JP3890644B2 - ロック機構 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、閉状態になったときに歯合するギアが設けられた収納体同士をロックするものに係わり、特にロック時に歯合する各ギアの損傷を低減するロック機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から閉状態において歯合されるギアが設けられた一対の収容体をロックする機構として、図7に示すようなロック機構がある。
【0003】
図7において、ロック機構80は相互に開閉自在に軸支された一方の収容体81に設けられた断面コ字状のロック部材83と、他方の収容体82に回動自在に軸支されたロックレバー84とで構成されている。このロックレバー84には回動によりロック部材83に係合(外嵌)されるコ字状の切欠溝85が形成されている。各収容体81,82には閉状態で互いに歯合するギア86,87が設けられており、各ギア86,87は各収容体81,82内に収容される図示しない回転体(ローラなど)の軸88に固設されている。
【0004】
このロック機構80で各収容体81,82同士をロックするには、収容体81と82を閉状態として各ギア86,87同士を当接するとともに、他方の収容体82を一方の収容体81側に強く押し付けたのちに、ロックレバー84をロック部材83に向けて回動することで切欠溝85をロック部材83に係合して収容体81と82同士をロックする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら従来のロック機構80では、収容体81と82の閉状態で収容体82を収容体81に向けて強く押し付けることで収容体81,82同士をロックしているので、この状態においては、収容体82のギア87を他方の収容体81のギア86に強く押し付ける押圧力が作用する。この押圧力によって、各ギア86,87同士が強く歯合して損傷するという問題があった。
また、図7に示すように、ロックレバー84とロック部材83との係合時に、ロック部材83の上面83aと切欠溝85の上面85aとの間に隙間tが形成されることになり、収容体81,82同士をロックした後にも他方の収容体82を一方の収容体81側に向けて押し付けてオーバーストロークさせてしまう可能性がある。このようなオーバースロークにより、各収容体81,82に設けられている各ギア86,87同士がさらに強く歯合して損傷するという問題があった。
【0006】
本発明のロック機構は、この問題を解決するためになされたもので、収容体同士をロックするときに歯合するギアの損傷を低減するとともに、ロックの際の操作性を向上することのできるロック機構を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記問題を解決するため、本発明のロック機構は、
請求項1では、閉状態になったときに歯合するギアがそれぞれ設けされた収容体同士の閉状態を保持するように、前記収容体の一方に設けられたロック部材と、前記収容体の他方に回転自在に設けられ、前記ロック部材に回動により係合する切欠部が形成された係合部材とを備えたロック機構であって、前記ロック部材に当接する前記切欠部が湾曲凸形状に形成されており、前記係合部材には、前記収容体同士を閉状態にする際に、前記ロック部材に当接して収容体同士を所定間隔に維持する当接部が形成されているものである。
これにより、係合部材を回動させて切欠部をロック部材に係合させる際には、ロック部材に当接する切欠部が湾曲凸形状に形成されているので、収容体同士を強く押し付けて係合部材を大きな軌跡で回動させなくても、切欠部をロック部材に滑らかに係合させることができる。従って、ギア同士が強く歯合することによる損傷を低減することができると共に収容体同士をロックする際の操作性を向上させることができる。また、収容体同士を強く押し付けた場合でも、当接部がロック部材に当接して収容体同士を所定間隔に維持しているため、各収容体がオーバストロークすることを防止でき、ギア同士が強く歯合することがないことから、より確実にギアの損傷を防止することができる。
【0008】
【0009】
請求項では、請求項1のものに、前記ロック部材が丸軸からなるものである。
これにより、極めて簡単な構成によりロック部材を形成することができ、また切欠部の湾曲形状とロック部材の丸軸の外周面が滑らかに摺動して切欠部をロック部材に係合させることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態におけるロック機構について、図1に基づいて説明する。
【0011】
