JP3895693B2 - バーナ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、バーナベースと、バーナベース上に設けられる環状のバーナキャップとを備えるバーナに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のバーナとして、バーナベースと、バーナベース上に設けられる環状のバーナキャップの外周部との間に、点火用炎口と保炎用炎口とからなる点火炎口部と、点火炎口部に隣接する両側の変則配列炎口部と、炎口の開口方向の基点がバーナキャップの環状中心に設けられている放射配列炎口部とを備えるバーナが知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
変則配列炎口部の炎口の開口方向の基点は、点火用炎口とバーナキャップの環状中心とを結ぶ結線を環状中心点から点火用炎口と反対側に延長した延長線上に配置されている。そして、変則配列炎口部の炎口の開口方向と前記結線とが成す開口角度が点火炎口部の保炎用炎口の開口角度より小さくなるようにしている。
【0004】
該バーナは、変則配列炎口部で形成される炎が点火炎口部に接近するように形成される。このため、該バーナによれば、点火炎口部での加熱分布の低下を抑えて均一な加熱分布を実現し、鍋等への伝熱むらを抑えることにより高い加熱効率を確保している。
【0005】
しかし、該バーナは、点火炎口部と変則配列炎口部とで形成される炎が互いに接近するため、変則配列炎口部の火炎と保炎用火口の火炎が干渉して不完全燃焼(二次空気不足)により赤火が発生し良好な燃焼状態が保てない不具合がある。
【0006】
【特許文献1】
特開2002−295813号公報(第1図、第5図)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記背景を鑑みてなされたものであり、不完全燃焼(二次空気不足)により赤火が発生することなく加熱分布を均一にして、調理器具への伝熱むらを抑えることにより、高い加熱効率を確保するバーナを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明のバーナは、バーナベースと、バーナベース上に設けられる環状のバーナキャップの外周部との間に、点火用炎口と点火用炎口の両側に設けられた保炎用炎口とからなる点火炎口部と、点火用炎口とバーナキャップの環状中心とを結ぶ結線を該環状中心から点火用炎口と反対側に延長した延長線上に炎口の開口方向の基点を設けた、点火炎口部に隣接する両側の変則配列炎口部と、バーナキャップの環状中心を炎口の開口方向の基点に設定した放射配列炎口部とを備えるバーナにおいて、前記結線と炎口の開口方向とが成す角度を炎口の開口角度として、変則配列炎口部の炎口の開口方向の基点を、該炎口の開口角度が保炎用炎口の開口角度以上になるような前記延長線上の所定範囲内に設け、前記変則配列炎口部は、点火炎口部寄りの内側の炎口とこの炎口に隣接する外側の炎口との少なくとも2つの炎口を備え、外側の炎口の開口方向の基点を、前記延長線上の前記所定範囲内において、バーナキャップの環状中心に対し内側の炎口の開口方向の基点よりも遠ざけることを特徴とする。
【0009】
かかる構成によれば、全ての炎口の開口方向の基点が環状中心に設けられたバーナと比較して、変則配列炎口部の炎口の開口方向が、点火炎口部寄りに向いているため、点火炎口部での加熱分布の低下を抑えて、より加熱分布を均一化し、鍋等の調理器具への伝熱むらを抑えることにより高い加熱効率を得られる。一方、変則配列炎口部の開口角度が、保炎用炎口の開口角度より大きく設定されるため、保炎用炎口と変則配列炎口の火炎が干渉して赤火を発生させることなく良好な燃焼が得られる。
【0010】
また、変則配列炎口部は、点火炎口部寄りの内側の炎口とこの炎口に隣接する外側の炎口との少なくとも2つの炎口を備え、外側の炎口の開口方向の基点を、前記延長線上の所定範囲内において、バーナキャップの環状中心に対し内側の炎口の開口方向の基点よりも遠ざけている。これにより、外側の炎口の開口方向が内側の炎口側に近づき、加熱分布の均一化、加熱効率の向上を図る上で有利である。
【0011】
さらに、前記外側の炎口の開口方向の基点を、外側の炎口の開口角度が内側の炎口の開口角度と同一になるような前記延長線上の位置に設けることが好ましい。
【0012】
かかる発明によれば、変則配列炎口部の火炎同士が干渉しない状態を維持する限界まで、外側の炎口の開口方向が点火炎口部側に傾けられることになり、加熱分布の均一化、加熱効率の向上を図る上で一層有利である。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図1から図3を参照して説明する。図1は、本実施形態のバーナを用いたコンロの全体図、図2は、バーナキャップの下面図、図3は、点火炎口部を示す一部切欠側面図である。
【0014】
図1に示すバーナは、略環状のバーナベース11を有する本体10と、バーナベース11に載置される環状のバーナキャップ20とを備えている。本体10の上方には、6つの略対称な五徳爪32を有する五徳30が配置されている。
【0015】
本体10には、バーナベース11の部分に連通する混合管12が一体的に形成されている。混合管12の端壁部122にはノズル13が接続されている。ノズル13からは燃料ガスと、その側壁に設けられた開口部132からエゼクタ効果により取り込まれる1次空気とが混合管12に供給される。
【0016】
バーナキャップ20の下面外周部には、バーナベース11に当接する歯形突起21が周方向に間隔を存して多数突設されており、バーナベース11とバーナキャップ20の外周部との間に歯形突起21で周方向に仕切られた多数の炎口22が形成される。
【0017】
