JP3878682B2 - チェーンとして構成された巻掛け駆動装置を緊張しかつ調節するための装置 - Google Patents

チェーンとして構成された巻掛け駆動装置を緊張しかつ調節するための装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は請求項1の上位概念に記載の、内燃機関の1つのカム軸で第2のカム軸を駆動するチェーンとして構成された巻掛け駆動装置を緊張しかつ調節するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
米国特許第4 862 845号明細書には、内燃機関の2つのカム軸の間で機能しているチェーンを緊締しかつ調節するための装置が開示されており、この例ではチェーンを調節することによって、両カム軸の相対的な回転位置を相互に変えることができるようになっている。この構成は一方では、調節過程が経費の嵩む伝動装置で行なわれ、しかもこの伝動装置では、相対的なカム軸の回転位置の遅延のない変化が困難であるという欠点を有している。更に図示された実施形態を実現するためには、著しい出費を惹き起す、広範な構造上の試み又は実験が必要である。
【0003】
(ドイツ国特許第40 06 910号に対応する)ヨーロッパ特許第0 445 356号明細書には、カム軸チェーン駆動装置を緊張しかつ調節するための装置が開示されている。該装置は構造的な見通しをもって構成された構造部分、特にハイドロリックピストンを有しており、かつその機能に関し良好な結果が得られている。
【0004】
ドイツ国Z.ATZ自動車技術誌(AutomobiltechnischeZeitschrift)10巻及びMTZエンジン技術誌(Motortechnische Zeitschrift)12巻には、上述のヨーロッパ特許第0 445 356号明細書に記載の特徴を備えたカム軸調節装置が説明されている。それによれば排気カム軸の位置が一定である場合に、吸気カム軸の2つの位置が実現されている。
【0005】
(イ)出力位置(=基本位置);遅延吸気手段EM=120°クランク角度小さなバルブオーバラップ、
(ロ)回転モーメント位置;早期吸気手段EM=105°クランク角度大きなバルブオーバラップ
このように実現されたカム軸調節のための装置は、出力、回転モーメント、排ガスエミッションの他に、燃料消費量に関し、機能的に優れていることを示している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、この装置をその基本的な考え方を維持しながら更に改良することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明では請求項1に記載の特徴によって、上記課題を解決することができた。本発明を構成する別の特徴請求項2以下に述べられている。
【0008】
【発明の効果】
本発明によって達成された主要な利点は、遅延位置(基本位置)及び早期位置(回転モーメント位置)に対し付加的に、中間位置が調節装置によって切換えることができるという点にある。
【0009】
この3つの位置によって、可変な弁制御時間の比較的に大きな帯域幅が、エンジンの油圧によって実現されている。この形式は無段調節又は比例調節に類似しているが、カム軸の実際値を検出するためのセンサ技術や、電磁的なアナログ弁や、規定された位置に調節ピストンを不動に保持する装置等によくみられるよう構造上の出費は必要ではない。従来の装置―軸方向調節器―のためには、出費の嵩む付加的高能率のオイルポンプ(>20バール)が必要である。
【0010】
調節装置は、2つのハイドロリックピストンを有する流体系内に適切な手段で目的論的に組込むことのできる別のハイドロリックピストンを有している。この第3のハイドロリックピストンのための終端ストッパは、既存の流体系内に簡単な形式で組み込むことができる。更にこのハイドロリックピストンの制御は、5ポート3位置弁を用いて行なわれる。該弁は、良好でかつ確実な機能を保証しており、該弁を作動するソレノイドと一緒に簡単な形式でハイドロリックピストンのケーシング内に組み込み可能である。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の実施例を図面に図示し、次にこれを詳しく説明する。
【0012】
