JP3358149B2 - 分割式グロメット - Google Patents
分割式グロメットInfo
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、二以上に分岐され
た電線束等の被保持部材を、車両に形成した単一のパネ
ル孔に密閉保持するための分割式グロメットに関し、特
に、防水性を向上させることができるとともに、車両パ
ネルへの取り付けを簡単かつ確実に行なうことができる
分割式グロメットに関する。
た電線束等の被保持部材を、車両に形成した単一のパネ
ル孔に密閉保持するための分割式グロメットに関し、特
に、防水性を向上させることができるとともに、車両パ
ネルへの取り付けを簡単かつ確実に行なうことができる
分割式グロメットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、車両パネルに形成したパネル
孔に電線束等を貫通させて配索する場合には、合成ゴム
製のグロメットによって電線束等をパネル孔に密閉保持
していた。そして、パネル孔を貫通する電線束等が二以
上に分岐しているような場合は、各電線束等をそれぞれ
別個に保持するメイングロメットとサブグロメットを備
えた分割式グロメットが用いられていた。
孔に電線束等を貫通させて配索する場合には、合成ゴム
製のグロメットによって電線束等をパネル孔に密閉保持
していた。そして、パネル孔を貫通する電線束等が二以
上に分岐しているような場合は、各電線束等をそれぞれ
別個に保持するメイングロメットとサブグロメットを備
えた分割式グロメットが用いられていた。
【0003】例えば、実開昭60−187423号で
は、図5(a),(b)に示すような、分割式グロメッ
ト100が提案されていた。この分割式グロメット10
0は、合成ゴム製のメイングロメット110とサブグロ
メット120からなり、メイングロメット110は、基
板部111に二本の電線束を保持するための第一及び第
二挿通管112,113を一体的に形成するとともに、
第二挿通管112の付け根部分の外周に嵌着溝111a
を形成した構成となっていた。また、サブグロメット1
20は、筒状のキャップ体であって、メイングロメット
110の嵌着溝111aに嵌着し、第二挿通管113を
被包する構成となっていた。
は、図5(a),(b)に示すような、分割式グロメッ
ト100が提案されていた。この分割式グロメット10
0は、合成ゴム製のメイングロメット110とサブグロ
メット120からなり、メイングロメット110は、基
板部111に二本の電線束を保持するための第一及び第
二挿通管112,113を一体的に形成するとともに、
第二挿通管112の付け根部分の外周に嵌着溝111a
を形成した構成となっていた。また、サブグロメット1
20は、筒状のキャップ体であって、メイングロメット
110の嵌着溝111aに嵌着し、第二挿通管113を
被包する構成となっていた。
【0004】このような分割式グロメット100では、
メイングロメット110が、第一挿通管112によって
一の電線束を密閉保持し、また、サブグロメット120
が、第二挿通管113を貫通する他の電線束を密閉保持
していた。さらに、分割式グロメット100全体は、基
板部111の周縁に形成した嵌着溝111bを、車両パ
ネル150のパネル孔151に嵌着することにより取り
付けてあった。
メイングロメット110が、第一挿通管112によって
一の電線束を密閉保持し、また、サブグロメット120
が、第二挿通管113を貫通する他の電線束を密閉保持
していた。さらに、分割式グロメット100全体は、基
板部111の周縁に形成した嵌着溝111bを、車両パ
ネル150のパネル孔151に嵌着することにより取り
付けてあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来の分割式グロメット100では、メイングロメット1
10とサブグロメット120の嵌着部分が外部に露出し
ていたので、メイングロメット110に外力が加わって
基板部111が歪んだ場合、かかる嵌着部分に隙間が生
じて防水性が損なわれてしまうという問題があった。ま
た、外力によってメイングロメット110の基板部11
1が歪んだ場合は、メイングロメット110とパネル孔
151の間における防水性も損なわれるという問題もあ
った。
来の分割式グロメット100では、メイングロメット1
10とサブグロメット120の嵌着部分が外部に露出し
ていたので、メイングロメット110に外力が加わって
基板部111が歪んだ場合、かかる嵌着部分に隙間が生
じて防水性が損なわれてしまうという問題があった。ま
た、外力によってメイングロメット110の基板部11
1が歪んだ場合は、メイングロメット110とパネル孔
151の間における防水性も損なわれるという問題もあ
