JP3879577B2 - 電力変換装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、交流と直流との間で、電力変換を行うようにした電力変換装置に関し、特に、その直流回路に流れる共振電流を抑制するようにした電力変換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、交流−交流電力変換装置等においては、交流電力を直流電力に変換する電力変換器と、直流電力を交流電力に変換する電力変換器とを有し、一旦、入力された交流電力を直流電力に変換した後、これを再度交流電力に変換するようになっている。
【0003】
図3は、その一例を示したものであって、交流の電力系統1の交流電力を、変圧器2を介して電力変換器3で直流電力に変換し、電力変換器6で再度交流電力に変換しこれを変圧器7を介して電力系統8に送電するようになっている。また、上述とは逆の動作を行うことによって、電力系統8の交流電力を電力系統1に送電することもできるようになっている。
【0004】
図4は、電力変換器3及び6の一例を示す構成図である。これらは同一の構成を有するため、ここでは、電力変換器3について説明する。
電力変換器3は、図4に示すように、自己消孤型の半導体素子9a〜9fと、ダイオード10a〜10fと、コンデンサ3Cと、から構成され、2つずつ直列に接続された半導体素子9a〜9fがコンデンサ3Cの両端に並列に接続され、さらに、各半導体素子9a〜9fのそれぞれにダイオード10a〜10fが逆並列に接続されて、3相の電力変換器を構成している。そして、前記電力変換器3及び6の直流側にコンデンサ3C及び6Cが接続されるようになっている。
【0005】
このように構成された電力変換器3、6において、前記半導体素子9a〜9fのスイッチング動作を制御することによって、交流電力を直流電力に変換したり、直流電力を交流電力に変換するようになっている。
ここで、電力変換器3及び電力変換器6の間には、図3に示すように、電力変換器3と電力変換器6とを接続するための配線、又はフィルタとしてのリアクトルが設けられている。このため、これら配線又はリアクトルのインダクタンスLと、各電力変換器3、6を構成するコンデンサ3C、6Cとにより、次式(1)で表される共振周波数fを有する共振回路が形成されることになる。なお、式(1)中のLは、インダクタンスLの値、Cはコンデンサ3C又は6Cの容量である。
【0006】
【数1】
Figure 0003879577
この共振回路の共振周波数成分を有した電流が、各電力変換器3、6を流れると、これら電力変換器3、6のコンデンサ3C、6に過大な電流が流れることになり、コンデンサ等、機器の損傷を引き起こす要因となる場合がある。
【0007】
これを回避するために、従来の交流−交流電力変換装置等においては、例えば図5に示すように、インダクタンスLと直列に共振抑制抵抗Rを設けたり、或いは、図6に示すように、各電力変換器3、6のコンデンサ3C及び6Cと直列に共振抑制抵抗R1及びR2をそれぞれ接続するようにしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の図5に示すように、インダクタンスLと直列に共振抑制抵抗Rを接続すると、この共振抑制抵抗Rを、電力変換器3又は6で変換された直流電流が流れることになる。この直流電流値は、電力変換装置の電流容量に等しいことから、共振抑制抵抗Rの許容電力値を、〔電力変換装置の電流容量〕2 ×〔共振抑制抵抗Rの抵抗値〕以上とする必要がある。このため、電力変換装置全体の大型化につながると共に、コスト高の要因にもなる、という問題がある。
【0009】
また、図6に示すように、コンデンサ3C及び6Cと直列に共振抑制抵抗R1及びR2を接続した場合、共振抑制抵抗R1、R2のインダクタンス成分によって、コンデンサ3C及び6Cと、半導体素子9a〜9fとの配線インダクタンスが大きくなる。このため、半導体素子のターンオフ時の跳ね上がり電圧が高くなってしまうことから、電力変換装置としての所望の容量が得られなくなるため、スナバコンデンサを大きくする等といった対策を施す必要がある。このため、この場合も電力変換装置の大型化につながると共に、コスト高の要因にもなる、という問題がある。
【0010】
