JP3894123B2 - 筆記具のキャップ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ペン先に当接してそのペン先を密封するペン先保護部材を備えた筆記具のキャップに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、インキ筒内にインキを直接収容したボールペンなどの筆記具・塗布具において、ペン先乾燥防止やボール外れ防止、インキのボタ落ち防止、インキの経時減量防止などのために、ペン先に当接してこのペン先を密閉するペン先保護部材をキャップ内に備えた構造が知られている。例えば、特許文献1には、キャップの内底部に突部を設け、この突部によりペン先の密封部材を支承せしめた筆記具のキャップが表記されている。
【0003】
【特許文献1】
実開昭63−23083号公報(第1図〜第4図、実用新案登録請求の範囲)。
【0004】
これらの構造の筆記具は、使用のためにキャップを筆記具本体より取り外そうとする際、前記ペン先保護部材が、ペン先のボールとボールホルダーの間の隙間にくい込んでしまったりペン先先端に付着したインキに凝着したりしてペン先に引っぱられ、キャップ内の所定の位置から外れてしまうことがあった。また、ペン先保護部材をペン先に強く当接させている場合は、キャップを外す際に、ペン先保護部材自体の戻り弾性力によってキャップ内の所定の位置から外れてしまうことがあった。
【0005】
このようなペン先保護部材のキャップからの外れ現象は、表面状態が滑らかで、また、キャップの金型よりの離型をし易くするためにしばしば潤滑剤が錬り込まれることのあるポリプロピレン樹脂製のキャップにおいて顕著なものであった。ポリプロピレン樹脂は水蒸気が透過しにくいので、インキの経時減量を抑制することを目的として近年キャップ用樹脂材料として用いられることの多いものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、ペン先に当接してペン先を密封するペン先保護部材が、キャップの着脱によってキャップ内の所定位置から外れることを防止し、特に、キャップに用いられる成形用樹脂がポリプロピレン樹脂などの表面が平滑に仕上がる樹脂材料であってもキャップ内の所定の位置にペン先保護部材を確実に保持せしめる構成を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、ペン先に当接してそのペン先を密封するペン先保護部材を備えた筆記具のキャップにおいて、そのキャップ内奥の前記ペン先保護部材の後方部に突部を部分的に設けると共に、その突部を、前記キャップの内面を切削加工やカシメ加工、或いは、塑性変形加工することによって形成したことを第1の要旨とし、ペン先に当接してそのペン先を密封するペン先保護部材を備えた筆記具のキャップにおいて、そのキャップ内奥の周壁面を粗面に形成し、その粗面により前記ペン先保護部材を保持したことを第2の要旨とする。
【0008】
【実施例】
添付図面に基づき説明する。図1に示す筆記具は、ポリプロピレン樹脂製のインキ筒1の先端にチップホルダー2を介して金属製または合成樹脂製のボールホルダーと超硬合金製やセラミックなどのボール3aからなるボールペンペン先3を接続し、後端に尾栓4を配したボールペン本体と、ボールペンペン先3を密封するためにボールペン本体の先部分を被覆するキャップ5より構成されている。前記尾栓4の後端には通気孔4aが設けられている。
【0009】
また、前記インキ筒1内には剪断減粘性を有する水性インキ6と、このインキ界面に接触して主に、ゲル化ポリブテンからなる逆流防止体組成物7とこの逆流防止体組成物7に少なくとも一部を浸漬した浮体8が収容配置されている。また、前記キャップ5の内奥には、ボールペンペン先3と当接して弾性変形しボールペンペン先3のボール3a周辺の先端開口部を密封するゴム状弾性体からなる円板状のペン先保護部材9が配置されている。その円板状のペン先保護部材に変え、球状のペン先保護部材としても良いが、各部材の寸法やペン先の位置決め性を考慮すると円板状のペン先保護部材とするのが好ましい。つまり、球状のペン先保護部材であっては、ペン先の当接位置が球状の中心から外れてしまうと、密封精度が低下してしまう危険性がある。これに対し、円板状のペン先保護部材は、ペン先が当接する箇所が面状であるため、多少中心から外れてしまっても良好に密封することができるものとなっている。
