JP3891670B2 - 車両の荷箱構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、トラック、トレーラ等の貨物自動車の荷箱構造に関し、詳しくはこれら車両の後方に架装される荷物等輸送用荷箱の隅部、特に前壁と左右側壁の直交する前部隅部における構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
トラック、トレーラ等の車両は物流システムにおける荷物輸送に多用されている。通常、トラック、トレーラはシャーシ上に、上側をオープンにした荷台を装着しているが、これらの車両が物流システムの輸送手段に組み込まれるとき、例えば、トラックのシャーシ上に、後部を扉とした荷箱を固定したバン型トラックが使用される。また、トレーラの場合、シャーシ上に荷箱を積み卸し自在にし、荷箱がシャーシ上にあるときは、ツイストロック等の緊締装置により着脱自在に締結されている。図4はトラックの後部シャーシ上に荷箱を装着したバン型トラックの斜視図である。このバン型トラックの荷箱1は、前壁2、屋根3、左右の側壁4、4、観音開き式の扉を備えた後壁5と床6の6つの面体が箱状に組み付けられたものである。前壁2と側壁4、4の直交する隅部には前隅柱15を介在させて結合する。同様に、前壁2と屋根3は上前枠材11、側壁4と屋根3は上側枠材13を介して結合される。前壁2と床6は下前枠材12を介して結合される。側壁4と床6は下側枠材14を介して結合される。
【0003】
図5は、図4のAーA矢視線に沿って切断した断面図である。図4、図5から明らかなように、前壁2は、左右両端の前隅柱15と下端の下前枠材12と上端の上前枠材11とからなる四周枠の間に間隔を開けて中間柱32を複数本立設して骨組みを形成し、この外側に外板20を張設している。一方、側壁4は、上端の上側枠材13と下側枠材14の間に前後端の柱30、31と断面ハット形状の複数の中間柱32とを立設して骨格を形成し、外側には外板21として波板を張設している。なお、図4及び図5において、16は扉枠材、17は観音式の扉、18は、扉17を扉枠材16に開閉自在に取り付けるヒンジ材である。荷箱の組立手順は、まず、作業者は前壁2を吊り下げて、その下前枠材12をラインで製作された床6の前端部に対して嵌め込んで、前壁2の外側床下からボルト等により結合するとともに、側壁4、4を吊り下げて、その下側枠材13を床6の側端部に対して押し込んで嵌め合わせ、側壁4の外側床下からボルト等により接合する。次いで、作業者は、前壁2の側端と側壁4、4の前端のそれぞれの結合面の位置(凸条と凹条を嵌合させる程度の位置調整)を合わせるとともに外側から結合部を押圧した状態にしたまま、別の作業者が後部門口に回り、荷台に上がって、内側からボルト等により結合する。更に、後壁5もその枠体が床6の後端部と両側壁4、4の後端部に対して嵌め込まれ、四周壁が器状に立設されると、最後に、上方から屋根3が載置され、この周壁上端部との結合作業は内部で行われることになる。
【0004】
図4、図5に示すものとは別の隅部構造について、例えば図6及び図7のように、隅部構造を挙げることが出来る。図6は、中空の押出型材になる側壁側の前隅柱19の内向きフランジ部34と側壁側の前端の柱30の内向フランジ部35とをボルトとナット37で結合している。図7に示すものは、前隅柱33は、両端に内向きフランジ部36、36を有し、それぞれ側壁側の前端の柱39と前壁の柱38にボルト・ナット37、37が結合されている。これらから明らかなように、荷箱内においてボルト締めする方法で組み立てられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来、前壁と側壁の組立作業は、それぞれの端部が上述のような構造であったため、作業者はボルト締め作業を荷箱内で行う必要があった。しかし、組立時は、ラインで待機して位置合わせ、シール材の貼着、カバー材の取付などの外側での作業に加えて、ボルト締めのためにわざわざ後部扉を回って荷箱の内部に入らなければならず、組立作業に多くの時間を要するという問題があった。
