JP3873670B2 - 電動機及びブラシ付き直流電動機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電動機ケースからコードが引き出される部分の防水性を必要とする電動機及びブラシ付き直流電動機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4〜図6は従来のこの種の電動機の一種であるブラシ付き直流電動機の構造を示したものである。この電動機は、回転軸1の外周に支持された鉄心2に巻線3が施されて形成されている電機子4と、該電機子4に対向する永久磁石5をステータヨーク6の内周に支持しているステータ7と、回転軸1の外周に支持されている整流子8と、ステータヨーク6の端部をOリング9を介して閉塞するフランジ板10の内面に支持されたブラシプレート11と、該ブラシプレート11のブラシ保持筒部11aに支持されて整流子8に接触しているブラシ12と、該ブラシ12に図示しないピグテール等を介して接続されているコード13がフランジ板11を貫通する部分でフランジ板11とコード13との間を水密に保持しているグロメット14と、フランジ板10の外側でグロメット14の端部のフランジ部14aに被せられてフランジ板11に図示しないネジで締められて固定されているグロメットカバー15とを備えた構造になっていた。
【0003】
この場合、回転軸1はステータヨーク6とフランジ板11に支持された軸受16a,16bで回転自在に支持されている。ステータヨーク6とフランジ板10とで電動機ケース17が構成されている。グロメット14の先端にはコード13が貫通する部分を包囲する環状凸部14bが突設され、この環状凸部14bを嵌め込む孔18がグロメットカバー15に設けられている。また、グロメットカバー15には、グロメット14のフランジ部14aを貫通する図示しないネジを通すネジ通し孔19が設けられている。フランジ板10で回転軸1を貫通させている部分で軸受16bの外側には、該軸受16bのオイルの外部流出を防止するオイルシール20が配置されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このような電動機では、電動機ケース17からのコード13の導出部分での防水性を確実にするために、グロメットカバー15を図示しないネジで締め付ける際に、グロメット14の端部のフランジ部14aを押し潰していたので、該グロメット14の端部がいくらでも押し潰されてしまい、防水性が損なわれてしまう問題点があった。
【0005】
本発明の目的は、グロメットの端部の押し潰し量の管理を容易に行える電動機及びブラシ付き直流電動機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、電動機ケースからコードが引き出される部分にグロメットが嵌められ、電動機ケースの外側でグロメットの端部にグロメットカバーが被せられて電動機ケースにネジ締めで固定されている電動機に係わるものである。
【0007】
本発明に係る電動機では、グロメットカバーにはその周囲に、前記グロメットの端部を包囲して電動機ケース側に突出する突出部が設けられ、グロメットカバーをネジ締めで電動機ケースに固定した際にグロメットカバーの突出部が電動機ケースに当たるように構成されている。
【0008】
また本発明に係る電動機では、電動機ケースにはその外側に突出するグロメットの端部の周囲を包囲する突出部が設けられている。グロメットカバーは突出部に対向する大きさとなっており、グロメットカバーをネジ締めで電動機ケースに固定した際にグロメットカバーが電動機ケースの突出部に当たるように構成されている。
【0009】
次に本発明は、電動機ケース内にステータと電機子とが対向して組み込まれ、電機子を回転自在に支持する回転軸に整流子が取付けられ、該整流子は電機子の巻線に接続され、電動機ケースにブラシプレートが支持され、ブラシプレートに支持されたブラシが整流子に接触され、ブラシに接続されたコードが電動機ケースから引き出される部分にグロメットが嵌められ、電動機ケースの外側でグロメットの端部にグロメットカバーが被せられて電動機ケースにネジ締めで固定されているブラシ付き直流電動機に係わるものである。
【0010】
