JP3880070B2 - 建築モジュール及びこれに関する方法 - Google Patents

建築モジュール及びこれに関する方法 Download PDF

Info

Publication number
JP3880070B2
JP3880070B2 JP51828498A JP51828498A JP3880070B2 JP 3880070 B2 JP3880070 B2 JP 3880070B2 JP 51828498 A JP51828498 A JP 51828498A JP 51828498 A JP51828498 A JP 51828498A JP 3880070 B2 JP3880070 B2 JP 3880070B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
module
foundation
wall
house building
house
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP51828498A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001502393A (ja
Inventor
シュテン エンクヴァル、
Original Assignee
シュテン エンクヴァル、
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by シュテン エンクヴァル、 filed Critical シュテン エンクヴァル、
Publication of JP2001502393A publication Critical patent/JP2001502393A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3880070B2 publication Critical patent/JP3880070B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04BGENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
    • E04B1/00Constructions in general; Structures which are not restricted either to walls, e.g. partitions, or floors or ceilings or roofs
    • E04B1/02Structures consisting primarily of load-supporting, block-shaped, or slab-shaped elements
    • E04B1/14Structures consisting primarily of load-supporting, block-shaped, or slab-shaped elements the elements being composed of two or more materials
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04CSTRUCTURAL ELEMENTS; BUILDING MATERIALS
    • E04C2/00Building elements of relatively thin form for the construction of parts of buildings, e.g. sheet materials, slabs, or panels
    • E04C2/30Building elements of relatively thin form for the construction of parts of buildings, e.g. sheet materials, slabs, or panels characterised by the shape or structure
    • E04C2/38Building elements of relatively thin form for the construction of parts of buildings, e.g. sheet materials, slabs, or panels characterised by the shape or structure with attached ribs, flanges, or the like, e.g. framed panels
    • E04C2/384Building elements of relatively thin form for the construction of parts of buildings, e.g. sheet materials, slabs, or panels characterised by the shape or structure with attached ribs, flanges, or the like, e.g. framed panels with a metal frame

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Foundations (AREA)
  • Building Environments (AREA)
  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
  • Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
  • Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)
  • Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
  • Floor Finish (AREA)
  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
  • Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)

