JP2001502393A - 建築モジュール及びこれに関する方法 - Google Patents

建築モジュール及びこれに関する方法

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Abstract

(57)【要約】 本発明はハウス建築に用いるモジュールシステムのハウス建築モジュール及びこれに関連する方法に関するものである。本発明によると、モジュールは発泡プラスチック、モジュールの縦方向に延びる少なくとも1つのコンクリート補強及び発泡プラスチックに取り付けられたU型金属から構成される。この発明に基づくハウス建築モジュールは統合された基礎部分(70)を有する壁面部分から構成することができる。コンクリート補強の注入のためにモジュール自体が流込モジュールを構成するような方法が適用される。

Description

【発明の詳細な説明】 建築モジュール及びこれに関する方法 ハウスは工業的原理、すなわち永いシリーズの中で蓄積された解決手段、によ って製造されるものではないので、良いものにも安いものにもなっていないが、 どちらかといえばせいぜい良いものだけになっている。 プレハブ構造の小さなハウスが製造されているのは事実であるが、これは外壁 のごく小さな寸法のものに限られている。例えば、壁の長さは壁の高さの2倍の 長さ、すなわち4.8mより長くすることは難しい。壁の長さをこれ以上にする ときは、縦方向の壁自体の安定性を補う対策が必要となる。 外壁の残部は今日ではハウス縦方向と交差する部材で構成され、いずれの場合 でも2方向において安定性が確保できない。 本発明の第1のものは請求項1の前提部に記載した壁面部と基礎部とを有する ハウス建築モジュール、並びに請求項5の前提部に記載したモジュール製造方法 および請求項9の前提部に記載したモジュールを使用したハウス製造方法に関す るものである。 伝統的ハウス建築技術は通常は建築現場において組み立てるのを基本にしてい る。これはしばしば複雑でそして高価となる。ある点においては、ハウス建築技 術はプレハブ要素を使用した合理的な利点を利用することを目指して、組み立て 時間やコストの削減を図っていた。しかしながら、前記プレハブ要素には一般的 に璧要素のような建築の分離したユニットしか含まれていなかった。 ハウス建築の際に重要な点は壁と基礎との結合である。この場合でもプレハブの 原理は最大限に適用できる。この効果を知るために、ある試みがなされた。ハウ ス建築技術のモジュール原理を適用するときに次に重要となる点は、互いにモジ ュール同士を結合するのは勿諭のこと、壁と屋根との結合、及び壁と構造梁のよ うなハウスの他の要素との結合である。 EP-O 016 478は璧面部および基礎部を含んだプレハブユニットを開示している。 この構造は流込固化したコンクリート要素が含まれているので重たくて扱いにく く、またいくつかの方法で合理的な構造において使用するのが困難である。 さらに、SE-415 989からは逆T形の基礎要素が公知である。しかしながら、こ の基礎要素は壁自体を含まず、単に基礎部として構成されている。したがってこ れは伝統的建築技術に係わる不利な点をもっている。雑誌「Byggforskning No. 3/96」の3−5頁にはハウス建築技術におけるモジュールの使用に関する新方法 の考察についての記事が掲載されている。とりわけ、壁をポリスチレンと型シー トとで構成し流込によって基礎壁と結合することの可能性について論じられてい る。しかしこの記事にはプレハブモジュールの形態にする手段についてはなんら これ以上の情報がない。 本発明の目的は、経済的観点から好ましいハウス建築のために実際に適用可能 なモジュールシステムを採用するときの課題を解決し、特にモジュール方式の最 良の方法でハウス壁とハウス基礎とを結合することに関する課題を解決すること で、この技術の範囲内で従来の試みの欠点を避けることにある。 本発明によれば、請求項1の前提部に記載のハウス建築モジュー ル、請求項2の前提部に記載のハウス建築モジュール、並びに請求項5及び9の 前提部に記載のモジュールを製造する方法がそれぞれの特徴部に記載の特別の性 質や特別の手段をそれぞれ併せ持つことにより上述の課題が解決できる。 本発明のモジュールシステムには、システムが壁面部と基礎部とを統合したモ ジュールを含むためにハウス建築にプレハブ要素を合理的に使う可能性が備わっ た。 壁面部と基礎部とが統合結合される本発明のハウス建築モジュールにおいては 、壁面部と基礎部間の縦方向全長にわたって防熱を施すことでこの間の熱ブリッ ジを除去し、そして請求項2に記載の何種類かの異なる材料を使用することによ ってモジュール重量を軽減することが可能となる。