JP2003262774A - 内視鏡用対物レンズ装置 - Google Patents

内視鏡用対物レンズ装置

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JP2003262774A
JP2003262774A JP2002064631A JP2002064631A JP2003262774A JP 2003262774 A JP2003262774 A JP 2003262774A JP 2002064631 A JP2002064631 A JP 2002064631A JP 2002064631 A JP2002064631 A JP 2002064631A JP 2003262774 A JP2003262774 A JP 2003262774A
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endoscope
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Kunio Ando
邦郎 安藤
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Fujinon Corp
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I SYSTEMS KK
Fuji Photo Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レンズ面へ水滴が付着することによるレンズ
面洗浄効果の低減や画質の低下を起こすことがなく、ま
た接着部の劣化により気密性が損なわれないようにす
る。 【解決手段】 第1レンズLaの略平面とされた外面の
外周に面取り部23を設け、この面取り部23を鏡筒2
1の端部21Aでカシメ固定し、このカシメ固定では鏡
筒端部21Aの先端位置Pbが第1レンズLaの外面位
置Paよりも内側に位置するようにする。これにより、
鏡筒端部21Aが面取り部23へしっかりと密着するの
で、第1レンズLaと鏡筒21の間の接着剤が保護さ
れ、水滴の付着もなくなる。また、鏡筒の内側に突起を
一体形成し、この突起に第1レンズLaの内面周縁部を
押し当てるようにすれば、強力なカシメ固定により気密
性を高めることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内視鏡用対物レンズ
装置、特に内視鏡先端部に配置され、気密性の維持が求
められる対物レンズ装置の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】ファイバースコープ、電子内視鏡等の内
視鏡装置では、内視鏡(スコープ)先端に被観察体を撮
像するための対物レンズ装置が組み込まれているが、こ
の種の内視鏡では先端側を体内に挿入して使用すること
から細径化が図られており、従って対物レンズ装置にお
いても小型化が要請される。また、内視鏡では体内に挿
入した診断中に対物レンズ先端に汚れが付着した場合、
レンズ先端面を洗浄する機能も要求されている。そのた
めに、洗浄する水が停留しないように対物レンズの前面
近傍には突起物がないことが望ましいため、鏡筒にレン
ズを固定する手段としては接着剤を多用した構造が多く
用いられてきたが、内視鏡部分の洗浄、消毒の際にこの
接着部分が薬液に触れ劣化するため、対物レンズの気密
性に関しては耐久性を含めて信頼性が十分といえない面
があった。
【0003】図4には、従来の電子内視鏡装置全体の概
略構成が示されており、内視鏡1には、光源装置2に連
結されるライトガイド(ファイバーオプティクス)3が
配置され、このライトガイド3を介して出力された光に
よって被観察体4が照明される。一方、内視鏡1の先端
部には、対物レンズ部(装置)5及び固体撮像素子であ
るCCD(Charge Coupled Device)6が設けられてお
り、このCCD6の撮像面が対物レンズ部5の結像位置
に配置される。このCCD6には、カラー映像処理を施
す信号処理回路7が接続され、この信号処理回路7に、
被観察体映像を表示するモニタ8が接続される。また、
内視鏡1の先端面には、対物レンズ部5の外面(観察
窓)に水を噴射するためのノズル10が設けられ、この
ノズル10には送水管11を介して送水装置12が接続
される。
【0004】このような構成によれば、ライトガイド3
を介して伝送された照明光により照明された被観察体4
