JP3880122B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は本体冷却装置を持たないレーザビームプリンタ(以下LBPと略す)、複写機などの画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年の小型低価格LBPにおいて、図8に示すような構成が提案されている。本構成の場合、プリンタの構成部材としての中央ステー部材60上に、給紙部61、転写部62、定着部63、プロセスカートリッジ64等を近接させて搭載する事で記録媒体搬送路Qを短縮するとともに、中央ステー部材60の下方に電装部65をまとめて配置する事で本体全体を小型化させている。
【0003】
さらに、定着部63を構成する定着器は、今までのハロゲンヒータを用いた熱ローラ方式に代わり、平板状セラミックヒータ63aに耐熱フィルム63bを加圧ローラ63cにより押圧して走行させ、耐熱フィルム63bと加圧ローラ63cの間で形成されるニップ部に記録媒体Pを挟み込み、耐熱フィルム63bと共に走行させて定着させる定着方式(以下「サーフ定着方式」と呼ぶ)を採用し、未使用時のヒータを完全にオフして電力を節約し、クイックスタート、ウェイトタイムレス等多くの優れた性能を有している。
【0004】
それと同時に、印字動作時以外はヒータがオフされ、定着器からの発熱が最小限に抑えられるので、熱ローラ式定着器を用いている限り必要不可欠な本体冷却用のファンの必要が無くなり、小型化と同時に大幅なコストダウンにも効果がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来例の様なファンレス小型LBPにおいても、下記の様な考えられる。
【0006】
(1)図6の様にプロセスカートリッジ64と定着部63を近接させて本体全体を小型化しているため、定着部63の熱によりプロセスカートリッジが熱せられやすくなる。これは特に連続して多量の印字をする際、サーフ定着器でもヒータは長時間オンしているために顕著になり、この現像により、像担持体としての感光ドラムの表面温度が上昇し現像部での静電画像形成に影響を及ぼすことが考えられる。
【0007】
また、転写後に感光ドラムに残ったトナーを回収するためのクリーニング容器64aが熱せられると、クリーニングブレード64bの近傍の廃トナーが凝固しクリーニング不良となることも考えられる。
【0008】
(2)連続して多量に印字する際は、主な熱源である定着部の定着ヒータが長時間オンされている事と、中央ステー部材60により記録媒体搬送路Qの上方空間と下方空間が隔離されている事により、定着器を有する上方空間に温まった空気がこもり、機内昇温を招くことが考えられる。
【0009】
(3)連続した多量印字が終了した際、本体冷却ファンによる冷却が行われないので、熱せられた定着器が放熱を開始し、本体停止時よりもさらに機内温度が上昇することが考えられる。
【0010】
本出願に係る発明の目的は、冷却ファンを必要とすることなく有効に機内を冷却することができる画像形成装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本出願に係る発明の目的を実現する第1の構成は、記録媒体の搬送路と、前記搬送路の上方に配置されトナー像が担持される像担持体と、前記搬送路の下方に配置され前記像担持体上のトナー像を記録媒体に転写させるための転写手段と、発熱体側が前記搬送路の上方に位置し記録媒体に転写されたトナー像を記録媒体に定着するための定着手段と、前記搬送路の略上方空間と略下方空間とを隔てる隔離部材と、を有する画像形成装置において前記隔離部材の転写手段の近傍には、前記転写手段の周囲を通り、前記下方空間から前記上方空間に向かう通風経路を形成するための通風口が形成され、前記下方空間の空気を前記通風口から前記上方空間へと進入させ、機外に排出することを特徴とする画像形成装置にある。
【0012】
本出願に係る発明の目的を実現する第2の構成は、上記した第1の構成において、前記搬送路の下方に配置され前記転写手段から前記定着手段へ記録媒体を案内する案内部材を有し、前記案内部材の前記転写手段の近傍には、前記下方空間の空気を前記上方空間へ進入させて機外に排出するための他の通風口が設けられていることを特徴とする画像形成装置にある。
【0013】
本出願に係る発明の目的を実現する第3の構成は、上記した第1の構成において、前記隔離部材の下方に配置された電装基板を有し、前記通風口前記電装基板の上部に配置された放熱板に対向して形成されており、前記放熱板は前記通風口からの落下物を受ける受け皿となるような形状に形成されていることを特徴とする画像形成装置にある。
【0014】
本出願に係る発明の目的を実現する第4の構成は、上記した第1の構成において、前記通風口に設けられ、前記下方空間から前記上方空間に向かう通風経路を形成するためのダクト部材を有することを特徴とする画像形成装置にある。
【0015】
