JP3894386B2 - 排紙仕分け装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、印刷機や複写機などの画像形成装置において、印刷済みの用紙を仕分けする排紙仕分け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の印刷機や複写機などの画像形成装置における排紙仕分け装置には、例えば、特開平7−101615号公報に記載された「排紙スタッカ装置」がある。この排紙スタッカ装置は、用紙が積載される排紙台を、設定された枚数の用紙が排出される度に用紙の幅方向に往復移動させ、こうすることにより、排出された用紙を、設定枚数毎に幅方向にずらして重ねることにより、印刷物を仕分けグループ毎に仕分けをするというものである。さらに、これと同様の効果をねらう排紙仕分け装置には、排紙台を移動させるのではなく、用紙の排出位置を設定枚数の用紙が排出される度に変えるようにしたものがある。
【0003】
また、上記の排紙スタッカ装置と類似する効果を持つものでは、排紙台を幅方向に往復移動させるのではなく、特公平6−78151号公報記載の「区分け装置」のように、用紙が積載される排紙台を、設定枚数の用紙が排出される度に、90度回転させるものがある。これは、排紙台の向きを変えることによって、排紙台に積載される用紙が、設定枚数毎に互い違いに重ねられていくものである。
【0004】
また、孔版印刷機など一般的な事務用印刷機において、用紙搬送ユニットの両側に用紙の側縁部を隆起させるジャンプ板を設け、これらのジャンプ板により用紙の中央部がその側縁部に対して下方にU字型に撓むように湾曲させて用紙に腰をもたせ、排出された用紙の両サイドを二枚のサイドフェンスにより支持し、用紙をU型に撓ませて収納するようにした排紙積載装置がある。このような排紙積載装置には、上記のような、用紙を幅方向にずらして重ねてゆくものは使用できないので、仕分けする際には、設定枚数ごとに印刷機を停止させ、作業者が目印用のテープを用紙に置く作業を繰り返している。
【0005】
或いは、上記のテープによる仕分け作業を自動化したものに、特開平7−1722号公報記載の「印刷機用テープ打ち出し装置」がある。これは、仕分け状況の情報などを打ち出したテープを、設定枚数の用紙が排出される度に送り出し、用紙の設定枚数ごとに挾み込んでゆくものである。
【0006】
また、画像形成装置から排出された用紙を、設定枚数毎に複数の排紙トレーに分けて送り、排紙トレーごとに用紙を仕分けるソータ装置がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記の「排紙スタッカ装置」など用紙を幅方向にずらして積載させるものは、排紙台を移動させて停止させたときに重なる用紙が慣性で移動するため、用紙の仕分けされた境目が明確にならないことがある。また、上記の「区分け装置」のように排紙台を90度旋回させるものは、排紙台のいずれの辺の長さも、所定の用紙の長手方向の長さ以上にしなければならないため、装置が大型化して重量が増える。また、排紙台を回転させるため、構成が複雑になり、高価になる。また、これらの装置は、排紙される用紙に腰をもたせるために用紙の両サイドをガイドしてU型に積載するものには使用できない。
【0008】
用紙をU型に積載するものでは、目印用のテープを用紙に置く作業だけでなく、取り除く作業も必要であり、非能率的である。しかも、テープが外れることもあるので仕分けが不完全となる。さらには、テープは再利用しにくいので不経済である。テープによる仕分けを自動で行う上記の「印刷機用テープ打ち出し装置」は、テープの送り出しと用紙の排出とのタイミングが合わないことがあるため、必ずしも円滑で確実な仕分けが実現できず、信頼性に乏しい。そして、テープを取り除く作業が必要であり、やはり非能率的である。
【0009】
また、前述した目印用のテープに代えて、印刷を一時停止した状態で白紙を一枚排紙し、仕分けグループの境界の目印とすることも行われているが、この目印用の白紙は印刷物がベタ画像の場合にはコントラスト差がはっきりするため判別し易いが、画像領域の少ない印刷物の場合にはコントラスト差が少ないため判別しにくい。
【0010】
複数の排紙トレーに仕分けするソーター装置は、装置自体が大型で高価であり、画像形成装置から分けられオプション扱いされがちである。さらに、画像形成装置並の占有面積を要し、一般事務用としては、広く採用されていないのが現状である。
