JP3875316B2 - 車輌用灯具 - Google Patents

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    • F21LIGHTING
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    • F21S43/00Signalling devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. brake lamps, direction indicator lights or reversing lights
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  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本願発明は、車輌用灯具、特に、そのレンズが後方へ回り込むように形成された灯具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
自動車の標識灯においては、灯具をすっきり見せるために、水平方向に延びる複数のシリンドリカルレンズ素子によりレンズ内面に横縞模様を形成することが多い。また、ターンシグナルランプ等のように、車体コーナ部に配置される標識灯においては、車体コーナ部の表面形状に応じて、レンズが後方(灯具正面方向を「前方」とする。以下においても同様)へ回り込むように形成されることが多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このようないわゆる回り込み灯具において、レンズ内面に上記のような横縞状のシリンドリカルレンズ素子を形成するようにした場合には、次のような問題がある。
【0004】
すなわち、回り込み灯具においては、その構造上の制約から、レンズ全面に光源からの光を入射させることが困難であり、その回り込んだ部分は、光源からの光が入射しないダミーレンズ部として形成されることが多い。このダミーレンズ部は、光源からの光が入射するレンズ一般部に比して温度が低くなるので、その内面に水滴が付着して曇りが発生しやすくなる。
【0005】
上記ダミーレンズ部は、光源からの光が入射しないのであるから、その内面に曇りが発生したとしても灯具機能上は別段問題ないのであるが、レンズ内面が曇っていると灯具の見映えが悪くなるという問題がある。特に、上記のように横縞状のシリンドリカルレンズ素子が形成されたレンズは、すっきり見えるがゆえにその内面の曇りが一層目立ってしまう。
【0006】
本願発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、横縞模様を基調としたレンズ意匠を維持した上で、ダミーレンズ部の内面に曇りが発生した場合においても灯具の見映えが低下するのを最小限に抑えることができる車輌用灯具を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本願発明は、ダミーレンズ部のレンズ面構成に工夫を施すことにより、上記目的達成を図るようにしたものである。
【0008】
すなわち、本願発明は、請求項1に記載したように、
光源からの光が入射するレンズ一般部と、このレンズ一般部の側端から後方へ回り込むように形成された、上記光源からの光が入射しないダミーレンズ部と、からなるレンズを備えた車輌用灯具において、
上記レンズ一般部に、水平方向に延びる複数のシリンドリカルレンズ素子が、所定の上下方向ピッチで形成されており、
上記ダミーレンズ部に、複数の魚眼レンズ素子が、上記シリンドリカルレンズ素子の上下方向ピッチと等しい上下方向ピッチで形成されており、
上記魚眼レンズ素子の水平方向ピッチが、上記ダミーレンズ部の後端近傍領域においては一定ピッチに設定されており、該後端近傍領域以外の領域においては上記ダミーレンズ部の前端に近づくにしたがって上記後端近傍領域と同一ピッチから徐々に広いピッチに変化する徐変ピッチに設定されている、ことを特徴とするものである。
【0009】
上記「光源からの光」とは、該光源を起源とする光であれば、該光源からの直接光であってもよいし、他の部材で反射した間接光であってもよい。
【0010】
【発明の作用効果】
