JP3895482B2 - タイムスイッチ機能の設定システム及び設定方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、1或いは複数の外部デバイスの動作を監視するための画像表示装置に対し、所定時刻が到来した時点で画像表示装置内部の機能若しくは外部デバイスの機能をオン/オフするための指令を発するタイムスイッチ機能を設定する、タイムスイッチ機能設定システム及び設定方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、化学工場のプラントや機械工場の生産ライン、更にはビル内の宅配便ボックス等、各種のオートメーション分野において、それらのシステムを構成する1或いは複数のデバイスを制御対象として、制御対象の状態を表示すると共に、オペレータの指令に応じて制御対象の動作を制御するために、1或いは複数の制御対象を、制御機能を主体とするプログラマブルロジックコントローラ(以下、PLCという)に接続すると共に、該PLCに対して、表示機能を主体とするプログラマブル表示装置(例えば特公平3−68395号、特開平5−303477号、特開平6−214535号、特開平6−162155号等参照)を接続してなる表示/制御システムが開発されている。
【0003】
図2は、出願人の提案に係る表示/制御システムの構成を表わしている。PLC(3)は、例えばラダー言語を用いて予め作成された制御用プログラムに従って動作し、所定の制御機能を発揮する。一方、プログラマブル表示装置(1)は、CPU(11)、タッチパネル(15)、ディスプレイ(18)等から構成され、予め作成された表示用プログラムに従って動作し、所定の表示機能を発揮する。例えば、プログラマブル表示装置(1)のタッチパネル(15)の操作によって入力されたデータは、PLC(3)へ供給され、該データに基づいてPLC(3)の制御用プログラムに従って作成された動作制御データが、制御対象(2b)へ出力される。この結果、制御対象(2b)の動作が制御されることになる。又、制御対象(2b)の動作状態に応じて変化するデータがPLC(3)に入力され、該入力データに基づいてPLC(3)の制御用プログラムによって作成された出力データが、プログラマブル表示装置(1)へ供給される。これに応じてプログラマブル表示装置(1)は、表示用プログラムに従って表示制御データを作成し、ディスプレイ(18)に制御対象(2b)の動作状態を表示する。
【0004】
尚、図2に示すプログラマブル表示装置(1)は、PLCの制御機能を発揮すべきI/O制御インターフェース(20)を具えており、I/O制御インターフェース(20)に入出力ユニット(21)を介して制御対象(2a)を直接に接続することにより、該制御対象(2a)の動作を制御し、或いは該制御対象(2a)の状態を表示することが出来る。
【0005】
上記表示/制御システムにおいて、プログラマブル表示装置(1)の表示機能及びPLC(3)の制御機能は、表示用プログラム及び制御用プログラムによって実現されるが、これらのプログラムは夫々、パーソナルコンピュータ等によって構成される作画エディター及びラダーエディターを用いて作成され、作成された表示用プログラム及び制御用プログラムが表示/制御システムへダウンロードされる。
例えば、作画エディターを用いた表示用プログラムの作成においては、制御対象機器となるスイッチ、モータ、エアーシリンダー、電磁弁などの部品のシンボル画を含む部品リストが画面に表示され、この中から所望の部品を選択して、画面の任意位置に移動させることによって、選択された部品が自動的に描画されることになる。この様にして、制御対象を構成すべき複数の部品を選択して画面上に配置することによって、制御対象の機器構成を容易に描画することが出来る。
【0006】
ところで、上述の如き表示/制御システムにおいては、所定時刻が到来した時点で、プログラマブル表示装置(1)自体の機能や、PLC(3)に接続された制御対象(2b)を構成する外部デバイス、並びにプログラマブル表示装置(1)の入出力ユニット(21)に直接に接続された制御対象(2a)を構成する外部デバイスの機能をオン/オフするタイムスイッチ機能の設定が必要となることがある。
この様な場合、従来は、タイムスイッチ機能を有する専用のタイムスイッチ装置を別途購入して、プログラマブル表示装置(1)若しくはPLC(3)に接続する方法と、プログラマブル表示装置(1)やPLC(3)のユーザプログラム開発言語を用いて、ソフトウエアによってタイムスイッチ機能を実現する方法が採用されている。
【0007】