Description

ハウスは工業的原理、すなわち永いシリーズの中で蓄積された解決手段、によって製造されるものではないので、良いものにも安いものにもなっていないが、どちらかといえばせいぜい良いものだけになっている。
プレハブ構造の小さなハウスが製造されているのは事実であるが、これは外壁のごく小さな寸法のものに限られている。例えば、壁の長さは壁の高さの2倍の長さ、すなわち4.8mより長くすることは難しい。壁の長さをこれ以上にするときは、縦方向の壁自体の安定性を補う対策が必要となる。
外壁の残部は今日ではハウス縦方向と交差する部材で構成され、いずれの場合でも2方向において安定性が確保できない。
本発明の第1のものは請求項1の前提部に記載した壁面部と基礎部とを有するハウス建築モジュール、並びに請求項4の前提部に記載したモジュール製造方法および請求項8の前提部に記載したモジュールを使用したハウス製造方法に関するものである。
伝統的ハウス建築技術は通常は建築現場において組み立てるのを基本にしている。これはしばしば複雑でそして高価となる。ある点においては、ハウス建築技術はプレハブ要素を使用した合理的な利点を利用することを目指して、組み立て時間やコストの削減を図っていた。しかしながら、前記プレハブ要素には一般的に壁要素のような建築の分離したユニットしか含まれていなかった。
ハウス建築の際に重要な点は壁と基礎との結合である。この場合でもプレハブの原理は最大限に適用できる。この効果を知るために、ある試みがなされた。ハウス建築技術のモジュール原理を適用するときに次に重要となる点は、互いにモジュール同士を結合するのは勿論のこと、壁と屋根との結合、及び壁と構造梁のようなハウスの他の要素との結合である。
EP-O 016 478は壁面部および基礎部を含んだプレハブユニットを開示している。この構造は流込固化したコンクリート要素が含まれているので重たくて扱いにくく、またいくつかの方法で合理的な構造において使用するのが困難である。
さらに、SE-415 989からは逆T形の基礎要素が公知である。しかしながら、この基礎要素は壁自体を含まず、単に基礎部として構成されている。したがってこれは伝統的建築技術に係わる不利な点をもっている。雑誌「Byggforskning No. 3/96」の3−5頁にはハウス建築技術におけるモジュールの使用に関する新方法の考察についての記事が掲載されている。とりわけ、壁をポリスチレンと型シートとで構成し流込によって基礎壁と結合することの可能性について論じられている。しかしこの記事にはプレハブモジュールの形態にする手段についてはなんらこれ以上の情報がない。
本発明の目的は、経済的観点から好ましいハウス建築のために実際に適用可能なモジュールシステムを採用するときの課題を解決し、特にモジュール方式の最良の方法でハウス壁とハウス基礎とを結合することに関する課題を解決することで、この技術の範囲内で従来の試みの欠点を避けることにある。
本発明によれば、請求項1の前提部に記載のハウス建築モジュール、並びに請求項4及び8の前提部に記載のモジュールを製造する方法がそれぞれの特徴部に記載の特別の性質や特別の手段をそれぞれ併せ持つことにより上述の課題が解決できる。
本発明のモジュールシステムには、システムが壁面部と基礎部とを統合したモジュールを含むためにハウス建築にプレハブ要素を合理的に使う可能性が備わった。
壁面部と基礎部とが統合結合される本発明のハウス建築モジュールにおいては、壁面部と基礎部間の縦方向全長にわたって防熱を施すことでこの間の熱ブリッジを除去し、そして何種類かの異なる材料を使用することによってモジュール重量を軽減することが可能となる。これにより運搬が効率的となり、壁面部及び基礎部がそれぞれの機能を最大に発揮できるよう材料が選択できる。重量を低く抑えることが可能となるので、大面積の要素が製造可能となる。さらに、これは合理的な方法で達成することができる。
これは逆にいうと、建築工程の短縮化になる。加えて、荷重にさらされる構造物の軽量化が可能となる。
基礎部の比重は壁面部よりも大きくすることが好ましい。これは全重量の軽減や運搬を容易にすることに重要なことである。
他の好ましい実施例によると、3種類の材料は金属、発泡プラスチック及びコンクリートであって、この材料をモジュールで適切に組み合わせることで重量軽減や合理的な製造と取り扱いが図れる。
請求項4の特徴部に記載の手段によって壁面部と基礎部とを有する発明によるハウス建築モジュールを迅速に製造することが可能となり、いろいろな部分とこれとの効果的な結合のために適切な材料の組み合わせが達成可能となる。
請求項8に記載の方法は発明のハウス建築モジュールの利点をハウス製造に使用するものである。このように、このモジュールは特にプレハブに適合している。材料の組み合わせによって、壁面部の密度を基礎部のものより小さくできるので、正立状態での運搬が可能となりモジュールの適切な運搬ができる。
それぞれの独立請求項に従属する請求項は発明の有利な実施例を規定する。
従来用いていなかった材料組合せや相互結合の解決手段を通じて本発明は、工業的に製造し、運搬車の容積能力や重量能力ともに適したユニットを運搬し、建築工程を単純化することを可能にする。
材料は発泡プラスチック、コンクリート及び型シートで構成される。型シートは発泡プラスチックの溝に適合するフランジを有する。発泡プラスチックは高い動圧を吸収できるので、それによってフランジの破壊は防止される。
発泡プラスチックの両面にある各Uセクションは互いに相手面のフランジに達しないので、外壁においていわゆる熱ブリッジは形成されない。必要ならば、型シートは鋼製バンド(梱包工業で使われる)で相互に結合し、そしてこの断面積は熱ブリッジの点では完全に無視できるものである(壁の平方メートル当たり5mm2)。
コンクリートは発泡プラスチックと非常によく接着し、そのためコンクリートは要素の縦方向に注入することで発泡プラスチックと結合するという利点がある。一方要素の横方向に延びるUセクションは埋め込まれ、そしてこの方向に安定性を付与する。
構造に含まれる材料はこれ自体が流込モールドとなっているので注入に際しては別の流込モールドを製造する必要がない。このことは製造において、特に建築現場での製造において、大いに経済性がありかつ現実に重要なことである。
付属する図面を参照して、好ましい実施例によって本発明をさらに詳細に記述する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のモジュールを使用したハウスの分解組み立て図である。
第2図はモジュールの第1の実施例による基礎−壁面−モジュールの縦断面図である。
第3図は本発明の第2の実施例である第2図の縦断面図である。
第4図は第2図の線IV−IVで切断した部分断面図である。
第5図は基礎−壁面−モジュール構造の正面図を示す第3の実施例である。
第6図は第5図に示すモジュールの側面図である。
第7図は運搬中の基礎−壁面−モジュールの側面図である。
第8図は第7図に示したものの端面図である。
