JP3877319B2 - 擁壁構築方法 - Google Patents

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JP3877319B2 JP2004136949A JP2004136949A JP3877319B2 JP 3877319 B2 JP3877319 B2 JP 3877319B2 JP 2004136949 A JP2004136949 A JP 2004136949A JP 2004136949 A JP2004136949 A JP 2004136949A JP 3877319 B2 JP3877319 B2 JP 3877319B2
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Description

本発明は、主として地形に応じて定まる施工基準線に沿って多数個の単位ブロックが平面
視直線形状または曲線形状に積み上げられ、上下に連通した単位ブロックの空洞部がコン
クリート等の充填物によって埋め合せられる擁壁構築方法に関するものである。
一般的な擁壁構築方法では、前壁版と後壁版が左梁版と右梁版で連結されることによって矩形中空部が形成された直方体形状の単位ブロックが構築に使用されており、施工基準線が直線状であるときには、多数個の単位ブロックは、各前壁版の左右端面同士を突き合わせるとともに、各後壁版の左右端面同士を突き合わせて左右方向に連続して並設され、法面に沿って斜め上方に向かって積み上げる。そして、上下に連通した各単位ブロックの矩形中空部にコンクリートを打設したり、砕石などを充填し、これら充填物によって擁壁自体の重量を大きくして、背面からの土圧力に抵抗するようになっている(特許文献1の図11から図13の図面、及びこれら図面に基づく従来技術の説明箇所を参照。)。
この擁壁構築方法では、擁壁の骨格部分は左右幅方向の全長にわたって、連続配置された単位ブロックの前後の壁版及び左右の梁版によって構成されているため、擁壁の骨格部分の形成に使用するコンクリート材料の使用量が多くなる。
擁壁の骨格部分の全部が重量の重い単位ブロックそれ自体で構成されているため、施工現
場への単位ブロックの搬入個数が多くなり、その運搬・設置に要する労力負担が重くなっ
ている。
擁壁構築対象の法面が平面から見たとき湾曲している曲面の場合は、この曲面に沿って単
位ブロックを並設することになるが、単位ブロックの外形が直方体形状であることから、
水平方向に隣接する単位ブロック同士の間に隙間が生じる。
さらにまた前記曲面は傾斜面であることから、上段の単位ブロックと下段の単位ブロック
とではカーブの曲がり度合いが異なり、その結果、下段の単位ブロック同士の隙間の方が
上段のものよりも大きくなり、大きな略台形状の隙間が生じることになる。
これらの隙間は単位ブロックの内部にコンクリートなどの充填物を充填する前に施工現場
で型枠を組んで塞ぐようにしており、各段毎に異なる大きさの隙間処理の作業は容易では
なく、多くの時間と労力を要した。
平面視曲線形状の施工においても単位ブロック同士の間に隙間が出来ないようにした擁壁
構築方法も提案されている。この擁壁構築方法で使用される単位ブロックは、前壁版と後壁版とこれらを連結する中梁版とで平面略I字形に形成したものであり、前壁版と後壁版は中梁版の箇所を中心にして左右で突出方向が前後にずれるように、それぞれの先端を肉薄の段部に形成してある(特許文献1の特許請求の範囲と図1から図10の説明箇所参照。)。
この擁壁構築方法においては、左右の単位ブロックの前壁版の先端段部同士、及び左右の単位ブロックの後壁版の先端段部同士を重ね合わせることによって、左右の単位ブロックが並設されるため、平面視直線形状の施工と曲線形状の施工にいずれにおいても、左右の単位ブロック同士間に隙間はできないのであるが、単位ブロックは平面略I字形に形成されたものであることから、前記重ね合せ端部と中梁版間の距離、すなわち曲げモーメントの腕の長さが相当に長いものとなっており、背面土圧力によって後壁版と中梁版の付け根部に負荷される曲げ応力が大きくなり、強度面で問題がある
特許第3101761号公報
本発明の課題は、平面視直線形状の施工あるいは曲線形状の施工のいずれにおいても、強
度低下の懸念なしに擁壁の骨格部分を形成するコンクリート材料の使用量を節減すること
ができ、単位ブロックの搬入個数の減少と積み上げ施工時の労力負担の軽減が可能である
擁壁構築方法を提供することである。
また、本発明の課題は、平面視曲線形状の施工において、単位ブロック間の隙間処理とし
ての面倒な型枠の組立分解作業が不必要となり、背面土圧力に対して強い施工が行える擁
構築方法を提供することである。
本発明の擁壁構築方法では、互いに平行に配置された前壁版および後壁版と、前壁版と後壁版の左端部に一定幅の重ね合せ部を残して前壁版と後壁版を連結する左梁版と、前壁版と後壁版の右端部に一定幅の重ね合せ部を残して前壁版と後壁版を連結する右梁版とによって、矩形中空部を有する単位ブロックを形成し、施工基準線に沿って単位ブロックを積み上げて擁壁を構築するとき、左右の単位ブロック間に残置した調整用領域の前側開口部を前位パネルによって閉塞し、該調整用領域の後側開口部を後位パネルによって閉塞し、前位パネルの左右各端部の前面を左右の単位ブロックの各前壁版の前記重ね合せ部に当接させ、左右の単位ブロックの右梁版と左梁版の各前位横孔から挿入した左右の位置決め部材を前位パネルの左右端部の後面に当接させて、前位パネルを当初位置に保持させ、後位パネルの左右各端部の後面を左右の単位ブロックの各後壁版の前記重ね合せ部に当接させ、左右の単位ブロックの右梁版と左梁版の各後位横孔から挿入した左右の位置決め部材を後位パネルの左右端部の前面に当接させて、後位パネルを当初位置に保持させ、上下に連通した各単位ブロックの前記矩形中空部と、上下に連通した単位ブロック間の前記調整用領域の全部または一部をコンクリート、残土、土砂、砕石、植生土嚢等の充填物によって埋め合わせる。
本発明では、左右の単位ブロック間に調整用領域を残置して単位ブロックを施工基準線に
沿って配置し、該調整用領域の前側開口部を前位パネルによって閉塞し、調整用領域の後
側開口部は後位パネルによって閉塞し、前位パネルと後位パネルを位置決め部材で当初位
置に保持した状態で、調整用領域と矩形中空部をコンクリート等の充填物で埋め合わせた
ものであり、擁壁の骨格部分はその左右幅方向の全長にわたって単にブロックが並設され
ているのではなくて、単位ブロック1個毎に前位パネルと後位パネルを主要骨格部材とす
る調整用領域が置かれているため、単位ブロックの使用個数を節減することができ、単位
ブロックの積み上げ施工に要する労力負担や作業コストを軽減することができる。
また、前位パネルの左右各端部の前面が左右の単位ブロックの各前壁版の前記重ね合せ部
に当接させられ、後位パネルの左右各端部の後面が左右の単位ブロックの各後壁版の前記
重ね合せ部に当接させられるのであるが、これら重ね合せ部に隣接して左梁版と右梁版が
前壁版及び後壁版に接続されているため、前記曲げモーメントの腕の長さは極めて短く、
背面土圧力によって前記付け根部に負荷される曲げ応力は十分に小さいものとなる。その
上、左右の単位ブロックの右梁版と左梁版の各前位横孔から挿入した左右の位置決め部材
を前位パネルの左右端部の後面に当接させ、また、左右の単位ブロックの右梁版と左梁版
の各後位横孔から挿入した左右の位置決め部材を後位パネルの左右端部の前面に当接させ
ているため、これら位置決め部材も背面土圧力に対する抵抗要素として働く。
そのため、前位パネルと後位パネルによって画定された調整用領域の強度は十分であり、
平面視直線形状施工と曲線形状施工のいずれにおいても、強度低下の懸念なしに擁壁の骨
格部分を形成するコンクリート材料の使用量を節減することができることになる。
本発明では、左右の単位ブロック間に挿入される前位パネルと後位パネルは、調整用領域
の主要骨格部材としてそのまま残置使用されるものであり、前位パネルと後位パネルの解
体作業は何ら想定されていないから、従来のような単位ブロック間の隙間処理用のための
型枠の組立分解の作業が一切なくなり、施工コストの節減が行なえる。
前位パネルと前壁版の重ね合せ部との重ね合せ長さ、および後位パネルと後壁版の重ね合
せ部との重ね合せ長さを変更することによって、様々なカーブ施工が簡単に行なえる。
単位ブロック10と前位パネル20と後位パネル30は、いずれも鉄筋メッシュを内在
させたセメントコンクリートにより工場においてプレキャスト成形される。単位ブロック
10の前壁版11と後壁版12は、上端が下端より後方に来るように後向きに傾斜してい
る。前壁版11と後壁版12の各上端面は、左梁版13および右梁版14の各上端面と同
一の水平面を形成している。また、前壁版11と後壁版12の各下端面は、左梁版13お
よび右梁版14の各下端面と同一の水平面を形成している。
左梁版13および右梁版14の各上端面には、積み上げたとき単位ブロック10の前後方
向への移動を制止するための制止突起15を設けてあり、左梁版13および右梁版14の
各下端面には制止突起15が嵌まり込む制止凹部16を形成してある。
擁壁構築対象の法面1は所要深さ及び奥行きだけ掘削され、掘削底部2には基礎砕石層3
が形成され、基礎砕石層3上には基礎コンクリート4が打設され、基礎コンクリート4上
に設置された最下段の単位ブロック10は、差し筋として使用される位置決め鉄筋5によ
って固定されている。所定段数に積み上げられた単位ブロック10の背面空所には、割栗
石や砕石、土砂などの裏込め材6が充填されている。擁壁の最上部には高さの低い単位ブ
ロック10が設置され、その上に天端コンクリート7が打設されている。
前位パネル用の位置決め部材21と後位パネル30用の位置決め部材31は、いずれも基
端部を直角に曲げた鉄筋によって構成され、これら鉄筋は差し筋として使用される。左梁
版13及び右梁版14の前位横孔22,23は上下各端部に水平横向きに形成されている
。左梁版13及び右梁版14の後位横孔32,33は上下各端部に水平横向きに形成され
ている。
図17と図18に示したように、前位パネル20の左右端部の後面側には傾斜面部20a
,20bが形成され、後位パネル30の左右端部の後面側にも同様な傾斜面部30a,3
0bが形成されている。前壁版11の前記重ね合せ部11a,11bと後壁版12の前記
重ね合せ部12a,12bは、これに対応して傾斜面に形成されている。
単位ブロック10の左梁版13と右梁版14には、打設した胴込コンクリートや埋め戻し
た残土などの充填物40が、上下左右に隣接する矩形中空部17や調整用領域50に縦横
に行き渡るように連通窓孔18を形成してある。
図11から図16に示した単位ブロック10では、後壁版12の左右の重ね合せ部12a
,12bには、ナット型インサート60を埋設してある。図10の断面図の中央区域に示
したように、曲線状施工において部分的に直線部が存在するときには、左右の単位ブロッ
ク10,10の間に調整用領域50を残置しないで、左右の単位ブロック10,10を直
接的に突き合わせて設置し、左右の単位ブロック10,10の後壁版12,12の重ね合
せ部12a,12bに連結プレート61を当接し、連結プレート61の左右各端部の透孔
から前記ナット型インサート60に捻じ込まれるボルト62によって、連結プレート61
を重ね合せ部12a,12bに締め付け固着する。
擁壁の全幅にわたって直線状施工であるときには、左右の単位ブロック間の全ての接合箇
所が上記と同様に連結プレート61のボルト締めによって接合処理することができる。
前壁版11の重ね合せ分11a,11bにも同様にナット型インサートを埋設し、連結プ
レートのボルト締めによる接合処理を適用することもできる。
左梁版13と右梁版14の上面前側端部には、単位ブロック10の運搬や設置施工時に単
位ブロック10を重機で吊上げるために、重機から繰り出した吊上げ部材が装着される金
具19を埋設してある。
図17から図21に示した前位パネル20では、上下端面に係止突起24と係止段部25
が形成されている。下段側の前位パネル20の係止突起24は上段側の前位パネル20の
係止段部25と係合し、相互の位置ずれを防止する。詳細な図示は省略したが、後位パネ
ル30の上下端面にも同様な係止突起34と係止段部35が形成されている。
図22と図23に示したように単位ブロック10の形状、寸法は適宜に変更される。
矩形中空部17と調整用領域50よりなる充填対象空間の全部にコンクリートを打設した
ときには、より安定した擁壁を構築することができる。
前記充填対象空間に部分的にコンクリートを打設し、残った空間部分を掘削工事などの残
土で埋め戻すときには、安定した擁壁構造を保持しつつ、経済効率の良い残土処理が可能
となる。
部分的に前位パネルの代わりに植生土嚢を設置したときには、擁壁面の緑化が簡便に行な
える。
前記充填用空間の全部を土砂、砕石などで埋め戻すことにより、環境に配慮した擁壁構造
とすることが出来る。
図1から図4に示した実施例1では、擁壁の施工基準線は平面視直線状であるため、調整
用領域50において、左右の単位ブロック10,10の前壁版11,11同士の間隔は、
後壁版12,12同士の間隔と同じになっている。すなわち、調整用領域50の平面視形