【0010】
前記ボールペンペン先3からのインキ乾燥やインキの漏れだしを抑制する前記キャップ5は、ボールペンの本体に装着され、実質的にボールペンペン先3を被覆するものであり、溶剤透過性の低いポリプロピレン樹脂が好適に使用できるものであるが、インキ漏れだしの確実な防止のためには、前記ボールホルダー2の先端開口部を被覆するゴム状弾性体をキャップ内に供えていることがより好ましい。
【0011】
前記のゴム状弾性体は、ゴムおよび/またはプラスチック原料によるものであるが、ゴム材質としては、天然ゴム、イソプレンゴム、1,2−ポリブタジエン、スチレン−ブタジエンゴム、クロロプレンゴム、ニトリルゴム、ブチルゴム、エチレン−プロピレンゴム、エチレン−プロピレン−ジエンゴム、エチレン−酢酸ビニルゴム、アクリルゴム、エチレン−アクリルゴム、クロロスルホン化ポリエチレン、塩素化ポリエチレン、多硫化ゴム、エピクロルヒドリンゴム、シリコーンゴム、ウレタンゴム、フッ素ゴムなどの合成加硫ゴムがあげられる。
【0012】
また、プラスチック原料としては、ポリスチレン系エラストマー、ポリオレフィン系エラストマー、ポリウレタン系エラストマー、ポリエステル系エラストマー、ポリアミド系エラストマー、1,2−ポリブタジエン系エラストマー、エチレン−酢酸ビニル系エラストマー、ポリ塩化ビニル系エラストマーなどの熱可塑性エラストマーがあげられる。特に密閉性を付加したいときには形状復元性が高い永久圧縮歪みの小さいゴム材質を選ぶことが好ましい。また、ゴムに添加される可塑剤や充填材についても、インキとの非反応性や当接するボールやボールホルダーに対する非反応性、溶解性などの影響の少ないものを使用すべきである。
【0013】
図2、図3に基づきキャップ5を詳細に説明する。図2において、キャップ5は、キャップ本体10とそのキャップ本体10の頭部に固着され、射出成形によって成形された頭冠11ならびに金属製のクリップ12から構成されているが、そのクリップ12はキャップ本体10や頭冠11と一体に形成してもよい。その頭冠11はキャップ本体10に対して液密状態で圧入・固定されているが、必ずしもその必要はない。キャップ本体10の天面は斜めに形成された開口部13となっている。また、キャップ本体10の上部外周には、クリップ12が取り付けられる基部14が突出した状態で取り付けられている。また、その基部14の上端には、後述する頭冠11の垂下部が嵌り込む溝部15が形成されている。
【0014】
一方、前記頭冠11の天面もキャップ本体10の長手方向にむかって傾斜した天面部16になっている。そして、その天面部16の最も下方に位置する部分からは垂下部17が形成されていて、その垂下部17の下端部には前記基部14に形成されている溝部15に嵌り込む突起18が形成されている。また、前記頭冠11の後方部分である筒部19の外周には、天面部16と平行に傾斜突起20が2箇所に形成されている。この傾斜突起20は前記キャップ本体10に形成された同じ傾斜角の傾斜溝に嵌り込んでいる。更に、筒部19の外周には、キャップ本体10の案内部と係合する案内突条21が長手方向に形成されている。尚、筒部19の最後方部分には縮径部22が形成されている。
【0015】
頭冠11の筒部19の内部には、前記円板状のペン先保護部材9を保持する際の前方規制部となる縦リブ23が放射状に複数設けられており、その縦リブ23の後方隣接部分がペン先保護部材9を保持する周壁面24となっている。そして、この周壁面24には前記複数の縦リブ23の後端より間隔を有した位置に突部24aが形成されている(本例では、図3に示すように、放射状に4箇所形成されている)。その突部24aは、頭冠11を成形する際、同時に形成している。また、前記突部24aと対向する周壁との内接円径、あるいは、前記突部24aが複数形成されている場合の各突部24aの内接円径は、ペン先保護部材9の外径よりも小径寸法になっている。即ち、縦リブ23の後端と前記突部24aの間にペン先保護部材9が保持されることになるのである(図4、図5参照)。
【0016】
前記周壁面24には、縦リブ23の後端付近より突部24aの後方に至る縦溝24bが設けられている。頭冠11にペン先保護部材9を組み込む際および組み込みの後、頭冠11の内部前方と後方を空気流通させる役目のものである(図3参照)。尚、縦溝24bは必須のものではなく、例えば、ペン先保護部材9の外周に切り欠き部や凹所があれば省いてもよいものである。
【0017】
次に、作用を説明する。使用のためにキャップ5を筆記具本体より取り外そうとする際、例え前記ペン先保護部材9がペン先に引っ張られたとしても、突部24aにペン先保護部材9の外周が当接して抜け止めされるのでキャップ内の所定の位置から外れてしまうことがない。また、ペン先保護部材9自体の戻り弾性力によってキャップ内の所定の位置から外れてしまうこともない。この作用は、表面状態が滑らかで、また、キャップの金型よりの離型をし易くするためにしばしば潤滑剤が錬り込まれることがあるポリプロピレン樹脂製のキャップにおいても顕著である。
尚、本実施例においては、円板状のペン先保護部材9の上方には逃げ空間部24cが設けられている。ペン先3がペン先保護部材9に当接し、そのペン先保護部材9が上方に向かって変形した際の逃げ部となっているのである。
【0018】
図6に基づき第2例を説明する。前記例と同じ部分については説明を省略する。
本例は、前記キャップ内奥の周壁面の内接径を前記ペン先保護部材の外径の95%〜99%としている。具体的には、前記キャップ内奥の周壁面25自体の内接径Bを前記ペン先保護部材9の外径Cよりも0.05〜0.30mm小さく形成したものである。この割合を多くしてしまうとペン先保護部材の安定性が悪く、抜けてしまったり、逆に少なくしてしまうと挿着する力が大きくなってしまい、キャップの軸心に対して偏心してしまったり、ややもすると、圧入力によって裂けてしまう危険性がある。
尚、前記キャップ内奥の周壁面の内接径に対するペン先保護部材の外径の割合は、ペン先保護部材が20゜〜70゜のゴム硬度を持つ弾性体である場合に特に有効である。
【0019】
以上の例は、一般的な筆記具である。図7に基づき第1例を説明する。前記例と同じ部分については説明を省略する。
本例は、前記キャップ内奥の周壁面26を粗面に形成してこの粗面によりペン先保護部材9の保持をなすものである。周壁面26を射出成形で形成する方法としては、容易に実現するためには金型加工時に放電加工の痕をそのまま残したり、放電加工後に横方向の磨き目をつけるなどの方法がある。また、射出成形後の成形品の周壁面を後処理で荒らしても良い。
前記第2例と同レベルの保持効果を奏するが、第2例の構成と合わせて本例を適用すれば更に顕著な効果を奏するものである。
【0020】
以上の他にも種々なせる。例えば、第1例の構成の周壁面に前記説明の一般的な筆記具の突起を形成してもよい。この他にも本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変形例が可能である。
【0021】
図8〜図11に基づき第2例を説明する。キャップ27の内側には、前記例と同様の円板状のペン先保護部材28が挿着されている。そのペン先保護部材28の後端には、等間隔に形成された突部29が密着している。この突部29が前記ペン先保護部材28の抜け止め用の突部である。突部29をペン先保護部材28に密着させることによって、ペン先3が当接しペン先保護部材28の中心部分が押圧変形させられる際、ペン先3とペン先保護部材28との密着性がより良くなり、もって、ペン先3やボール3aの乾燥防止効果が高まる。また、ペン先保護部材28の位置決め安定性が良くなり、ペン先3が多少偏心した状態で当接したとしても、ペン先保護部材28が傾いてしまうようなことがない。
そして、この突部29は、ペン先保護部材28がキャップ27に挿着された後に、後加工によって形成されている。本例における後加工とは、切削加工であるが、切削加工と言っても完全に取り去ってしまうのではなく、切削した最終部分を残留させ、その残留させた部分を突部としているのである。具体的には、先端にエッジが形成された棒状物を、前記キャップに差し込むことによって、そのキャップの内壁面の1部を削り、湾曲した突部29を形成している。ペン先保護部材28をキャップに挿着した後に突部29を形成することによって、ペン先保護部材28の位置が正確に位置決めされるのである。他にも後加工の例としては、種々の例が挙げられる。例えば、キャップの外側から外力を加えるカシメ(ポンチ)加工や熱を加えて塑性変形させる塑性変形加工などがある。前者は、主に金属材質からキャップを形成した場合に有効な手段であって、後者は樹脂材質から形成した場合に有効な手段である。