第9−11図は製造工程を示し、順次、上から見た平面図、側面図及び斜視図である。
第12図は本発明による基礎−壁面−モジュールの詳細図である。
第13図は本発明による基礎−壁面−モジュールの部分断面図である。
第14図は基礎−壁面−モジュールの完成後の斜視図である。
第15図は基礎−壁面−モジュールの運搬中の斜視図である。
第16図は本発明によるモジュールの好ましい実施例の詳細部の斜視図である。
第1図には本発明によるプレハブハウス建築モジュールで建築したハウスを示し、いくつかのモジュールも分離して示す。ここでモジュール70は前述の基礎−壁面−モジュールである。
第2図のハウス建築モジュールは横置きにした状態の位置、すなわち水平位置での壁面部1及び図の左端部の基礎部2の位置で示す。平綱セクション3は壁面部1及び基礎部2を結合して固めている。基礎部2は主にコンクリート4からなり、壁面部1は発泡プラスチック5からなる。平綱セクション3は建築モジュールが立設状態の位置でハウスの内部側に突出する突出部6を有し、この一側面7はモジュールが立設状態の位置では水平となり床梁の土台として梁を支持する。
第3図による実施例では基礎部2の一部、特にその心部8もまた発泡プラスチックで作られている。その他の点においてはこの実施例は第1図に示したものと同様である。第3図のモジュールの一部を第4図で縦断面で示し、間に発泡プラスチックを入れた壁面部の支柱9と平綱セクションとの結合の様子が分かる。
第2−4図に示すモジュールにおいて、基礎部2の重量は縦方向の長さ1メートル当たり約3−800kgであり、壁面部は縦方向の長さ1メートル当たり約40−80kgである。
第5及び6図は、標準長さのLECA石のような小ユニット10を統合した支柱9が立設状態の支柱骨組みとして形成される様子を示す。これは直接嵌め込んでも、あるいは特殊クランプを使用しても可能であるが、しかしこの場合は上層においてのみである。
第7図はハウス建築モジュールを正立状態で運搬する様子を示す。モジュール12は正面では全長が示され、その頂部には支持部の延長部13を有し、この延長部13は図に示すように吊り上げ用に使用し、据え付け後は切り取る。
第8図からは運搬中この種のモジュール12が多数互いに正立状態に置かれ、基礎部は車台に乗っている様子が分かる。重量の大部分が基礎部に集中するというモジュールの重量分布となっているために、重心が低くなり、したがって運搬には好ましい条件となっている。
第9−11図には本発明によるハウス建築モジュールの有利な製造方法を示す。第9図に示すようにモジュールの壁面部を水平状態に、たとえば製造場所の床に横置きした状態にして製造する。プレート14はモールドの一部が形成されるように床上に置き、ここに基礎部を注入する。プレートの縦方向の範囲はモジュールの長さに対応し、各端部には角部15が備わっている。多数の支柱9はプレート14の縦方向延長線に対して横方向に配置し、各支柱の一端とプレート14との距離ができるだけ短くなるようにする。支柱の適切な寸法は50×150mmがよく、第9図では上方が開放型となっている。支柱の対称軸間の典型的な間隔は60cmまたは120cmである。支柱は、プレート14に平行な3本のバッテン16の上に置く。バッテンの寸法は50×50mmとし、支柱の各端部には各1本のバッテンを、支柱の中央には1本のバッテンを配置するようにする。プレート14に面する側の各支柱9の端部には平綱セクション3がくるように配置する。平綱セクション3は第12図で明らかなように曲げて、支持面7を有する突出部6が床梁を支持するように形成する。壁面部の反対側には吊り上げ金具を備えた全モジュールの吊り上げに耐えるように平鉄セクションは十分な強度を持たせる。支柱上のセクション3は床梁支持部6が正規の高さに適合する位置とする。中空矩形金属型の支柱形状も有利な代案として考えられる。
第10図にはプレート14で部分的に定義されるスペースにまで延びた平綱セクション3を備えた支柱9の側面を示し、このプレート14は基礎部の注入型を構成する。図にはまたプレート14が角度のある裏板17が示され、最寄りのバッテン16まで延びている。基礎部に面するバッテン16の反対側の面には支柱の上面に上置きバッテン18を配し、これら2本のバッテンも流込モールドの一部を構成する。
第11図に示すように、支柱9間のスペースは発泡プラスチック5のブロックで満たす。基礎部に最も近い発泡プラスチック部分は薄い表面層で被覆し、基礎部ではバッテン16,18から20−30cmほど延ばす。
この後で、基礎部の注入を行なう。この流込モールド内に完全にコンクリートを注入することによって、第2図に示す実施例に対応した実質上均等な基礎部ができあがる。第3図に示す実施例によるモジュールを製造するときは、5cm高さに相当するところだけコンクリートを流込モールドに注入する。それから防熱のため平綱セクション間に発泡プラスチックのシートを施し、そしてその上側にコンクリートを注入する。基礎部を注入で形成するとき、その形状を決定する要素も完成後のモジュールの成分で支配されるので、注入のための特別なモールドは必要ない。
第13図は流込モールドの縦方向に沿ってみた基礎部断面の外観を示し、その内部には符号19で示す発泡プラスチックが存在する。
第14図には床梁支持のために平綱セクションの突出部6がコンクリートから突出した状態の完全モジュールを示す。
前述の方法で製造したモジュールは第15図に示すように正立で互いに密着した状態でコンパクトな運搬が可能となる。これを効果的に実施するため、製造時に床梁支持部の反対側の基礎部にレセスを設けておく。このようなレセス20を第13図に示す。レセス20の幅及び深さはそこに挿入される隣接モジュールの突出部6に合わせる。この方法でモジュールは運搬中は固定されるので、積み荷の荷崩れの危険も減少する。
別の方法として、図に示す床梁支持部を後でモジュールに取り付けることもできる。結合する平綱セクションはレセス6のないように形成する。
発明の好ましい実施例としては、支柱を発泡プラスチックのシートが取り付けられる金属型で形成する。このような構造を第16図に示す。各支柱は金属シート製の2つの浅いUセクション21及び22で構成する。これらを互いに反対側に接する2つの発泡プラスチック23,24の側縁面47,48にそって互いに反対側に配置する。発泡プラスチックの各シートには、どちらか一方の側に側縁面47,48から離してカット27,28,29,30を施す。このカットはカット溝の中で脚31−34の方向に押し込まれたUセクションがシート23,24と共に保持できるようにする。かならずしも必要ではないが、2つのUセクションは適当な箇所で綱バンド35で共に固縛される。
モジュールは金属シート製Uセクションの1対の支柱で形成されるので、これらを少なくとも発泡プラスチックシートの一方側に延長することが可能となり、コンクリートの内部まで延びてこのため基礎部との結合手段となる。これらは前記の実施例における平綱セクション3に取って代わるものとなる。