図1において、本実施形態におけるロック機構60は、相互に開閉自在に軸支された一対の収容体61,62の閉状態を保持(ロック)するもので、一方の収容体61に設けられた丸軸のロック部材63と、他方の収容体62に回動自在に軸支されたロックレバー64(本発明の係合部材を構成する)とで構成されている。各収容体61,62には閉状態で互いに歯合するギア72,73が設けられており、各ギア72,73は各収容体61,62内に収容される図示しない回転体(ローラなど)の軸74に固設されている。ロックレバー64には回動によりロック部材63に係合(外嵌)するコ字状の切欠部65が形成されており、切欠部65の上面65a(本発明の当接部を構成する)は下面65b側に向けて突出する湾曲凸形状Aとされている。この湾曲凸形状Aは、ロックレバー64の回動中心から半径Rを有する円弧状にされており、収容体61と62同士(ギア72と73同士)の閉状態でロック部材63(丸軸)の外周面に当接される。また、ロックレバー64には収容体61側に突出する規制部71が形成されている。この規制部71は切欠部65をロック部材63(丸軸)に係合したときに収容体61に設けられた規制軸70の外周面に当接して、規制軸70の垂直方向位置を規制している。
【0012】
このロック機構60で各収容体61,62同士をロックするには、収容体61と62を閉状態として各ギア72,73を当接したのちに、ロックレバー64をロック部材63(丸軸)に向けて回動することで、切欠部65の湾曲凸形状A(円弧状)の先端側をロック部材63の外周面に当接させる(図1の二点鎖線)。この切欠部65の湾曲凸形状Aをロック部材63(丸軸)の外周面に当接させた状態で、ロックレバー64を更に回動すると、切欠部65の湾曲凸形状A(円弧状)が円弧軌跡を描きつつロック部材63(丸軸)の外周面を滑らかに摺動する。このように、切欠部65の湾曲凸形状Aのロック部材63の外周面に対する摺動が進行すると、収容体62がギア73とともに一定の押付力F(ギア72と73を歯合するに十分な押付力F)で収容体61側に押し付けられていき、切欠部65の上面65a(湾曲凸形状A)とロック部材63の外周面との間に隙間が存在しない完全なる係合により収容体61と62同士がロックされるとともに、一定の押付力Fでギア72と73同士が歯合する。
【0013】
また、切欠部65とロック部材63との完全なる係合と同時に、ロックレバー64の規制部71が収容体61の規制軸70の外周面に当接して、ロックレバー64の回動を規制する。
【0014】
このように、ロックレバー64を回動させて切欠部65をロック部材63(丸軸)に係合させる際には、ロック部材63の外周面に対する切欠部65の当接部が湾曲凸形状A(円弧状)にされているので、収容体61と62同士を強く押し付けてロックレバー64を大きな軌跡で回動させなくても、切欠部65の湾曲凸形状Aがロック部材63(丸軸)の外周面を滑らかに摺動して切欠部65とロック部材63とを係合することができる。従って、ギア72と73同士が強く歯合することなく損傷を低減できるとともに、収容体61と62同士を閉めてロックする際の操作性を向上できる。
【0015】
また、収容体61と62同士をロックすると、ロックレバー64の切欠部65の上面65aとロック部材63(丸軸)の外周面とが隙間なく係合して収容体61と62とを所定間隔に保つように維持するので、収容体62がギア73とともに他方の収容体61側にオーバストロークすることが阻止され、ギア72と73同士が強く歯合することがなく、より確実にギア72と73の損傷が防止される。
【0016】
なお、本実施形態のロック機構60において、ロック部材63を丸軸としたのは、極めて簡単な構成によりロック部材63を形成するためであり、これに限定されるものでなく、ロックレバー64の湾曲凸形状Aが滑らかに摺動する円弧形状を有する部材であれば如何なるものでもよい。
【0017】
【実施例】
次に、本発明の実施形態におけるロック機構60をファクシミリ装置(事務処理装置)に適用した具体的な実施例について、図2乃至図6に基づいて説明する。
【0018】
図2において、ファクシミリ装置1は、下側の収納体2とこの収納体2に開閉自在に設けられたパネルカバー3および原稿用カバー4とで構成される外枠ケースYを有している。パネルカバー3には電話番号の入力キーなどを備えた操作パネル5が設けられている。原稿用カバー4には原稿を支持する原稿挿入ガイド4a、印字済みの用紙を排出する用紙排出口4bとが設けられている。
【0019】
図3において、ファクシミリ装置1の外枠ケースY内には、原稿に記載された文書や図面などを電話回線を介して伝達できるように原稿画像を情報として読み取る読取機能37と、情報を音声信号として電話回線を介して送受信する送受信機能(図示しない)と、情報を基にして元の原稿画像を印字する印字機能39(プリント機能)とを備えている。この印字機能39は用紙7を搬送する給紙部35と搬送される用紙に情報を印字する印字部36とからなる。
