JP3891592B2 - 電気化学的活性度を測定するための方法および潜入測定器 - Google Patents

電気化学的活性度を測定するための方法および潜入測定器 Download PDF

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Description

電気化学的活性度を測定するための方法および潜入測定器に関する。
[発明の産業上の利用分野]
本発明は、測定セルと対向電極とを有する電気化学的センサにより溶融物上に存するスラグ層の電気化学的活性度を測定するための方法に関する。
本発明はさらに、支持体上に配置され電気化学的測定セルと対向電極とを有する電気化学的センサを有し、溶融物上に存するスラグ層の電気化学的活性度を測定するための潜測定(検出器)に関する。
[発明の背景]
この種の測定方法やこの種の潜入測定器は、Radex-Rundschau, Heft 1,1990,P236〜243から周知である。この雑誌には、電気化学的活性度の測定方法、特に溶融鉄上に存するスラグ層の酸素含有量の測定方法が記述されている。この測定は、測定セルの電解質としてのジルコニウム酸化物およびマグネシウム酸化物と対向電極とともに有する通常の電気化学的センサを液体状のスラグ層内に配置することによって行われる。特にスラグ内の不均質性に制限されて、センサの被測定物質への接触は正確には定められないから、十分の精密さをもって再現できない。
類似のセンサはEP 330 264 A1に記述されている。このセンサは、金属溶融物との金属溶融物上に存するスラグ層との間の層限界を決定することによって、浴面の高さの決定に利用される。EP 0 450 090 B1には、溶融銀上のスラグ内の電気化学的活性度を間接的に測定するための方法が記述されている。この方法にあっては、電気化学的測定セルが溶融銀内に配置される。この測定から、スラグ内の活性度が推論される。
本発明は、この周知の技術状態から出発して、スラグ層内において忠実に再現可能でありかつ精密な測定が可能であるこの種類に従う形式の方法を提供することを課題とする。さらに、本発明の課題は、本方法の実施に適合した潜入測定器を提供することにある。
本発明に従うと、上記方法に関するこの課題は、まず、層との接触から保護した測定セルと対向電極(対電極)を溶融物内に潜入させ、測定セルと対向電極とを溶融物に接触させて加熱し(約溶融物の温度に)、それから測定セルを測定の実施のためにスラグ層中に引き上げ、そして測定の間対向電極を溶融物内に存在せしめることによって解決される。その際、たいていの液状スラグ層における測定は、センサの周囲温度への温度の同化が行われた後に行われる。温度の同化は、とりわけ冷た過ぎるセンサに当たるスラグ層物質の凝固を避けるために必要である。センサのスラグ層中への潜入中、測定セルと対向電極とは通常の保護キャップによりスラグ層の物質との接触から保護されるが、この保護キャップは溶融物内において溶け込むものである。温度の同化は、酸素活性度測定を通じて監視できる。溶融物への潜入後に得られる測定曲線における活性度プラトーの達成の際、温度同化が行われている。温度同化の監視もサーモエレメント(熱電素子)で可能となる。対向電極は、測定中、これも精密に定められた環境内にある溶融物内に配置されるから、精密で十分に再現可能な測定値が可能となる。
測定セルと対向電極は支持体上に配置されるのが目的に適っており、その際には対向電極は測定セルとともに同時に上方に引き上げられる。その際、対向電極の(液状)スラグ層への引上げ中電気化学的活性度を測定し得る。これにより、溶融物の浴面の高さを決定し得る。何故ならば、対向電極が溶融物とその上に存在する(液状)スラグ層との間の境界層に達するや否や、電気化学的活性度の飛躍的な変動が測定されるからである。有利には、測定中溶融物またはスラグ層あるいはその両者の温度が決定されるのがよい。測定は、測定セルと対向電極の昇動(引上げの動き)中に行われるのが目的に適っている。特に、溶融物から外への測定セルの引上げ前に溶融物の酸素活性度を決定するのも意味がある。このようなやり方で、溶融物とその上に存するスラグ層の電気化学的活性度、特に酸素活性度を確認でき、そして同じ測定サイクルにおいて、浴温度と浴面高さ(溶融物とその上に存するスラグ層との間の境界面)を唯一のセンサで確認できるから、他のセンサによる分離された測定はなくてよい。溶融物またはスラグ層中における測定は、潜入測定器の上動の中止中に実施してもよく、そしてこの場合測定セルと対向電極が、溶融物の酸素含有量または他の電気化学的活性度の測定のため溶融物中に存在するか、他方測定セルがスラグ層の酸素含有量の測定のためにこのスラグ層の中にあり、そして同時に対向電極が溶融物中に存在する。本発明の方法は、有利なやり方で、溶融鋼およびその上に存するスラグ層における測定に適用できる。本発明の方法は、液状ガラスとその上に存するスラグ層における測定にも実施できる。それゆえ、本発明の意味において溶融物とは、金属溶融物またはガラス溶融物ないし液状ガラスをいうものと理解される。溶融物上に存在するスラグ層における酸素活性度の測定は、鉄酸化物のような他のスラグ構成要素の含有量についての逆推論をも許容する。
これは、上述の技術文献に詳しく説明されている。
潜入測定器についての課題は、本発明に従うと、測定セルと対向電極に保護キャップをもたせ、測定セルをセンサの潜入位置において対向電極の上方に配置することによって解決される。これにより、測定セルと対向電極の間に固定の間隔が賦与され、測定セルと対向電極の同時の移動が行われ、それにより両者間の間隔がつねに保持される。
