JP3873394B2 - シャ−プペンシル - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、軸筒の内部に芯の把持を行うチャック体を少なくとも1つの構成要件とする芯繰り出し機構を配置するとともに、その芯繰り出し機構を作動させる押圧部材の1部分を前記軸筒から露出させて配置してなるシャ−プペンシルに関する。
【0002】
【従来の技術】
軸筒の内部に芯の把持を行うチャック体を少なくとも1つの構成要件とする芯繰り出し機構を配置するとともに、その芯繰り出し機構を作動させる押圧部材の1部分を前記軸筒から露出させて配置してなるシャ−プペンシルの1例として、特開平9−123678号公報が知られている。その公報の図1には、芯繰り出し機構とその芯繰り出し機構を作動させる押圧部材(サイドボタン11)を有するシャ−プペンシルが記載されており、また、図2には、図1のA−A線断面図が記載されている。そして、その図2には、断面がコ型の押圧部材(サイドボタン11)が記載されており、その押圧部材の内部空間部の上部は、軸筒(10)の外周から露出している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来技術にあっては、芯が無くなった場合、即ち、チャック体から芯が外れた場合には、その確認を行うための手段が無く、シャ−プペンシルを振ったり、或は、後軸を外して芯タンク(12)内を確認したりしなければならず、煩わしいものであった。
また、芯タンク内に芯が存在していることを確認し、芯が存在しているのにも関わらず芯が繰り出されないときには、その原因を確かめるため、芯がチャック体に把持されているか否かの確認をしなければならなかった。その具体的な確認の方法としては、先部材4を外して確認しなければならず、これまた面倒な動作であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、軸筒の内部に芯の把持を行うチャック体を少なくとも1つの構成要件とする芯繰り出し機構を配置するとともに、その芯繰り出し機構を作動させる押圧部材の1部分を前記軸筒の側壁から露出させて配置してなるシャ−プペンシルであって、前記押圧部材の中間部に、前記チャック体が芯を把持しているときには軸筒内に位置し、チャック体が芯を把持していないときには軸筒から露出する確認部を設けると共に、その確認部を押圧部材に設けた開口部としたことを要旨とする。
【0005】
【実施例】
図1〜図9に第1例を示し説明する。内断面が八角形状に形成された軸筒1の前方の握る部分(筆記の際の把持部)には凹凸状のグリップ部2が形成されているが、ゴム状弾性体などを嵌着したり、また、液状ゴム部材を塗布し固化させても良い。グリップ部2を形成、或は、取り付けることにより筆記による疲れ、指の痛みなどを緩和させるものである。また、前記グリップ部2の後方で軸筒1の側壁には、透孔3が形成されており、その透孔3には、断面形状がコ字型のノック駒4が軸筒1に対して垂直方向の径方向に移動可能に取り付けられている。
そのノック駒4の側壁5の中間部には、切欠き部6が形成されており、また、ノック駒4の側壁5の前端部には、前部傾斜面7が形成されている。そして、これら、切欠き部6と前部傾斜面7とによって形成されるノック駒4の側壁が第1の係合部8となっている。また、前記切欠き部6の後方面にも後部傾斜面9が形成されており、この後部傾斜面9とノック駒4の後端部10によって形成されるノック駒4の側壁が第2の係合部11となっている。さらに、ノック駒4の前端開口部12の上部には、幅狭部13が形成されている。そして、常時(チャック体が芯Lを把持しているとき)は、この幅狭部13は軸筒1の表面からは見えない位置に埋入している。具体的には、軸筒1の肉厚の部分に位置している。
【0006】
符号14は、ノック駒4の底面部の側面に形成された係合爪であり、軸筒1からの脱落を防止している。
また、前記軸筒1の後方には、キャップ15が着脱自在に取り付けられており、そのキャップ15には、クリップ16が固定されているが、キャップ15とクリップ16とを一体成形などしても良い。
【0007】
