JP3891632B2 - 印判 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は熱可塑性樹脂を素材にした連続気孔を有する多孔質体からなる印字体を保持した印判に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、印字体を保持する方法は、金属製の受金のもので印字体に段差を付けて保持する方法(実公昭53−2026号(以下、(イ)とする。)が一般に知られている。また、印字体をそのまま本体に接着剤等で貼りつける方法もある。
これらの方法は、印字体がゴム材質、金属、合成樹脂等であれば可能である。
特に、従来からの印字体であれば受け部材を用いて押圧当接させ印字体を保持する。このため、印字体を製造する際にわざわざ段を設ける必要があった。
しかし、薄い多孔質印字体である場合や、射出成形にて印字体の基板を作成する場合等は印字体の保持の仕方が問題となる。
生産性の向上のために、熱可塑性樹脂による印字体は、薄い基盤に成形される。このため、(イ)のように受け部材で押圧当接するだけでは、捺印やインキの滲みにより受け部材にインキが付き捺印の際、二重枠となる印影の汚れが発生する。
また、貼りつけ方法によって印字体を本体に保持する方法は、多孔質印字体と本体の接着力がインキによって弱くなり印字体が剥がれ落ちて長く使用できない原因となる。
【0003】
特に近年、熱可塑性樹脂からなる印字体の保持方法には、特開平4−363285号(以下、(ロ)とする。)があり、本体に直接印字体を熱板にて溶融固着しており、同時に印面も作成する。印面は、熱板の凸部が溶融され非インキ出し部となり、印面の凹状態と対応している。また、熱板の凹部は溶融されずインキ出し部となって印面の凸状態と対応している。
印字体と溶融固着する本体とは、熱板の一段高い凸部によって溶融固着される。しかし、印面作成と同時に作成できる反面、熱板の温度管理が難しい。温度が低いと印面はどうにかできるが印字体の溶融固着ができず保持できない。また、温度が高いと綺麗な印面が出来ないばかりか、溶融固着部分が汚くなり商品価値を落とす結果となる。更に、表面のみの熱溶融であるので固着不良が生じる。
熱可塑性樹脂からなる印字体の保持方法には、特開平8−156382号(以下、(ハ)とする。)がある。(ハ)は、押え枠(受け部材)を用いた方法であり、印字体が熱可塑性樹脂である以外は(イ)と同様である。
印字体が印面側及び裏面とも熱溶融している。特に印面側は印面作成したのち加熱溶融している。このことは、図4から解るように少し段になっていることからもわかる。また、押さえ枠の開口端部には滑り止め突起なるものが設けられており、印字体の回転を防止している。こうした、押さえ枠、外筒により印字体を狭着保持している。印字体の狭着保持は、インキを絞りだす結果となる。(ハ)では、前記した熱融着により絞りだすことはないとしているが、印面より更に印字体の外周部で段を設けて印字体を絞ることと、印字体の側面が溶融されず残っていることから外筒の屈曲部にインキが溜り滲みだしてくる。
すると、(イ)(ロ)に前記したようにインキにより二重の枠が出来、印影の汚れが生じる。
こうした、インキの滲み出しや、印字体の狭着によりインキを絞りだすことなしに、綺麗な印影を得ることは出来ず、(ハ)については前記したように本発明と本質を異にするものであり、その開示もない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、前述の様に熱溶融の際に多くの条件管理を行わなくてもよく、気密性もよく、インキの滲み出しのない、更にインキの絞り出しのない、熱可塑性樹脂を素材にした印字体を有する印判を提供することにある。
また、同時にこうした構成であるので、綺麗な印影を得られる安価で組み付けやすく、使用勝手のよい印判を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
発熱材を混練りした熱可塑性樹脂からなる多孔質体にインキ出し部(13)と非インキ出し部(14)とからなる印面と印面の外周部に補強部(9)とを作成してなる印字体(1)と、前記印字体(1)が組み付けられる側の頂部から段差を有する外周段部(4)を設けてなる受け本体(3)と、印字体を保持するための引張部(8)を内面に設けた保持片(7)を有する受け部材(6)とからなり、前記補強部(9)の厚さが前記引張部(8)の高さよりも大きい印判において、前記印字体(1)の印面が露呈するように前記受け本体(3)の頂部に前記印字体(1)を配置し、前記受け本体(3)の頂部から外周段部(4)までの段差に沿って前記印字体(1)の補強部(9)を屈折させて配置し、前記受け本体(3)と前記受け部材(6)の嵌合により、前記保持片(7)と前記補強部(9)とが当接し前記受け本体(3)の外周段部(4)と前記受け部材(6)の保持片(7)の内面に設けた引張部(8)が前記印字体(1)に張力を加えて嵌着保持することを特徴とする印判である。