図7は、電力変換装置3、6の1相分の構成を示したものである。図7において、半導体素子例えば9a及び9dと並列に、ターンオフ時の跳ね上がり電圧を抑制するために、直列に接続された抵抗Rc 及びコンデンサCc からなるスナバ回路Sa及びSdが接続されている。実際には、電力変換器3、6の各半導体素子9a〜9f毎に、スナバ回路Sが接続されている。
【0011】
このようにスナバ回路Sが接続された、半導体素子のターンオフ時の跳ね上がり電圧は、一般に、次式(2)で算出することができる。
なお、式(2)中の、跳ね上がり電圧Vcep 、Iはターンオフ電流、Ccはスナバ回路Sを構成するコンデンサCc の容量、Edは電力変換器3、6を構成するコンデンサ3C又は6Cの両端の直流電圧、L1は電力変換器3、6内の配線のインダクタンス成分L1である。
【0012】
【数2】
Figure 0003879577
前記式(2)から、インダクタンスL1が大きくなると、跳ね上がり電圧Vcep が大きくなることがわかる。
そこで、この発明は、上記従来の未解決の問題に着目してなされたものであり、電力変換装置の大型化を伴うことなく、且つ低コストで、電力変換装置の直流回路に流れる共振電流を抑制することの可能な電力変換装置を提供することを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に係る電力変換装置は、複数のスイッチング素子と平滑コンデンサとを備え、前記スイッチング素子をスイッチング動作させて直流回路と交流回路との間で電力変換を行うようにした電力変換装置において、前記直流回路を流れる電流を検出する電流検出手段と、前記直流回路に一次側が接続された変成器と、当該変成器の二次側に接続される交流電流源及び直流電流源と、を備え、前記交流電流源は前記電流検出手段で検出した検出電流の交流成分を打ち消し得る交流電流を出力し、前記直流電流源は前記電流検出手段で検出した検出電流の直流成分に応じた前記変成器の直流磁束を打ち消し得る直流電流を出力することを特徴としている。
【0016】
この請求項に係る発明では、直流回路及び交流回路間で電力変換を行う電力変換装置において、前記直流回路を流れる電流が電流検出手段で検出され、また、直流回路には、変成器つまりトランスの一次側が接続されている。そして、この変成器の二次側は、交流電流源と直流電流源とに接続され、交流電流源では、電流検出手段で検出された電流の交流成分を打ち消し得る交流電流を出力し、直流電流源では、電流検出手段で検出された電流の直流成分に応じて変成器の直流磁束を打ち消し得る直流電流を出力する。
【0017】
ここで、直流回路を流れる電流の交流成分は、平滑コンデンサと配線のリアクトル等との共振による共振電流であるとみなすことができるから、直流回路を流れる電流の交流成分を打ち消し得る交流電流を、交流電流源によって直流回路に供給することによって、共振電流が相殺され、すなわち抑制されることになる。また、直流回路には電力変換装置で変換される直流電流、或いは変換された直流電流が流れることになるが、この直流回路を流れる電流の直流成分に応じた、変成器の直流磁束を打ち消し得る直流電流を、直流電流源によって前記直流回路に供給することによって、変成器の鉄心が飽和状態となることが回避される。
【0018】
さらに、請求項に係る電力変換装置は、前記変成器は、二次側に二つの巻線を有する3巻線の変成器であって、前記交流電流源は前記二次側の一方の巻線に接続され、前記直流電流源は前記二次側の他方の巻線に接続されることを特徴としている。
この請求項に係る発明は、二次側に二つの巻線を有する3巻線の変成器の一次側が直流回路に接続され、二次側の一方に直流電流源、他方に交流電流源が接続されている。したがって、直流回路を流れる共振電流量が、直流電流量に比較して小さい場合等であっても、直流電流源側の変成比をより大きくすることによって、直流電流源及び交流電流源の容量を同等とすることが可能となる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態を説明する。
まず、第1の実施の形態を説明する。
図1は、第1の実施の形態における電力変換装置を適用した交流−交流電力変換装置の一例を示す回路図である。なお、前記図3に示す従来の交流−交流電力変換装置と同一部には同一符号を付与し、その詳細な説明は省略する。
【0020】
