JP3888718B2 - 恒久柔軟アクリル繊維の製造方法 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、原綿の紡績性に優れ、沸水処理した後に柔軟性が発現する恒久柔軟アクリル繊維に関するものである。更には、毛さばき性とボリューム感に優れたマイヤー毛布等の立毛製品に好適な原綿の製造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、アクリル繊維は、獣毛繊維のようなソフトな風合いと暖かみを有し、毛布、ハイパイル、ボアー等の立毛製品分野における重要素材のひとつとなっている。近年、繊維製品の高級化に対する要求が益々強くなり、立毛製品においてもより特徴のある手触りや外観など、高度な風合いが求められている。そこで、アクリル繊維に獣毛繊維特有の風合いを付与する試みが行われてきた。
【0003】
例えば、特公平6−51950号公報、特開平7−238423号公報には、湿式紡糸して延伸水洗後のゲル膨潤状態にあるアクリル系合成繊維にアミノ変成シリコーンを乳化状態で付与した後、乾燥緻密化する方法が記載されている。
【0004】
このような方法で得られたアクリル繊維は、原綿の風合いと、沸水処理後の風合いに変化が少ないのが特徴である。一方、アミノ変成シリコーンを繊維に付与すると、原綿の摩擦係数が下がり、風合いが改善されるが、繊維同志が滑りやすく紡績性に問題を生じる。そしてマイヤー毛布等の起毛性を改善するには紡績が困難で不可能なほどの高い滑り性が必要とされるため、更なる改善が望まれていた。
【0005】
【発明が解決しようとする問題点】
本発明は、原糸の状態では柔軟性(滑り性)を適度に調整して、紡績性を改善し、その後、染色等の沸水処理により柔軟性を発現させる恒久柔軟アクリル繊維の製造方法を提供することにある。
【0006】
【問題点を解決するための手段】
本発明の目的は、立毛製品の起毛性を容易にし、更に製品の風合いを柔軟にすることである。本発明は次の構成からなる。
【0007】
(請求項1)湿式紡糸、乾燥、延伸の各工程を経てアクリル繊維を製造するに当たり、紡糸水洗後のゲル糸条に、 下記化合物の油剤混合物であって、油剤混合物におけるA、B、C各化合物成分の配合比が、下記式の領域範囲である油剤混合物を付与し、 次いで乾燥、延伸、熱処理をする事を特徴とする恒久柔軟アクリル繊維の製造方法。
A:アミノ変成シリコーン
B:アルキルアミド
C:ポリオキシエチレンフェニールグリシジルエーテル
化合物A: 20≦A≦50
化合物B: 30≦B≦70
化合物C: 10≦C≦50
A+B+C=100
【0008】
(請求項2)油剤混合物をゲル糸条の重合体成分の重量に対し、0.05〜3.0%(重量%)付与する請求項1記載の恒久柔軟アクリル繊維の製造方法。
【0009】
(請求項3)化合物Aが、化1で示される分子量100,000以下、アミノ当量2,000〜7,500のアミノ変成シリコーンである請求項1記載の恒久柔軟アクリル繊維の製造方法。
【0010】
(請求項4)化合物Bが、化2で示されるアルキルアミドである請求項1記載の恒久柔軟アクリル繊維の製造方法。
【0011】
(請求項5)化合物Cが、化3で示されるポリオキシエチレンフェニールグリシジルエーテルである請求項1記載の恒久柔軟アクリル繊維の製造方法。
【0012】
(請求項6)乾燥、延伸、熱処理を得た後、紡績油剤を付与することを特徴とする請求項1記載の恒久柔軟アクリル繊維の製造方法。
【0013】
本発明は、湿式紡糸して水洗後のゲル糸条にアミノ変成シリコーン(A)とアルキルアミド(B)及びPOEフェニールグリシジルエーテル(C)の混合分散液を付与し、次いで乾燥、延伸、熱処理を行うことによって効果的に達成する事ができる。
【0014】
以下本発明を詳述する。本発明で使用するアミノ変成シリコーン(A)は、化1式で表されるものであり、分子量100,000以下、アミノ当量2,000〜7,500のものが効果的である。
【0015】
アルキルアミド(B)は、化2で表されるものであり、炭素数10〜20のアルキル基が効果的である。
【0016】
POE(q)フェニールグリシジルエーテル(C)は、化3で表されるものであり、POEはポリオキシエチレンで、q はポリオキシエチレンの重合度を表し5〜20が効果的である。
【0017】
アミノ変性シリコーン(A)は、アクリル繊維に付着させることによって、柔軟性を付与することができるが、一方、延伸性の低下、紡績性、染色性の低下等の問題点がある。上記(A)が20未満だと柔軟性に欠け、50を越えると乾燥緻密化後の水浸透性が低下し、延伸が困難になる。従ってアミノ変性シリコーン(A)の分散液の固形分割合(重量%)は、20≦(A)≦50、とすることが好ましい。