【0006】
【作用】
熱可塑性樹脂からなる多孔質の印字体であり、印面を作り込む際、透明素材からなる原稿にカーボン等からなる赤外線吸収材もしくは、赤外線反射材にて透明素材の上に像を作っている。この時、赤外線吸収材で特にカーボンの様に赤外線にて熱を吸収し発熱する場合には、50ミクロン以上の厚さが必要であり、印字体の当接面と反対面に像(カーボンによる像)を設けている。また、赤外線を反射する反射材であれば当接面、その反対面どちらでも像を設けることが可能である。こうして、印面を作成した印字体に外周部のみに前記赤外線より強力な赤外線を照射し、印面よりも厚い溶融層(補強部)を有する印字体を作成する。
【0007】
前記印字体を受け本体の外周段部を設けた側に配置する。これら上方より受け部材を被せる。すると、受け部材に設けた保持片と前記印字体の補強部とが当接し、保持片に設けた引張部が前記補強部に食い込み、受け本体の前記外周段部によって印字体に張力を与え、保持出来るものである。こうして保持した印字体には保持片と外周段部による当接のみで、押圧狭着するものではない。
したがって、保持片も印面位置より上方にあり、受け部材により二重の枠を作ることはない。また印字体に与えた張力によって印面のずれや、耐久性が向上し、引張部の高さより熱溶融による補強部の厚さが、大きため気密性が守られ、インキの蒸発はない。
【0008】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図1、図2、図3、図4、図5、図6、図7より詳細に説明する。
1は、熱可塑性樹脂からなる連続多孔質の印字体であり、1例で本発明に用いられる樹脂は、エチレン−オレフィン共重合体を主材としたポリオレフィン系樹脂で発熱材を均一に混練している。
他に使用できる熱可塑性樹脂は、ポリアミド、ポリウレタン、ポリエステル、ポリビニル、ポリアセタール等の合成樹脂、スチレン系、塩化ビニール系、オレフィン系、ポリエステル系、ポリアミド系、ウレタン系の熱可塑性エラストマーも使用可能である。
市販品としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ナイロン、ポリウレタン、ポリエステル、ポリ塩化ビニール、ポリ酢酸ビニール、塩ビ酢酸ビコポリマー、ポリビニールアルコール、ポリエチレンテレフタレート、ジュラコン、ポリカーボネート等がある。
【0009】
混練する発熱材は、カーボン、フタロシアニン系顔料、金属粉(真鍮粉、アルミニューム粉、ステンレス粉等)及び、金属化合物(錫−酸化インジウム微粉末等)、水酸化カルシュウム、無水珪酸アルミナ等も本発明の使用できるところである。
印字体1の作成方法を1例で示すと、加熱加圧二ーダー、加熱ロール等の機械で、気孔材であるデンプン、食塩、硝酸ナトリュウム、炭酸カルシュウム等と前記発熱材を混練する。混練したものを、シート状にして、冷却後、水あるいは希塩酸水等、気孔材のみを溶出する物質で処理する。
多孔質の印字体の気孔率、気孔径は前記気孔材の粒径、混練量により定まる。気孔率は、50%から80%、気孔層は少なくとも表面層から1ミクロンから始まり、1層もしくは2層であってもよい。
【0010】
具体的には、ポリオレフィン樹脂(溶融温度70℃)100部(重量部)を温度60〜65℃に加熱した熱ロールにて軟化させ、平均粒子径15ミクロンの食塩を60部(重量部)と発熱材を主材料の熱可塑性樹脂に対して0.3%を混練りし、分散させる。
この時、発熱材の量は、主材料である熱可塑性樹脂に対して0.01重量%以上50.0重量%以下を混練りすることが可能である。
この発熱材と食塩が混練されたポリオレフィン樹脂を厚さ5mmで押圧成形し、1辺10cmの正方形に裁断し、室温にて水中に浸責する。
食塩がポリオレフィン樹脂から完全に溶出されて後、乾燥させ熱可塑性樹脂製の多孔質の印字体1が得られる。
【0011】
3は、受け本体であり、一方を開口端としており、他方には印字体1を配設している。印字体1を配置する側には、外周に外周段部4を設けており、この外周面には受け部材6を嵌着固定している。一方の開口端には、握り部10を着脱自在に嵌着している。
また、中央にはインキ補充用の補充口5を数箇所設けており、印字体1の後からインキ補充を可能にしている。材質は、合成樹脂、金属等インキに侵されない材質であればよい。特に、高速乾性インキを使用する場合は、ポリエチレン、ポリプロピレン樹脂が良い。
6は、合成樹脂製であり受け部材である。一方を大開口端、他方を保持片7の内面に引張部8を有する小開口端としている。小開口端からは印字体1の印面が露呈するように受け本体3に印字体1を配置し、受け部材6を印字体1の印面に密接し、前記受け本体3の外周段部4に保持片7が相対し、印字体1を圧接することなく密接し、前記受け本体3に嵌着保持する。
