく誘電体素体12の下側表面12Bから複数の内部電極18の内の下側最外層の内部電極18にスルーホール電極24が到達して、それぞれ電気的に接続されている。
一方、これらスルーホール電極21〜24の断面積より大きな断面積を有したスルーホール電極25及びスルーホール電極26が誘電体素体12内に形成されていて、この内のスルーホール電極25が、内部電極18を貫通しつつ全ての内部電極16に接続されており、スルーホール電極26が、内部電極16を貫通しつつ全ての内部電極18に接続されている。
そして、誘電体素体12の上側表面12Aにそれぞれ島状に配置される外部電極31が、スルーホール電極21に接続され、誘電体素体12の上側表面12Aにそれぞれ島状に配置される外部電極32が、スルーホール電極22に接続された構造になっている。また、誘電体素体12の下側表面12Bにそれぞれ島状に配置される外部電極33が、スルーホール電極23に接続され、誘電体素体12の下側表面12Bにそれぞれ島状に配置される外部電極34が、スルーホール電極24に接続された構造になっている。
つまり、本実施の形態では、誘電体素体12の上側表面12Aに配置された外部電極31が、スルーホール電極21及び上側最外層の内部電極16を介して、スルーホール電極25に接続され、更にこのスルーホール電極25が他の各内部電極16に接続される構造になっている。また、誘電体素体12の下側表面12Bに配置された外部電極33が、スルーホール電極23及び下側最外層の内部電極16を介して、同様にスルーホール電極25に接続されている。これに伴い、外部電極31、33が図2に示すように例えば+極になるのに合わせて、内部電極16、スルーホール電極21及びスルーホール電極25も+極になる。
他方、誘電体素体12の上側表面12Aに配置された外部電極32が、スルーホール電極22及び上側最外層の内部電極18を介して、スルーホール電極26に接続され、更にこのスルーホール電極26が他の各内部電極18に接続される構造になっている。また、誘電体素体12の下側表面12Bに配置された外部電極34が、スルーホール電極24及び下側最外層の内部電極18を介して、同様にスルーホール電極26に接続されている。これに伴い、外部電極32、34が図2に示すように例えば−極になるのに合わせて、内部電極18、スルーホール電極22及びスルーホール電極26も−極になる。
以上より、本実施の形態の積層コンデンサ10によれば、島状の外部電極31、32が誘電体素体の上側表面12Aに配置されるのに伴い、これら外部電極31、32によりCPUの端子電極であるピンと直接接続可能となる。この為、この積層コンデンサ10を有した回路の総合インダクタンスが小さくなる結果として、CPUの高速化に対応が可能な平滑用コンデンサとして本実施の形態の積層コンデンサ10を用いることが出来るようになる。すなわち、本実施の形態によれば電源の電圧の振動を確実に抑制できて、CPUの電源用として最適な積層コンデンサが得られることになる。
一方、本実施の形態によれば、最外層の内部電極16及び内部電極18に接続されるスルーホール電極21〜24より断面積が大きなスルーホール電極25、26を介して、複数の内部電極16相互間及び複数の内部電極18相互間が接続されている。
この為、従来例に比べてスルーホール電極の数を実質的に減らして接続不良を低減することができるだけでなく、積層コンデンサ10の内部に作製されることになるスルーホール電極を必要以上に細長くする必要がなくなる。そしてこの結果として、不良率の低い積層コンデンサ10となって製造が容易となるのに伴い、積層コンデンサ10の製造コストが低減されるようになった。
他方、本実施の形態では、スルーホール電極25、26の直径D2をスルーホール電極21〜24の直径D1の2〜4倍の大きさとして、スルーホール電極25、26の断面積をスルーホール電極21〜24の断面積の4〜16倍程度とした。この為、静電容量を高めるために内部電極16、18の層数を増やした場合でも、複数の内部電極16相互間及び複数の内部電極18相互間の導通をより確実に確保でき、積層コンデンサとしての機能を確実に発揮できるようになる。つまりこの結果として、本実施の形態によれば必要な大きさまで静電容量を容易に高められるようになった。
また、本実施の形態では、外部電極31と外部電極32とが互いに隣同士に配置されるように、これら外部電極31及び外部電極32が誘電体素体12の上側表面12Aに複数配置されているので、相互に逆向きに流れる高周波電流で磁界を互いに打ち消し合い低ESL化の効果が高まるようになる。同様に外部電極33と外部電極34とが互いに隣同士に配置されるように、これら外部電極33及び外部電極34が誘電体素体12の下側表面12Bに複数配置されていて、下側表面12Bでも低ESL化の効果が同様に高まるようになる。
