JP3894647B2 - 産業用ロボットの手首構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、たとえば塗装作業等を行う産業用ロボットの手首先端に設置する工具類へ、エアー等を供給するホースや配線などの配管配線部材を内蔵することのできる産業用ロボットの手首構造に関する。
【0002】
【従来技術】
従来より産業用ロボットのアーム先端には、作業目的にあった工具類を支持させ、ワイヤー、塗料、エアー、電源などの材料や動力源供給の為の配線などの配管配線部材をロボットのアームに添って引き回す事が多い。また、作業時発生する飛散物などで手首付近は汚れやすく、たとえば塗装時では、シンナーなどの希釈材に対し耐溶剤性のある高価な素材を使用する必要がある事や、外部からの希釈材自身の侵入や、反対に駆動部の油分流出に注意する必要があった。
通常、ロボット手首先端に取り付けられる工具類から接続された配管配線部材の処理として、例えばUSP 5,437,207 号公報に示すように、上下可動アームの周囲へ自由に配設しているが、配管配線部材を手首及びアームの周囲に引き回すことによって、手首軸の回転動作を吸収するに充分な配管配線部材の長さを必要とすることとなり、ロボットの手首周辺の動作領域(空間)は制約を受け、周辺装置や工作物との干渉に注意を払わなければいけなくなり、操作性の面で困難さを増す事になる。また、長さによる悪影響として、たとえば塗装作業における色替え時に損失塗料の増大や色替え時間の延長となり、生産時間短縮化の中で弊害になる。さらにそれら配管配線部材は外部からの付着物や度重なる自己のこすれ等によって、消耗品として扱われメンテナンスの対象となる。
従来からも、ロボット先端の工具類や工具支持部材からの配管配線部材配設方法として、例えば特公平04-46720号公報に示す方法があるが、このものでは、手首先端部の工具類から接続される配管配線部材は手首ユニット内部を通過しアーム中央を通過して反手首方向のアーム端面まで完全に駆動力伝達材やアーム構造材で覆われるため、内部の配管配線部材の点検や交換が困難な構造であり、さらに手首を充分曲げることができなかった。また、特公平04-26995号公報では、手首ユニット構造材を内部に中空穴および連続通路を設けた概略4つの部材で構成し、手首先端工具への配管配線部材ホース類をアーム側から手首先端部まで接続する構成となっており、手首は充分曲げることができるが、中空管路が歯車等の回転部材自身で構成される為、配管配線部材に擦れや傷が付きやすいこと、また前記特公平04-46720号公報のものと同様内部の配管配線部材の点検・交換が困難であるという課題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
産業用ロボットの手首構造において、手首先端の工具類からの配管配線部材が、手首先端の各軸の動作によって、手首周辺に引き回される動作空間の制約を排除すると同時に配管配線部材を短くし、点検・交換などの保守性を改善し、配管配線部材の耐久性を向上させ、かつ手首を充分曲げることができる産業用ロボットの手首構造を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
このため本発明は、アームと接合する構造部材 (3)に第1の軸線(13)と同軸に、回転可能に支持された中空軸 (7)と、中空軸 (7)内に回転可能に支持された軸(17)と、前記構造部材 (3)に前記第1の軸線に対し傾いてかつ偏心した第2の軸線(14)の回りに回転可能に支持された第1ハウジング (2)と、第1ハウジング (2)に第2の軸線(14)と交差する第3の軸線(15)の周りに回転可能に支持された第2ハウジング (1)と、第2ハウジング (1)に第3の軸線(15)と交差する第4の軸線(16)の周りに回転可能に支持された工具支持部材 (4)と、を有し、作業工具等を位置決め及び動作させる産業用ロボットの手首ユニットにおいて、
前記工具支持部材、第2ハウジング、第1ハウジング及び構造部材は直列に配置されかつそれぞれ内部に中空穴を有し手首先端から前記構造部材に設けられたアーム側開口部(51)まで連続した中空経路を形成し、
前記工具支持部材は、前記第1、第2ハウジング及び構造部材のそれぞれの内部を環状中空歯車装置と前記中空軸 (7)に設けられた歯車と噛み合うことで、第1、第2ハウジングの動作と相違した回転が可能にされており、