った。
【0006】また、メイングロメット110とサブグロ
メット120がともにゴム製部品であったため、嵌着の
際の摩擦と弾性によって、メイングロメット110の嵌
着溝111bにサブグロメット120を嵌着する作業が
困難であった。このため、これらメイングロメット11
0とサブグロメット120の取付け作業を人手によって
行なわなければならず、作業効率が悪いという問題があ
った。
メット120がともにゴム製部品であったため、嵌着の
際の摩擦と弾性によって、メイングロメット110の嵌
着溝111bにサブグロメット120を嵌着する作業が
困難であった。このため、これらメイングロメット11
0とサブグロメット120の取付け作業を人手によって
行なわなければならず、作業効率が悪いという問題があ
った。
【0007】これと同様に、メイングロメット110の
基板部111を車両のパネル孔151に嵌着する作業も
困難であり、上記サブグロメット120の嵌着作業と相
まって作業効率の著しい低下をまねくという問題もあっ
た。
基板部111を車両のパネル孔151に嵌着する作業も
困難であり、上記サブグロメット120の嵌着作業と相
まって作業効率の著しい低下をまねくという問題もあっ
た。
【0008】このような問題を解決すべく、本出願人
は、実開昭63−69436号において、図6に示すよ
うな合体式グロメット200を提案している。
は、実開昭63−69436号において、図6に示すよ
うな合体式グロメット200を提案している。
【0009】この合体式グロメット200は、一対の二
つ割グロメット210,220と、これら二つ割グロメ
ット210,220を結合する差込枠231,232と
からなっていた。そして、各二つ割りグロメット21
0,220は、それぞれ一辺を突き合わせ端面210
a,220aとした基板部211,221に、電線束等
の被保持部材251,252よりも大径の開口部(図示
せず)及び、該開口部に挿入された被保持部材251,
252を保持する挿通管211a,221aを設けると
ともに、基板部211,221の突き合わせ端面210
a,220aの上下に該端面に沿ってそれぞれ差込ガイ
ド212,222を設け、さらに基板部211,221
の該突き合わせ端面210a,220aを除く外周面に
嵌着溝210b,220bを形成した構成としてあっ
た。
つ割グロメット210,220と、これら二つ割グロメ
ット210,220を結合する差込枠231,232と
からなっていた。そして、各二つ割りグロメット21
0,220は、それぞれ一辺を突き合わせ端面210
a,220aとした基板部211,221に、電線束等
の被保持部材251,252よりも大径の開口部(図示
せず)及び、該開口部に挿入された被保持部材251,
252を保持する挿通管211a,221aを設けると
ともに、基板部211,221の突き合わせ端面210
a,220aの上下に該端面に沿ってそれぞれ差込ガイ
ド212,222を設け、さらに基板部211,221
の該突き合わせ端面210a,220aを除く外周面に
嵌着溝210b,220bを形成した構成としてあっ
た。
【0010】このような構成によれば、ゴム製部品同士
の困難な嵌着作業が不要となり、また、差込枠231,
232の装着によって、突き合わせ端面210a,22
0aにおける防水性も確保することができた。
の困難な嵌着作業が不要となり、また、差込枠231,
232の装着によって、突き合わせ端面210a,22
0aにおける防水性も確保することができた。
【0011】ところが、上述した合体式グロメット20
0においても、基板部211,221の周面に形成した
嵌着溝210b,220bを、図示しない車両パネルの
パネル孔に嵌着する構成としてあったので、かかる嵌着
作業に手間を要していた。
0においても、基板部211,221の周面に形成した
嵌着溝210b,220bを、図示しない車両パネルの
パネル孔に嵌着する構成としてあったので、かかる嵌着
作業に手間を要していた。
【0012】なお、本願出願人は、実開平7−5224
号において、外周にフランジ部を一体形成したグロメッ
ト本体と、該グロメット本体のフランジ部に嵌合される
押え板とを備え、前記押さ板と前記グロメット本体のフ
ランジ部を、車両パネルにボルト締めする構成の押え板
付きグロメットを提案している。
号において、外周にフランジ部を一体形成したグロメッ
ト本体と、該グロメット本体のフランジ部に嵌合される
押え板とを備え、前記押さ板と前記グロメット本体のフ
ランジ部を、車両パネルにボルト締めする構成の押え板
付きグロメットを提案している。
【0013】このような構成によれば、前記グロメット
本体及び前記押え板を、ボルトによって車両パネルに容
易に固定することができ、グロメットの取付作業の効率
を向上させることができた。しかし、この押え板付きグ