【0018】
アルキルアミド(B)は非シリコーン系油剤であり、シリコーン系油剤と併用することにより、シリコーン油剤によるきしみ感を抑え、ぬめり感を与えることが出来る。(B)の固形分割合は、30≦(B)≦70であることが好ましい。
【0019】
POEフェニールグリシジルエーテル(C)は、水浸透性を向上せしめ、静電気の発生を防ぎ、延伸性及び染色性を改善するものである。(C)の固形分割合は、10≦(C)≦50が好ましく、10未満だと水浸透性が不足し、50を越えると柔軟性が低下する。
【0020】
本発明の固形分の合計(付着油剤量)は、上記固形分割合でゲル糸条の重合体成分重量(繊維重量)に対して0.05〜3.0%であるが、より好ましくは、0.1〜2.0%である。付着量が0.05%未満だと、柔軟性が充分でなく、3.0%を越えると繊維の膠着が生じ、柔軟性が低下する。混合分散液の濃度は、0.5〜5.0%とし、20〜80℃の温度で使用することが好ましい。
【0021】
本発明に関するアクリル繊維は、少なくとも80%以上のアクリロニトリルを含有するもので、アクリロニトリルと他のビニール系単量体との共重合体よりなり、湿式紡糸又は乾湿式紡糸して得られる繊維である。
【0022】
又、本発明のゲル糸条とは、凝固、水洗工程を経由した製造工程中途品で、ゲル膨潤状態の繊維であり、該ゲル糸条に上記混合油剤を付与する。
【0023】
混合油剤の付着させる工程は、製造工程中途であれば、適宜採用することが出来るが、シリコーン系油剤の繊維への固着耐久性を良くするには、乾燥前の未延伸ゲル糸条に付着させることが最も効果的である。
【0024】
混合油剤の付与方法は、水分散液中にゲル糸条をディップする方法や、水分散液をゲル糸条に噴霧する方法等あるが、付着の均一性の点からディップ法が有利である。続いて乾燥緻密化を行うが、温度80〜150℃でゲル糸条を弛緩しながら行うことにより、繊維の緻密化及び油剤の固着性をより高めることが出来る。乾燥緻密化後の延伸では、熱水延伸、加圧スチーム延伸、乾熱延伸等を採用することが出来るが、工業的には加圧スチーム延伸が有利である。
【0025】
続いて、繊維性能及び染色性等を安定化するために、熱処理を行うが、一般によく知られた方法が採用される。即ち、加圧スチームにより10〜35%の収縮を行う。熱処理後は、二次油剤として紡績用油剤を付与して、クリンピングを行い、乾燥して製品となる。紡績油剤としては、アクリル繊維製造に用いられる通常の油剤で、紡績後の染色等の沸水処理により溶解、脱落するものを使用する。
【0026】
【発明の効果】
本発明の製造方法は、優れた柔軟アクリル繊維を工業的に製造出来る方法である。本発明によって得られた繊維は、易脱落性の紡績油剤付与によって、紡績後の染色等の沸水処理で脱落し、柔軟性(滑り性)を発現させるため、紡績性に何等の問題を生じることなく、起毛性に優れたパイルやボアー等の立毛製品の製造が容易である。
【0027】
【実施例】
以下実施例によって、本発明を具体的に説明する。実施例中「%」とあるのは「重量%」を意味する。また、実施例に記載する「風合い度」、「沸水処理」、「油剤の付着量」、「紡績性」、「洗濯性」は下記の方法によるものである。
【0028】
(1)風合い度(硬軟度)
クリンプ後の繊維を51mmにカットし、カード掛けして、フラットスライバーとする。該スライバーを一辺15cmの正方形に切って、厚さ斑が出ないように調整しながら、5gを採取する。次に、このスライバーをプレスして厚さを1cmにして供試料とする。
【0029】
該試料を「風合いメーター」(ハンドルオメーター)にセットして、一般織物試験法(JIS L 1096ー1979法)と同様に測定する。この時のスリット幅は、20mmとし、試料を表、裏の縦、横計4回測定し、その合計値を算出して3回の平均値で表す。風合いメーターは、「UENOYAMA KIKO CO.LTD」製を使用した。
【0030】
本発明における風合い度(H)と繊度(D)の範囲を数1に示す。
【0031】
【数1】
74.2 logD+30≦HA≦74.2 logD+50
(但し、Dは単繊維のデニールである)
【0032】
一般アクリル繊維については図2の破線で示す通りである。図2中に数2の曲線を実線で示す。
【0033】
【数2】
HA=74.2 logD+40
【0034】
(2)沸水処理条件供試原綿を浴比1:100で1時間沸水処理し、脱水、乾燥して評価する。
【0035】