【0011】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、画像形成装置から排出されて落下する印刷済みの用紙を順次積載する排紙台と、この排紙台の一端に配置されて前記画像形成装置から排紙された用紙の排紙方向側の先端縁を揃えるエンドプレートと、前記排紙台の投影面積内の領域とこの排紙台の外側との間を往復回動自在に支持されてアーム駆動部により駆動される揺動アームと、この揺動アームの自由端部に回転自在に支持されてローラ駆動部により駆動されるローラと、前記排紙台に積載された最上位の用紙に前記ローラを接触させるまで前記揺動アームを前記排紙台の投影面積内の領域に向けて回動させ一定時間経過後に前記揺動アームを前記排紙台の外側に復帰させるように前記アーム駆動部の動作を制御するアーム駆動制御手段と、前記揺動アームを前記排紙台の投影面積内の領域に回動させたときに前記排紙台上の最上位の用紙を前記ローラにより前記エンドプレートとは反対方向に所定距離移動させるように前記ローラ駆動部の動作を制御するローラ駆動制御手段とを具備する。そして、前記揺動アームは、前記排紙台の前記エンドプレートとは反対側に配置され、前記揺動アームにはこの揺動アームを前記排紙台の投影面積内の領域に回動させた状態で前記エンドプレートに向かうに従い次第に前記排紙台の底面に向けて傾斜する傾斜用紙案内面が形成されている。
【0012】
したがって、排紙台上に所定の用紙が排紙されたときに、揺動アームが外側から排紙台の投影面積内の領域に回動しローラが最上位の用紙に接触する。その最上位の用紙はローラによりエンドプレートとは反対方向に所定距離移動される。これにより、次の仕分けグループの用紙が排紙台上に排紙されても、仕分けグループ毎の仕分けが容易になされる。また、揺動アームが排紙台の外側に向けて回動するまでの間に、次の仕分けグループの用紙が排紙台の上に排紙された場合には、その用紙は揺動アームの傾斜用紙案内面によってエンドプレート側に案内される。
【0017】
請求項記載の発明は、請求項記載の発明において、アーム駆動制御手段は、排紙台上の所定の用紙の上面に複数枚の用紙が排出された後に、揺動アームを排紙台の外側に回動させる制御を行うようにする。
【0018】
したがって、排紙台に排紙された所定の用紙はローラによりエンドプレートとは反対側に移動した状態でローラによって押圧され、この状態で次の仕分けグループの複数枚の用紙が排紙され、仕分けのためにずらした所定の用紙が後から排紙された複数枚の用紙に押えられるため、揺動アームを排紙台の外に回動するときに、ずらした所定の用紙の動きを阻止することが可能となる。
【0019】
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の発明において、前記傾斜用紙案内面の表面は、フッ素樹脂により形成されている。
【0020】
したがって、揺動アームの上に排紙される用紙を、円滑にエンドプレート側に滑らせることが可能となる。
【0021】
請求項記載の発明は、請求項1記載の発明において、ーム駆動制御手段は、排紙台上の所定の用紙がローラにより移動された後にそのローラを用紙から浮かせる浮上位置まで揺動アームを回動させて一旦停止させた後に、揺動アームを排紙台の外側に回動させる制御を行うようにし、ローラ動作制御手段は、前記ローラが浮上位置に位置する状態から前記揺動アームが前記排紙台の外側に回動するまでの期間について前記ローラ駆動部を再駆動させる制御を行うようにする。
【0022】
したがって、揺動アームが排紙台の外側に向けて回動するまでの間に、次の仕分けグループの用紙が排紙台の上に排紙された場合には、その用紙はローラによってエンドプレート側に案内される。
【0023】
請求項記載の発明は、請求項1,2,3又は4記載の発明において、画像形成装置から排紙される用紙を排紙台に搬送する用紙搬送ユニットの下方に揺動アームが配置されている。
【0024】
したがって、用紙搬送ユニットの下方のデッドスペースを利用して揺動アームを配置することが可能となる。
【0025】
請求項記載の発明は、請求項1,2,3,4又は5記載の発明において、ローラとして外周に突起物を具備するローラを用いた。
【0026】
したがって、印刷直後に排紙台に排紙された用紙に対するローラの接触面積を少なくすることが可能となる。これにより、印刷画像をローラで擦ることによる用紙の汚れを緩和することが可能となる。