一般に、光源からの光が入射するレンズ一般部と入射しないダミーレンズ部とからなるレンズを備えた車輌用灯具においては、相対的に温度が低くなるダミーレンズ部の内面に曇りが発生しやすくなる。ダミーレンズ部がレンズ一般部の側端から後方へ回り込むように形成されている場合には、上記ダミーレンズ部の後端近傍領域において特に曇りが発生しやすくなる。
【0011】
この点に関し、本願発明においては、上記構成に示すように、ダミーレンズ部に複数の魚眼レンズ素子が形成されているので、灯具内部を見えにくくすることができる。このため、ダミーレンズ部の内面に曇りが発生しても、これが曇りであることを灯具外部から認識しにくくすることができる。
【0012】
また、上記魚眼レンズ素子は、曇り発生のおそれのないレンズ一般部に形成されたシリンドリカルレンズ素子の上下方向ピッチと等しい上下方向ピッチで形成されているので、横縞模様を基調としたレンズ意匠を維持することができる。
【0013】
さらに、上記魚眼レンズ素子の水平方向ピッチは、特に曇りが発生しやすい後端近傍領域においては一定ピッチに設定される一方、それ以外の領域においては前端に近づくにしたがって上記ピッチから徐々に広いピッチに変化する徐変ピッチに設定されているので、後端近傍領域の魚眼レンズ素子の幅を、曇りを目立たなくするのに十分な寸法まで狭くした場合においても、最前端に位置する魚眼レンズ素子については、その幅をある程度広くすることができ、これにより、シリンドリカルレンズ素子が形成されたレンズ一般部との意匠上の調和を図ることができる。すなわち、レンズ一般部とダミーレンズ部の一定ピッチ領域とが、グラデーション効果を有するダミーレンズ部の徐変ピッチ領域を介して接続されることとなるので、立体感および連続感のあるレンズ意匠を創出することができる。
【0014】
このように本願発明によれば、横縞模様を基調としたレンズ意匠を維持した上で、ダミーレンズ部の内面に曇りが発生した場合においても灯具の見映えが低下するのを最小限に抑えることができる。しかも本願発明によれば、上記のような斬新なレンズ意匠を創出することもできる。
【0015】
上記構成において、請求項2に記載したように、上記レンズ一般部の後方に、光源からの光を水平方向に拡散反射させる複数の拡散反射素子が形成されたリフレクタを設けるようにすれば、上記シリンドリカルレンズ素子による透過光の上下方向拡散作用との組み合わせにより全方向への拡散を容易に行うことができる。また、灯具を正面方向から観察したとき、横縞模様のレンズ一般部を透して奥の方にリフレクタの縦縞模様が見えることになるので、灯具の見映え向上を図ることができる。
【0016】
また、上記構成において、請求項3に記載したように、上記ダミーレンズ部の後方近傍に、該ダミーレンズ部に沿って形成されたダミーリフレクタを設るようにすれば、非点灯時における灯具の見映え向上を図ることができる。
【0017】
ところで、一般に標識灯レンズは、射出成形により形成された樹脂成形品であるが、本願発明に係る灯具のようにレンズが回り込んだ形状となっている場合には、スライド金型を用いて射出成形を行う必要がある。スライド金型を用いた場合には、樹脂成形品におけるスライド金型とこれを保持する金型との境界線に対応する位置にスライドラインが形成される。このスライドラインを、請求項4に記載したように、レンズ一般部とダミーレンズ部との境界線と一致する位置に設定するようにすれば、灯具を観察したときにスライドラインの存在を目立たなくすることができるので、灯具の見映え向上を図ることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、図面を用いて、本願発明の実施の形態について説明する。
【0019】
図1は、本願発明の一実施形態に係る車輌用灯具を示す平断面図であり、図2および3は、そのII方向およびIII 方向矢視図である。
【0020】
図1に示すように、本実施形態に係る灯具10は、車体右側後端部に設けられるターンシグナルランプであって、バルブ12と、このバルブ12を支持するボディ14と、このボディ14の前方(車体後方側)に配置されるとともに外周縁部がボディ14に固定されたレンズ16とを備えてなっている。
【0021】
上記ボディ14は、バルブ12からの光が入射するリフレクタ部14Aと、このリフレクタ部14Aの右側に延長形成された、バルブ12からの光が入射しないダミーリフレクタ部14Bとを備えてなっている。
【0022】
