JP3896491B2 - 無菌チャンバ内への清浄空気供給装置 - Google Patents

無菌チャンバ内への清浄空気供給装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は無菌チャンバ内への清浄空気供給装置に関し、さらに詳しくは、たとえば包装作業空間を外気から遮断する無菌チャンバを備えた包装機械において、無菌チャンバ内に清浄空気を供給する装置に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】
従来、上記のような無菌チャンバ内への清浄空気供給装置として、無菌チャンバ内に供給する空気を濾過して清浄化するフィルタユニットと、フィルタユニットに空気を送り込む送風機と、フィルタユニットと無菌チャンバとの間に設けられかつフィルタユニットで得られた清浄空気を加熱するヒータと、ヒータと無菌チャンバとの間に設けられかつフィルタユニットで得られた清浄空気に過酸化水素水を噴霧する過酸化水素水噴霧ノズルとを備えたものが知られている(特開昭63−44428号公報参照)。
【0003】
しかしながら、従来の清浄空気供給装置では、フィルタユニットのフィルタを交換した後、新たなフィルタを滅菌する手段はないので、フィルタユニットよりも下流側での無菌性の保証がなかった。
【0004】
そこで、このような問題を解決するために、本出願人は、先に、無菌チャンバ内に供給する空気を濾過して清浄化するフィルタユニットと、フィルタユニットに空気を送り込むエア源と、フィルタユニットと無菌チャンバとの間に設けられかつフィルタユニットで得られた清浄空気を加熱するヒータと、ヒータと無菌チャンバとの間に設けられかつフィルタユニットで得られた清浄空気に過酸化水素水を滴下する過酸化水素水滴下ノズルおよびノズルから滴下された過酸化水素水を加熱するヒータを内蔵したガス化タンクとを備えたものを提案した(特開平5−15575号公報参照)。
【0005】
特開平5−15575号公報記載の装置では、エア源からのエアの供給を停止している状態で、ガス化タンク内にノズルから過酸化水素水を滴下するとともに、滴下された過酸化水素水をヒータにより加熱してガス化し、その結果膨張したガスがフィルタユニットに向かって自然に拡散し、これによりフィルタユニットのフィルタが滅菌されるようになっている。
【0006】
しかしながら、特開平5−15575号公報記載の装置におけるフィルタユニットのフィルタの滅菌は、加熱膨張したガス状過酸化水素水の自然な拡散によるフィルタユニットへの逆流により行われているので、滅菌に要する時間が長くなるという問題がある。しかも、フィルタユニットのフィルタの滅菌が確実に行われないおそれがある。
【0007】
この発明の目的は、上記問題を解決し、フィルタユニットのフィルタを短時間でかつ確実に滅菌することのできる清浄空気供給装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明による清浄空気供給装置は、無菌チャンバ内に供給する空気を濾過して清浄化するフィルタユニットと、フィルタユニットに空気を送り込む送風機と、フィルタユニットと無菌チャンバとの間に設けられかつフィルタユニットで得られた清浄空気に殺菌液を噴霧する殺菌液噴霧ノズルと、同じくフィルタユニットと無菌チャンバとの間に設けられかつフィルタユニットで得られた清浄空気を加熱するヒータとを備えた無菌チャンバ内への清浄空気供給装置において、フィルタユニットと無菌チャンバとの間に無菌チャンバ滅菌用タンクが設けられ、フィルタユニットで得られた清浄空気に殺菌液を噴霧する殺菌液噴霧ノズルが無菌チャンバ滅菌用タンク内に臨むように設けられ、フィルタユニットの出口が無菌チャンバ滅菌用タンクの入口に、無菌チャンバ滅菌用タンクの出口が無菌チャンバの導入口にそれぞれ接続され、送風機とフィルタユニットとの間にフィルタユニット滅菌用タンクが設けられ、フィルタユニットに送り込まれる前の空気に殺菌液を噴霧する殺菌液噴霧ノズルがフィルタユニット滅菌用タンク内に臨むように設けられるとともに、フィルタユニットに送り込まれる前の空気を加熱するヒータがフィルタユニット滅菌用タンク内部に設けられ、送風機の吐出口がフィルタユニット滅菌用タンクの入口に、フィルタユニット滅菌用タンクの出口がフィルタユニットの入口にそれぞれ接続されているものである。
