JP3887855B2 - レンズ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、内視鏡の対物レンズ等として用いられるレンズ装置に関するものであり、特に防曇機能を有するレンズ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
内視鏡は本体操作部に体腔内等に挿入される挿入部を連設してなるものであるが、体腔内等の観察・検査を行うために、照明機構及び観察機構を備えている。照明機構は、光学繊維束からなり、内視鏡が着脱可能に接続される光源装置の光源ランプからの照明光を伝送するライトガイドを有する。ライトガイドの出射端は、先端部本体に形成した照明機構装着部に臨ませて設け、また照明機構装着部にはライトガイドからの照明光を発散させる照明用レンズが装着されている。一方、観察機構は照明機構により照明された体腔内像情報を外部に取り出すためのものであって、この体腔内像は、イメージガイドによって光学像のまま本体操作部に連結して設けた接眼部にまで伝送して、術者がこの接眼部に接眼することにより体腔内像の観察を行う光学式内視鏡と、撮像手段を用いて、この撮像手段によって体腔内像に関する情報を電気信号に変換して取り出し、この電気信号に基づいて所定の信号処理を行った上で、モニタ装置に内視鏡映像を表示するようにした電子内視鏡とがある。
【0003】
光学式内視鏡であれ、電子内視鏡であれ、挿入部の先端部本体には照明機構装着部に近接した位置に観察機構装着部が設けられており、この観察機構装着部には対物レンズが配置される。対物レンズは、通常は、複数枚のレンズから構成され、これらのレンズはレンズ鏡筒に装着される。光学式内視鏡であれば、イメージガイドの入射端が、電子内視鏡の場合には撮像手段が、それぞれ対物レンズの結像位置に設けられる。対物レンズは複数のレンズから構成されることから、レンズ鏡筒に装着して、このレンズ鏡筒が観察機構装着部に装着される。
【0004】
ここで、対物レンズによる観察視野はできるだけ広角にする必要があることから、対物レンズを構成する複数枚のレンズのうち、最被写体側に位置する第1レンズは凹レンズを用いる。しかも、内視鏡の先端部にはできるだけ凹凸を少なくするために、この第1レンズは平凹レンズで構成され、被写体側に平面を向けるようにしてレンズ鏡筒に装着される。従って、この第1レンズの内面側は凹面となっているが、この凹面の曲率は極めて大きくなっている。また、この第1レンズより結像側の位置に配置される第2レンズは、第1レンズに対して所定の空気間隙を置いて配置される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前述したように、レンズ鏡筒に装着される第1レンズと第2レンズとの間には空気間隙が設けられており、しかも第1レンズの第2レンズへの対向面は曲率の大きい凹面となっており、かつ平面側が露出しているから、この間に介在する空気に湿気が含んでいると、温度変化等があった時には、凹面側に結露が生じるおそれがある。例えば、挿入部の先端において外部に露出している第1レンズの表面には、検査中に体液等の汚損物が付着することがあり、この汚損物の付着により観察視野が悪くなる。従って、挿入部には、第1レンズの表面から汚損物を洗い流すレンズ面洗浄機構が設けられている。このレンズ面洗浄機構は、第1レンズにおけるレンズ面に向けて洗浄用流体を噴出させるノズルを設けておき、このノズルから洗浄液、通常は洗浄水を噴射させて、汚損物を洗い流し、次いで加圧エアを吹き付けて、レンズ面に残存する洗浄水を除去する。
【0006】
挿入部の先端、即ち第1レンズは、体腔内では体温とほぼ同じ程度の温度状態となっており、また電子内視鏡の場合には、固体撮像素子等の発熱体が存在することから、体温より高い温度状態になることもある。一方、洗浄水は格別加温されておらず、従って洗浄水温度はほぼ室温程度となっている。このために、洗浄水が第1レンズのレンズ面に噴射させると、第1レンズが急速に冷却されることになる。この第1レンズが冷却される結果、第1レンズと第2レンズとの間に介在する空気に湿気が含んでいると、第1レンズの凹面側に曇り乃至結露を生じることになる。しかも、第1レンズの凹面の曲率は大きいことから、この第1レンズのうち、最も厚みの薄い中央部分乃至その近傍の温度低下が最も著しくなり、第1レンズの凹面における中央部分に集中的に曇り乃至結露する。この第1レンズの凹面の中央部分は結像に必要な光線が集中しており、この部位に僅かでも曇ると、得られる観察像の画質が急激に低下して、極めて見難いものとなる。