【0020】
また、外枠ケースYには多数枚の用紙7を収容する用紙収容体6(図2にも示す)が設けられている。用紙収容体6には外枠ケースYの内外に連通する供給口6aと給紙口6bとが形成されている。用紙収容体6の内部には給紙口6bに近接して回転自在にされた給紙部35の給紙ローラ8と、用紙7を支持する用紙支持板9が設けられている。用紙支持板9は用紙7を給紙ローラ8に圧接するように付勢されており、給紙ローラ8の回転により用紙7を1枚単位で給紙口6bに繰り出すものである。給紙口6bは、繰り出される用紙7を印字部36のプラテンローラ10と印字ヘッド11との間に案内する。
【0021】
印字部36を構成するプラテンローラ10と印字ヘッド11は、用紙7の幅方向にわたって設けられている。印字ヘッド11は用紙7の幅方向の全範囲にわたって印字する印字面を備え、スプリングバネ12でプラテンローラ10に圧接される。また、プラテンローラ10と印字ヘッド11との間には、給紙口6bから搬送される用紙7とともにインクリボン13が搬送される。インクリボン13は用紙7の幅と略同一幅を有して片面のみにインク層が形成されており、巻出ロール14aから繰り出されてプラテンローラ10と印字ヘッド11間を通過したのちに、巻取ロール14bで巻き取られることで搬送される。このインクリボン13は印字ヘッド11の熱によりインクが用紙7に転写され、文書や図面などの情報を用紙7に印字するために用いられる。
【0022】
印字部36のプラテンローラ10と印字ヘッド11との間を通過した用紙7は、用紙排出ガイド16で案内されながら給紙部36の排紙ローラ17に搬送される。用紙排出ガイド16は印字ヘッド11から用紙排出口4bに向けて湾曲されている。排紙ローラ17は用紙排出ガイド16で案内されながら搬送された印字済みの用紙7を用紙排出口4bから用紙収容体6の外側面で形成される用紙載置板38に排出する。
【0023】
外枠ケースY内に備えられた読取機能37は、原稿挿入ガイド4aとパネルカバー3とで形成される原稿通路20aに設けられる送りローラ21、読取部22と排出ローラ23とを備えている。送りローラ21には分離片24が圧接されており、これら送りローラ21と分離片24とで原稿を1枚単位で読取部22に送給する。読取部22は、CIS(contact image sensor)からなる読取センサ25と、基準色として使用される白色の読取用プラテンローラ26とで構成されている。読取センサ25は原稿画像を原稿の幅方向に1ライン単位で読み取って情報とするもので、この情報を図示しない送受信機能により電話回線を介して送受信し、又は原稿画像を印字機能39により用紙7に印字する。
【0024】
このように構成されるファクシミリ装置1は、図4に示すように、主として印字機能39の給紙部35と印字部36とを構成する各種ローラ8,10,17、印字ヘッド11およびインクリボン13の各ロール14a,14bとが、外枠ケースY内に設けられるフレーム構造体40で所定位置に保持されている。
【0025】
図4において、フレーム構造体40は給紙部35の各種ローラ8,17および印字部36のプラテンローラ10とを所定位置に保持する給紙フレーム体41(他方の収容体)と、印字部36の印字ヘッド11およびインクリボン13の各ロール14a,14bを所定位置に保持するフレーム本体42(一方の収容体)とで構成されている。給紙フレーム体41とフレーム本体42とは相互に開閉自在に軸支されている。給紙フレーム体41の側面には、図5に示すように、複数のギア55(1つのギア55のみ図示)が設けられており、各ギア55は各種ローラの軸57に固設されて相互に歯合している。フレーム本体42の側面には図5に示すように、複数のギア56が設けられており、各ギア56は相互に歯合してインクリボン13の各ロール14a,14bの回転軸70と駆動モータ(図示しない)に連結されている。また、給紙フレーム体41のギア55とフレーム本体42のギア56との一部は、図6に示すように、給紙フレーム体41とフレーム本体42の閉状態で歯合され、上記駆動モータの回転を各ギア55,56によりインクリボン13の各ロール14a,14bや各種ローラに伝達して回転させる。
【0026】
そして、フレーム構造体40には、図5および図6に示すように、給紙フレーム体41とフレーム本体42との閉状態を保持(ロック)するロック機構60が設けられている。ロック機構60のロック部材63(丸軸)はフレーム本体41の排出ロール14b近傍に設けられている。ロック機構60のロックレバー64はロック部材63に係合可能として給紙フレーム体41の先端側に回転自在に設けられており、規制部71がインクリボン13の排出ロール14bの回転軸70(規制軸)に向かって突出している。