尚、専用のタイムスイッチ装置を用いた機器制御システムとしては、例えば、ビルディング入口の自動ドアを所定の開館時刻に施錠解除すると共に所定の閉館時刻に施錠するシステムや、温室の温度制御装置を所定時刻にオンとすると共に所定時刻にオフとするシステムなどが知られている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、専用のタイムスイッチ装置を接続する方法では、装置の設置スペースが問題となるばかりでなく、システムを構成する装置の数が増大することによる信頼性の低下やコストアップが問題となる。
一方、ユーザプログラム開発言語を用いてタイムスイッチ機能を実現する方法では、開発工数が増大して、ユーザに多大な負担を強いることとなる問題がある。
【0009】
そこで本発明の目的は、専用のタイムスイッチ装置を用いることなく、然も容易にタイムスイッチ機能を実現することが出来るタイムスイッチ機能の設定システム及び設定方法を提供することである。
【0010】
【課題を解決する為の手段】
本発明に係るタイムスイッチ機能設定システムは、画面に複数の部品からなる画像を描画して1或いは複数の外部デバイスの動作を監視するための画像表示装置に、画像表示装置の動作を制御すべき制御プログラム並びに画像表示装置の画面に画像を表示すべき表示プログラムを作成するためのエディター装置を接続して構成され、所定時刻が到来した時点で画像表示装置内部の機能若しくは外部デバイスの機能をオン/オフするためのタイムスイッチ機能を設定するものである。
ここで、エディター装置は、
エディター装置の画面上に、タイムスイッチ機能設定に関する部品を含む複数の部品からなる部品リストを表示する部品リスト表示手段と、
前記部品リストから前記タイムスイッチ機能設定に関する部品がユーザによって選択されたとき、該選択に応じて、オン/オフすべき機能と時刻を指定するためのタイムスイッチデータの入力を促すタイムスイッチ機能設定画を、エディター装置の画面に表示するタイムスイッチ機能設定画表示手段と、
前記タイムスイッチ機能設定画に対してユーザによって入力されたタイムスイッチデータを取り込むタイムスイッチデータ取り込み手段と、
前記タイムスイッチデータが取り込まれた後、ユーザによるダウンロード指令に応じて、タイムスイッチデータ並びにその他の部品に関して入力されたデータを、エディター装置から画像表示装置ヘダウンロードするダウンロード手段
とを具えている。
画像表示装置は、
エディター装置からダウンロードされたタイムスイッチデータに基づき、オン/オフすべき機能ごとに付与されたオンフラグ及びオフフラグを参照して、タイムスイッチ機能を実行するタイムスイッチ機能実行手段と、
タイムスイッチデータの新規入力及び削除に応じて前記オンフラグ及びオフフラグを書き換えるフラグ書き換え手段
とを具えている。
前記オンフラグ及びオフフラグの値によって、オン指令を発すべき時刻の到来に待機している第1遷移状態と、オフ指令を発すべき時刻の到来に待機している第2遷移状態と、オン指令の後にオフ指令が発せられた第3遷移状態と、オン指令若しくはオフ指令を発する前にデータを削除する操作が行なわれた第4遷移状態とを含む複数の遷移状態が表わされる。
【0011】
上記本発明のタイムスイッチ機能設定システムにおいては、部品リストの1つの部品として、タイムスイッチ機能設定部品が登録されているので、ユーザは、部品リストの中からタイムスイッチ機能設定部品を選択することによって、エディター画面には、タイムスイッチ機能設定画が表示され、この画面に対し、オン/オフせんとする機能毎にタイムスイッチデータを入力すれば、ユーザに必要な手続きは終了する。
その後、タイムスイッチデータに基づいて、タイムスイッチ機能が実行される。即ち、タイムスイッチデータによって指定される機能について、オン指令を発すべき時刻が到来したときは、該機能に対してオン指令を発し、オフ指令を発すべき時刻が到来したとき、該機能に対してオフ指令を発する。
【0012】
又、本発明に係るタイムスイッチ機能設定方法は、
画像表示装置の動作を制御すべき制御プログラム並びに画像表示装置の画面に画像を表示すべき表示プログラムを作成するためのエディター装置において、エディター装置の画面上に、タイムスイッチ機能設定に関する部品を含む複数の部品からなる部品リストを表示する部品リスト表示ステップと、
前記部品リストから前記タイムスイッチ機能設定に関する部品がユーザによって選択されたとき、該選択に応じて、オン/オフすべき機能と時刻を指定するためのタイムスイッチデータの入力を促すタイムスイッチ機能設定画を、エディター装置の画面に表示するタイムスイッチ機能設定画表示ステップと、
前記タイムスイッチ機能設定画に対してユーザによって入力されたタイムスイッチデータを取り込むタイムスイッチデータ取り込みステップと、
