JP3871370B2 - 精神安定用剤 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、植物原料の溶媒抽出物から成る精神安定用剤(素材)に関する。
【0002】
【従来の技術】
現代社会において、複雑多岐な人間関係や目まぐるしい社会環境の変化の中で、現代人は、ストレスの重圧の下に生活することを余儀なくされている。このため、ストレス等が原因であると言われる鬱病は、現代病の1つとして大きな社会問題にもなっている。
【0003】
重症の神経症や鬱病、精神分裂症等の治療には、精神安定薬や抗不安薬等の合成医薬品が用いられ、その改善に効果が認められている。しかしながら、これらの医薬品の多くは効果ばかりではなく副作用も伴うので、病的でない軽度の精神的疲労を感じる人に対しては投与されていない。
【0004】
合成医薬品ではなく、天然原料由来の精神安定性素材も既にいくつか知られるようになっているが、それらはその向精神性効果を裏付けるデータが存在しなかったり、また嗜好性の面で服用しにくいといった欠点を有していた。
【0005】
たとえばこの様な天然原料由来の素材としては、ハーブの1種であるラベンダーエキスやカノコソウエキス等が挙げられる。これらは食品分野にも利用でき、鎮静効果を有することが報告されているが、独特な味や香りを有するため使用には制約があり、その開発は充分とは言えなかった。
【0006】
すなわち、ますます増えつつあるストレスの蓄積した半健康人ともいえる人を対象としてその精神的不調を改善するのに適した素材は見いだされていないのが現状である。
【0007】
本発明者等は、植物原料について一連の研究を行った結果、カカオ豆、特にカカオ焙焼物ならびにカカオハスク焙焼物、およびフトモモ科植物Psidium guajava Linn. からの抽出物に有効な精神安定作用を見いだした。
【0008】
カカオ焙焼物およびカカオハスク焙焼物からの抽出物については、特開平6−125710号公報に集中度を向上させる効果を有することが報告されているが、精神安定作用について報告している文献は無い。
【0009】
一方、フトモモ科植物Psidium guajava Linn. は、和名をグワバ(グアヤバ)、バンジロウ、もしくはバンザクロといい、ブラジルではゴヤーバと呼ばれ、フトモモ科植物の中では重要な位置を占める果樹である。熱帯アメリカに広く分布しており、その果実をそのまま食べたり、ジャムやジュースの原料としても利用されている。樹皮はタンニンを多く含み、皮なめしに用いられ、薬用には葉とともに収斂剤として赤痢、アメーバ赤痢、種々の潰瘍に対して適用される。日本でもその葉の抽出物について血糖低下作用や脂質代謝に及ぼす影響等についての報告が見られるが〔例えば、円山八州彦ら,「グアバ(Psidium guajava L.)の研究(第1報)グアバ葉の抗糖尿病薬理活性とその有効成分の研究(その1)」,生薬学会誌,第39巻,第4号,第261〜269頁(1985)〕、精神安定作用について報告している文献は無い。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、病気とは診断されない通常の人が摂取することができ、ストレス緩和に有効であり、副作用が無く、嗜好性の優れた精神安定用剤を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段および発明の実施の形態】
本発明による精神安定用剤は、植物性原料に関して実施したマウス強制水泳試験を適用した神経薬理学的研究により見いだされたものである。
【0012】
本発明の1つの実施態様は、カカオ豆、特にカカオ焙焼物もしくはカカオハスク焙焼物を原料として溶媒抽出したものである。この抽出物そのものは公知であるが、前述のようにこれが精神安定作用を有するという報告は無く、精神安定用剤としては新規である。この抽出および処理は、例えば特開平6−125710号公報に記載されているカカオハスクエクストラクトの製造方法に準じて実施することができる。この後、酢酸エチル、n−ブタノール等の非水溶性有機溶剤と水で分配し、その非水溶性有機溶剤相を濃縮・乾燥する方法で得られる。また、カカオハスクは、ココアやチョコレート製造時における副産物あるいは産業廃棄物であり、これを利用することはコスト的および環境的に有益である。
【0013】
本発明のもう1つの実施態様は、フトモモ科植物Psidium guajava Linn. を原料として公知の方法により抽出されたものである。原料となる植物はPsidium guajava Linn. で示されるあらゆる植物であり、その葉、茎、果実等の地上部を原体とすることができる。例えばこれらの原体に、水、エタノール、メタノール等の水性溶媒を2〜5倍量添加し、3〜7日間浸漬抽出し、濾過後減圧下にて濃縮物とし、乾燥する。もしくはこの濃縮物を酢酸エチル、n−ブタノール等の非水溶性有機溶剤と水で分配し、その非水溶性有機溶剤相を濃縮・乾燥する方法で得られる。
【0014】
