JP3893943B2 - 電気加熱調理器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般家庭でトースト等の加熱調理に用いられる電気加熱調理器に関し、特に、調理物を戴置する網体を調理物に適した高さに設定できる構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の電気加熱調理器としては図7に示す構成のものがあった。以下、図面に基づいて説明する。1は前面に開口を有する加熱室で、内筐体2で構成されている。3は扉で前記開口に開閉自在に設けられている。4は孔5を有する扉金具で扉3に固着されている。内筐体2の上部および下部には上発熱体6および、下発熱体7が設けられている。8は網支持枠で、内筐体2の両側面に設けた長孔のバーリング9にその両端が挿入されるとともにプッシュナット10が挿入されている。引っ張りばね11は一端をプッシュナット10に、他端を内筐体2の下方後部に設けられた切り起こし片12に取付けられ、網支持枠8を常時加熱室1の後方に引っ張っている。網支持枠8の前部は扉金具4の孔5に挿入嵌合されている。13は網体で、後部を網支持枠8に引っかけるとともに、網支持枠8上に戴置されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来の構成では、上発熱体6および下発熱体7の加熱バランスを使用頻度の高いトーストに設定すると、網体8の上下位置が常に一定であるので、厚みのある餅や、ロールパン等を加熱する時は調理物の上部が濃く焼けてしまうという問題があった。
【0004】
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、簡略な構成で、しかも調理物を載置する網体の位置を調理物に適した位置に簡単に設定できる電気加熱調理器を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記従来の課題を解決するために本発明の電気加熱調理器は、調理物を載置する網体と、この網体を戴置する網支持枠と、加熱室の扉に設けた前記支持枠を着脱自在に保持する複数の保持部を有する扉金具と、加熱室を構成する内筐体の両側面に設けた前記網支持枠の移動を自在に支持する弧状の支持部と、前記網支持枠の後部を常時後方に付勢する付勢手段とを備え、前記網支持枠の後部を前記支持部で支持し、前記網支持枠の前部を複数個の前記保持部の何れかで保持する構成とした。この構成により、網支持枠の前部は簡単に任意の保持部で保持できる。したがって、切り欠き孔の高さ位置を順次変化させて設定しておくと、網支持枠の高さを変えることにより簡単に網体の高さが変えられ、調理物に応じて容易に網体の高さを設定できる。
【0006】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載の発明は、前面に開口を設けた加熱室を形成する内筐体と、前記開口を開閉する扉と、前記内筐体の上下に配した上発熱体および下発熱体と、前記上発熱体および前記下発熱体間に配置して調理物を戴置する網体と、前記網体を載置する網支持枠と、前記扉に設けた前記支持枠を着脱自在に保持する複数の保持部を有する扉金具と、前記内筐体の両側面に設けた前記網支持枠の移動を自在に支持する弧状の支持部と、前記網支持枠の後部を常時後方に付勢する付勢手段とを備え、前記網支持枠の後部を前記支持部で支持し、前記網支持枠の前部を複数個の前記保持部の何れかで保持する構成とした。この構成により、網支持枠の前部は簡単に任意の保持部で保持できる。したがって、保持部の高さ位置を順次変化させて設定しておくと、網支持枠の高さを変えることにより簡単に網体の高さが変えられ、調理物に応じて容易に網体の高さを設定できる。
【0007】
請求項2に記載の発明は、前面に開口を設けた加熱室を形成する内筐体と、前記開口を開閉する扉と、前記内筐体の上下に配した上発熱体および下発熱体と、前記上発熱体および前記下発熱体間に配置して調理物を戴置する網体と、前記網体の後方部を支持する網支持枠と、前記扉に設けた前記網体を着脱自在に保持する複数の保持部を有する扉金具と、前記内筐体の両側面に設けた前記網支持枠の移動を自在に支持する弧状の支持部と、前記網支持枠の後部を常時後方に付勢する付勢手段とを備え、前記網支持枠を前記支持部で支持し、前記網体の前部は複数個の前記保持部の何れかに保持する構成とした。この構成により、網体の前部は簡単に任意の保持部で保持でき、しかも保持部の高さ位置を順次変化させて設定しておくと、簡単に網体の高さが変えられ、調理物に応じて容易に網体の高さを設定できる。
【0008】
請求項3に記載の発明は、特に、請求項1または2に記載の保持部を切欠き孔で構成することにより、網体または網支持枠を着脱自在に保持することができる。