次に、本発明係る積層コンデンサの第2の実施の形態を図4に示し、この図に基づき本実施の形態を説明する。尚、第1の実施の形態で説明した部材と同一の部材には同一の符号を付して重複した説明を省略する。
本実施の形態も第1の実施の形態と同様に外部電極31〜34が誘電体素体12の両表面12A、12Bに配置されているが、本実施の形態では、図4に示すように上側表面12Aの外部電極31、32の数と下側表面12Bの外部電極33、34の数とが、相互に異なっている。つまり、図4に示す8個の外部電極31、32の8倍の計64個の外部電極31、32が、上側表面12Aに配置されており、また、同じく図4に示す5個の外部電極33、34の5倍の計25個の外部電極33、34が、下側表面12Bに配置されている。
従って、これら外部電極31〜34を誘電体素体12の両表面12A、12Bにそれぞれ配置する際に、スルーホール電極21〜24の数を誘電体素体12の両表面12A、12B間で相互に異ならせるのに伴って外部電極31〜34の数を相違させた形となっている。この結果として、インターポーザ基板の上にこの積層コンデンサ10を配置し、この積層コンデンサ10の上側にCPUを配置するようにした場合において、これらインターポーザ基板のピンの数や位置とCPUの端子電極とされるピンの数や位置とが相違しても、容易に対応可能となる。
尚、上記実施の形態に係る積層コンデンサ10は、8枚程度の内部電極及び、片面当たり16個、25個或いは64個程度の外部電極を有する構造とされているものの、内部電極の枚数及び外部電極の数はこれらの数に限定されず、例えば内部電極を50枚程度とすることが考えられるが、更に内部電極を多数枚としても良い。
本発明の第1の実施の形態に係る積層コンデンサの内部電極及びスルーホール電極を示す分解斜視図である。 本発明の第1の実施の形態に係る積層コンデンサを示す断面図であって、図3の2−2矢視線断面に対応する図である。 本発明の第1の実施の形態に係る積層コンデンサを示す斜視図である。 本発明の第2の実施の形態に係る積層コンデンサを示す断面図である。
符号の説明
10 積層セラミックチップコンデンサ(積層コンデンサ)
12 誘電体素体
12A、12B 表面
14 セラミック層(誘電体層)
16 内部電極(第1内部電極)
18 内部電極(第2内部電極)
21、23 スルーホール電極(第1外側柱状電極)
22、24 スルーホール電極(第2外側柱状電極)
25 スルーホール電極(第1内側柱状電極)
26 スルーホール電極(第2内側柱状電極)
31、33 外部電極(第1外部電極)
32、34 外部電極(第2外部電極)

Claims (5)

  1. 誘電体層を積層して形成された誘電体素体内に、それぞれ面状に形成された複数の第1内部電極及び複数の第2内部電極が、誘電体層を介して隔てられつつ交互に配置された積層コンデンサであって、
    誘電体素体の表面から最外層の第1内部電極にそれぞれ到達する複数の第1外側柱状電極と、
    誘電体素体の表面から最外層の第2内部電極にそれぞれ到達する複数の第2外側柱状電極と、
    第2内部電極を貫通しつつ全ての第1内部電極に接続され且つ、これら外側柱状電極の断面積より断面積が大きく形成される複数の第1内側柱状電極と、
    第1内部電極を貫通しつつ全ての第2内部電極に接続され且つ、これら外側柱状電極の断面積より断面積が大きく形成される複数の第2内側柱状電極と、
    誘電体素体の表面にそれぞれ島状に配置されて第1外側柱状電極に個々に接続される複数の第1外部電極と、
    誘電体素体の表面にそれぞれ島状に配置されて第2外側柱状電極に個々に接続される複数の第2外部電極と、
    を有し
    第1内側柱状電極と第2内側柱状電極とが交互に誘電体素体の側面に沿って配置され、これら内側柱状電極の内周側部分に、第1外側柱状電極と第2外側柱状電極とが千鳥状に交互に配置されたことを特徴とする積層コンデンサ。
  2. 第1内側柱状電極及び第2内側柱状電極の直径が、第1外側柱状電極及び第2外側柱状電極の直径の2〜4倍の大きさとされることを特徴とする請求項1記載の積層コンデンサ。
  3. 第1内側柱状電極及び第2内側柱状電極の直径が150〜200μmとされ、第1外側柱状電極及び第2外側柱状電極の直径が50〜80μmとされることを特徴とする請求項1記載の積層コンデンサ。
  4. 第1外部電極及び第2外部電極が誘電体素体の両表面に配置され、これら第1外部電極及び第2外部電極の数が誘電体素体の両表面間で相互に異なることを特徴とする請求項1記載の積層コンデンサ。
  5. 第1外部電極と第2外部電極とが互いに隣同士に配置されるように、第1外部電極及び第2外部電極が誘電体素体の表面において千鳥状に交互に配置されたことを特徴とする請求項1記載の積層コンデンサ。
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