JP3881362B1 - 車輪駆動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 操作部を手放しても操作部が膝下方向等に落下することを防止できると共に移動体に対して容易に着脱可能な車輪駆動装置を提供する。
【解決手段】 車輪を回転自在に支持すると共に座部を有する本体部と、車輪に連結される連結状態と当該連結が解除される非連結状態とを切換自在な力伝達機構とを有する移動体に用いられる車輪駆動装置40に関する。車輪駆動装置40は、固定部40と、揺動部52と、保持部70とを有する。固定部42は、主車輪を貫通して本体部に固定される。揺動部52は、固定部42に揺動自在に支持されると共に主車輪に連結自在に設けられ、且つ固定部42に対して揺動させるための手動操作部56を有する。保持部70は、手動操作部56が鉛直方向よりも後方側に傾けて配置されているとき、固定部42と揺動部52とを保持することによって手動操作部56の揺動を制限する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、少なくとも車輪を回転自在に支持する本体部を有する移動体に揺動自在に設けられ、車輪を回転駆動可能な車輪駆動装置に関し、とくに揺動方向のうち少なくともいずれか一の方向については車輪との連結が解除される車輪駆動装置に関する。
この明細書において、移動体の一例として車椅子を採用し、以下、本発明の車輪駆動装置が車椅子に設けられる場合の例について説明する。
近年、操作部(例えばレバー)を有する車輪駆動装置を含む車椅子が提案されている。この操作部を車輪に対して揺動させると車輪が回転し、車椅子が走行する。
この種の代表的な車椅子は、車椅子の着座者が一の方向に操作部を揺動させるとこれに伴って車輪が回転し、他の方向に操作部を揺動させると車輪に対して空転する。なお、場合によっては、いずれの方向に操作部を揺動させても操作部が車輪に対して空転することもある。
ところが、このような車椅子の場合、車椅子の着座者が操作部を手放してしまうと、操作部が、当該操作部の空転方向に空転して着座者の膝下方向または背面方向(以下、「膝下方向等」と称する。)に落下(揺動)してしまう。このとき、車椅子に着座したままでは操作部に手が届かず、再度操作部を把持することが困難であった。従って、常に操作部を把持していなければならず、他の用途(例えば喫煙)に手を自由に使うことができず、不便極まりなかった。
また、車椅子に着座している間、常に操作部を把持していなければならないことは、着座者にとって肉体的負担のみならず精神的負担にもなる。
このような課題は、例えば特許文献1に開示されている車椅子によって解決されている。特許文献1に開示されている車椅子は、操作部としてレバー8が設けられている。レバー8と車輪2との間には4個の歯車列9,10,11,12が設けられており、レバー8および4個の歯車列9,10,11,12が車輪駆動装置として機能している。
特許文献1に開示されているレバー8は、車台(本体部)4に固定された楕円形の制限部材(参照符号なし)の閉じられた領域内に配置されている。これにより、着座者がレバー8の把持を解除しても、レバー8が膝下方向等に落下することを防止できる。
特開2001−224634号公報(図1、図4)
しかし、特許文献1に記載の車椅子によれば、着座者が操作部(レバー)を手放しても操作部が膝下方向等に落下することを防止できるものの、操作部を車椅子に着脱することが困難であるという課題がある。操作部が楕円形の制限部材の閉じられた領域内に配置されているからである。
車椅子は、車両等で運搬される場合が多く、かかる場合には、車椅子に対して操作部を容易に着脱できることが好ましい。また、介護者によって車椅子を走行させる場合には、操作部が設けられていることが却って煩わしく、このような場合にも、車椅子に対して操作部を容易に着脱できることが好ましい。
