JP3901364B2 - バインダの表紙本体と綴じ金具の結合構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は文書等を綴じるバインダの表紙本体と綴じ金具の結合構造に関する。
【0002】
【技術的背景】
一般に、文書等を綴じ込むバインダは紙、プラスチックなどの材質からなる表紙本体の背部内側に、金属製綴じ金具を固定してなり、この綴じ金具は長期間、苛酷に扱っても表紙本体から離脱しないように、リベット止めなどの強固な結合手段で固定されていた。
バインダを廃棄処分する際に金具を付けたままバインダを廃棄処分にすることが許された時代は、このような結合手段でもさしたる問題はなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、環境問題や資源再生の観点から、廃棄物を材質毎に分別して処理することが求められている現代においては、表紙本体と綴じ金具の材質を異にするバインダは、廃棄の際に金具を表紙本体から取り外さなければならない。従って、従来のようなリベット止めの結合は綴じ金具の分離作業がきわめて困難であり、時代の要請に合った結合手段が求められている。
しかし乍ら、一方では表紙本体と綴じ金具の強固な結合それ自体はバインダの使命であるところから、両者を満足する結合手段は見出されていないのが現状である。
【0004】
また、従来のリベット止め結合手段は、表紙本体の交換が困難なため、まだ使える綴じ金具や表紙本体を一体として廃棄せざるを得なかった。
【0005】
従って、本発明の目的は、表紙本体と綴じ金具が強固に結合され、しかも、使用者が両部材を容易に分離・結合することができるバインダを提供することにあり、とくに、結合時は結合ピンを押し込むだけで足りる結合構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明の表紙本体と綴じ金具台板の結合手段は、バインダ表紙本体の背部と綴じ金具の台板の結合ピン孔に、基端フランジと先端鍔部を有する結合ピンを貫装し、台板面から突出した結合ピンの先端鍔部と台板間の頚部に固定部材を介装して表紙背部に綴じ金具を固定する結合構造であって、前記固定部材は、結合位置において前記結合ピンの頚部と係合する係着孔と、この係着孔にピン頚部の圧入連絡路を介して連通し、且つ、前記結合ピンの先端鍔部が通り抜ける開放口とを形成してなり、前記結合ピンの先端鍔部は、固定部材の係着孔に圧入して貫通する先細テーパ頭部を有し、これにより、表紙背部と台板の結合ピン孔に通した結合ピンのテーパ頭部を固定部材の係着孔に圧入・貫通させて表紙背部に綴じ金具を結合し、固定部材の開放口を結合ピン位置にスライドさせることにより結合が解かれるようにしたことを特徴とする。
【0007】
より好ましくは、綴じ金具の台板と固定部材の部材間に、結合位置において固定部材を台板に離反不能に一体重合し、固定部材の開放口を結合ピンの位置にスライドさせたときに台板との一体重合が解除される係着手段を設ける。
【0008】
さらに好ましくは、固定部材の係着孔と圧入連絡路の外側近傍に開口部を形成し、係着孔と圧入連絡路が圧入部材に対して弾力的に開閉するようにする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は本発明によるバインダ表紙本体と綴じ金具の結合機構を使用したバインダを示すもので、このバインダは、背部1aを有するバインダ表紙本体1と、この表紙本体1の背部1a内側に、結合ピン2と固定部材3を介して着脱自在に係着される綴じ金具4で構成されている。
【0013】
綴じ金具4は表紙本体1の背部1aの内側に結合される台板5を備えており、図2に示す台板5は細長い金属プレートの両端付近に、表紙本体1の背部1aに穿設した結合ピン孔6(図6参照)に対応して合致する好ましくは同径の結合ピン孔7がそれぞれ形成されている。
【0014】
図3は表紙本体背部1aの結合ピン孔6と綴じ金具台板5の結合ピン孔7に挿入し、後述する固定部材3を介して表紙本体の背部1aと綴じ金具の台板5を結合する結合ピン2を例示するもので、この結合ピン2は基端に前記表紙本体の背部1a背面に係合されるフランジ2aを有するとともに、先端に前記背部1aと台板5の結合ピン孔6、7を貫通する鍔部2bを有し、鍔部2bの下部に縮径頚部2cを有している。