前記軸筒1の前方には、コイルスプリングなどの弾撥部材17によって後方に付勢されたスライド部材18が配置されている。そのスライド部材18の前方には、チャックリング19を被嵌したチャック体20が固定されている。云うまでもなく、チャック体20は、芯Lの解放、把持を行なうものであり、チャックリング19はチャック体20の開閉を行なうものである。そして、これらの構成により、芯繰り出し機構を構成している。
前記スライド部材18の中間部には、切欠き部21が形成されており、その切欠き部21より前方が、前記ノック駒4の第1の係合部8と係合する第1の係合受部22となっている。その第1の係合受部22の後端には、中間傾斜面23が形成されており、前記第1の係合部8の前方傾斜面7と係合している。また、前記スライド部材18の切欠き部21より後方が、前記ノック駒4の第2の係合部11と係合する第2の係合受部24となっている。その第2の係合受部24の後端には、後端傾斜面25が形成されており、前記ノック駒4の第2の係合部11の中間傾斜面9と係合している。ここで、更に詳述すると、前記ノック駒4の第1の係合部8は、スライド部材18の切欠き部21に挟み込まれた状態で位置しており、また、スライド部材18の第2の係合受部24は、前記ノック駒4の第1の係合部8と第2の係合部11により挟み込まれた状態で位置している。
【0008】
前記スライド部材18の後方には、芯の通過性を良くするために芯が2〜3本程度入る芯導入孔18aが形成されており、その芯導入孔18aの後端には、前記軸筒1の内断面形状と略同形の八角形状に形成された外形を有する芯受け部材26(図5参照)が圧入されている。その芯受け部材26の内側は、芯が落下しやすいようにロ−ト状に形成されており、そのロ−ト状部27の下端には、前記芯導入孔18aへ芯を導く芯挿通孔28が形成されている。この芯挿通孔28の内径は、芯の外径と略同径である。つまり、芯受け部材26を境に軸筒1の後方内側は、芯タンク部29となっていて、芯挿通孔28により芯が1本づつ芯導入孔18aへと落下するのである。
前記スライド部材18の前方には、前記芯導入孔18aと連設して芯の外径と略同径の孔30とチャック圧入孔31が形成されている。
また、前記軸筒1の前端には、先部材32が螺着されているが、前記軸筒1に一体的に成形してもよい。その先部材32の内側には、芯の後退を防止する芯戻り止め部材33が圧入されており、先端には芯を保護するステンレスパイプなどの芯保護管34が圧入されているが、その芯保護管や前記芯戻り止め部材は先部材32と一体的に成形してもよい。
【0009】
前記芯受け部材26とスライド部材18との圧入構造は、互いが異形断面の係合によってなしている。本例においては、スライド部材16の正六角形の圧入孔と、芯受け部材26の正六角形の圧入筒部との圧入構造になっているが、四角形や三角形、或は、楕円形状の圧入構造であっても良く、要は、芯受け部材26がスライド部材18に対して回転しない構造であれば良いものである。
また、本例においては、軸筒1の内断面形状と芯受け部材26の外形を長辺と短辺の長さが異なる八角形状としたが、楕円形状であっても良い。前記芯受け部材26とスライド部材18との圧入構造と同様に、芯受け部材26が軸筒1に対して回転しなければ良いのである。芯受け部材26が圧入されたスライド部材18を軸筒1の後方からに組み立てる(装着)ときの回転防止や、ノック操作時におけるスライド部材18の回転を防止しているのである。但し、芯受け部材26が軸筒1内を摺動できるような隙間は有している。ここで、スライド部材18の回転防止は、前記芯受け部材26のみに頼るのではなく、スライド部材18も芯受け部材と同様に異形断面形状とし、回転防止を図っても良い。
尚、軸筒1の内断面形状を異形に形成し、その軸筒1をレンズ効果が発揮し得る透過性の樹脂で成形した場合には、レンズ作用により、芯タンク内の芯が容易に確認できるようになる。また、軸筒1のクリップ16の側の面を平坦に形成することにより、その平坦部1aを小文字の書かれた紙面などに載置し、反対側の曲面から見ると前記文字が大きく見える。
【0010】