【0027】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の第一の形態を図1及び図2に基づいて説明する。まず、図1を参照して本発明の仕分け装置が実装される画像形成装置の一例について概略的に説明する。この例における画像形成装置は孔版印刷装置であるがこれに限られるものではない。
【0028】
製版済みのマスタ1を巻き付ける版胴2が回転自在に設けられている。この版胴2の周囲には、マスタ1を加熱穿孔して製版し、マスタ1を版胴2へ給版する製版部3と、給紙部(図示せず)から給紙された用紙Sを版胴2に巻き付けたマスタ1の進行にタイミングを合わせて搬送する一対のレジストローラ4と、このレジストローラ4から給紙された用紙Sをマスタ1を介して版胴2に押し付けるプレスローラ5と、印刷済みの用紙Sを版胴2から剥離する剥離爪6と、この剥離爪6により剥離された用紙Sを積載する排紙台7とが配置されている。
【0029】
製版部3は、マスタ1の搬送路8に沿って、回転駆動されるプラテン9、このプラテン9に対して接離自在に支持されたサーマルヘッド10、マスタ1を切断する固定刃11及び可動刃12、一対の搬送ローラ13,14、マスタ1を下から支えるガイド板15等を順次配置することにより形成されている。マスタ1のロール芯1a、プラテン9、搬送ローラ13,14等は、孔版印刷装置の本体ケースの側板(図示せず)に回転自在に支持されている。
【0030】
版胴2には、非開口部2aと開口部2bとが形成されている。開口部2bには樹脂又は金属の網体により形成されたメッシュスクリーンが設けられている。この版胴2は、その両端部に固定されたフランジ(図示せず)が、孔版印刷装置の側板に固定的に支持されたインキパイプ16に回転自在に支持され、時計方向に駆動される。また、版胴2の内部には、この版胴2の内周面に接触するインキローラ17とドクターローラ18とが僅かの隙間を開けて回転自在に設けられ、これらのインキローラ17とドクターローラ18との間の楔状の空間にインキパイプ16の下端に形成された供給穴19から滴下するインキを受けるインキ溜め20を形成している。インキパイプ16には、版胴2の外部に設けられたインキパック(図示せず)からインキが供給される。また、版胴2の外周面には、非開口部2aの部分で前記マスタ1の先端を挟持するステージ21とクランパ22とが取り付けられている。ステージ21は、磁性体により形成されて版胴2の軸心方向に沿う長さを有する。クランパ22は、ステージ21の長手方向に沿って配置されたクランパ軸23を支軸として回転自在に支持されている。
【0031】
次に、孔版印刷装置の動作について説明する。図示しない原稿読取部に原稿がセットされ、スタート釦を押すこと等によりスタート信号が出されると、図示しないモータにより版胴2が反時計方向に駆動される。この過程で、それまでに版胴2に巻き付けられていたマスタ1が排版装置(図示せず)により剥離されて廃棄され、版胴2はクランパ22が略真上に達したときに停止される。この停止時では、クランパ22がクランパ軸23を中心に開放方向に回動し給版待機状態に維持される。
【0032】
画像データがサーマルヘッド10に出力されるとマスタ1には画像データに基づいて穿孔によるドットが形成される。マスタ1はプラテン9、搬送ローラ13,14の回転により版胴2側に搬送される。このとき、プラテン9、搬送ローラ13,14を駆動するステッピングモータのステップ数をカウントすることにより、マスタ1の先端がクランパ22に届いたと判断されると、図示しない開閉装置によりクランパ22が閉じられ、マスタ1の先端がクランパ22と版胴2上のステージ21との間で挾持される。続いて、版胴2がマスタ1の搬送速度と略等しい周速度をもって今度は時計方向に駆動されて、版胴2の外周へのマスタ1の巻き付けが行われる。そして、ステッピングモータのステップ数より製版が完了したと判断されると、可動刃12が作動しマスタ1が切断されるとともに、プラテン9及び搬送ローラ13,14が停止される。そして、版胴2がさらに回転することにより、版胴2へのマスタ1の巻き付けが完了する。
【0033】
このように、版胴2へのマスタ1の巻き付けが完了すると、図示しない給紙トレイに積載されている用紙Sが分離給紙装置(図示せず)により給紙され、その用紙Sが版胴2の回転運動に同期して回転するレジストローラ4により版胴2とプレスローラ5との間に搬送される。印刷に際してはプレスローラ5により用紙Sを版胴2の外周に押しつけるように構成されている。これにより、インキがマスタ1の穿孔から滲み出されて用紙Sに転写される。すなわち、印刷が行われる。
【0034】
