JP3888079B2 - 温水洗浄装置を備えた便器の汚水浸入防止構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、温水洗浄装置を備えた便器における温水洗浄装置と便器との隙間への汚水の浸入を防止する構造に関する発明である。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
従来から、図3及び図4に示すように、上部に便器ボウル1を備えると共に下部にスカート部8を備えた洋式便器において、温水洗浄装置2をリム部3の上面後部に載置させて備えるものがあった。ここでリム部3とは便器ボウル1の上端の開口縁を形成するものである。この温水洗浄装置を備えた便器においては、男子小用の場合、リム部3の前部上面に小便等の汚水Bを飛散させてしまうことがあり、リム部3の上面に飛散した汚水Bはリム部3の表面を伝って温水洗浄装置2の方向に移動し(図中矢印C)、便器と温水洗浄装置2との隙間Aから毛細管現象によって温水洗浄装置2の内方に入り込んで付着してしまうものであった。
なお、図中5は、温水洗浄装置2の前面に着脱自在に装着される前面カバーである。
【0003】
便器の通常の掃除においては、温水洗浄装置2は便器に取り付けたまま拭き掃除等をすることにより行われるものであるが、上述した便器と温水洗浄装置2との隙間Aや温水洗浄装置2の内方に付着した汚水Bによる汚れは便器から温水洗浄装置2を取り外したりしないと除去することができないものであり、通常の掃除では除去されず、そのまま放置された汚水Bは汚水臭を発生させて便所における悪臭の原因になるものであった。
【0004】
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、小便等の汚水を清掃困難な場所に付着させないようにして汚水臭発生の防止を図る温水洗浄装置を備えた便器の汚水浸入防止構造を提供することを課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明の請求項1に係る温水洗浄装置を備えた便器の汚水浸入防止構造は、便器ボウル1の後部上面に温水洗浄装置2を装着した洋式の便器であって、上記便器ボウル1の上端の開口縁を形成したリム部3の上面で温水洗浄装置2の手前位置に水切り突条部4を幅方向に亘って上方に突出形成し、水切り突条部4を温水洗浄装置2の前部に着脱自在に被着した前面カバー5の内部に位置させたことを特徴とする。これにより、リム部3の上面に沿って温水洗浄装置2の方向に流入する小便等の汚水Bが上記水切り突条部4によって温水洗浄装置2の手前で止水されるものであり、便器と温水洗浄装置2との隙間Aへの汚水Bの浸入を防止できる。
【0006】
また、請求項2に係る温水洗浄装置を備えた便器の汚水浸入防止構造は、請求項1において、前面カバー5の内面と水切り突条部4との間にリム部3の上面に当接させた止水材6を介装したことを特徴とする。これにより、リム部3の上面に沿って温水洗浄装置2の方向に流入する小便等の汚水Bを水切り突条部4に加えて止水材6によって二重に止水することができ、便器と温水洗浄装置2との隙間Aへの汚水Bの浸入を更に強く防止できる。
【0007】
また、請求項3に係る温水洗浄装置を備えた便器の汚水浸入防止構造は、請求項1において、温水洗浄装置2の前部を覆う前面カバー5の下部にリム部3の後部近傍まで延出した跳ね返り防止部7を設けたことを特徴とする。これにより、上記跳ね返り防止部7が便器ボウル1の開口に面した温水洗浄装置2の下部や温水洗浄装置2の陰になる部分のリム部3を覆うように配置され、温水洗浄装置2の下部方向に飛散した小便等の汚水Bを跳ね返り防止部7自身に付着させることで、温水洗浄装置2の下面や温水洗浄装置2の陰になる部分のリム部3への上記汚水Bの付着を防止できる。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1及び図2に本発明の実施の形態の例を示す。
【0009】
図1には温水洗浄装置を備えた便器の分解斜視図を示すものである。この便器は、前部の上部に便器ボウル1を設けると共に下部にスカート部8を設け、上記便器ボウル1の上端の開口縁に上面視だ円状のリム部3を形成し、上記リム部3の上面に対して略面一に形成したロータンク載置部9を後部に設けた洋式の便器である。ロータンク載置部9の上面には、後部にロータンク10が固定され、前部に温水洗浄装置2がリム部3の後部上面に亘って固定される。
【0010】