次ぎに、動作について説明する。複数本の芯を芯タンク部29に挿入すると、芯受け部材26の芯挿通孔28によって芯は、1本、分離し芯導入孔25並びに、孔30を経てチャック体20へと導かれる。尚、芯が多少湾曲していても、或は、成形などによりスライド部材18が多少湾曲していても、芯導入孔25が芯の外径より大きく形成されているので、芯はスム−ズにチャック体へと導かれる。ここで、ノック駒4を径方向に垂直に押圧すると、ノック駒4の前方傾斜面7並びに中間傾斜面9が、係合部材19の中間傾斜面22並びに後端傾斜面24を押圧摺動しながらスライド部材18を前方に押圧する。この押圧動作により、チャック体20も前進し、芯保護管34より芯Lが突出する。ここで押圧動作を解除すると、スライド部材18が後退・復帰するとともに、チャック体20も後退する。そして、このチャック体20の後退により、そのチャック体20はチャックリング19によって閉鎖せしめられ、再び芯Lを把持する。
【0011】
ここで、芯が無くなってしまったとき(芯Lがチャック体より外れたとき)には、チャック体は把持する芯がないので、前記チャック体20は更に後退する。このチャック体20の後退動作によって、前記スライド部材18も後退し、前記ノック駒4を押圧上昇せしめる。そして、このノック駒4の上昇動作によって前記前端開口部12の幅狭部13が軸筒1の表面1aより露出する(図7〜図9参照)。この露出により芯がチャック体に把持されていない(芯が無い)ことを確認することができる。
尚、本例における前端開口部12の幅狭部13の形状は、台形状にしてあるが、図10、図11に示すように円弧状に形成しても良い。また、前端開口部12の上方を幅狭部13としたが、ノック駒4が上昇した際、軸筒1との間に形成される隙間から指の爪などを挿入し、ノック駒を外してしまうのを防止するためであり、特に幅狭部13を形成せず、前端開口部のみとしても良いが、勿論、その時には、芯がチャック体からはずれた際、前端開口部が露出するように形成する。
【0012】
【発明の効果】
本発明は、軸筒の内部に芯の把持を行うチャック体を少なくとも1つの構成要件とする芯繰り出し機構を配置するとともに、その芯繰り出し機構を作動させる押圧部材の1部分を前記軸筒の側壁から露出させて配置してなるシャ−プペンシルであって、前記押圧部材の中間部に、前記チャック体が芯を把持しているときには軸筒内に位置し、チャック体が芯を把持していないときには軸筒から露出する確認部を設けると共に、その確認部を押圧部材に設けた開口部としたので、芯の有無を容易に確認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を示す縦断面図。
【図2】 図1の要部外観斜視図。
【図3】 図1の要部外観斜視図。
【図4】 図1のA−A線断面図。
【図5】 ノック駒を示す縦断面図。
【図6】 図5の左側面図。
【図7】 動作を説明する縦断面図。
【図8】 図7の要部斜視図。
【図9】 図7のB−B線断面図。
【図10】 ノック駒の変形例を示す図9に相当する断面図。
【図11】 図10のノック駒を示す正面図。
【符号の説明】
1 軸筒
1a 平坦部
2 ゴムグリップ
3 透孔
4 ノック駒
5 側壁
6 切欠き部
7 前部傾斜面
8 第1の係合部
9 後部傾斜面
10 後端部
11 第2の係合部
12 前端開口部
13 幅狭部
14 係合爪
15 キャップ
16 クリップ
17 弾撥部材
18 スライド部材
18a 芯導入孔
19 チャックリング
20 チャック体
21 切欠き部
22 第1の係合受部
23 中間傾斜面
24 第2の係合受部
25 後端傾斜面
26 芯受け部材
27 ロ−ト状部
28 芯挿通孔
29 芯タンク部
30 孔
31 チャック圧入孔
32 先部材
33 芯戻り止め部材
34 芯保護管

Claims (1)

  1. 軸筒の内部に芯の把持を行うチャック体を少なくとも1つの構成要件とする芯繰り出し機構を配置するとともに、その芯繰り出し機構を作動させる押圧部材の1部分を前記軸筒の側壁から露出させて配置してなるシャ−プペンシルであって、前記押圧部材の中間部に、前記チャック体が芯を把持しているときには軸筒内に位置し、チャック体が芯を把持していないときには軸筒から露出する確認部を設けると共に、その確認部を押圧部材に設けた開口部としたことを特徴とするシャ−プペンシル。
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