JP3885446B2 - 半導体チップのピックアップ方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ウェハから切り出されウェハシートに貼着された状態の半導体チップをピックアップする半導体チップのピックアップ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
半導体装置の製造工程において、半導体チップは多数の個片チップより成るウェハから切り出される。この個片チップの切り出しは、粘着性のウェハシートにウェハを貼着した状態で行われ、切り出された個片チップはウェハシートから剥ぎ取られてピックアップされる。このピックアップ工程では、個片チップはウェハシートの下面側からエジェクタによって突き上げられた状態でピックアップヘッドによってピックアップされる。このとき、ウェハシートは内部が円形の開口部を有する保持テーブルに保持された状態で水平移動し、この開口部の内側でエジェクタが上下動するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この保持テーブルの水平移動とエジェクタの上下動作は、従来相互に独立して駆動されていた。このため、入力データのミスなどの原因により、エジェクタが上昇した状態、すなわちエジェクタが保持テーブルの開口部内に位置した状態で、保持テーブルが本来移動してはならない移動範囲を超えて水平移動する場合が生じていた。そしてこのような入力ミスによる不適正動作は、場合によってはエジェクタの破損などの重大な不具合を招く可能性があるため、このような不具合に対する対策が望まれていた。
【0004】
そこで本発明は、不適正動作による破損が発生しない半導体チップのピックアップ方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の半導体チップのピックアップ方法は、ウェハシートを保持する保持テーブルと、この保持テーブルを水平方向に移動させる移動テーブルと、ピックアップ時に半導体チップを下方から突き上げるエジェクタと、前記移動テーブルの移動の適否を前記エジェクタの位置に応じて規定される許容移動範囲と対比して前記移動テーブルの移動の適否を判定するリミット判定部と、前記保持テーブルの許容移動範囲を記憶する記憶部と、前記移動テーブルの移動量を算出する移動量算出部と、前記保持テーブル、移動テーブル、エジェクタおよびリミット判定部を制御する全体制御部とを備えた半導体チップのピックアップ装置によってウェハシートに貼着された半導体チップをピックアップヘッドでピックアップする半導体チップのピックアップ方法であって、エジェクタが上昇して前記保持テーブルの開口部内に位置していて前記保持テーブルの移動可能範囲が制限される場合と、エジェクタが下降位置にあって前記保持テーブルの移動はエジェクタに制約されない場合とがあり、ピックアップ装置の稼動時にはエジェクタの上下位置によって前記保持テーブルの許容移動範囲を使い分けるものであり、前記記憶部にはこの許容移動範囲を示すデータが記憶されており、エジェクタが上昇位置か下降位置かにおいて、前記移動量算出部によって算出された前記保持テーブルの移動量より移動後の保持テーブルの位置を前記リミット判定部によって計算し、この位置が許容移動範囲内であるか否かを前記リミット判定部によって判定して確認し、移動後の前記保持テーブルの位置が許容移動範囲内であれば前記全体制御部によって前記保持テーブルの移動を行い、許容移動範囲外であれば前記全体制御部によってエラー処理を行う。
【0006】
本発明によれば、ウェハシートの保持テーブルを移動させる移動テーブルの移動量の適否をエジェクタの位置に応じて規定される許容移動範囲と対比して判定するリミット判定部とを備えることにより、エジェクタと保持テーブルとの位置的干渉を防止し不適正動作による破損を防止することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態の半導体チップのピックアップ装置の構成を示すブロック図、図2は同半導体チップのピックアップ装置の移動テーブルの平面図、図3は同半導体チップのピックアップ装置の機能ブロック図、図4は同半導体チップのXY軸移動のフロー図、図5は同半導体チップのピックアップ装置の移動テーブルの許容移動範囲の説明図である。
【0008】
まず図1を参照して半導体チップのピックアップ装置の構成について説明する。図1においてチップ供給部1は、XYテーブル2に立設されたブラケット3上に保持テーブル4を結合して構成されている。保持テーブル4には半導体チップ6(以下、単に「チップ6」と略記する)が多数貼着されたウェハシート5が装着されている。保持テーブル4の下方にはエジェクタ7が配設されている。エジェクタ7のピン7aはチップ6のピックアップ位置に位置合わせされており、ピックアップ時には、ピン7aを上方に突出させることによりウェハシート5上のチップ6を突き上げる。