ロメットは、単一の被保持部材しか保持することができ
ず、二以上の電線束等を単一のパネル孔に保持すること
ができなかった。なお、二以上の電線束等を保持するた
めに、上述した分割式グロメット100と同じ構成を採
用すれば、防水性と取付け作業性に同様の問題を生じて
しまう。
本体及び前記押え板を、ボルトによって車両パネルに容
易に固定することができ、グロメットの取付作業の効率
を向上させることができた。しかし、この押え板付きグ
ロメットは、単一の被保持部材しか保持することができ
ず、二以上の電線束等を単一のパネル孔に保持すること
ができなかった。なお、二以上の電線束等を保持するた
めに、上述した分割式グロメット100と同じ構成を採
用すれば、防水性と取付け作業性に同様の問題を生じて
しまう。
【0014】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、メイングロメットとサブグロメット間、及
び、グロメット全体と車両パネル間の防水の完全化を図
ることができるとともに、ゴム製部品であるメイングロ
メットとサブグロメットの取付け、及び、グロメット全
体の車両パネルへの取付けを簡単かつ確実に行なうこと
ができる分割式グロメットの提供を目的とする。
のであり、メイングロメットとサブグロメット間、及
び、グロメット全体と車両パネル間の防水の完全化を図
ることができるとともに、ゴム製部品であるメイングロ
メットとサブグロメットの取付け、及び、グロメット全
体の車両パネルへの取付けを簡単かつ確実に行なうこと
ができる分割式グロメットの提供を目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の分割式グロメットは、二以上に分岐
された電線束等の被保持部材を、車両パネルに形成した
単一のパネル孔に密閉保持する分割式のグロメットであ
って、メイングロメットと、該メイングロメットに嵌合
されるサブグロメットと、両グロメットに装着されるカ
バーパネルとを備え、前記メイングロメットは、前記パ
ネル孔を覆う基板部の一側に、一の被保持部材を保持す
るための第一挿通管を立設するとともに、該基板部の他
側に、貫通孔を有する嵌合凹部を設けて成り、前記サブ
グロメットは、前記嵌合凹部に嵌合可能な嵌合基板部
に、他の被保持部材を保持するための第二挿通管を立設
して成り、前記カバーパネルは、前記第一及び第二挿通
管にそれぞれ対応する貫通孔を分離して設けて成る構成
としてある。
に、請求項1記載の分割式グロメットは、二以上に分岐
された電線束等の被保持部材を、車両パネルに形成した
単一のパネル孔に密閉保持する分割式のグロメットであ
って、メイングロメットと、該メイングロメットに嵌合
されるサブグロメットと、両グロメットに装着されるカ
バーパネルとを備え、前記メイングロメットは、前記パ
ネル孔を覆う基板部の一側に、一の被保持部材を保持す
るための第一挿通管を立設するとともに、該基板部の他
側に、貫通孔を有する嵌合凹部を設けて成り、前記サブ
グロメットは、前記嵌合凹部に嵌合可能な嵌合基板部
に、他の被保持部材を保持するための第二挿通管を立設
して成り、前記カバーパネルは、前記第一及び第二挿通
管にそれぞれ対応する貫通孔を分離して設けて成る構成
としてある。
【0016】また、好ましくは、請求項4記載の分割式
グロメットのように、前記カバーパネルを前記車両パネ
ルに締結するための締結手段を備えた構成とする。
グロメットのように、前記カバーパネルを前記車両パネ
ルに締結するための締結手段を備えた構成とする。
【0017】このような構成からなる本分割式グロメッ
トは、前記メイングロメットの基板部に形成した嵌合凹
部に、前記サブグロメットの嵌合基板部を嵌合させ、こ
れらグロメット全体を前記カバーパネルによって覆った
後、前記締結手段によって前記カバーパネルを前記車両
パネルに締結する。
トは、前記メイングロメットの基板部に形成した嵌合凹
部に、前記サブグロメットの嵌合基板部を嵌合させ、こ
れらグロメット全体を前記カバーパネルによって覆った
後、前記締結手段によって前記カバーパネルを前記車両
パネルに締結する。
【0018】このような締結時において、前記メイング
ロメットの嵌合凹部と前記サブグロメットの嵌合基板部
が面接触した状態となるので、両グロメットの密着性が
高くなり、これらメイングロメットとサブグロメット間
の防水性を向上させることができる。また、前記メイン
グロメットの基板部と前記車両パネルも面接触した状態
となるので、これらの密着性も高くなり、前記メイング
ロメットと前記車両パネル間の防水性を向上させること
もできる。
ロメットの嵌合凹部と前記サブグロメットの嵌合基板部
が面接触した状態となるので、両グロメットの密着性が
高くなり、これらメイングロメットとサブグロメット間