また、上記の方法により得られたカカオ豆およびフトモモ科植物Psidium guajava Linn.よりなる群から1つ以上選択される原料の溶媒抽出物から成る精神安定用剤を所望の食品の製造工程において或いは製造後に添加することも可能である。その添加量は、約0.001〜約10重量%の範囲にあることが、嗜好性および精神安定作用の観点から好ましい。本発明の精神安定用剤を含有させる食品の具体例として、キャンディ、チューインガム、チョコレート、ビスケット、スナック等の菓子類、飲料、冷菓等、各種の食品を挙げることができる。
【0015】
【実施例】
以下に実施例を挙げて本発明をさらに詳細に説明するが、本発明の範囲は以下の実施例にのみ限定されるものではない。まず、カカオ、カカオハスクおよびPsidium guajava Linn.から本発明の精神安定用剤を抽出した抽出例又は比較例を示し、次にその精神安定効果を確認する試験の方法ならびに結果について示し、さらに本発明の精神安定用剤を使用したいくつかの使用例を示す。また、官能評価試験の方法ならびにその結果についても示した。
【0016】
[1]抽出例
抽出例1:カカオ
カカオ1kgを2mmメッシュパスのサイズに粉砕後、電気オーブンにて160℃で約1時間焙焼した。次に3倍量のエタノールを加え、1時間撹拌還流抽出を行った。その後濃縮を施し、最後に濾過し、カカオエクストラクト65gを得た。これを酢酸エチルと水で分配し、酢酸エチル相を濃縮して抽出物約24gを得た。これを抽出物1とした。
【0017】
抽出例2:カカオハスク
カカオハスク1kgを2mmメッシュパスのサイズに粉砕後、電気オーブンにて160℃で約1時間焙焼した。次に3倍量のエタノールを加え、1時間攪拌還流抽出を行った。その後濃縮を施し、最後に濾過し、カカオハスクエクストラクト45gを得た。これを抽出物2とした。
【0018】
抽出例3:カカオハスク
カカオハスク1kgを2mmメッシュパスのサイズに粉砕後、電気オーブンにて160℃で約1時間焙焼した。次に3倍量のエタノールを加え、1時間攪拌還流抽出を行った。その後濃縮を施し、最後に濾過し、カカオハスクエクストラクト45gを得た。さらにこれを酢酸エチルと水で分配し、酢酸エチル相を濃縮して最終抽出物約19gを得た。これを抽出物3とした。
【0019】
抽出例4:グアバ
グアバ2kgを5Lのメタノールで3日間抽出した後、濾過して減圧濃縮を施し320gの抽出物を得た。これを酢酸エチルと水で分配し、酢酸エチル相を濃縮して約100gの最終抽出物を得た。これを抽出物4とした。
【0020】
抽出例5:グアバ
グアバ2kgを5Lの30%エタノール水溶液で3日間抽出した後、濾過して減圧濃縮を施し450gの最終抽出物を得た。これを抽出物5とした。
【0021】
[2]マウス強制水泳試験による精神安定作用の評価
本発明の精神安定用剤の精神安定作用を評価する方法として、向精神薬のスクリーニング法として1977年にPorsoltにより開発されたマウス強制水泳試験を採用した。本試験は鬱病の動物モデル実験として最も多用される方法の1つである。本試験では、マウスをある限られたスペース中で強制的に泳がせて『無動状態』を惹起させる。この無動状態は、動物が水からの逃避を放棄した、1種の『絶望状態』を反映するものと考えられ、ヒトにおける鬱病と関連づけられている。事実、抗鬱薬は特異的にこの状況下における無動状態の持続時間を短縮させることがわかっており、この短縮作用は臨床力価との間に有意な相関を有することが認められている。
【0022】
本発明において適用された具体的な操作を以下に示す。
25℃の水を深さ15cmまで入れたプラスチック円筒中でマウスを強制水泳させた。5分間の強制水泳後、30℃の乾燥機中で15分間乾燥し、ホームケージに戻した。翌日マウスに被験物質を腹腔内投与して、その1時間後に再び5分間の強制水泳を課し、現れた無動状態の持続時間をストップウォッチを用いて測定した。マウスが水に浮かんで静止している状態を無動状態と判定した。
【0023】
評価は、被験物質を投与していないコントロールの無動状態持続時間を100とし、これに対する相対無動状態持続時間を指標とした。この値に付き有意差検定を行い、統計学的に有意差を検定した。すなわち、この評価方法においては、相対無動状態持続時間の値が小さいほど精神安定作用が高いということになる。実験には雄のddYマウスを使用し、1群6匹とした。なお、試験は全て午後1時から午後6時の間に行った。
【0024】
以下に上記抽出物1〜5を被験物質として行った本試験の結果を示す。
【0025】
【表1】
【0026】
抽出物1〜5の投与群すべてにおいてコントロール群と比較して精神安定作用が認められた。特に抽出物4(グアバ・酢酸エチル画分)および抽出物5(グアバ・30%エタノール画分)を投与された群では、コントロール群に対して有意な精神安定作用が認められた(t−検定において危険率5%未満)。
【0027】
[3]使用例
上記抽出物1〜5を使用して、以下に示すレシピにて精神安定性食品を作成した。各食品は、その食品の製造に慣用的に用いられる常法に従って作成された。
【0028】
使用例1:キャンディー
グラニュー糖 50部, 水飴 33部, クエン酸 2部,
抽出物3(カカオハスク・酢酸エチル画分) 0.4部,
香料 0.2部, 水 14.4部.