上記リフレクタ部14Aは、車体前後方向に延びる光軸Axを有している。また、このリフレクタ部14Aの反射面14Aaには、上下方向にシリンドリカルに延びる複数の拡散反射素子14Asが形成されており、これら拡散反射素子14Asによりバルブ12からの光を上記光軸Axを中心にして水平方向に拡散反射させるようになっている。一方、上記ダミーリフレクタ部14Bは、レンズ16の内面と近接して配置されている。
【0023】
上記レンズ16は、レンズ一般部16Aと、このレンズ一般部16Aの側端から後方へ回り込むように形成されたダミーレンズ部16Bとからなっている。
【0024】
上記レンズ一般部16Aは、リフレクタ部14Aの前方に位置しており、上記光源12からの直射光および該光源12からリフレクタ部14Aの反射面14Aaに入射して拡散反射した間接光が入射するようになっている。一方、上記ダミーレンズ部16Bは、リフレクタ部14Aに遮られるため、上記光源12からの直射光も間接光も入射しない。このダミーリフレクタ部14Bと上記リフレクタ部14Aとの境界部分は、楔状に形成されている。
【0025】
図2および3に示すように、上記レンズ一般部16Aの内面には、水平方向に延びる複数のシリンドリカルレンズ素子16Asが一定の上下方向ピッチで形成されており、また、上記ダミーレンズ部16Bの内面には、複数の魚眼レンズ素子16Bsが、上記シリンドリカルレンズ素子16Asの上下方向ピッチと等しい上下方向ピッチで形成されている。
【0026】
図4は、上記シリンドリカルレンズ素子16Asおよび魚眼レンズ素子16Bsを詳細に示す、上記レンズ16を内面側から見た展開斜視図である。
【0027】
図2〜4に示すように、上記魚眼レンズ素子16Bsの水平方向ピッチは、上記ダミーレンズ部16Bの後端近傍領域16Brにおいては狭幅の一定ピッチ(a)に設定されており、該後端近傍領域16Br以外の領域16Bfにおいてはダミーレンズ部16Bの前端に近づくにしたがって上記後端近傍領域16Brと同一ピッチから徐々に広いピッチに変化する徐変ピッチ(b(>a)<c<d<e<f<g<h)に設定されている。
【0028】
図5に示すように、上記レンズ16は、射出成形により形成された樹脂成形品であって、該レンズ16の内面形状を成形するコア金型102には、スライド金型104が支持されている。このスライド金型104は、レンズ16後端のリフレクタ取付部16aおよび魚眼レンズ素子16Bsを形成するためのものであって、そのスライドライン(レンズ16内面に生じるコア金型102との継ぎ目)Lは、レンズ一般部16Aとダミーレンズ部16Bとの境界線と一致する位置に設定されている。また、このスライドラインLは、図1に示すように、ボディ14において楔状に形成された、リフレクタ部14Aとダミーリフレクタ部14Bとの境界部分の前方に位置している。
【0029】
次に、本実施形態の作用について説明する。
【0030】
図1に示すように、レンズ16において、光源12からの光が入射しないダミーレンズ部16Bは、光源12からの光が入射するレンズ一般部16Aに比して温度が低くなるため、その内面に曇りが発生しやすくなる。特に、本実施形態のレンズ16のように、ダミーレンズ部16Bがレンズ一般部16Aの側端から後方へ回り込むように形成されている場合には、その後端近傍領域16Brにおいて特に曇りが発生しやすくなる。
【0031】
この点に関し、本実施形態においては、ダミーレンズ部16Bに複数の魚眼レンズ素子16Bsが形成されているので、灯具内部を見えにくくすることができる。このため、ダミーレンズ部16Bの内面に曇りが発生しても、これが曇りであることを灯具外部から認識しにくくすることができる。
【0032】
また、上記魚眼レンズ素子16Bsは、曇り発生のおそれのないレンズ一般部16Aに形成されたシリンドリカルレンズ素子16Asの上下方向ピッチと等しい上下方向ピッチで形成されているので、横縞模様を基調としたレンズ意匠を維持することができる。
【0033】
さらに、上記魚眼レンズ素子16Bsの水平方向ピッチは、特に曇りが発生しやすい後端近傍領域16Brにおいては一定ピッチ(a)に設定される一方、それ以外の領域16Bfにおいては前端に近づくにしたがって上記ピッチから徐々に広いピッチに変化する徐変ピッチ(b〜h)に設定されているので、後端近傍領域16Brの魚眼レンズ素子16Bsの幅を、曇りを目立たなくするのに十分な寸法まで狭くした場合においても、最前端に位置する魚眼レンズ素子16Bsについては、その幅をある程度広くすることができ、これにより、シリンドリカルレンズ素子16Asが形成されたレンズ一般部16Aとの意匠上の調和を図ることができる。すなわち、レンズ一般部16Aとダミーレンズ部16Bの一定ピッチ領域16Brとが、グラデーション効果を有するダミーレンズ部16Bの徐変ピッチ領域16Bfを介して接続されることとなるので、立体感および連続感のあるレンズ意匠を創出することができる。