【0007】
従って、内視鏡の対物レンズとして用いられるレンズ装置にあっては、レンズ鏡筒の第1レンズが曇ったり、結露したりするのを防止するために、レンズ鏡筒内おける空間部には、湿気を含まないドライエアを封入するように構成したものは、従来から用いられている。このために、レンズ鏡筒における最被写体側のレンズと最結像側のレンズとの間の部位を密封する構成とするが、内部のドライエアを長期間にわたって完全に封じ込めておくのは極めて困難であり、やがてはドライエアが湿気を含んだ空気と置換してしまう。このためにドライエアによる第1レンズの防曇機能を維持させるのは限度があり、時間の経過と共に防曇機能が低下するという問題点があった。
【0008】
本発明は以上の点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、長期間にわたって防曇機能が低下しないレンズ装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前述の目的を達成するために、内視鏡の挿入部の先端部本体に設けられ、少なくとも最被写体側に位置する第1レンズと、この第1レンズより結像側に所定の間隔を置いて配置した第2レンズとを含む複数のレンズをレンズ鏡筒内に装着してなるレンズ装置において、前記レンズ鏡筒の内面には、第1レンズと第2レンズとの間を所定の間隔だけ離間させるためのスペーサリングを装着し、このスペーサリングは、前記レンズ鏡筒に固定して設けられ、内面を凹湾曲面またはねじ溝からなる非平面形状とすることにより、表面積が増大した水分付着面となっており、これらスペーサリング及びレンズ鏡筒を熱伝導率の高い金属材で形成し、前記レンズ鏡筒は先端部本体の先端面に露出させると共に、電気的に他の導電部材と非接触状態に保つ電気絶縁性部材に嵌合させる構成としたことをその特徴とするものである。
【0010】
ここで、スぺーサリングにおける水分付着面である非平面形状の例としては、凹湾曲形状にしたり、ねじ溝を形成したりすることができる。内視鏡の挿入部の先端における観察機構装着部にレンズ鏡筒を装着する。レンズ鏡筒の先端面は挿入部の先端面から外部に露出しており、洗浄水の供給等により挿入部の表面が冷えた時に、熱伝導率の高いレンズ鏡筒の先端面からスぺーサリングに効率的に熱伝達を行わせ、第1レンズが冷えるより前にスぺーサリングが冷えて、その表面に曇りや結露が生じて、第1レンズが臨む空間内の湿度が低下し、この第1レンズに曇りや結露が生じることはない。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明の実施の一形態について説明する。
【0012】
まず、図1に内視鏡の挿入部の先端部分の外観を示す。図中において、1は挿入部であって、この挿入部1の先端部分は硬質部材からなる先端部本体1aとなっており、この先端部本体1aには所定の長さにわたって所望の方向に湾曲操作可能なアングル部1bが連設され、さらに図示は省略するが、アングル部1bには軟性部が連設される。先端部本体1aの先端面(または側面)には照明窓2及び観察窓3が設けられると共に、鉗子その他の処置具を挿通させる処置具挿通チャンネル4が開口すると共に、観察窓3が汚損された時に、この観察窓3に向けて洗浄用流体、例えば洗浄水と加圧エアとを噴射させるノズル5が設けられている。
【0013】
図2に先端部本体1aの断面を示す。先端部本体1aにおける観察窓3の部位には、透孔が設けられており、この透孔内には対物レンズユニット10が装着されており、この対物レンズユニット10は、レンズ鏡筒11内に複数のレンズを装着してなるものであり、またレンズ鏡筒11の端部には光路を90°曲げるためのプリズム12が接合されている。そして、プリズム12はプリズム枠13に保持され、さらにプリズム12には基板14に装着した固体撮像素子15が接合されている。なお、プリズムを設けず、固体撮像素子を直接レンズ鏡筒に連結する等の構成としても良い。
【0014】