状は略矩形状になっている。
図5から図8に示した実施例2では、擁壁の施工基準線は平面視外向きの曲線状であるた
め、調整用領域50において、左右の単位ブロック10,10の前壁版11,11同士の
間隔は、後壁版12,12同士の間隔よりも広くなっている。すなわち、調整用領域50
の平面視形状は略台形状になっている。
図9と図10に示した実施例3では、擁壁の施工基準線は平面視外向きの曲線状であるが
、実施例2におけるよりも曲率半径が大きいため、調整用領域50において、左右の単位
ブロック10,10の前壁版11,11同士の間隔と、後壁版12,12同士の間隔との
間の寸法差は、実施例2よりも縮小されている。
本発明の実施例1の構築方法によって得られた擁壁構造の正面図であり、施工基準線は平面視直線状である。 図1のB−B線断面図である。 図1のA−A線断面図である。 図1のC−C線断面図である。 本発明の実施例2の構築方法によって得られた擁壁構造の正面図であり、施工基準線は平面視曲線状である。 図5のF−F線断面図である。 図5のD−D線断面図である。 図5のE−E線断面図である。 本発明の実施例3の構築方法によって得られた擁壁構造の正面図であり、施工基準線は平面視直線状である。 図9のG−G線断面図である。 実施例1,2,3で使用した単位ブロックの正面図である。 図11の単位ブロックの右側面図である。 図11の単位ブロックの平面図である。 図11の単位ブロックの背面図である。 図12のH−H線断面図である。 図13のI−I線断面図である。 実施例1,2,3で使用した前位パネルの正面図である。 図17の前位パネルの平面図である。 図17の前位パネルの背面図である。 図17の前位パネルの右側面図である。 図17の前位パネルの拡大縦断面図である。 本発明の擁壁構築方法で使用される別例の単位ブロックの右側面図である。 本発明の擁壁構築方法で使用される更に別例の単位ブロックの右側面図である。
符号の説明
1 法面
2 掘削底部
3 基礎砕石層
4 基礎コンクリート
5 差し筋
6 裏込め材
7 天端コンクリート
10 単位ブロック
11 前壁版
11a 重ね合せ部
11b 重ね合せ部
12 後壁版
12a 重ね合せ部
12b 重ね合せ部
13 左梁版
14 右梁版
15 制止突起
16 制止凹部
17 矩形中空部
18 連通窓孔
19 吊上げ部材の装着用金具
20 前位パネル
21 前位パネルの位置決め部材
22 左梁版の前位横孔
23 右梁版の前位横孔
24 係止突起
25 係止段部
30 後位パネル
31 後位パネルの位置決め部材
32 左梁版の後位横孔
33 右梁版の後位横孔
34 係止突起
35 係止段部
40 充填物
50 調整用領域
60 ナット型インサート
61 連結プレート
62 接合用ボルト

Claims (1)

  1. 互いに平行に配置された前壁版および後壁版と、前壁版と後壁版の左端部に一定幅の重ね
    合せ部を残して前壁版と後壁版を連結する左梁版と、前壁版と後壁版の右端部に一定幅の
    重ね合せ部を残して前壁版と後壁版を連結する右梁版とによって、矩形中空部を有する単
    位ブロックを形成し、施工基準線に沿って単位ブロックを積み上げて擁壁を構築するとき
    、左右の単位ブロック間に残置した調整用領域の前側開口部を前位パネルによって閉塞し
    、該調整用領域の後側開口部を後位パネルによって閉塞し、前位パネルの左右各端部の前
    面を左右の単位ブロックの各前壁版の前記重ね合せ部に当接させ、左右の単位ブロックの
    右梁版と左梁版の各前位横孔から挿入した左右の位置決め部材を前位パネルの左右端部の
    後面に当接させて、前位パネルを当初位置に保持させ、後位パネルの左右各端部の後面を
    左右の単位ブロックの各後壁版の前記重ね合せ部に当接させ、左右の単位ブロックの右梁
    版と左梁版の各後位横孔から挿入した左右の位置決め部材を後位パネルの左右端部の前面
    に当接させて、後位パネルを当初位置に保持させ、上下に連通した各単位ブロックの前記
    矩形中空部と、上下に連通した単位ブロック間の前記調整用領域の全部または一部をコン
    クリート、残土、土砂、砕石、植生土嚢等の充填物によって埋め合わせるようにした擁壁
    構築方法
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