【0009】
請求項4に記載の発明は、特に、請求項1〜3のいずれか1項に記載の弧状の支持部を長孔のバーリングで構成することにより、網支持枠の移動を容易にすることができる。
【0010】
請求項5に記載の発明は、特に、請求項1〜4のいずれか1項に記載の付勢手段を引張りバネで構成することにより、網支持枠を容易に常時後方へ付勢することができる。
【0011】
請求項6に記載の発明は、特に、請求項1〜5のいずれか1項に記載の構成に加え、扉の回動軸から一定距離の半径R上に扉金具の保持部を配列し、前記半径Rと同程度の半径で内筐体の支持部を設ける構成とすることにより、扉の開閉中に網支持枠の前部および後部が同じ軌跡上を摺動することになり、網支持枠がスムーズに摺動することができるので調理物が網体上で滑ることが少なく、安全に調理ができる。
【0012】
請求項7に記載の発明は、特に、請求項1〜6のいずれか1項に記載の構成に加え、扉の回転軸と扉金具の複数個の保持部の中心との奥行き寸法Xおよび高さ寸法Hの位置関係を、内筐体の弧状の支持部の半径の中心位置と網支持枠の後部の挿入部との奥行き寸法X′および高さ寸法H′の位置関係を同程度に配する構成とすることにより、網支持枠は常に水平状態のまま加熱室内を摺動するので、扉の開閉中に調理物が網体上で滑ることが少なく、安全に調理ができる。
【0013】
請求項7に記載の発明は、加熱室の前面開口に開閉自在の扉を設けた電気加熱調理器であって、調理物を載置して加熱する網体の前部を直接または支持枠を介して、前記扉に設けた高さ方向に複数の保持部を有する扉金具のいずれかの保持部に取り付け、後部を直接または支持枠を介して前記加熱室の内筐体に設けた支持部で移動自在に支持することにより、加熱面の位置を可変可能な構成とした。この構成により調理物の加熱面と発熱体との距離を簡単に変更できるので、仕上がりの良い調理物を得ることができる。
【0014】
【実施例】
(実施例1)
以下本発明における第1の実施例を図1〜図3を用いて説明する。図において、21は前面に開口を有する加熱室で、内筐体22で構成している。23は扉で前記開口を回動軸23aを中心に開閉自在に設けている。24は扉金具で回転軸23aから一定距離の半径R上に複数の保持部としての切り欠き孔25を設け、扉金具24は扉23に固着している。内筐体22の上部および下部には上発熱体26、下発熱体27を配している。28は網支持枠で後部を内筐体22の両側面に設けた支持部としての長孔のバーリング29に両端を挿入している。バーリング孔29は回転軸23aから切り欠き孔25迄の半径Rと同程度の半径の形状として設けている。網支持枠28の両端のバーリング孔29から突き出した部分には、L字状の取付板30の一面に網支持枠28の挿入孔31を設け、該挿入孔31を網支持枠28に挿入後プッシュナット32で保持嵌合し、取付板30の他面に設けた孔33と内筐体22の下方後部に設けた切り起こし片34の孔間に付勢手段として引っ張りばね35を取付け、網支持枠28を常時後方に付勢している。網支持枠28の前部は、扉金具24に設けた複数個の切り欠き孔25の何れかの孔に嵌合保持させている。この取付け状態に於いて、扉23の回転軸23aと扉金具24の複数個の切り欠き孔25の中心との奥行き寸法Xおよび高さ寸法Hの位置関係を、内筐体22の長孔のバーリング29の半径の中心位置と網支持枠28の後部の挿入部との奥行き寸法X′および高さ寸法H′の位置関係を同程度に配した。36は網体で、後部を前記網支持枠28に引っかけ、網支持枠28上に戴置している。
【0015】
以上の構成において、図1に示す如く網支持枠28の前部を、扉金具24の切り欠き孔25の庫内側の一番下の孔に嵌合保持させて扉23を閉止すると、網支持枠28の後部は長孔のバーリング29の後部に位置して、網支持枠28は上下方向の最下端に設定される。次に、扉23を開放して、網支持枠28の前部の扉金具24の切り欠き孔25との嵌合を解除した後、図3に示す如く網支持枠28の前部を、扉金具24の切り欠き孔25の窓枠側の孔に嵌合保持させて扉23を閉止すると、網支持枠28の後部は長孔のバーリング29の中央側へ移動し、長孔のバーリングの半径上を上るので、網支持枠28は上下方向は上方に設定される。従って網支持枠28上に戴置される網体36も上下方向は上方に設定されるので調理物が受ける上発熱体と下発熱体からの熱バランスが変わる。この上発熱体と下発熱体からの熱バランスが最適な位置に網支持枠28の前部を、扉金具24の複数個の切り欠き孔25のなかから選択して設定すれば、調理に適した加熱状態が得られる。
【0016】