(3)油剤の付着量アルコール・ベンゼンの共沸混合物を用いて、ソックスレー抽出器にて還流、抽出して求める。
【0036】
(4)紡績性小型カードの通過性で評価した。
【0037】
(5)洗濯性浴比=1:30(綿1Kg:水30Kg)
洗剤=“アタック”花王株式会社製 (20g)
洗濯機=KWA-680LX“青空”株式会社日立製作所製洗濯方法=1回の洗濯は下記の方法による。
水温40℃で5分間洗濯→脱水→常温の水で2分間すすぎ→脱水→60℃乾燥機で60分間乾燥
【0038】
[実施例1〜5 比較例1〜7]
アクリロニトリル89.6% アクリル酸メチル9.5% メタアリルスルホン酸ソーダ0.9% よりなる共重合体10部を塩化亜鉛60%水溶液 90部に溶解した紡糸原液を、15℃、30%の塩化亜鉛水溶液中に紡糸し、15℃〜98℃の多段の温水浴で、トータル3倍の多段延伸を行いながら洗浄し、含水率180%のゲル糸条を得た。次いで、表1に示す組成の油剤水分散液にディップ法で付与して、乾燥緻密化、加圧スチーム延伸、加圧スチームによる熱処理、クリンプ、乾燥、を行い、単繊維デニール3テ゛ニールのトウを得た。又、上記熱処理後、二次油剤として、紡績油剤“テロンLE”(松本油脂製薬株式会社製)を噴霧してトウを得た。この後、該トウを51mmに切断し、カーデイングして、風合い度を測定した。
【0039】
【表1】
【0040】
注1):A=アミノシリコーンで、アミノ当量が2000、粘度が2000CST
B=ステアリン酸アミド
C=POE(20)フェニールグリシジルエーテル
注2):二次油剤は、“テロンLE”を付着量0.2%になるように噴霧した。
【0041】
表1の結果から明らかなように、一次油剤が本発明範囲内にある時、ボイル後の風合い度(HB)が低い値を示し、HB/HAが1.0以下である。表1において、実施例1は、二次油剤を使用しなくても紡績性が良好であったが、風合い度が50以下になると、紡績性(カード性)が悪化した。このような場合は、二次油剤の使用により、原綿の風合い度が高くなり、紡績性が改善されると同時に、ボイル後の風合い度は下がり、柔軟性が発現することが理解できる。
【0042】
比較例7では、アミノシリコーン油剤により乾燥緻密化後の繊維の撥水性が強くなり、延伸切れが多発し、原綿採取ができなかった。
【0043】
[実施例6 比較例8]
実施例2で得られた繊維を、目の粗いメッシュ袋に詰め込んで洗濯を行った。一方、一次油剤として高級脂肪酸エステルアミン系カチオン誘導体を0.1%付与後、二次油剤に実施例1と同じ組成の油剤を使用して、比較例8の繊維を作製し、同様に洗濯を行った。
【0044】
結果を表2に示すが、実施例2で得られた繊維の風合い度は、洗濯10回後も充分小さい値を示したのに対して、比較例8のそれは洗濯1回で柔軟性を失ってしまった。
注)Si量については、理学株式会社製蛍光X線分析装置で予めシリコン濃度を変えて作成した検量線より求めた。
【0045】
【表2】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のにおける、油剤混合物の配合比の関係を示したものである。
【図2】数2に示す風合い度と繊維デニールの関係を示したものである。
Claims (6)
- 湿式紡糸、乾燥、延伸の各工程を経てアクリル繊維を製造するに当たり、紡糸水洗後のゲル糸条に、 下記化合物の油剤混合物であって、油剤混合物におけるA、B、C各化合物成分の配合比が、下記式の領域範囲である油剤混合物を付与し、 次いで乾燥、延伸、熱処理をする事を特徴とする恒久柔軟アクリル繊維の製造方法。
A:アミノ変成シリコーン
B:アルキルアミド
C:ポリオキシエチレンフェニールグリシジルエーテル
化合物A: 20≦A≦50
化合物B: 30≦B≦70
化合物C: 10≦C≦50
A+B+C=100 - 油剤混合物をゲル糸条の重合体成分の重量に対し、0.05〜3.0%(重量%)付与する請求項1記載の恒久柔軟アクリル繊維の製造方法。
- 化合物Bが下記一般式で示されるアルキルアミドである請求項1記載の恒久柔軟アクリル繊維の製造方法。
【化2】
R3CONH2
R3:炭素数10〜20のアルキル基 - 化合物Cが下記一般式で示されるポリオキシエチレンフェニールグリシジルエーテルである請求項1記載の恒久柔軟アクリル繊維の製造方法。
【化3】
H(C2H4O)q−Φ−O−C3H5O
q:ポリオキシエチレンの重合度を表し5〜20の数
Φ:フェニル基 - 乾燥、延伸、熱処理を得た後、紡績油剤を付与する請求項1記載の恒久柔軟アクリル繊維の製造方法。
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