次に、上記孔版印刷装置により印刷された用紙Sを仕分けする排紙仕分け装置の構成について説明する。排紙台7は排出方向側にエンドプレート7aを、反排出方向側に仕切板7bを有し、エンドプレート7aと仕切板7bとの間隔は使用する用紙Sのサイズより少し大きい。24は印刷された用紙Sを排紙台7に向けて搬送する用紙搬送ユニットである。この用紙搬送ユニット24の下方には、揺動アーム25が回動自在に設けられている。すなわち、揺動アーム25の下端は正逆回転自在のアーム駆動部である正逆回転自在のアーム駆動モータ26の回転軸27に固定的に嵌合されている。アーム駆動モータ26は、図示しないフレーム等の固定物に固定的に支持されている。また、揺動アーム25は「く」の字形をし、その自由端部側(上端)には図2に示すように、ローラ駆動部であるローラ駆動モータ28と、このローラ駆動モータ28に駆動されるローラ29とが設けられている。
【0035】
したがって、揺動アーム25は、アーム駆動モータ26を反時計方向に駆動することにより、排紙台7の投影面積内の領域に回動し、アーム駆動モータ26を時計方向に駆動することにより排紙台7の投影面積内の領域から排紙台7の外側に向けて回動する。このために、排紙台7の仕切板7bには、揺動アーム25とローラ駆動モータ28とローラ29との通過を許容する開口部(図示せず)が形成されている。そして、揺動アーム25には、この揺動アーム25を排紙台7の投影面積内の領域に回動させたときに、排紙台7上の用紙Sを接触状態又は非接触状態で検知する用紙検知器(図示せず)が設けられている。この用紙検知器は、排紙台7上の最上位の用紙Sを検知した時点と、ローラ29が用紙Sに接触した時点とが一致するように設けられている。また、用紙搬送ユニット24の下方には、排紙台7の投影面積内の領域から外側に回動した揺動アーム25を検知するホームポジションセンサ30が設けられている。さらに、揺動アーム25には、この揺動アーム25を排紙台7の投影面積内の領域に回動させた状態でエンドプレート7aに向かうに従い次第に排紙台7の底面に向けて傾斜する傾斜用紙案内面としての傾斜案内面31が形成されている。この傾斜案内面31の表面はフッ素樹脂等の摩擦係数の小さい材料により形成されている。
【0036】
ここで、孔版印刷装置は、印刷物を仕分けグループ毎に仕分けするために、一回に印刷する枚数の設定が可能である。以下、その枚数を設定枚数と称して説明する。設定された設定枚数は枚数カウンタ(図示せず)に格納される。そして、例えばこの枚数カウンタのカウント値を、一枚印刷される度にデクリメントすることにより、カウント値がゼロになったときをもって設定枚数の印刷の終了を認識することができる。
【0037】
そして、排紙台7に積載された用紙Sが設定枚数に達したときにその最上位の用紙Saにローラ29を接触させるまで揺動アーム25を外側から排紙台7の投影面積内の領域に向けて回動させ一定時間経過後に揺動アーム25を排紙台7の外側に復帰させるようにアーム駆動モータ26の動作を制御するアーム駆動制御手段(図示せず)が設けられている。
【0038】
このアーム駆動手段は、前述したように、孔版印刷装置が設定枚数分の印刷の終了を認識した時点から、設定枚数目の用紙Sが排紙台7に排紙される余裕時間が経過したときに、アーム駆動モータ26を反時計方向に駆動して揺動アーム25を図1に仮想線で示す位置に回動させ、用紙検知器の検知信号によりローラ29が用紙Sに接触したものと判断したときにアーム駆動モータ26を停止させ、一定時間経過後にアーム駆動モータ26を時計方向に駆動して揺動アーム25を排紙台7の外側に復帰させ、揺動アーム25がホームポジションに復帰したときのホームポジションセンサ30の検知信号によりアーム駆動モータ26を停止させるようにアーム駆動モータ26の動作を制御する。この制御は、図示しないが記憶部に記憶されたプログラムをCPUで実行することによりなされる。
【0039】
さらに、揺動アーム25を排紙台7の投影面積内の領域に回動させたときに同一仕分けグループの用紙Sの最上位の用紙Saをローラ29によりエンドプレート7aとは反対方向に所定距離移動させるようにローラ駆動モータ28の動作を制御するローラ駆動制御手段(図示せず)が設けられている。
【0040】
具体的には、ローラ駆動制御手段は、ローラ29が用紙Sに接触したことを検知する用紙検知器の検知信号が出力されたときにローラ駆動モータ28を反時計方向に所定角度回転させる。この制御は、図示しないが記憶部に記憶されたプログラムをCPUで実行することによりなされる。