【0009】
チップ供給部1の上方には、移動テーブル9に装着されたピックアップヘッド8が水平動自在に配設されており、ピン7aによって突き上げられたチップ6はピックアップヘッド8のノズル8aによって真空吸着によりピックアップされる。ピックアップされたチップ6は移動テーブル9によって移動し、保持テーブル10に載置されたワーク11上に実装される。
【0010】
保持テーブル4の上方には、カメラ13を備えた撮像部12が配設されている。撮像部12はウェハシート5上のチップ6を撮像し、撮像によって取得された画像データは画像認識部14に伝達される。画像認識部14は画像データを画像処理し、チップ6の位置を検出する。CPU15は全体制御部であり、画像認識部14の認識結果を受け取る他、以下に説明する各部を制御する。
【0011】
記憶部16は各部の動作に必要なプログラムや認識対象のチップ6のサイズやウェハシート5上での配列データなどの各種データを記憶する。ピックアップヘッド駆動部17はピックアップヘッド8およびピックアップヘッドを移動させる移動テーブル9を駆動する。エジェクタ駆動部18はエジェクタ7を駆動する。XYテーブル駆動部19はXYテーブル2を駆動する。表示モニタ20は撮像されたチップ6の画像や操作・入力時の画面を表示する。キー入力部35はキーボードなどの入力装置であり、操作入力やデータ入力を行う。
【0012】
次に図2を参照して保持テーブル4を移動させるXYテーブル2について説明する。図2において、XYテーブル2は、モータMXを備えたXテーブル2Xと、モータMYを備えたYテーブル2Yとを組み合わせて構成されている。モータMX,MYを駆動することにより、ウェハシート5が貼着された保持テーブル4はX方向およびY方向に水平移動する。
【0013】
Xテーブル2Xの固定部には、Xテーブル2Xの移動部の移動限を規定する光電センサSXa,SXbが設けられている。光電センサSXa,SXbは、移動部に設けられたドグ部品DXa,DXbが光電センサSXa,SXbの位置に到達したことを検出して、X方向の移動許容範囲の限界位置に到達したことを示すリミット信号を発する。同様にYテーブル2Yには光電センサSYa,SXbが設けられており、ドグ部品DYa,DYbが各光電センサSYa,SXb位置に到達したことを検出してY方向の移動許容範囲の限界位置に到達したことを示すリミット信号を発する。これらの光源センサとドグ部品との相対位置は固定されており、一旦設定された後に随時それらの位置を変更することができないようになっている。
【0014】
次に図3を参照してピックアップ装置の処理機能について説明する。ウェハシート5上のチップ6はカメラ13で撮像され、この撮像データを画像認識部14で認識することによりチップ6の位置が検出される。そしてこの位置検出結果と制御部15からの制御指令に基づいて、移動量算出部21によってXテーブル2X、Yテーブル2YのそれぞれのX軸移動量、Y軸移動量が算出される。この算出結果はリミット判定部22に送られる。リミット判定部22は、X軸移動量、Y軸移動量より移動後の保持テーブル4の位置を計算し、この位置を許容移動範囲と対比して移動の適否を判定する。
【0015】
以下、このリミット判定について説明する。図5(a)、(b)はエジェクタ7が上昇した状態、すなわちエジェクタ7が保持テーブル4の開口部内に位置している状態での保持テーブル4の移動許容範囲を示すものである。エジェクタ7が下降位置にあり、開口部から外れている場合には、保持テーブル4の移動はエジェクタ7には制約されず、XYテーブル2の機構的な移動限(図2参照)まで移動可能である。
【0016】
ところがエジェクタ7が上昇した状態では、保持テーブル4はエジェクタ7との相対関係で移動可能範囲が制限される。すなわちエジェクタ7の中心と保持テーブル4との相対移動量が図5(a)に示す許容移動量Rw−REを超える場合には、エジェクタ7は保持テーブル4の開口部内面と干渉を生じる。ここでRwは開口部の半径を、REはエジェクタ7の半径をそれぞれ示す(図5(b)参照)。すなわち、保持テーブル4をエジェクタ7に対して相対的に移動させるXYテーブル2に許容される移動範囲は、エジェクタ7の上下位置に応じて異なったものとなっており、ピックアップ装置の稼働時にはエジェクタ7の上下位置によって許容移動範囲を使い分ける必要がある。
【0017】