この温水洗浄装置2は、用便後に用便者の陰部等に温水を当てて洗浄する装置であって、その前部に上記温水の発射口である洗浄ノズル11を備えており、この洗浄ノズル11が便器ボウル1の上面開口後部に位置されるように便器に固定される。つまり、温水洗浄装置2の前端部分が便器ボウル1の上面開口に臨ませるように配置されている。この温水洗浄装置2においては、その幅方向両端部分には便蓋12及び便座13が回転自在に枢支され、また、その前面には洗浄ノズル11の保護をする前面カバー5が装着されるものである。
【0011】
この温水洗浄装置2に装着した前面カバー5は、便器に対しては、リム部3の後部部分を覆うように幅方向に掛け渡して配置されており、つまり、前面カバー5の幅方向両端部分がリム部3の後部上面を覆うように配置されると共に、前面カバー5の幅方向中央部が便器ボウル1の開口1の後部部分を覆うように配置されるものである。ここで、上記前面カバー5の温水洗浄装置2への装着は、前面カバー5後部の上部2箇所に設けた係止突起(図示せず)を温水洗浄装置2前部の上部2箇所に設けた係止凹部14に係止させると共に、前面カバー5後部の幅方向両端2箇所に設けた係止突起15を温水洗浄装置2前部の幅方向両端上部2箇所に設けた係止凹部16に係止させることで着脱自在に行われている。
【0012】
なお、前面カバー5の前面部には開口部17が形成され、また、前面カバー5の下部には後方に行くにつれて下方に位置するように延出した跳ね返り防止部7が形成されているが、前面カバー5を温水洗浄装置2に装着した際には、この開口部17には上記洗浄ノズル11が挿通されるものであり、また、上記跳ね返り防止部7はリム部3の後部近傍に至るように配置されるものである。つまり、上記跳ね返り防止部7は便器ボウル1の開口に面した温水洗浄装置2の下部や温水洗浄装置2の陰になる部分のリム部3を覆うように配置される。
【0013】
上述したように、温水洗浄装置2に装着した前面カバー5は、温水洗浄装置2の手前位置のリム部3の上面を覆うように配置されているものであるが、この部分のリム部3の上面、つまり、リム部3の後部上面には幅方向に亘って上方に突出した水切り突条部4が形成されている。この水切り突条部4は、男子小用の際にリム部3の前部に飛散した小便等の汚水Bがリム部3を伝って後方に移動することを遮断、止水する(図中矢印D)ことを図って設けられている。つまり、水切り突条部4より後方部分のリム部3に小便等の汚水Bを浸入させないようにして、上記汚水Bの便器と温水洗浄装置2との隙間Aへの浸入を無くすことを図っている。更に、本例では、上記水切り突条部4より後方部分のリム部3は前面カバー5により被覆しているから、上記水切り突条部4より後方部分のリム部3に小用時の小便等の汚水Bが直接飛散して付着することも無くしている。
【0014】
また、本例においては、上記水切り突条部4の前部位置にリム部3の幅方向に亘ってその上面に当接させた止水材6が配置されている。この止水材6は樹脂成形されたパッキンで構成されており、水切り突条部4の前部と上記水切り突条部4の前部に対向する前面カバー5の内部部分との間に挟持されてリム部3の上面に押し付けられて配置されている。このように、止水材6を水切り突条部4の前部に備えたことから、上述した水切り突条部4と合わせて、リム部3の上面に沿って温水洗浄装置2の方向に流入する小便等の汚水Bを更に効果的に止水し、上記汚水Bの便器と温水洗浄装置2との隙間Aへの浸入を無くすことを図っている。なお、あらかじめ前面カバー5の内面の水切り突条部4の前部に対向する部分に止水材6を取り付けておき、この前面カバー5を温水洗浄装置2に装着した際に、上記止水材6が水切り突条部4の前部及びリム部3の上面に弾接するような構造にすることも好ましいものである。このようにすると、前面カバー5を温水洗浄装置2に装着するだけで、簡単に止水材6を所定の位置に配置することができるものである。
【0015】
このように本例では、水切り突条部4及び止水材6を設けたことで、リム部3の上面に沿って温水洗浄装置2の方向に流入する小便等の汚水Bを温水洗浄装置2の手前部分で確実に止水できる構造にしており、上記汚水Bが便器と温水洗浄装置2との隙間Aから毛細管現象によって温水洗浄装置2の内方に入り込んで付着するようなことを無くしている。従って、通常の清掃で除去することが容易でない部分、例えば、便器と温水洗浄装置2との隙間Aや温水洗浄装置2の内方等への汚水Bの浸入が防止されるものであって、また、上記水切り突条部4及び止水材6により止水された小便等の汚水Bは、前面カバー5を温水洗浄装置2から取り外して清掃を行うと便器から容易に除去できるものであるから、通常の清掃を行いさえすれば、上記汚水Bは便器から確実に除去されるものであり、汚水臭による便所の悪臭の発生を防ぐことができるものである。
【0016】
更に言うと、上記水切り突条部4及び止水材6により止水された小便等の汚水Bは、通常、水切り突条部4及び止水材6を被覆した前面カバー5によって外方に露出されないものであることから、清潔感を有した便器の外観が維持されるものである。