タイムスイッチデータが取り込まれた後、ユーザによるダウンロード指令に応じて、タイムスイッチデータ並びにその他の部品に関して入力されたデータを、エディター装置から画像表示装置ヘダウンロードするダウンロードステップと、
画像表示装置において、エディター装置からダウンロードされたタイムスイッチデータに基づき、オン/オフすべき機能ごとに付与されたオンフラグ及びオフフラグを参照して、タイムスイッチ機能を実行するタイムスイッチ機能実行ステップと、
画像表示装置において、タイムスイッチデータの新規入力及び削除に応じて、前記オンフラグ及びオフフラグを書き換えるフラグ書き換えステップ
とを有し、前記オンフラグ及びオフフラグの値によって、オン指令を発すべき時刻の到来に待機している第1遷移状態と、オフ指令を発すべき時刻の到来に待機している第2遷移状態と、オン指令の後にオフ指令が発せられた第3遷移状態と、オン指令若しくはオフ指令を発する前にデータを削除する操作が行なわれた第4遷移状態とを含む複数の遷移状態が表わされる。
【0013】
上記本発明のタイムスイッチ機能設定方法においては、エディター装置を用いた画像作成に際して従来より表示されていた部品リストの1つの部品として、タイムスイッチ機能設定部品が登録されているので、ユーザは、画像表示装置の画面に画像を表示すべき表示プロラムを作成する過程で、部品リストの中からタイムスイッチ機能設定部品を選択することによって、エディター画面には、タイムスイッチ機能設定画が表示され、この画面に対し、オン/オフせんとする機能毎にタイムスイッチデータを入力すれば、ユーザに必要な手続きは終了する。
その後、ユーザによるダウンロード指令に応じて、タイムスイッチデータは、その他の部品に関して入力されたデータと共に、画像表示装置へダウンロードされて、画像表示装置に格納される。
画像表示装置は、所定の画像表示動作を実行する過程で、タイムスイッチデータを参照して、タイムスイッチ機能を実行する。即ち、タイムスイッチデータによって指定される機能について、オン指令を発すべき時刻が到来したときは、該機能に対してオン指令を発し、オフ指令を発すべき時刻が到来したとき、該機能に対してオフ指令を発する。
【0014】
上記本発明のタイムスイッチ機能設定方法によれば、タイムスイッチ機能実行ステップにて、オンフラグとオフフラグを参照にすることによって、各機能がどの様な状態にあるのかを認識することが出来、その認識結果に応じて、タイムスイッチデータに基づくタイムスイッチ機能の実行、データの追加、削除等を容易に行なうことが出来る。
【0015】
例えば、タイムスイッチ機能実行ステップにおいて、第1遷移状態にある機能について、タイムスイッチデータによって指定される時刻が到来したとき、該機能をオンとするオン指令を発する一方、第2遷移状態にある機能について、タイムスイッチデータによって指令される時刻が到来したとき、該機能をオフとするオフ指令を発することが出来る。
【0016】
又、他の具体的構成においては、ダウンロードステップの後、画像表示装置にて、新規データ設定指令に応じ、ダウンロードされたタイムスイッチデータを画像表示装置の画面に表示して、新たなタイムスイッチデータの入力、若しくは既に入力されているタイムスイッチデータの削除をユーザに促し、タイムスイッチデータの追加若しくは削除のための操作がユーザによって行なわれたとき、該操作に応じてタイムスイッチデータを追加若しくは削除するタイムスイッチデータ追加/削除ステップが実行される。
これによって、エディター装置のみならず、画像表示装置においてもタイムスイッチデータの追加、削除が可能となる。
【0017】
上記タイムスイッチデータ書き換えステップにおいては、第3遷移状態若しくは第4遷移状態にある機能についてのタイムスイッチデータを削除して、新たなタイムスイッチデータを追加する。
これによって、最早不要となったタイムスイッチデータが削除された上で、新たなタイムスイッチデータが追加されるので、メモリ容量の節約が可能である。
【0018】
【発明の効果】
本発明に係るタイムスイッチ機能設定システム及び設定方法によれば、専用のタイムスイッチ装置を用いることなく、エディター装置の画面に表示された部品リストからタイムスイッチ機能設定部品を選択して、必要なデータを入力するだけの簡易な操作によって、画像表示装置に容易にタイムスイッチ機能を実現することが出来る。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図2に示す表示/制御システムに実施した形態につき、図面に沿って具体的に説明する。
先ず、図2に示す表示/制御システムの構成及び動作について説明した後、本発明に係るタイムスイッチ機能設定方法について詳述する。