また、結合ピン2は鍔部2bの先端を、後述する固定部材3の係着孔9に圧入して貫通する先細のテーパ頭部2dに形成してある。このテーパ頭部2dのテーパー角は約30度程度が好ましい。
尚、結合ピンは背部1aと台板5の結合ピン孔6、7に嵌合される部位2eをこれら結合ピン孔6、7にフィットする径に形成し、結合部にガタが生じないようにしている。
結合ピン2の材質は合成樹脂でもよいが、薄くて強度のあるフランジ2aを得るには金属製がこのましい。
【0015】
図4は、表紙本体背部1aと綴じ金具台板5の結合ピン孔6、7に通した結合ピン2の鍔部2bと台板5間の頚部2cに介装される固定部材3を例示するもので、この固定部材3は、好ましくは合成樹脂製の細長いプレートからなり、その両端付近、すなわち、前記表紙本体背部1aと綴じ金具台板5の結合ピン孔6、7に対応する位置に、前記結合ピン2の先端の先細テーパ頭部2dを圧入・貫通させ、その下部の頚部2cが係合する係着孔9を穿設してあるとともに、この係着孔9に連通して開放口10を形成してある。
【0016】
開放口10は結合ピン2の鍔部2bが通り抜けできる形状、寸法であることが必要であり、また、前記係着孔9と開放口10は結合ピン2の頚部2cが圧接して通る狭窄された連絡路11を介して連通させるのが望ましい。尚、図は省略したが連絡路11の表面は結合ピン2との摩擦抵抗を大きくするために粗い面にしてもよい。
【0017】
また、図4、図6に示すように、係着孔9は上面開口縁辺に段部12を形成し、この段部に結合ピン2の鍔部2b下面を係合させて、結合ピン2の先端面が固定部材3の上面と同一面かそれ以下になるようにすることが望ましい。
【0018】
かくして、表紙本体1の背部1aに綴じ金具4の台板5を結合するときは、図5、図6に示すように、表紙本体背部1aの結合ピン孔6と綴じ金具台板5の結合ピン孔7と固定部材3の係着孔9が合致するようにして、背部1a、台板5、固定部材3を狭持し、背部1aの背面から結合ピン2を挿入して結合ピン2の先端のテーパ頭部2dを固定部材3の係着孔9に圧入し、結合ピン2の鍔部2b下面を固定部材3の係着孔9の段部12に係合させることにより、結合ピン2の頚部2cが固定部材3の係着孔9に嵌合されるとともに、表紙本体背部1a、綴じ金具台板5、固定部材3が結合ピン2の基端フランジ2aと先端側鍔部2bに締め付けられて強固に結合される。
【0019】
固定部材3は係着孔9に連絡路11を介して連通する開放口10が形成されているので、表紙本体1と綴じ金具4の結合を解くときは、固定部材3の開放口10が結合ピン2に合致する方向(矢印方向)に固定部材3を強制的にスライドさせると、連絡路11が結合ピン2の頚部2cを圧接して通過し、結合ピン2が開放口10に解放されて結合が解除される。
【0020】
本発明は、結合ピン2の先端をテーパ頭部2dを形成し、結合位置にある固定部材3の係着孔9に圧入・貫通させることができるようにしたことが一つの特徴であるが、そのためには、固定部材3が結合位置において綴じ金具4の台板5面から離反しないようにあらかじめ着脱自在の係着手段で仮り止めしておくことが作業工程上望ましい。
【0021】
このため、本発明のより好ましい実施形態は、綴じ金具4の台板5と固定部材3の部材間に、結合位置において固定部材3を台板5に離反不能に一体重合し、固定部材3の開放口10を結合ピン2の位置にスライドさせたときに台板5との一体重合が解除される係着手段を備えている。
【0022】
この係着手段の一例として、図の実施例では、台板5の上面に係合爪13を有する係合片14を突出させるとともに、固定部材3の軸体の対応位置に、台板5の係合片14を摺動自在に受け入れる開口15を形成し、この開口15の一側縁辺に前記係合爪13の下面に係合する係合段部16を形成してある。この係合段部16と台板5の係合片14の位置関係は固定部材3が結合位置にあるときに係合段部16が係合片14の係合爪13と係合して台板5からの離反を不能にし、固定部材3を結合解除位置にスライドさせたときに係合爪13と係合段部16の係合が解かれる構成になっている。
【0023】
本発明は、バインダを廃棄するときに、表紙本体と綴じ金具を容易に分離して、材質毎に廃棄処分できるようにすることが主眼である。従って、固定部材3の係着孔9と狭窄連絡路11は結合ピン2の頚部2cを確実に係着させ、しかも比較的小さな力で頚部2cから外れる構造であることが望ましい。このため、好ましい実施例では固定部材3の係着孔9と連絡路11の外側に開口部17を形成し、これにより結合を解除するときに、狭窄連絡路11が結合ピン2の頚部2cと弾発的に摺接する構成にしてある。
