JP3886945B2 - プレゼンス情報管理装置およびそのプログラム - Google Patents

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本発明は、特に、インスタントメッセージシステムにおけるユーザのプレゼンス情報の管理に用いて好適な、プレゼンス情報管理装置およびその方法に関する。
インターネットの普及に伴い、ユーザ間でネットワークコミュニケーションを行う機会が増加している。ネットワーク上で簡単なメッセージ交換を行うためのコミュニケーションツールとして、インスタントメッセンジャやチャットがある(特許文献1参照)。
特開2002−73513号公報
上記したコミュニケーションツールにおいて、ログイン/アウト等、ユーザのネットワーク接続状態を示すプレゼンスは、プレゼンス管理システムによって管理され、メッセージ交換を開始するコミュニケーションのトリガとして使用される。
具体的には、メッセージ交換を行いたい特定の相手をプレゼンス管理システムに登録し、このプレゼンス管理システムは、登録者の一覧をコンタクトリストとしてユーザに提供し、お互いのプレゼンス情報を公開してお互いがメッセージ交換可能な状態にある場合にのみ、上記したコミュニケーションツールを利用してメッセージの送受信を行う。
上記したプレゼンス管理システムによれば以下に列挙する不都合が生じる。
(1)登録者が多数の場合、登録者のプレゼンス情報更新が頻発するため、全登録者の状況把握が困難になる。
(2)プレゼンス情報は更新時の最新情報しか提供されないため、過去にどのようなプレゼンス情報を提供していたのか把握できない。
(3)プレゼンス情報を更新するインセンティブが低いと、プレゼンス情報が更新されない場合がある。
(4)自分のプレゼンス情報を更新して最新の状態に設定する理由は、自身が最新の状態に設定することで登録者も常に最新の状態に更新してくれることが前提になっているため、公開されたプレゼンス情報が必ずしも最新のものとは限らない。
(5)自分がメッセージ交換を開始したい相手を特定することは、プレゼンス情報管理システムが提供する全登録者のプレゼンス情報一覧をユーザが把握したうえで自分が判断することに委ねられているため、必ずしも適当な相手が見つかるとは限らない。
(6)誰が自分のプレゼンス情報を必要としているか知ることができない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、ユーザを、自分のプレゼンス情報を公開するパブリッシャ(Publisher)と、相手のプレゼンス情報を取得するサブスクライバ(Subscriber)として管理し、自分のプレゼンス情報が誰から参照されているか確認でき、自分がプレゼンス情報を更新しなければ他人のプレゼンスを参照できない仕組みを構築することで、最適なメッセージ交換の相手を容易に見つけることができ、プレゼンス更新のインセンティブをより強く与えることのできる、プレゼンス情報管理装置およびそのプログラムを提供することを目的とする。
上記した課題を解決するために本発明は、通信ネットワークを介してプレゼンス情報を送受信する複数のユーザ端末が接続されるプレゼンス情報管理装置であって、前記プレゼンス情報を取得したい相手ユーザの一覧、および前記プレゼンス情報の変更履歴がユーザ単位で登録される、それぞれ第1、第2のデータベースと、前記第1と第2のデータベースを参照することにより、プレゼンス情報を取得したい相手ユーザの一覧と、プレゼンス情報を更新した最新の日時情報とを取得し、当該日時以前に前記第2のデータベースに登録された全ユーザのプレゼンス情報の変更履歴から希望する相手ユーザのプレゼンス情報を検索し、前記プレゼンス情報の提供を希望するユーザの端末に配信するプレゼンス情報管理手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、例えば、図1に示されるように、プレゼンス情報管理手段11が、第1、第2のデータベースとしての、それぞれ、コンタクトリストDB12とプレゼンス情報DB13を参照することにより、プレゼンス情報を取得したい相手ユーザの一覧(パブリッシャリスト)と、プレゼンス情報を更新した最新の日時情報とを取得し、当該日時以前にプレゼンス情報DB13に登録された全ユーザのプレゼンス情報の変更履歴から希望する相手ユーザのプレゼンス情報を検索し、プレゼンス情報の提供を希望するユーザの端末(ユーザ端末2、3、4)に配信する。