【0041】
このような構成において、通常は、図1に実線で示すように、揺動アーム25はホームポジションセンサ30によって検知されるホームポジションに位置する。孔版印刷装置で印刷された設定枚数分の用紙Sが排紙台7に排紙されると、前述したように、アーム駆動モータ26が反時計方向に駆動されるため、図1に仮想線で示すように、揺動アーム25が反時計方向に回動し排紙台7の投影面積内の領域に進出する。揺動アーム25に設けた用紙検知器が用紙Sを検知するとアーム駆動モータ26が停止されるとともに、ローラ駆動モータ28が所定角度駆動され、ローラ29が設定枚数目の用紙Saをエンドプレート7aとは反対方向に所定距離移動させる。
【0042】
したがって、次の仕分けグループの用紙Sが排紙されてきても、複数のグループの用紙Sの境を、ローラ29によってずらした設定枚数目の用紙Saにより明確に区分することができる。
【0043】
この場合、揺動アーム25はローラ29が排紙台7上の用紙Sに接触した状態を検知してアーム駆動制御手段に知らせる用紙検知器を具備するので、排紙台7に排紙された設定枚数分の用紙Sの最上位の用紙Sにローラ29が接触する位置まで揺動アーム25を回動させる制御を正確且つ容易に行うことができる。
【0044】
さらに、揺動アーム25は排紙台7のエンドプレート7aとは反対側に配置され、揺動アーム25にはこの揺動アーム25を排紙台7の投影面積内の領域に回動させた状態でエンドプレート7aに向かうに従い次第に排紙台7の底面に向けて傾斜する傾斜案内面31が形成されているので、揺動アーム25が排紙台7の外側に向けて回動するまでの間に、次の仕分けグループの用紙Sが排紙台7の上に排紙された場合には、その用紙Sを揺動アーム25の傾斜案内面31によってエンドプレート7a側に案内することができる。これにより、次に印刷される設定枚数目の用紙Sをエンドプレート7aとは反対方向に移動させる準備のために揺動アーム25を排紙台7の外側に回動させるが、それ以前に揺動アーム25の上に次の仕分けグループの用紙Sが排紙されても、その排紙された用紙Sを傾斜案内面31により排紙台7のエンドプレート7aに向けて案内することができる。このため、排紙台7上での仕分けに支障を来すことはなく、また、一組の設定枚数の印刷を終えた後に、時間を空けることなく次の組の設定枚数の印刷に移行することができるため、印刷サイクルを短縮することができる。
【0045】
さらに、アーム駆動制御手段により、排紙台7上の設定枚数目の用紙Saの上面に次の仕分けグループの複数枚の用紙Sが排出された後に、揺動アーム25を排紙台7の外側に回動させる制御を行うようにすることにより、排紙台7に排紙された設定枚数分の用紙Sの最上位の用紙Sa、すなわち設定枚数目の用紙Saをローラ29によりエンドプレート7aとは反対側に移動した状態でローラ29によって押圧し、この状態で次の仕分けグループの複数枚の用紙Sを排紙し、仕分けのためにずらした設定枚数目の用紙Saを次の仕分けグループの複数枚の用紙Sで押えることができるため、揺動アーム25を排紙台7の外側に回動するときに、ずらした設定枚数目の用紙Saの動きを阻止することができる。これにより、複数のグループの用紙Sを明確に区分することができる。
【0046】
さらに、傾斜案内面31はフッ素樹脂等の摩擦係数が低い材料により形成されているため、揺動アーム25の上に排紙される用紙Sを、円滑にエンドプレート7a側に滑らせることができる。
【0047】
さらに、本実施の形態では、画像形成装置から排紙される用紙Sを排紙台7に搬送する用紙搬送ユニット24の下方のデッドスペースを利用して揺動アーム25を配置したので、装置が大きくなることを防止することができる。
【0048】
本実施の形態においては、仕分けグループ毎に、その仕分けグループの最後に排紙された用紙をローラ29によりエンドプレート7aとは反対の方向にずらすようにしたが、仕分けグループ毎に、その仕分けグループの最初に排紙された用紙をローラ29によりエンドプレート7aとは反対の方向にずらすようにしてもよい。この場合においても、ローラ29によりずらす用紙は常に排紙台7に排紙される最上位の用紙である。
【0049】
次に、本発明の実施の第二の形態を図3及び図4に基づいて説明する。本実施の形態及びこれに続く実施の形態において、前実施の形態と同一部分は同一符号を用い説明も省略する。図3に示すように、揺動アーム25の自由端側に設けられたローラ32は、図4(a)に示すように、外周に多数の突起物33を具備するローラ32である。これらの突起物33は断面が三角形のリブをローラ32の軸方向に沿って形成してもよく、あるいは、軸方向にも周方向にも独立した円錐形の突起物であってもよい。