レンズ鏡筒11に設けられる対物レンズのレンズ構成としては、例えば4枚のレンズL1 ,L2 ,L3 及びL4 から構成される。これら各レンズL1 〜L4 のうち、最被写体側に位置する第1レンズL1 は被写体側が平面で、結像側が凹面となった平凹レンズであり、その平面側は観察窓3に露出している。また、第1レンズL1 より被写体側に位置する第2レンズL2 は凸面を結像側に向けた平凸レンズである。さらに第3レンズL3 と第4レンズL4 とは接合レンズで構成される。そして、第1レンズL1 と第2レンズL2 との間は所定の間隔が設けられ、また第2レンズL2 は第3レンズL3 に部分的に当接するようにして装着されている。
【0015】
第4レンズL4 の結像側の位置にはストッパリング16が設けられている。また、第1レンズL1 と第2レンズL2 との間、及び第2レンズL2 と第3レンズL3 との間には、各レンズを所定の位置に保持するためのスぺーサリング17,18が設けられる。ここで、スぺーサリング18はレンズ鏡筒11の内面と一体的なものであり、その内面から内側に突出する円環状の突条になっている。これに対して、第1レンズL1 と第2レンズL2 との間に設けられるスぺーサリング17は、レンズ鏡筒11とは別部材で形成されて、レンズ鏡筒11の所定の位置に接着等の手段で固定されている。さらに、第1レンズL1 はレンズ鏡筒11の内面に接着剤等で固着される。
【0016】
レンズ鏡筒11の内部を密閉するために、このレンズ鏡筒11内において、最先端に位置する第1レンズL1 は接着剤で固着されるが、さらにレンズ鏡筒11の内部の密閉度合いを高めるために、第1レンズL1 の外周縁部とレンズ鏡筒11の先端面の内周側との間にV字状の円周溝を形成して、この円周溝内にシール材19が充填される。そして、レンズ鏡筒11の先端面は先端部本体1aの先端面に露出した状態となっている。
【0017】
ところで、先端部本体1aは、照明機構や観察機構を装着するための透孔、処置具挿通チャンネル4等、その軸線方向に貫通する複数の透孔が形成されている関係から、強度保持のために、またこれらの透孔の加工精度を向上させるために、金属で形成されている。そして、処置具挿通チャンネル4内には高周波処置具等が挿通されるようになっていることから、患者保護の観点から、金属が直接外部に露出しないようにするために、合成樹脂からなる先端キャップ20が先端部本体1aの先端面に嵌着されており、この先端キャップ20のうち、照明窓2,観察窓3及び処置具挿通チャンネル4、さらにはノズル5が装着されている部位は開口している。また、先端部本体1aの外周面は、図示しない絶縁チューブで被覆されている。レンズ鏡筒11の先端は、先端キャップ20の表面とほぼ同じ部位にまで延在されている。
【0018】
ここで、スぺーサリング17は熱伝導率の高い部材、例えば金属で形成されている。また、レンズ鏡筒11も、同様、熱伝導率の高い金属等で形成される。一方、レンズ鏡筒11に嵌合されているプリズム枠13は電気絶縁性部材からなる合成樹脂で形成されている。これによって、電気的にはレンズ鏡筒11が他の導電部材と非接触状態に保たれており、高周波処置具等を使用した時に、漏電等が発生しないようになっている。
【0019】
挿入部1は患者の体腔内に挿入されるが、この挿入部1の先端部本体1aはある程度長い時間体腔内に位置させると、体温の影響により、また固体撮像素子15の発熱に起因して、先端部本体1aの部分の温度が上昇して、体温とほぼ同じ程度の温度かそれより高い温度状態になる。一方、ノズル5から観察窓3に向けて供給される洗浄水はタンク内で格別加温されるものではないので、観察窓3が汚れた時に、ノズル5から洗浄水を噴射させると、第1レンズL1 が冷却されることになる。第1レンズL1 と第2レンズL2 との間には、空気が介在しており、この空気は湿気を全く含まないドライエアであれば格別問題はないが、僅かでも湿気が含まれていると、第1レンズL1 の温度低下により曇りや結露が発生するおそれがある。
【0020】
ところで、洗浄水と接触した場合等、温度低下の要因となる事態が生じると、第1レンズL1 は冷却されるが、この第1レンズL1 と比較すると、はるかに熱伝導率の高い金属からなるレンズ鏡筒11にも洗浄水等が接触し、しかもこのレンズ鏡筒11にはやはり熱伝導率の高い金属からなるスぺーサリング17が、その先端近傍位置において当接しているから、ノズル5から洗浄水を観察窓3に向けて噴射させた時には、第1レンズL1 の内面のうち、最も厚みの少ない中央部分が冷却されるまでの間に、レンズ鏡筒11及びスぺーサリング17が先に冷却される。第1レンズL1 と第2レンズL2 との間の空間に湿気があると、温度が最も低下した部位に曇りなり結露なりが生じる。従って、まずスぺーサリング17が先に冷却されることから、最初に曇りなり結露なりが生じるのは、スぺーサリング17である。
【0021】
ただし、スぺーサリング17はかなり厚みの薄いものであるから、水分の付着量もそれ程多くはない。そこで、できるだけ多くの水分を付着させるために、スぺーサリング17における内面の表面積を広くする。このために、図3に示したように、内面が厚み方向において凹湾曲面形状となった水分付着面17aとなし、スぺーサリング17の水分付着面17aの面積を大きくする。この結果、水分付着面17aへの水分付着量が増大する。そもそも、第1レンズL1 と第2レンズL2 との間の空間には湿気ができるだけ含まないように、ドライエアを封入して、シール材19で密閉しているから、空気に湿気が含まれていたとしても、僅かなものであり、この僅かな水分がスぺーサリング17の水分付着面17aに水分が付着してしまえば、第1レンズL1 には水分が全く付着しないか、水分の付着があったとしても、少なくとも水分付着量が画像を得る上で差し支えない程度にまで減少し、実質的に防曇機能を発揮する。
【0022】
スぺーサリングとしては、図3に示したもの以外でも、例えば図4に示したように、内面にねじ溝を形成することにより、水分付着面17a′としたスぺーサリング17′を用いることもできる。このスぺーサリング17′はねじ溝による水分付着面17a′の表面積が大きくなって、水分付着量が増大することになり、実質的な防曇機能を発揮することはもとより、レンズ装置に入射される光のうち、画像形成にとって有害な光をねじ溝で乱反射させることにより除去できるようになるから、固体撮像素子15で得られる画像の画質をさらに向上させることができる。
【0023】
【発明の効果】
本発明は以上のように、レンズ鏡筒の先端面を外部に露出させ、このレンズ鏡筒に第1レンズと第2レンズとの間に介装されるスぺーサリングを固定して設け、これらレンズ鏡筒及びスぺーサリングを熱伝導率の高い部材で形成して、その内面表面積を増大させた非平面形状の水分付着面とする構成としたので、第1レンズのレンズ鏡筒内側の表面が曇ったり、結露したりするのを可及的に防止できる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】内視鏡の挿入部における先端部分を示す外観図である。
【図2】挿入部における先端部本体の構成説明図である。
【図3】本発明の実施の一形態を示すレンズ装置の要部断面図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態を示すレンズ装置の要部断面図である。
【符号の説明】
1 挿入部
1a 先端部本体
3 観察窓
10 対物レンズユニット
11,30 レンズ鏡筒
17,17′,18 スぺーサリング
17a,17a′ 水分付着面

Claims (2)

  1. 内視鏡の挿入部の先端部本体に設けられ、少なくとも最被写体側に位置する第1レンズと、この第1レンズより結像側に所定の間隔を置いて配置した第2レンズとを含む複数のレンズをレンズ鏡筒内に装着してなるレンズ装置において、
    前記レンズ鏡筒の内面には、第1レンズと第2レンズとの間を所定の間隔だけ離間させるためのスペーサリングを装着し、
    このスペーサリングは、前記レンズ鏡筒に固定して設けられ、内面を凹湾曲面またはねじ溝からなる非平面形状とすることにより、表面積が増大した水分付着面となっており、
    これらスペーサリング及びレンズ鏡筒を熱伝導率の高い金属材で形成し、
    前記レンズ鏡筒は先端部本体の先端面に露出させると共に、電気的に他の導電部材と非接触状態に保つ電気絶縁性部材に嵌合させる
    構成としたことを特徴とするレンズ装置。
  2. 前記レンズ鏡筒は前記電気絶縁性部材として、プリズム枠に嵌合させる構成としたことを特徴とする請求項1記載のレンズ装置。
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