このことにより、ユーザは、パブリッシャリストによってユーザが希望するプレゼンス情報を公開する相手だけのプレゼンス情報が提供されることで最適な相手を容易に見つけることができる。また、ユーザが希望するプレゼンス情報に一致する相手を検索する際に、ユーザがプレゼンス情報を更新した最新の日時以前のプレゼンス変更履歴を用いるため、最新のプレゼンス情報を取得するためにはユーザ自身がプレゼンス情報を更新する必要があり、ユーザに対するプレゼンス更新のためのインセンテブとなる。
なお、ここで、「プレゼンス情報」とは、ログインアウト等システムの利用状況や、多忙、暇、位置、得意分野等のユーザ属性を含むユーザの状態情報のことをいう。
また、本発明において、前記プレゼンス情報管理手段は、更に、前記相手のプレゼンス情報を取得したユーザの一覧を生成し、前記プレゼンス情報を更新したユーザのユーザ端末に配信することを特徴とする。
本発明によれば、例えば、図1に示すプレゼンス情報管理手段11が、相手のプレゼンス情報を取得したユーザの一覧(サブスクライバリスト)を生成し、プレゼンス情報を更新したユーザのユーザ端末2、3に配信する。このことによりユーザは、サブスクライバリストによって自分が更新したプレゼンス情報を取得した相手のプレゼンス情報が提供されることにより、自分を必要としている相手ユーザを知ることができる。
また、本発明において、前記プレゼンス情報管理手段は、前記ユーザ端末からユーザが更新したプレゼンス情報を取得して当該更新されたプレゼンス情報を前記第2のデータベースに登録し、前記第1と第2のデータベースから、プレゼンス情報を取得したい相手ユーザの一覧であるパブリッシャリストとプレゼンス情報を更新した最新の日時情報とを取得し、当該日時以前に前記第2のデータベースに登録された全ユーザのプレゼンス情報の変更履歴から希望する相手ユーザのプレゼンス情報を検索出力するプレゼンス情報処理部と、前記プレゼンス情報処理部からプレゼンス情報を取得してパブリッシャリストを生成し、当該パブリッシャリストを前記プレゼンス情報の取得を希望したユーザのユーザ端末へ配信するパブリッシャリスト処理部と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明において、前記プレゼンス情報管理手段は、前記プレゼンス情報処理部からプレゼンス情報を取得し、相手のプレゼンス情報を取得するユーザの一覧であるサブスクライバリストを作成し、当該サブスクライバリストを、前記プレゼンス情報を更新したユーザのユーザ端末へ配信するサブスクライバリスト処理部を更に備えることを特徴とする。
また、本発明において、前記プレゼンス情報処理部は、情報を受信し、送信元がユーザ端末であった場合、当該ユーザ端末から最新のプレゼンス情報を受信したときに、そのプレゼンス情報および最新の更新日時を前記第2のデータベースに登録し、一方、希望のプレゼンス情報を受信したときに、当該希望のプレゼンス情報を前記パブリッシャリスト処理部へ送信し、ユーザのコンタクトリストを前記第1のデータベースから取得し、前記第2のデータベースから最新更新日時以前の全ユーザのプレゼンス情報を取得して当該プレゼンス情報を前記パブリッシャリスト処理部へ送信することを特徴とする。
また、本発明において、前記前記プレゼンス情報処理部は、情報を受信し、送信元が前記サブスクライバリスト処理部であった場合、前記ユーザ端末からユーザのプレゼンス取得依頼を受信して前記第2のデータベースからユーザのプレゼンス情報を取得し、当該プレゼンス情報を前記サブスクライバリスト処理部へ送信することを特徴とする。
また、本発明において、前記パブリッシャリスト処理部は、前記プレゼンス情報処理部からプレゼンス情報を取得し、ユーザが希望するプレゼンス情報と取得したプレゼンス情報を比較し、一致するプレゼンス情報があったときにパブリッシャリストを生成し、更に、前回作成したパブリッシャリストと今回作成したパブリッシャリストとを比較して差分があった場合にのみ該当するプレゼンス情報パブリッシュリストの差分として前記ユーザ端末へ送信することを特徴とする。
また、本発明において、前記サブスクライバリスト処理部は、前記パブリッシャリスト処理部からサブスクライバリスト作成依頼を受信し、前記プレゼンス情報処理部からプレゼンス情報を取得してサブスクライバリストを作成し、前回作成したサブスクライバリストと今回作成したサブスクライバリストとの比較を行い、差分があった場合にのみその差分を前記ユーザ端末へ送信することを特徴とする。