【0009】
この発明の清浄空気供給装置によれば、送風機とフィルタユニットとの間に、フィルタユニットに送り込まれる前の空気に殺菌液を噴霧する殺菌液噴霧ノズルと、同じくフィルタユニットに送り込まれる前の空気を加熱するヒータとが設けられているので、フィルタを交換した後は、フィルタユニットに送り込まれる前の空気に、殺菌液噴霧ノズルから殺菌液を噴霧するとともに、噴霧された殺菌液をヒータにより加熱してガス状にし、これを送風機から送り込まれた空気によりフィルタユニットに送り込むことによって、フィルタを滅菌することができる
【0010】
上記清浄空気供給装置において、殺菌液が過酸化水素水であることがある。なお、殺菌液は、過酸化水素水に限らず適宜変更可能であり、たとえば過酢酸を用いることもできる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
【0012】
図1は、包装機械による全工程のうち、ウェッブ(W)をチューブ(T)に成形し、これに内容物を充填して枕状容器(C)を成形する部分を示しており、この部分には、無菌チャンバ(1)と、無菌チャンバ(1)の下方に配置された容器成形装置(2)と、無菌チャンバ(1)内への清浄空気供給装置(3)とが設けられている。
【0013】
無菌チャンバ(1)の上部に滅菌流体および清浄空気の導入口(4)が設けられている。無菌チャンバ(1)内には、スクイズローラ(5)(殺菌液かき取りローラ)と、エアナイフ(6)(殺菌液吹き飛ばし用熱風ノズル)と、ウェッブ(W)を各種ローラにより案内して無菌チャンバ(1)内を通過させるウェッブ案内手段(7)と、無菌チャンバ(1)内を上から下に移動するウェッブ(W)の一部分を筒状にして両縁を重ね合わせ、この重ね合わせ部分をシールしてチューブ(T)に成形するチューブ成形装置(8)と、チューブ(T)に内容物を充填する充填装置(図示略)とが備えられている。
【0014】
容器成形装置(2)は、内容物充填チューブ(T)を無菌チャンバ(1)から下方に引き出し、引き出した内容物充填チューブ(T)を容器1つ分に相当する長さ毎に下方に送り、かつ横断状にシール切断して枕状容器(C)に成形するものである。
【0015】
チューブ成形装置(8)は、ウェッブ(W)の両縁の重ね合わせ部分を加熱する縦長の熱風吹出しノズル(9)と、その下方に配置された複数のローラからなるシール装置(10)とを備えている。熱風吹出しノズル(9)の熱風導入口(11)に、ヒータ(12)を内蔵した空気加熱チャンバ(13)が接続されている。
【0016】
清浄空気供給装置(3)は、入口側フィルタ(14)、中間HEPAフィルタ(15)および出口側HEPAフィルタ(16)を内蔵しかつ無菌チャンバ(1)内に供給する空気を濾過して清浄化するフィルタユニット(17)と、空気供給管(40)を通してフィルタユニット(17)に空気を送り込むブロワ(18)(送風機)と、フィルタユニット(17)と無菌チャンバ(1)とを接続する清浄空気供給管(41)の途中に設けられた清浄空気加熱兼無菌チャンバ滅菌用タンク(22)と、ブロワ(18)とフィルタユニット(17)とを接続する空気供給管(40)の途中に設けられたフィルタユニット滅菌用タンク(25)とよりなる。清浄空気加熱兼無菌チャンバ滅菌用タンク(22)は、タンク(22)内方に臨むように設けられた過酸化水素水噴霧ノズル(21)(殺菌液噴霧ノズル)と、タンク(22)内部に設けられたヒータ(19)とを備えている。フィルタユニット滅菌用タンク(25)は、タンク(25)内方に臨むように設けられた過酸化水素水噴霧ノズル(24)(殺菌液噴霧ノズル)と、タンク(25)内部に設けられたヒータ(23)とを備えている。清浄空気供給装置(3)は、包装作業を開始する際の無菌チャンバ(1)内の滅菌も行なうことができるようになっている。
