JP3876371B2 - 穴部を有する鋏 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、理美容鋏の改良に関し、鋏の柄部の軽量を図ることにより鋏全体の軽量化を図ると共に柄部の撓り強度を高め、また指掛けやヒットポイントなどの付属部材を指環に取り付けする為には指環にネジ孔などを設けるが、このネジ孔などによる指環の指触りに支障のない指環を備えた鋏に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】
理美容用の鋏の大半はステンレス鋼を材料としているが、鋏の軽量化の方法としてはステンレス鋼をより軽量な材料に代替することが試みられており、チタン合金やセラミック材料を用いたものがある。
或いは鋏の全体をプラスチックで形成し、刃先部分だけをステンレス鋼にしたものもある。
【0003】
ただチタン合金は加工が困難であったり、セラミック材料はもろさがあったり、或いは鋏の全体がプラスチックであると安っぽくなるなどして何れもあまり普及しておらず、従来のステンレス鋼による鋏が今も多く使われている。
【0004】
また軽量化の別の方法として鋏を細身にする方法があり、図13に示すような鋏100を成す一対の鋏体110は、その刃体101、柄部102、指環103などの細身化が試みられている。ただ刃体101は鋏を閉じる際にこの刃体101,101同士が適切な触圧を伴って閉じられる必要があるためあまり細身にすることができない。また柄部102を細身にすると、髪を切る時に(特に毛束を切る時に)僅かながら柄部102に撓みが生じ、鋏を扱う際の感触の悪さや感覚の狂いなどの原因となって作業に支障がある。
また指環103は細身のリングにすると指に対する感触が悪く、またリング状であるよりも指を通す筒の様な形状の方が感触がよいとされており、しかもリング形状よりは筒の形状の方が僅かではあるが重量が増えるので、軽量化のための肉落としの対象に指環は不向きである。
【0005】
また指環103は指を通すところであるので、指の感触・感覚として次のような問題もある。
即ち、指環103には指掛け130を設けられ操作し易くしてあるが、この指掛け130は指環103と一体に設けられたものと、図13に示したように別体に設けられて取り付けられていものとがある。
別体の指掛け130は図14に示すようにその基端131にネジが切られ、指環103側に設けられたネジ孔103aにネジ付けされている。ただこのネジ孔103aが貫通孔であるため指環103の内側に孔が空いた状態となり、この孔の凹みが指環103に通した指に四六時中触れ、感触を悪くしている。鋏は小刻みな開閉をしながら髪を切るのであるが、その間中、この様な感触の悪さが続いている。
従ってネジ孔103aを有底孔にすれば指環内側の凹みが無くなりこの様な問題もなくなるのではあるが、貫通孔でないとネジ孔が浅くなってしまい充分なネジ切りが設けられない事と、製造時の際にねじ切り作業で出る切り屑の逃げ道が無くなってしまう事から実現できていない。
【0006】
また指環103にはヒットポイント120の取り付けられているものが多い。これは鋏を閉じる時の指環同士の当たる箇所に取り付けられたゴム製、合成樹脂製などの緩衝部材であり、閉じるカチカチとした音がうるさいので、ヒットポイント120を一方の指環103のこの当たる箇所に取り付けたものである。これにより音が静かになるほか、閉じたときに衝撃を和らげ、指の感触をよくしている。ただこのヒットポイント120もその基端側のゴムなどにネジが埋め込まれ、指環に設けられたネジ孔にネジ付けられており、しかもこのネジ孔も指掛けの場合と同様の理由で貫通孔になっている。或いは指環に嵌入孔を設け、ゴム製のヒットポイントの基端に一体成形した嵌入部を嵌入するものもある。この様な場合には嵌入部が裏に突き出る場合もある。何れにしても指環内側の孔やここに突き出た嵌入部などが指に当たり、これも感触の悪さを招いている。