上記した課題を解決するために本発明は、通信ネットワークを介してプレゼンス情報を送受信する複数のユーザ端末が接続されるプレゼンス情報管理装置に用いられるプログラムであって、前記プレゼンス情報を取得したい相手ユーザの一覧、および前記プレゼンス情報の変更履歴がユーザ単位で登録される、それぞれ第1、第2のデータベースを参照する第1のステップと、前記第1と第2のデータベースを参照することにより、プレゼンス情報を取得したい相手ユーザの一覧と、プレゼンス情報を更新した最新の日時情報とを取得する第2のステップと、当該日時以前に前記第2のデータベースに登録された全ユーザのプレゼンス情報の変更履歴から希望する相手ユーザのプレゼンス情報を検索し、当該検索された相手ユーザのプレゼンス情報を前記プレゼンス情報の提供を希望するユーザの端末に配信する第3のステップと、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
また、本発明において、前記第3のステップは、前記相手のプレゼンス情報を取得したユーザの一覧を生成し、前記プレゼンス情報を更新したユーザのユーザ端末に配信するサブステップを含むことを特徴とする。
以上説明のように本発明によれば、ユーザは、パブリッシャリストによってユーザが希望するプレゼンス情報を公開する相手だけのプレゼンス情報が提供されることで最適な相手を容易に見つけることができる。また、ユーザが希望するプレゼンス情報に一致する相手を検索する際に、ユーザがプレゼンス情報を更新した最新の日時以前のプレゼンス変更履歴を用いるため、最新のプレゼンス情報を取得するためにはユーザ自身がプレゼンス情報を更新する必要があり、ユーザに対するプレゼンス更新のためのインセンティブとなる。
更に、ユーザは、サブスクライバリストによって自分が更新したプレゼンス情報を取得した相手のプレゼンス情報が提供されることにより、自分を必要としている相手ユーザを知ることができる。
図1は、本発明が採用されるプレゼンス情報管理システムのシステム構成の一例を示す図である。
図1において、符号1は、本発明のプレゼンス管理装置であり、通信ネットワーク(図示せず)を介してユーザ端末2、ユーザ端末3、ユーザ端末4と接続されている。プレゼンス情報管理装置1は、プレゼンス情報管理手段11を核に、コンタクトリストDB12と、プレゼンス情報DB13で構成される。
コンタクトリストDB12には、プレゼンス情報を取得したい相手ユーザの一覧となるパプリッシャリストが登録され、プレゼンス情報DB13には、ユーザ毎のプレゼンス情報の変更履歴が登録されている。コンタクトリストDB12と
プレゼンス情報DB13のデータ構造等については後述する。
プレゼンス情報管理手段11は、コンタクトリストDB12、プレゼンス情報DB13を参照することにより、プレゼンス情報を取得したい相手ユーザの一覧と、プレゼンス情報を更新した最新の日時情報とを取得し、当該日時以前にプレゼンス情報DB13に登録された全ユーザのプレゼンス情報の変更履歴から希望する相手ユーザのプレゼンス情報を検索し、プレゼンス情報の提供を希望するユーザ端末2、ユーザ端末3、ユーザ端末4のそれぞれに配信する機能を実行する。プレゼンス情報管理手段11はまた、相手のプレゼンス情報を取得したユーザの一覧となるサブスクライバリストを生成し、プレゼンス情報を更新したユーザのユーザ端末2、ユーザ端末3に配信する機能も実行する。
図2にユーザ端末画面のイメージの一例が、図3にプレゼンス情報管理システムの概略動作シーケンスが示されている。
以下、図1に示すプレゼンス情報管理システムの全体動作について図2、図3を用いて説明する。
動作説明に先立ち、用語の定義を行うと以下のようになる。まず、「コンタクトリスト」とは、プレゼンス情報を取得したい相手ユーザのリストをいい、ここでは、自分のプレゼンス情報を仲間同士で共有する。また、ここでは、自分のプレゼンス情報を仲間に公開することをパブリッシュ(publish)といい、仲間のプレゼンス情報を取得することをサブスクライブ(subscribe)という。
なお、「プレゼンス情報」とは、ログインアウト等システムの利用状況や、多忙、暇、位置(会社、自宅)、得意分野等のユーザ属性を含むユーザの状態情報のことをいう。
ユーザAは自身が保有するユーザ端末2、ユーザBは自身が保有するユーザ端末3を利用して最新のプレゼンス情報をプレゼンス情報管理装置1へ送信する(符号(a))。