また扉23の回動軸23aから一定距離の半径R上に扉金具24の切り欠き孔25を配列し、この半径Rと同程度の半径で内筐体22の長孔のバーリング29を設けているので、扉23の開閉中に網支持枠28の前部および後部が同じ軌跡上を摺動することになり、網支持枠28がスムーズに摺動することができるので調理物が網体36上で滑ることが少なく、安全に調理ができる。
【0017】
さらに、扉23の回転軸23aと扉金具24の複数個の切り欠き孔25の中心との奥行き寸法Xおよび高さ寸法Hの位置関係を、内筐体22の長孔のバーリング29の半径の中心位置と網支持枠28の後部の挿入部との奥行き寸法X′および高さ寸法H′の位置関係を同程度に配したため、網支持枠28は常に水平状態のまま加熱室21内を摺動するので、扉23の開閉中に調理物が網体上で滑ることが少なく、安全に調理ができる。
【0018】
(実施例2)
次に本発明の第2の実施例を図4〜図6を用いて説明する。図において、21は前面に開口を有する加熱室で、内筐体22で構成している。23は扉で前記開口を回動軸23aを中心に開閉自在に設けている。24は扉金具で回転軸23aから一定距離の半径R上に複数の保持部としての切り欠き孔25を設け、該扉金具24は扉23に固着している。内筐体22の上部および下部には上発熱体26、下発熱体27を配している。28は網支持枠で後部を内筐体22の両側面に設けた弧状の支持部としての長孔のバーリング29に両端を挿入している。該バーリング孔29は前記回転軸23aから切り欠き孔25迄の半径Rと略同等の半径の形状として設けている。網支持枠28の両端のバーリング孔29から突き出した部分には、L字状の取付板30の一面に網支持枠28の挿入孔31を設け、該挿入孔31を網支持枠28に挿入後プッシュナット32で保持嵌合し、取付板30の他面に設けた孔33と内筐体22の下方後部に設けた切り起こし片34の孔間に付勢手段として引っ張りばね35を取付け、網支持枠28を常時後方に引っ張っている。36は網体で後部を前記網支持枠28に引っかけ、前部は、扉金具24に設けた複数個の切り欠き孔25の何れかの孔に嵌合保持させ、かつ網支持枠28上に戴置している。この取付け状態において、扉23の回転軸23aと扉金具24の複数個の切り欠き孔25の中心との奥行き寸法Xおよび高さ寸法Hの位置関係を、内筐体22の長孔のバーリング29の半径の中心位置と網支持枠28の後部の挿入部との奥行き寸法X′および高さ寸法H′の位置関係を同程度に配した。
【0019】
以上の構成において、図4に示す如く網体36の後部を網支持枠28に嵌合させ、前部を、扉金具24の切り欠き孔25の庫内側の孔に嵌合保持させて扉23を閉止すると、網支持枠28の後部は長孔のバーリング29の後部に位置して、網支持枠28は上下方向の最下端に設定されるので、戴置している網体36も最下端に設定される。次に、扉23を開放して、網体36の前部の扉金具24の切り欠き孔25との嵌合を解除した後、図6に示す如く網体36の前部を、扉金具24の切り欠き孔25の窓枠側の孔に嵌合保持させて扉23を閉止すると、網支持枠28の後部は長孔のバーリング29の中央側へ移動し、長孔のバーリングの半径上を上るので、網支持枠28は上下方向は上方に設定され、従って網体36も上下方向は上方に設定されるので調理物が受ける、上発熱体と下発熱体からの熱バランスが変わる。この上発熱体と下発熱体からの熱バランスが最適な位置に網体36の前部を、扉金具24の複数個の切り欠き孔25のなかから選択して設定すれば、調理に最適な加熱状態が得られる。
【0020】
また、扉23の回動軸23aから一定距離の半径R上に扉金具24の切り欠き孔25を配列し、この半径Rと同程度の半径で内筐体22の長孔のバーリング29を設けているので、扉23の開閉中に網支持枠28の前部および後部が同じ軌跡上を摺動することになり、網支持枠28がスムーズに摺動することができるので調理物が網体36上で滑ることが少なく、安全に調理ができる。
【0021】
さらに、扉23の回転軸23aと扉金具24の複数個の切り欠き孔25の中心との奥行き寸法Xおよび高さ寸法Hの位置関係を、内筐体22の長孔のバーリング29の半径の中心位置と網支持枠28の後部の挿入部との奥行き寸法X′および高さ寸法H′の位置関係を同程度に配したため、網支持枠28は常に水平状態のまま加熱室21内を摺動するので、扉23の開閉中に調理物が網体36上で滑ることが少なく、安全に調理ができる。
【0022】
なお、実施例1および2において、保持部の構成として切欠き孔を用いた場合を説明したが、これ以外にバネにより抑える方法や、凹部に設置した後上部に蓋をする等の方法であっても良い。要は網体または網支持枠がしっかりと保持されかつ着脱が容易である構成であればよい。
【0023】
また、弧状の支持部の構成として長孔のバーリングを設けた場合を説明したが、これに限定されるものではなく、支持部に挿入された部分が支持部に沿って自由に移動できる構成であれば他の構成でもよい。