これにより運搬が効率的とな り、壁面部及び基礎部がそれぞれの機能を最大に発揮できるよう材料が選択でき る。重量を低く抑えることが可能となるので、大面積の要素が製造可能となる。 さらに、これは合理的な方法で達成することができる。 これは逆にいうと、建築工程の短縮化になる。加えて、荷重にさらされる構造物 の軽量化が可能となる。 基礎部の比重は壁面部よりも大きくすることが好ましい。これは全重量の軽減 や運搬を容易にすることに重要なことである。 他の好ましい実施例によると、3種類の材料は金属、発泡プラスチック及びコ ンクリートであって、この材料をモジュールで適切に組み合わせることで重量軽 減や合理的な製造と取り扱いが図れる。 請求項5の特徴部に記載の手段によって壁面部と基礎部とを有する発明による ハウス建築モジュールを迅速に製造することが可能と なり、いろいろな部分とこれとの効果的な結合のために適切な材料の組み合わせ が達成可能となる。 請求項9に記載の方法は発明のハウス建築モジュールの利点をハウス製造に使 用するものである。このように、このモジュールは特にプレハブに適合している 。材料の組み合わせによって、壁面部の密度を基礎部のものより小さくできるの で、正立状態での運搬が可能となりモジュールの適切な運搬ができる。 それぞれの独立請求項に従属する請求項は発明の有利な実施例を規定する。 従来用いていなかった材料組合せや相互結合の解決手段を通じて本発明は、工 業的に製造し、運搬車の容積能力や重量能力ともに適したユニットを運搬し、建 築工程を単純化することを可能にする。 材料は発泡プラスチック、コンクリート及び型シートで構成される。型シート は発泡プラスチックの溝に適合するフランジを有する。発泡プラスチックは高い 動圧を吸収できるので、それによってフランジの破壊は防止される。 発泡プラスチックの両面にある各Uセクションは互いに相手面のフランジに達 しないので、外壁においていわゆる熱ブリッジは形成されない。必要ならば、型 シートは鋼製バンド(梱包工業で使われる)で相互に結合し、そしてこの断面積 は熱ブリッジの点では完全に無視できるものである(壁の平方メートル当たり5 mm2)。 コンクリートは発泡プラスチックと非常によく接着し、そのためコンクリート は要素の縦方向に注入することで発泡プラスチックと結合するという利点がある 。一方要素の横方向に延びるUセクションは埋め込まれ、そしてこの方向に安定 性を付与する。 構造に含まれる材料はこれ自体が流込モールドとなっているので注入に際して は別の流込モールドを製造する必要がない。このことは製造において、特に建築 現場での製造において、大いに経済性がありかつ現実に重要なことである。 付属する図面を参照して、好ましい実施例によって本発明をさらに詳細に記述 する。 図面の簡単な説明 第1図は本発明のモジュールを使用したハウスの分解組み立て図である。 第2図はモジュールの第1の実施例による基礎−壁面−モジュールの縦断面図 である。 第3図は本発明の第2の実施例である第2図の縦断面図である。 第4図は第2図の線IV−IVで切断した部分断面図である。 第5図は基礎−壁面−モジュール構造の正面図を示す第3の実施例である。 第6図は第5図に示すモジュールの側面図である。 第7図は運搬中の基礎−壁面−モジュールの側面図である。 第8図は第7図に示したものの端面図である。 第9−11図は製造工程を示し、順次、上から見た平面図、側面図及び斜視図 である。 第12図は本発明による基礎−壁面−モジュールの詳細図である。 第13図は本発明による基礎−壁面−モジュールの部分断面図である。 第14図は基礎−壁面−モジュールの完成後の斜視図である。 第15図は基礎−壁面−モジュールの運搬中の斜視図である。 第16図は本発明によるモジュールの好ましい実施例の詳細部の斜視図である 。 第1図には本発明によるプレハブハウス建築モジュールで建築したハウスを示 し、いくつかのモジュールも分離して示す。ここでモジュール70は前述の基礎 −壁面−モジュールである。 第2図のハウス建築モジュールは横置きにした状態の位置、すなわち水平位置 での壁面部1及び図の左端部の基礎部2の位置で示す。平鋼セクション3は壁面 部1及び基礎部2を結合して固めている。基礎部2は主にコンクリート4からな り、壁面部1は発泡プラスチック5からなる。平鋼セクション3は建築モジュー ルが立設状態の位置でハウスの内部側に突出する突出部6を有し、この一側面7 はモジュールが立設状態の位置では水平となり床梁の土台として梁を支持する。 第3図による実施例では基礎部2の一部、特にその心部8もまた発泡プラスチ ックで作られている。