の防水性を向上させることができる。また、前記メイン
グロメットの基板部と前記車両パネルも面接触した状態
となるので、これらの密着性も高くなり、前記メイング
ロメットと前記車両パネル間の防水性を向上させること
もできる。
【0019】さらに、前記メイングロメットと前記サブ
グロメットを、前記カバーパネルによって覆った構成と
したことにより、両グロメットの嵌合部分が外部に露出
しなくなるとともに、外力を受けても両グロメットが歪
まなくなる。これにより、防水性の完全化を図ることが
できる。
グロメットを、前記カバーパネルによって覆った構成と
したことにより、両グロメットの嵌合部分が外部に露出
しなくなるとともに、外力を受けても両グロメットが歪
まなくなる。これにより、防水性の完全化を図ることが
できる。
【0020】一方、前記メイングロメットの嵌合凹部
に、前記サブグロメットの嵌合基板部を嵌め込むだけ
で、前記サブグロメットを前記メイングロメットに簡単
に取付けることができ、また、本分割式グロメット全体
を、前記締結手段によって簡単に前記車両パネルに取付
けることができる。したがって、かかるグロメットの取
付け作業をメーカライン上で行なうことができ、作業効
率の大幅な向上を図ることができる。
に、前記サブグロメットの嵌合基板部を嵌め込むだけ
で、前記サブグロメットを前記メイングロメットに簡単
に取付けることができ、また、本分割式グロメット全体
を、前記締結手段によって簡単に前記車両パネルに取付
けることができる。したがって、かかるグロメットの取
付け作業をメーカライン上で行なうことができ、作業効
率の大幅な向上を図ることができる。
【0021】請求項2記載の分割式グロメットのよう
に、前記メイングロメットの基板部の裏側に前記嵌合凹
部を形成するとともに、該嵌合凹部に、前記サブグロメ
ットの第二挿通管に対応する前記貫通孔を開口した構成
とした場合は、両グロメットの嵌合部分が前記基板部の
裏側に位置するようになるので、防水性をより向上させ
ることができる。
に、前記メイングロメットの基板部の裏側に前記嵌合凹
部を形成するとともに、該嵌合凹部に、前記サブグロメ
ットの第二挿通管に対応する前記貫通孔を開口した構成
とした場合は、両グロメットの嵌合部分が前記基板部の
裏側に位置するようになるので、防水性をより向上させ
ることができる。
【0022】なお、請求項3の分割式グロメットのよう
に、前記嵌合凹部に代えて、前記メイングロメットの基
板部に嵌合開口部を設けた構成としてもよい。このよう
な構成とした場合、前記メイングロメットの基板部と前
記サブグロメットの嵌合基板部とを、その嵌合時におい
て面接触させることはできないが、両グロメットの嵌合
後、グロメット全体を前記カバーパネルによって覆う構
成としてあるので、請求項1又は2記載の分割式グロメ
ットとほぼ同様の防水性を得ることができる。また、前
記メイングロメットと前記サブグロメットの嵌合も、請
求項1又は2とほぼ同様に容易に行うことができる。
に、前記嵌合凹部に代えて、前記メイングロメットの基
板部に嵌合開口部を設けた構成としてもよい。このよう
な構成とした場合、前記メイングロメットの基板部と前
記サブグロメットの嵌合基板部とを、その嵌合時におい
て面接触させることはできないが、両グロメットの嵌合
後、グロメット全体を前記カバーパネルによって覆う構
成としてあるので、請求項1又は2記載の分割式グロメ
ットとほぼ同様の防水性を得ることができる。また、前
記メイングロメットと前記サブグロメットの嵌合も、請
求項1又は2とほぼ同様に容易に行うことができる。
【0023】請求項5記載の分割式グロメットのよう
に、前記第一及び第二挿通管の付け根部分の周縁に、前
記カバーパネルの各貫通孔と係合する係合溝をそれぞれ
形成した構成とした場合は、前記カバーパネルと前記メ
イングロメット及び前記サブグロメットを互いに密に結
合させることができ、かかる結合部分からの水の侵入を
確実に防止することができる。
に、前記第一及び第二挿通管の付け根部分の周縁に、前
記カバーパネルの各貫通孔と係合する係合溝をそれぞれ
形成した構成とした場合は、前記カバーパネルと前記メ
イングロメット及び前記サブグロメットを互いに密に結
合させることができ、かかる結合部分からの水の侵入を
確実に防止することができる。
【0024】請求項6記載の分割式グロメットのよう
に、前記メイングロメットの基板部の外周縁に、前記カ
バーパネルの側壁周端面に押圧されるシールフランジを
形成した構成とした場合は、本分割式グロメットの締結
時において、前記カバーパネルの側壁周端面と前記車両
パネルの間に前記シールフランジが介在し、前記メイン
グロメットと前記車両パネル間の防水性をより向上させ
ることができる。
に、前記メイングロメットの基板部の外周縁に、前記カ