【0024】
また、付勢手段として引張りばねを用いた場合を説明したが、付勢手段は弾性体であれば良く、例えば耐熱性が考慮されるならばゴム状態であっても良い。
【0025】
以上述べたように、本発明は、調理物を載置して加熱する網体の前部を直接または支持枠を介して、扉に設けた高さ方向に複数の保持部を有する扉金具のいずれかの保持部に取付け、後部を直接または支持枠を介して加熱室の内筐体の両側面に設けた弧状の支持部で移動自在に支持することにより、加熱面の位置を可変可能な構成としたものであり、これにより、調理物をその調理に適した発熱体との位置関係で加熱できることを特徴としている。したがって、実施例1または2の構成に限定されるものではなく、網体と扉とが連動する構成において、容易に網体の位置を変更できる構成であればよい。
【0026】
さらに、本発明では上発熱体と下発熱体とを用いた場合について説明したが、本発明の構成はこれに限定されるものではなく発熱体が一方にのみある場合に用いても良い。この場合は、調理物と発熱体との距離を変えることができるので、加熱効率を高めることができる。
【0027】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、簡略な構成で、しかも調理物を載置する網体の位置を調理物に適した位置に簡単に設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における電気加熱調理器の縦断面図
【図2】同電気加熱調理器の横断面図
【図3】同電気加熱調理器の他の状態を示す縦断面図
【図4】本発明の実施例2における電気加熱調理器の縦断面図
【図5】同電気加熱調理器の横断面図
【図6】同電気加熱調理器の他の状態を示す縦断面図
【図7】従来の電気加熱調理器の縦断面図
【符号の説明】
21 加熱室
22 内筐体
23 扉
23a 回転軸
24 扉金具
25 切り欠き孔(保持部)
26 上発熱体
27 下発熱体
28 網支持枠
29 バーリング(支持部)
35 引っ張りばね(付勢手段)
36 網体

Claims (8)

  1. 前面に開口を設けた加熱室を形成する内筐体と、前記開口を開閉する扉と、前記内筐体の上下に配した上発熱体および下発熱体と、前記上発熱体および前記下発熱体間に配置して調理物を戴置する網体と、前記網体を載置する網支持枠と、前記扉に設けた前記網支持枠を着脱自在に保持する複数の保持部を有する扉金具と、前記内筐体の両側面に設けた前記網支持枠の移動を自在に支持する弧状の支持部と、前記網支持枠の後部を常時後方に付勢する付勢手段とを備え、前記網支持枠の後部を前記支持部で支持し、前記網支持枠の前部を複数個の前記保持部の何れかで保持する構成とした電気加熱調理器。
  2. 前面に開口を設けた加熱室を形成する内筐体と、前記開口を開閉する扉と、前記内筐体の上下に配した上発熱体および下発熱体と、前記上発熱体および前記下発熱体間に配置して調理物を戴置する網体と、前記網体の後方部を支持する網支持枠と、前記扉に設けた前記網体を着脱自在に保持する複数の保持部を有する扉金具と、前記内筐体の両側面に設けた前記網支持枠の移動を自在に支持する弧状の支持部と、前記網支持枠の後部を常時後方に付勢する付勢手段とを備え、前記網支持枠を前記支持部で支持し、前記網体の前部を複数個の前記保持部の何れかで保持する構成とした電気加熱調理器。
  3. 保持部を切欠き孔で構成した請求項1または2のいずれか1項に記載の電気加熱調理器。
  4. 弧状の支持部を長孔のバーリングで構成した請求項1〜3のいずれか1項に記載の電気加熱調理器。
  5. 付勢手段を引張りバネで構成した請求項1〜4のいずれか1項に記載の電気加熱調理器。
  6. 扉の回転軸から一定距離の半径R上に扉金具の保持部を配列し、前記半径Rと同程度の半径で内筐体の支持部を設ける構成とした請求項1〜5のいずれか1項に記載の電気加熱調理器。
  7. 扉の回転軸と扉金具の複数個の保持部の中心との奥行き寸法Xおよび高さ寸法Hの位置関係を、内筐体の弧状の支持部の半径の中心位置と網支持枠の後部の挿入部との奥行き寸法X′および高さ寸法H′の位置関係を同程度に配する構成とした請求項1〜6のいずれか1項に記載の電気加熱調理器。
  8. 加熱室の前面開口に開閉自在の扉を設けた電気加熱調理器であって、調理物を載置して加熱する網体の前部を直接または支持枠を介して、前記扉に設けた高さ方向に複数の保持部を有する扉金具のいずれかの保持部に取付け、後部を直接または支持枠を介して前記加熱室の内筐体の両側面に設けた弧状の支持部で移動自在に支持することにより、加熱面の位置を可変可能な構成とした電気加熱調理器。
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