【0050】
このようなローラ32を用いることにより、印刷直後に排紙台7に排紙された用紙Sに対するローラ32の接触面積を少なくすることができる。これにより、印刷画像をローラ32で擦ることによるインキの汚れを緩和することができ、さらに、用紙Sに対する接触面積が大きい円筒状のローラに比してゴミも付着しにくいため、ゴミによる用紙Sの汚れを緩和することができる。さらに、突起物33は先端が尖がっているため、用紙Sをスリップさせることなく確実に移動させることができる。このような効果は、ローラ32に代えて、図4(b)に示すように、外周に針状の多数の突起物34を備えたローラ35や、図4(c)に示すように、ゴム等の軟質材による吸盤状の形をした多数の突起物36を備えたローラ37を用いても得られる。
【0051】
吸盤状の突起物36は、他の突起物33,34のように先端が尖がっていないが、中心部が凹むため、用紙Sに対するローラ32の接触面積を少なくすることができる。また、突起物36は中心が凹み周縁が弾性的に屈撓するため、用紙Sに対する吸着性がよく、これにより、用紙Sをスリップさせることなく確実に移動させることができる。
【0052】
さらに、本発明の実施の第三の形態を図5に基づいて説明する。本実施の形態の孔版印刷装置は、レジストローラ4の下流側に、発光素子38と受光素子39とを対向させた透過型の重送検知センサ40を備えている。この重送検知センサ40によれば、レジストローラ4を通過する用紙Sの枚数に応じて受光素子39に入力される光量が変化するので、その光量変化によって何枚の用紙Sが重送されたかという判断を行うことができる。
【0053】
そこで、排紙仕分け装置側では、孔版印刷装置の重送検知センサ40が重送検知信号を出力したときに、前述のように揺動アーム25を排紙台7の投影面積内の領域に回動させてローラ29を用紙Sに接触させ、この状態でローラ29を反時計方向に回転させることにより、重送された用紙Sをエンドプレート7aとは反対の方向にずらすことができる。このときの揺動アーム25の往復動作とローラ29の駆動とを、重送された用紙Sの枚数分だけ繰り返すことにより、重送された未印刷の用紙Sを全てエンドプレート7aとは反対方向にずらすことができる。これにより、排紙台7から積層された全ての用紙Sを取り出したときに、重送分の用紙Sを容易に引き抜くことができる。
【0054】
この場合、図5に示すにように、仕分けのためにずらした設定枚数目の用紙Saのずらし量よりも、重送された用紙(最上位の用紙)Sのずらし量の方が大きくなるようにローラ29を回転させることにより、仕分けのための用紙Saに対して重送された用紙Sを区別することができる。
【0055】
さらに、本発明の実施の第四の形態を図6に基づいて説明する。本実施の形態は、これまで説明した実施の形態と同様に、揺動アーム25が排紙台7のエンドプレート7aとは反対側に配置されている。そして、アーム駆動制御手段は、排紙台7上の設定枚数目の用紙Saがローラ29により移動された後にそのローラ29を用紙Saから浮かせる浮上位置まで揺動アーム25を回動させて一旦停止させた後に、揺動アーム25を排紙台7の外側に回動させる制御を行うようにしている。
【0056】
また、ローラ動作制御手段は、ローラ29が前述の浮上位置に位置する状態から揺動アーム25が排紙台7の外側に回動するまでの期間についてローラ駆動モータ28(図2参照)を再駆動させる制御を行うようにしている。
【0057】
したがって、揺動アーム25が排紙台7の外側に向けて回動するまでの間に、次の仕分けグループの用紙Sが排紙台7の上に排紙された場合には、その用紙Sは回転するローラ29によってエンドプレート7a側に案内することができる。
【0058】
これにより、本実施の形態においても、次に印刷される設定枚数目の用紙Sをエンドプレート7aと反対方向に移動させる準備のために揺動アーム25を排紙台7の外側に回動させるが、それ以前に揺動アーム25の上に次の仕分けグループの用紙Sが排紙されても、その排紙された用紙Sをローラ29により排紙台7のエンドプレート7aに向けて案内することができるため、排紙台7上での仕分けに支障を来すことはなく、また、一組の設定枚数の印刷を終えた後に、時間を空けることなく次の組の設定枚数の印刷に移行することができるため、印刷サイクルを短縮することができる。
【0059】