バーパネルの側壁周端面に押圧されるシールフランジを
形成した構成とした場合は、本分割式グロメットの締結
時において、前記カバーパネルの側壁周端面と前記車両
パネルの間に前記シールフランジが介在し、前記メイン
グロメットと前記車両パネル間の防水性をより向上させ
ることができる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の分割式グロメット
の一実施形態について、図面を参照しつつ説明する。図
1は本発明の一実施形態に係る分割式グロメットを示す
分解斜視図である。また、図2は上記分割式グロメット
の断面図である。
の一実施形態について、図面を参照しつつ説明する。図
1は本発明の一実施形態に係る分割式グロメットを示す
分解斜視図である。また、図2は上記分割式グロメット
の断面図である。
【0026】図1において、本分割式グロメット1は、
メイングロメット10,サブグロメット20,カバーパ
ネル30及びこれらを車両パネル50に締結するための
ボルト41,41とナット42,42(締結手段)から
なっている。
メイングロメット10,サブグロメット20,カバーパ
ネル30及びこれらを車両パネル50に締結するための
ボルト41,41とナット42,42(締結手段)から
なっている。
【0027】メイングロメット10は、その全体を合成
ゴムなどの弾性体により一体形成してあり、パネル孔5
1を覆う基板部11の一側に、蛇腹状の第一挿通管12
を立設するとともに、その他側に、貫通孔11aを有す
る嵌合凹部11bを形成した構成となっている。
ゴムなどの弾性体により一体形成してあり、パネル孔5
1を覆う基板部11の一側に、蛇腹状の第一挿通管12
を立設するとともに、その他側に、貫通孔11aを有す
る嵌合凹部11bを形成した構成となっている。
【0028】ここで、基板部11の外周縁には、分割式
グロメット1の車両パネル50への締結時において、カ
バーパネル30の側壁30b周端面に押圧されるシール
フランジ13が形成してあり、また、基板部11の両側
には、ボルト41,41を挿通するための取付孔11
c,11cがそれぞれ形成してある。さらに、第一挿通
管12の付け根部分の周縁には、図2に示すように、カ
バーパネル30の貫通孔31の周縁に係合する係合溝1
2aが形成してある。なお、第一挿通管12には、図1
に示すように、一の被保持部材(電線束等)61が挿通
される。
グロメット1の車両パネル50への締結時において、カ
バーパネル30の側壁30b周端面に押圧されるシール
フランジ13が形成してあり、また、基板部11の両側
には、ボルト41,41を挿通するための取付孔11
c,11cがそれぞれ形成してある。さらに、第一挿通
管12の付け根部分の周縁には、図2に示すように、カ
バーパネル30の貫通孔31の周縁に係合する係合溝1
2aが形成してある。なお、第一挿通管12には、図1
に示すように、一の被保持部材(電線束等)61が挿通
される。
【0029】サブグロメット20は、メイングロメット
10と同様に全体を合成ゴムなどの弾性体により一体形
成してあり、メイングロメット10の嵌合凹部11bに
嵌合可能な嵌合基板部21に第二挿通管22を立設した
構成となっている。
10と同様に全体を合成ゴムなどの弾性体により一体形
成してあり、メイングロメット10の嵌合凹部11bに
嵌合可能な嵌合基板部21に第二挿通管22を立設した
構成となっている。
【0030】嵌合基板部21の片側には、図1に示すよ
うに、一のボルト41を回避するための切欠部21aが
形成してある。また、第二挿通管22の付け根部分の周
縁には、図2に示すように、カバーパネル30の貫通孔
32の周縁、及び、メイングロメット10の貫通孔11
aの周縁に係合する係合溝22aが形成してある。な
お、第二挿通管22には、図1に示すように、他の被保
持部材(電線束等)62が挿通される。
うに、一のボルト41を回避するための切欠部21aが
形成してある。また、第二挿通管22の付け根部分の周
縁には、図2に示すように、カバーパネル30の貫通孔
32の周縁、及び、メイングロメット10の貫通孔11
aの周縁に係合する係合溝22aが形成してある。な
お、第二挿通管22には、図1に示すように、他の被保
持部材(電線束等)62が挿通される。
【0031】カバーパネル30は金属板又はプラスチッ
クなどの硬質材を加工したものであり、メイングロメッ
ト10の基板部11の外形と同じ形状の平板部30aに
は、メイングロメット10の第一挿通管12が挿入され
る前記貫通孔31、及び、サブグロメット20の第二挿
通管22が挿入される前記貫通孔32が並列に開口して
ある。また、平板部30aには、基板部11を被包する
ための前記側壁30bが形成してある。さらに、平板部
30aの両側には、ボルト41,41を挿通するための