プレゼンス情報管理装置1は、都度プレゼンス情報DB13をアクセスしてユーザA、ユーザBのそれぞれのプレゼンス情報を更新する。そして、ユーザ端末3に対し、ユーザAのプレゼンス情報が更新されたときにパブリッシュリスト(ユーザA)を(符号(c))、ユーザ端末2に対してサブスクライバリスト(ユーザB)を配信する(符号(d))。
ユーザAは、ユーザ端末2を介して更なる最新のプレゼンス情報を送信する(符号(a’))。これを受信したプレゼンス情報管理装置1は、ユーザ端末3(ユーザB)のプレゼンス情報が更新されているとき、ユーザ端末2(ユーザA)のプレゼンス情報を更新してユーザ端末2に対しパブリッシュリスト(ユーザB)を配信し(符号(g))、ユーザ端末3に対してサブスクライバリスト(ユーザA)を配信する(符号(h))。
ここで、ユーザBがユーザ端末3によって、プレゼンス情報管理装置1に対して希望するプレゼンス情報を送信したとする(符号(b))。このとき、プレゼンス情報管理装置1は、ユーザBのコンタクトリストと最新の更新時刻から対象となるユーザ情報を抽出し、また、対象となるユーザのプレゼンスDB13からプレゼンス情報を取得し、ユーザ端末3に対してパブリッシュリスト(ユーザA)を配信し(符号(c’))、ユーザ端末2に対してサブスクライバリスト(ユーザB)を配信する(図3符号(d))。
ここでは、図2にユーザ端末の画面イメージの一例を示す。この図に示すように、ユーザ端末の画面には、パブリッシャリストとサブスクライバリストとが表示される。パブリッシュリストのうち、上段側に、希望するプレゼンス情報(自宅にいて現在暇なユーザ)が表示され、その下段側に、現在ログイン中で自宅にいる暇なユーザのプレゼンス情報が一覧表示されている。
一方、サブスクライバリストのうち、サブスクライバリストの上段側に自分のプレゼンス情報(会社にいて現在暇なユーザA)が表示され、その下段側に、現在ログイン中で「暇で会社にいる」を探しているユーザのプレゼンス情報一覧が表示されている。
図4は、本発明のプレゼンス情報管理装置の内部構成を機能展開して示したブロック図であり、具体的には、各ブロックのいずれもCPU(Central Processing Unit)ならびにメモリを含む周辺LSI(Large Scale Integration)で構成され、CPUがメモリに記録されたプログラムを逐次読み出し実行することにより、そのブロックが持つ機能を実現するものとする。
本発明のプレゼンス情報管理装置1は、プレゼンス情報処理部111と、パブリッシャリスト処理部112と、サブスクライバリスト処理部113で構成される。
プレゼンス情報処理部111は、ユーザ端末2、ユーザ端末3、ユーザ端末4からユーザが更新したプレゼンス情報を取得して当該更新されたプレゼンス情報をプレゼンス情報DB13に登録し、コンタクトリストDB12、プレゼンス情報DB13のそれぞれからプレゼンス情報を取得したい相手ユーザの一覧であるパブリッシャリストとプレゼンス情報を更新した最新の日時情報とを取得し、当該日時以前にプレゼンス情報DB13に登録された全ユーザのプレゼンス情報の変更履歴から希望する相手ユーザのプレゼンス情報を検索出力する機能を持つ。
また、パブリッシャリスト処理部112は、プレゼンス情報処理部111からプレゼンス情報を取得してパブリッシャリストを生成し、当該パブリッシャリストをプレゼンス情報の取得を希望したユーザのユーザ端末2、ユーザ端末3、ユーザ端末4へ配信する機能を持ち、サブスクライバリスト処理部113は、プレゼンス情報処理部111からプレゼンス情報を取得し、相手のプレゼンス情報を取得するユーザの一覧であるサブスクライバリストを作成し、当該サブスクライバリストを、プレゼンス情報を更新したユーザのユーザ端末2、ユーザ端末3、ユーザ端末4へ配信する機能を持つ。
コンタクトリストDB12、プレゼンス情報DB13のデータ構造の一例を図5に示す。
コンタクトリストDB12は、図5(a)に示されるように、ユーザ毎(ユーザID)、プレゼンス情報を取得したい相手ユーザの数と、プレゼンス情報を取得したい相手ユーザのID一覧(ID#1〜ID#n)から構成される。また、プレゼンス情報DB13は、図5(b)に示されるように、ユーザ毎(ユーザID)、最新の更新日時、プレゼンス情報履歴数、プレゼンス情報更新日時毎のプレゼンス情報一覧(#1〜#n)から構成される。