【0020】
図2に示す如く表示/制御システムは、出願人の提案に係るプログラマブル表示装置(1)に制御対象(2a)を直接に接続し、或いはプログラマブル表示装置(1)にPLC(3)を介して制御対象(2b)を接続して構成され、該プログラマブル表示装置 ( 1 ) によって画像表示装置が構成される。
プログラマブル表示装置(1)においては、CPU(11)に、バスラインを介して、システムプログラムメモリ(12)、データ格納メモリ(13)、ユーザデータメモリ(10)、タッチパネルコントローラ(14)、グラフィックコントローラ(16)及び通信コントローラ(19)が接続され、タッチパネルコントローラ(14)にはタッチパネル(15)が、グラフィックコントローラ(16)にはビデオRAM(17)及びディスプレイ(18)が接続されている。
又、CPU(11)には、PLC(3)の入出力制御機能を実現すべきI/O制御インターフェース(20)及び入出力ユニット(21)が接続されている。
【0021】
FEPROM(12)には、表示制御システムの格納エリア、通信プロトコルの格納エリア、表示用プログラムの格納エリア、及び制御用プログラムの格納エリアが形成されている。ここで、表示制御システムは、プログラマブル表示装置(1)の画像表示制御に関する基本機能であって、予めFEPROM(12)に格納されている。通信プロトコルはPLC(3)との通信処理に用いられる。表示用プログラムは、作画エディターによって作成されてダウンロードされるものであり、ディスプレイ(18)に表示すべきベース画面や各種の画像ブロックの図形データ等を含んでいる。制御用プログラムは、ラダーエディターによって作成されてダウンロードされるものであり、制御対象(2a)(2b)の動作を制御するためのコマンド等を含んでいる。
【0022】
本実施例において、上述の表示用プログラム及び制御用プログラムは、図1に示すパーソナルコンピュータからなるエディター装置(4)を用いて作成され、その後、プログラマブル表示装置(1)及びPLC(3)へダウンロードされる。ここで、エディター装置(4)となるパーソナルコンピュータは、情報記録媒体(5)に記録されているエディタープログラムを読み取ることによってエディター機能を発揮し、ディスプレイ(41)にはエディター画面が表示される。
【0023】
図3〜図5は、表示用プログラム及び制御用プログラムの作成、並びにダウンロードの手続きを表わしている。
先ず図3のステップS71にて作画エディターを起動し、ステップS72にて、制御対象の状態を監視するための複数の画像ブロックを含む表示用プログラムを作成する(作画処理)。次に、ステップS73にてラダーエディターを起動し、ステップS74にて、ラダー言語を用いて制御用プログラムを作成する。
その後、ステップS75にて、制御用プログラム及び表示用プログラムを前記表示/制御システムにダウンロードする。
【0024】
図4は、前記作画処理の具体的手続きを表わしており、ステップS81では、エディター画面上に、制御対象を構成する複数のデバイスについて夫々、マーク(円、四角形、スイッチ、ランプ、タイマー等の画像ブロック)を作成、配置する。この際、画面には、図10に示す如く、スイッチなどの各種部品のシンボル画からなる部品リストを表示することが可能である。該部品リストには、後述するタイムスイッチ機能設定部品も含まれている。そして、部品リストの中から所望の部品を選択することによって、該部品の画像が自動的に描画されることになる。
【0025】
その後、図4のステップS82にて、当該マークで使用する“名称”及び“アドレス”を入力する。ここで“名称”はマークを識別するためのものであって、例えばスイッチについてはSW1、SW2、…等と、ランプについてはLAMP1、LAMP2、…等と付与される。又、“アドレス”は、各デバイスを対象として制御用プログラムによる制御を実行する際に参照すべきPLCの入出力端子番号(アドレス)であって、例えば入力点についてはXB0001、XB0002、…等と、出力点についてはYB0001、YB0002、…等と付与される。 その後、ステップS83での画面作成を終了するか否かの判断に応じ、ノーの場合はステップS81に戻ってマークの作成、配置及びデータ入力を繰り返す。画面の作成を終了する場合は、ステップS84に移行して、入力されたデータを画面ファイルに登録する。
【0026】
一方、図5は、前記制御用プログラム作成の具体的手続きを表わしており、ステップS91にて、制御対象を構成する複数のデバイスを対象として、ラダー言語を用いてラダー命令を記述した後、ステップS92では、命令毎に、当該命令で使用する“名称”及び“アドレス”を入力する。