なお、車椅子以外の他の移動体、例えば二輪車、三輪車または四輪車に、これらの車輪を回転させるためのレバーが設けられた場合であっても、車椅子と同様の課題がある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、操作部を手放しても操作部が膝下方向等に落下することを防止できると共に移動体に対して容易に着脱可能な車輪駆動装置を提供することを目的とする。
本発明において、以下の特徴は単独で、若しくは、適宜組合わされて備えられている。前記課題を解決するための本発明に係る車輪駆動装置は、少なくとも車輪を回転自在に支持すると共に座部を含む本体部と、前記車輪に連結される連結状態と前記車輪との連結が解除される非連結状態とを自在に切換可能な力伝達機構とを有する移動体に用いられる車輪駆動装置であって、前記車輪を貫通して前記移動体の本体部に固定される軸部材を有する固定部と、前記固定部に揺動自在に支持されると共に前記力伝達機構を介して前記車輪回転自在に設けられ、且つ前記固定部に対して揺動させるための手動操作部を有する揺動部と、前記手動操作部が鉛直方向よりも前記座部の着座者から見て後方側に傾けて配置されているとき、前記固定部と前記揺動部とを保持することによって前記手動操作部の揺動を制限する保持部と、を含むことを特徴とする。
これによれば、軸部材を車輪に貫通させるのみで、固定部が移動体の本体部に固定される。これにより、移動体の本体部に対して車輪駆動装置を容易に着脱することができる。揺動部は、移動体の本体部に対して揺動自在であると共に力伝達機構を介して車輪回転自在に設けられているので、手動操作部を揺動させたとき、車輪を回転させることができる場合と当該車輪に対して手動操作部が空転する場合とがある。また、手動操作部が鉛直方向よりも座部の着座者から見て後方側に傾けて配置されているとき、固定部と揺動部とが保持部によって保持されるので、空転方向への手動操作部の揺動が制限される。なお、「空転方向」とは「手動操作部の空転方向」を意味する(以下、この明細書において同様。)。
前記課題を解決するための本発明に係る車輪駆動装置は、少なくとも車輪を回転自在に支持すると共に座部を含む本体部を有する移動体に用いられ、前記車輪を回転させるための車輪駆動装置であって、前記車輪を貫通して前記移動体の本体部に固定される軸部材を有する固定部と、前記固定部に揺動自在に支持され、且つ前記固定部に対して揺動させるための手動操作部を有する揺動部と、前記車輪と前記揺動部との間に設けられ、前記車輪と前記揺動部とが連結される連結状態と、前記車輪と前記揺動部との連結が解除される非連結状態とを自在に切換可能な力伝達機構と、前記手動操作部が鉛直方向よりも前記座部の着座者から見て後方側に傾けて配置されているとき、前記固定部と前記揺動部とを保持することによって前記手動操作部の揺動を制限する保持する保持部と、を含むことを特徴とする。
これによれば、軸部材を車輪に貫通させるのみで、固定部が移動体の本体部に固定される。従って、移動体の本体部に対して車輪駆動装置を容易に着脱することができる。力伝達機構は、車輪と揺動部とが連結される連結状態と、車輪と揺動部との連結が解除される非連結状態とを自在に切換可能なので、手動操作部を揺動させたとき、車輪を回転させることができる場合と当該車輪に対して手動操作部が空転する場合とがある。また、手動操作部が鉛直方向よりも座部の着座者から見て後方側に傾けて配置されているとき、固定部と揺動部とが保持部によって保持されるので、空転方向への手動操作部の揺動が制限される。
なお、「操作部の揺動」は、「固定部ひいては移動体の本体部に対する操作部の揺動」を意味する。以下、この明細書において同様である。
前記課題を解決するための本発明に係る車輪駆動装置において、前記固定部が、軸部材を中心とする径方向の外側に配置された固定部材をさらに有していても良い。このとき、前記揺動部が、軸部材に回転自在に支持されると共に固定部材よりも前記径方向の内側において前記固定部材と対向する円弧部が形成された被支持部材をさらに有すると共に、前記円弧部には前記径方向の内側に凹んだ凹部が形成されており、前記保持部が、前記固定部材に設けられ、前記円弧部に対して伸縮自在な伸縮部材と、前記円弧部と対向する側の前記伸縮部材の先端に設けられ、前記凹部と係合可能な係合部材とを含むことが好ましい。