が対物レンズ部5によってCCD6の結像面に結像さ
れ、このCCD6で電気的な映像信号に変換される。そ
して、このCCD6の出力信号に基づき信号処理回路7
では所定のカラー信号処理が施されており、これによっ
てモニタ8に被観察体4の映像が表示される。また、内
視鏡1の観察では、被観察体内の汚れ等が上記対物レン
ズ部5の外面に付着することがあるが、この汚れは、送
水装置12から供給した水をノズル10からレンズ外面
5Aへ向けて噴射することによって洗浄除去される。
【0005】図5には、上記対物レンズ部5の拡大図が
示されており、この対物レンズ部5としては、例えば複
数枚のレンズから構成され、上記CCD6のような固体
撮像素子の結像面への主光線の角度を大きくしないため
にレトロフォーカスタイプが多用される。また、鏡筒1
4内には、間隔環15A,15Bを介して、被写体側に
向いた外面が平面又は平面に近い大きな曲率半径を持
ち、内面が曲率半径の小さい凹面で形成された第1レン
ズL、凸レンズからなる第2レンズL、凸レンズと
凹レンズとを接合した第3レンズLを配置した構成と
なっている。即ち、対物レンズ部5では、小型化に寄与
するため、上記のレンズL〜Lのそれぞれを保持す
る部材を用いずに、レンズ間隔を設定するための上記間
隔環15A,15Bを用い、かつ第1レンズLを接着
剤Bにより鏡筒14の内面に接着することにより、各
レンズL,L,Lを鏡筒14に直接保持させる構
成としている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の図5の内視鏡用対物レンズ装置は、上述したよう
に、第1レンズLが鏡筒14に接着剤Bで接着され
ているため、この接着部分は使用後の消毒、洗浄の際の
消毒液、洗浄薬液等に接触することになり、接着、接合
の劣化が生じ、気密性が維持されなくなる可能性がある
という問題があった。
【0007】即ち、上記の第1レンズLと鏡筒14の
接着部分(外表部分)は、被観察体内の汚れに触れるだ
けでなく、その汚れを洗浄するために送水される洗浄水
に触れたり、また使用後において内視鏡の消毒に用いる
消毒液、内視鏡の洗浄の際に用いる薬剤等にも浸された
りすることになり、これらの液体が徐々に内部に浸透す
ることが生じる。特に、内視鏡用の対物レンズ部5の外
径が2mm前後と非常に小さいことから、第1レンズL
と鏡筒14の接着部分の外表面積が全体に占める割合
は小さくなく、この部分に各種の液体が接触することに
よって、接着、接合の劣化が生じ、ひいては気密性が損
なわれ、装置の信頼性低下を招く結果となっている。ま
た、この第1レンズLの気密性が僅かにでも損なわれ
ると、第1レンズLの内面が凹面となっているためレ
ンズ中心部の肉厚が薄く、熱伝導率の関係で中心部が曇
るという現象が生じ、観察像が不鮮明となる可能性があ
る。
【0008】このような不都合を避けるため、従来で
は、図6に示すような対物レンズ装置、即ち対物レンズ
部17において、鏡筒18の先端側に設けられた鏡筒枠
18Aに第1レンズLの外面周縁部を接着剤Bを介
して当接し、間隔環15A等を用いて図5と同様に第2
レンズL等を配置する構成も提案された。
【0009】しかし、このような図6の構成では、第1
レンズLの外面にレンズ洗浄水を吹き付けると、図示
されるように、鏡筒枠18AとレンズLの境界部分に
水滴wが溜まり、上記ノズル10を用いたレンズ面の洗
浄効果を妨げると同時に、この水滴wによって被観察体
の撮影が妨げられ、モニタ表示される映像の画質が低下
するという問題が生じ、実用的ではない。
【0010】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、レンズ面へ水滴が付着することに
よるレンズ面洗浄効果の低減や画質の低下を起こすこと
がなく、また接着部の劣化により気密性が損なわれるこ
となく、信頼性の高い内視鏡用対物レンズ装置を提供す
ることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係る発明は、被写体側に向いた外面が平
面又は平面に近い曲率半径の大きな面に形成され、かつ
内面が曲率半径の小さい凹面に形成された第1レンズを
含み、複数のレンズが鏡筒に保持される内視鏡用対物レ
ンズ装置において、上記第1レンズの外面外周に面取り
部を設け、この面取り部を上記鏡筒の端部でカシメ固定
すると共に、このカシメ固定では、上記鏡筒端部の先端
が第1レンズの外面よりも内側に位置する状態にしたこ
とを特徴とする。請求項2に係る発明は、上記鏡筒の内