【0029】
使用例2:チューインガム
ガムベース 20部, 粉糖 54部, ブドウ糖 10部,
水飴 14.7部, 香料 1部,
抽出物1(カカオ・酢酸エチル画分) 0.3部.
【0030】
使用例3:チョコレート
カカオビター 20部, カカオバター 17部, 全脂粉乳 20部,
粉糖 42.2部, 香料 0.2部,
抽出物2(カカオハスク・エタノール画分) 0.6部.
【0031】
使用比較例4:キャンディ
グラニュー糖 50部, 水飴 33部, クエン酸 2部,
抽出物4(グアバ・酢酸エチル画分) 0.2部,
香料 0.2部, 水 14.6部.
【0032】
使用比較例5:チューインガム
ガムベース 20部, 粉糖 54部, ブドウ糖 10部,
水飴 14.9部, 香料 1部,
抽出物5(グアバ・30%エタノール画分) 0.1部.
【0033】
使用比較例6:チョコレート
カカオビター 20部, カカオバター 17部, 全脂粉乳 20部,
粉糖 42.6部, 香料 0.2部,
抽出物4(グアバ・酢酸エチル画分) 0.2部.
【0034】
[4]官能評価試験
本発明の精神安定用剤を含有した食品について、その精神静穏作用および風味を評価するために、成人男女各10人、合計20人をパネラーとして官能評価試験を行った。
【0035】
パネラーに被験物質を含有する食品を喫食してもらい、10分後に気分の落ち着き程度と風味に関して次表2に示した評価内容に照らした評価点をつけてもらうことにより評価した。
【0036】
【表2】
【0037】
1.抽出物2(カカオハスク・エタノール画分)を含有するチョコレートの官能評価試験
上記使用例3のレシピで試作したチョコレートと、抽出物2を除いて同じレシピにて試作したチョコレート(比較例1)について上記の官能評価試験を行った。その結果を下表3に示す。
【0038】
【表3】
【0039】
表3からわかるように、抽出物2(カカオハスク・エタノール画分)を含有する使用例3のチョコレートは、この剤を含有しない比較例1のチョコレートに比べ、喫食後に気分が落ち着いたと評価された。風味に関しても、比較例1のチョコレートよりも優れた評価が得られた。
【0040】
2.抽出物4(グアバ・酢酸エチル画分)を含有するキャンディの官能評価試験
上記使用比較例4のレシピで試作したキャンディと、抽出物4を除いて同じレシピにて試作したキャンディ(比較例2)について上記の官能評価試験を行った。その結果を下表4に示す。
【0041】
【表4】
【0042】
表4からわかるように、抽出物4(グアバ・酢酸エチル画分)を含有する使用比較例4のキャンディは、この剤を含有しない比較例2のキャンディに比べ、喫食後に気分が落ち着いたと評価された。
【0043】
【発明の効果】
植物原料由来の従来の素材は、その精神安定効果や嗜好性の面で利用上制約があったが、本発明の精神安定用剤は呈味性が低く、使用上の安全性も高い。精油や植物抽出物そのものに強い芳香を有する他の素材とは異なり、その臭いによる不快感が惹起されない。本発明の精神安定用剤により、ストレス等を原因とする軽度の精神的不調を改善する優れた精神安定性食品が提供される。
Claims (1)
- 焙焼カカオハスクのエタノール含有溶媒抽出物を有効成分として含有することを特徴とする精神安定用剤。
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