その他の点においてはこの実施例は第1図に示したものと 同様である。第3図のモジュールの一部を第4図で縦断面で示し、間に発泡プラ スチックを入れた壁面部の支柱9と平鋼セクションとの結合の様子が分かる。 第2−4図に示すモジュールにおいて、基礎部2の重量は縦方向の長さ1メー トル当たり約3−800kgであり、壁面部は縦方向の長さ1メートル当たり約4 0−80kgである。 第5及び6図は、標準長さのLECA石のような小ユニット10 を統合した支柱9が立設状態の支持骨組みとして形成される様子を示す。これは 直接嵌め込んでも、あるいは特殊クランプを使用しても可能であるが、しかしこ の場合は上層においてのみである。 第7図はハウス建築モジュールを正立状態で運搬する様子を示す。モジュール 12は正面では全長が示され、その頂部には支持部の延長部13を有し、この延 長部13は図に示すように吊り上げ用に使用し、据え付け後は切り取る。 第8図からは運搬中この種のモジュール12が多数互いに正立状態に置かれ、 基礎部は車台に載っている様子が分かる。重量の大部分が基礎部に集中するとい うモジュールの重量分布となっているために、重心が低くなり、したがって運搬 には好ましい条件となっている。 第9−11図には本発明によるハウス建築モジュールの有利な製造方法を示す 。第9図に示すようにモジュールの壁面部を水平状態に、たとえば製造場所の床 に横置きした状態にして製造する。プレート14はモールドの一部が形成される ように床上に置き、ここに基礎部を注入する。プレートの縦方向の範囲はモジュ ールの長さに対応し、各端部には角部15が備わっている。多数の支柱9はプレ ート14の縦方向延長線に対して横方向に配置し、各支柱の一端とプレート14 との距離ができるだけ短くなるようにする。支柱の適切な寸法は50×150mm がよく、第9図では上方が開放型となっている。支柱の対称軸間の典型的な間隔 は60cmまたは120cmである。支柱は、プレート14に平行な3本のバッテン 16の上に置く。バッテンの寸法は50×50mmとし、支柱の各端部には各1本 のバッテンを、支柱の中央には1本のバッテンを配置するようにす る。プレート14に面する側の各支柱9の端部には平鋼セクション3がくるよう に配置する。平鋼セクション3は第12図で明らかなように曲げて、支持面7を 有する突出部6が床梁を支持するように形成する。壁面部の反対側には吊り上げ 金具を備えた全モジュールの吊り上げに耐えるように平鉄セクションは十分な強 度を持たせる。支柱上のセクション3は床梁支持部6が正規の高さに適合する位 置とする。中空矩形金属型の支柱形状も有利な代案として考えられる。 第10図にはプレート14で部分的に定義されるスペースにまで延びた平鋼セ クション3を備えた支柱9の側面を示し、このプレート14は基礎部の注入型を 構成する。図にはまたプレート14が角度のある裏板17が示され、最寄りのバ ッテン16まで延びている。基礎部に面するバッテン16の反対側の面には支柱 の上面に上置きバッテン18を配し、これら2本のバッテンも流込モールドの一 部を構成する。 第11図に示すように、支柱9間のスペースは発泡プラスチック5のブロック で満たす。基礎部に最も近い発泡プラスチック部分は薄い表面層で被覆し、基礎 部ではバッテン16,18から20−30cmほど延ばす。 この後で、基礎部の注入を行なう。この流込モールド内に完全にコンクリート を注入することによって、第2図に示す実施例に対応した実質上均等な基礎部が できあがる。第3図に示す実施例によるモジュールを製造するときは、5cm高さ に相当するところだけコンクリートを流込モールドに注入する。それから防熱の ため平鋼セクション間に発泡プラスチックのシートを施し、そしてその上側にコ ンクリートを注入する。基礎部を注入で形成するとき、その形状を決定する要素 も完成後のモジュールの成分で支配されるので、注入のための特別なモールドは 必要ない。 第13図は流込モールドの縦方向に沿ってみた基礎部断面の外観を示し、その 内部には符号19で示す発泡プラスチックが存在する。 第14図には床梁支持のために平鋼セクションの突出部6がコンクリートから 突出した状態の完成モジュールを示す。 前述の方法で製造したモジュールは第15図に示すように正立で互いに密着し た状態でコンパクトな運搬が可能となる。これを効果的に実施するため、製造時 に床梁支持部の反対側の基礎部にレセスを設けておく。このようなレセス20を 第13図に示す。レセス20の幅及び深さはそこに挿入される隣接モジュールの 突出部6に合わせる。この方法でモジュールは運搬中は固定されるので、積み荷 の荷崩れの危険も減少する。 