図6〜図8は、図4に示すプレゼンス情報管理装置の動作を説明するために引用したフローチャートであり、プレゼンス情報処理部111、パブリッシャリスト処理部112、サブスクライバリスト処理部113のそれぞれの処理について示されている。図6〜図8のそれぞれはまた、本発明のプレゼンス情報管理システムの処理手順も示している。
図9〜図11は、図6〜図8における本発明実施形態の動作を補うべく引用した動作シーケンス図であり、プレゼンス情報更新(図9、図10)、希望するプレゼンス情報取得(図11)のそれぞれの動作シーケンスを示す。図中、図6〜図8に示すステップ番号と同じ番号が付されたステップ番号は、図6〜図8に示すステップ番号に対応する。
以下、図6〜図11を参照して本発明実施形態の動作について詳細に説明する。
図6および図9〜図11において、まず、ユーザA、あるいはユーザBは、それぞれユーザ端末2、ユーザ端末3を介して自分の最新プレゼンス情報の送信を行う(S600)。
これを受信(S601)したプレゼンス情報管理装置1のプレゼンス情報処理部111は、送信元をチェックし(S602)、送信元がユーザ端末2(ユーザ端末3、ユーザ端末4)であった場合、更にその情報種別をチェックし、ユーザ端末2、ユーザ端末3から最新のプレゼンス情報を受信したときに、そのプレゼンス情報および最新の更新日時をプレゼンス情報DB13に登録する(S604)。そして、ユーザのコンタクトリストをコンタクトリストDB12から取得し(S606)、プレゼンス情報DB13から最新更新日時以前の全ユーザのプレゼンス情報を取得して(S607)当該プレゼンス情報をパブリッシャリスト処理部112へ送信する(S608)。
また、情報種別チェックの結果、ユーザ端末2、ユーザ端末3から希望のプレゼンス情報を受信したときに、当該希望のプレゼンス情報をパブリッシャリスト処理部112へ送信する(S605)。そして、ユーザのコンタクトリストをコンタクトリストDB12から取得し(S606)、プレゼンス情報DB13から最新更新日時以前の全ユーザのプレゼンス情報を取得して(S607)当該プレゼンス情報をパブリッシャリスト処理部112へ送信する(S608)。
一方、S602において送信元チェックの結果、送信元がサブスクライバリスト処理部113であった場合、ユーザ端末2、3からユーザのプレゼンス取得依頼を受信して(S609)プレゼンス情報DB13からユーザのプレゼンス情報を取得し(S610)、当該プレゼンス情報をサブスクライバリスト処理部113へ送信する(S611)。
なお、図9に示すように、ユーザ端末2から最新プレゼンス情報を受信した場合およびユーザ端末3から最新プレゼンス情報を受信した場合について、上述のステップS600からステップS608が実行される。
一方、パブリッシャリスト処理部112は、プレゼンス情報処理部111からプレゼンス情報を取得し(S701)、ユーザが希望するプレゼンス情報と取得したプレゼンス情報を比較し(S702)、一致するプレゼンス情報があったときにパブリッシャリストを生成し(S703)、更に、前回作成したパブリッシャリストと今回作成したパブリッシャリストとを比較し(S704)、差分がなければ処理を終了し、差分があった場合に該当するプレゼンス情報パブリッシュリストの差分としてユーザ端末2、ユーザ端末3へ送信する(ステップS705)。そして、該当したプレゼンス情報を持つユーザのサブスクライバリスト作成をサブスクライバリスト処理部113に指示する(ステップS706)。
また、サブスクライバリスト処理部8は、パブリッシャリスト処理部112からサブスクライバリスト作成依頼を受信すると(S801)、プレゼンス情報処理部111へブレゼンス情報の取得を依頼する(S802)。そして、プレゼンス情報処理部111からプレゼンス情報を取得して(S803)サブスクライバリストを作成し(S804)、前回作成したサブスクライバリストと今回作成したサブスクライバリストとの比較を行い(S805)、差分がなければ処理を終了し、差分があった場合にその差分をユーザ端末2、ユーザ端末3へ送信する(S806)。
以上説明のように、本発明は、ユーザを、自分のプレゼンス情報を公開するパブリッシャ(Publisher)と、相手のプレゼンス情報を取得するサブスクライバ(Subscriber)として管理し、自分のプレゼンス情報が誰から参照されているかを確認でき、自分がプレゼンス情報を更新しなければ他人のプレゼンスを参照できない仕組みを構築したものであり、最適なメッセージ交換の相手を容易に見つけることができ、プレゼンス更新のインセンティブを与えるものである。