【0007】
以上の課題を解決するため本願発明の目的とするところは、鋏体の柄部を軽量化し、しかも鋏の閉じ操作に対する柄部の撓み強度を高めた鋏を提供することであり、また指環に指掛けやヒットポイントなどの付属部材が取り付けられても、付属部材用のネジ穴などによる指の感触の悪さのない鋏を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段と発明の効果】
以上の様に本願発明は、鋏体の1対を開閉可能に結合した鋏であって、鋏体が刃体と柄部と指環を有す鋏を対象としたものである。
即ち、請求項1は指環に設けられる「指掛け」や「ヒットポイント」などの付属部材に関するものである。つまり指環の円周部分を平面視幅広に形成することにより、この幅広な面に穴部を形成し、この穴部の外周側に付属部材を取り付けしたのである。その際、指環に設けられた付属部材の取り付けのための孔(ネジ孔、嵌入孔など)が従来と同様に貫通孔であっても、この貫通孔は穴部の外周側を貫通するため、指が触れる指環の内周には届かず、影響が無い。
【0009】
請求項2記載の発明では柄部に他の穴部を設けて軽量化を図った。他の穴部を形成する際には、柄部の所望箇所に平面視方向に貫通する他の穴部の形成を容易にした。従って穴部は平面視方向に貫通する向きとなる。なおここで平面視とは、鋏を図1に示した向きに見ることをいい、この向きで見た際の柄部の幅を広く形成し、これにより他の穴部を形成する場所を確保したのである。
【0010】
また請求項3記載の発明では、他の穴部が柄部に沿った長手に形成されることにより、柄部が2本の枝分かれ状に形成されるようにした。この際、穴部が平面視方向に貫通されているので、2つのリブ部により鋏を閉じる際の柄部の撓みに対する強度を得ることができる。例えば、2つのリブ部の総断面積が従来の柄部の断面積より小さくても、従来の柄部と同等或いはそれ以上の撓み強度を得ることができる。
【0011】
請求項4と請求項5は、上記の請求項1〜3に(1)他の穴部があればこれを柄部より軽い部材で閉じたものであり、また(2)穴部があればこれを、更に(3)穴部や他の穴部を有するのであればこれらの一部か全部かを、柄部より軽い部材で閉じたものである。
これにより、穴部や他の穴部に毛の入るのを防ぐことができ、また鋏体と異なる色彩の材料を用いるなどすれば、デザイン的にも優れる。
【0012】
【発明の実施の形態】
次に本願発明の実施例を説明する。
図1に示す鋏は、理美容用のカット鋏1Aであり、ステンレス鋼の材料による鋏体10の1対を軸部11で開閉可能に結合形成されており、これら鋏体10,10は刃体1と柄部2と指環3を有している。
柄部2は、その基端側X(柄部2の軸部11よりをいう)が図13に示したような一般的な棒状の柄部の幅を成し、末端側Y(柄部2の指環3よりをいう)にかけて次第に平面視幅広となる様に形成されており、従って柄部2の全体形状は基端側Xを頂点とし、末端側Yを底辺とする細身三角形に類似する形状を成している。また、この幅広な面には略三角形の他の穴部4が柄部2に沿った長手に形成され、この他の穴部4が柄部2を枝分かれ状にして2つの枝部5,5を形成している。
動刃側鋏体10aの指環3には、鋏1を閉じた際の指環3,3同士の当接位置にゴム製のヒットポイント20が取り付けてある。
【0013】
この柄部2は枝部5,5が細身に形成されており、図13に示したような一般的な棒状の柄部よりも軽量な柄部に形成されている。しかし枝部5が細身であっても、この2本の枝部5,5と指環3の一部とで三角形を成しているので柄部2には高い撓み強度が得られる。これは柄部2が一種のラーメン構造を成すからであり、枝部5,5はラーメン構造における組子を成しているのである。なお柄部2の基端側Xは一般的な柄部と同様に棒状を成しているが、全体が棒状である一般的な柄部に場合に比べると撓みの少ないものとなる。