さらに、本発明の参考例を図7に基づいて説明する。本参考例は、揺動アーム25を排紙台7のエンドプレート7a側に配置した例である。この例においても、通常は、仮想線で示すように、揺動アーム25はホームポジションセンサ30によって検知されるホームポジションに位置する。孔版印刷装置で印刷された設定枚数分の用紙Sが排紙台7に排紙されたときは、アーム駆動モータ26を時計方向に駆動し、実線で示すように、揺動アーム25を時計方向に回動させて排紙台7の投影面積内の領域に進出させる。揺動アーム25に設けた用紙検知器が用紙Sを検知するとアーム駆動モータ26を停止させるとともに、ローラ駆動モータ28を反時計方向に所定角度駆動し、ローラ29により設定枚数目の用紙Saをエンドプレート7aとは反対方向に所定距離移動させる。
【0060】
このようにすることにより、次の仕分けグループの設定枚数分の用紙Sが排紙されてきても、複数の仕分けグループの用紙Sの境を、ローラ29によってずらした設定枚数目の用紙Saにより明確に区分することができる。
【0061】
この例では、排紙台7のエンドプレート7aに、揺動アーム25とローラ駆動モータ28とローラ29との通過を許容する開口部(図示せず)が形成されている。
【0062】
【発明の効果】
請求項1記載の発明は、上述のように、画像形成装置から排出されて落下する印刷済みの用紙を順次積載する排紙台を設け、この排紙台の投影面積内の領域とこの排紙台の外側との間を往復回動自在に支持された揺動アームの自由端部にローラを設け、排紙台上に所定の用紙が排紙されたときに、揺動アームを外側から排紙台の投影面積内の領域に向けて回動させて揺動アームに設けたローラを最上位の用紙に接触させ、その最上位の用紙をローラによりエンドプレートとは反対方向に所定距離移動させるようにしたので、次の仕分けグループの用紙が排紙台上に排紙されても、仕分けグループ毎の仕分けを容易に行うことができる。また、揺動アームは排紙台のエンドプレートとは反対側に配置され、揺動アームにはこの揺動アームを排紙台の投影面積内の領域に回動させた状態でエンドプレートに向かうに従い次第に前記排紙台の底面に向けて傾斜する傾斜用紙案内面が形成されているので、揺動アームが排紙台の外側に向けて回動するまでの間に、次の仕分けグループの用紙が排紙台の上に排紙された場合には、その用紙を揺動アームの傾斜用紙案内面によってエンドプレート側に案内することができる。したがって、排紙台上での仕分けに支障を来すことがなく、また、一組の設定枚数の印刷を終えた後に、時間を空けることなく次の組の設定枚数の印刷に移行することができるため、印刷サイクルを短縮することができる。
【0065】
請求項記載の発明は、請求項記載の発明において、アーム駆動制御手段は、排紙台上の所定の用紙の上面に複数枚の用紙が排出された後に、揺動アームを排紙台の外側に回動させる制御を行うようにするので、排紙台に排紙された所定の用紙をローラによりエンドプレートとは反対側に移動した状態でローラによって押圧し、この状態が次の仕分けグループの複数枚の用紙を排紙し、仕分けのためにずらした所定の用紙を次の仕分けグループの複数枚の用紙で押えることができ、これにより、揺動アームを排紙台の外側に回動するときに、ずらした設定枚数目の用紙の動きを阻止することができる。
【0066】
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の発明において、傾斜用紙案内面の表面は、フッ素樹脂により形成されているので、揺動アームの上に排紙される用紙を、円滑にエンドプレート側に滑らせることができる。
【0067】
請求項載の発明は、請求項1記載の発明において、アーム駆動制御手段は、排紙台上の所定の用紙がローラにより移動された後にそのローラを用紙から浮かせる浮上位置まで揺動アームを回動させて一旦停止させた後に、揺動アームを排紙台の外側に回動させる制御を行うようにし、ローラ動作制御手段は、ローラが浮上位置に位置する状態から揺動アームが排紙台の外側に回動するまでの期間についてローラ駆動部を再駆動させる制御を行うようにするので、揺動アームが排紙台の外側に向けて回動するまでの間に、次の仕分けグループの用紙が排紙台の上に排紙された場合には、その用紙をローラによってエンドプレート側に案内することができる。したがって、排紙台上での仕分けに支障を来すことがなく、また、一組の設定枚数の印刷を終えた後に、時間を空けることなく次の組の設定枚数の印刷に移行することができるため、印刷サイクルを短縮することができる。
【0068】