図3において、記憶部16には上述の許容移動範囲を示すデータが記憶されており、これらのデータはリミット判定部22に送られる。そして移動量算出部21によってX軸Y軸の移動量が算出されると、リミット判定部22によってその移動の適否が判定される。そして移動後の保持テーブル4の位置が許容移動範囲内である場合のみ、制御部15によってXYテーブル駆動部19を制御して保持テーブル4を移動させる。また許容移動範囲を外れる場合には、報知部23によってその旨報知され、ピックアップ装置は停止する。
【0018】
次に上記の処理を図4のフローによって説明する。この処理は、XYテーブル2を駆動して保持テーブル4を移動させる場合に必ず行われるものである。まず移動に先立って、移動量算出部21によりX軸およびY軸の移動量の計算を行う(ST1)。次いで、移動時のエジェクタ7の位置を確認する(ST2)。すなわちエジェクタ7が上昇位置か下降位置かを検出し、下降位置にあれば算出された移動量だけ移動した後の保持テーブル4の位置が許容移動範囲内であるか否かが下降位置に対応した許容移動範囲と対比することにより確認され(ST3)、またエジェクタ7が上昇位置であれば、上昇位置に対応した許容移動範囲と対比することにより確認される(ST4)。
【0019】
そしていずれの場合においても、移動後の保持テーブル4の位置が許容移動範囲内であればOK判定され、X軸およびY軸の移動が行われる(ST5、ST6)。また範囲外であればNG判定がなされ、エラー処理を行って(ST7)、ピックアップ装置が停止するとともにその旨の報知がなされる。
【0020】
このように、保持テーブル4を移動させるXYテーブルの駆動に際し、エジェクタ7の位置に応じて異なる許容移動範囲を用いて移動可否を判定することにより、データ入力ミスなどによって誤った駆動指令が行われた場合においても、エジェクタと保持テーブルとの干渉による破損などのトラブルを防止することができる。
【0021】
【発明の効果】
本発明によれば、ウェハシートの保持テーブルを移動させる移動テーブルの移動の適否をエジェクタの位置に応じて規定される許容移動範囲と対比して判定するリミット判定部とを備えたので、エジェクタと保持テーブルの干渉による不具合を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の半導体チップのピックアップ装置の構成を示すブロック図
【図2】本発明の一実施の形態の半導体チップのピックアップ装置の移動テーブルの平面図
【図3】本発明の一実施の形態の半導体チップのピックアップ装置の機能ブロック図
【図4】本発明の一実施の形態の半導体チップのXY軸移動のフロー図
【図5】本発明の一実施の形態の半導体チップのピックアップ装置の移動テーブルの許容移動範囲の説明図
【符号の説明】
2 XYテーブル
4 保持テーブル
5 ウェハシート
6 チップ
7 エジェクタ
22 リミット判定部
Claims (1)
- ウェハシートを保持する保持テーブルと、この保持テーブルを水平方向に移動させる移動テーブルと、ピックアップ時に半導体チップを下方から突き上げるエジェクタと、前記移動テーブルの移動の適否を前記エジェクタの位置に応じて規定される許容移動範囲と対比して前記移動テーブルの移動の適否を判定するリミット判定部と、前記保持テーブルの許容移動範囲を記憶する記憶部と、前記移動テーブルの移動量を算出する移動量算出部と、前記保持テーブル、移動テーブル、エジェクタおよびリミット判定部を制御する全体制御部とを備えた半導体チップのピックアップ装置によってウェハシートに貼着された半導体チップをピックアップヘッドでピックアップする半導体チップのピックアップ方法であって、
エジェクタが上昇して前記保持テーブルの開口部内に位置していて前記保持テーブルの移動可能範囲が制限される場合と、エジェクタが下降位置にあって前記保持テーブルの移動はエジェクタに制約されない場合とがあり、ピックアップ装置の稼動時にはエジェクタの上下位置によって前記保持テーブルの許容移動範囲を使い分けるものであり、前記記憶部にはこの許容移動範囲を示すデータが記憶されており、エジェクタが上昇位置か下降位置かにおいて、前記移動量算出部によって算出された前記保持テーブルの移動量より移動後の保持テーブルの位置を前記リミット判定部によって計算し、この位置が許容移動範囲内であるか否かを前記リミット判定部によって判定して確認し、
移動後の前記保持テーブルの位置が許容移動範囲内であれば前記全体制御部によって前記保持テーブルの移動を行い、許容移動範囲外であれば前記全体制御部によってエラー処理を行うことを特徴とする半導体チップのピックアップ方法。
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