なお、図4に示すブレゼンス情報処理部111と、パブリッシャリスト処理部112と、サブスクライバリスト処理部113のそれぞれで実行される手順をコンピュータ読取り可能な記録媒体に記録し、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより本発明のプレゼンス情報管理装置が実現されるものとする。ここでいうコンピュータシステムとは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものである。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
以上、この発明の実施形態につき、図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
本発明が採用されるプレゼンス情報管理システムのシステム続構成の一例を示す図である。 本発明実施形態において使用されるユーザ端末画面のイメージの一例を示す図である。 本発明が使用されるプレゼンス情報管理システムの概略動作シーケンスを示す図である。 本発明のプレゼンス情報管理装置の内部構成を機能展開して示したブロック図である。 本発明実施形態で使用されるデータベースのデータ構造の一例を示す図である。 本発明実施形態の動作を説明するために引用したフローチャートである。 本発明実施形態の動作を説明するために引用したフローチャートである。 本発明実施形態の動作を説明するために引用したフローチャートである。 本発明実施形態の動作を説明するために引用した動作シーケンス図である。 本発明実施形態の動作を説明するために引用した動作シーケンス図である。 本発明実施形態の動作を説明するために引用した動作シーケンス図である。
符号の説明
1…プレゼンス情報管理装置、2(3、4)…ユーザ端末、11…プレゼンス情報管理手段、12…コンタクトリストDB、13…プレゼンス情報DB、111…プレゼンス情報処理部、112…パブリッシャリスト処理部、113…サブスクライバリスト処理部

Claims (10)

  1. 通信ネットワークを介してプレゼンス情報を送受信する複数のユーザ端末が接続されるプレゼンス情報管理装置であって、
    前記プレゼンス情報を取得したい相手ユーザの一覧、および前記プレゼンス情報の変更履歴がユーザ単位で登録される、それぞれ第1、第2のデータベースと、
    相手ユーザのプレゼンス情報の提供を希望するプレゼンス情報更新ユーザの端末からの指示に基づいて、前記第1と第2のデータベースを参照することにより、前記プレゼンス情報更新ユーザにとってプレゼンス情報を取得したい前記相手ユーザの一覧と、前記プレゼンス情報更新ユーザについてプレゼンス情報を更新した最新の日時情報とを取得し、当該日時以前に前記第2のデータベースに登録された全ユーザのプレゼンス情報の変更履歴から、前記相手ユーザの一覧に含まれる相手ユーザのプレゼンス情報を検索し、前記プレゼンス情報更新ユーザの端末に配信するプレゼンス情報管理手段と、
    を備えたことを特徴とするプレゼンス情報管理装置。
  2. 前記プレゼンス情報管理手段は、
    更に、前記プレゼンス情報更新ユーザのプレゼンス情報を取得した前記相手ユーザの一覧を生成し、前記プレゼンス情報更新ユーザの端末に配信することを特徴とする請求項1に記載のプレゼンス情報管理装置。
  3. 前記プレゼンス情報管理手段は、
    前記プレゼンス情報更新ユーザの端末から該プレゼンス情報更新ユーザが更新したプレゼンス情報を取得して当該更新されたプレゼンス情報を前記第2のデータベースに登録し、前記第1と第2のデータベースから、前記プレゼンス情報更新ユーザにとってプレゼンス情報を取得したい相手ユーザの一覧と前記プレゼンス情報更新ユーザについてプレゼンス情報を更新した最新の日時情報とを取得し、当該日時以前に前記第2のデータベースに登録された全ユーザのプレゼンス情報の変更履歴から前記相手ユーザの一覧に含まれる相手ユーザのプレゼンス情報を検索出力するプレゼンス情報処理部と、
    前記プレゼンス情報処理部からプレゼンス情報を取得してパブリッシャリストを生成し、当該パブリッシャリストを前記相手ユーザの端末へ配信するパブリッシャリスト処理部と、