請求項記載の発明は、請求項1,2,3又は4記載の発明において、画像形成装置から排紙される用紙を排紙台に搬送する用紙搬送ユニットの下方に揺動アームが配置されているので、用紙搬送ユニットの下方のデッドスペースを利用して揺動アームを配置することができ、これにより、装置が大型化することがない。
【0069】
請求項記載の発明は、請求項1,2,3,4又は5記載の発明において、ローラとして外周に突起物を具備するローラを用いたので、印刷直後に排紙台に排紙された用紙に対するローラの接触面積を少なくすることができる。これにより、印刷画像をローラで擦ることによる用紙の汚れを緩和することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の第一の形態における排紙仕分け装置を画像形成装置とともに示す縦断正面図である。
【図2】 揺動アームを示す斜視図である。
【図3】 本発明の実施の第二の形態における排紙仕分け装置を示す縦断正面図である。
【図4】 揺動アームに設けるローラを示す正面図である。
【図5】 本発明の実施の第三の形態における排紙仕分け装置を画像形成装置とともに示す縦断正面図である。
【図6】 本発明の実施の第四の形態における排紙仕分け装置を示す縦断正面図である。
【図7】 本発明の参考例における排紙仕分け装置を示す縦断正面図である。
【符号の説明】
7 排紙台
7a エンドプレート
24 用紙搬送ユニット
25 揺動アーム
26 アーム駆動部
28 ローラ駆動部
29,32,35,37 ローラ
31 傾斜案内面(傾斜用紙案内面
33,34,36 突起物

Claims (6)

  1. 画像形成装置から排出されて落下する印刷済みの用紙を順次積載する排紙台と、
    この排紙台の一端に配置されて前記画像形成装置から排紙された用紙の排紙方向側の先端縁を揃えるエンドプレートと、
    前記排紙台の投影面積内の領域とこの排紙台の外側との間を往復回動自在に支持されてアーム駆動部により駆動される揺動アームと、
    この揺動アームの自由端部に回転自在に支持されてローラ駆動部により駆動されるローラと、
    前記排紙台に積載された最上位の用紙に前記ローラを接触させるまで前記揺動アームを前記排紙台の投影面積内の領域に向けて回動させ一定時間経過後に前記揺動アームを前記排紙台の外側に復帰させるように前記アーム駆動部の動作を制御するアーム駆動制御手段と、
    前記揺動アームを前記排紙台の投影面積内の領域に回動させたときに前記排紙台上の最上位の用紙を前記ローラにより前記エンドプレートとは反対方向に所定距離移動させるように前記ローラ駆動部の動作を制御するローラ駆動制御手段と、
    を具備し、前記揺動アームは、前記排紙台の前記エンドプレートとは反対側に配置され、前記揺動アームにはこの揺動アームを前記排紙台の投影面積内の領域に回動させた状態で前記エンドプレートに向かうに従い次第に前記排紙台の底面に向けて傾斜する傾斜用紙案内面が形成されている、
    ことを特徴とする排紙仕分け装置。
  2. 前記アーム駆動制御手段は、前記排紙台上の所定の用紙の上面に複数枚の用紙が排出された後に、前記揺動アームを前記排紙台の外側に回動させる制御を行うようにすることを特徴とする請求項1記載の排紙仕分け装置。
  3. 前記傾斜用紙案内面の表面は、フッ素樹脂により形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の排紙仕分け装置。
  4. 前記アーム駆動制御手段は、前記排紙台上の所定の用紙が前記ローラにより移動された後にそのローラを用紙から浮かせる浮上位置まで前記揺動アームを回動させて一旦停止させた後に、前記揺動アームを前記排紙台の外側に回動させる制御を行うようにし、
    前記ローラ動作制御手段は、前記ローラが浮上位置に位置する状態から前記揺動アームが前記排紙台の外側に回動するまでの期間について前記ローラ駆動部を再駆動させる制御を行うようにする、
    ことを特徴とする請求項1記載の排紙仕分け装置。
  5. 前記画像形成装置から排紙される用紙を前記排紙台に搬送する前記用紙搬送ユニットの下方に前記揺動アームが配置されていることを特徴とする請求項1,2,3又は4記載の排紙仕分け装置。
  6. 前記ローラとして外周に突起物を具備するローラを用いたことを特徴とする請求項1,2,3,4又は5記載の排紙仕分け装置。
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