【0014】
図2に示す鋏1Bは、他の穴部4が図1に示した他の穴部より更に細長く形成され、柄部2の大半が2本の並んだ枝部5,5で構成され、軽量化と撓み強度が得られている。
【0015】
図3に示す鋏1Cは、動刃側鋏体10aの指環3のヒットポイント20の取り付け位置となる円周部分21を平面視幅広に形成してあり、この幅広な面(21)に細長い穴部6を形成してある。この穴部6の外周側にはヒットポイント20を螺合するためのネジ孔22が貫通させてあり、このネジ孔22にヒットポイント20がネジ付けして取り付けられている。
柄部2は図1に示したと同様に略三角形の他の穴部4が設けられている。また静刃側鋏体10bの指環3には飾り用穴部7が設けられており、他の穴部4及び穴部6と共にデザイン性を高めている。
【0016】
図4に示した鋏1Dは、静刃側鋏体10bの柄部2に他の穴部4が設けられ、指環3と一体に形成された指掛けPの基端部分に飾り用穴部7が設けられている。動刃側鋏体10aは他の穴部4と穴部6が設けられている。また動刃側鋏体10aの指環3はヒットポイント20の取り付け位置となる円周部分が略台形状に膨出させた平面視幅広な形状に形成され、穴部6はその幅広な面に略台形を成して設けられており、この穴部6の外周側には貫通させたネジ孔22にヒットポイント20がネジ付けして取り付けられている。
【0017】
図5に示した鋏1Eは、全体の構成が図4の鋏1Dとほぼ同じであるが静刃側鋏体10bの他の穴部4bの形状だけが異なる。即ち、他の穴部4bにより形成された2つの枝部5',5"のうちの、外側(指をのせる側)の枝部5'が凹曲させて形成させてある。
つまり鋏を握るときには、親指を動刃側指環3aに通し、残りの指は静刃側(3b)にかかるのであるが、その際、中指を指環3bに通し、薬指を指掛けPに掛け、人差し指は柄部2aに掛ける握り方が代表的な握り方である。図5に示されている枝部5'の凹曲部分
Qはこの様な握り方をふまえたものであり、握る際の人差し指が枝部5'の凹曲部分Qに
のせることにより、握り易さが向上するのである。
【0018】
図6に示した鋏1Fは図5の鋏1Eを僅かに変形させたものである。つまり図5における他の穴部4bの凹曲した括れ部分を繋ぎ、他の穴部4bを2つに分けることにより、図6に示したように新たな2つの他の穴部4,4を形成させた鋏である。この様に他の穴部は1つの柄部2に複数設けられてもよい。
【0019】
図7に示した鋏1Gは、静刃側鋏体10bが図4に示したと同様に他の穴部4と装飾用穴部7が設けられている。動刃側鋏体10aは指環3のヒットポイント20の取り付け部分から柄部の末端側にかけて比較的大きな穴部が形成されており、ヒットポイント20の取付箇所付近の穴部が穴部6を成し、柄部末端付近の穴部が他の穴部4を成しているのであり、このように他の穴部4と穴部6が連通したものであってもかまわない。
【0020】
図8に示した鋏1Hは、他の穴部4と穴部6とを有した鋏である。穴部6は静刃側10bの指環にデザインを施した細い三角形状で形成され、穴部6の外周に指掛け30が螺合して取り付けてある。
図9に示した鋏1Jは、2つの指環3,3にそれぞれデザイン化された穴部6a,6bが細長く設けられており、静刃側10bの穴部6b外周には指掛け30が螺合され、動刃側10aの穴部6aにはヒットポイント20が螺合されている。
図10に示した鋏1Kは、2つの穴部6a,6bと飾り用穴部7,7とを形成させたものである。
【0021】
図11に示した鋏1Lは、図5に示した他の穴部4b,4と穴部6、及び飾り用穴部7を有する鋏に対し、これらの穴部4b,4,6,7を柄部2の材料より軽量な部材8,8,…で閉じたものである。この部材8は図12に示すように、カラーのプラスチック板をそれぞれの穴部4b,4,6,7に被せたものであり、各穴部の表裏の開口部分にはプラスチック板を収納するための段差部9が設けられ、プラスチック板が柄部2や指環3の表面と面一になるようにしてある。
なお閉じるのは全ての穴部でも、多数ある穴部の一部でもよい。また各穴部の開口部を閉じても、或いは表裏の開口部から内方に入った位置で閉じてもよく、又板状の部材に限らず栓のように穴部に詰め込むようなものであってもよい。つまり穴部の内周面形状に形成した合成樹脂などの弾性体を詰め込んで穴部を閉じたものであってもよい。
【0022】
なお本願発明は上記の実施例に限るものではない。
他の穴部及び穴部はどの様な形状であってもよく、三角に限らず四角形、円形、長円形、ダイヤ形その他どの様であってもよい。
他の穴部は一対の鋏体の両方に設けてもよく、片方だけに設けてもよく、両方に設ける場合は両方の穴部の形状を揃えても違えてもよい。小さな他の穴部を多数設けたものであってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、柄部に他の穴部を形成した鋏の(a)平面図と(b)側面図である。
【図2】 図2も、柄部に他の穴部を形成した鋏の図である。
【図3】 図3は、柄部に他の穴部4を形成し、動刃側の指環にヒットポイントに対応させた穴部6を形成した鋏の図であり、これら第一と穴部とに類似した形態の飾り用穴部7も形成してデザイン性を高めてある。
【図4】 図4も、柄部に他の穴部4を形成し、動刃側の指環に穴部6を形成した鋏の図であり、飾り用穴部7が指掛けPの基端に形成してある。
【図5】 図5は、柄部に他の穴部を形成し、ヒットポイントに対応させた穴部を形成した鋏の図であり、他の穴部の形状を人差し指がのせ易い形状(Q)にしてある。
【図6】 図6は、1つの柄部に2つの他の穴部を形成させた鋏の図である。
【図7】 図7は、他の穴部4と穴部6が連通した鋏の図である。
【図8】 図8は、他の穴部4と指掛け30を対象とした穴部6を形成した鋏の図である。
【図9】 図9は、指掛け30を対象とした穴部6と、ヒットポイント20を対象とした穴部6とを形成した鋏の図である。
【図10】 図10も、指掛け30とヒットポイント20とを対象とした2つの穴部6,6を形成した鋏の図である。
【図11】 図11は、第一及び穴部を飾り用穴部と共に閉じた鋏の図であり、それぞれの穴部の開口部分にプラスチック板を被せて閉じたものである。
【図12】 図12は、図11におけるZ−Z断面の説明図である。
【図13】 図13は、従来の理美容鋏の図である。
【図14】 図14は、理美容鋏におけるヒットポイントと指環の取り付け方を説明する図である。

Claims (5)

  1. 刃体と柄部と指環を有す鋏体の1対を開閉可能に結合した鋏であって、
    前記指環の円周部分に平面視方向に貫通する穴部を形成し、この穴部の外周側で且つ前記指環の最外周となる部位のみに、指掛け、または、ヒットポイントを取り付ける為のネジ孔を貫通させると共に、
    前記指掛け、または、ヒットポイントを、前記ネジ孔のみに螺合させて取り付けしたことを特徴とする穴部を有する鋏。
  2. 請求項1記載の鋏であって、
    柄部の所望箇所に平面視方向に貫通する他の穴部を形成したことを特徴とする穴部を有する鋏。
  3. 他の穴部が柄部に沿った長手に形成されることにより、前記柄部が2本の枝分かれ状に形成されることを特徴とする請求項2記載の穴部を有する鋏。
  4. 請求項1〜3いずれか記載の穴部を有する鋏であって、穴部を、柄部の材料より軽量な部材で閉じたことを特徴とする穴部を有する鋏。
  5. 請求項2又は3記載の穴部を有する鋏であって、他の穴部を、柄部の材料より軽量な部材で閉じたことを特徴とする穴部を有する鋏。
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