【0017】
ブロワ(18)の吸込み口にはフィルタ(26)が取付けられている。フィルタユニット(17)は、上端に入口(27)が、下端に出口(28)がそれぞれ設けられている。また、フィルタユニット(17)は、中間HEPAフィルタ(15)の上流側と、出口側HEPAフィルタ(16)の下流側との差圧を測定する差圧計(29)を有している。差圧計(29)の配管から分岐して滅菌流体排出管(31)が設けられている。滅菌流体排出管(31)には開閉弁(32)が設けられている。両タンク(22)(25)には、それぞれ周壁下端部に入口(33)(34)が、同上端部に出口(35)(36)が設けられている。ブロワ(18)の吐出口がフィルタユニット滅菌用タンク(25)の入口(34)に、フィルタユニット滅菌用タンク(25)の出口(36)がフィルタユニット(17)の入口(27)に、フィルタユニット(17)の出口(28)が清浄空気加熱兼無菌チャンバ滅菌用タンク(22)の入口(33)に、および清浄空気加熱兼無菌チャンバ滅菌用タンク(22)の出口(35)が無菌チャンバ(1)の導入口(4)にそれぞれ接続されている。タンク(22)よりも下流側において、清浄空気供給管(41)は分岐させられ、分岐部(42)の先端が加熱チャンバ(13)に接続されている。両タンク(22)(25)の過酸化水素水噴霧ノズル(21)(24)は、両タンク(22)(25)の下端に上向きに取付けられており、それぞれ過酸化水素水供給源(37)に接続されている。
【0018】
包装作業を開始する際には、予め両タンク(22)(25)のヒータ(19)(23)を停止させておくとともに、フィルタユニット滅菌タンク(25)の過酸化水素水噴霧ノズル(24)を停止させておく。また、フィルタユニット(17)の弁(32)を閉じておく。さらに、清浄空気加熱兼無菌チャンバ滅菌用タンク(22)の出口(35)と、加熱チャンバ(13)との接続を遮断しておく。
【0019】
この状態で、まずブロワ(18)により、空気をフィルタユニット滅菌用タンク(25)を経てフィルタユニット(17)に送り込み、さらにフイルタユニット(17)でフィルタ(14)(15)(16)により異物を濾別して清浄化した後清浄空気加熱兼無菌チャンバ滅菌用タンク(22)内に送り込む。これと同時に、同タンク(22)の過酸化水素水噴霧ノズル(21)から過酸化水素水を噴霧する。噴霧された過酸化水素水は、清浄空気とともに出口(35)から送り出されて導入口(4)から無菌チャンバ(1)内に送り込まれ、無菌チャンバ(1)の内面および無菌チャンバ(1)内に配置されている種々の機器の表面に定着する。ついで、ノズル(21)を停止させた後ヒータ(19)を作動させ、タンク(22)内に送り込まれてきた清浄空気を加熱し、この高温清浄空気を導入口(4)から無菌チャンバ(1)内に吹込み、過酸化水素水を蒸発させることにより無菌チャンバ(1)内面および無菌チャンバ(1)内の諸機器を滅菌する。
【0020】
包装作業中は、両ノズル(21)(24)を停止させておき、フィルタユニット滅菌用タンク(25)およびフィルタユニット(17)を経て清浄空気加熱兼無菌チャンバ滅菌用タンク(22)に送り込まれてきた清浄空気をヒータ(19)により加熱し、高温清浄空気だけを無菌チャンバ(1)内に送り込み、これにより無菌チャンバ(1)内を正圧にして外気の侵入を防止する。また、これと同時に、高温清浄空気を加熱チャンバ(13)に送り込み、ここでヒータ(12)によりさらに加熱して熱風吹出しノズル(9)に供給する。
【0021】