本発明に係るブラシ付き直流電動機では、グロメットカバーにはその周囲に、グロメットの端部を包囲して電動機ケース側に突出する突出部が設けられ、グロメットカバーをネジ締めで電動機ケースに固定した際にグロメットカバーの突出部が電動機ケースに当たるように構成されている。
【0011】
また本発明に係るブラシ付き直流電動機では、電動機ケースに、その外側に突出するグロメットの端部の周囲を包囲する突出部が設けられる。グロメットカバーは突出部に対向する大きさとなっていて、グロメットカバーをネジ締めで電動機ケースに固定した際にグロメットカバーが電動機ケースの突出部に当たるように構成されている。
【0012】
このような電動機及びブラシ付き直流電動機では、グロメットカバーをネジで締め付けていくと、グロメットカバーの突出部が電動機ケースに当たるか、或いはグロメットカバーが電動機ケースの突出部に当たり、それ以上締められなくなるため、グロメットの端部の押し潰し量の管理を容易に行うことができる。また、突出部をグロメットの端部の周囲に設けると、グロメットカバーの片締めを防止することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1及び図2は本発明に係る電動機をブラシ付き直流電動機に適用した第1例を示したもので、図1は本例の電動機の要部断面図、図2は本例で用いているグロメットカバーの斜視図である。なお、前述した図4〜図6と対応する部分には、同一符号を付けて示している。
【0014】
本例のブラシ付き直流電動機では、グロメットカバー15にはその周囲に、グロメット14の端部のフランジ部14aを連続して包囲して電動機ケース17側に突出する突出部21が設けられている。この突出部21の高さDは、グロメット14の端部のフランジ部14aを所定の範囲で押し潰せるように、グロメット14の端部のフランジ部14aの肉厚より短く設定されている。
【0015】
このような電動機では、グロメットカバー15をネジで締め付けていくと、グロメットカバー15の突出部21が電動機ケース17の一部を構成しているフランジ板10に当たり、それ以上締められなくなり、グロメット14の端部のフランジ部14aの押し潰し量の管理を容易に行うことができる。また、突出部21をグロメット14の端部のフランジ部14aの周囲に設けると、図示しないネジでグロメットカバー15を締める際に、突出部21がフランジ板10に一様に当たるようにすると、グロメットカバー15の片締めを防止することができる。
【0016】
図3は本発明に係る電動機をブラシ付き直流電動機に適用した第2例を示した要部断面図である。なお、前述した図1〜図2及び図4〜図6と対応する部分には、同一符号を付けて示している。
【0017】
本例のブラシ付き直流電動機では、電動機ケース17の一部を構成しているフランジ板10には、その外側に突出するグロメット14のフランジ部14aの周囲を連続して包囲する突出部21が設けられている。グロメットカバー15は、突出部21に対向する大きさとなっている。
【0018】
このような電動機では、グロメットカバー15をネジで締め付けていくと、グロメットカバー15が電動機ケース17の突出部21に当たり、それ以上締められなくなり、グロメット14の端部のフランジ部14aの押し潰し量の管理を容易に行うことができる。また、突出部21をグロメット14の端部のフランジ部14aの周囲に設けると、図示しないネジでグロメットカバー15を締める際に、グロメットカバー15が突出部21に一様に当たるようにすると、グロメットカバー15の片締めを防止することができる。
【0019】
上記の第1例及び第2例では、突出部21を連続的に設けたが、この突出部21はグロメット14の端部のフランジ部14aの周囲にほぼ等間隔で間欠的に設けてもよい。
【0020】
上記各例では、本発明をブラシ付き直流電動機に適用したが、本発明はこれに限定されるものではなく、電動機ケース17からコード13を引き出す際に防水性が要求される総ての電動機に適用できるものである。
【0021】
【発明の効果】
本発明に係る電動機及びブラシ付き直流電動機では、グロメットカバーに、グロメットの端部を包囲して電動機ケース側に突出する突出部を設けるか、或いは電動機ケースに、該ケースの外側に突出したグロメットの端部の周囲を包囲する突出部を設け、グロメットカバーは突出部に対向する大きさとして、グロメットカバーをネジで締め付けた際にグロメットカバーの突出部が電動機ケースに当たるか、或いはグロメットカバーが電動機ケースの突出部に当たって、それ以上締められなくなるようにしたので、グロメットの端部の押し潰し量の管理を容易に行うことができる。また、突出部をグロメットの端部の周囲に設けると、グロメットカバーの片締めを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る電動機をブラシ付き直流電動機に適用した第1例を示した要部断面図である。
【図2】 第1例で用いているグロメットカバーの斜視図である。
【図3】 本発明に係る電動機をブラシ付き直流電動機に適用した第2例を示した要部断面図である。
【図4】 従来のブラシ付き直流電動機の縦断面図である。
【図5】 従来のブラシ付き直流電動機でコードが電動機ケースを貫通する部分の断面図である。
【図6】 図5で用いているグロメットカバーの斜視図である。
【符号の説明】
1 回転軸
2 鉄心
3 巻線
4 電機子
5 永久磁石
6 ステータヨーク
7 ステータ
8 整流子
9 Oリング
10 フランジ板
11 ブラシプレート
11a ブラシ保持筒部
12 ブラシ
13 コード
14 グロメット
14a グロメットの端部のフランジ部
14b 環状凸部
15 グロメットカバー
16a,16b 軸受
17 電動機ケース
18 孔
19 ネジ通し孔
20 オイルシール
21 突出部
Claims (4)
- 電動機ケースからコードが引き出される部分にグロメットが嵌められ、前記電動機ケースの外側で前記グロメットの端部にグロメットカバーが被せられて前記電動機ケースにネジ締めで固定されている電動機において、
前記グロメットカバーにはその周囲に、前記グロメットの端部を包囲して前記電動機ケース側に突出する突出部が設けられ、
前記グロメットカバーをネジ締めで前記ケースに固定した際に前記グロメットカバーの突出部が前記電動機ケースに当たるように構成されている電動機。 - 電動機ケース内にステータと電機子とが対向して組み込まれ、前記電機子を回転自在に支持する回転軸に整流子が取付けられ、該整流子は前記電機子の巻線に接続され、前記電動機ケースにブラシプレートが支持され、前記ブラシプレートに支持されたブラシが前記整流子に接触され、前記ブラシに接続されたコードが前記電動機ケースから引き出される部分にグロメットが嵌められ、前記電動機ケースの外側で前記グロメットの端部にグロメットカバーが被せられて前記電動機ケースにネジ締めで固定されているブラシ付き直流電動機において、
前記グロメットカバーにはその周囲に、前記グロメットの端部を包囲して前記電動機ケース側に突出する突出部が設けられ、
前記グロメットカバーをネジ締めで前記ケースに固定した際に前記グロメットカバーの突出部が前記電動機ケースに当たるように構成されているブラシ付き直流電動機。 - 電動機ケースからコードが引き出される部分にグロメットが嵌められ、前記電動機ケースの外側で前記グロメットの端部にグロメットカバーが被せられて前記電動機ケースにネジ締めで固定されている電動機において、
前記電動機ケースには、その外側に突出する前記グロメットの端部の周囲を包囲する突出部が設けられ、
前記グロメットカバーは前記突出部に対向する大きさとなっていて、前記グロメットカバーをネジ締めで前記ケースに固定した際に前記グロメットカバーが前記電動機ケースの突出部に当たるように構成されている電動機。 - 電動機ケース内にステータと電機子とが対向して組み込まれ、前記電機子を回転自在に支持する回転軸に整流子が取付けられ、該整流子は前記電機子の巻線に接続され、前記電動機ケースにブラシプレートが支持され、前記ブラシプレートに支持されたブラシが前記整流子に接触され、前記ブラシに接続されたコードが前記電動機ケースから引き出される部分にグロメットが嵌められ、前記電動機ケースの外側で前記グロメットの端部にグロメットカバーが被せられて前記電動機ケースにネジ締めで固定されているブラシ付き直流電動機において、
前記電動機ケースには、その外側に突出する前記グロメットの端部の周囲を包囲する突出部が設けられ、
前記グロメットカバーは前記突出部に対向する大きさとなっていて、前記グロメットカバーをネジ締めで前記ケースに固定した際に前記グロメットカバーが前記電動機ケースの突出部に当たるように構成されているブラシ付き直流電動機。
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