前記第2ハウジング (1)のアーム側端部に第1歯車(10)が設けられて前記構造部材 (3)に設けられた歯車(10') と噛み合い、前記第1ハウジング (2)のアーム側端部に前記軸(17)に設けられた歯車(11)と噛み合う第2歯車(54)が設けられた中空シャフト(18)を有し、該中空シャフトから回転力を伝達され第2の軸線(14)の回りに第1ハウジング (2)が回転すると共に、従動して第2ハウジング (1)が第3の軸線(15)の回りに回転するようにされ、それにより、先端の作業工具の姿勢を変化させる事ができることを特徴とする産業用ロボットの手首構造を提供することによって上述した従来技術の課題を解決した。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下添付した図1及び図2に基づきこの発明を詳細に説明する。図1は本発明の一実施の産業用ロボットの手首構造の要部断面図、図2は図1の手首を充分曲げた状態を示す要部断面図、図3は図1及び図2の手首構造の縮小外観図である。この産業用ロボットの手首構造は、アームと接合する構造部材3に第1の軸線13と同軸に、回転可能に支持された中空軸7と、中空軸7内に回転可能に支持された軸17とを有する。さらに本手首構造は構造部材3に第1の軸線13に対し傾いてかつ偏心した第2の軸線14の回りに回転可能に支持された第1ハウジング2と、第1ハウジング2に第2の軸線14と交差する第3の軸線15の周りに回転可能に支持された第2ハウジング1と、第2ハウジング1に第3の軸線15と交差する第4の軸線16の周りに回転可能に支持された工具支持部材4と、を有し、工具支持部材4に取り付けられた作業工具等19を位置決め及び動作させるようにされている。
【0006】
工具支持部材4、第2ハウジング1、第1ハウジング2及び構造部材3は直列に配置されかつそれぞれ内部に中空穴53を有し手首先端から構造部材3の開口部51を通り、図示しないアーム側面まで連続した中空経路を形成する。工具支持部材4は、第1、第2ハウジング2、1及び構造部材3のそれぞれの内部に回転可能に支持された環状中空歯車装置12、29、9と中空軸7に設けられた歯車30と噛み合うことで、第1、第2ハウジングの動作と相違した回転が可能にされている。 第2ハウジング1のアーム側端部に第1歯車10が設けられ、構造部材3に設けられた歯車10′と噛み合う。第1ハウジング2のアーム側端部の中空シャフト18に第2歯車54が設けられ、軸7に設けられた歯車11と噛み合い、第1ハウジング2は中空シャフト18から回転力を伝達されて第2の軸線14の回りに回転すると共に、第2ハウジング1が第1ハウジング2に従動して第3の軸線15の回りに回転するようにされ、それにより、先端の作業工具類19の姿勢を変化させる事ができる。これにより、図2に示すように、手首を充分にまげることができる。環状中空歯車装置29、9は、それぞれ両側に(傘)歯車が切られた別個の部材を中間で連結固定している。
【0007】
手首先端の工具支持部材4には、軸芯付近に中空穴を有し工具類19が取り付けられている。第2ハウジング1内部には中空穴53を有するガイド6がボルト23を介して取り付けられており、ガイド6の両端面付近には回転用のシール64及び68が介設されている。第1ハウジング2の内部には中空穴53を有するガイド5がボルト22を介して取り付けられてている。ガイド5の両端面付近には回転用シール62及び63が介設され、ガイド6の端面とガイド5の端面は面直に向き合っている。構造部材3にはガイド5の一端に面直に向き合うガイド52があり同様に中空穴53を有しており、ガイド5側の端面付近に回転用シール61が介設されている。構造部材3の中空穴53は軸線14と同軸上にあり、アーム側端部には開口部51が軸線13に対し、偏心した位置に存在する。アーム部側面の開口部51から構造部材3の中空穴53を通り、さらにガイド5の中空穴及びガイド6の中空穴53を通り、工具支持部材4の中空穴を通過する連続した中空経路が形成されている。これらシールにより、外気と駆動部及び駆動部と中空経路をそれぞれ遮断し、相異なる環境を独立に維持できるようにされている。
【0008】
手首先端の工具類は工具支持部材4の端面に設置され、前記した工具支持部材4の中空穴には、工具類に塗料や電力を供給するホースやケーブル類の配管配線部材33を締結する継ぎ手32を収納できる空間があり、ホースやケーブル類の配管配線部材33は、一連の中空経路の中で自由に屈曲及び回転が可能になる。また、構造部材3に設けられた開口部51からアーム側面に引き出された配管配線部材33を外気に対し遮断できる、着脱自在なカバー20を設置する事ができる。
【0009】
【発明の効果】