支持体が支持管として構成され、測定セルを支持管の側壁にまたは側壁内に配置し、対向電極の支持管の正面側に配置するのが目的に適っている。測定セルを支持管の側壁の開口に配置するのも有利である。他の有利な実施例においては、測定セルと対向電極は支持管の潜入端部に配置されるが、その際対向電極は、支持管の潜入端部に固定された保持体上に配置され、電極の活性部分が測定セルに対して必要な距離を有するようになされる。さらに、最適な測定結果を得るためには、測定セルの長手方向軸線が支持管の長手方向軸線に対して垂直に配置されるのが有利である。十分に周知でありかつ文献に詳細に記述されるように、この種の測定セルは一般に固定電解質物質より成る一側閉鎖の管として構成され、その中に基準電極が基準物質内に配置される。
さらに、測定セルと対向電極との間の間隔(長さ方向における)は少なくとも2cmとするのが目的に適っている。何故ならば、この間隔によると、溶融物とその上に存するスラグ層との間の遷移範囲中を貫いて生ずる許容範囲が、最大の安全性をもって考慮されているからである。これにより、対向電極は、スラグ層の測定の間実際上溶融物内に配置され得ることが保証される。さらに、簡単な方法で溶融物の温度を確認するために、支持体の潜入端部にサーモメータを配置するのが目的に適っている。
[具体例の説明]
以下、図面を参照して本発明を具体例について詳細に説明する。
図1に示される潜入測定器又は検出器は支持管1を有し、その上に溶融鋼3上のスラグ層2の測定のために電気化学的センサが配置されている。電気化学的センサから、支持管1とこの支持管1上に使用のために係止された通常のランス部材を介して評価装置に測定用導線が導かれる。測定セル5と対向電極(対電極)4を有する電気化学的センサは、まず対向電極4と測定セル5上の通常のキャップ7により保護される。保護キャップ7は、例えば厚紙または金属または両材料の組合せから構成し得る。支持管1の潜液端部は、さらに金属キャップ8で保護されている。対向電極4は、センサの支持管1の潜液端部に配置されており、他方測定セル5は対向電極4の数センチ上方に(潜液方向において)配置されている。対向電極4の近傍にはサーモエレメント6が配置されている。対向電極4はリング状に構成し得る。その際、サーモエレメント6は、このリング状の対向電極4の内側に配置してよく、それにより対向電極4により機械的に保護される。サーモエレメント6は、対向電極4のすぐ近傍内の温度を測定する。
図2は、測定セル5と対向電極4を支持管1の潜液端部に保持しながら電気化学的センサを構成する他の可能性を示している。測定セル5は保護キャップ7により囲まれており、その内側にやはりサーモエレメント6が配置され、そしてこの保護キャップは機械的保護の作用をしている。対向電極4は測定セル5に対して40cmの間隔を有しており、潜液端部に固定された保持体9の端部に配置されている。それで、その先端に存在する対向電極4は測定セル5に対して十分の間隔を有している。保持体9は管としてよく、それにより対向電極の接続導線は管を貫通して絶縁状態で導かれる。その際、対向電極4と測定セル5は共通の保護キャップ8により保護される。
対向電極4を支持管1に配置せず、溶融鋼3を収容した坩堝に、例えばその床に配置することも考えられる。この場合、保護管は必要としない。何故ならば、対向電極4はスラグ層2と接触するに至らないからである(もちろん、この配置では浴面高さは決定できない)。
電気化学的センサは、測定の実施のためには、まず対向電極4と測定セル5が溶融鋼3の内部に配置されるように、まずスラグ層2を通って溶融鋼3内に潜入せしめられる。センサは、スラグ層2の通過中、保護キャップ7,8によりスラグの接触および付着に対して保護される。この状況は、図3に位置Aとして示されている。溶融鋼3内においてセンサは加熱されるから、溶融鋼3に関して温度の平衡ないし同化が起こる。保護キャップ7,8はその際溶融する(位置B)。
図3に図示される位置Cにおいて、まず溶融鋼3の酸素活性度(酸素含有量)が測定される。その後、電気化学的センサは、測定セル5が溶融鋼3の上方においてスラグ層2内にある位置まで上方に引き上げられる。ここで、センサの上動中か休止中にスラグ層2内の酸素活性度が測定される(位置D)。
センサは、続いて、さらに溶融鋼3から外に上方に引き上げられる。対向電極4が溶融鋼3を出るや否や、すなわち溶融鋼3とスラグ層2との間の境界層10に達するや否や、測定工程において測定される電圧が飛躍的に上昇し、その結果、溶融鋼3とスラグ層2との間の境界層10、すなわち金属浴(溶融鋼3)の浴面高さが明瞭に指示される(位置E)。
対向電極4と測定セル5との間の間隔は、スラグ層2と溶融鋼3との間の境界層10の厚さより大きく選択される。約2cmの間隔が幾つかの場合に十分であろう。約40cmの間隔が実際的であることが分かった。
上述のやり方で、溶融鋼3内の酸素含有量、スラグ層2内の酸素含有量および浴面(境界層10)の高さを順次決定することができる。
図4には測定中の電圧の経過が図示されている。ここで、横軸にはソンデの高さhが、そして縦軸には測定された電気化学的電圧Uが適用されている。電圧に基づいて、一般的に周知の方法で酸素分圧を算出できる。個々の位置は、図3の対応位置と同じ文字で指示されている。位置Aは、測定セル5と対向電極4が溶融鋼3中に潜入されたときの電圧を示し、同時に温度平衡の調整前の測定の開始を示している。位置Cにおいて、測定セル5は溶融鋼3内にあり、その酸素活性度が測定される。位置Dにおいて、測定セル5はスラグ層2内にあり、その間対向電極4は溶融鋼3内に配置されているから、スラグ層2内の活性度が測定される。位置Eは、対向電極4が溶融鋼3を出るときの電圧の飛躍的な上昇を示している。
【図面の簡単な説明】
図1は側面配置の測定セルを有する潜入測定器の概略線図である。
図2は正面配置の測定セルを有する潜入測定器の概略線図である。
図3は潜入測定器の種々の位置に基づく測定工程を示す線図である。
図4は測定工程中における電気化学的電圧の経過を示す線図である。

Claims (12)

  1. 測定セルと対向電極とを具備する電気化学的センサにより溶融物上に存するスラグ層の電気化学的活性度を測定するための方法であって、まず測定セル(5)と対向電極(4)を溶融物中に潜入させ、その際測定セル(5)と対向電極(4)をスラグ層との接触から保護し、測定セル(5)と対向電極(4)を溶融物と接触させて加熱し、ついで測定セル(5)を測定の実行のためスラグ層中に引き上げ、そして対向電極(4)を測定の間溶融物内に存在せしめることを特徴とする溶融物上に存するスラグ層の電気化学的活性度の測定方法。
  2. 測定が溶融鋼(3)とその上に存するスラグ層(2)内で実施される請求項1記載の溶融物上に存するスラグ層の電気化学的活性度の測定方法。
  3. 測定セル(5)と対向電極(4)が支持体上に配置され、対向電極(4)が測定セル(5)とともに同時に引き上げられる請求項1または2記載の溶融物上に存するスラグ層の電気化学的活性度の測定方法。
  4. 測定セル(5)の溶融物からの引上げ前に、溶融物の酸素活性度が決定される請求項1〜3のいずれかに記載の溶融物上に存するスラグ層の電気化学的活性度の測定方法。
  5. 測定セル(5)と対向電極(4)の引上げ動作中に測定が行われる請求項1〜3のいずれかに記載の溶融物上に存するスラグ層の電気化学的活性度の測定方法。
  6. 測定中溶融鋼(3)および/またはスラグ層(2)の温度が決定される請求項1〜5のいずれかに記載の溶融物上に存するスラグ層の電気化学的活性度の測定方法。
  7. 支持体上に配置され電気化学的測定セル(5)と対向電極(4)を有する電気化学的センサで溶融物上に存するスラグ層の電気化学的活性度を測定するための潜入測定器であって、測定セル(5)と対向電極(4)が保護キャップ(7,8)を有し、測定セル(5)がセンサの潜入位置において対向電極(4)の上方に配置されることを特徴とする潜入測定器
  8. 支持体が支持管(1)として構成され、測定セル(5)が支持管(1)の側壁にまたは側壁内に配置され、対向電極(4)が支持管(1)の潜入端部に配置される請求項7記載の潜入測定器
  9. 測定セル(5)が支持管(1)の側壁内の開口に配置される請求項8記載の潜入測定器
  10. 支持体が支持管(1)として構成され、測定セル(5)と対向電極(4)が支持管(1)の潜入端部に配置され、そして対向電極(4)が、支持管(1)の潜入端部に固定される保持体(9)上に配置される請求項7記載の潜入測定器
  11. 測定セル(5)と対向電極(4)との間の間隔が少なくとも2cmである請求項7〜10のいずれかに記載の潜入測定器
  12. 支持体の潜入端部にサーモエレメント(6)が配置されている請求項7〜11のいずれかに記載の潜入測定器
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