前記課題を解決するための本発明に係る車輪駆動装置において、前記円弧部には、前記凹部と隣接する凸部がさらに形成されていることが好ましい。
前記課題を解決するための本発明に係る車輪駆動装置において、前記固定部材には前記径方向に貫通する貫通孔が形成されていると共に、前記伸縮部材が前記貫通孔に内挿された弾性部材であっても良い。このとき、前記保持部が、前記径方向の外側から内側に向けて前記弾性部材を押圧自在に設けられた押圧部材をさらに含むことが好ましい。
前記課題を解決するための本発明に係る車輪駆動装置において前記係合部材が、前記伸縮部材に回転自在に設けられた係合球であることが好ましい。
請求項1および2に記載の発明によれば、軸部材を車輪に貫通させるのみで固定部が移動体の本体部に固定されるので、移動体に対して車輪駆動装置を容易に着脱することが可能となる。しかも、手動操作部を、例えば環状の閉じられた領域内に配置する必要がないので、その効果は顕著である。また、手動操作部が鉛直方向よりも座部の着座者から見て後方側に傾けて配置されているとき、固定部と揺動部とが保持される。これにより、手動操作部を手放しても手動操作部が膝下方向等に落下することを防止できる。しかも、手動操作部が鉛直方向よりも座部の着座者から見て後方側に傾けて配置されているとき、当該位置は手動操作部を揺動操作しやすい範囲から外れた位置なので、手動操作部の揺動操作が阻害されることなく固定部と揺動部とが保持され、手動操作部の操作性が優れたものとなる。
請求項3に記載の発明によれば、被支持部材58が回転したとき、係合部材と円弧部とが摺動する。そして、係合部材が凹部と対向したとき、保持部が円弧部に対して伸縮自在な伸縮部材を含んでいるので、係合部材と凹部とが係合する。これにより、揺動部の揺動方向における所定の位置において固定部と揺動部とが保持され、簡易な構成で、操作部を手放しても操作部の落下することを防止できる。
請求項4に記載の発明によれば、係合部材と凹部とが係合しているとき、係合部材と凹部との係合が、凹部に隣接して形成された凸部によって強固となる。これにより、係合部材と凹部との係合が容易に解除されることを防止でき、操作部が、揺動部の揺動方向における所定の位置において、より確実に保持されるというさらなる効果を奏する。
請求項5に記載の発明によれば、押圧部材が、軸部材を中心とする径方向の外側から内側に向けて弾性部材を押圧自在に設けられているので、凹部に対して作用する弾性部材の付勢力を自在に変更することができる。従って、固定部と揺動部との保持力を、操作部の重量または操作部を操作する者の力等に応じて適宜変更することが可能になるというさらなる効果を奏する。
請求項6に記載の発明によれば、係合部材が伸縮部材に回転自在に設けられているので、係合部材と円弧部との間における摺動抵抗が小さくなる。従って、固定部に対する回転部の回転抵抗が小さくなり、ひいては、操作部を小さな力で揺動させることが可能になるというさらなる効果を奏する。
以下、本発明に係る車輪駆動装置の好適な実施形態の例について、各図を参照しつつ説明する。なお、この車輪駆動装置は、車椅子その他の移動体に用いられるものである。
図1は、本発明に係る車輪駆動装置40が取り付けられた車椅子1の実施形態の一例を示す斜視図である。
この車椅子1は、車輪駆動装置40の他、本体部10と、この本体部10に回転自在に支持される主車輪26とを有している。主車輪26は、この発明における車輪に相当する。
本体部10は、全体の骨格をなすフレーム12と、車椅子1の利用者が着座できるようにフレーム12に支持された座部14とを有している。
さらに、この本体部10は、一般的な車椅子に見られるように、キャスター16および背もたれ部18をも有している。
主車輪26は、座部14の両側に一つずつ(計二つ)、本体部10(より具体的にはフレーム12)に回転自在に支持されて配置されている。
なお、主車輪26の数はこれに限られないが、座部14の両側に、少なくとも一つずつの主車輪26が配置されていれば良い。
車輪駆動装置40は、主車輪26を回転駆動させるためのものであり、各主車輪26に対応して設けられる。本実施形態では、二つの主車輪26に対して、それぞれ一つずつの車輪駆動装置40が設けられている。また、車輪駆動装置40は、対応する主車輪26に対して本体部10と反対側に設けられている。即ち、主車輪26が、本体部10と車輪駆動装置40とに挟まれて配置されることとなる。
この車輪駆動装置40の構成について、各図を参照しつつ説明する。
図2は、車輪駆動装置40の構成の一例の斜視図を含む図である。なお、図2に図示される車輪駆動装置40は、図1に図示される車椅子1に着座した場合における左側の車輪駆動装置40である。
車輪駆動装置40は、本体部10(図1参照)に固定される固定部42と、固定部42に揺動自在に支持される揺動部52と、固定部42と揺動部52とを保持可能な保持部70とを含んでいる。
固定部42は、軸部材44と、軸部材44の軸心Oを中心とする径方向(以下、単に「径方向」と称する。)の外側に配置された固定部材48と、軸部材44と固定部材48とを一体的に連結しているベース板46とを有している。軸部材44および固定部材48は、いずれもベース板46から同じ側に向けて立設されている。
揺動部52は、椀状または盆状に形成されたカップ体54と、カップ体54と一体的に構成された操作部56と、カップ体54の凹面55側に取り付けられると共に軸部材44に回転自在に支持された被支持部材58とを有している。
操作部56は、固定部42ひいては本体部10(図1参照)に対してカップ体54を回転させるためのものであり、本実施形態では棒状のレバーが用いられている(棒状のレバーの形状については図1参照)。即ち、操作部56を揺動させると、カップ体54ひいては被支持部材58が回転する。
なお、この明細書において、操作部56については「揺動」と表現し、カップ体54および被支持部材58については「回転」と表現している。従って、「揺動部56の揺動」は、「操作部56の揺動」および「カップ体54または被制限部材58の回転」の両方を意味する。
被支持部材58には、円弧部60、第1被制限部66および第2被制限部68が形成されている。
被支持部材58は、円弧部60の中心とカップ体54との中心とが実質的に同心となるようにして、軸部材44に支持されている。このとき、円弧部60の一部が、固定部材48よりも径方向の内側において固定部材48と対向している。
第1被制限部66および第2被制限部68は、円弧部60から相対する方向に延在している。
円弧部60には、第2被制限部68と隣接する部位に、径方向の内側に凹んだ凹部62が形成されている。さらに、第2被制限部68とは反対側の凹部62と隣接する部位には、径方向の外側に突出した凸部64が形成されている。
保持部70は、図3および図4に図示されるように、固定部材48に形成された貫通孔50に設けられる。この貫通孔50は、径方向に向けて貫通している。ここで、図3は、保持部70が固定部42に設けられる態様の一例を示す図である。図4は、図3に図示されるA−A線断面図であって、保持部の一例を示す図である。
図4において、保持部70は、径方向の内側に向けて伸縮自在(即ち、円弧部60に対して伸縮自在)な伸縮部材72と、伸縮部材72の径方向の内側(即ち円弧部60と対向する側)の先端に設けられた係合部材76と、伸縮部材72よりも径方向の外側に配置される押圧部材78とを有している。
本実施形態においては、伸縮部材72としてコイルバネが用いられていると共に、押圧部材78として雄ネジが形成されたボルトが用いられている。
また、貫通孔50の内側には、押圧部材78に形成された雄ネジが螺合する雌ネジが形成されている。これにより、押圧部材78が貫通孔50に対して径方向に出し入れ自在となっている。
このように、押圧部材78は、貫通孔50に対して出し入れ自在なので、径方向の外側から内側に向けて伸縮部材72に対して押圧自在となる。これにより、係合部材76と凹部62とが対向した場合に凹部62に対して作用するコイルバネ(伸縮部材72)の付勢力を自在に変更することができる。従って、固定部42(図2参照)と揺動部52(図2参照)との保持力を、操作部56(図2参照)の回転モーメントまたは着座者の力等に応じて適宜変更することができる。