詳細には図示されていない内燃機関がクランク軸によって排気カム軸1を駆動しており、そのために第1巻掛け駆動装置―チェーン、ベルト―が設けられている。原理的にはこのことは、従来の技術として今日でも評価されているヨーロッパ特許第0 445 356号明細書に開示されている。
【0013】
排気カム軸1に対して平行には、該排気カム軸1によってチェーン3を用いて駆動されている吸気カム軸2が延びている。排気カム軸1及び気カム軸2は気筒毎に、図示されていない2つの排気弁乃至2つの気弁を作動させている。両カム軸1,2は、シリンダヘッドの上方に配置されていて、チェーン3巻き掛けられているチェーンスプロケット4を有している。
【0014】
吸気弁の開閉時期は出力及び回転モーメントの最適化のために可変であり、そのために調節装置5′を備えた装置5が設けられている。この装置5は、チェーン3を緊張するためと、クランク軸に対する位置が巻掛け伝動装置を介して形状接続的に固定されている排気カム軸1に対し相対的に吸気カム軸2を調節するためとに役立っている。更にこの装置5はチェーン3の負荷区分6と弛緩区分7との間に配置されており、その際負荷区分6と弛緩区分7との内方側部8,9には滑りシュー10,11が係合している。該滑りシュー10,11は、プラスチックから成っており、かつ負荷区分6及び弛緩区分7に向い合う側に、半径に類似した曲線部を有している。滑りシュー10,11は円形区分の形状を有していて、隣接するプレート状の支持体12,13に、例えば形状接続的に結合されている。つまり、滑りシュー10,11を押し込むことにより滑りシュー10,11が支持体12,13に結合されうるように、支持体12,13は滑りシュー10,11で取り囲まれている。
【0015】
支持体12は中空の第1外方ハイドロリックピストン14に不動に結合されており、支持体13は同じ様に中空の第2内方ハイドロリックピストン15に結合されており、該ハイドロリックピストン15は第1ハイドロリックピストン14内を案内されている。第1ハイドロリックピストン14と第2ハイドロリックピストン15との間の中空室16内には、バイアス負荷されたコイル状の圧縮ばね17が設けられている。
【0016】
第1ハイドロリックピストン14及び第2ハイドロリックピストン15は1つのケーシング18に組込まれており、このケーシング18内には別の調節装置19が配置されている。この別の調節装置19によって第1ハイドロリックピストン14は、正確な中央位置ではない中間位置MSに不動に位置させられ得ることができる。この別の調節装置19は第3のハイドロリックピストン20によって形成されており、該第3のハイドロリックピストン20は、基本位置A(図3)から作業位置B(図1及び図2)へ移動可能であり、かつ孔21によって第1ハイドロリックピストン14の案内シャフト22を取り囲んでいる。
【0017】
第1ハイドロリックピストン14は、円筒形のピストンカラー23を有しかつ位置C,D及びE内で調節可能である。その際
位置C=遅延位置(基本位置);吸気弁は遅く開放する(図1)
位置E=回転モーメント位置;吸気弁は早期に開放する(図3)
位置D=中位置、遅延位置と早期位置との間最適化された回転モーメント位置(図2)
である。
【0018】
位置Cにおいては、第1ハイドロリックピストン14のピストンカラー23が弛緩区分7に隣接するケーシング壁24に当接している。これに対し位置Dにおけるピストンカラー23は第3ハイドロリックピストン20のピストン底部35に支持されている(作業位置B)。同じ様な支持状態は位置Eも発生しているが、この場合には第3のハイドロリックピストン20基本位置Aに不動に位置している。
【0019】
第3ハイドロリックピストン20基本位置Aにおいて第1ストッパ25によって制限されている。つまり第3のハイドロリックピストン20のカラー26が第1ストッパ25と協働している。これに対し作業位置Bにおいては、カラー26は第2ストッパ27に当接している。その際第1ストッパ25は第3のハイドロリックピストン20もしくはそのカラー26を案内するケーシング18の第1孔29の閉鎖部分28に設けられている。第2ストッパ27は第1孔29の突起30である。突起30の先きに、第1孔29に対し同軸的に延びている第2孔31が延びている。その際第2孔31の直径DIは第1孔29の直径DIIよりも小さい。第2孔31内には第1ハイドロリックピストン14のピストンカラー23が案内されている。
【0020】