Claims (8)

  1. 鉛直の金属型支柱(9)及びこれに取り付けた発泡プラスチック(5)を含む壁全高さにわたる壁面部(1)からなるハウス建築モジュールにおいて、
    モジュールはさらに、壁面部に統合的に結合された結合された基礎部(2)を含み、この基礎部(2)はモジュールの縦方向に延びるコンクリート補強(4)を含み、かつ、前記金属型支柱(9)を基礎部(2)のコンクリート補強内に延ばすことにより壁面部と基礎部とは前もって製造された統合したモジュールとして作られることを特徴とする。
  2. 請求項1記載のハウス建築モジュールにおいて、縦方向のモジュールの長さが少なくとも鉛直方向の長さの2倍となることを特徴とする。
  3. 請求項1又は2に記載のハウス建築モジュールにおいて、少なくとも前記金属型支柱(9)の1つには基礎部に面する端部とは反対側の端部に吊り上げ金具を設けることを特徴とする。
  4. 壁面部と基礎部とを統合して結合したハウス建築モジュールの製造方法であって、
    壁面部を横置きの状態で製造し、流込モールドを下方部分として意図する壁面部の側縁に取り付け、金属型支柱を壁面部に取り付けて流込モールドの内部に結合手段として延長するよう配置し、基礎部を形成する流込モールドに流込合成物を入れることを特徴とする。
  5. 請求項4記載の方法であって、壁面部は金属型支柱に発泡プラスチックシートを嵌め込んで製造され、この支柱は前記結合手段を形成する前記流込モールドの内部に達するように配置することを特徴とする。
  6. 請求項4又は5に記載の方法であって、注入型は本質的に注入後もモジュールの一部として保たれる要素で作られていることを特徴とする。
  7. 請求項4−6のいずれか1項記載の方法であって、前記コンクリート補強はハウス建築モジュールの一部を形成する流込モールドに注入されることを特徴とする。
  8. ハウスの製造方法であって、プレハブハウス建築モジュールを請求項4−7に記載の方法のいずれかにしたがって製造し、そしてこのようにして製造したモジュールを正立状態で建築現場に運搬することを特徴とする。
JP51828498A 1996-10-17 1997-10-16 建築モジュール及びこれに関する方法 Expired - Fee Related JP3880070B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
SE9603830-2 1996-10-17
SE9603830A SE508517C2 (sv) 1996-10-17 1996-10-17 Husbyggnadsmodul jämte förfarande för dess tillverkning samt förfarande vid tillverkning av hus av sådana moduler
PCT/SE1997/001737 WO1998016704A1 (en) 1996-10-17 1997-10-16 House building module and method related thereto