この第1の実施の形態における交流−交流電力変換装置は、交流の電力系統1の交流電力を、変圧器2を介して電力変換器3で一旦直流電力に変換した後、電力変換器6で再度交流電力に変換し、これを変圧器7を介して電力系統8に送電するようになっている。また、これと逆の動作を行うことによって、電力系統8の交流電力を電力系統1に送電することもできる。
【0021】
なお、図中のLは、電力変換器3及び電力変換器6とを接続するための配線である直流母線Mのインダクタンスを表す。
前記電力変換器3、6は、前記図4と同様に、半導体素子9a〜9f、ダイオード10a〜10f及びコンデンサ3C、6Cから構成されている。
ここで、半導体素子9a〜9fがスイッチング素子に対応し、コンデンサ3C、6Cが平滑コンデンサに対応し、前記電力変換器3及び6のコンデンサ3C及び6C、電力変換器3及び6を接続するための直流母線Mとで構成される回路が直流回路に対応している。
【0022】
前記電力変換器3と電力変換器6とを接続するための直流母線Mには、この直流母線Mを流れる電流を検出するための電流検出器21(電流検出手段)が接続され、さらに、変成器22の一次側が電流検出器21と直列に介挿されている。そして、前記変成器22の二次側には、直流電流源23及び交流電流源24が並列に接続されている。
【0023】
なお、ここでは、交流電圧の昇圧又は降圧を目的としたトランスを変圧器、回路間の結合を目的としたトランスを変成器としている。
前記電流検出器21で検出された直流母線Mを流れる電流は、フィルタ回路25で、直流電流成分と交流電流成分、すなわち共振電流成分とに分離演算される。
【0024】
このフィルタ回路25で分離演算された直流電流成分は、電流指令値として直流電流源23に入力され、直流電流源23では、この電流指令値に応じて、変成器22の直流磁束を打ち消し得る直流電流を出力する。つまり、直流母線Mには、電力変換器3又は電力変換器6で直流に変換した電流が流れることから、変成器22に直流電流が流れることによって変成器22の鉄心が飽和することを防止するために、直流電流源23から、前記直流電流成分に応じて直流電流を出力するようになっている。
【0025】
一方、前記フィルタ回路25で分離演算された交流電流成分は、交流指令値として、前記交流電流源24に入力され、交流電流源24では、この交流指令値に応じて、前記交流電流成分を打ち消し得る交流電流を出力する。なお、この交流電流源24は、前記変成器22の変成比を大きくすることによって、小容量の電流源で実現することができる。
【0026】
このような構成とすることによって、直流母線MのインダクタンスLとコンデンサ3C、6Cとで構成される共振回路の共振周波数成分を有した電流が流れたとしても、直流母線Mを流れる電流が電流検出器21で検出され、フィルタ回路25で、直流電流成分と交流電流成分とに分離するための分離演算が行われ、交流電流源24によって交流電流成分を打ち消し得る交流電流が出力されると共に、直流電流源23によって変成器22の直流磁束を打ち消し得る直流電流が出力されるから、直流母線Mを流れる交流電流成分は相殺されて抑制されるためコンデンサ3C又は6Cに過大な電流が流れることはなく、また、変成器22の鉄心が飽和することもない。
【0027】
したがって、小型且つ安価な構成で、直流母線に流れる共振電流を抑制することができる。
次に、本発明の第2の実施の形態を説明する。
この第2の実施の形態は、上記第1の実施の形態における交流−交流変換装置において、変成器22に変えて、3巻線の変成器30を設けている。そして、この変成器30の一次側は上記第1の実施の形態と同様に直流母線Mに介挿されている。また、二次側の二つの巻線の一方に直流電流源23が接続され、二次側の巻線の他方に交流電流源24が接続されている。
【0028】
そして、上記第1の実施の形態と同様に、直流母線Mに流れる電流を電流検出器21で検出し、これをフィルタ回路25において直流電流成分及び交流電流成分に分離演算する。前記直流電流源23は、フィルタ回路25で分離演算された直流電流成分を電流指令として、変成器30の直流磁束を打ち消し得る電流を出力し、これによって、変成器30の鉄心が飽和することを防止している。一方、交流電流源24は、フィルタ回路25で分離演算された交流電流成分を電流指令として、この交流電流成分、すなわち、共振電流分を打ち消し得る電流を出力する。
【0029】