本出願に係る発明の目的を実現する第5の構成は、上記した第1ないし第4の構成のいずれか一つにおいて、前記転写手段の周囲を通り、前記下方空間から前記上方空間に向かう通風経路は、前記定着手段と画像形成プロセス手段との間に形成された通風路と連通していることを特徴とする画像形成装置にある
【0016】
本出願に係る発明の目的を実現する第6の構成は、上記した第1ないし第5の構成のいずれかにおいて、前記搬送路の上流側には記録媒体を支持する第1の支持手段が設けられ、前記搬送路の下流側には画像形成後の記録媒体を支持する第2の支持手段が設けられていることを特徴とする画像形成装置にある。
【0017】
本出願に係る発明の目的を実現する第7の構成は、上記した第6の構成において、前記第1の支持手段から前記搬送路を経て前記第2の支持手段に至る搬送経路は縦U字形状に形成されていることを特徴とする画像形成装置にある。
【0018】
本出願に係る発明の目的を実現する第8の構成は、上記した第1ないし第7の構成のいずれか一つにおいて、前記隔離部材は、画像形成装置本体の構造部材としてのステー部材であることを特徴とする画像形成装置にある。
【0023】
上記した各構成においては、定着器等の熱源により温度上昇する記録媒体上方空間と、電装等が配置され比較的温度上昇の少ない記録媒体下方空間との温度差によって発生する自然対流を通風路を設ける事で促進する。
【0024】
この効果により、比較的低温の空気が自然対流により上昇し、像担持体としての感光ドラム及び転写部下方近傍の通風路を経て、プロセスカートリッジ内の感光ドラム、現像部、クリーニング部を直接冷却しながら通過するので、冷却手段を用いない安価で簡単な昇温対策が可能になる。
【0025】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)
図1〜図3は本発明の第1の実施の形態を示す。
【0026】
図1は画像形成装置の一例としての着脱式プロセスカートリッジを使用するレーザビームプリンタM(以下プリンタMと略す)の概略構成を示す。なお、同図をはじめとする各図では、左側をプリンタ本体の「前」、右側を同じく「後」とする。これに従うと、記録媒体Pの搬送方向の上流、下流については、後部が上流側、前部が下流側となる。また、画像形成対象になる記録媒体Pとしては、一般的な普通紙(コピー用紙)の他に、厚紙、封筒等の特殊紙、さらには紙以外の例えばOHTフィルム等のシート材を使用できるが、本実施の形態では、一般的な普通紙を用いた場合について説明する。
【0027】
まず、同図に示すプリンタMの構成の概略を説明する。
【0028】
このプリンタMは、プリンタ本体100(以下単に「本体100」という。なお、以下の説明において、「本体」という時には、プリンタMの外装を構成するカバーの他に、内側を構成するフレームについてもいうものとする。)の後部に、縦方向に向けて画像形成前の記録媒体Pを支持する第1支持手段13を設け、本体100の前部に画像形成後の記録媒体Pを縦方向に支持する第2支持手段14を設ける。そして、これら第1支持手段下端部13aと第2支持手段下端部14aとを本体100の後部から前部に向けて延びる搬送路K(図中破線で示す)で連結し、全体としてU字型のパス(以後縦U字パスという)を構成している。プリンタMは、また、搬送路Kのすぐ上方に配置した感光ドラム2、クリーニング部3、現像部4などを一体的に組み込んだプロセスカートリッジ1と、このプロセスカートリッジ1の上方に配置したスキャナSと、搬送路Kの中間部下方に感光ドラム2に対向配置した転写部5と、搬送路Kの下流側で第2支持手段下端部14aのすぐ下に配置した定着部10とを備えている。
【0029】
上述の縦U字パスを基準とすると、プロセスカートリッジ1、スキャナS及び、定着部10のヒータ側10aはその内側に、また転写部5及び、定着部10の加圧ローラ側10bはその外側に配置されている。
【0030】
本体フレームは、不図示の左右側板と本体中央の板状の部材等で形成されているステー部材7、スキャナSを搭載している天板15及び、電装部11を搭載している底板16から構成され、ステー部材7上に転写部5、搬送ガイド部8、定着部10等が搭載されている。
【0031】
ここで給紙部12、プロセスカートリッジ1、定着部10は可能な限り近接して配置し、搬送距離が短い搬送路となっている。その結果、記録媒体Pの搬送時間が短縮され、ファーストプリントタイムの短縮化が可能となると同時に、縦方向に配置された第1支持手段13と第2支持手段14とによりコンパクトなU字パスを形成し、本体全体の小型化が図られている。
【0032】
定着部10は、図2に示すように、平板状のセラミックヒータ10cに耐熱フィルム10dを加圧ローラ10bにより押圧して走行させ、耐熱フィルム10dと加圧ローラ10bの間で形成されるニップ部に、未定着トナー画像が担持された記録媒体Pを挟み込み、耐熱フィルム10dとともに走行させて定着させる定着方式(以下「サーフ定着方式」と呼ぶ)であり、未使用時にヒータを完全にオフして電力を節約し、クイックスタート、ウェイトタイムレス等の多くの優れた性能を有している。それと同時に、印字動作時以外にはヒータがオフされ、定着器からの発熱が必要最小限となるので、熱ローラ式定着器を用いている限り必要不可欠なファン等の本体冷却手段は装備されておらず、小型化と同時に大幅なコストダウンに寄与している。
【0033】
しかし、連続して多量印字する際は、熱源である定着ヒータ10cが長時間オンされ、熱気が定着部10から発生する。この場合、定着カバー17に設けられた風抜き穴17a,17bから大体の熱気はT1,T2のように外部へ抜けていくが、T3のようにプロセスカートリッジ1側に出て来ると、定着部10に最も近接したプロセスカートリッジ1のクリーニング部3、感光ドラム2が暖められて行く。
【0034】
そして、隔離部材としてのステー部材7により搬送路Kの上方空間Aと下方空間Bが隔てられている事により、定着部10の定着器を有する上方空間Aの雰囲気温度は上昇し、電装部11などが搭載されている下方空間Bの雰囲気はあまり上昇しないので両者に温度差が生じる。
【0035】
上方空間Aと下方空間Bに温度差が生じると自然対流による上昇気流が発生し、温度の高い上方空間Aの空気は不図示の排出口或いは隙間から機外へ、温度の低い下方空間Bの空気は上方空間Aへ進入していく。
【0036】
その際、温度の低い空気は、図2の矢印C1,C2,C3の様に、ステー部材7の感光ドラム2及び転写部5の下方位置に設けられた通風口7aと、側部の通風口7bにより形成される通風路から感光ドラム2の表面、クリーニング部3の表面、現像部4の表面を通過して行くので積極的に冷却する事ができる。
【0037】
図3は本実施の形態を用いた場合と、本実施の形態を用いていない、すなわち通風路を塞いだ状態にした従来例の2種類の条件で本体内部の主要部分の温度を測定した結果である。なお、ここでは本体内部の主要部分としてプロセスカートリッジのクリーニング容器の外壁,クリーニングブレード表面,現像ブレードの表面のそれぞれ左端,中央,右端に注目して測定した。
【0038】
図3によると、本実施の形態を用いた場合の方が従来例よりも定着装置に最も近いクリーニング容器の外壁温度の中央部で約4℃,クリーニングブレードで約2℃,現像ブレードで約1℃の温度がそれぞれ低下していた。
【0039】
これにより、本実施の形態を用いれば、ファン等の本体冷却装置を用いなくても、プロセスカートリッジ周辺の温度を低下させることができ、プロセスカートリッジの温度上昇に伴うクリーニング不良、画質の劣化がなく、高品位の画像を提供することができる。
【0040】
(第2の実施の形態)
図4、図5は本発明の第2実施の形態を示す。
【0041】
上述の第1の実施の形態では、ステー部材7に設けられた通風口7aにより形成された通風路は、感光ドラム及び転写部の真下であったが、本第2の実施の形態では、ステー部材20上に設けた通風口20aにより形成された第1の通風路を搬送ガイド部21に覆われた位置に設け、さらに搬送ガイド部21の垂直面をなす壁部に設けた通風口21aにより第2の通風路を形成し、下方空間Bからの冷たい空気が矢印D1の様に流れ、第1の実施の形態と同様にプロセスカートリッジ1を冷却することができる。
【0042】
この場合、転写部5の周囲の隙間の下方は、ステー部材20の平面で構成されているため、クリップ、ホチキス針、トナー、紙粉などが転写部5の近傍の隙間から電装部11の電装基板11aへ落下するのを防止でき、電装部11の故障、発火などの危険を防止できる。
【0043】
(第3の実施の形態)
図6は本発明の第3の実施の形態を示す。
【0044】
上述の第1の実施の形態では、転写部の真下のステー部材に設けられた通風路は転写部周囲の隙間から電装部に対して何の障壁も無く開口していたが、本第3の実施の形態では、電装部32に設けられた放熱板31の天面31aを、受け皿形状の様に構成し、下方空間Bからの冷たい空気が矢印E1,E2の様に流れ、第1実施の形態と同様にプロセスカートリッジ1を冷却する事ができる。
【0045】
この場合通風口30aの下方は、放熱板天面の受け皿31aで構成されているため、クリップ、ホチキス針、トナー、紙粉などが転写部5近傍の隙間から電装基板32a上へ落下するのを防止でき、電装部32の故障、発火などの危険を防止できる。
【0046】
(第4の実施の形態)
図7は本発明の第4実施の形態を示す。
【0047】
上述の第1の実施の形態では、転写部の真下のステー部材に設けられた通風口は転写部周囲の隙間から電装部に対して、何の障壁も無く開口していたが、本第4の実施の形態では、転写部の下側と電装部の周辺の下方空間Bを連結するダクト40を設け、下方空間Bからの冷たい空気が矢印F1,F2の様に流れ、第1実施の形態と同様にプロセスカートリッジ1を冷却するようにしている。
【0048】
この場合、ダクト40の通風路40aの下方平面は、その両側に突起40dが設けられた受け皿形状となっているので、クリップ、ホチキス針、トナー、紙粉などが転写部5近傍の隙間から電装基板11a上へ落下するのを防止でき、電装部11の故障、発火などを防止できる。
【0049】
【発明の効果】