側にレンズの位置決めをする突起を一体形成し、この突
起に上記第1レンズの内面周縁部を押し当てる構造にし
たことを特徴とする。
【0012】上記の構成によれば、カシメ固定により第
1レンズの面取り部に鏡筒の端部が密着することにな
り、この鏡筒と第1レンズの外周との間に注入された接
着剤が外部の洗浄液や薬液等に触れることがなく、接
着、接合の劣化が防止される。また、この鏡筒端部の先
端が第1レンズの外面よりも内側に位置するので、第1
レンズの外面に水滴が付着せず、レンズ面洗浄効果が減
殺されたり、映像の画質が低下したりすることもない。
【0013】また、上記請求項2の構成によれば、第1
レンズの後面が鏡筒内突起に当接した状態で鏡筒端部
(の端面)に強力なカシメ圧力を与えることができるの
で、鏡筒端部とレンズ面取り部との密着度がより一層高
くなるという利点がある。
【0014】
【発明の実施の形態】図1には、第1実施例に係る内視
鏡用対物レンズ装置の構成、図2には、第2実施例に係
る内視鏡用対物レンズ装置の構成、図3には、カシメ固
定前の第1レンズ部の構成が示されており、これらの装
置は、上述した図4の電子内視鏡装置と同様に内視鏡
(1)の先端部に配置される。図1の第1実施例は、第
1レンズLa,第2レンズL,第3レンズLを有
し、これらを二つの間隔環20A,20Bを介して鏡筒
21に組み付けたものである。
【0015】即ち、第1レンズLaは、被写体側の外面
が平面或いは平面に近い大きな曲率半径を持つ面とさ
れ、内面が小さい曲率半径の凹面とされた平凹レンズで
あり、この第1レンズLaの外面外周に、外面から例え
ば45度程度の角度(α)で面取り部23を形成する。
また、第2レンズLは凸レンズ、第3レンズLは凸
レンズと凹レンズを接合したレンズとなっており、図3
に示されるように、鏡筒21の先端側にはカシメ用に先
端へ向けて細く(テーパ状に)カットした端部21Aが
形成される。更に、図1の鏡筒21の後端側には、第3
レンズLを係止させるために筒中心へ向けて突出する
後端突起21Bが設けられる。
【0016】そして、この第1実施例の場合は、第3レ
ンズLの内面周縁部を鏡筒21の後端突起21Bの内
側に押し当て、次に間隔環20Bを介して第2レンズL
を配置し、更に間隔環20Aを介して第1レンズLa
を鏡筒21内に配置する。そうした後、図3に示される
ように、鏡筒21と第1レンズLaとの間24に接着剤
を挿入し、カシメ装置の押圧部25によって端部
(の端面)21Aを圧延する。このカシメ工程では、鏡
筒21の端部21Aの先端位置Pbが第1レンズLaの
外面位置Paよりも内側へ来るように製作される。
【0017】また、図2の第2実施例においても、上記
と同様に面取り部23を形成した第1レンズLaと、第
2レンズL、第3レンズLを配置するが、これらを
収納する鏡筒27は、内周に間隔環の代わりをする環状
の突起(係止突起)28を一体に形成し、この鏡筒27
の後端には図1の後端突起(21B)を設けない構造と
する。
【0018】そして、この第2実施例の場合は、図3に
示されるように、第1レンズLaを上記突起28の前側
衝面に押し当てた状態で、鏡筒27と第1レンズLaと
の間24に接着剤Bを挿入し、カシメ装置の押圧部2
5によって端部(の端面)27Aを圧延する。この後、
第2レンズLを突起28の後側に押し当て、間隔環2
0Bを介して接合レンズである第3レンズLを配置す
るが、この第3レンズLは接着剤Bによって鏡筒2
7の内面に接着する。なお、上記のカシメ固定では、鏡
筒27の端部27Aの先端位置Pbが第1レンズLaの
外面位置Paよりも内側へ来るように製作される。
【0019】上記の第1及び第2実施例のカシメ固定に
よれば、第1レンズLaの側面及び面取り部23の一部
が接着剤Bによって鏡筒21,27に接着されると共
に、面取り部23に対して端部21A,27Aの内面が
しっかりと密着する。従って、第1レンズLaの面取り
部23と鏡筒21,27の端部21A,37Aとの間の
接着剤Bが、体腔内に残留している液体、更には使用
後における洗浄、消毒の洗浄液、薬液等と接触すること
は少なくなり、第1レンズLaと鏡筒21,27の接
着、接合の劣化が防止される(耐久性が向上する)。ま
た、この鏡筒21,27の端部位置Pbが第1レンズL
aの外面位置Paよりも内側へ配置されるので、レンズ
面洗浄の際等で第1レンズLaの外面に水滴が付着する
こともなくなり、レンズ面洗浄時の水切れがよくなる。
【0020】更に、上記第2実施例によれば、カシメ作