なお、本実施形態では、押圧部材78が伸縮部材72に対して押圧しやすいように、伸縮部材72と押圧部材78との間に径方向に移動自在な板部材80が設けられているが、これは必須のものではない。
図5において、本実施形態における車椅子1(図1参照)は、車輪駆動装置40から主車輪26に力を伝達するための力伝達機構30をさらに有している。図5は、フレーム12(本体部10)と、主車輪26と、車輪駆動装置40とが互いに分解された図である。
力伝達機構30は、主車輪26と車輪駆動装置40との間に設けられており、揺動部52の揺動方向(X方向およびY方向)のうちいずれか一の方向(例えばX方向)については主車輪26と揺動部52とを連結可能であると共に、一の方向とは異なる他の方向(例えばY方向)については主車輪26と揺動部52との連結を解除する。主車輪26と揺動部52とが連結された方向に操作部56を揺動させると、この揺動力ひいてはカップ体54の回転力が主車輪26に伝達される。
この力伝達機構30は、切換機構32およびギヤユニット34を有している。この切換機構32は、主車輪26と揺動部52とが連結される連結状態と、かかる連結が解除される非連結状態とを自在に切り換えることが可能である。
切換機構32は、例えば2ウェイクラッチまたはラチェットタイプのものであるが、主車輪26と揺動部52とを連結することによって主車輪26を回転させることができると共に、かかる連結を解除することによって主車輪26に対して揺動部52が空転するものであれば、その態様は限定されない。
ギヤユニット34は、複数のギヤのうち、一つのギヤ341が主車輪26の中心部に固定されている。このギヤ341には中空部が形成されている。主車輪26の中心部には軸部材貫通孔28が形成されている。なお、ギヤ341の中空部と軸部材貫通孔28とは実質的に同心である。
次に、フレーム12ひいては本体部10に対する車輪駆動装置40の組立方法について説明する。
フレーム12に対して車輪駆動装置40を組み立てるとき、図5に図示されるように、力伝達機構30が外挿された軸部材44を、軸部材貫通孔28に貫通させる。軸部材貫通孔28を貫通した軸部材44は、フレーム12に固定された軸固定部材20によって固定支持される。
このとき、揺動部52は、力伝達機構30を介して主車輪26に連結自在となる。即ち、主車輪26と揺動部52とが連結された連結状態であるときは、揺動部52を揺動させることによって主車輪26を回転させることができ、主車輪26と揺動部52との連結が解除された非連結状態であるときは、揺動部52を揺動させても揺動部52が空転する。このようにして、揺動部52は、力伝達機構30を介して主車輪26を回転自在に設けている
このようにして、主車輪26と揺動部52とが連結された連結状態であれば、軸部材44と主車輪26とが実質的に同心となるので、操作部56を揺動させると、カップ体54が主車輪26の中心Oを略回転中心として回転する。
一方、フレーム12から車輪駆動装置40を取り外すときは、軸固定部材20による軸部材44の固定支持を解除した上で、軸部材44を、軸部材貫通孔28から引き抜くことによって行われる。
このように、軸部材貫通孔28に軸部材44を貫通させることによっておよび軸部材貫通孔28から軸部材44を引き抜くことによって、本体部10および主車輪26に対して車輪駆動装置40を容易に着脱することが可能となる。
また、従前から利用している車椅子の主車輪の中心部に軸部材44を貫通させることが可能な貫通孔が形成されていれば、この車椅子に本発明に係る車輪駆動装置40を容易に着脱することも可能である。
次に、着座者が操作部56をX方向またはY方向に揺動させた場合における固定部42および揺動部52の作用について、図2を参照しつつ説明する。
本実施形態では、操作部56、カップ体54および被支持部材58が互いに一体的に構成されているので、操作部56をX方向に揺動させると、これに伴ってカップ体54および被支持部材58がX方向に回転する。このとき、係合部材76(図3または図4参照)と円弧部60とが摺動する。係合部材76(図3または図4参照)は、伸縮部材72によって径方向の内側に付勢されているからである。そして、いずれ、第1被制限部66が固定部材48に当接する。
一方、操作部56をY方向に揺動させると、これに伴ってカップ体54および被支持部材58がY方向に回転する。このとき、係合部材76(図3または図4参照)と円弧部60とが摺動し、いずれ、凸部64が固定部材48に当接する。
操作部56をさらにY方向に揺動させると、係合部材76(図3または図4参照)と凸部64とが対向して伸縮部材72が縮状態となり、係合部材76(図3または図4参照)が径方向の外側に移動する。そして、さらに操作部56をY方向に揺動させると、係合部材76と凹部62とが対向して伸縮部材72が伸びた状態となり、係合部材76(図3または図4参照)が径方向の内側に移動する。その結果、係合部材76(図3または図4参照)と凹部62とが係合する。
係合部材76(図3または図4参照)と凹部62とが係合したとき、第2被制限部68と固定部材48とが当接している。
なお、本実施形態では、係合部材76(図3または図4参照)と凹部62とが係合しているとき、操作部56は、X方向およびY方向における所定の位置(例えば図1に図示される位置γ)に配置されている。
また、このとき、固定部42と揺動部52とが保持されて、操作部56の揺動が制限される。係合部材76が、伸縮部材72によって凹部62に向けて付勢されているからである。これにより、主車輪26と揺動部52との連結が解除された非連結状態における揺動部(即ち操作部56)の揺動、具体的には、空転方向への操作部56の揺動が制限される。従って、操作部56が着座者の膝下方向に落下することを防止できる。
図1において、着座者が操作部56を揺動操作しやすい範囲は、着座者によって多少の差異はあるものの、位置αと位置βとの間の範囲が一般的である。
一方、位置γは、位置αと位置βとの間の範囲から外れた位置、即ち、操作部56を揺動操作しやすい範囲から外れた位置である。従って、操作部56を揺動操作しやすい範囲から外れた位置において固定部42(図2参照)と揺動部52(図2参照)とが保持されることとなる。これにより、操作部56の揺動操作が阻害されることなく固定部42(図2参照)と揺動部52(図2参照)とが保持されるので、操作部56の操作性が優れたものとなる。
さらに、位置γは、鉛直方向よりも背もたれ部18側に傾いた位置であることが好ましい。自重によって操作部56が揺動し難いようにするためである。即ち、操作部56が鉛直方向よりも背もたれ部18側に傾いて配置されているとき、操作部56に対してはY方向への自重が作用する。操作部56に対してY方向への自重が作用すると、図2に図示されるように、固定部材48と第2被制限部68とが当接し、空転方向(図2ではX方向)への操作部56の揺動が制限されるからである。
しかも、係合部材76(図3または図4参照)と凹部62とが係合しているとき、かかる係合が凸部64によって強固なものとなる。これにより、係合部材76(図3または図4参照)と凹部62との係合が容易に解除されることを防止でき、操作部56の揺動が位置γ(図1参照)においてより確実に制限される。
なお、上述した実施形態においては、固定部42と揺動部52とが保持部70によって保持されているがこれに限られず、車輪駆動装置40が、保持部70に代えて例えば保持部70aを含んでいても良い。
以下、保持部70aの構成について図6を参照しつつ説明する。図6は、図3に図示されるA−A線断面図であって、保持部の他の例を示す図である。なお、図4に示した保持部70の構成の一例と同一または相当する部分には同一符号を付し、以下においては保持部70との相違点を主に説明する。
保持部70aが保持部70(図4参照)と異なる点は、係合部材76(図4参照)に代えて係合部材76aを有している点および係合部材76aを保持するための保持器74をさらに有している点である。