尚、前記ペン先保護部材28の前端周縁部は、キャップ27の前方内面に形成された内面段部27aに当接している。即ち、前記ペン先保護部材28は、内面段部27aと突部29によって挟み込まれた状態で、かつ、キャップ27の内周面に対する挿着・圧入力によってキャップ27に保持されているのである。また、本例においても、ペン先保護部材28の上方には逃げ空間部30が形成されている。
【0022】
図12、図13に基づき第3例を説明する。ペン先保護部材31をキャップ32の内面に形成した複数縦リブ33によって保持した例である。その縦リブ33の中間部分には、前記ペン先保護部材31の脱落を防止する突部34が形成されている。前記縦リブ33は、キャップ32にペン先保護部材31を組み込む際および組み込みの後、キャップ32の内部前方と後方を空気流通させる役目のものであり、ペン先保護部材31の位置決め性が良好なもとなる。又、縦リブ33を形成することによって、キャップ32の厚さを薄くすることができ、厚く形成した場合に発生してしまう窪み(一般的には、「引け」などと称されている。)などを防止することができる。
尚、ペン先保護部材の周側面の約半分をキャップ内面の周壁面に当接させ、残りの半分を前記キャップ内面に形成した縦リブに当接させても良い。即ち、第1例と第5例との組み合わせである。意匠的な制約により、ペン先保護部材が保持される位置に、厚い部分と薄い部分が形成されてしまうようなキャップに対して有効な手段である。
【0023】
【発明の効果】
本発明は、ペン先に当接してそのペン先を密封するペン先保護部材を備えた筆記具のキャップにおいて、そのキャップ内奥の前記ペン先保護部材の後方部に突部を部分的に設けると共に、その突部を、前記キャップの内面を切削加工やカシメ加工、或いは、塑性変形加工することによって形成したことを第1の要旨とし、ペン先に当接してそのペン先を密封するペン先保護部材を備えた筆記具のキャップにおいて、そのキャップ内奥の周壁面を粗面に形成し、その粗面により前記ペン先保護部材を保持したことを第2の要旨としたので、キャップに用いられる成形用樹脂がポリプロピレン樹脂などの表面が平滑に仕上がる樹脂材料であってもキャップ内の所定の位置にペン先保護部材を確実に保持せしめることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一般的な筆記具を示す縦断面図。
【図2】 ペン先保護部材組み込み前のキャップを示す縦断面図。
【図3】 図2のA−A線断面図。
【図4】 ペン先保護部材組み込み後のキャップを示す縦断面図。
【図5】 図4の部分拡大断面図
【図6】 一般的な筆記具の変形例を示す部分拡大断面図(図5相当部分図)。
【図7】 第1例を示す部分拡大断面図(図5相当部分図)。
【図8】 第2例を示す縦断面図。
【図9】 図8の要部拡大図。
【図10】 図8の左側面図。
【図11】 図10の要部拡大図。
【図12】 第3例を示す縦断面図。
【図13】 図12の要部拡大図。
【符号の説明】
1 インキ筒
2 チップホルダー
3 ボールペンペン先
3a ボール
4 尾栓
4a 通気孔
5 キャップ
6 インキ
7 逆流防止体組成物
8 浮体
9 ペン先保護部材
10 キャップ本体
11 頭冠
12 クリップ
13 開口部
14 基部
15 溝部
16 天面部
17 垂下部
18 突起
19 筒部
20 傾斜突起
21 案内突条
22 縮径部
23 縦リブ
24 周壁面
24a 突部
24b 縦溝
24c 逃げ空間部
25 周壁面
26 周壁面
27 キャップ
28 ペン先保護部材
29 突部
30 逃げ空間部
31 ペン先保護部材
32 キャップ
33 縦リブ
34 突部

Claims (2)

  1. ペン先に当接してそのペン先を密封するペン先保護部材を備えた筆記具のキャップにおいて、そのキャップ内奥の前記ペン先保護部材の後方部に突部を部分的に設けると共に、その突部を、前記キャップの内面を切削加工やカシメ加工、或いは、塑性変形加工することによって形成したことを特徴とする筆記具のキャップ。
  2. ペン先に当接してそのペン先を密封するペン先保護部材を備えた筆記具のキャップにおいて、そのキャップ内奥の周壁面を粗面に形成し、その粗面により前記ペン先保護部材を保持したことを特徴とする筆記具のキャップ。
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