したがって、この場合も、上記第1の実施の形態と同等の作用効果を得ることができる。また、この第2の実施の形態においては、変成器30の二次側の二つの巻線のそれぞれに直流電流源23及び交流電流源24を接続しているから、直流電流源23及び交流電流源24の出力に対する変成比を個別に設定することができる。
【0030】
ここで、直流母線Mに流れる共振電流が、直流母線Mに流れる直流電流に対して数%〜数10%である場合には、比較的大きな容量の直流電流源23を用いる必要がある。しかしながら、3巻線の変成器30を用いているため、直流電流源側の変成比と交流電流源側の変成比とをそれぞれ独立に設定することができるから、直流電流源側の変成比をより大きくすることによって、大きな容量の直流電流源23を設ける必要はなく、直流電流源23と交流電流源24との容量を同等とすることができ、電流源が大型化することを防止することができる。
【0031】
また、上記各実施の形態においては、交流−交流電力変換装置に適用した場合について説明したが、これに限るものではなく、直流回路にコンデンサを含む装置であれば適用することができ、インダクタンス成分とコンデンサとで発生する共振電流を抑制することができる。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の請求項に係る電力変換装置によれば、直流回路と交流回路との間で電力変換を行う電力変換装置において、前記直流回路を流れる電流を電流検出手段で検出し、この検出された電流の交流成分を打ち消し得る交流電流と、検出された電流の直流成分に応じた変成器の直流磁束を打ち消し得る直流電流とを、変成器を介して直流回路に供給するようにしたから、直流回路を流れる電流の交流成分、すなわち、平滑コンデンサと配線のリアクトル等との共振による共振電流を抑制することができると共に、変成器の鉄心の飽和を防止することができ、小型且つ安価な構成で共振電流を抑制することができる。
【0034】
また、請求項に係る電力変換装置によれば、二次側に二つの巻線を有する3巻線の変成器を用い、二次側の一方に直流電流源、他方に交流電流源を接続するようにしたから、直流回路を流れる共振電流量が、直流電流量に比較して小さい場合等であっても、直流電流源側の変成比をより大きくすることによって、同等の容量を有する直流電流源及び交流電流源を適用することができ、電力変換装置の大型化を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を適用した交流−交流電力変換装置の一例を示す回路図である。
【図2】第2の実施の形態を適用した交流−交流電力変換装置の一例を示す回路図である。
【図3】従来の交流−交流電力変換装置の一例を示す回路図である。
【図4】図3の交流−交流電力変換装置を構成する電力変換器の一例を示す回路図である。
【図5】共振電流の抑制対策が施された、従来の交流−交流電力変換装置の一例を示す回路図である。
【図6】共振電流の抑制対策が施された、従来の交流−交流電力変換装置の一例を示す回路図である。
【図7】跳ね上がり電圧を説明するための、電力変換器の一部を示す回路図である。
【符号の説明】
1、8 電力系統
2、7 変圧器
3、6 電力変換器
3C、6C コンデンサ
21 電流検出器
22、30 変成器
23 直流電流源
24 交流電流源
25 フィルタ回路

Claims (2)

  1. 複数のスイッチング素子と平滑コンデンサとを備え、前記スイッチング素子をスイッチング動作させて直流回路と交流回路との間で電力変換を行うようにした電力変換装置において、
    前記直流回路を流れる電流を検出する電流検出手段と、
    前記直流回路に一次側が接続された変成器と、
    当該変成器の二次側に接続される交流電流源及び直流電流源と、を備え、
    前記交流電流源は前記電流検出手段で検出した検出電流の交流成分を打ち消し得る交流電流を出力し、前記直流電流源は前記電流検出手段で検出した検出電流の直流成分に応じた前記変成器の直流磁束を打ち消し得る直流電流を出力することを特徴とする電力変換装置。
  2. 前記変成器は、二次側に二つの巻線を有する3巻線の変成器であって、
    前記交流電流源は前記二次側の一方の巻線に接続され、前記直流電流源は前記二次側の他方の巻線に接続されることを特徴とする請求項記載の電力変換装置。
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