この発明は上述のような事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、前壁と側壁の結合端部(フランジ部)を荷箱の外側から結合することにより、組立時の作業工数を削減することができる隅部構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述の如き本発明の目的を達成するために、本願の請求項1に記載の発明は、6面体の縁部を結合して箱体を構成しこの箱体を車両のシャーシ上に載置固定する荷箱の構造において、外側の前壁を取り付ける部分と内側の壁板を取り付けるための内張板保持部を有し該内張板保持部の縁部から外方に延びる結合腕を有する前縁フレーム(51)と、外側の側壁を取り付ける部分と内側の壁板を取り付けるための内張板保持部を有し該内張板保持部の縁部から外方に延びる結合腕を有し前縁フレーム(51)に取り付けた前壁と該側壁が直角となる位置に設けられた前側縁フレーム(57)と、を有し、前縁フレーム(51)の結合腕とこれに接触する前側縁フレーム(57)の結合腕の接触部分を貫通する孔に荷箱の外部方向からねじを挿通締め付けて両結合腕同士を密接接触固定し、該固定部分をカバー(65)で覆ったことを特徴とする車両の荷箱構造本願の請求項2に記載の発明は、前記カバーは着脱自在に構成されていることを特徴とする車両の荷箱構造を提供する。本願の請求項3に記載の発明は、前記カバーは合成樹脂製であることを特徴とする請求項1に記載の車両の荷箱構造を提供する。
【0007】
【発明の実施の形態】
次に本発明の一実施の形態を、図面を用いて詳細に説明する。図1は本発明を実施した荷箱の部分断面図であり、切断面は床や天井面と平行面であり、切断場所は前壁と側壁の交わる部分である。図1から分かるように、本発明に係る荷箱の天井前部コーナーから床面に向かって前縁フレーム51が設けられている。この前縁フレーム51は図示しない右側前縁にも設けられている。前縁フレーム51は、例えばアルミニウム、鉄等の金属を引き抜き加工により作られる。前縁フレーム51の断面形状は、ほぼΩ字状であって、一方端には、内張板保持部52が設けられている。又その他方端には、同じく内張板保持部53が設けられ、該内張板保持部53の先端には、結合腕54が設けられている。前縁フレーム51の背部55の側縁には、断面鈎型をしたカバー係止部56が突出している。
【0008】
また、荷箱側壁の前側端には荷箱の天井前部コーナーから床面に向かって前側縁フレーム57が設けられている。この前側縁フレーム57は図示しない右側縁にも設けられている。前側縁フレーム57は、前縁フレーム51と同様、例えばアルミニウム、鉄等の金属を引き抜き加工により作られる。前側縁フレーム57の断面形状は、前縁フレーム51と同様、ほぼΩ字状であって、前縁フレーム51とは90度向きを変えて配置されている。該前側縁フレーム57の一方端には、内張板保持部58が設けられている。又その反対側には、同じく内張板保持部59が設けられ、該内張板保持部59の先端には、結合腕60が設けられている。前側縁フレーム57の背部61の上縁には、断面カギ型をしたカバー係止部62が突出している。
【0009】
図1から分かるように、前縁フレーム51の結合腕54と前側縁フレーム57の結合腕60は互いに接触され、これら結合腕に開けられた貫通孔に挿通されたボルト63とナット64により、これら結合腕54と60は結合されている。前縁フレーム51のカバー係止部56と前側縁フレーム57のカバー係止部62間には、カバー65が架け渡されており、このカバー65は、結合腕同士を結合した結合部の盲カバーとなる。カバー65は弾性力と耐候性に富む合成樹脂からなり、これの両側縁には、前縁フレーム51のカバー係止部56と係合する溝66、前側縁フレーム57のカバー係止部62と係合する溝67が形成されている。
【0010】
荷箱の組立に当たっては、前壁68を構成する板材の側縁に前縁フレーム51を沿わせ、リベット69でもって前壁68の縁部を前縁フレーム51の背部55に固着する。勿論前壁68の他方側縁にも前縁フレームを固着する。また、側壁70を構成する板材の前側縁に前側縁フレーム57を沿わせ、リベット71でもって側壁70の前縁部を前側縁フレーム57の背部61に固着する。このようにして組み立てられた前壁68と側壁70とを床の上に立てかけ、これらの下端縁を床の縁部に固着した後、前壁68の側縁に付設されている前縁フレーム51の結合腕54と前側縁フレーム57の結合腕60とを合わせ、荷箱の外側から作業員が固着手段例えばボルト63、ナット64をもって前縁フレーム51と前側縁フレーム57とを結合する。その後、前縁フレーム51と前側縁フレーム57のカバー係止部56、62間にカバー65を掛け止める。
【0011】
これまでの説明で分かるように、荷箱の側壁と前壁の組立は、作業員が荷箱の外周から作業を行うことが出来る。このような荷箱の外壁の組立作業が終了した後、図1の点線で示すように、内部から壁板72、73を、荷箱の内側から内張り板保持部に、リベット、接着剤等により張り付け、荷物固定用のベルトなどを内部に装着して、荷箱の内装を終える。また、天井、後壁等の組立は従来通りの方法で行われる。
【0012】