別の方法として、図に示す床梁支持部を後でモジュールに取り付けることもで きる。結合する平鋼セクションはレセス6のないように形成する。 発明の好ましい実施例としては、支柱を発泡プラスチックのシートが取り付け られる金属型で形成する。このような構造を第16図に示す。各支柱は金属シー ト製の2つの浅いUセクション21及び22で構成する。これらを互いに反対側 に接する2つの発泡プラスチック23,24の側縁面47,48にそって互いに 反対側に配置する。発泡プラスチックの各シートには、どちらか一方の側に側縁 面47,48から離してカット27,28,29,30を施す。こ のカットはカット溝の中で脚31−34の方向に押し込まれたUセクションがシ ート23,24と共に保持できるようにする。かならずしも必要ではないが、2 つのUセクションは適当な箇所で鋼バンド35で共に固縛される。 モジュールは金属シート製Uセクションの1対の支柱で形成されるので、これ らを少なくとも発泡プラスチックシートの一方側に延長することが可能となり、 コンクリートの内部まで延びてこのため基礎部との結合手段となる。これらは前 記の実施例における平鋼セクション3に取って代わるものとなる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) E04C 2/46 E (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT ,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,F I,GB,GE,GH,HU,ID,IL,IS,JP ,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR, LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,M W,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR, TT,UA,UG,US,UZ,VN,YU,ZW

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 鉛直の金属型支柱(9)及びこれに取り付けた発泡プラスチック(5)を 含む壁全高にわたる壁面部(1)からなるハウス建築モジュールにおいて、 モジュールはさらに、壁面部に統合的に結合された基礎部(2)を含み、この基 礎部(2)はモジュールの縦方向に延びるコンクリート補強(4)を含み、壁面 部(1)及び基礎部(2)の両方に延びる結合手段(3,9)が設けられている ので、壁面部と基礎部とは前もって製造された統合したモジュールとして作られ ることを特徴とする。 2. 請求項1記載のハウス建築モジュールにおいて、金属型支柱(9)がコン クリート補強(4)の内部にまで延び、このため前記補強が形成されることを特 徴とする。 3. 請求項1又は2記載のハウス建築モジュールにおいて、縦方向のモジュー ルの長さが少なくとも鉛直方向の長さの2倍となることを特徴とする。 4. 請求項1−3のいずれか一項に記載のハウス建築モジュールにおいて、少 なくとも前記金属型支柱(9)の1つには基礎部に面する端部とは反対側の端部 に吊り上げ金具を設けることを特徴とする。 5. 壁面部と基礎部とを統合して結合したハウス建築モジュールの製造方法で あって、 壁面部を横置きの状態で製造し、流込モールドを下方部分とて意図する壁面部の 側縁に取り付け、結合手段を壁面部に取りつけて流込 モールドの内部に延長するよう配置し、基礎部を形成する流込モールドに流込合 成物を入れることを特徴とする。 6. 請求項5記載の方法であって、壁面部は金属型支柱に発泡プラスチックシ ートを嵌め込んで製造され、この支柱は前記結合手段を形成する前記流込モール ドの内部に達するように配置することを特徴とする。 7. 請求項5又は6に記載の方法であって、注入型は本質的に注入後もモジュ ールの一部として保たれる要素で作られていることを特徴とする。 8. 請求項5−7のいずれか1項記載の方法であって、前記コンクリート補強 はしたがってモジュールの他の部分とともに流込モールドとして注入されること を特徴とする。 9. ハウスの製造方法であって、プレハブハウス建築モジュールを請求項5− 8に記載の方法のいずれかにしたがって製造し、そしてこのようにして製造した モジュールを正立状態で建築現場に運搬することを特徴とする。
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