【0027】
このロック機構60で給紙フレーム体41とフレーム本体42同士をロックするには、図6に示すように、給紙フレーム体41を閉状態として各ギア55と56同士を当接したのちに、ロックレバー64をロック部材63(丸軸)に向けて回動することで、ロックレバー64の切欠部65の湾曲凸部形状A(円弧状)の先端側をロック部材63の外周面に当接させる。この切欠部65の湾曲凸部形状Aをロック部材63(丸軸)の外周面に当接させた状態で、ロックレバー64を更に回動すると、切欠部65の湾曲凸部形状A(円弧状)が円弧軌跡を描きつつロック部材63(丸軸)の外周面を滑らかに摺動する。切欠部65の湾曲凸部形状Aのロック部材63の外周面に対する摺動が進行すると、給紙フレーム体41がギア55とともに一定の押付力F(ギア55と56を歯合するに十分な押付力F)でフレーム本体42側に押し付けられていき、切欠部65の上面65a(湾曲凸形状A)とロック部材63の外周面との間に隙間が存在しない完全なる係合により給紙フレーム体41とフレーム本体42同士がロックされるとともに、一定の押付力Fでギア55と56同士が歯合する。また、切欠部65がフレーム本体42のロール14bの回転軸70に当接して、回転軸70の垂直方向位置を規制するので、インクリボン13に皺が発生することが防止される。
【0028】
このように、ファクシミリ装置などの事務処理装置に、本発明の実施形態におけるロック機構60を適用すると、給紙フレーム体41がフレーム本体42に向けて必要以上に強く押し付けられるオーバーストロークを阻止することができ、各ギア55と56同士が強く歯合することなく、各ギア55と56の損傷が防止されるので、給紙部35の各種ローラ8,17、印字部36のプラテンローラ10やインクリボン13の各ロール14a,14bの回転制御をスムーズにでき、用紙7に対する文書や図形などの情報の印字をきめ細かく行うことができる。
【0029】
【発明の効果】
このように本発明のロック機構によれば、
請求項1では、係合部材を回動させて切欠部をロック部材に係合させる際に、ロック部材に当接する切欠部が湾曲凸形状に形成されているので、収容体同士を強く押し付けて係合部材を大きな軌跡で回動させなくても、切欠部をロック部材に滑らかに係合させることができる。従って、ギア同士が強く歯合することによる損傷を低減することができると共に、収容体同士をロックする際の操作性を向上させることができる効果を有する。また、収容体同士を強く押し付けた場合でも、当接部がロック部材に当接して収容体同士を所定間隔に維持しているため、各収容体がオーバストロークすることを防止でき、ギア同士が強く歯合することがないことから、より確実にギアの損傷を防止することができる。
【0030】
【0031】
請求項では、請求項1の効果に加えて、極めて簡単な構成によりロック部材を形成することができ、また切欠部の湾曲凸形状とロック部材の丸軸の外周面とが滑らかに摺動して切欠部をロック部材に係合させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施の形態のロック機構の構成を示す側面図である。
【図2】 図1のロック機構が適用されるファクシミリ装置の斜視図である。
【図3】 図2のファクシミリ装置の断面図である。
【図4】 図2のファクシミリ装置のフレーム構造体を示す断面図である。
【図5】 図2のファクシミリ装置に適用されたロック機構を示すもので、給紙フレーム
体とフレーム本体とが開状態のときの断面図である。
【図6】 図2のファクシミリ装置に適用されたロック機構を示すもので、給紙フレーム
体とフレーム本体とがロック状態のときの断面図である。
【図7】 従来のロック機構の構成を示す側面図である。
【符号の説明】
60 ロック機構
61,62 収容体
63 ロック部材
64 ロックレバー(係合部材)
65 切欠部
72,73 ギア

Claims (2)

  1. 閉状態になったときに歯合するギアがそれぞれ設けられた収容体同士の閉状態を保持するように、前記収容体の一方に設けられたロック部材と、前記収容体の他方に回転自在に設けられ、前記ロック部材に回動により係合する切欠部が形成された係合部材とを備えたロック機構であって、
    前記ロック部材に当接する前記切欠部が湾曲形状に形成されており、
    前記係合部材には、前記収容体同士を閉状態にする際に、前記ロック部材に当接して収容体同士を所定間隔に維持する当接部が形成されていることを特徴とするロック機構。
  2. 前記ロック部材が丸軸からなることを特徴とする請求項1記載のロック機構。
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