差圧計(29)により検出される差圧が初期差圧の2倍になれば、あるいは運転時間が所定時間、たとえば2000時間を経過すれば、包装機械の運転を停止し、フィルタユニット(17)内のフィルタ(14)(15)(16)を交換する。なお、入口側フィルタ(14)は他のフィルタ(15)(16)に比べて汚染され易いため、上記条件を満たす前であっても、このフィルタ(14)だけは、他の適当な条件にしたがって頻繁に交換する必要がある。フィルタ(14)(15)(16)を交換した後、フィルタユニット滅菌用タンク(25)内に過酸化水素水ノズル(24)から過酸化水素水を噴霧するとともに、噴霧された過酸化水素水をヒータ(23)により加熱してガス状にし、これをブロワ(18)から同タンク(25)内に吹込んだ空気によりフィルタユニット(17)に送り込むことによって、新たなフィルタ(14)(15)(16)を滅菌する。なお、この作業中には、フィルタユニット(17)から清浄空気加熱兼無菌チャンバ滅菌用タンク(22)内への流体の流れを止めておくとともに弁(32)を開いておき、過酸化水素水を含んだ空気および高温空気は、排出管(31)から排出されるようにしておく。
【0022】
なお、上記実施形態においては、無菌チャンバは、包装機械において包装作業空間を外気から遮断するものであるが、これに限るものではなく、無菌チャンバにはいわゆるクリーンルームも含まれる。
【0023】
【発明の効果】
この発明の清浄空気供給装置によれば、上述のように、フィルタを交換した後は、フィルタユニットに送り込まれる前の空気に、殺菌液噴霧ノズルから殺菌液を噴霧するとともに、噴霧された殺菌液をヒータにより加熱してガス状にし、これを送風機から送り込まれた空気によりフィルタユニットに送り込むことによって、フィルタを滅菌することができるので、フィルタユニットにおける交換された新たなフィルタを短時間にかつ確実に滅菌することができる。したがって、フィルタユニットよりも下流側の無菌性が保証される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 包装機械による全工程のうち、ウェッブをチューブに成形し、これに内容物を充填して容器を成形する部分を示す概略図である。
【符号の説明】
(1) 無菌チャンバ
(3) 清浄空気供給装置
(17) フィルタユニット
(18) ブロワ(送風機)
(19) ヒータ
(21) 過酸化水素水噴霧ノズル(殺菌液噴霧ノズル)
(22) 無菌チャンバ滅菌用タンク
(23) ヒータ
(24) 過酸化水素水噴霧ノズル(殺菌液噴霧ノズル)
(25) フィルタユニット滅菌用タンク

Claims (2)

  1. 無菌チャンバ内に供給する空気を濾過して清浄化するフィルタユニットと、フィルタユニットに空気を送り込む送風機と、フィルタユニットと無菌チャンバとの間に設けられかつフィルタユニットで得られた清浄空気に殺菌液を噴霧する殺菌液噴霧ノズルと、同じくフィルタユニットと無菌チャンバとの間に設けられかつフィルタユニットで得られた清浄空気を加熱するヒータとを備えた無菌チャンバ内への清浄空気供給装置において、
    フィルタユニットと無菌チャンバとの間に無菌チャンバ滅菌用タンクが設けられ、フィルタユニットで得られた清浄空気に殺菌液を噴霧する殺菌液噴霧ノズルが無菌チャンバ滅菌用タンク内に臨むように設けられ、フィルタユニットの出口が無菌チャンバ滅菌用タンクの入口に、無菌チャンバ滅菌用タンクの出口が無菌チャンバの導入口にそれぞれ接続され、
    送風機とフィルタユニットとの間にフィルタユニット滅菌用タンクが設けられ、フィルタユニットに送り込まれる前の空気に殺菌液を噴霧する殺菌液噴霧ノズルがフィルタユニット滅菌用タンク内に臨むように設けられるとともに、フィルタユニットに送り込まれる前の空気を加熱するヒータがフィルタユニット滅菌用タンク内部に設けられ、送風機の吐出口がフィルタユニット滅菌用タンクの入口に、フィルタユニット滅菌用タンクの出口がフィルタユニットの入口にそれぞれ接続されている無菌チャンバ内への清浄空気供給装置。
  2. 殺菌液が過酸化水素水である請求項1記載の無菌チャンバ内への清浄空気供給装置。
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