そして、ステップS93にて制御用プログラムの作成を終了するかどうかを判断し、イエスの場合はステップS94にて、制御用プログラムをダラーファイルに登録する。
【0027】
この様にして作成されたラダーファイル及び画面ファイルは、図3のステップS75にてPLC(3)及びプログラマブル表示装置(1)にダウンロードされる。この結果、ラダーファイル(7)はPLC(3)の制御用プログラムとして制御機能を発揮し、画面ファイル(8)はプログラマブル表示装置(1)の表示用プログラムとして表示機能を発揮することになる。
【0028】
本発明に係るタイムスイッチ機能を設定する場合は、エディター装置(4)を用いた作画処理において、ユーザが、図10に示す部品リストの中から、タイムスイッチ機能設定部品を選択し、図11に鎖線で示す様に画面上の任意の位置に該タイムスイッチ機能設定部品を移動させる。
これによって、エディター装置(4)の画面には、図12に示す如きタイムスイッチ機能設定画が表示される。該タイムスイッチ機能設定画には、連続番号を入力すべきプログラム番号欄と、オン/オフすべきデバイスを指定するための内部アドレス若しくは外部アドレスを入力すべき出力デバイス欄と、オン指令を発すべき日時を入力するためのデバイスオン日時欄と、オフ指令を発すべき日時を入力するためのデバイスオフ日時欄とが設けられており、タイムスイッチデータの入力がユーザに促される。
ユーザがこれらのデータ入力欄にタイムスイッチデータを入力することによって、エディター装置(4)には、図13に示す如きタイムスイッチテーブルが設定されることになる。
尚、オン/オフすべきデバイスとしては、モータやアクチュエータなどの外部機器や、外部機器が有する機能に限らず、プログラマブル表示装置(1)が有する機能(例えばアラーム音の発生など)を設定することも可能である。
【0029】
図6は、作画モードにおけるタイムスイッチテーブル設定手続きを表わしている。
先ずステップS1では、図10に示す部品リストをエディター画面に表示し、ステップS2にて1つの部品が選択されると、ステップS3にて、タイムスイッチ機能設定部品が選択されたかどうかを判断する。イエスと判断されたときは、ステップS4に移行して、図12に示すタイムスイッチ機能設定画をエディター画面に表示する。
斯くして、ステップS1により部品リスト表示手段が構成され、ステップS3〜S4によりタイムスイッチ機能設定画表示手段が構成される。
【0030】
続いて、ステップS5では、タイムスイッチ機能設定画に対して入力されたタイムスイッチデータを取り入れて、タイムスイッチ機能を設定する。該ステップS5により、タイムスイッチデータ取り込み手段が構成される。
その後、ステップS6にて、ユーザによってタイムスイッチ機能の設定を終了すべき操作が行なわれたかどうかを判断し、ノーの場合はステップS4に戻ってタイムスイッチ機能の設定を繰り返す。
ステップS6にてイエスと判断されたときは、ステップS7に移行して、前記入力されたタイムスイッチデータに基づき、図13に示すタイムスイッチテーブルに必要なデータを書き込んだ後、ステップS8にて、該タイムスイッチテーブルを画面に一覧表示する。尚、タイムスイッチテーブルに含まれるオンフラグ及びオフフラグについては後述する。
【0031】
その後、ステップS9にて、ユーザによってタイムスイッチ機能の設定を続行すべき操作が行なわれたかどうかを判断し、イエスの場合はステップS4に戻って、タイムスイッチ機能の設定及びタイムスイッチテーブルの書込みを繰り返す。
そして、ステップS9にてノーと判断されると、ステップS10に移行し、タイムスイッチ機能を表わす部品画像を、他の部品と共に画面上に配置するための処理を実行する。尚、ステップS10は、プログラマブル表示装置(1)の画面にタイムスイッチ機能を表わす部品画像を描画する場合にのみ実行すればよく、該部品画像を描画しない場合は省略する。
【0032】
この様にして必要な全てのデバイスについてタイムスイッチデータが入力され、且つ、図4に示す作画処理が完了し、更に図5に示すユーザプログラムの作成が終了すると、図3のステップS75に示すダウンロードが実行される。該ステップS75によってダウンロード手段が構成される。
これによって、前述のタイムスイッチテーブルに登録されている全てのタイムスイッチデータがプログラマブル表示装置(1)に転送される。
【0033】
その後、プログラマブル表示装置(1)においては、オフラインモード若しくはオンラインモードにて、ダウンロードされたタイムスイッチデータに更に新たなデータを追加したり、或いはダウンロードされた任意のスイッチデータを削除して、新規データを設定することが可能である。