【0024】
また、本発明は、前記のように、結合ピン2にテーパ頭部2dを設け、結合ピン2を所定位置に押し込むだけで結合できるようにしたことが一つの特徴てあるが、結合に際しては、結合解除と逆の操作で、台板5上に貫通させた結合ピン2の頚部2cに固定部材3の開放口10を遊嵌し、スライドにより係着孔9に結合できることはもちろんである。
【0025】
【効果】
本発明はピン係着孔に開放口を連設した固定部材を使用して表紙本体と綴じ金具を結合しているので、固定部医をスライドさせて開放口を結合ピン位置に合せるだけで、結合が解かれるので表紙本体と綴じ金具、結合ピン、固定部材を容易に分離して材質毎に廃棄処分できる。従って、無秩序な廃棄による公害が防止されるとともに、資源の回収、再利用に貢献できる。
【0026】
結合ピンのテーパ頭部を嵌め込むだけで結合が完了するので、結合作業が一工程で済み、自動組立装置を使用する場合にも便利である。
【0027】
固定部材の係着孔と開放口の連絡路が弾発的に開閉されるようにしたことにより、結合ピンとの係着が確実になり、しかも結合解除が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を使用したバインダの透視図
【図2】 綴じ金具の平面図
【図3】 結合ピン側面図
【図4】 固定部材の平面図
【図5】 本発明の実施例による結合平面図
【図6】 図5のA−A線拡大断面図
【図7】 図5のB−B線拡大断面図
【符号の説明】
1…バインダ表紙本体
1a…表紙本体背部
2…結合ピン
2a…フランジ
2b…鍔部
2c…頚部
2d…テーパ頭部
3…固定部材
4…綴じ金具
5…台板
6…結合ピン孔
7…結合ピン孔
9…係着孔
10…開放口
11…狭窄連絡路
12…段部
13…係合爪
14…係合片
15…開口
16…係合段部
17…開口部
Claims (3)
- バインダ表紙本体の背部と綴じ金具の台板の結合ピン孔に、基端フランジと先端鍔部を有する結合ピンを貫装し、台板面から突出した結合ピンの先端鍔部と台板間の頚部に固定部材を介装して表紙背部に綴じ金具を固定する結合構造であって、前記固定部材は、結合位置において前記結合ピンの頚部と係合する係着孔と、この係着孔にピン頚部の圧入連絡路を介して連通し、且つ、前記結合ピンの先端鍔部が通り抜ける開放口とを形成してなり、前記結合ピンの先端鍔部は、固定部材の係着孔に圧入して貫通する先細テーパ頭部を有し、これにより、表紙背部と台板の結合ピン孔に通した結合ピンのテーパ頭部を固定部材の係着孔に圧入・貫通させて表紙背部に綴じ金具を結合し、固定部材の開放口を結合ピン位置にスライドさせることにより結合が解かれるようにしたことを特徴とするバインダ表紙本体と綴じ金具台板の結合構造
- 綴じ金具の台板と固定部材の部材間に、結合位置において固定部材を台板に離反不能に一体重合し、固定部材の開放口を結合ピンの位置にスライドさせたときに台板との一体重合が解除される係着手段を設けたことをさらに特徴とする請求項1記載のバインダ表紙本体と綴じ金具台板の結合構造
- 固定部材の係着孔と圧入連絡路の外側近傍に開口部を形成し、係着孔と圧入連絡路が圧入部材に対して弾力的に開閉するようにしたことを特徴とする請求項1または2記載のバインダ表紙本体と綴じ金具台板の結合構造
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JP29311898A JP3901364B2 (ja) | 1998-09-30 | 1998-09-30 | バインダの表紙本体と綴じ金具の結合構造 |
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DE60335125D1 (de) * | 2002-10-01 | 2011-01-05 | Venetec Internat Inc | Vorrichtung zum sichern eines katheters |
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- 1998-09-30 JP JP29311898A patent/JP3901364B2/ja not_active Expired - Lifetime
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