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001502393A JP2001502393A (ja) 2001-02-20
JP3880070B2 true JP3880070B2 (ja) 2007-02-14

Family

ID=20404309

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51828498A Expired - Fee Related JP3880070B2 (ja) 1996-10-17 1997-10-16 建築モジュール及びこれに関する方法

Country Status (19)

Country Link
US (1) US6185879B1 (ja)
EP (1) EP0954654B1 (ja)
JP (1) JP3880070B2 (ja)
CN (1) CN1234089A (ja)
AT (1) ATE238467T1 (ja)
AU (1) AU4733397A (ja)
CA (1) CA2267766A1 (ja)
DE (1) DE69721311T2 (ja)
DK (1) DK0954654T3 (ja)
EE (1) EE9900145A (ja)
ES (1) ES2198556T3 (ja)
HU (1) HUP9904604A3 (ja)
IL (1) IL129353A0 (ja)
NO (1) NO308549B1 (ja)
NZ (1) NZ335817A (ja)
PL (1) PL188884B1 (ja)
SE (1) SE508517C2 (ja)
WO (1) WO1998016704A1 (ja)
YU (1) YU18699A (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FI19992027A (fi) * 1999-09-22 2001-03-23 Haapianen Heikki Menetelmä seinäelementtien ja sokkelin rakentamiseksi
SE0200679L (sv) * 2001-12-17 2003-06-18 Aake Maard Grundkonstruktion för byggnad (II)
US7062885B1 (en) 2002-02-26 2006-06-20 Dickenson Jr George H Foundation wall, construction kit and method
WO2007017946A1 (ja) * 2005-08-11 2007-02-15 Yugenkaisha Japan Tsusyo 樹脂製組立式家屋
CN102535846B (zh) * 2012-02-22 2014-08-13 王志成 房屋建筑整体浇注一次成型施工工艺
RU2526076C1 (ru) * 2013-05-13 2014-08-20 Владимир Павлович ЛИСЯНСКИЙ Полевое сборно-разборное фортификационное сооружение
AU2018442679A1 (en) * 2018-09-28 2021-04-08 Cc Wizard Oy A building system and method
PL438743A1 (pl) 2021-08-14 2023-02-20 Wood Core House Spółka Z Ograniczoną Odpowiedzialnością Linia produkcyjna drewnianych lub drewnopochodnych elementów konstrukcyjnych budynków modułowych