請求項1ないしに係る発明によれば、記録媒体搬送路の上方と下方を隔離するステー部材或いは機能部材等の隔離部材に形成した通風口により、像担持体としての感光ドラムの下方近傍位置に通風路を設け、定着器等の熱源により温度上昇する記録媒体上方空間と、比較的温度上昇の少ない記録媒体下方空間との温度差によって発生する自然対流を促進する。
【0050】
そして、自然対流により上昇する比較的低温の空気が、感光ドラム下方の通風路を経て、プロセスカートリッジ内の感光ドラム、現像部、クリーニング部を直接冷却しながら通過するので、冷却手段等を用いない安価で簡単な昇温対策が可能になる。
【0051】
また、放熱板は通風口からの落下物を受ける受け皿となるような形状に形成されているので、この放熱板の下部の電装基板へ該通風口を通ってクリップ等が落下するのを防止することができ、電装部の故障、発火等を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置の主断面図。
【図2】第1の実施の形態における要部拡大断面図。
【図3】第1の実施の形態と従来例との主要部分の温度測定結果を示す図
【図4】第2の実施の形態における要部拡大断面図。
【図5】図4の要部の斜視図。
【図6】第3の実施の形態における要部拡大断面図。
【図7】第4の実施の形態における要部拡大断面図。
【図8】従来の画像形成装置の主断面図。
【符号の説明】
1…プロセスカートリッジ
2…感光ドラム
3…クリーニング部
4…現像部
5…転写部
7…ステー部材
7a,7b…通風口
8…搬送ガイド部材
10…定着器
10a…定着ヒータユニット部
10b…加圧ローラ
10c…定着ヒータ
10d…定着フィルム
11…電装部
12…給紙部
13…第1支持手段
14…第2支持手段
20…ステー部材
20a…通風口
20b…通風口
21…搬送ガイド部
21a…通風口
T1,T2,T3…定着部からの熱気
C1,C2,C3…下方空間Bからの空気
100…画像形成装置本体
M…レーザビームプリンタ本体
P…記録媒体
K…記録媒体搬送路
S…スキャナー

Claims (8)

  1. 記録媒体の搬送路と、前記搬送路の上方に配置されトナー像が担持される像担持体と、前記搬送路の下方に配置され前記像担持体上のトナー像を記録媒体に転写させるための転写手段と、発熱体側が前記搬送路の上方に位置し記録媒体に転写されたトナー像を記録媒体に定着するための定着手段と、前記搬送路の略上方空間と略下方空間とを隔てる隔離部材と、を有する画像形成装置において
    前記隔離部材の前記転写手段の近傍には、前記転写手段の周囲を通り、前記下方空間から前記上方空間に向かう通風経路を形成するための通風口が形成され、前記下方空間の空気を前記通風口から前記上方空間へと進入させ、機外に排出することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記搬送路の下方に配置され前記転写手段から前記定着手段へ記録媒体を案内する案内部材を有し、前記案内部材の前記転写手段の近傍には、前記下方空間の空気を前記上方空間へ進入させて機外に排出するための他の通風口が設けられていることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記隔離部材の下方に配置された電装基板を有し、前記通風口前記電装基板の上部に配置された放熱板に対向して形成されており、前記放熱板は前記通風口からの落下物を受ける受け皿となるような形状に形成されていることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. 前記通風口に設けられ、前記下方空間から前記上方空間に向かう通風経路を形成するためのダクト部材を有することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  5. 前記転写手段の周囲を通り、前記下方空間から前記上方空間に向かう通風経路は、前記定着手段と前記像担持体を含む画像形成プロセス手段との間に形成された通風路と連通していることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一つに記載の画像形成装置。
  6. 前記搬送路の上流側には記録媒体を支持する第1の支持手段が設けられ、前記搬送路の下流側には画像形成後の記録媒体を支持する第2の支持手段が設けられていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一つに記載の画像形成装置。
  7. 前記第1の支持手段から前記搬送路を経て前記第2の支持手段に至る搬送経路は縦U字形状に形成されていることを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
  8. 前記隔離部材は、画像形成装置本体の構造部材としてのステー部材であることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか一つに記載の画像形成装置。
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