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載のプレゼンス情報管理装置。
  4. 前記プレゼンス情報管理手段は、
    前記プレゼンス情報処理部からプレゼンス情報を取得し、相手のプレゼンス情報を取得するユーザの一覧であるサブスクライバリストを作成し、当該サブスクライバリストを、前記プレゼンス情報更新ユーザの端末へ配信するサブスクライバリスト処理部を更に備えることを特徴とする請求項3に記載のプレゼンス情報管理装置。
  5. 前記プレゼンス情報処理部は、
    前記最新のプレゼンス情報を前記プレゼンス情報更新ユーザの端末から受信した場合には、そのプレゼンス情報および最新の更新日時を前記第2のデータベースに登録し、
    一方、希望のプレゼンス情報を前記プレゼンス情報更新ユーザの端末から受信した場合には、当該希望のプレゼンス情報を前記パブリッシャリスト処理部へ送信し、ユーザのコンタクトリストを前記第1のデータベースから取得し、
    前記第2のデータベースから前記プレゼンス情報更新ユーザのプレゼンス情報の最新更新日時以前の全ユーザのプレゼンス情報を取得して当該プレゼンス情報を前記パブリッシャリスト処理部へ送信する
    ことを特徴とする請求項3に記載のプレゼンス情報管理装置。
  6. 前記プレゼンス情報処理部は、
    前記パブリッシャリスト処理部によるパブリッシャリストの配信後の前記相手ユーザのサブスクライバリスト更新依頼に基づいて、前記サブスクライバリスト処理部より前記プレゼンス情報更新ユーザのプレゼンス取得依頼を受信して前記第2のデータベースから前記プレゼンス情報更新ユーザのプレゼンス情報を取得し、当該プレゼンス情報を前記サブスクライバリスト処理部へ送信することを特徴とする請求項5に記載のプレゼンス情報管理装置。
  7. 前記パブリッシャリスト処理部は、
    前記プレゼンス情報処理部からプレゼンス情報を取得し、前記プレゼンス情報更新ユーザが希望するプレゼンス情報と取得したプレゼンス情報を比較し、一致するプレゼンス情報があったときにパブリッシャリストを生成し、更に、前回作成したパブリッシャリストと今回作成したパブリッシャリストとを比較して差分があった場合にのみ該当するプレゼンス情報パブリッシュリストの差分として前記相手ユーザの端末へ送信することを特徴とする請求項3に記載のプレゼンス情報管理装置。
  8. 前記サブスクライバリスト処理部は、
    前記パブリッシャリスト処理部からサブスクライバリスト作成依頼を受信し、前記プレゼンス情報処理部からプレゼンス情報を取得してサブスクライバリストを作成し、前回作成したサブスクライバリストと今回作成したサブスクライバリストとの比較を行い、差分があった場合にのみその差分を前記プレゼンス情報更新ユーザの端末へ送信することを特徴とする請求項4に記載のプレゼンス情報管理装置。
  9. 通信ネットワークを介してプレゼンス情報を送受信する複数のユーザ端末が接続されるプレゼンス情報管理装置に用いられるプログラムであって、
    前記プレゼンス情報を取得したい相手ユーザの一覧、および前記プレゼンス情報の変更履歴がユーザ単位で登録される、それぞれ第1、第2のデータベースを参照する第1のステップと、
    相手ユーザのプレゼンス情報の提供を希望するプレゼンス情報更新ユーザの端末からの指示に基づいて、前記第1と第2のデータベースを参照することにより、前記プレゼンス情報更新ユーザにとってプレゼンス情報を取得したい前記相手ユーザの一覧と、前記プレゼンス情報更新ユーザについてプレゼンス情報を更新した最新の日時情報とを取得する第2のステップと、
    当該日時以前に前記第2のデータベースに登録された全ユーザのプレゼンス情報の変更履歴から、前記相手ユーザの一覧に含まれる相手ユーザのプレゼンス情報を検索し、当該検索された相手ユーザのプレゼンス情報を前記プレゼンス情報更新ユーザの端末に配信する第3のステップと、
    をコンピュータに実行させるプレゼンス情報管理プログラム。
  10. 前記第3のステップは、
    前記プレゼンス情報更新ユーザのプレゼンス情報を取得した前記相手ユーザの一覧を生成し、前記プレゼンス情報を更新したプレゼンス情報更新ユーザの端末に配信するサブステップを含むことを特徴とする請求項9に記載のプレゼンス情報管理プログラム。
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