また、バーナは、バーナベース11の外側近傍にあって炎口22から供給される混合気に点火する点火プラグ14と、バーナキャップ20の内径部に形成した筒部20a内に昇降自在に設けられ、五徳30上に載置された鍋等の調理器具の底に当接して当該器具の温度を測定する温度センサ15とを備えている。
【0018】
ここで、バーナキャップ20の詳細な構成について、図2を用いて説明する。
【0019】
バーナキャップ20の炎口22は、点火炎口部222と、放射配列炎口部224と、変則配列炎口部226とからなる。点火炎口部222は、他の炎口224,226よりもバーナキャップ20の環状中心Oに接近するように内側に入り込んだ凹部に形成されている。点火炎口部222は、点火用炎口222aと、点火用炎口222aの両側に設けられた保炎用炎口222b,222bとからなる。また、点火炎口部222の上面には、内側に入り込んだ凹部の上方を塞ぎ、バーナキャップ20の周縁から突出するように庇部222cが形成されている。庇部222cの中央部には、点火ターゲット40が設けられている。
【0020】
また、庇部222cの外側縁部には、点火ターゲット40を煮こぼれから保護するために、下方に突出した略長方形状の堰部42が形成されている。堰部42の中央部には、図3に示すように、下端から上方に向かって切り欠かれた切欠部42aが形成されている。切欠部42aは、上方に向かって次第に先細となるように傾斜して切り欠かれている。なお、図3においては、バーナキャップ20の上下左右の一部が省略して示されている。
【0021】
また、図2に示すように、変則配列炎口部226は、点火炎口部222に隣接する両側に設けられている。変則配列炎口部226は、点火炎口部222寄りの内側の炎口226aと、この炎口226aに隣接する外側の炎口226bとの2つの炎口を備える。この炎口226a,226bは、点火用炎口222aとバーナキャップ20の環状中心Oとを結ぶ結線を環状中心Oから点火用炎口222aと反対側に延長した延長線上に、炎口の開口方向の基点A,Bを設けている。
【0022】
ここで、結線と炎口の開口方向が成す角度を炎口の開口角度とする。変則配列炎口部226の炎口226a,226bの開口方向の基点A,Bは、該炎口の開口角度が保炎用炎口222bの開口角度以上になるような前記延長線上の所定範囲内に位置している。外側の炎口226bの開口角度の基点Bは、外側の炎口226bの開口角度が内側の炎口226aの開口角度と同一になるような位置に設けられている。
【0023】
本実施形態のバーナによれば、全ての炎口の開口方向の基点が環状中心Oに設けられたバーナと比較して、変則配列炎口部226の炎口226a,226bの開口方向が、点火炎口部222寄りに向いているため、点火炎口部での加熱分布の低下を抑えて、より加熱分布を均一化し、鍋等の調理器具への伝熱むらを抑えることにより高い加熱効率を得られる。さらにこれと共に、変則配列炎口部226の炎口226a、226bの開口角度が、保炎用炎口222bの開口角度より大きく設定されるため、保炎用炎口222bと変則配列炎口部226の火炎が干渉して赤火を発生させることなく良好な燃焼が得られる。
【0024】
また、本実施形態においては、変則配列炎口部226の火炎同士が干渉しない状態を維持する限界まで、すなわち、内側の炎口226aの開口方向と平行となるまで、変則配列炎口部226の外側の炎口226bの開口方向を点火炎口部222側に傾けている。これにより、本実施形態のバーナは、加熱分布の均一化、加熱効率の向上を図る上で一層有利である。
【0025】
また、切欠部42aを上方に向かって次第に先細となるように傾斜して切り欠かれているため、鍋等からの煮こぼれを確実に堰部42の両側に振り分け、点火ターゲット40に煮こぼれが伝わらない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態のバーナを用いたコンロの全体図。
【図2】バーナキャップの下面図。
【図3】点火炎口部を示す一部切欠側面図。
【符号の説明】
10…本体、 11…バーナベース、 12…混合管、 122…端壁部、 13…ノズル、132…開口部、 20…バーナキャップ、 21…歯形突起、 22…炎口、 222…点火炎口部、 222a…点火用炎口、 222b…保炎用炎口、 222c…庇部、 224…放射配列炎口部、 226…変則配列炎口部、 226a…内側の炎口、 226b…外側の炎口、 14…点火プラグ、 15…温度センサ、 30…五徳、 32…五徳爪、 40…点火ターゲット、 42…堰部。
Claims (2)
- バーナベースと、バーナベース上に設けられる環状のバーナキャップの外周部との間に、点火用炎口と点火用炎口の両側に設けられた保炎用炎口とからなる点火炎口部と、点火用炎口とバーナキャップの環状中心とを結ぶ結線を該環状中心から点火用炎口と反対側に延長した延長線上に炎口の開口方向の基点を設けた、点火炎口部に隣接する両側の変則配列炎口部と、バーナキャップの環状中心を炎口の開口方向の基点に設定した放射配列炎口部とを備えるバーナにおいて、
前記結線と炎口の開口方向とが成す角度を炎口の開口角度として、変則配列炎口部の炎口の開口方向の基点を、該炎口の開口角度が保炎用炎口の開口角度以上になるような前記延長線上の所定範囲内に設け、
前記変則配列炎口部は、点火炎口部寄りの内側の炎口とこの炎口に隣接する外側の炎口との少なくとも2つの炎口を備え、外側の炎口の開口方向の基点を、前記延長線上の前記所定範囲内において、バーナキャップの環状中心に対し内側の炎口の開口方向の基点よりも遠ざけることを特徴とするバーナ。 - 前記外側の炎口の開口方向の基点を、外側の炎口の開口角度が内側の炎口の開口角度と同一になるような前記延長線上の位置に設けることを特徴とする請求項1に記載のバーナ。
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