本実施形態においては、係合部材76aとして係合球が用いられており、保持器74に回転自在に保持されている。ここで、保持器74は伸縮部材72に固定されているので、係合部材76aは、伸縮部材72に回転自在に設けられていることとなる。
ただし、保持器74は必須のものではなく、係合部材76aが伸縮部材72に回転自在に設けられていれば、その態様は限定されない。
このような構成において、図2に図示されるように、操作部56をX方向またはY方向に揺動させたとき、係合部材76a(図6参照)と円弧部60との間における摺動抵抗が小さくなる。従って、固定部42に対するカップ体54の回転抵抗が小さくなり、その結果、操作部56を小さな力で揺動させることが可能となる。
なお、本発明は、上記の好ましい実施形態に記載されているが、本発明はそれだけに制限されない。本発明の精神と範囲から逸脱することのない様々な実施形態が可能である。
例えば、上述の実施形態における車輪駆動装置40は、車椅子以外の移動体にも用いることができる。この移動体の例として、フレームを有する本体部に車輪が回転自在に支持されるもしくは支持された二輪車、三輪車または四輪車等が考えられる。この場合であっても、固定部42と揺動部52とが保持部によって保持されていれば、空転方向への操作部56の揺動が制限されるので、操作部56を手放すことが可能となり、移動体の利用者の肉体的および精神的な負担を軽減することができる。
また、上述の実施形態において、力伝達機構30は車椅子1の構成要素である(即ち、車輪駆動装置40の構成要素ではない)が、これに限られない。力伝達機構30が車輪駆動装置40の構成要素、即ち、車輪駆動装置40が力伝達機構30を含んでいても良い。さらに、車輪駆動装置40は、上述した構成に加え、主車輪26を構成要素として含んでいても良い。
また、上述の実施形態において、車輪駆動装置40は主車輪26を回転駆動させる機能を有しているが、この機能に加え、例えば回転中の主車輪26を制動する機能等その他の機能を有していても良い。
また、上述の実施形態において、互いに別部材であるカップ体54と操作部56とを一体的に構成しているが、これに限られず、操作部を有するカップ体として一部材で構成されていても良い。
また、上述の実施形態において、被支持部材58が軸部材44に回転自在に支持されており、この被支持部材58を介してカップ体54が回転自在に構成されているが、これに限られない。例えば、カップ体が軸部材44に回転自在に支持されると共に、このカップ体に第1被制限部66および第2被制限部68に相当する部位が設けられていても良い。ただし、このとき、カップ体には、円弧部60に相当する部位が形成されていることが好ましい。
また、上述の実施形態において、押圧部材78に形成された雄ネジと貫通孔50に形成された雌ネジとが螺合することによって押圧部材78が貫通孔50に対して径方向に出し入れ自在となっているが、押圧部材78が貫通孔50に対して径方向に出し入れできればその態様は限定されるものではない。
また、上述の実施形態において、伸縮部材72としてコイルバネが用いられているが、これに限られず、板バネその他の弾性バネ等の弾性部材であっても良い。この場合であっても、押圧部材78を貫通孔50に対して出し入れすることによって、凹部62に対して作用する弾性部材の付勢力を自在に変更することができる。
また、上述の実施形態において、操作部56として棒状のレバーが用いられているが、これに限られず、車椅子の着座者または移動体の利用者が把持できるものであれば良い。ただし、車輪を回転させるという観点からいえば、操作部56は棒状のレバーであることが好ましい。回転モーメントが大きくなり、車輪を容易に回転駆動させることができるからである。
また、操作部56としてレバーが用いられた場合、図1または図5に図示されるような湾曲状に延びる棒状のレバーの他、直線状に延びる棒状のレバーまたは屈曲しているレバーであっても良い。さらに、上述の実施形態では「レバー」と称しているが、これに代えて「アーム」や「ハンドル」と称することもできる。