【0034】
このように本実施形態によれば、横縞模様を基調としたレンズ意匠を維持した上で、ダミーレンズ部16Bのレンズ内面に曇りが発生した場合においても灯具10の見映えが低下するのを最小限に抑えることができる。しかも本実施形態によれば、上記のような斬新なレンズ意匠を創出することもできる。
【0035】
また、本実施形態においては、ボディ14における上記レンズ一般部16Aの後方に、光源12からの光を水平方向に拡散反射させる複数の拡散反射素子14Asが形成されたリフレクタ部14Aが設けられているので、上記シリンドリカルレンズ素子16Asによる透過光の上下方向拡散作用との組み合わせにより全方向への拡散を容易に行うことができる。また、灯具10を正面方向から観察したとき、横縞模様のレンズ一般部16Aを透して奥の方にリフレクタ部14Aの縦縞模様が見えることになるので、灯具10の見映え向上を図ることができる。
【0036】
一方、ボディ14における上記ダミーレンズ部16Bの後方近傍には、該ダミーレンズ部16Bに沿って形成されたダミーリフレクタ部16Bが設けられているので、非点灯時における灯具10の見映え向上を図ることができる。
【0037】
さらに、本実施形態においては、コア金型102およびこれに支持されたスライド金型104を用いてレンズ16の射出成形を行うようになっているが、この射出成形によりレンズ16の内面に形成されるスライドラインLは、レンズ一般部16Aとダミーレンズ部16Bとの境界線と一致する位置に設定されているので、灯具10を観察したときにスライドラインの存在を目立たなくすることができ、これにより灯具10の見映え向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の一実施形態に係る車輌用灯具を示す平断面図
【図2】図1のII方向矢視図
【図3】図1のIII 方向矢視図
【図4】上記灯具のシリンドリカルレンズ素子および魚眼レンズ素子を詳細に示す、レンズ内面側から見た展開斜視図
【図5】上記レンズを成形する金型の構成を示す平断面図
【符号の説明】
10 灯具
12 バルブ(光源)
14 ボディ
14A リフレクタ部(リフレクタ)
14Aa 反射面
14As 拡散反射素子
14B ダミーリフレクタ部(ダミーリフレクタ)
16 レンズ
16A レンズ一般部
16As シリンドリカルレンズ素子
16B ダミーレンズ部
16Bs 魚眼レンズ素子
16Br 後端近傍領域
16Bf 後端近傍領域以外の領域
102 コア金型
104 スライド金型
Ax 光軸
L スライドライン

Claims (4)

  1. 光源からの光が入射するレンズ一般部と、このレンズ一般部の側端から後方へ回り込むように形成された、上記光源からの光が入射しないダミーレンズ部と、からなるレンズを備えた車輌用灯具において、
    上記レンズ一般部に、水平方向に延びる複数のシリンドリカルレンズ素子が、所定の上下方向ピッチで形成されており、
    上記ダミーレンズ部に、複数の魚眼レンズ素子が、上記シリンドリカルレンズ素子の上下方向ピッチと等しい上下方向ピッチで形成されており、
    上記魚眼レンズ素子の水平方向ピッチが、上記ダミーレンズ部の後端近傍領域においては一定ピッチに設定されており、該後端近傍領域以外の領域においては上記ダミーレンズ部の前端に近づくにしたがって上記後端近傍領域と同一ピッチから徐々に広いピッチに変化する徐変ピッチに設定されている、ことを特徴とする車輌用灯具。
  2. 上記レンズ一般部の後方に、上記光源からの光を水平方向に拡散反射させる複数の拡散反射素子が形成されたリフレクタが設けられている、ことを特徴とする請求項1記載の車輌用灯具。
  3. 上記ダミーレンズ部の後方近傍に、該ダミーレンズ部に沿って形成されたダミーリフレクタが設けられている、ことを特徴とする請求項1または2記載の車輌用灯具。
  4. 上記レンズが、スライド金型を用いて射出成形により形成された樹脂成形品であって、
    上記スライド金型のスライドラインが、上記レンズ一般部と上記ダミーレンズ部との境界線と一致する位置に設定されている、ことを特徴とする請求項1〜3いずれか記載の車輌用灯具。
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