業が容易になると共に、カシメ固定を強固にすることが
できるという利点がある。即ち、図1の第1実施例で
は、カシメ時の圧力が第1レンズLaから第2レンズL
、第3レンズLの全てにかかることから、各レンズ
La,L2,の位置、光軸のズレ等が生じないよう
にするための配慮が必要になり、またカシメ固定の圧力
を余り高くすることは困難である。これに対し、図2の
第2実施例では、第1レンズLaが突起28の衝面で直
接係止され、また他のレンズL2,にはカシメ時の
圧力が与えられないので、レンズ位置等の配慮が不要と
なってカシメ作業が容易となる。特に、内視鏡では直径
2〜3mm程度の微小レンズが用いられており、この微
小レンズでのカシメ作業が容易に行われる。しかも、強
力な圧力でカシメ固定を行うことにより、鏡筒27の端
部27Aと第1レンズLaの面取り部23との密着度を
高くすることができる。
【0021】上記実施例では、第1レンズLaを平凹レ
ンズとして説明したが、この第1レンズLaの外面は曲
率半径の大きな凸面であってもよく、この凸面外周に面
取り部を形成することにより上記と同様の効果を得るこ
とができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
内視鏡対物レンズ装置における第1レンズの外面外周に
設けた面取り部を鏡筒の端部でカシメ固定し、このカシ
メ固定では鏡筒端部の先端が第1レンズの外面よりも内
側に位置するようにしたので、鏡筒端部を第1レンズの
面取り部へしっかりと密着させることができ、これらの
間の接着部分が体腔内に残留している液体や洗浄液、薬
液等に触れることがない。従って、接着、接合の劣化に
よって気密性を損なうことがなく、装置において高い信
頼性を確保することができる。また、内視鏡先端部の第
1レンズ外面と鏡筒枠との境界部分が第1レンズ外面よ
り内側に位置することで、水滴がレンズ面に溜まること
もなく、レンズ面洗浄効果が低減したり、映像の画質が
低下したりすることもない。
【0023】また、請求項2に係る発明によれば、鏡筒
の内側に一体形成した突起に第1レンズの内面周縁部を
押し当てる構造にしたので、第1レンズのカシメ作業が
容易になると共に、強力な圧力でカシメ固定を行うこと
により鏡筒端部と第1レンズの密着度をより高くし、気
密性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る内視鏡用対物レンズ
装置の構成を示す断面図である。
【図2】第2実施例に係る内視鏡用対物レンズ装置の構
成を示す断面図である。
【図3】実施例の第1レンズと鏡筒端部におけるカシメ
固定前の状態を示す図である。
【図4】従来の電子内視鏡装置全体の概略構成を示す図
である。
【図5】図4の電子内視鏡装置に設けられた対物レンズ
装置の構成を示す断面図である。
【図6】従来の他の対物レンズ装置の構成を示す断面図
である。
【符号の説明】
1…電子内視鏡、 5,17…レンズ装置、20
A,20B…間隔環、21,27…鏡筒、 21A,
27A…端部、21B…後端突起、 23…面取り
部、25…押圧部、 28…突起、L,La…
第1レンズ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H040 DA12 GA02 GA11 2H044 AA02 AA10 AA17 AB12 AJ04 4C061 CC06 FF40 HH08 JJ06 JJ13 LL02

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体側に向いた外面が平面又は平面に
    近い曲率半径の大きな面に形成され、かつ内面が曲率半
    径の小さい凹面に形成された第1レンズを含み、複数の
    レンズが鏡筒に保持される内視鏡用対物レンズ装置にお
    いて、 上記第1レンズの外面外周に面取り部を設け、この面取
    り部を上記鏡筒の端部でカシメ固定すると共に、このカ
    シメ固定では、上記鏡筒端部の先端が第1レンズの外面
    よりも内側に位置する状態にしたことを特徴とする内視
    鏡用対物レンズ装置。
  2. 【請求項2】 上記鏡筒の内側にレンズの位置決めをす
    る突起を一体形成し、この突起に上記第1レンズの内面
    周縁部を押し当てる構造にしたことを特徴とする上記請
    求項1記載の内視鏡用対物レンズ装置。
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