また、上述の実施形態において、「回転」は、「回動」と称することもできる。さらに、「揺動」は、「移動」または「旋回」と称することもできる。
また、上述の実施形態における「中心部」は、中心Oおよびその周辺を含む部位を意味し、「実質的に同心」は、略同心および真に同心のいずれも含む意味である。
本発明に係る車輪駆動装置が取り付けられた車椅子の実施形態の一例を示す斜視図である。 車輪駆動装置の構成の一例の斜視図を含む図である。 保持部が固定部に設けられる態様の一例を示す図である。 図3に図示されるA−A線断面図であって、保持部の一例を示す図である。 フレームと、主車輪と、車輪駆動装置とが互いに分解された図である。 図3に図示されるA−A線断面図であって、保持部の他の例を示す図である。
符号の説明
1 車椅子
10 本体部
26 主車輪
30 力伝達機構
40 車輪駆動装置
42 固定部
44 軸部材
48 固定部材
50 貫通孔
52 揺動部
56 操作部
60 円弧部
62 凹部
64 凸部
70 保持部
72 伸縮部材
76 係合部材

Claims (6)

  1. 少なくとも車輪を回転自在に支持すると共に座部を含む本体部と、前記車輪に連結される連結状態と前記車輪との連結が解除される非連結状態とを自在に切換可能な力伝達機構とを有する移動体に用いられる車輪駆動装置であって、
    前記車輪を貫通して前記移動体の本体部に固定される軸部材を有する固定部と、
    前記固定部に揺動自在に支持されると共に前記力伝達機構を介して前記車輪回転自在に設けられ、且つ前記固定部に対して揺動させるための手動操作部を有する揺動部と、
    前記手動操作部が鉛直方向よりも前記座部の着座者から見て後方側に傾けて配置されているとき、前記固定部と前記揺動部とを保持することによって前記手動操作部の揺動を制限する保持部と、を含む車輪駆動装置。
  2. 少なくとも車輪を回転自在に支持すると共に座部を含む本体部を有する移動体に用いられ、前記車輪を回転させるための車輪駆動装置であって、
    前記車輪を貫通して前記移動体の本体部に固定される軸部材を有する固定部と、
    前記固定部に揺動自在に支持され、且つ前記固定部に対して揺動させるための手動操作部を有する揺動部と、
    前記車輪と前記揺動部との間に設けられ、前記車輪と前記揺動部とが連結される連結状態と、前記車輪と前記揺動部との連結が解除される非連結状態とを自在に切換可能な力伝達機構と、
    前記手動操作部が鉛直方向よりも前記座部の着座者から見て後方側に傾けて配置されているとき、前記固定部と前記揺動部とを保持することによって前記手動操作部の揺動を制限する保持する保持部と、を含む車輪駆動装置。
  3. 前記固定部が、軸部材を中心とする径方向の外側に配置された固定部材をさらに有し、 前記揺動部が、軸部材に回転自在に支持されると共に固定部材よりも前記径方向の内側において前記固定部材と対向する円弧部が形成された被支持部材をさらに有すると共に、前記円弧部には前記径方向の内側に凹んだ凹部が形成されており、
    前記保持部が、前記固定部材に設けられ、前記円弧部に対して伸縮自在な伸縮部材と、前記円弧部と対向する側の前記伸縮部材の先端に設けられ、前記凹部と係合可能な係合部材とを含むことを特徴とする請求項1または2に記載の車輪駆動装置。
  4. 前記円弧部には、前記凹部と隣接する凸部がさらに形成されていることを特徴とする請求項3に記載の車輪駆動装置。
  5. 前記固定部材には前記径方向に貫通する貫通孔が形成されていると共に、前記伸縮部材が前記貫通孔に内挿された弾性部材であって、
    前記保持部が、前記径方向の外側から内側に向けて前記弾性部材を押圧自在に設けられた押圧部材をさらに含むことを特徴とする請求項3に記載の車輪駆動装置。
  6. 前記係合部材が、前記伸縮部材に回転自在に設けられた係合球であることを特徴とする請求項3〜5のいずれか1項に記載の車輪駆動装置。
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