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2200636A (en) 1936-04-13 1940-05-14 Roy Lacy Metal wall building construction
US3106227A (en) * 1962-06-20 1963-10-08 Crowley Hession Engineers Foam insulated prestressed concrete wall
NL6401392A (ja) 1963-10-07 1965-08-18
US3696567A (en) * 1970-12-21 1972-10-10 Ibs Industrialized Building Sy Prefabricated building panel having positioner means
SE364541B (ja) 1971-10-25 1974-02-25 B Englund
DE3237697A1 (de) 1982-10-12 1984-04-26 Storm, Walter, 10018 New Nork, N.Y. Bauelement zur herstellung von gebaeudewaenden aus beton und mit hilfe des bauelementes hergestellte gebaeudewand
SE436372B (sv) 1982-12-27 1984-12-03 David Alfred Hellgren Veggelement ingaende i en yttervegg i ett hus
US4569167A (en) * 1983-06-10 1986-02-11 Wesley Staples Modular housing construction system and product
US4901491A (en) * 1988-11-07 1990-02-20 Phillips Donald W Concrete building construction
US4982548A (en) 1989-08-17 1991-01-08 Abbey Jay E Beam hanger for precast foundations
US5311712A (en) * 1991-03-08 1994-05-17 Accousti William J Building with casing system construction and construction method thereof
US5182892A (en) * 1991-08-15 1993-02-02 Louisiana-Pacific Corporation Tongue and groove board product
US5313753A (en) * 1991-08-27 1994-05-24 Sanger Wallace D Construction wall panel and panel structure
US5758463A (en) * 1993-03-12 1998-06-02 P & M Manufacturing Co., Ltd. Composite modular building panel
US5526629A (en) * 1993-06-09 1996-06-18 Cavaness Investment Corporation Composite building panel
US5524400A (en) * 1994-04-08 1996-06-11 Schmechel; Douglas A. Wall assembly and method of making the same
US5588272A (en) * 1994-11-28 1996-12-31 Haponski; Edward L. Reinforced monolithic concrete wall structure for spanning spaced-apart footings and the like

Also Published As

Publication number Publication date
NO308549B1 (no) 2000-09-25
HUP9904604A2 (hu) 2000-12-28
DE69721311D1 (de) 2003-05-28
CA2267766A1 (en) 1998-04-23
HUP9904604A3 (en) 2001-01-29
YU18699A (sh) 2000-03-21
PL188884B1 (pl) 2005-05-31
JP2001502393A (ja) 2001-02-20
WO1998016704A1 (en) 1998-04-23
NZ335817A (en) 2000-10-27
ATE238467T1 (de) 2003-05-15
EP0954654A1 (en) 1999-11-10
DE69721311T2 (de) 2004-03-18
US6185879B1 (en) 2001-02-13
CN1234089A (zh) 1999-11-03
EE9900145A (et) 1999-12-15
DK0954654T3 (da) 2003-08-11
IL129353A0 (en) 2000-02-17
NO991829D0 (no) 1999-04-16
SE9603830D0 (sv) 1996-10-17
AU4733397A (en) 1998-05-11
EP0954654B1 (en) 2003-04-23
ES2198556T3 (es) 2004-02-01
SE508517C2 (sv) 1998-10-12
SE9603830L (sv) 1998-04-18
PL332700A1 (en) 1999-09-27
NO991829L (no) 1999-04-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6869669B2 (en) Fiber-reinforced sandwich panel
AU717060B2 (en) Concrete panel and method of production thereof
US5433049A (en) Prefabricated building foundation element
JP2001512198A (ja) 建築構造の建設に使用する建築パネル
JP3880070B2 (ja) 建築モジュール及びこれに関する方法
CA2216182C (en) Cellular resin block and structure unit for exterior structure using such block
CN114215091A (zh) 预制uhpc承台模板及其施做方法
JPH0259900B2 (ja)
JP2002339451A (ja) プレキャストコンクリート板およびその製造方法、バルコニー用プレキャストコンクリート板、外断熱構造物
CN111648490A (zh) 一种可一体式安装的绿色保温墙板
CN217679784U (zh) 一种斜向中空内模金属网水泥墙体
CN214220176U (zh) 一种叠合楼板及装配式建筑结构
JPS6012012Y2 (ja) コンクリ−トスラブ材
CN220555861U (zh) 一种夹层结构
KR100686468B1 (ko) 익스팬드 채널과 y형강판을 사용한 강콘크리트벽
JP3854219B2 (ja) 簡易建築物
CN116145875A (zh) 一种新型钢筋桁架混凝土叠合空心楼盖及其实施方法
CN209364921U (zh) 一种空心楼盖装配箱的模具
JP3751735B2 (ja) コンクリートスラブおよび構築物
WO2002068768A1 (en) Structural component for horizontal structures and floor structures
JPH04102652A (ja) コンクリートパネルの製法
JP2000045447A (ja) 屋根パネル
JPS61126255A (ja) 逆フラツトスラブ構造
FI126443B (fi) Valumuottiseinä ja menetelmä rakennuksen rakentamiseksi
JP3004605B2 (ja) 建築用パネル

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041008

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060523

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060807

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20061010

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20061107

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees