JP3801085B2 - 電力変換装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、交流と直流との間で、電力変換を行うようにした電力変換装置に関し、特に、その直流回路に流れる共振電流を抑制するようにした電力変換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、交流−交流電力変換装置等においては、交流電力を直流電力に変換する電力変換器と、直流電力を交流電力に変換する電力変換器とを有し、一旦、入力された交流電力を直流電力に変換した後、これを再度交流電力に変換するようになっている。
【0003】
図6は、その一例を示したものであって、交流の電力系統1の交流電力を、変圧器2を介して電力変換器3で直流電力に変換し、電力変換器6で再度交流電力に変換しこれを変圧器7を介して電力系統8に送電するようになっている。また、上述と逆の動作を行うことによって、電力系統8の交流電力を電力系統1に送電することもできるようになっている。
【0004】
図7は、電力変換器3及び6の一例を示す構成図である。これらは同一の構成を有するため、ここでは、電力変換器3について説明する。
電力変換器3は、図7に示すように、自己消孤型の半導体素子9a〜9fと、ダイオード10a〜10fと、平滑用のコンデンサ3Cと、から構成され、2つずつ直列に接続された半導体素子9a〜9fがコンデンサ3Cの両端に並列に接続され、さらに、各半導体素子9a〜9fのそれぞれにダイオード10a〜10fが逆並列に接続されて、3相の電力変換器を構成している。そして、前記電力変換器3及び6の直流側にコンデンサ3C及び6Cが接続されるようになっている。
【0005】
このように構成された電力変換器3、6において、前記半導体素子9a〜9fをスイッチング動作させることによって、交流電力を直流電力に変換したり、直流電力を交流電力に変換するようになっている。
ここで、前記電力変換器3及び電力変換器6の間には、図6に示すように、電力変換器3と電力変換器6とを接続するための配線、また、フィルタとしてのリアクトルが設けられている。このため、これら配線やリアクトルのインダクタンス11と、各電力変換器3、6のコンデンサ3C、6Cとにより、次式(1)で表される共振周波数fを有する共振回路が形成されることになる。なお、式中のCはコンデンサ3C、6Cの容量値、Lはインダクタンス11の値である。
【0006】
【数1】
この共振回路の共振周波数成分を有した電流が、各電力変換器3、6を流れると、これら電力変換器3、6のコンデンサ3C、6Cに過大な電流が流れることになり、コンデンサ等、機器の損傷を引き起こす要因となる場合がある。
【0007】
これを回避するために、従来の交流−交流電力変換装置等においては、例えば図8に示すように、インダクタンス11と直列に共振抑制抵抗12を設けたり、或いは、図9に示すように、各電力変換器3、6のコンデンサ3C及び6Cと直列に共振抑制抵抗12a及び12bをそれぞれ接続するようにしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の図8に示すように、インダクタンス11と直列に共振抑制抵抗12を接続すると、この共振抑制抵抗12を、電力変換器3又は6で変換された直流電流が流れることになる。この直流電流値は、交流−交流電力変換装置の電流容量に等しいことから、共振抑制抵抗12の許容電力値を、〔電力変換装置の電流容量〕2 ×〔共振抑制抵抗12の抵抗値〕以上とする必要がある。このため、電力変換装置全体の大型化につながると共に、コスト高の要因にもなる、という問題がある。
【0009】
また、図9に示すように、コンデンサ3C及び6Cと直列に共振抑制抵抗12a及び12bを接続した場合、共振抑制抵抗12a、12bのインダクタンス成分によって、コンデンサ3Cと半導体素子9a〜9fとを接続する配線の配線インダクタンスが大きくなる。このため、半導体素子のターンオフ時の跳ね上がり電圧が高くなってしまうことから、電力変換装置としての所望の容量を得られなくなるため、スナバコンデンサを大きくする等といった対策を施す必要がある。このため、電力変換装置全体の大型化につながり、またコスト高の要因にもなる、という問題がある。
【0010】
図10は、電力変換装置3、6の1相分の構成を示したものである。図10に示すように、半導体素子例えば9a及び9dと並列に、ターンオフ時の跳ね上がり電圧を抑制するために、直列に接続された抵抗Rc 及びコンデンサCc からなるスナバ回路Sa及びSdが接続されている。実際には、電力変換器3、6の各半導体素子9a〜9f毎に、スナバ回路Sが接続されている。
【0011】
このようにスナバ回路Sが接続された、半導体素子のターンオフ時の跳ね上がり電圧は、一般に、次式(2)で算出することができる。
なお、式(2)中の、Vcep は跳ね上がり電圧、Iはターンオフ電流、Cはスナバ回路Sを構成するコンデンサCc の容量、Edは電力変換器3のコンデンサ3Cの両端の直流電圧、L1はコンデンサ3Cと半導体素子とを接続する配線の配線インダクタンス11aの値である。
【0012】
【数2】
前記式(2)から、インダクタンス11aが大きくなると、跳ね上がり電圧Vcep が大きくなることがわかる。
そこで、この発明は、上記従来の未解決の問題に着目してなされたものであり、電力変換装置の大型化を伴うことなく、且つ低コストで、電力変換装置の直流回路に流れる共振電流を抑制することの可能な電力変換装置を提供することを目的としている。
【0017】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に係る電力変換装置は、複数のスイッチング素子と平滑コンデンサとを備え、前記スイッチング素子をスイッチング動作させて電力変換を行うようにした電力変換装置において、前記平滑コンデンサと共振回路を構成するインダクタンス成分と並列に、抵抗及びこれと直列に接続され且つ、逆並列に接続された二つの単方向性スイッチング素子を接続し、主電流の流れる方向に応じて何れか一方の単方向性スイッチング素子のみを導通状態に制御して主電流が前記抵抗に流れることを阻止し、前記抵抗に前記共振回路の共振電流成分のみを流すようにしたことを特徴としている。
【0018】
この請求項1に係る発明では、平滑コンデンサと共に共振回路を構成するインダクタンス成分と並列に、逆並列に接続された単方向性スイッチング素子とこれと直列に接続された抵抗とが接続され、この抵抗に共振回路の共振電流成分のみが流れるようになっている。したがって、主電流、つまり、共振電流成分等を含まない、真の電流の流れる方向とは逆方向の流れを許容する単方向性スイッチング素子が導通状態となるように単方向性スイッチング素子を制御することによって、主電流が抵抗側を流れることは阻止されるが、共振電流成分は抵抗側を流れることになるから、この抵抗によって、共振電流成分が抑制されることになる。また、主電流が抵抗に流れることを阻止する単方向性スイッチング素子を導通状態とすることによって、主電流量が変化した場合等何らかの要因によって主電流が抵抗に流れようとした場合であっても、これを阻止することができ、主電流に影響を及ぼすことなく、共振電流成分のみを抑制することが可能となる。また、二つの単方向性スイッチング素子を逆並列に接続しているから、主電流の流れる方向に応じて、導通させる単方向性スイッチング素子を切り換えることによって、主電流の流れる方向に関わらず、共振電流成分が抵抗側に流れることを回避することが可能となる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態を説明する。
まず、第1の実施の形態を説明する。
図1は、第1の実施の形態における電力変換装置を適用した交流−交流電力変換装置の一例を示す回路図である。なお、前記図6に示す従来の交流−交流電力変換装置と同一部には同一符号を付与し、その詳細な説明は省略する。
【0020】
この第1の実施の形態における交流−交流電力変換装置は、交流の電力系統1の交流電力を、変圧器2を介して電力変換器3で一旦直流電力に変換した後、電力変換器6で再度交流電力に変換し、これを変圧器7を介して電力系統8に送電するようになっている。また、これと逆の動作を行うことによって、電力系統8の交流電力を電力系統1に送電することもできる。
【0021】
なお、図中の11は、電力変換器3及び電力変換器6とを接続するための配線のインダクタンスを表す。
前記電力変換器3及び6は、前記図7と同様に、半導体素子9a〜9f、ダイオード10a〜10fとコンデンサ3C又は6Cから構成されている。
そして、電力変換器3及び6の直流電力側に接続されたコンデンサ3C及び6Cと、電力変換器3及び6を接続するための配線とで構成される直流回路20と並列に、すなわち、コンデンサ3Cの一端とコンデンサ6Cの一端との間に、抵抗21が接続されている。
【0022】
ここで、抵抗21及びこの抵抗21を直流回路20と並列に接続するための配線のインダクタンスを22とすると、直流回路20を流れる電流Iは、次式(3)及び(4)で示すように、抵抗21側と、インダクタンス11側とに分流される。なお、式(3)及び(4)中の、IR は抵抗21側に流れる電流、IL はインダクタンス11側に流れる電流、Rは抵抗21の抵抗値、L1はインダクタンス11の値、L2はインダクタンス22の値、ω=2πf、fはコンデンサ3C又は6Cと配線やリアクトル等のインダクタンスにより構成される共振回路の共振周波数である。
【0023】
【数3】
前記(3)及び(4)式から、次式(5)を導くことができる。
【0024】
【数4】
したがって、前記(5)式から、図2及び図3に示すように、共振電流の周波数が高くなるほど、抵抗21に流れる電流IR は、インダクタンス11に流れる電流IL に対して大きくなることがわかる。なお、図2及び図3において、横軸は共振電流の周波数〔Hz〕、縦軸は、IR /IL を表し、図2は、L1=L2=0.2〔mH〕、R=0.1〔Ω〕の場合、図3は、L1=2〔mH〕、L2=0.2〔mH〕、R=5〔Ω〕とした場合を表す。
【0025】
これは、すなわち、電力変換装置の本来の目的である電力変換器3又は6で変換された直流電流に関しては、抵抗21側に流れることはなく、電力変換器3又は6のコンデンサ3C、6Cとインダクタンス成分とによって共振電流が発生した場合には、その共振電流成分すなわち交流電流成分は、抵抗21側に流れることを意味する。つまり、共振電流成分は抵抗21に流れることで、抑制されることになる。
【0026】
したがって、共振電流成分は抵抗21を流れ、ここで抑制されることになるから、直流回路20を流れる共振電流を抑制することができる。
一般に、共振電流成分は、電力変換器3又は6で変換される直流電流に比較して小さいことから、抵抗21は、小型の抵抗で実現することができる。したがって、直流回路20に流れる共振電流を、小型且つ安価な構成で抑制することができる。
【0027】
次に、本発明の第2の実施の形態を説明する。
この第2の実施の形態は、上記第1の実施の形態では、直流回路20と並列に抵抗21を接続しているのに対し、直列に接続した抵抗21及びダイオード23を、直流回路20と並列に接続している。
そして、この第2の実施の形態では、図4に示す電力変換装置は、何れか一方の側から電力供給を行うようになっている。例えば、電力系統1から電力系統8への送電を行うものとすると、前記ダイオード23は、直流回路20を流れる主電流、すなわち直流電流の流れる方向とは逆方向の電流の流れを許容する方向に設けられている。つまり、ダイオード23のアノードが抵抗21の一端と接続されている。これによって、負荷の変化によって直流電流が変化した場合等、何らかによって抵抗21に直流電流、つまり主電流が流れることを防止し、抵抗21に共振電流だけを流すようにしている。
【0028】
つまり、電力変換装置の本来の目的である、電力変換器3又は6で変換された直流電流に関しては、抵抗21側に流れることはなく、これら電力変換器3、6のコンデンサ3C、6Cと、インダクタンス成分とによって、発生する共振電流成分、つまり交流電流成分のみを抵抗21に流すようにしている。
したがって、共振電流成分は、抵抗21を流れることによって抑制されるから、直流回路20を流れる共振電流を抑制することができることになる。
【0029】
この場合も、上記第1の実施の形態と同様に、共振電流成分は、電力変換器3又は6で変換される直流電流に比較して小さいことから、小型且つ安価な構成で直流回路に発生する共振電流を抑制することができる。
なお、上記第2の実施の形態においては、電力系統1から電力系統8へ送電を行う場合について説明したが、逆に、電力系統8から電力系統1へ送電を行うことも可能であり、この場合には、ダイオード23のカソードを抵抗21の一端と接続し、抵抗21への電力変換器6からの主電流の流れを阻止するようにすればよい。
【0030】
次に、本発明の第3の実施の形態を説明する。
この第3の実施の形態は、上記第2の実施の形態において、ダイオード23に変えて、単方向性のスイッチング阻止として、自己消弧型の半導体スイッチ24a及び24bを設けたものである。すなわち、逆並列に接続された半導体スイッチ24a及び24bを、コンデンサ3Cと、抵抗21との間に接続している。
【0031】
そして、電力系統1から電力系統8へ送電を行う場合には、電力変換器3から抵抗21側への直流電流の流れを阻止する半導体スイッチ24bをオン状態、他方の半導体スイッチ24aをオフ状態とし、逆に、電力系統8から電力系統1へ送電を行う場合には、電力変換器6側から抵抗21側への直流電流の流れを阻止する半導体スイッチ24aをオン状態、他方の半導体スイッチ24bをオフ状態とする。
【0032】
したがって、この第3の実施の形態においても、上記第2の実施の形態と同等の作用効果を得ることができると共に、この第3の実施の形態においては、逆並列に接続した二つの半導体スイッチ24a及び24bを設けているから、電力系統1と電力系統8との間でどちらの側から送電を行う場合であっても、共振電流のみを的確に抑制することができる。
【0033】
また、上記各実施の形態においては、交流−交流電力変換装置に適用した場合について説明したが、これに限るものではなく、直流回路にコンデンサを含む装置であれば適用することができ、インダクタンス成分とコンデンサとで発生する共振電流を抑制することができる。
【0036】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に係る電力変換装置によれば、平滑コンデンサと共に共振回路を構成するインダクタンス成分と並列に、逆並列に接続された単方向性スイッチング素子とこれと直列に接続された抵抗とを接続し、この抵抗に共振回路の共振電流成分のみを流すようにしたから、抵抗によって共振電流成分を抑制することができると共に、主電流が流れる方向に応じて単方向性スイッチング素子を切り換えることによって、主電流の流れる方向に関わらず、主電流が抵抗に流れることを的確に阻止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を適用した交流−交流電力変換装置の一例を示す回路図である。
【図2】共振電流の周波数変化に対する、抵抗21を流れる電流IR とインダクタンス11を流れる電流IL との比の変化を表す特性図である。
【図3】共振電流の周波数変化に対する、抵抗21を流れる電流IR とインダクタンス11を流れる電流IL との比の変化を表す特性図である。
【図4】第2の実施の形態を適用した交流−交流電力変換装置の一例を示す回路図である。
【図5】第3の実施の形態を適用した交流−交流電力変換装置の一例を示す回路図である。
【図6】従来の交流−交流電力変換装置の一例を示す回路図である。
【図7】図6の交流−交流電力変換装置を構成する電力変換器の一例を示す回路図である。
【図8】共振電流の抑制対策が施された、従来の交流−交流電力変換装置の一例を示す回路図である。
【図9】共振電流の抑制対策が施された、従来の交流−交流電力変換装置の一例を示す回路図である。
【図10】跳ね上がり電圧を説明するための、電力変換器の一部を示す回路図である。
【符号の説明】
1、8 電力系統
2、7 変圧器
3、6 電力変換器
3C、6C コンデンサ
11 リアクトル
21 抵抗
22 インダクタンス
23 ダイオード
24a、24b 半導体スイッチ
Claims (1)
- 複数のスイッチング素子と平滑コンデンサとを備え、前記スイッチング素子をスイッチング動作させて電力変換を行うようにした電力変換装置において、
前記平滑コンデンサと共振回路を構成するインダクタンス成分と並列に、抵抗及びこれと直列に接続され且つ、逆並列に接続された二つの単方向性スイッチング素子を接続し、主電流の流れる方向に応じて何れか一方の単方向性スイッチング素子のみを導通状態に制御して主電流が前記抵抗に流れることを阻止し、前記抵抗に前記共振回路の共振電流成分のみを流すようにしたことを特徴とする電力変換装置。
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