図2は、本発明の第2の実施形態を示す部分断面図である。図2において、81は前縁フレームである。該前縁フレーム81は、上記第1の実施形態と同様、アルミニウムや鉄等の金属材の引き抜き加工により形成される。前縁フレーム81の中央には平坦な内張板保持部82が形成され、その一方端から結合腕83が延びている。内張板保持部82の他方端から立ち上がる支え板84の先端縁には水平方向に前壁68を取り付けるための前壁保持部85と、断面鈎型をしたカバー係止部86が形成されている。
【0013】
図2において、87は前縁フレーム81と結合される前側縁フレームである。該前側縁フレーム87は中央に側壁70を固着するための外側板保持部88を有する。外側板保持部88の一方端縁からは、結合腕89が延びており、その先端は内張板保持部90が形成されている。外側板保持部88の縁部には、カバー92の縁部を挿入する溝を有するカバー係止部91が形成されている。カバー係止部91から腕93が延び、その先端に結合腕94が形成されている。荷箱の組立に当たっては、前壁68を構成する板材の側縁に前縁フレーム81を沿わせ、リベット69でもって前壁68の縁部を前縁フレーム81の前壁保持部85に固着する。勿論前壁68の他方側縁にも前縁フレームを固着する。また、側壁70を構成する板材の前側縁に前側縁フレーム87を沿わせ、リベット71でもって側壁70の前縁部を前側縁フレーム87の外側板保持部88に固着する。このようにして組み立てられた前壁68と側壁70とを床の上に立てかけ、これらの下端縁を床の縁部に固着した後、前壁68の側縁に付設されている前縁フレーム81の結合腕83と前側縁フレーム87の結合腕94とを合わせ、荷箱の外側から作業員が固着手段例えばボルト95、ナット96をもって前縁フレーム81と前側縁フレーム87とを結合する。その後、前縁フレーム81と前側縁フレーム87のカバー係止部86、91間にカバー92を掛け止める。
【0014】
これまでの説明で分かるように、荷箱の側壁と前壁の組立は、作業員が荷箱の外周から作業を行うことが出来る。このような荷箱の外壁の組立作業が終了した後、図2の点線で示すように、内部から壁板97、98を、荷箱の内側から内張り板保持部に、リベット、接着剤等により張り付け、荷物固定用のベルトなどを内部に装着して、荷箱の内装を終える。また、天井、後壁等の組立は従来通りの方法で行われる。
【0015】
図3は、本発明の第3の実施形態を示す部分断面図である。図3において、101は前縁フレームである。該前縁フレーム101は、上記第1、2の実施形態と同様、アルミニウムや鉄等の金属材の引き抜き加工により形成される。前縁フレーム101の中央には平坦な内張板保持部102が形成され、その一方端から結合腕103が延びている。内張板保持部102の他方端から立ち上がる棟板104の先端縁には水平方向に天井板68を取り付けるための天井板保持部105と、カバー係止部106が形成されている。
【0016】
図3において、107は前縁フレーム101と結合される上側縁フレームである。該前側縁フレーム107は中央に側壁70を固着するための外側板保持部108を有する。外側板保持部108の一方端縁からは、結合腕109が延びており、その先端は内張板保持部110が形成されている。外側板保持部108の縁部には、カバー111の縁部に挿入される突起を有するカバー係止部112が形成されている。カバー係止部112から腕113が延び、その先端に結合腕114が形成されている。図3から分かるように、前縁フレーム101の結合腕103と前側縁フレーム108の結合腕114は互いに接触され、これら結合腕に開けられた貫通孔に挿通されたボルト115とナット116により、これら結合腕103と114は結合されている。
【0017】
これまでの説明で分かるように、本発明の第3の実施形態では、荷箱の側壁と前壁の組立は、作業員が荷箱の外周から作業を行うことが出来る。このような荷箱の外壁の組立作業が終了した後、図3の点線で示すように、内部から壁板117、118を、荷箱の内側から内張り板保持部に、リベット、接着剤等により張り付け、荷物固定用のベルトなどを内部に装着して、荷箱の内装を終える。
【0018】
以上、本発明を上述の実施の形態により説明したが、上記の実施の形態では、フレームの側縁に設けた結合腕同士をボルトナットにより結合したが、これを例えば、フレームの結合腕同士を溶接、リベット等他の固着手段により固着するなど、本発明の主旨の範囲内で種々の変形や応用が可能であり、これらの変形や応用を本発明の範囲から排除するものではない。