図7はプログラマブル表示装置 ( 1 ) による新規データ設定の手続きを表わしており、先ずステップS21にてタイムスイッチテーブルを読み込んで、図13に示す如くプログラマブル表示装置 ( 1 ) の画面に表示する。
次に、ステップS22にて、ユーザ操作に応じてタイムスイッチデータの追加や削除を実行する。尚、データの追加時には、図12に示す如きタイムスイッチ機能設定画がプログラマブル表示装置 ( 1 ) の画面に表示される。
斯くして、ステップS21〜S22によって、タイムスイッチデータ追加/削除手段が構成される。
【0034】
ここで、図13に示すタイムスイッチテーブル中のオンフラグ及びオフフラグについて説明する。
オンフラグ及びオフフラグは、タイムスイッチ機能を実行する際に参照されるものであって、図14に示す如く6つのテーブル遷移状態について所定の値が設定される。
即ち、テーブル遷移状態1では、オンフラグ及びオフフラグは未設定の状態であって、タイムスイッチテーブルが何も設定されていない工場出荷時点ではこの状態となっている。
テーブル遷移状態2では、オンフラグが2、オフフラグが1の状態であって、1つのデバイスについてオン指令が発せられた後、オフ指令が発せられて、正常に終了した状態を表わしている。
テーブル遷移状態3では、オンフラグが2、オフフラグが2の状態であって、1つのデバイスについてオン指令を発した後にユーザがデータ削除の強制終了操作を行なった状態を表わしている。
テーブル遷移状態4では、オンフラグが3、オフフラグが0の状態であって、1つのデバイスについてデータを設定したが、オン指令を発する前にユーザがデータ削除の強制終了操作を行なった状態を表わしている。
テーブル遷移状態5では、オンフラグが1、オフフラグが0の状態であって、オン指令を発すべき時刻の到来に待機する有効なデータであることを表わしている。
更に、テーブル遷移状態6では、オンフラグが2、オフフラグが0の状態であって、オン指令を発した後、オフ指令を発すべき時刻の到来に待機する有効なデータであることを表わしている。
これら6つのテーブル遷移状態におけるオンフラグ及びオフフラグは、タイムスイッチデータの入力、時刻の経過、データの追加及び削除に応じて、自動的に書き換えられる。この処理によって、フラグ書き換え手段が構成される。
【0035】
例えば、上述の新規データ設定手続きによってタイムスイッチデータを削除する操作を行なうと、図15(a)に示す様にテーブル遷移状態5はテーブル遷移状態4に自動的に書き換えられ、図15(b)に示す様にテーブル遷移状態6はテーブル遷移状態3に自動的に書き換えられると共に、オン状態のデバイスは強制オフされる。
【0036】
又、テーブル遷移状態1、2、3及び4の4つの状態では、タイムスイッチデータは無効なデータであって、削除可能であるので、上述の新規データ設定手続きによってタイムスイッチデータを追加する操作を行なった場合、タイムスイッチデータを格納すべきメモリの容量が満杯であれば、タイムスイッチテーブルのオフ日時の古い順に、追加すべきデータと置き換えられる。
【0037】
上述のダウンロード終了後、プログラム表示装置(1)において、電源をオンとし、若しくはオフラインモードからオンラインモードに切り替え、或いはオンライン中に上述の新規データ設定が完了すると、その時点で、図8に示すタスクが実行される。
先ずステップS31にて、タイムスイッチテーブルが読み込まれた後、ステップS32にて、タイムスイッチテーブル中に有効なデータが存在するかどうかを判断する。ここで、テーブル遷移状態5又は6のデータが存在する場合は、イエスと判断されて、ステップS33に移行し、タイムスイッチテーブルチェックタスクを起動し、手続きを終了する。これに対し、テーブル遷移状態5又は6のデータが存在しない場合は、ノーと判断されて、タイムスイッチテーブルチェックタスクを起動することなく、手続きを終了する。
【0038】
図9は、タイムスイッチテーブルチェックタスクの手続きを表わしており、ステップS41では、タイムスイッチテーブル中の有効データについて、タイムスイッチ機能が実行される。
即ち、テーブル遷移状態5のタイムスイッチデータについては、タイムスイッチテーブルに登録されているオン日時と、現在の日時とを比較して、オン日時が現在日時に一致しており、或いはオン日時が現在日時を経過しているときは、出力デバイスにオン指令を発すると共に、図16(a)に示す様に、テーブル遷移状態5をテーブル遷移状態6に書き換える。
又、テーブル遷移状態6のタイムスイッチデータについては、タイムスイッチテーブルに登録されているオフ日時と、現在の日時とを比較して、オフ日時が現在日時に一致しており、或いはオフ日時が現在日時を経過しているときは、タイムスイッチテーブルに登録されている出力デバイスにオフ指令を発すると共に、図16(b)に示す様にテーブル遷移状態6をテーブル遷移状態2に書き換える。