外周段部4と保持片7に設けた引張部8により印字体1に張力を設ける。この時、印字体1の外周部を補強部9として引張部8を噛み込ませている。
引張部7は数個の小突起であり、保持片7の内面に全周にわたって設けている。引張部8の高さHと補強部9の厚さTの関係は、常にH<Tである。
【0012】
印面作成方法を1例で示すと、像12を設けた透明基材からなる原稿11を、像12を設けた側と反対側を印字体1に圧着して、原稿側から赤外線を照射して印面を作成する。この時、像12はカーボン等であり赤外線吸収材を使用しており鏡像で原稿11の基材の厚さは、50ミクロン以上の厚さが必要である。
像12が赤外線反射材を使用しており、印字体1に像12を設けた側を圧接して、原稿11側から赤外線を照射する。
こうして、像12が設けられた位置に相対する部分がインキ出し部13となり、その他の部分が非インキ出し部14となる。
こうして出来た印字体1を更に、インキ出し部13を覆うぐらいのシールド部15を設けた透明基材からなるシールド板16を前記印字体1に圧着させて、1回目よりも強い赤外線を照射し、前記印字体1の外周に補強部9を作り出す。
ここで使用するシールド部15の材質は、像12と同質物質が可能である。
シールド部15が、カーボン等の赤外線吸収材であれば、シールド板16の透明基材の厚さは50ミクロン以上である。
【0013】
組み付ける方法は、受け本体3の外周段部4を設けた側に2回の赤外線照射により印面及び補強部を設けた印字体1を印面側を上にして配置し、前記印字体1の印面側の上方より受け部材6を小開口端側を上にして、前記受け本体3の外周面と前記受け部材6の内面が嵌合固定し、同時に引張部8が補強部9に噛み込み前記印字体1に外周側に張力を加え、印字体1を張設保持する。
また、印字体1の印面側と反対側にはインキを保持する吸蔵体を設けてもよい。次に、図8、図9より金属製の受け部材6Aの場合は、一方の開口端側にR部17を設け小開口端を形成している。前記R部17の先端には、引張部8Aが数箇所設けられている。
【0014】
【効果】
本発明は以上の様な構成であるので、安価な熱可塑性樹脂からなる多孔質体の印字体に受け部材6と受け本体3の外周段部4により張力を加えることができるので、印字体1に圧力を加えることがなくインキの絞り出しや伝いがない。
したがって、受け部材6による印影の汚れを生じない綺麗な印影を得ることができる。
また、本発明の目的は、上述の様に印面を作る熱溶融の際に多くの条件管理を行わなくてもよく、気密性もよく、安価で組み付けやすく、使用勝手のよい印判を提供できる。
【0015】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の印判半断面図。
【図2】本発明の実施例の受け部材6と印字体1と受け本体3の分解半断面図。
【図3】本発明の実施例の分解斜視図。
【図4】本発明の実施例の受け部材6の説明斜視図。
【図5】本発明の実施例の印字体1と受け部材6の一部拡大断面図。
【図6】本発明の実施例の1回目の赤外線照射の説明斜視図。
【図7】本発明の実施例の2回目の赤外線照射の説明斜視図。
【図8】本発明の実施例の受け部材6Aの一部印判半断面図。
【図9】本発明の実施例の受け部材6Aの説明斜視図。
【符号の説明】
1 :印字体
3 :受け本体
4 :外周段部
5 :補充口
6 :受け部材
7 :保持片
8 :引張部
9 :補強部
10 :握り部
11 :原稿
12 :像
13 :インキ出し部
14 :非インキ出し部
15 :シールド部
16 :シールド板
17 :R部

Claims (1)

  1. 発熱材を混練りした熱可塑性樹脂からなる多孔質体にインキ出し部(13)と非インキ出し部(14)とからなる印面と印面の外周部に補強部(9)とを作成してなる印字体(1)と、前記印字体(1)が組み付けられる側の頂部から段差を有する外周段部(4)を設けてなる受け本体(3)と、印字体を保持するための引張部(8)を内面に設けた保持片(7)を有する受け部材(6)とからなり、前記補強部(9)の厚さが前記引張部(8)の高さよりも大きい印判において、前記印字体(1)の印面が露呈するように前記受け本体(3)の頂部に前記印字体(1)を配置し、前記受け本体(3)の頂部から外周段部(4)までの段差に沿って前記印字体(1)の補強部(9)を屈折させて配置し、前記受け本体(3)と前記受け部材(6)の嵌合により、前記保持片(7)と前記補強部(9)とが当接し前記受け本体(3)の外周段部(4)と前記受け部材(6)の保持片(7)の内面に設けた引張部(8)が前記印字体(1)に張力を加えて嵌着保持することを特徴とする印判。
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