【0019】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、請求項1に記載の発明では、従来荷箱の組立時に荷箱内部で行っていた前壁と側壁との隅部のボルト締め作業を、荷箱の外側で行い、結合隅部を外側からカバー材によって覆う構造としたので、組立時に後部扉に回って内部に上がってする作業が不要となり、作業能率が改善される。これと共に、従来、側壁の内壁面に張設する内装板は、荷箱内部での隅部のボルト締めが終わってから行っていたが、このボルト締めを外部で行うことができることになるので、側壁と前壁は、その面体を製作する段階で内装板を張設することが出来るので、組立ラインでの従来の作業がやり易くなると共に作業工数を削減することができる。又、前壁の隅部に本発明の構成を適用すると、従来荷箱内に持ち込んでいた内装作業に必要な材料・工具類が、扉枠材の塗装面や床材の床面を汚染したり擦傷するという問題が解消する。更に、隅部の結合部を外部から覆うカバー部材は、いわゆる凹凸嵌合構造により容易に取り付けることが出来、且つ雨仕舞いに優れた構造を提供するほか、外見が滑らかになり、走行中の空気抵抗も減少する。ことが出来る。
請求項2に記載の発明では、カバーを着脱できるので、メインテナンスも簡単になる。
請求項3に記載の発明では、カバーを合成樹脂で製作したので、重量も軽く加工が簡単になる
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施の形態を示す部分断面図である。
【図2】図2は、本発明の他の実施の形態を示す部分断面図である。
【図3】図3は、本発明のもう一つ他の実施の形態を示す部分断面図である。
【図4】図4は、荷箱を搭載した車両の斜視図である。
【図5】図5は、従来の荷箱の部分断面図である。
【図6】図6は、従来の荷箱の部分断面図である。
【図7】図7は、従来の荷箱の部分断面図である。
【符号の説明】
1・・・・・荷箱
2・・・・・前壁
3・・・・・屋根
4・・・・・側壁
5・・・・・後壁
5’・・・・扉
6・・・・・床
11・・・・・上前枠材
12・・・・・下前枠材
13・・・・・上側枠材
14・・・・・下側枠材
15・・・・・前隅柱
20・・・・・外板
21・・・・・外板
30・・・・・柱
31・・・・・柱
51・・・・・前縁フレーム
52・・・・・内張板保持部
53・・・・・内張板保持部
54・・・・・結合腕
55・・・・・背部
56・・・・・カバー係止部
57・・・・・前側縁フレーム
58・・・・・内張板保持部
59・・・・・内張板保持部
60・・・・・結合腕
61・・・・・背部
62・・・・・カバー係止部
63・・・・・ボルト
64・・・・・ナット
65・・・・・カバー
66・・・・・溝
67・・・・・溝
68・・・・・前壁
69・・・・・リベット
70・・・・・側壁
71・・・・・リベット
72・・・・・壁板
73・・・・・壁板
81・・・・・前縁フレーム
82・・・・・内張板保持部
83・・・・・結合腕
84・・・・・支え板
85・・・・・前壁保持部
86・・・・・カバー係止部
87・・・・・前側縁フレーム
88・・・・・外側板保持部
89・・・・・結合腕
90・・・・・内張板保持部
91・・・・・カバー係止部
92・・・・・カバー
93・・・・・腕
94・・・・・結合腕
95・・・・・ボルト
96・・・・・ナット
97・・・・・壁板
98・・・・・壁板
101・・・・・前縁フレーム
102・・・・・内張板保持部
103・・・・・結合腕
104・・・・・支え板
105・・・・・天井板保持部
106・・・・・カバー係止部
107・・・・・前側縁フレーム
108・・・・・外側板保持部
109・・・・・結合腕
110・・・・・内張板保持部
111・・・・・カバー
112・・・・・カバー係止部
113・・・・・腕
114・・・・・結合腕
115・・・・・ボルト
116・・・・・ナット
117・・・・・壁板
118・・・・・壁板

Claims (3)

  1. 6面体の縁部を結合して箱体を構成しこの箱体を車両のシャーシ上に載置固定する荷箱の構造において、
    外側の前壁を取り付ける部分と内側の壁板を取り付けるための内張板保持部を有し該内張板保持部の縁部から外方に延びる結合腕を有する前縁フレーム(51)と、外側の側壁を取り付ける部分と内側の壁板を取り付けるための内張板保持部を有し該内張板保持部の縁部から外方に延びる結合腕を有し前縁フレーム(51)に取り付けた前壁と該側壁が直角となる位置に設けられた前側縁フレーム(57)と、を有し、前縁フレーム(51)の結合腕とこれに接触する前側縁フレーム(57)の結合腕の接触部分を貫通する孔に荷箱の外部方向からねじを挿通締め付けて両結合腕同士を密接接触固定し、該固定部分をカバー(65)で覆ったことを特徴とする車両の荷箱構造。
  2. 前記カバーは着脱自在に構成されていることを特徴とする請求項1に記載の車両の荷箱構造。
  3. 前記カバーは合成樹脂製であることを特徴とする請求項1に記載の車両の荷箱構造。
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