【0017】
また、本例では、上述したように前面カバー5下部の跳ね返り防止部7が、便器ボウル1の開口に面した温水洗浄装置2の下部や温水洗浄装置2の陰になる部分のリム部3を覆うように配置されることで、温水洗浄装置2の下部方向に飛散した小便等の汚水Bを跳ね返り防止部7自身に付着させて、温水洗浄装置2の下面や温水洗浄装置2の陰になる部分のリム部3への上記汚水Bの付着を防止していることから、外方から見えにくく通常の清掃では除去しにくい部分への汚水Bの付着をも無くしており、通常の清掃で除去されないおそれのある汚水Bの放つ汚水臭による便所の悪臭を防いでいるものである。つまり、跳ね返り防止部7自身に付着させた汚水Bは、温水洗浄装置2から前面カバー5を取り外すことで容易に清掃できることから、便器から汚水Bを除去できて汚水臭による便所の悪臭の発生が防止されるのである。
【0018】
【発明の効果】
上記のように本発明の請求項1記載の発明にあっては、便器ボウルの後部上面に温水洗浄装置を装着した洋式の便器であって、上記便器ボウルの上端の開口縁を形成したリム部の上面で温水洗浄装置の手前位置に水切り突条部を幅方向に亘って上方に突出形成し、水切り突条部を温水洗浄装置の前部に着脱自在に被着した前面カバーの内部に位置させたので、リム部の上面に沿って温水洗浄装置の方向に流入する小便等の汚水を上記水切り突条部によって温水洗浄装置の手前で止水できるものであり、上記汚水の便器と温水洗浄装置との隙間への浸入を防止でき、従って、通常の清掃で除去することが容易でない部分、例えば、便器と温水洗浄装置との隙間や温水洗浄装置の内方等、への汚水の浸入が防止されるものであって、上記通常の清掃で除去されない汚水が放つ汚水臭による便所の悪臭を防止できるものである。
【0019】
また、本発明の請求項2記載の発明にあっては、請求項1の効果に加えて、前面カバーの内面と水切り突条部との間にリム部の上面に当接させた止水材を介装したので、リム部の上面に沿って温水洗浄装置の方向に流入する小便等の汚水が水切り突条部に加えて止水材によって二重に止水されるものであり、便器と温水洗浄装置との隙間への汚水の浸入を更に強く防止でき、上記通常の清掃で除去されない汚水が放つ汚水臭による便所の悪臭を更に防止できるものである。
【0020】
また、本発明の請求項3記載の発明にあっては、請求項1の効果に加えて、温水洗浄装置の前部を覆う前面カバーの下部にリム部の後部近傍まで延出した跳ね返り防止部を設けたので、上記跳ね返り防止部によって便器ボウルの開口に面した温水洗浄装置の下部や温水洗浄装置の陰になる部分のリム部を覆って、温水洗浄装置の下部方向に飛散した小便等の汚水を跳ね返り防止部自身に付着させることで温水洗浄装置の下面や温水洗浄装置の陰になる部分のリム部への上記汚水の付着を防止でき、また、跳ね返り防止部自身に付着させた汚水は温水洗浄装置から前面カバーを取り外して容易に清掃できることから、このような通常の清掃で除去されないおそれのある部分においても汚水臭による便所の悪臭の発生を防ぐことができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の例を示す分解斜視図である。
【図2】同上の断面図であって、リム部の上面より上方は便器の幅方向端部部分での縦断面であり、リム部の上面より下方は便器の幅方向中央部分での縦断面である。
【図3】従来技術の例を示す分解斜視図である。
【図4】同上の断面図であって、リム部の上面より上方は便器の幅方向端部部分での縦断面であり、リム部の上面より下方は便器の幅方向中央部分での縦断面である。
【符号の説明】
1 便器ボウル
2 温水洗浄装置
3 リム部
4 水切り突条部
5 前面カバー
6 止水材
7 跳ね返り防止部
Claims (3)
- 便器ボウルの後部上面に温水洗浄装置を装着した洋式の便器であって、上記便器ボウルの上端の開口縁を形成したリム部の上面で温水洗浄装置の手前位置に水切り突条部を幅方向に亘って上方に突出形成し、水切り突条部を温水洗浄装置の前部に着脱自在に被着した前面カバーの内部に位置させたことを特徴とする温水洗浄装置を備えた便器の汚水浸入防止構造。
- 前面カバーの内面と水切り突条部との間にリム部の上面に当接させた止水材を介装したことを特徴とする請求項1に記載の温水洗浄装置を備えた便器の汚水浸入防止構造。
- 温水洗浄装置の前部を覆う前面カバーの下部にリム部の後部近傍まで延出した跳ね返り防止部を設けたことを特徴とする請求項1に記載の温水洗浄装置を備えた便器の汚水浸入防止構造。
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