取付孔33,33が穿設してある。
クなどの硬質材を加工したものであり、メイングロメッ
ト10の基板部11の外形と同じ形状の平板部30aに
は、メイングロメット10の第一挿通管12が挿入され
る前記貫通孔31、及び、サブグロメット20の第二挿
通管22が挿入される前記貫通孔32が並列に開口して
ある。また、平板部30aには、基板部11を被包する
ための前記側壁30bが形成してある。さらに、平板部
30aの両側には、ボルト41,41を挿通するための
取付孔33,33が穿設してある。
【0032】なお、締結手段を構成するボルト41,4
1は、車両パネル50のパネル孔51両側に溶接してあ
る。
1は、車両パネル50のパネル孔51両側に溶接してあ
る。
【0033】このような構成からなる本分割式グロメッ
ト1は、メイングロメット10の基板部11に形成した
嵌合凹部11bに、サブグロメット20の嵌合基板部2
1を嵌合させ、これらグロメット10,20全体をカバ
ーパネル30によって覆った後、締結手段であるボルト
41,41及びナット42,42によって車両パネル5
0に締結する。
ト1は、メイングロメット10の基板部11に形成した
嵌合凹部11bに、サブグロメット20の嵌合基板部2
1を嵌合させ、これらグロメット10,20全体をカバ
ーパネル30によって覆った後、締結手段であるボルト
41,41及びナット42,42によって車両パネル5
0に締結する。
【0034】かかる締結時において、メイングロメット
10の嵌合凹部11bとサブグロメット20の嵌合基板
部21が面接触した状態となるので、両グロメット1
0,20の密着性が高くなり、これらメイングロメット
10とサブグロメット20間の防水性を向上させること
ができる。
10の嵌合凹部11bとサブグロメット20の嵌合基板
部21が面接触した状態となるので、両グロメット1
0,20の密着性が高くなり、これらメイングロメット
10とサブグロメット20間の防水性を向上させること
ができる。
【0035】また、メイングロメット10の基板部11
と車両パネル50も面接触した状態となるので、これら
の密着性も高くなり、メイングロメット10と車両パネ
ル50間の防水性も向上させることができる。
と車両パネル50も面接触した状態となるので、これら
の密着性も高くなり、メイングロメット10と車両パネ
ル50間の防水性も向上させることができる。
【0036】さらに、メイングロメット10とサブグロ
メット20を、カバーパネル30によって覆った構成と
したことにより、両グロメット10,20の嵌合部分が
外部に露出しなくなるとともに、外力を受けても両グロ
メット10,20が歪まなくなる。これにより、防水性
の完全化を図ることができる。
メット20を、カバーパネル30によって覆った構成と
したことにより、両グロメット10,20の嵌合部分が
外部に露出しなくなるとともに、外力を受けても両グロ
メット10,20が歪まなくなる。これにより、防水性
の完全化を図ることができる。
【0037】一方、メイングロメット10の嵌合凹部1
1bに、これと対応するサブグロメット20の嵌合基板
部21を嵌め込むだけで、サブグロメット20をメイン
グロメット10に簡単に取付けることができ、また、互
いに嵌合させたメイングロメット10とサブグロメット
20を、ボルト41,41及びナット42,42によっ
て簡単に車両パネル50に取付けることができる。した
がって、かかる分割式グロメット1の取付け作業をメー
カライン上で行なうことができ、作業効率の大幅な向上
を図ることができる。
1bに、これと対応するサブグロメット20の嵌合基板
部21を嵌め込むだけで、サブグロメット20をメイン
グロメット10に簡単に取付けることができ、また、互
いに嵌合させたメイングロメット10とサブグロメット
20を、ボルト41,41及びナット42,42によっ
て簡単に車両パネル50に取付けることができる。した
がって、かかる分割式グロメット1の取付け作業をメー
カライン上で行なうことができ、作業効率の大幅な向上
を図ることができる。
【0038】また、第一挿通管12及び第二挿通管22
の付け根部分の周縁にそれぞれ形成した係合溝12a,
22aにより、メイングロメット10とサブグロメット
20及びカバーパネル30を互いに密に結合させること
ができ、かかる結合部分からの水の侵入を確実に防止す
ることができる。
の付け根部分の周縁にそれぞれ形成した係合溝12a,
22aにより、メイングロメット10とサブグロメット
20及びカバーパネル30を互いに密に結合させること
ができ、かかる結合部分からの水の侵入を確実に防止す
ることができる。
【0039】さらに、メイングロメット10の基板部1
1の外周縁にシールフランジ13を形成したことによ
り、分割式グロメット1の締結時において、カバーパネ
ル30の側壁30b周端面と車両パネル50の間にシー
ルフランジ13が介在し、メイングロメット10と車両
パネル50間の防水性をより向上させることができる。
1の外周縁にシールフランジ13を形成したことによ
り、分割式グロメット1の締結時において、カバーパネ
ル30の側壁30b周端面と車両パネル50の間にシー
ルフランジ13が介在し、メイングロメット10と車両
パネル50間の防水性をより向上させることができる。
【0040】なお、本発明の分割式グロメットは、上述
した実施形態に限定されるものではない。例えば、上記
実施形態では、嵌合凹部10bを基板部11の裏側に形
成した構成としたが、図3に示すように、嵌合凹部10
bを基板部11の表側に形成するとともに、該嵌合凹部
の底壁に、被保持部材62を貫通させるための貫通孔1
1aを開口した構成としてもよい。このような構成とし
ても、上記実施形態とほぼ同様の効果を得ることができ
る。
した実施形態に限定されるものではない。例えば、上記
実施形態では、嵌合凹部10bを基板部11の裏側に形
成した構成としたが、図3に示すように、嵌合凹部10
bを基板部11の表側に形成するとともに、該嵌合凹部
の底壁に、被保持部材62を貫通させるための貫通孔1
1aを開口した構成としてもよい。このような構成とし
ても、上記実施形態とほぼ同様の効果を得ることができ
る。
【0041】さらに、図4に示すように、嵌合凹部10
bを設ける代わりに、基板部11の一部を嵌合基板部1
4と同形状に切り欠いた嵌合開口部14を設けてもよ
い。また、サブグロメット20の脱落を防止するため、
嵌合開口部14と嵌合基板部21には、互いに係合する
段差部14aと21bが形成してある。このような構成
としても、上記実施形態の分割式グロメットとほぼ同様
の効果を得ることができる。
bを設ける代わりに、基板部11の一部を嵌合基板部1
4と同形状に切り欠いた嵌合開口部14を設けてもよ
い。また、サブグロメット20の脱落を防止するため、
嵌合開口部14と嵌合基板部21には、互いに係合する
段差部14aと21bが形成してある。このような構成
としても、上記実施形態の分割式グロメットとほぼ同様
の効果を得ることができる。
【0042】また、締結手段は、ボルト41及びナット
42に限定されず、他のねじ部材に変更することもでき
る。ここで、上記実施形態では、ボルト41を車両パネ
ル50に溶接したが、ナット42を車両パネル50に溶
接する構成としてもよい。
42に限定されず、他のねじ部材に変更することもでき
る。ここで、上記実施形態では、ボルト41を車両パネ
ル50に溶接したが、ナット42を車両パネル50に溶
接する構成としてもよい。
【0043】さらに、ねじ等を用いた締結手段以外に、
例えば、車両パネル50に係合可能な係合爪をカバーパ
ネル30の両側にそれぞれ形成し、分割式グロメット1
全体を車両パネル50に取り付ける構成とすることもで
きる。ただし、防水の確実性を考慮するのであれば、上
記のような締結手段によって分割式グロメット1を車両
パネル50に固定することが好ましい。
例えば、車両パネル50に係合可能な係合爪をカバーパ
ネル30の両側にそれぞれ形成し、分割式グロメット1
全体を車両パネル50に取り付ける構成とすることもで
きる。ただし、防水の確実性を考慮するのであれば、上
記のような締結手段によって分割式グロメット1を車両
パネル50に固定することが好ましい。
【0044】
【発明の効果】以上のように、本発明の分割式グロメッ
トによれば、メイングロメットとサブグロメット間、及
び、グロメット全体と車両パネル間の防水の完全化を図
ることができるとともに、ゴム製部品であるメイングロ
メットとサブグロメットの取付け、及び、グロメット全
体の車両パネルへの取付けを簡単かつ確実に行なうこと
ができる。
トによれば、メイングロメットとサブグロメット間、及
び、グロメット全体と車両パネル間の防水の完全化を図
ることができるとともに、ゴム製部品であるメイングロ
メットとサブグロメットの取付け、及び、グロメット全
体の車両パネルへの取付けを簡単かつ確実に行なうこと
ができる。
【図1】本発明の一実施形態に係る分割式グロメットを
示す分解斜視図である。
示す分解斜視図である。
【図2】上記分割式グロメットの断面図である。
【図3】上記分割式グロメットの変更例を示す斜視図で
ある。
ある。
【図4】上記分割式グロメットの他の変更例を示す斜視
図である。
図である。
【図5】従来の分割式グロメットを示すものであり、同
図(a)は平面図,同図(b)は同図(a)のA−A断
面図である。
図(a)は平面図,同図(b)は同図(a)のA−A断
面図である。
【図6】本出願人が、実開昭63−69436号におい
て提案した合体式グロメットを示す斜視図である。
て提案した合体式グロメットを示す斜視図である。
1 分割式グロメット 10 メイングロメット 11 基板部 11b 嵌合凹部 12 第一挿通管 12a 係合溝 13 シールフランジ 14 嵌合開口部 20 サブグロメット 21 嵌合基板部 22 第二挿通管 22a 係合溝
Claims (6)
- 【請求項1】 二以上に分岐された電線束等の被保持部
材を、車両パネルに形成した単一のパネル孔に密閉保持
する分割式のグロメットであって、 メイングロメットと、該メイングロメットに嵌合される
サブグロメットと、両グロメットに装着されるカバーパ
ネルとを備え、 前記メイングロメットは、前記パネル孔を覆う基板部の
一側に、一の被保持部材を保持するための第一挿通管を
立設するとともに、該基板部の他側に、貫通孔を有する
嵌合凹部を設けて成り、 前記サブグロメットは、前記嵌合凹部に嵌合可能な嵌合
基板部に、他の被保持部材を保持するための第二挿通管
を立設して成り、 前記カバーパネルは、前記第一及び第二挿通管にそれぞ
れ対応する貫通孔を分離して設けて成ることを特徴とす
る分割式グロメット。 - 【請求項2】 前記メイングロメットの基板部の裏側に
前記嵌合凹部を形成し、該嵌合凹部に前記サブグロメッ
トの第二挿通管に対応する前記貫通孔を開口した請求項
1記載の分割式グロメット。 - 【請求項3】 二以上に分岐された電線束等の被保持部
材を、車両パネルに形成した単一のパネル孔に密閉保持
する分割式のグロメットであって、 メイングロメットと、該メイングロメットに密閉可能に
嵌合されるサブグロメットと、両グロメットに装着され
るカバーパネルとを備え、 前記メイングロメットは、前記パネル孔を覆う基板部の
一側に一の被保持部材を保持するための第一挿通管を立
設するとともに、該基板部の他側に嵌合開口部を設けて
成り、 前記サブグロメットは、前記嵌合開口部に嵌合可能な嵌
合基板部に、前記他の被保持部材を保持するための第二
挿通管を立設して成り、 前記カバーパネルは、前記第一及び第二挿通管にそれぞ
れ対応する貫通孔を分離して設けて成ることを特徴とす
る分割式グロメット。 - 【請求項4】 前記カバーパネルを前記車両パネルに締
結するための締結手段を備えた請求項1〜3いずれか記
載の分割式グロメット。 - 【請求項5】 前記第一及び第二挿通管の付け根部分の
周縁に、前記カバーパネルの各貫通孔と係合する係合溝
をそれぞれ形成した請求項1〜4いずれか記載の分割式
グロメット。 - 【請求項6】 前記メイングロメットの基板部の外周縁
に、前記カバーパネルの側壁周端面に押圧されるシール
フランジを形成した請求項1〜5いずれか記載の分割式
グロメット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15813896A JP3358149B2 (ja) | 1996-06-19 | 1996-06-19 | 分割式グロメット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15813896A JP3358149B2 (ja) | 1996-06-19 | 1996-06-19 | 分割式グロメット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1012073A JPH1012073A (ja) | 1998-01-16 |
JP3358149B2 true JP3358149B2 (ja) | 2002-12-16 |
Family
ID=15665106
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15813896A Expired - Fee Related JP3358149B2 (ja) | 1996-06-19 | 1996-06-19 | 分割式グロメット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3358149B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3873670B2 (ja) * | 2001-06-11 | 2007-01-24 | 国産電機株式会社 | 電動機及びブラシ付き直流電動機 |
-
1996
- 1996-06-19 JP JP15813896A patent/JP3358149B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1012073A (ja) | 1998-01-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20020827 |
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