【0039】
次に図9のステップS42では、タイムスイッチテーブルに有効データが残存しているかどうかを判断し、イエスと判断されたときは、ステップS43に移行して、タイマー(例えばタイムアップ時間=1分)を起動する。そして、ステップS44ではタイマーがタイムアップしたかどうかを判断し、イエスと判断されたときに、ステップS41に戻って、有効データの順次処理を繰り返す。その後、ステップS42にてノーと判断されたときは、ステップS43及びS44を実行することなく、手続きを終了する。
この結果、プログラマルブル表示装置 ( 1 ) においては、有効な全てのタイムスイッチデータについて、タイムスイッチ機能が実行されることになる。
斯くして、図9のステップS41〜S44によって、タイムスイッチ機能実行手段が構成される。
【0040】
上述の如く、本発明に係るタイムスイッチ機能設定方法によれば、専用のタイムスイッチ装置を用いることなく、エディター装置(4)のディスプレイ(41)に表示された部品リストからタイムスイッチ機能設定部品を選択して、必要なデータを入力するだけの簡易な操作によって、プログラマブル表示装置(1)に容易にタイムスイッチ機能を実現することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 プログラマブル表示装置にエディター装置を接続した状態を表わす図である。
【図2】 表示/制御システムの構成を表わすブロック図である。
【図3】 作画処理及びユーザプログラム作成処理の流れを表わすフローチャートである。
【図4】 作画処理の具体的手続きを表わすフローチャートである。
【図5】 ユーザプログラム作成の具体的手続きを表わすフローチャートである。
【図6】 作画モードにおけるタイムスイッチ機能設定手続きを表わすフローチャートである。
【図7】 新規データ設定の手続きを表わすフローチャートである。
【図8】 タイムスイッチテーブルチェックタスクを起動するための手続きを表わすフローチャートである。
【図9】 タイムスイッチテーブルチェックタスクの手続きを表わすフローチャートである。
【図10】 部品リストを例示する図である。
【図11】 部品リストからタイムスイッチ機能設定部品を選択する操作を表わす図である。
【図12】 タイムスイッチ機能設定画を表わす図である。
【図13】 タイムスイッチテーブルを表わす図である。
【図14】 タイムスイッチテーブルの6つの遷移状態を説明する図表である。
【図15】 データ削除に伴うタイムスイッチテーブルの遷移例を示す図表である。
【図16】 タイムスイッチ機能実行に伴うタイムスイッチテーブルの遷移例を示す図表である。
【符号の説明】
(1) プログラマブル表示装置
(18) ディスプレイ
(3) PLC
(2a) 制御対象
(2b) 制御対象
(4) パーソナルコンピュータ
(41) ディスプレイ
Claims (6)
- 画面に複数の部品からなる画像を描画して1或いは複数の外部デバイスの動作を監視するための画像表示装置に、画像表示装置の動作を制御すべき制御プログラム並びに画像表示装置の画面に画像を表示すべき表示プログラムを作成するためのエディター装置を接続して構成され、所定時刻が到来した時点で画像表示装置内部の機能若しくは外部デバイスの機能をオン/オフするためのタイムスイッチ機能を設定するシステムであって、エディター装置は、
エディター装置の画面上に、タイムスイッチ機能設定に関する部品を含む複数の部品からなる部品リストを表示する部品リスト表示手段と、
前記部品リストから前記タイムスイッチ機能設定に関する部品がユーザによって選択されたとき、該選択に応じて、オン/オフすべき機能と時刻を指定するためのタイムスイッチデータの入力を促すタイムスイッチ機能設定画を、エディター装置の画面に表示するタイムスイッチ機能設定画表示手段と、
前記タイムスイッチ機能設定画に対してユーザによって入力されたタイムスイッチデータを取り込むタイムスイッチデータ取り込み手段と、
前記タイムスイッチデータが取り込まれた後、ユーザによるダウンロード指令に応じて、タイムスイッチデータ並びにその他の部品に関して入力されたデータを、エディター装置から画像表示装置ヘダウンロードするダウンロード手段
とを具え、画像表示装置は、
エディター装置からダウンロードされたタイムスイッチデータに基づき、オン/オフすべき機能ごとに付与されたオンフラグ及びオフフラグを参照して、タイムスイッチ機能を実行するタイムスイッチ機能実行手段と、
タイムスイッチデータの新規入力及び削除に応じて前記オンフラグ及びオフフラグを書き換えるフラグ書き換え手段
とを具え、前記オンフラグ及びオフフラグの値によって、オン指令を発すべき時刻の到来に待機している第1遷移状態と、オフ指令を発すべき時刻の到来に待機している第2遷移状態と、オン指令の後にオフ指令が発せられた第3遷移状態と、オン指令若しくはオフ指令を発する前にデータを削除する操作が行なわれた第4遷移状態とを含む複数の遷移状態が表わされることを特徴とするタイムスイッチ機能設定システム。 - 前記タイムスイッチ機能実行手段は、第1遷移状態にある機能について、タイムスイッチデータによって指定される時刻が到来したとき、該機能をオンとするオン指令を発する一方、第2遷移状態にある機能について、タイムスイッチデータによって指令される時刻が到来したとき、該機能をオフとするオフ指令を発する請求項1に記載のタイムスイッチ機能設定システム。
- 画像表示装置は、エディター装置によるダウンロードの後、新規データ設定指令に応じ、ダウンロードされたタイムスイッチデータを画像表示装置の画面に表示して、新たなタイムスイッチデータの入力、若しくは既に入力されているタイムスイッチデータの削除をユーザに促し、タイムスイッチデータの追加若しくは削除のための操作が行なわれたとき、該操作に応じてタイムスイッチデータの追加若しくは削除を実行するタイムスイッチデータ追加/削除手段を具えている請求項1又は請求項2に記載のタイムスイッチ機能設定システム。
- 画面に複数の部品からなる画像を描画して1或いは複数の外部デバイスの動作を監視するための画像表示装置に対し、所定時刻が到来した時点で画像表示装置内部の機能若しくは外部デバイスの機能をオン/オフするためのタイムスイッチ機能の設定方法であって、
画像表示装置の動作を制御すべき制御プログラム並びに画像表示装置の画面に画像を表示すべき表示プログラムを作成するためのエディター装置において、エディター装置の画面上に、タイムスイッチ機能設定に関する部品を含む複数の部品からなる部品リストを表示する部品リスト表示ステップと、
前記部品リストから前記タイムスイッチ機能設定に関する部品がユーザによって選択されたとき、該選択に応じて、オン/オフすべき機能と時刻を指定するためのタイムスイッチデータの入力を促すタイムスイッチ機能設定画をエディター装置の画面に表示するタイムスイッチ機能設定画表示ステップと、
前記タイムスイッチ機能設定画に対してユーザによって入力されたタイムスイッチデータを取り込むタイムスイッチデータ取り込みステップと、
前記タイムスイッチデータが取り込まれた後、ユーザによるダウンロード指令に応じて、タイムスイッチデータ並びにその他の部品に関して入力されたデータを、エディター装置から画像表示装置ヘダウンロードするダウンロードステップと、
画像表示装置において、エディター装置からダウンロードされたタイムスイッチデータに基づき、オン/オフすべき機能ごとに付与されたオンフラグ及びオフフラグを参照して、タイムスイッチ機能を実行するタイムスイッチ機能実行ステップと、
画像表示装置において、タイムスイッチデータの新規入力及び削除に応じて、前記オンフラグ及びオフフラグを書き換えるフラグ書き換えステップ
とを有し、前記オンフラグ及びオフフラグの値によって、オン指令を発すべき時刻の到来に待機している第1遷移状態と、オフ指令を発すべき時刻の到来に待機している第2遷移状態と、オン指令の後にオフ指令が発せられた第3遷移状態と、オン指令若しくはオフ指令を発する前にデータを削除する操作が行なわれた第4遷移状態とを含む複数の遷移状態が表わされることを特徴とするタイムスイッチ機能設定方法。 - 前記タイムスイッチ機能実行ステップにおいては、第1遷移状態にある機能について、タイムスイッチデータによって指定される時刻が到来したとき、該機能をオンとするオン指令を発する一方、第2遷移状態にある機能について、タイムスイッチデータによって指令される時刻が到来したとき、該機能をオフとするオフ指令を発する請求項4に記載のタイムスイッチ機能設定方法。
- エディター装置によるダウンロードステップの後、画像表示装置においては、新規データ設定指令に応じ、ダウンロードされたタイムスイッチデータを画像表示装置の画面に表示して、新たなタイムスイッチデータの入力、若しくは既に入力されているタイムスイッチデータの削除をユーザに促し、タイムスイッチデータの追加若しくは削除のための操作が行なわれたとき、該操作に応じてタイムスイッチデータを追加若しくは削除するタイムスイッチデータ追加/削除ステップが実行される請求項4又は請求項5に記載のタイムスイッチ機能設定方法。
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