JP3874165B2 - 快適性に優れたポリエステル編み地 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はソフトな風合いを有し、透け感、ギラツキ感のない特に快適性の優れ、肌着に適したポリエステル系偏平断面マルチフィラメント編み地に関する。
【0002】
【従来の技術】
偏平断面糸を用いた衣料用、インテリア用、服装資材用等の織物は、通常の丸断面を用いたものに比べ独特の光沢感を有し、特異な風合いを付与することができるため、各用途で珍重されている。一方、原料としてポリエチレテレフタレ−トを主成分とするポリエステル系繊維は、そのイ−ジ−ケアー性やドライ感などから、衣料用途に好んで用いられてきた。
【0003】
従来、このポリエステル繊維に偏平断面糸の持つ光沢感や透明感、力学的異方性によってもたらされるソフト感などを付与せんとして数多くのポリエステル偏平断面糸が提案されている。例えば、特公昭42−5250号公報、特開昭62−104918号公報には光沢感や玉虫効果などの光学的審美感を表現する偏平断面糸が提案されている。しかし、これらの偏平断面糸を織物にした場合、偏平断面糸特有のベタベタ感やギラツキ感が発現し、衣料用織物としては不快なため、極めて特殊な用途にしか展開できなかった。
一方、特開昭53−94623号公報および特開昭55−158330号公報には艶消し剤を添加することによりベタベタ感やギラツキ感、透明感を改善する技術が提案されているが、得られた繊維は光沢のない粉っぽい風合いで、用途に限られたものにしかならないばかりか、紡糸、延伸の操業性を損なう欠点がある。これらを補う技術として、特開平2−221411号公報では艶消し剤の量と偏平度の組み合わせで改良する技術が提案されているが、基本的な欠点要件は改善できず、満足なものではない。他方、これらの問題を撚糸で改善する技術が特開昭56−159324号公報等に提案されているが、特開平2−19510号公報に記載されている如く、偏平断面糸に施撚すると偏平断面糸特有の撚り形態をとり、芯に偏平断面繊維が積層構造をとり、その回りを他の偏平断面繊維が偏平面で糸表面を覆う構造になるため、ベタベタ感やギラツキ感の改善効果が少ない。また糸が緻密な繊維構造となるため、用途が限られてしまう。
また、一般に肌着用の用途では公定水分率の点より蒸れ感の観点からポリエステルは嫌われ、ナイロン糸が用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、従来達成できなかった、偏平断面糸特有のしなやかでソフトな風合いを保ちつつ、ギラツキ感、ベベタ感、透明性を改善し、適度の通気性と吸汗性能も併せ持つ、快適性に優れたポリエステル編み地を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
即ち本発明は下記の構成からなる。
1.主としてスリット型オリフィスを有する紡糸口金より押し出されて得られたポリエステル系偏平断面フィラメント糸よりなる編み地であって、偏平度が3以上で単糸繊度(dpf)及びカバーファクター(CF)が次式を満足することを特徴とする快適性に優れたポリエステル編み地。
0.343≦(dpf)3 ≦2.0×(偏平度) (式1)
0.035≦CF≦0.05 (式2)
ここで(dpf)は構成繊維の単糸繊度(デシテックス)を示し、カバーファクターCF=8.25×10-5×(C×W×D)0.5であり、Cは1インチ当たりのコ−ス密度を、Wは1インチ当たりのウェール密度を、Dはト−タル繊度(デシテックス)を表す。
2.偏平度が3〜7であることを特徴とする上記第1記載の快適性に優れたポリエステル編み地。またこのフィラメント糸のト−タル繊度は30〜150デシテックスであり、構成編み組織がシングルニットであることがより好ましい。
【0006】
本発明の要点は主として特定の偏平度と単糸繊度のポリエステルフィラメント糸よりなり、特定の編み密度とした編み地であることにある。偏平断面フィラメント糸を編み地としてル−プを形成するとき、その力学的異方性より必ず、偏平面が重なりあった状態で、曲げ剛性の低い方に曲げられるため、ル−プ面に対し、偏平面がおおむね直立する形態を取る。
結果として編み地表面には偏平断面糸の側面が覆うことになり、この構造を安定に保つために、カバーファクターCFは0.035 以上とする必要がある。この構造が安定に保たれた編み地は偏平面が繊維間で重なり合い、表面からほとんど見えないことから、偏平断面糸特有のギラツキ感、ベテベタ感、透明性を改善することが出来、より細い繊維様の触感、外観を得ることができる。
またこの事は、ループを形成する繊維の外力に対応した曲がり易さにも繋がり、ソフトな伸縮追従性と触感効果にも偏平断面糸特有の効果として発揮される。カバーファクターCFが0.O5 を越えると編み地中の繊維の拘束力が働き、ソフト感が阻害される。
またこの繊維構造は繊維間の偏平面間に形成されるスリット状の空隙は毛細管現象による吸水性能も付与され、吸汗性能として快適性をも生み出す。偏平繊維間に適度の空隙を付与する意味からもカバーファクターCFが0.05 以下とする必要がある。この事から断面形状は第一図に示すような、卵型(図1a)やフィルムスリット型(図1b)でも良いが、フィルムスリット型が好ましい。更には吸水した水分の移行性を高めるため、偏平面に繊維軸方向に細溝や微細孔を設けることは、より好ましい。
【0007】
編み地のカバーファクター( 以下CFと表示する)は1つのル−プが占める編み地面積(S)に対するループ糸の表面積(s)の比(s/S)で示される。Sは単位面積内のル−プ数の逆数であり、(1/(C×W))で表現できる。ここでCは1インチ当たりのコ−ス密度を、Wは1インチ当たりのウェール密度を表す。ループ糸の表面積(s)はル−プ長(l )と見掛け糸径(d)の積で表す。糸径(d)はル−プ形成糸のト−タル繊度(D)に比例し、ル−プ長(l )の2乗値は単位面積内のル−プ数(C×W)に反比例するから、CFはK2(C×W×D)0.5で表すことができる。ここでK2 は上記l と(C×W)の反比例常数及びdとDの比例常数よりもとめK2 =8.25×10-5となる。ちなみに、ここで言うト−タル繊度(D)はデシテックスで表示される。編み地は必要により、部分的にメッシュ組織部分を併用することも可能であるが、ここで言う編み地密度はメッシュ組織部分を含まない部分の密度をもって定義する。
ト−タル繊度は30〜150デシテックス以下であることが好ましい。
【0008】
更にこの編み地に於いて構成する繊維の単糸繊度と偏平度が重要である。
偏平度は力学的異方性を高める意味から高い方が好ましいが安定な生産性を保つ意味で10限界であり、着用時の断面形状の保持性能から7以下がこのましく、偏平断面の力学的異方性を保持する意味から3以上が必要であり、偏平度は3以上、7以下が最も好ましい。単糸繊度はソフトな風合いを発揮する上で重要であるが、曲げモジュラスは偏平度とも関連する。曲げモジュラスは次式(3)より求められる。
M=E・I (式3)
ここでMは曲げモジュラスであり、Eは素材のヤング率、Iは断面二次モ−メントを示し、断面形状を長辺をa,短辺をbの長方形の場合、Iは(1/12・a ・b2 )で示され、偏平度=a/b,dpfはa×bに比例することを考慮すると曲げモジュラスを一定に保つ、偏平度とdpfの関係を求めると(dpfmax )3 =K1 ×(偏平度)が求まる。
この関係に種々の試作結果より得られた風合い限界である偏平率とdpf値を5個求め、その時のK1 の平均値として(K1 =2.0 )を求めた。この式に偏平度の最も好ましい値の3から7を代入すると1.5から2.4デシテックスとなるが、よりソフトな風合いを得るにはより細い繊度が適している。
しかしながら、繊度が0.7デシテックス未満になると紡糸や延伸時の操業性が著しく悪くなることや偏平糸のサラリとした触感効果や吸汗性能が損なわれることから、繊度は0.7デシテックスが下限であり、繊度(dpf)と偏平度の間には(1)式を満たす必要がある。
【0009】
本発明に用いられるポリエステル系熱可塑性重合体としては、主たる成分がポリエチレンテレフタレートからなる、公知の重合方法で得られるポリマーであるが、本発明の目的を損なわない範囲で他の第3成分を共重合しても良い。具体的にはエチレンテレフタレートを主たる繰り返し単位とし、シュウ酸、セバシン酸、フタル酸、イソフタル酸などのジカルボン酸類、ジエチレングリコール、ポリエチレングリコールなどのグリコール類、ビスフェノールAまたはビスフェノールAのエチレンオキサイド付加物などのフェノール類、ヒドロキシ安息香酸などのオキシカルボン酸等があげられるが、これに限られるものではない。また5−ソジュームスルホイソフタレ−トなどの金属スルホネ−ト基等を導入しても良い。また複数種の成分の共重合も可能である。必要により艶消し剤、微細孔形成剤、顔料等も添加することも可能である。特に編み地の仕上げ時に親水加工剤で処理することはより好ましい。
【0010】
以下、実施例に基づき詳述するが、発明の範囲を特に限定するものではない。なお、本発明で用いる特性値である触感、光沢感、吸汗性は、次の測定方法に従って測定した。
A.触感、光沢感
両官能量とも実施例−1と同じ、ト−タルデニール、同じ単糸繊度で同じ編み密度で仕上げした丸編み地を「普通」として「極めて劣る」「劣る」「普通」「良い」「極めて良い」の5段階で評価した。
B.吸汗性
JIS L 1907に記載される滴下法で布帛表面に滴下した水滴の消失時間を測定した。
【0011】
(実施例−1)
25℃オルトクロロフェノ−ル中の固有粘度が0.63であり、艶消し剤として酸化チタンを0.3重量%含有するポリエチレンテレフタレ−トチップを用い、スリット幅が0.07mm,スリット長が0.84mmのスリット型オリフィスを48孔有する紡糸口金より、紡糸温度277℃で押し出し、第一ロ−ラーで2800m/min.で巻き取り、引き続いて100℃の第二ロ−ラー及び150℃の第三ロ−ラーで巻き取り、偏平率が5.2の66デシテックス(以下dTと表示する)48フィラメント(以下Fと表示する)の延伸糸を得た。この糸を用い、28ゲ−ジ(以下Gと表示する)のシンカ−台丸編み機で天竺組織の編み地を得た。この編み地を常法で精練、プレセット、染色、ファイナルセットして、編み密度が65C/in,48W/inを得た。この編み地の触感、光沢、吸汗性の評価結果を第一表に示した。この編み地より作成したTシャツを着て、テニスをして着用感を評価したところ、肌触りがソフトで発汗時にも肌離れ性に優れた快適な着心地を示した。
【0012】
(実施例−2)
吐出量を0.77倍とした以外は実施例−1と全く同法で、偏平率が5.0の50dT48Fの延伸糸を得た。この糸をフロント糸とバック糸双方にもちいて32Gのトリコット機でデンビ−組織の経編み地を得。実施例−1と全く同法で仕上げ加工をして、編み密度が62C/in,58W/inを得た。この編み地でサッカーユニホームのアンダ−シャツとして着用、評価したところ、蒸れ感の少ない、快適な着心地との評価を得た。この編み地の触感、光沢、吸汗性の評価結果を第一表に示した。
【0013】
(比較例−1)
実施例−1で得た糸を経糸及び緯糸とし、平織り組織で製織し、実施例−1と同法で仕上げ加工して経糸密度が110本/in、緯糸密度が98本/inの織物を得た。この布帛の触感、光沢、吸汗性の評価結果を第一表に示したが触感はプラスチック様のヌメリ感があり、布表面もギラギラした光沢となり、衣料用として使えそうにもない布帛でしかなかった。同布帛でテニスパンツとして着用したが、肌にまとわりつき、不快と判定された。
【0014】
(比較例−2)
スリット幅が0.15mm、スリット長は4.0mmのオリフィスを持つ紡糸口金とした以外は実施例−1と同法で、偏平率が2.2の66dT−48Fの延伸糸を得、実施例−1と同法で編成、仕上げ加工して実施例−1と同一の編み組織、編み密度の編み地を得た。この編み地の触感、光沢、吸汗性の評価結果を第一表に示したが比較対象とした丸断面糸のそれと大差ない結果となり、特徴がなかった。
【0015】
(比較例−3)
実施例−1で得た糸で編み密度を粗とした以外は実施例−1と同法で仕上げ編み地を得た。この編み地の編み密度は35C/in 38W/inであった。この編み地の触感、光沢、吸汗性の評価結果を第一表に示したが触感はややぬめり、光沢のややギラツク方向となりたらついた風合いとなり、実用性に欠けた結果となった。
【0016】
(比較例−4)
実施例−1で得た糸で編み密度を粗とした以外は実施例−1と同法で仕上げ編み地を得た。この編み地の編み密度は90C/in 70W/inであった。この編み地の触感、光沢、吸汗性の評価結果を第一表に示したが触感はぬめり感はないものの、ソフト感に欠けていた。また吸汗性が著しく低下しており、目的に反する編み地であった。
【0017】
【表1】
Figure 0003874165
【0018】
【発明の効果】
本発明は、従来達成できなかった、偏平断面糸特有のしなやかでソフトな風合いを保ちつつ、ギラツキ感、ベベタ感、透明性を改善し、適度の通気性と吸汗性能も併せ持つ、快適性に優れたポリエステル編み地である。
【図面の簡単な説明】
【図1】a,bとも本発明の偏平フィラメント糸の断面モデル図。

Claims (2)

  1. 主としてスリット型オリフィスを有する紡糸口金より押し出されて得られたポリエステル系偏平断面フィラメント糸よりなる編み地であって、偏平度が3以上で単糸繊度(dpf)及びカバーファクター(CF)が次式を満足することを特徴とする快適性に優れたポリエステル編み地。
    0.343≦(dpf)3 ≦2.0×(偏平度) (式1)
    0.035≦CF≦0.05 (式2)
    ここで(dpf)は構成繊維の単糸繊度(デシテックス)を示し、カバーファクターCF=8.25×10-5×(C×W×D)0.5であり、Cは1インチ当たりのコ−ス密度を、Wは1インチ当たりのウェール密度を、Dはト−タル繊度(デシテックス)を表す。
  2. 偏平度が3〜7であることを特徴とする請求項1記載の快適性に優れたポリエステル編み地。
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