手首先端の工具類から接続されたホース等の配管配線部材33は、手首ユニットから全く露出しない構造となるため、これまで振り回しによる周辺装置等との干渉に注意を払わなくてすみ、自由度を高め、作業効率やロボットへの教示操作等を容易にすることになる。同時に、上下可動アーム上にカラーチェンジバルブ等を設置する場合には、ホースなどの配管配線部材が短くでき、塗装作業における色替え時に損失塗料の軽減や色替え時間の短縮となり、かつ手首を充分曲げることができる産業用ロボットの手首構造を提供するものとなった。また、手首構造内部の中空経路にはガイドがあり、ホース等の配管配線部材が直接手首内の駆動伝達回転部材に直接接触することがないため、内部で屈曲や接触を繰り返す配管配線部材の被覆保護が可能となり耐久性がより向上する。
好ましくは、ガイドおよび手首外周の可動部分の摺動部には回転用シールを設けることで、外気と歯車伝達部と内部中空経路部を遮断する事となり、油分など互いに相容れない空間を作ることから作業環境に適したものとなる。さらに好ましくは、手首ユニット横の保護用カバーが着脱可能であるため、内部で動作する事による摩耗などの点検が容易となり、交換においても作業しやすくなるので保守性が向上するものとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の産業用ロボットの手首構造の要部断面図である。
【図2】図1の手首を充分曲げた状態を示す要部断面図である。
【図3】図1及び図2の手首構造の縮小外観図である。
【符号の説明】
1.第2ハウジング
2.第1ハウジング
3.構造部材
4.工具支持部材
5、6、52.ガイド
7.軸
9、12、29 環状中空歯車装置
13、14、15、16.第1、第2、第3、第4の軸線
17.中空シャフト
19.工具類
20.カバー
61、62、63、64、65、66、67、68.回転用シール
33.配管配線部材

Claims (4)

  1. アームと接合する構造部材 (3)に第1の軸線(13)と同軸に、回転可能に支持された中空軸 (7)と、中空軸 (7)内に回転可能に支持された軸(17)と、前記構造部材 (3)に前記第1の軸線に対し傾いてかつ偏心した第2の軸線(14)の回りに回転可能に支持された第1ハウジング (2)と、第1ハウジング (2)に第2の軸線(14)と交差する第3の軸線(15)の周りに回転可能に支持された第2ハウジング (1)と、第2ハウジング (1)に第3の軸線(15)と交差する第4の軸線(16)の周りに回転可能に支持された工具支持部材 (4)と、を有し、作業工具等を位置決め及び動作させる産業用ロボットの手首ユニットにおいて、
    前記工具支持部材、第2ハウジング、第1ハウジング及び構造部材は直列に配置されかつそれぞれ内部に中空穴を有し手首先端から前記構造部材に設けられたアーム側開口部(51)まで連続した中空経路を形成し、
    前記工具支持部材は、前記第1、第2ハウジング及び構造部材のそれぞれの内部を環状中空歯車装置と前記中空軸 (7)に設けられた歯車と噛み合うことで、第1、第2ハウジングの動作と相違した回転が可能にされており、
    前記第2ハウジング (1)のアーム側端部に第1歯車(10)が設けられて前記構造部材 (3)に設けられた歯車(10') と噛み合い、前記第1ハウジング (2)のアーム側端部に前記軸(17)に設けられた歯車(11)と噛み合う第2歯車(54)が設けられた中空シャフト(18)を有し、該中空シャフトから回転力を伝達され第2の軸線(14)の回りに第1ハウジング (2)が回転すると共に、従動して第2ハウジング (1)が第3の軸線(15)の回りに回転するようにされ、それにより、先端の作業工具の姿勢を変化させる事ができることを特徴とする産業用ロボットの手首構造。
  2. 前記第1、第2ハウジング及び構造部材の前記中空穴にそれぞれガイド (6) (5) (52)を設け、ホースを含む配管配線部材を保護することを特徴とする請求項1記載の産業用ロボットの手首構造。
  3. 前記工具支持部材、第1、第2ハウジング及び構造部材相互の摺動部、及びその各内部の中空経路を構成する前記ガイド (6)、 (5)、(52)、相互の摺動部に回転用のシール(65)、(66)、(67) (61) (62) (63) (64) (68)を設置し、外気と駆動部及び駆動部と中空経路をそれぞれ遮断し、相異なる環境を独立に維持できることを特徴とする請求項1記載の産業用ロボットの手首構造。
  4. 前記構造部材に設けられた開口部(51)からアーム側面に引き出された前記配管配線部材を外気に対し遮断できる、着脱自在なカバー(20)を設けたことを特徴とする請求項1記載の産業用ロボットの手首構造。
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