第1ハイドロリックピストン14は、両側にて交互に圧力室32,33からの液圧で負荷されることができ、第3ハイドロリックピストン20は圧力室33、34から液圧で負荷されることができる。
【0021】
圧力室32,33,34はケーシング18内に穿孔された作業管路36,37,38に接続されている。該管路36,37,38は当該装置5もしくはハイドロリックピストン14,15,20の長手方向中心平面F−Fに対し直角状に延びている(図2)。別の作業管路39が閉鎖部分28内の接続管路40を介して圧力室41に接続されており、該圧力室41から球弁42を克服してハイドロリックピストン14,15の間の中空室16が、内燃機関の運転中常に液圧によって負荷されている。この液圧と圧縮ばね17によって、負荷区分6及び弛緩区分7の方向におけるチェーンの規定された張力が保証されている。
【0022】
第1ハイドロリックピストン14及び第3ハイドロリックピストン20を制御するためには、内燃機関の油圧を利用している(付加的なオイルポンプは省かれている)5ポート3位置弁43が役立っており(図2)、該弁43は複数の隔離したピストン45,46,47,48,49,50を備えたピストンロッド44を有している。その際ピストン45,48,50は案内機能を、ピストン46,47,49は制御機能を、それぞれ受持っている。ピストン46,47及び49はピストンロッド44の軸方向の位置に依存して作業管路(AL)36,37,38と協働している。更に5ポート3位置弁43は作業管路(AL)36,37,38と平行な装置管路(SL)51,52,53,54,55を有している。液圧は装置管路51,53及び55を介して供給されており、装置管路52,54は流体の戻りに役立っている。
【0023】
5ポート3位置弁43は、ケーシング18内に組み込まれていて、電気的に作動するソレノイド56を有している。ソレノイド56はピストンロッド44に同軸的に配置されており、その際ピストンロッド44の自由端部57は、ピン58及びピストン50と共に検知ばね装置59の方向に配向されている(図3)。
【0024】
検知ばね装置59は第1圧縮ばね60と第2圧縮ばね61とを有し、該圧縮ばね60,61は異った直径を有していて、区分的に相互に入り混って位置している。その際第1圧縮ばね60は、ピストンロッド44とは反対の側でピン58を取り囲んでいて、ピストン50を常時支えている。第2の圧縮ばね61はディスク62に当接しており、該ディスク62は孔64内の突起63に向けて押圧されていて、ソレノイド56が通電されていない場合には(図1)、ピストン50の当接面65に対し軸方向の間隔Fを有している(制御位置SO)。ソレノイド56が部分的に通電されると(1アンペア)、当接面65がディスク62に当接して、ピストンロッド44が制御位置SIを占めるようになる(図2)。ソレノイドが完全に通電されると(2アンペア)直ちに、ピストン50がディスク62を更に押圧して、ピストンロッド44が制御位置SIIに位置するようになる。ソレノイドの最大ストロークは約2.1mmに調節されている。
【0025】
位置C,D,Eの場合には次のような油通路が形成される。
【0026】
位置C;装置管路SL53及び55が作業管路AL37及び38の方向に通じかつ作業管路AL36が作業管路SL52の方向に通じている(図1);
位置D;装置管路SLの51及び55が作業管路ALの36及び38の方向に通じかつ作業管路ALの37が装置管路SLの52の方向に通じている(図2)
位置E;装置管路SLの51が作業管路ALの36の方向に通じかつ作業管路ALの37及び38が装置管路52及び54の方向に通じている(図3)
【0027】
図4によれば第2ストッパ66がピストンシャフト68の自由端部67であるのに対し、第1ストッパ69が第3ハイドロリックピストン72の孔71の制限面70である。ピストンシャフト68はカップ状ピストン73に設けられており、該ピストン73は第3ハイドロリックピストン72の孔74内に不動に位置している閉鎖部分である。その場合ピストンシャフト68の内面75は、第1ハイドロリックピストン76のための案内孔として構成されている。
【0028】
図5においては、第3ハイドロリックピストン77がピストンシャフト78とピストン底部79とを有している。ピストンシャフト78の自由端部80は、それぞれハイドロリックピストン77の位置に応じ、第2ストッパ81と協働し、そしてピストン底部79の外面82第1ストッパ83と協働している。その場合ピストンシャフト78の内面84は、第1ハイドロリックピストン85のための案内孔として構成されている。
【0029】
【機能の説明】
冷間状態(40°以下)で内燃機関を運転する場合には、装置5は単に緊張器として作業する。上記温度を超過すると、運転パラメータに依存して装置5は次のような位置を占める。
【0030】
1.アイドリングと1500rpmとの間では位置C=遅延位置;ソレノイド56は制御位置SOを占める(図1)。
【0031】
2.1500rpmから4500rpmの間は位置=早期位置;ソレノイド56は制御位置SIIを占める(図3)。
【0032】
3.4500rpmから6000rpmまでの間は中間位置;ソレノイド56は制御位置SIを占める(図2)。
【0033】
4.6000rpm以上では遅延位置;ソレノイド56は制御位置SOを占める(図1)。
【0034】
上記の回転数は、例示的な値であって、それぞれ内燃機関の形式に応じ、特殊な関係に対して特徴的な値に変更可能であり、その際負荷(アクセル位置)、オイル温度又はそれに類似した付加的なパラメータを考慮することもできる。総てのパラメータは、エンジン制御装置―コンピュータ―に供給される。このエンジン制御装置−コンピュータ−は相当する制御量でソレノイド56に伝される。
【0035】
調節作業の際、ハイドロリックピストン14,15,20は、内側8,9に対し横方向でチェーン3に向かって移動させられ、チェーン3の弛緩区分7が長くされて負荷区分6が短くされるか又は負荷区分6が長くされて弛緩区分7が短くされる。その際排気カム軸1は駆動結合に基づきクランク軸に対し一定の位置に留まっているのに対し、吸気カム軸2は回動させられ、弁開閉時期が変えられるようになっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の装置を備えたシリンダヘッドの部分断面図。装置は遅延位置にある。
【図2】 図1に対応する図であって、装置は中位置にある。
【図3】 図1に対応する図であって、装置は早期位置にある。
【図4】 別の実施例の図1に対応する図。
【図5】 更に別の実施例の図1に対応する図である。
【符号の説明】
1 排気カム軸
2 吸気カム軸
3 チェーン
4 チェーンスプロケット
5 装置
5′ 調節装置
6 負荷区分
7 弛緩区分
8,9 内方側部
10,11 滑りシュー
12,13 支持体
14,15 ハイドロリックピストン
16 中空室
17 圧縮ばね
18 ケーシング
19 別の調節装置
20 ハイドロリックピストン
21 孔
22 案内軸
23 ピストンカラー
24 壁
25 ストッパ
26 カラー
27 ストッパ
28 閉鎖部分
29 孔
30 突起
31 孔
32,33,34 圧力室
35 ピストン底部
36,37,38,39 作業管路
40 接続管路
41 圧力室
42 球弁
43 5ポート3位置弁
44 ピストンロッド
45,46,47,48,49,50 ピストン
51,52,53,54,55 装置管路
56 ソレノイド
57 端部
58 ピン
59 検知ばね装置
60,61 圧縮ばね
62 ディスク
63 突起
64 孔
65 当接面
66 ストッパ
67 端部
68 ピストンシャフト
69 ストッパ
70 制限面
71 孔
72 ハイドロリックピストン
73 ピストン
74 孔
75 内面
76,77 ハイドロリックピストン
78 ピストンシャフト
79 ピストン底部
80 端部
81 ストッパ
82 外面
83 ストッパ
84 内面
A 基本位置
B 作業位置
C,D,E 位置
DI,DII 直径
F 間隔
F−F 長手方向中心平面
MS 中位置
SO,SI,SII 制御位置

Claims (13)

  1. 内燃機関の1つのカム軸(1)で第2のカム軸(2)を駆動するチェーン(3)として構成された巻掛け駆動装置を緊張しかつ調節するための装置(5)であって、チェーン(3)に対し横方向に作用する調節装置(5′)を用いてチェーン(3)を調節することで、前記両カム軸(1,2)の相対的回転位置が変化可能であり、前記調節装置(5′)がチェーン(3)を調節するために該チェーン(3)に対し横方向に移動可能で、チェーン(3)の弛緩区分(7)を長くして負荷区分(6)を短縮したり又は弛緩区分(7)を短縮して負荷区分を長くしたりすることができるように構成されており、前記調節装置(5′)が液圧式に作動可能で、中空の外方の第1ハイドロリックピストン(14)と、該第1ハイドロリックピストン(14)内で案内された、同様に中空である内方の第2ハイドロリックピストン(15)と、前記両ハイドロリックピストン(14,15)の間の中空室(16)内に張設された圧縮ばね(17)とから成っており、該圧縮ばね(17)の力に対し付加的に前記両ハイドロリックピストン(14,15)が、該両ハイドロリックピストン(14,15の)間の中空室(16)を介して液圧で常時負荷されており、前記第1ハイドロリックピストン(14)が両側で圧力室(32,33)を介して選択的に液圧で負荷可能であり、前記両ハイドロリックピストン(14,15)がケーシング(18)内に支承されている形式のものにおいて、前記第1ハイドロリックピストン(14)が第3ハイドロリックピストン(20)によって取り囲まれており、該第3ハイドロリックピストン(20)が両側で交互に液圧で負荷可能であって、該第3ハイドロリックピストン(20)が基本位置(A)と、第1ハイドロリックピストン(14)を中間位置(MS)に固定する作業位置(B)との間を移動できるように構成されていることを特徴とする、チェーンとして構成された巻掛け駆動装置を緊張しかつ調節するための装置。
  2. 第3ハイドロリックピストン(20)が、基本位置(A)で第1ストッパ(25)によって、また作業位置(B)で第2ストッパ(27)によって、それぞれ不動に固定されていることを特徴とする、請求項記載の装置。
  3. 第1ストッパ(25)が第3ハイドロリックピストン(20)のためにケーシング(18)に設けられた第1の孔(29)の閉鎖部分(28)に設けられており、これに対し第2ストッパ(27)は前記(29)内の突起(30)であることを特徴とする、請求項記載の装置。
  4. 第1の孔(29)に対し同軸的に第2の孔(31)が第1ハイドロリックピストン(14)のために設けられており、前記突起(30)を形成するために第2の該孔(31)の直径(DI)が第1の孔(29)の直径(DII)より小さいことを特徴とする、請求項3記載の装置。
  5. 第2ストッパ(66)がピストンシャフト(68)の自由端部(67)によって形成されており、これに対し第1ストッパ(69)は、第3ハイドロリックピストン(72)のための孔(71)の制限面(70)であることを特徴とする、請求項記載の装置。
  6. ピストンシャフト(68)のカップ状のピストン(73)が、第3ハイドロリックピストン(72)の孔(74)に不動に固定された閉鎖部分として構成されていることを特徴とする、請求項記載の装置。
  7. ピストンシャフト(68)の内面(75)が、第1ハイドロリックピストン(76)のための案内孔として構成されていることを特徴とする、請求項記載の装置。
  8. 第3ハイドロリックピストン(77)がピストンシャフト(78)及びピストン底部(79)を有し、ピストンシャフト(78)の自由端部(80)が第2ストッパ(81)と、またピストン底部(79)の外面(82)が第1ストッパ(83)と、それぞれ協働していることを特徴とする、請求項記載の装置。
  9. ピストンシャフト(78)の内面(84)が、第1ハイドリックピストン(85)のための案内孔として構成されていることを特徴とする、請求項記載の装置。
  10. ハイドロリックピストン(14,15,20)の制御が、5ポート3位置弁(43)によって行われていることを特徴とする、請求項1からまでのいれか1項記載の装置。
  11. 5ポート3位置弁(43)がケーシング(18)内に組み込まれていることを特徴とする、請求項10記載の装置。
  12. 5ポート3位置弁(43)が構造的にソレノイド(56)に統合されており、5ポート3位置弁(43)のピストンロッド(44)が、ソレノイド(56)に対し同軸的に延びていることを特徴とする、請求項11記載の装置。
  13. ソレノイド(56)に通電されていない状態では、ピストンロッド(44)がピストン(50)をもって第1圧縮ばね(60)に支えられており、これに対しソレノイド(56)に部分的に通電されている状態では、ピストン(50)が第1ハイドロリックピストン(14)の中位置(MS)のために第2圧縮ばね(61)に支えられていることを特徴とする、請求項12記載の装置。
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